JPS6256018B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6256018B2 JPS6256018B2 JP54118864A JP11886479A JPS6256018B2 JP S6256018 B2 JPS6256018 B2 JP S6256018B2 JP 54118864 A JP54118864 A JP 54118864A JP 11886479 A JP11886479 A JP 11886479A JP S6256018 B2 JPS6256018 B2 JP S6256018B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- flow path
- reservoir
- fluid
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 88
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N nobelium Chemical compound [No] ORQBXQOJMQIAOY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/26—Compressed-air systems
- B60T13/261—Compressed-air systems systems with both indirect application and application by springs or weights and released by compressed air
- B60T13/265—Compressed-air systems systems with both indirect application and application by springs or weights and released by compressed air dependent systems, e.g. trailer systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
- B60T17/18—Safety devices; Monitoring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一対の貯蔵器と、貯蔵器への流体圧
力の連通を制御し、車両の常用ブレーキ系統に流
体漏れが生じた場合に貯蔵器を保護し、且つ、貯
蔵器のいずれか一方を車両のばね適用・流体圧力
解放型の駐車ブレーキに連通させて常用ブレーキ
系統の故障後でも駐車ブレーキを常に解放させる
ことができる弁機構とを有する流体圧力ブレーキ
装置に関するものである。
力の連通を制御し、車両の常用ブレーキ系統に流
体漏れが生じた場合に貯蔵器を保護し、且つ、貯
蔵器のいずれか一方を車両のばね適用・流体圧力
解放型の駐車ブレーキに連通させて常用ブレーキ
系統の故障後でも駐車ブレーキを常に解放させる
ことができる弁機構とを有する流体圧力ブレーキ
装置に関するものである。
連邦政府の規制に適合させるため、従来より、
自動車製造業者はトレーラに3つの貯蔵器を有す
る流体圧力ブレーキ装置を用いている。2つの常
用貯蔵器は常用ブレーキ系統に必要な流体圧力を
供給するために必要である。第3の貯蔵器は隔離
された流体圧力源を備えるのに必要であり、常用
ブレーキ系統の故障の際に車両のばね適用・流体
圧力解放型の駐車ブレーキを解放させるのに用い
られる。上記規制によれば、もし常用ブレーキ系
統の故障後に駐車ブレーキを少なくとも1回解放
できるのであれば、上記隔離された圧力源から駐
車ブレーキへ流体圧力を供給する必要はない。
自動車製造業者はトレーラに3つの貯蔵器を有す
る流体圧力ブレーキ装置を用いている。2つの常
用貯蔵器は常用ブレーキ系統に必要な流体圧力を
供給するために必要である。第3の貯蔵器は隔離
された流体圧力源を備えるのに必要であり、常用
ブレーキ系統の故障の際に車両のばね適用・流体
圧力解放型の駐車ブレーキを解放させるのに用い
られる。上記規制によれば、もし常用ブレーキ系
統の故障後に駐車ブレーキを少なくとも1回解放
できるのであれば、上記隔離された圧力源から駐
車ブレーキへ流体圧力を供給する必要はない。
本発明の目的は、機械的に駆動され流体圧力に
よつて解放される駐車ブレーキが車両の常用ブレ
ーキ系統の故障のため適用された後に少なくとも
1回解放できるように、互いに連結された2つの
貯蔵器を有するトラクタ・トレーラ連結車両のト
レーラ部分のための流体圧力ブレーキ装置を提供
することにある。
よつて解放される駐車ブレーキが車両の常用ブレ
ーキ系統の故障のため適用された後に少なくとも
1回解放できるように、互いに連結された2つの
貯蔵器を有するトラクタ・トレーラ連結車両のト
レーラ部分のための流体圧力ブレーキ装置を提供
することにある。
この目的を達成するため、本発明は、流体圧力
によつて駆動される常用ブレーキと、機械的に駆
動され流体圧力によつて解放される駐車ブレーキ
と、流体圧力源とを包含する流体圧力ブレーキ装
置において、圧力流体を貯える第1及び第2貯蔵
器と、上記圧力源を上記第1貯蔵器に連通する第
1流路と、上記第1貯蔵器を上記第2貯蔵器に連
通する第2流路と、上記第2流路内に配設され
て、同流路内の圧力レベルが所定レベル以上の時
上記第2貯蔵器へ実質的に無制限に流体を連通さ
せるが、上記第2流路内の圧力レベルが上記所定
レベル以下の時上記第2流路を介する流体連通を
阻止する第1圧力応動弁装置と、上記第1圧力応
動弁装置をバイパスして上記第2貯蔵器を上記第
2流路に連通する第3流路と、上記第3流路内に
配設されて上記第2貯蔵器からの流体連通を許容
するが、同第2貯蔵器への流体連通を阻止する第
1逆止弁と、上記第1貯蔵器と上記第1圧力応動
弁装置との間で上記第2流路に連通すると共に上
記駐車ブレーキに連通し、上記圧力源からの流体
圧力に応じて上記第2流路と上記駐車ブレーキと
の流体連通を制御する制御弁装置と、上記制御弁
装置との連通部よりも上流側で上記第2流路内に
配設されて上記第1貯蔵器から上記第2貯蔵器へ
の流体連通を許容するが、逆方向の流体連通を阻
止する第2逆止弁と、上記第1流路内に配設され
て、同流路内の圧力レベルが所定レベル以上の時
上記第1流路を介し実質的に無制限に流体を連通
させるが、上記第1流路内の圧力レベルが上記所
定レベル以下の時上記第1流路を介する流体連通
を阻止する第2圧力応動弁装置と、上記第2圧力
応動弁装置の下流側で上記第1流路内に配設され
て上記第1流路を介する上記第1貯蔵器への流体
連通を許容するが、逆方向の流体連通を阻止する
第3逆止弁とを設けたことを特徴とする車両用の
流体圧力ブレーキ装置を提案するものである。
によつて駆動される常用ブレーキと、機械的に駆
動され流体圧力によつて解放される駐車ブレーキ
と、流体圧力源とを包含する流体圧力ブレーキ装
置において、圧力流体を貯える第1及び第2貯蔵
器と、上記圧力源を上記第1貯蔵器に連通する第
1流路と、上記第1貯蔵器を上記第2貯蔵器に連
通する第2流路と、上記第2流路内に配設され
て、同流路内の圧力レベルが所定レベル以上の時
上記第2貯蔵器へ実質的に無制限に流体を連通さ
せるが、上記第2流路内の圧力レベルが上記所定
レベル以下の時上記第2流路を介する流体連通を
阻止する第1圧力応動弁装置と、上記第1圧力応
動弁装置をバイパスして上記第2貯蔵器を上記第
2流路に連通する第3流路と、上記第3流路内に
配設されて上記第2貯蔵器からの流体連通を許容
するが、同第2貯蔵器への流体連通を阻止する第
1逆止弁と、上記第1貯蔵器と上記第1圧力応動
弁装置との間で上記第2流路に連通すると共に上
記駐車ブレーキに連通し、上記圧力源からの流体
圧力に応じて上記第2流路と上記駐車ブレーキと
の流体連通を制御する制御弁装置と、上記制御弁
装置との連通部よりも上流側で上記第2流路内に
配設されて上記第1貯蔵器から上記第2貯蔵器へ
の流体連通を許容するが、逆方向の流体連通を阻
止する第2逆止弁と、上記第1流路内に配設され
て、同流路内の圧力レベルが所定レベル以上の時
上記第1流路を介し実質的に無制限に流体を連通
させるが、上記第1流路内の圧力レベルが上記所
定レベル以下の時上記第1流路を介する流体連通
を阻止する第2圧力応動弁装置と、上記第2圧力
応動弁装置の下流側で上記第1流路内に配設され
て上記第1流路を介する上記第1貯蔵器への流体
連通を許容するが、逆方向の流体連通を阻止する
第3逆止弁とを設けたことを特徴とする車両用の
流体圧力ブレーキ装置を提案するものである。
上記構成によると、常用ブレーキ系統の故障時
ばかりでなく、いずれか一方の貯蔵器が故障した
場合でも、故障した貯蔵器に対応する圧力応動弁
装置及び逆止弁がこの貯蔵器を他方の貯蔵器から
隔離するので、駐車ブレーキを適用した後でも他
方の貯蔵器に貯えられた流体圧力を用いて駐車ブ
レーキを解放できる。従つて、従来装置で必要と
していた第3の貯蔵器が不要となり、ブレーキ装
置の構造を簡素化しコスト低減を計ることができ
る。
ばかりでなく、いずれか一方の貯蔵器が故障した
場合でも、故障した貯蔵器に対応する圧力応動弁
装置及び逆止弁がこの貯蔵器を他方の貯蔵器から
隔離するので、駐車ブレーキを適用した後でも他
方の貯蔵器に貯えられた流体圧力を用いて駐車ブ
レーキを解放できる。従つて、従来装置で必要と
していた第3の貯蔵器が不要となり、ブレーキ装
置の構造を簡素化しコスト低減を計ることができ
る。
本発明の一実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
図面において、トラクタ・トレーラ連結車両の
トレーラ部分に用いられる総括的に符号10で示
されている流体圧力ブレーキ装置は貯蔵器12を
含み、貯蔵器12はこれに連通する供給口16を
有する普通のリレー弁(又は適応ブレーキモジユ
レータ)14を装架している。リレー弁14は車
両のトラクタ部分に連結される常用ブレーキライ
ン20に連通する制御口18をさらに含む。当業
技術者には周知のように、常用ブレーキライン2
0は車両の運転者によつて作動されるブレーキ弁
に連結されているので、ブレーキが適用された時
圧力信号が常用ブレーキライン20を介してリレ
ー弁14の制御口18に連通される。この圧力信
号が制御口18に連通されると、リレー弁14は
供給口16をリレー弁14の送出口22に連通し
て貯蔵器12内の流体圧力を総括的に符号26で
示されているタンデム型ブレーキ駆動装置の常用
口24に連通させる。タンデム型ブレーキ駆動装
置26は普通の構造のものであり、常用口24に
連通して常用ブレーキ適用を行わせる常用ブレー
キ部分を含む。タンデム型ブレーキ駆動装置26
は駐車ブレーキとして働く比較的大きいばねを有
するばね駆動装置28をさらに含む。解放圧力は
解放口30を介してばね駆動装置28に連通され
る。解放圧力が不在の場合にはばね駆動装置28
はブレーキ適用を行わせるが、解放圧力が解放口
30に連通された時にばね駆動装置は解放されて
駐車ブレーキを解放する。
トレーラ部分に用いられる総括的に符号10で示
されている流体圧力ブレーキ装置は貯蔵器12を
含み、貯蔵器12はこれに連通する供給口16を
有する普通のリレー弁(又は適応ブレーキモジユ
レータ)14を装架している。リレー弁14は車
両のトラクタ部分に連結される常用ブレーキライ
ン20に連通する制御口18をさらに含む。当業
技術者には周知のように、常用ブレーキライン2
0は車両の運転者によつて作動されるブレーキ弁
に連結されているので、ブレーキが適用された時
圧力信号が常用ブレーキライン20を介してリレ
ー弁14の制御口18に連通される。この圧力信
号が制御口18に連通されると、リレー弁14は
供給口16をリレー弁14の送出口22に連通し
て貯蔵器12内の流体圧力を総括的に符号26で
示されているタンデム型ブレーキ駆動装置の常用
口24に連通させる。タンデム型ブレーキ駆動装
置26は普通の構造のものであり、常用口24に
連通して常用ブレーキ適用を行わせる常用ブレー
キ部分を含む。タンデム型ブレーキ駆動装置26
は駐車ブレーキとして働く比較的大きいばねを有
するばね駆動装置28をさらに含む。解放圧力は
解放口30を介してばね駆動装置28に連通され
る。解放圧力が不在の場合にはばね駆動装置28
はブレーキ適用を行わせるが、解放圧力が解放口
30に連通された時にばね駆動装置は解放されて
駐車ブレーキを解放する。
ブレーキ装置10は総括的に符号32で示され
ている弁機構をさらに含み、弁機構は供給ライン
38に連結された入口36を有するハウジング3
4を包含する。当業技術者には周知のように、供
給ライン38は空気圧縮機のような車両のトラク
タ部分の流体圧力源に連通されている。弁機構3
2は他の貯蔵器42に連通する口40、貯蔵器1
2の口46を介して貯蔵器12に連通する入口4
4、及び、総括的に符号52で示され第1圧力応
動弁装置を構成する普通の圧力保護弁を介して、
貯蔵器12の他の口50に連通する口48をさら
に含む。
ている弁機構をさらに含み、弁機構は供給ライン
38に連結された入口36を有するハウジング3
4を包含する。当業技術者には周知のように、供
給ライン38は空気圧縮機のような車両のトラク
タ部分の流体圧力源に連通されている。弁機構3
2は他の貯蔵器42に連通する口40、貯蔵器1
2の口46を介して貯蔵器12に連通する入口4
4、及び、総括的に符号52で示され第1圧力応
動弁装置を構成する普通の圧力保護弁を介して、
貯蔵器12の他の口50に連通する口48をさら
に含む。
ハウジング34は制御弁装置を構成する段付リ
レーピストン56を摺動自在に収容する段付孔5
4を内部に形成している。排出口58は孔54の
大径部を周囲大気に連通させ、出口60は孔54
の小径部をタンデム型ブレーキ駆動装置26の解
放口30に連通させる。ピストン56はハウジン
グ34の壁と協働して室64を形成する面62を
含み、室64は入口36に連通すると共に、貯蔵
器42に連通する第1流路66に連通している。
総括的に符号68で示され第2圧力応動弁装置を
構成する圧力保護弁が流路66内に配設され、圧
力保護弁52と類似している。圧力保護弁68は
普通の構造のものであり、流路66内の流体圧力
にさらされる環状面72を有する流体圧力応動ピ
ストン70を含む。弁部材74が空動き連結部7
6を介してピストン70に支持され、流路66内
の弁座78と協働する。面72と反対側のピスト
ン70の面80は大気圧にさらされ、ばね82が
面80上に支持されてピストン70及び弁部材7
4を図面の下方に押圧する。もちろん、弁部材7
4は下方に押圧された時弁座78に密封的に係合
される。ピストン70の行程は、空動き連結部7
6と弁ばね84が弁部材74を弁座78と密封係
合状態に保持できるように十分長い。従つて、ピ
ストン70の面72に作用する流体圧力の力がば
ね82の力を克服するに十分となるように流路6
6内の流体圧力レベルが十分高い場合、ピストン
70は図示の位置に向けて図面の上方に押圧さ
れ、弁部材74を弁座78から離隔させて流路6
6を介し実質的に無制限に流体を連通させること
ができる。これに対し、面72に作用する流体圧
力の力がばね82によつてピストン70に発揮さ
れる力よりも小さくなるまで流路66内の圧力レ
ベルが低下した時、ばね82はピストン70を図
面の下方に押して弁部材74を弁座78と密封的
に係合させる。逆止弁86が圧力保護弁68と貯
蔵器42との間で流路66内に配設され、貯蔵器
42への流体連通を許容するが、貯蔵器42から
室64への流体連通を阻止する。
レーピストン56を摺動自在に収容する段付孔5
4を内部に形成している。排出口58は孔54の
大径部を周囲大気に連通させ、出口60は孔54
の小径部をタンデム型ブレーキ駆動装置26の解
放口30に連通させる。ピストン56はハウジン
グ34の壁と協働して室64を形成する面62を
含み、室64は入口36に連通すると共に、貯蔵
器42に連通する第1流路66に連通している。
総括的に符号68で示され第2圧力応動弁装置を
構成する圧力保護弁が流路66内に配設され、圧
力保護弁52と類似している。圧力保護弁68は
普通の構造のものであり、流路66内の流体圧力
にさらされる環状面72を有する流体圧力応動ピ
ストン70を含む。弁部材74が空動き連結部7
6を介してピストン70に支持され、流路66内
の弁座78と協働する。面72と反対側のピスト
ン70の面80は大気圧にさらされ、ばね82が
面80上に支持されてピストン70及び弁部材7
4を図面の下方に押圧する。もちろん、弁部材7
4は下方に押圧された時弁座78に密封的に係合
される。ピストン70の行程は、空動き連結部7
6と弁ばね84が弁部材74を弁座78と密封係
合状態に保持できるように十分長い。従つて、ピ
ストン70の面72に作用する流体圧力の力がば
ね82の力を克服するに十分となるように流路6
6内の流体圧力レベルが十分高い場合、ピストン
70は図示の位置に向けて図面の上方に押圧さ
れ、弁部材74を弁座78から離隔させて流路6
6を介し実質的に無制限に流体を連通させること
ができる。これに対し、面72に作用する流体圧
力の力がばね82によつてピストン70に発揮さ
れる力よりも小さくなるまで流路66内の圧力レ
ベルが低下した時、ばね82はピストン70を図
面の下方に押して弁部材74を弁座78と密封的
に係合させる。逆止弁86が圧力保護弁68と貯
蔵器42との間で流路66内に配設され、貯蔵器
42への流体連通を許容するが、貯蔵器42から
室64への流体連通を阻止する。
第2流路90が貯蔵器42を貯蔵器12に連通
させ、第2流路は、貯蔵器42又は室64から第
2流路90へ流体を連通させるが、逆方向の連通
を阻止する逆止弁88と、弁室92と、圧力保護
弁68と実質的に同一の構造の圧力保護弁52と
を含み、圧力保護弁52は入口94の圧力レベル
が所定圧力レベル以上の時に入口94と出口96
とを連通させ、入口94の圧力レベルが所定圧力
レベル以下に低下した時に入口94と出口96と
の連通を阻止する。第3流路98が貯蔵器12を
室92に連通させる。逆止弁100は貯蔵器12
から室92へ流体を連通させるが、逆方向の連通
を阻止する。
させ、第2流路は、貯蔵器42又は室64から第
2流路90へ流体を連通させるが、逆方向の連通
を阻止する逆止弁88と、弁室92と、圧力保護
弁68と実質的に同一の構造の圧力保護弁52と
を含み、圧力保護弁52は入口94の圧力レベル
が所定圧力レベル以上の時に入口94と出口96
とを連通させ、入口94の圧力レベルが所定圧力
レベル以下に低下した時に入口94と出口96と
の連通を阻止する。第3流路98が貯蔵器12を
室92に連通させる。逆止弁100は貯蔵器12
から室92へ流体を連通させるが、逆方向の連通
を阻止する。
制御弁装置を構成する弁要素102が室92内
に配設され、ばね106によつてハウジング34
の環状弁座104に向けて押圧されている。ピス
トン56は内部に通路108を形成しており、通
路はピストン56の左端面の開口110に連通し
ている。ばね112がピストン56を図面の右方
に押圧しているので、室64が排気された時ばね
112は開口110を弁要素102から離隔さ
せ、ばね106が弁要素102を弁座104に密
封的に係合させることができる。ばね112が開
口110を弁要素102から離隔させることがで
きるようにピストン56の行程は十分であるの
で、ハウジング34の出口60及びタンデム型ブ
レーキ駆動装置26の解放口30は通路108を
介して排出口58に連通される。しかし、室64
内に圧力が存在する時、ピストン56は図面の左
方に移動し、開口110を弁要素102に密封的
に係合させて排出口58への連通を遮断し、その
後弁要素102を弁座104から離隔させてタン
デム型ブレーキ駆動装置26の解放口30を室9
2に連通させる。
に配設され、ばね106によつてハウジング34
の環状弁座104に向けて押圧されている。ピス
トン56は内部に通路108を形成しており、通
路はピストン56の左端面の開口110に連通し
ている。ばね112がピストン56を図面の右方
に押圧しているので、室64が排気された時ばね
112は開口110を弁要素102から離隔さ
せ、ばね106が弁要素102を弁座104に密
封的に係合させることができる。ばね112が開
口110を弁要素102から離隔させることがで
きるようにピストン56の行程は十分であるの
で、ハウジング34の出口60及びタンデム型ブ
レーキ駆動装置26の解放口30は通路108を
介して排出口58に連通される。しかし、室64
内に圧力が存在する時、ピストン56は図面の左
方に移動し、開口110を弁要素102に密封的
に係合させて排出口58への連通を遮断し、その
後弁要素102を弁座104から離隔させてタン
デム型ブレーキ駆動装置26の解放口30を室9
2に連通させる。
車両が駐車され、空気がブレーキ装置から排出
されている時、ばね112はピストン56を図面
の右方に押圧し、弁要素102を弁座104上に
着座させてピストン56内の通路108を介し解
放口30を排出口58に連通させる。もちろん、
空気がブレーキ装置から排出されているので、圧
力保護弁68と52は閉止している。車両を始動
し、貯蔵器42と12を充填する際、流体圧力は
供給ライン38を介して室64に連通してピスト
ン56を図面の左方に押圧し、室92と解放口3
0との連通を開始させる。もちろん、同時に、第
1流路66内の流体圧力はピストン70の面72
に作用し、圧力保護弁68を開口させて流体を貯
蔵器42に連通させ貯蔵器を充填する。また、流
体圧力は第2流路90及び室92を介して圧力保
護弁52に連通し、この弁を開口させて貯蔵器1
2を充填する。もちろん、ピストン56の図面の
左方への移動により、解放口30は室92に連通
されてばね適用・流体圧力解放型のばね駆動装置
28を解放させる。貯蔵器42と12が完全に充
填された時、ばね駆動装置28は完全に解放さ
れ、車両は動くことができる。常用ブレーキ適用
時、圧力信号が常用ブレーキライン20を介して
リレー弁14の制御口18に伝達され、タンデム
型ブレーキ駆動装置26の常用ブレーキ部分に貯
蔵器12内の流体圧力を連通させて常用ブレーキ
適用を行わせる。常用ブレーキ系統に故障が生じ
た場合、供給ライン38を介する流体連通を制御
することによつて駐車ブレーキを反復的に適用し
解放することができる。このため、普通の運転者
作動の制御弁(図示しない)が車両のキヤブ内に
設けられている。車両を駐車する時あるいは常用
ブレーキ系統の故障時、運転者作動の制御弁は、
供給ライン38を介して流体圧力を連通させる第
1位置から、供給ライン38を排気して駐車ブレ
ーキを適用する第2位置へ動かされる。
されている時、ばね112はピストン56を図面
の右方に押圧し、弁要素102を弁座104上に
着座させてピストン56内の通路108を介し解
放口30を排出口58に連通させる。もちろん、
空気がブレーキ装置から排出されているので、圧
力保護弁68と52は閉止している。車両を始動
し、貯蔵器42と12を充填する際、流体圧力は
供給ライン38を介して室64に連通してピスト
ン56を図面の左方に押圧し、室92と解放口3
0との連通を開始させる。もちろん、同時に、第
1流路66内の流体圧力はピストン70の面72
に作用し、圧力保護弁68を開口させて流体を貯
蔵器42に連通させ貯蔵器を充填する。また、流
体圧力は第2流路90及び室92を介して圧力保
護弁52に連通し、この弁を開口させて貯蔵器1
2を充填する。もちろん、ピストン56の図面の
左方への移動により、解放口30は室92に連通
されてばね適用・流体圧力解放型のばね駆動装置
28を解放させる。貯蔵器42と12が完全に充
填された時、ばね駆動装置28は完全に解放さ
れ、車両は動くことができる。常用ブレーキ適用
時、圧力信号が常用ブレーキライン20を介して
リレー弁14の制御口18に伝達され、タンデム
型ブレーキ駆動装置26の常用ブレーキ部分に貯
蔵器12内の流体圧力を連通させて常用ブレーキ
適用を行わせる。常用ブレーキ系統に故障が生じ
た場合、供給ライン38を介する流体連通を制御
することによつて駐車ブレーキを反復的に適用し
解放することができる。このため、普通の運転者
作動の制御弁(図示しない)が車両のキヤブ内に
設けられている。車両を駐車する時あるいは常用
ブレーキ系統の故障時、運転者作動の制御弁は、
供給ライン38を介して流体圧力を連通させる第
1位置から、供給ライン38を排気して駐車ブレ
ーキを適用する第2位置へ動かされる。
流体漏れ、あるいは、供給ライン38を介して
貯蔵器12が再充填される以前に貯蔵器12内の
流体容量が無くなるような反復した常用ブレーキ
適用による貯蔵器12内の圧力喪失が起こると、
この貯蔵器に連通している貯蔵器42内の圧力も
低下する。しかし、圧力保護弁52は入口94の
圧力レベルに応じて開閉作動して、その流体圧力
応動ピストンの面積とばねの力とにより決定され
た所定のレベル、即ち、ばね駆動装置28を解放
できるような圧力レベルに入口94の圧力を保
つ。貯蔵器42内の流体圧力は逆止弁86のため
室64へ逃げることはできず、また、第3流路9
8を介する連通を阻止する逆止弁100及び第2
流路90を介する貯蔵器12への連通を阻止して
いる閉止した圧力保護弁52のため貯蔵器12へ
逃げることはできない。従つて、貯蔵器42内の
流体圧力はばね駆動装置28を解放状態に保つに
十分な圧力レベルに保持される。このような貯蔵
器12の故障の場合、流体圧力は逆止弁88、室
92、弁座104及び出口60を介して貯蔵器4
2からばね駆動装置28に連通する。流体圧力は
開口している圧力保護弁68と逆止弁86を通つ
て連通するので、貯蔵器42はこの故障時供給ラ
イン38を介して再充填される。従つて、ばね駆
動装置28は貯蔵器12の故障時でも反復的に適
用され解放される。
貯蔵器12が再充填される以前に貯蔵器12内の
流体容量が無くなるような反復した常用ブレーキ
適用による貯蔵器12内の圧力喪失が起こると、
この貯蔵器に連通している貯蔵器42内の圧力も
低下する。しかし、圧力保護弁52は入口94の
圧力レベルに応じて開閉作動して、その流体圧力
応動ピストンの面積とばねの力とにより決定され
た所定のレベル、即ち、ばね駆動装置28を解放
できるような圧力レベルに入口94の圧力を保
つ。貯蔵器42内の流体圧力は逆止弁86のため
室64へ逃げることはできず、また、第3流路9
8を介する連通を阻止する逆止弁100及び第2
流路90を介する貯蔵器12への連通を阻止して
いる閉止した圧力保護弁52のため貯蔵器12へ
逃げることはできない。従つて、貯蔵器42内の
流体圧力はばね駆動装置28を解放状態に保つに
十分な圧力レベルに保持される。このような貯蔵
器12の故障の場合、流体圧力は逆止弁88、室
92、弁座104及び出口60を介して貯蔵器4
2からばね駆動装置28に連通する。流体圧力は
開口している圧力保護弁68と逆止弁86を通つ
て連通するので、貯蔵器42はこの故障時供給ラ
イン38を介して再充填される。従つて、ばね駆
動装置28は貯蔵器12の故障時でも反復的に適
用され解放される。
貯蔵器42の故障時流体圧力が故障した貯蔵器
42の流体漏洩点を通つて連通されるので、トレ
ーラの供給ライン38内の圧力が低下する。この
時、圧力保護弁68は閉止するが、逆止弁88が
故障した貯蔵器42への逆流を防止するので、全
圧力レベルが貯蔵器12内に保持される。圧力保
護弁68の開閉作動により保護弁68が閉止する
圧力レベルに保たれた室64内の流体圧力は、ピ
ストン56を最左端位置に保持するように利用で
き、その結果室92と出口60との連通が維持さ
れる。従つて、貯蔵器12内の全圧力が第3流路
98を介してタンデム型ブレーキ駆動装置26の
解放口30に連通できる。この故障時、貯蔵器1
2内に流体圧力が保持されているので、完全な常
用ブレーキ適用が行われた後でさえばね駆動装置
28は少なくとも1回適用され解放され得る。し
かし、もちろん、貯蔵器12はこの故障時再充填
されることはない。
42の流体漏洩点を通つて連通されるので、トレ
ーラの供給ライン38内の圧力が低下する。この
時、圧力保護弁68は閉止するが、逆止弁88が
故障した貯蔵器42への逆流を防止するので、全
圧力レベルが貯蔵器12内に保持される。圧力保
護弁68の開閉作動により保護弁68が閉止する
圧力レベルに保たれた室64内の流体圧力は、ピ
ストン56を最左端位置に保持するように利用で
き、その結果室92と出口60との連通が維持さ
れる。従つて、貯蔵器12内の全圧力が第3流路
98を介してタンデム型ブレーキ駆動装置26の
解放口30に連通できる。この故障時、貯蔵器1
2内に流体圧力が保持されているので、完全な常
用ブレーキ適用が行われた後でさえばね駆動装置
28は少なくとも1回適用され解放され得る。し
かし、もちろん、貯蔵器12はこの故障時再充填
されることはない。
出口60を解放口30に連通するホースの故障
あるいはばね駆動装置自体の故障のように駐車ブ
レーキ回路に故障がある時、室64内の圧力はピ
ストン56を図示の最左端位置に保持し、圧力保
護弁68を通過する流体圧力は室92を通り出口
60を介して故障点に連通する。室92内の圧力
は故障点を通つて漏出するので、貯蔵器12には
流体圧力が供給されず、その結果圧力保護弁52
は閉止状態を保ち、逆止弁100はもちろん室9
2から貯蔵器12の口46への流体圧力の連通を
阻止している。従つて、貯蔵器12には流体圧力
が供給できず、トレーラは駐車ブレーキが適用状
態に保たれているので動くことはできない。貯蔵
器42は比較的小容量の充填を受けることができ
るが、リレー弁14の供給口16に連通すること
はできない。
あるいはばね駆動装置自体の故障のように駐車ブ
レーキ回路に故障がある時、室64内の圧力はピ
ストン56を図示の最左端位置に保持し、圧力保
護弁68を通過する流体圧力は室92を通り出口
60を介して故障点に連通する。室92内の圧力
は故障点を通つて漏出するので、貯蔵器12には
流体圧力が供給されず、その結果圧力保護弁52
は閉止状態を保ち、逆止弁100はもちろん室9
2から貯蔵器12の口46への流体圧力の連通を
阻止している。従つて、貯蔵器12には流体圧力
が供給できず、トレーラは駐車ブレーキが適用状
態に保たれているので動くことはできない。貯蔵
器42は比較的小容量の充填を受けることができ
るが、リレー弁14の供給口16に連通すること
はできない。
図面は本発明による車両用流体圧力ブレーキ装
置の概略図で、多数の弁を断面で示したものであ
る。 10……流体圧力ブレーキ装置、12,42…
…貯蔵器、14……リレー弁、20……常用ブレ
ーキライン、26……タンデム型ブレーキ駆動装
置、28……ばね駆動装置、32……弁機構、3
4……ハウジング、38……供給ライン、52,
68……圧力保護弁(圧力応動弁装置)、54…
…段付孔、56……段付リレーピストン、64,
92……室、66,90,98……流路、70…
…流体圧力応動ピストン、74……弁部材、8
6,88,100……逆止弁、102……弁要
素、104……弁座。
置の概略図で、多数の弁を断面で示したものであ
る。 10……流体圧力ブレーキ装置、12,42…
…貯蔵器、14……リレー弁、20……常用ブレ
ーキライン、26……タンデム型ブレーキ駆動装
置、28……ばね駆動装置、32……弁機構、3
4……ハウジング、38……供給ライン、52,
68……圧力保護弁(圧力応動弁装置)、54…
…段付孔、56……段付リレーピストン、64,
92……室、66,90,98……流路、70…
…流体圧力応動ピストン、74……弁部材、8
6,88,100……逆止弁、102……弁要
素、104……弁座。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 流体圧力によつて駆動される常用ブレーキ
と、機械的に駆動され流体圧力によつて解放され
る駐車ブレーキと、流体圧力源とを包含する流体
圧力ブレーキ装置において、圧力流体を貯える第
1及び第2貯蔵器42,12と、上記圧力源を上
記第1貯蔵器42に連通する第1流路66と、上
記第1貯蔵器42を上記第2貯蔵器12に連通す
る第2流路90と、上記第2流路90内に配設さ
れて、同流路内の圧力レベルが所定レベル以上の
時上記第2貯蔵器12へ実質的に無制限に流体を
連通させるが、上記第2流路内の圧力レベルが上
記所定レベル以下の時上記第2流路を介する流体
連通を阻止する第1圧力応動弁装置52と、上記
第1圧力応動弁装置52をバイパスして上記第2
貯蔵器12を上記第2流路90に連通する第3流
路98と、上記第3流路98内に配設されて上記
第2貯蔵器12からの流体連通を許容するが、同
第2貯蔵器への流体連通を阻止する第1逆止弁1
00と、上記第1貯蔵器42と上記第1圧力応動
弁装置52との間で上記第2流路90に連通する
と共に上記駐車ブレーキに連通し、上記圧力源か
らの流体圧力に応じて上記第2流路と上記駐車ブ
レーキとの流体連通を制御する制御弁装置56,
102,104と、上記制御弁装置56,10
2,104との連通部よりも上流側で上記第2流
路90内に配設されて上記第1貯蔵器42から上
記第2貯蔵器12への流体連通を許容するが、逆
方向の流体連通を阻止する第2逆止弁88と、上
記第1流路66内に配設されて、同流路内の圧力
レベルが所定レベル以上の時上記第1流路を介し
実質的に無制限に流体を連通させるが、上記第1
流路内の圧力レベルが上記所定レベル以下の時上
記第1流路を介する流体連通を阻止する第2圧力
応動弁装置68と、上記第2圧力応動弁装置68
の下流側で上記第1流路66内に配設されて上記
第1流路を介する上記第1貯蔵器42への流体連
通を許容するが、逆方向の流体連通を阻止する第
3逆止弁86とを設けたことを特徴とする車両用
の流体圧力ブレーキ装置。 2 上記制御弁装置56,102,104の作動
が上記第1流路66内の上記第2圧力応動弁装置
68の上流側における流体圧力レベルによつて制
御されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の流体圧力ブレーキ装置。 3 上記第2流路90が上記第1貯蔵器42と上
記第3逆止弁86との間で上記第1流路66に連
通していることを特徴とする特許請求の範囲第2
項記載の流体圧力ブレーキ装置。 4 上記第2貯蔵器12と上記常用ブレーキとの
連通を制御する弁装置14と、上記第2貯蔵器1
2と上記常用ブレーキとの間の連通を制御するた
め上記弁装置14に圧力信号を与える装置とをさ
らに包含していることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記載の流
体圧力ブレーキ装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/943,587 US4182535A (en) | 1978-09-18 | 1978-09-18 | Trailer brake system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5555047A JPS5555047A (en) | 1980-04-22 |
JPS6256018B2 true JPS6256018B2 (ja) | 1987-11-24 |
Family
ID=25479903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11886479A Granted JPS5555047A (en) | 1978-09-18 | 1979-09-18 | Fluid pressure brake gear |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4182535A (ja) |
JP (1) | JPS5555047A (ja) |
AU (1) | AU525323B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0669484B2 (ja) * | 1990-09-05 | 1994-09-07 | エルソルプロダクツ株式会社 | 人工骨とその製造方法、並びに人工骨用セラミックス |
JP2947934B2 (ja) * | 1992-05-19 | 1999-09-13 | ウエステイム テクノロジーズ インコーポレイテッド | 結晶性金属材料、該金属材料の製造方法および該金属材料でコーティングした医療機器 |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4472001A (en) * | 1982-04-16 | 1984-09-18 | The Bendix Corporation | Fluid pressure braking system |
US4596426A (en) * | 1984-01-06 | 1986-06-24 | Clapp Edward H | Duplex mechanical lock control unit for a parking brake system |
US4770470A (en) * | 1987-05-18 | 1988-09-13 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Brake circuit system for use in vehicles with selectively actuated relay valves and with protection valves |
US4907842A (en) * | 1988-10-27 | 1990-03-13 | International Transquip Industries | Vehicle air brake system and valves for it |
US4915456A (en) * | 1989-05-02 | 1990-04-10 | Midland Brake, Inc. | Compact, integrated, multi-function brake valve |
US5190357A (en) * | 1991-05-24 | 1993-03-02 | International Transquip Industries, Inc. | Air-actuated brake system for vehicles |
US5322353A (en) * | 1993-02-04 | 1994-06-21 | Midland Brake, Inc. | Valve assembly for a vehicle air brake system |
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US5458403A (en) * | 1994-04-29 | 1995-10-17 | Midland Brake, Inc. | Full-function valve with quick drive away for heavy duty semi-trailer brake systems |
SE522837C2 (sv) * | 2002-08-28 | 2004-03-09 | Claes Dahlstroem | Tryckluftsanläggning för ett motorfordon |
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US8480183B2 (en) * | 2007-03-13 | 2013-07-09 | Norgren Gt Development Corporation | Parking brake interlock |
US8820857B2 (en) * | 2011-10-13 | 2014-09-02 | Bendix Commercial Vehicle Systems Llc | Apparatus and method for preventing parking brake-caused vehicle disabling |
US9855939B2 (en) * | 2014-09-08 | 2018-01-02 | Randy D. Jordan | Brake system depletion valve |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3992064A (en) * | 1975-12-04 | 1976-11-16 | Wagner Electric Corporation | Vehicle brake system |
US4042281A (en) * | 1976-04-15 | 1977-08-16 | Wagner Electric Corporation | Service and emergency trailer valve |
-
1978
- 1978-09-18 US US05/943,587 patent/US4182535A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-09-06 AU AU50618/79A patent/AU525323B2/en not_active Expired
- 1979-09-18 JP JP11886479A patent/JPS5555047A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0669484B2 (ja) * | 1990-09-05 | 1994-09-07 | エルソルプロダクツ株式会社 | 人工骨とその製造方法、並びに人工骨用セラミックス |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4182535A (en) | 1980-01-08 |
AU525323B2 (en) | 1982-10-28 |
AU5061879A (en) | 1980-03-27 |
JPS5555047A (en) | 1980-04-22 |
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