JPS6255980A - パルスレ−ザ発振器 - Google Patents
パルスレ−ザ発振器Info
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- JPS6255980A JPS6255980A JP19820485A JP19820485A JPS6255980A JP S6255980 A JPS6255980 A JP S6255980A JP 19820485 A JP19820485 A JP 19820485A JP 19820485 A JP19820485 A JP 19820485A JP S6255980 A JPS6255980 A JP S6255980A
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- power supply
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- electrode
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S3/00—Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
- H01S3/09—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
- H01S3/097—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
- H01S3/0971—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited
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- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lasers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、放電励起パルスレーザ発振器、特にそのエ
ネルギー注入用コンデンサの構成に関するものである。
ネルギー注入用コンデンサの構成に関するものである。
第5図は、放電励起パルスレーザ発振器の従来例の断面
図である。図において、(1)はレーザガス媒質、(2
)はこのレーザガスを封入するための筐体、(3)およ
び(4)は空間的に均一な放電を得るためにそのギャッ
プ間において平等電界に近い電界強度分布を得るための
放電電極、(5)および(6)はそれぞれ電極(5)
、 (6)にエネルギーを供給するための給電電極であ
り、この場合、板状金属より成る。電極(3)〜(6)
は紙面と垂直方向を長手方向としている。(7)は給電
電極(5)と(6)の間に長手方向に複数取り付けられ
た円柱状のセラミックコンデンサの1つである。ここで
、市販品のセラミックコンデンサは、(8)で示すセラ
ミック素体の両面に導電性物質を蒸着するか、もしくは
銀ペーストを膜状に塗布後加熱処理して電極(9a)、
(9b)を形成している。そして、更にその上に金具端
子(10a)、(10b)を取り付け、これにタップを
立てることにより、外部との電気的接続を可能としてい
る。第5図では、ネジ(Ila)、(llb)によりコ
ンデンサ(7)は給電電極(5)。
図である。図において、(1)はレーザガス媒質、(2
)はこのレーザガスを封入するための筐体、(3)およ
び(4)は空間的に均一な放電を得るためにそのギャッ
プ間において平等電界に近い電界強度分布を得るための
放電電極、(5)および(6)はそれぞれ電極(5)
、 (6)にエネルギーを供給するための給電電極であ
り、この場合、板状金属より成る。電極(3)〜(6)
は紙面と垂直方向を長手方向としている。(7)は給電
電極(5)と(6)の間に長手方向に複数取り付けられ
た円柱状のセラミックコンデンサの1つである。ここで
、市販品のセラミックコンデンサは、(8)で示すセラ
ミック素体の両面に導電性物質を蒸着するか、もしくは
銀ペーストを膜状に塗布後加熱処理して電極(9a)、
(9b)を形成している。そして、更にその上に金具端
子(10a)、(10b)を取り付け、これにタップを
立てることにより、外部との電気的接続を可能としてい
る。第5図では、ネジ(Ila)、(llb)によりコ
ンデンサ(7)は給電電極(5)。
(6)に接続されている。また市販品のセラミックコン
デンサにおいては、端子(11a)、(11b)間の絶
縁強度を高めるため、端子部を除き全体を絶縁性樹脂(
6)でモールドしている。また、□□□は電極(5)
、 (6)間を充電する電源、04は電極(31、(4
)間で生じた放電の断面であり、aつはこの放電部より
レーザ光を取り出すために、紙面と垂直に長手方向に伸
びる放電部の両端近傍に設けられたレーザ共振器ミラー
である。
デンサにおいては、端子(11a)、(11b)間の絶
縁強度を高めるため、端子部を除き全体を絶縁性樹脂(
6)でモールドしている。また、□□□は電極(5)
、 (6)間を充電する電源、04は電極(31、(4
)間で生じた放電の断面であり、aつはこの放電部より
レーザ光を取り出すために、紙面と垂直に長手方向に伸
びる放電部の両端近傍に設けられたレーザ共振器ミラー
である。
次に動作について説明する。電源(2)により、コンデ
ンサ(7)が充電され、その充電電圧が電極(3)。
ンサ(7)が充電され、その充電電圧が電極(3)。
(4)間の絶縁破壊電圧に達すると、電流ループ:(7
)→(5)→(3)→0荀→(4)→(6)→(7)を
通じてパルス状の大電流が流れる。この際にコンデンサ
に蓄えられていたエネルギーが放電領域α荀に注入され
、放電領域に存在するレーザガス媒質を励起する結果、
レーザ光がパルス的に放射される。
)→(5)→(3)→0荀→(4)→(6)→(7)を
通じてパルス状の大電流が流れる。この際にコンデンサ
に蓄えられていたエネルギーが放電領域α荀に注入され
、放電領域に存在するレーザガス媒質を励起する結果、
レーザ光がパルス的に放射される。
さて、エキシマレーザのように放電のインピーダンスが
低く、シかも放電領域に注入するパワー密度が数MW/
ccと非常に大きい強励起のレーザ装置の場合には、放
電回路のインダクタンスLを極端に低減する必要がある
。これは、このような強励起の状態では放電の持続時間
が100ns程度と短いために電流の立上り(〜2L/
R:R=放電のインピーダンス)を速くしなければなら
ず、また強励起を得るためには電流のピーク値(〜%t
に比例)を大きくする必要があるからである。
低く、シかも放電領域に注入するパワー密度が数MW/
ccと非常に大きい強励起のレーザ装置の場合には、放
電回路のインダクタンスLを極端に低減する必要がある
。これは、このような強励起の状態では放電の持続時間
が100ns程度と短いために電流の立上り(〜2L/
R:R=放電のインピーダンス)を速くしなければなら
ず、また強励起を得るためには電流のピーク値(〜%t
に比例)を大きくする必要があるからである。
放電回路の等価回路を第6図に示す0図においてLoは
第5図の電極(5)−(3) 、 (4) −(6)に
、より定まるインダクタンス、Llは第5図のコンデン
サの金具端子(loa)、 (10b)により定まるイ
ンダクタンスである0回路のインダクタンスLは、L=
:Lo+L1により与えられる。
第5図の電極(5)−(3) 、 (4) −(6)に
、より定まるインダクタンス、Llは第5図のコンデン
サの金具端子(loa)、 (10b)により定まるイ
ンダクタンスである0回路のインダクタンスLは、L=
:Lo+L1により与えられる。
従来の強励起パyス発振気体レーザにおいては、そのエ
ネルギ注入用コンデンサには金具端子が取付けられてい
るため、回路のインダクタンス分が大きくなり、その結
果、注入パワー密度が低下してレーザ出力が減少すると
いう問題点があった。
ネルギ注入用コンデンサには金具端子が取付けられてい
るため、回路のインダクタンス分が大きくなり、その結
果、注入パワー密度が低下してレーザ出力が減少すると
いう問題点があった。
また、電流のパルス幅が長くなるため放電が不安定にな
ってアークが頻発し、その結果、ガスの寿命が著しく損
われ、また電極の消耗も著しくなるという問題点もあっ
た。
ってアークが頻発し、その結果、ガスの寿命が著しく損
われ、また電極の消耗も著しくなるという問題点もあっ
た。
これに対して、回路のインダクタンスを極力小さくした
装置が特公昭59−10077号に示されている。第7
図(a) 、 (b)はその断面図であり、平行六面体
形状の2つのセラミックコンデンサ素体(16a)。
装置が特公昭59−10077号に示されている。第7
図(a) 、 (b)はその断面図であり、平行六面体
形状の2つのセラミックコンデンサ素体(16a)。
(16b)を給[K極(5) # (6)で挾んだ構造
となっている。Q′1)はエポキシ樹脂で、このエポキ
シ樹脂αηとセラミックコンデンサ(16a)、(16
b)がレーザ筐体の一部を構成している。しかし、上記
装置を実現するためには、細長い平行六面体形状のセラ
ミックコンデンサを必要とするので、製作が極めて困難
であるため高価なコンデンサとなり、またコンデンサ放
電時に逆圧電効果のために加わる機械的ストレヌが大き
くなるため割れやすいという問題点を有する。また、給
電電極(5) 、 (6)の広い關積にわたっての接触
部において一様に電気的接触を保つことが難しく、コン
デンサ放電の際にこの接触部の数か所において火花放電
が発生し、セラミックコンデンサが損傷を受ける結果、
長時間にわたって動作させるとセラミックコンデンサが
破損するという問題点があった。
となっている。Q′1)はエポキシ樹脂で、このエポキ
シ樹脂αηとセラミックコンデンサ(16a)、(16
b)がレーザ筐体の一部を構成している。しかし、上記
装置を実現するためには、細長い平行六面体形状のセラ
ミックコンデンサを必要とするので、製作が極めて困難
であるため高価なコンデンサとなり、またコンデンサ放
電時に逆圧電効果のために加わる機械的ストレヌが大き
くなるため割れやすいという問題点を有する。また、給
電電極(5) 、 (6)の広い關積にわたっての接触
部において一様に電気的接触を保つことが難しく、コン
デンサ放電の際にこの接触部の数か所において火花放電
が発生し、セラミックコンデンサが損傷を受ける結果、
長時間にわたって動作させるとセラミックコンデンサが
破損するという問題点があった。
この発明においては、コンデンサを構成するセラミック
素体を給電電極にじかに、又は厚さの薄い導電物質から
なる接続補助電極を介して接続するようにしたものであ
る。
素体を給電電極にじかに、又は厚さの薄い導電物質から
なる接続補助電極を介して接続するようにしたものであ
る。
この発明に係わるパルスレーザ発振器の放電回路はコン
デンサの接続金具等を省略したことによリ、インダクタ
ンス分を小さくシ、その結果、レーザ出力を増加させる
。
デンサの接続金具等を省略したことによリ、インダクタ
ンス分を小さくシ、その結果、レーザ出力を増加させる
。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図(a) 、 (b)において(1)〜(6)、αJ−
α痔は第5図に示した従来装置と全く同一のものである
。(8)はセラミックコンデンサ素体を示し、これを給
電電極部) + (6)の間に複数個挾んだ構成となっ
ている。
図(a) 、 (b)において(1)〜(6)、αJ−
α痔は第5図に示した従来装置と全く同一のものである
。(8)はセラミックコンデンサ素体を示し、これを給
電電極部) + (6)の間に複数個挾んだ構成となっ
ている。
レーザ筐体(2)は別に設けられている。
上記のように構成されたパルスレーザ発振器においては
、コンデンサの金具端子によるインダクタンス、すなわ
ち第6図に示した放電等価回路のLlが金具端子を省略
したことによりゼロとなる。
、コンデンサの金具端子によるインダクタンス、すなわ
ち第6図に示した放電等価回路のLlが金具端子を省略
したことによりゼロとなる。
また、コンデンサを両側からはさんでいる給電電極(5
)と(6)の間の間隔を金具端子のない分短くできるの
で、第6図に示す等何回路のLoが第5図の構成に比べ
て小さくなる。よって、放電回路のインダクタンスが減
少し放電電流値が増す結果、レーザ出力が増加する。ま
た、放電回路のインダクタンスが小さくなると放電電流
のパルス幅が短くなり、放電が不安定な状態に移行する
以前に放電が停止するので、放電電極間におけるアーク
の発生が抑えられる。
)と(6)の間の間隔を金具端子のない分短くできるの
で、第6図に示す等何回路のLoが第5図の構成に比べ
て小さくなる。よって、放電回路のインダクタンスが減
少し放電電流値が増す結果、レーザ出力が増加する。ま
た、放電回路のインダクタンスが小さくなると放電電流
のパルス幅が短くなり、放電が不安定な状態に移行する
以前に放電が停止するので、放電電極間におけるアーク
の発生が抑えられる。
また、セラミックコンデンサ(8)を分割して配置して
いるのでセラミック個々の寸法は小さく、その結果コン
デンサ放電時の逆圧電効果に帰因する機械的ストレヌは
分割されて小さくなるので、コンデンサ(8)の割れは
生じにくくなる。またコンデンサ(8)が分割されてい
るので、給電電極(5) l (6)のいずれか、もし
くは両方をコンデンサの分割に合わせて分割し% (5
) + (a)間の間隔をそれぞれの分割コンデンサに
合わせて調整できる。よって、第5図に示した従来例に
くらべ、電気的導通が接続部において一様かつ確実とな
る。
いるのでセラミック個々の寸法は小さく、その結果コン
デンサ放電時の逆圧電効果に帰因する機械的ストレヌは
分割されて小さくなるので、コンデンサ(8)の割れは
生じにくくなる。またコンデンサ(8)が分割されてい
るので、給電電極(5) l (6)のいずれか、もし
くは両方をコンデンサの分割に合わせて分割し% (5
) + (a)間の間隔をそれぞれの分割コンデンサに
合わせて調整できる。よって、第5図に示した従来例に
くらべ、電気的導通が接続部において一様かつ確実とな
る。
なお、上記実施例において、セラミックコンデンサ素体
(8)の両面に膜状電極(9a)、(9b)を設けたも
のを使用しても良い、この例を第2図に示す。
(8)の両面に膜状電極(9a)、(9b)を設けたも
のを使用しても良い、この例を第2図に示す。
この場合、給電室IM (5) l (6)と接触接続
するが、もしくは4電性液着剤、半田、銀ろうなどによ
り接続することにより、セラミックコンデンサ素体(8
)と給電電極(5) + (a)の間の導通をより確実
にすることができる。この場合、給電電極(5) 、
(6)は分割してもしなくとも良い〇 また、上記実施例において、電極(9a)と(5)の間
、(9b)と(6)の間に、銅などの軟かい金属板、も
しくは平たいバネ材を挿入して圧着しても良い。第3図
に、この場合のコンデンサ近傍の構成の一例を断面図で
示す。(18a)、(18b)は円板状バネ材の外周を
折り曲げてできた電極で、それぞれ(5)と(9a)。
するが、もしくは4電性液着剤、半田、銀ろうなどによ
り接続することにより、セラミックコンデンサ素体(8
)と給電電極(5) + (a)の間の導通をより確実
にすることができる。この場合、給電電極(5) 、
(6)は分割してもしなくとも良い〇 また、上記実施例において、電極(9a)と(5)の間
、(9b)と(6)の間に、銅などの軟かい金属板、も
しくは平たいバネ材を挿入して圧着しても良い。第3図
に、この場合のコンデンサ近傍の構成の一例を断面図で
示す。(18a)、(18b)は円板状バネ材の外周を
折り曲げてできた電極で、それぞれ(5)と(9a)。
(6)と(9b)の間に挿入し、絶縁ネジ棒(19a)
と(19b)を締めることにより圧着する。この場合も
、給電電極(5) 、 (6)は分割してもしなくとも
良い。
と(19b)を締めることにより圧着する。この場合も
、給電電極(5) 、 (6)は分割してもしなくとも
良い。
ここで、1個460 pFの市販品のセラミックコンデ
ンサを60個並列にして第5図の放電回路を構成した場
合、回路のインダクタンスは6.6nHであった。
ンサを60個並列にして第5図の放電回路を構成した場
合、回路のインダクタンスは6.6nHであった。
これに対して、金具端子を取除いた同じセラミックコン
デンサを同じ個数だけ第8図のように配置すると、回路
のインダクタンスは4.7 nHに減少した。
デンサを同じ個数だけ第8図のように配置すると、回路
のインダクタンスは4.7 nHに減少した。
上記実施例においてセラミックコンデンサ素体(8)の
絶縁強度を上げるために、絶縁媒質を用いて沿面の絶縁
を強化してもよい、この場合の構成の一例を第4図に示
す、同図において(1)は絶縁媒質、(ハ)はこの絶縁
媒質を封入するための容器である。
絶縁強度を上げるために、絶縁媒質を用いて沿面の絶縁
を強化してもよい、この場合の構成の一例を第4図に示
す、同図において(1)は絶縁媒質、(ハ)はこの絶縁
媒質を封入するための容器である。
絶縁媒質としては、SF、ガヌ、フロンガス、絶縁油、
エポキシ樹脂、等が考えられる。同一印加電圧の場合に
は、絶縁媒質を用いることにより沿面距離を短くできる
ので、給電電極+5) l (6)間の間隔を縮小でき
、その分、回路のインダクタンスが小さくなり、レーザ
発振効率が高まる。
エポキシ樹脂、等が考えられる。同一印加電圧の場合に
は、絶縁媒質を用いることにより沿面距離を短くできる
ので、給電電極+5) l (6)間の間隔を縮小でき
、その分、回路のインダクタンスが小さくなり、レーザ
発振効率が高まる。
なお、放電励起パルス発振気体レーザにおいては、放電
a4を安定にするために補助電極を設はレーザガスを予
備電離する場合が多いが、このような補助電極を付加し
た場合においても、上記実施例と同様の効果を奏する。
a4を安定にするために補助電極を設はレーザガスを予
備電離する場合が多いが、このような補助電極を付加し
た場合においても、上記実施例と同様の効果を奏する。
また上記実施例において、セラミックコンデンサ素体(
8)は、レーザ筐体(2)の外側に配置していたが、レ
ーザ筐体(2)の内側に配置してもよい。
8)は、レーザ筐体(2)の外側に配置していたが、レ
ーザ筐体(2)の内側に配置してもよい。
また上記実施例において、給電電極(5) 、 (6)
のうちのいずれか一方を省略し、コンデンサ(8)の片
側の極面が放電電極(3)もしくは(4)に、じかに接
続されてもよい。
のうちのいずれか一方を省略し、コンデンサ(8)の片
側の極面が放電電極(3)もしくは(4)に、じかに接
続されてもよい。
また上記実施例において、コンデンサは放電電極の片側
にのみ配置する構成を示したが、両側に配置してもよい
。
にのみ配置する構成を示したが、両側に配置してもよい
。
以上のように、この発明によればセラミックコンデンサ
と給電Tt極とを、じかに、もしくは薄板状の金属や導
電性物質のみを介して接続するように構成したので、放
電回路のインダクタンスが小さくなる結果、レーザ出力
が増し、また電流パルス幅が短くなるので、放電がアー
クに移行しにくくなり、その結果ガスの寿命がのび、電
極消耗も少なくなるという効果がある。しかもコンデン
サに金属端子を取り付けない分、コンデンサ部分がコン
パクトになるという効果も生じる。更に市販品コンデン
サを使用できるので安価であり、また、コンデンサを分
割配置するので、コンデンサの割れが生じに<<、また
給電電極との導通も確実に行なえるという効果がある。
と給電Tt極とを、じかに、もしくは薄板状の金属や導
電性物質のみを介して接続するように構成したので、放
電回路のインダクタンスが小さくなる結果、レーザ出力
が増し、また電流パルス幅が短くなるので、放電がアー
クに移行しにくくなり、その結果ガスの寿命がのび、電
極消耗も少なくなるという効果がある。しかもコンデン
サに金属端子を取り付けない分、コンデンサ部分がコン
パクトになるという効果も生じる。更に市販品コンデン
サを使用できるので安価であり、また、コンデンサを分
割配置するので、コンデンサの割れが生じに<<、また
給電電極との導通も確実に行なえるという効果がある。
第1図はこの発明の一実施例によるパルスレーザ発振器
の断面正面図と断面平面図、第2図はこの発明の他の実
施例によるパルスレーザ発振器の断面正面図、第8図は
この発明の更に他の実施例を示すコンデンサの断面正面
図、第4図はこの発明の更に他の実施例によるパルスレ
ーザ発振器のi面圧面図、第5図は従来のパルスレーザ
発振器を示す断面正面図、第6図は放電回路の等何回路
、第7図はパルスレーザ発振器の他の従来例を示す断面
正面図と断面平面図である。 図において、(1)はレーザガス、(2)は筐体、(3
)は陰極、(4)は陽極、(5) 、 (e)は給電電
極、(7)はセラミックコンデンサ、(8)はセラミッ
ク素体、(9a)、(9b)は銀の膜状電極から成る接
続補助電極、03はパルス電源、α→は放電部分、(ト
)はレーザ共振器ミラー、(18a)、 (18b)は
バネ材料から成る接続補助電極、(ホ)は絶縁媒質であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、又は和尚部分を示す。
の断面正面図と断面平面図、第2図はこの発明の他の実
施例によるパルスレーザ発振器の断面正面図、第8図は
この発明の更に他の実施例を示すコンデンサの断面正面
図、第4図はこの発明の更に他の実施例によるパルスレ
ーザ発振器のi面圧面図、第5図は従来のパルスレーザ
発振器を示す断面正面図、第6図は放電回路の等何回路
、第7図はパルスレーザ発振器の他の従来例を示す断面
正面図と断面平面図である。 図において、(1)はレーザガス、(2)は筐体、(3
)は陰極、(4)は陽極、(5) 、 (e)は給電電
極、(7)はセラミックコンデンサ、(8)はセラミッ
ク素体、(9a)、(9b)は銀の膜状電極から成る接
続補助電極、03はパルス電源、α→は放電部分、(ト
)はレーザ共振器ミラー、(18a)、 (18b)は
バネ材料から成る接続補助電極、(ホ)は絶縁媒質であ
る。 なお、図中、同一符号は同一、又は和尚部分を示す。
Claims (2)
- (1)レーザガスを封入する筐体と、この筐体内のレー
ザガス中に相対向するように配設された陰極、および陽
極と、この一対の電極に電流を供給するための給電電極
と、この給電電極間に接続されたセラミックコンデンサ
と、前記コンデンサに電圧をパルス的に充電する回路と
を備え、前記コンデンサに充電された電荷の放出により
、前記陽極と陰極間にパルス性の放電を生成し、レーザ
光を出射させるパルスレーザ発振器において、前記セラ
ミックコンデンサはセラミック素体から構成され、この
セラミック素体と前記給電電極とがじかに、又は、面積
がセラミック素体の接続面と同程度か若しくはそれ以上
で、かつ厚さの薄い導電物質からなる接続補助電極を介
して接続されることを特徴とするパルスレーザ発振器。 - (2)接続補助電極が、銀の膜状電極、導電性接着剤、
半田、銀ろう、銅あるいはバネ材料のいずれか、もしく
はこれらの組合わせから成ることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のパルスレーザ発振器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19820485A JPS6255980A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | パルスレ−ザ発振器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19820485A JPS6255980A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | パルスレ−ザ発振器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255980A true JPS6255980A (ja) | 1987-03-11 |
Family
ID=16387210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19820485A Pending JPS6255980A (ja) | 1985-09-05 | 1985-09-05 | パルスレ−ザ発振器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6255980A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291396A (ja) * | 1992-06-02 | 1994-10-18 | Nissin Electric Co Ltd | エキシマレーザ装置 |
KR20230014511A (ko) * | 2021-07-21 | 2023-01-30 | 현대무벡스 주식회사 | 타이어 척킹 장치 |
-
1985
- 1985-09-05 JP JP19820485A patent/JPS6255980A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06291396A (ja) * | 1992-06-02 | 1994-10-18 | Nissin Electric Co Ltd | エキシマレーザ装置 |
KR20230014511A (ko) * | 2021-07-21 | 2023-01-30 | 현대무벡스 주식회사 | 타이어 척킹 장치 |
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