JPS6255148A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPS6255148A JPS6255148A JP19512485A JP19512485A JPS6255148A JP S6255148 A JPS6255148 A JP S6255148A JP 19512485 A JP19512485 A JP 19512485A JP 19512485 A JP19512485 A JP 19512485A JP S6255148 A JPS6255148 A JP S6255148A
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- ink mist
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/16552—Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カラープリンタやカラー複写機等に利用され
るインクジェット記録装置に関するものである。
るインクジェット記録装置に関するものである。
従来の技術
インクジェット記録装置において、記録の際に発生する
インクミストを吸引によって除去する装置として、実開
昭57−41744号公報に記載されている構成が知ら
れており、以下、第5図を参照して、従来のインクミス
ト除去装置について説明する。
インクミストを吸引によって除去する装置として、実開
昭57−41744号公報に記載されている構成が知ら
れており、以下、第5図を参照して、従来のインクミス
ト除去装置について説明する。
第5図において、円筒状の記録用のドラム1に記録紙2
が装着されており、記録時には一定方向に、一定速度で
回転する。このドラム1に対向してインクジェットヘッ
ド3が配されており、記録時にはこのインクジェットヘ
ッド3が記録紙面の移動方向に対して直角の方向ζこ移
動する。
が装着されており、記録時には一定方向に、一定速度で
回転する。このドラム1に対向してインクジェットヘッ
ド3が配されており、記録時にはこのインクジェットヘ
ッド3が記録紙面の移動方向に対して直角の方向ζこ移
動する。
そして、前記インクジェットヘッド3には信号発生回路
4およびインク供給部6が接続されておリ、前記信号発
生回路4からの信号によってヘッド3よりインク液滴5
が吐出され、記録紙2面上に画像を形成する。
4およびインク供給部6が接続されておリ、前記信号発
生回路4からの信号によってヘッド3よりインク液滴5
が吐出され、記録紙2面上に画像を形成する。
インクジェットヘッド3が駆動され、記録紙2に記録画
像を形成する過程において、無数の微細なインクミスト
が発生する。このインクミストはインクジェットヘッド
近傍またはドラム1の回転によって生ずる風に引かれて
ドラム1の周囲を浮遊する。そして、最終的には、記録
紙面に付着して記録画質の低下を招いたり、プリンタ内
部に付着し機械的、電気的故障の原因となるとともに美
観上好ましくない等の問題点がある。
像を形成する過程において、無数の微細なインクミスト
が発生する。このインクミストはインクジェットヘッド
近傍またはドラム1の回転によって生ずる風に引かれて
ドラム1の周囲を浮遊する。そして、最終的には、記録
紙面に付着して記録画質の低下を招いたり、プリンタ内
部に付着し機械的、電気的故障の原因となるとともに美
観上好ましくない等の問題点がある。
このため、このインクミストを除去する必要がある。前
記インクジェットヘッド3は前方が開口した箱状のへラ
ドカバー8内に収納されており、前記ヘッドカバー8は
吸引チー−ブ9を介してインクミスト吸引部10に接続
されている。そのため、インクミストを含む空気はドラ
ム1とへラドカバー開口部8aの間隙から吸引除去され
る。
記インクジェットヘッド3は前方が開口した箱状のへラ
ドカバー8内に収納されており、前記ヘッドカバー8は
吸引チー−ブ9を介してインクミスト吸引部10に接続
されている。そのため、インクミストを含む空気はドラ
ム1とへラドカバー開口部8aの間隙から吸引除去され
る。
このインクミスト吸引部10は、ヘッドカバー8内のイ
ンクミストを含む空気を排出するためのもので、ブロワ
−、ポンプ等を備えている。
ンクミストを含む空気を排出するためのもので、ブロワ
−、ポンプ等を備えている。
方
発明が解決しようと#=日令名問題
点スト紙ぼこり等が付着、堆積し、正常なインク吐出を
妨害したり、またヘッドカバ−8内部もインクミストの
付着により汚損されるため機器の保守を頻繁に行なわな
ければならないという問題点があった。
妨害したり、またヘッドカバ−8内部もインクミストの
付着により汚損されるため機器の保守を頻繁に行なわな
ければならないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するもので、信頼性が高く
、保守の容易なインクジェット記録装置を提供するもの
である。
、保守の容易なインクジェット記録装置を提供するもの
である。
問題点を解決するための手段
本発明は、インクジェットヘッド、インク供給手段、エ
ア供給調整手段等から成る箱状のインクジェットユニッ
トと、水吐出ノズルを有するヘッド洗浄ユニットと、前
記インクジェットユニットに隣接し、かつ記録ドラム回
転方向に対し、直角方向に開口を有するインクミスト吸
入ユニットと、エア吸引手段とにより、上記目的を達成
するものである。
ア供給調整手段等から成る箱状のインクジェットユニッ
トと、水吐出ノズルを有するヘッド洗浄ユニットと、前
記インクジェットユニットに隣接し、かつ記録ドラム回
転方向に対し、直角方向に開口を有するインクミスト吸
入ユニットと、エア吸引手段とにより、上記目的を達成
するものである。
作 用
本発明は、上記構成により、インクジェットユニ、トが
記録終了位置に達するとインクジェットヘッドに画像信
号が印加され記録が開始される。
記録終了位置に達するとインクジェットヘッドに画像信
号が印加され記録が開始される。
それと同時に、エア吸引手段も作動し、発生したインク
ミストのうちインクジェットユニットに付着しなかった
ものは前記インクジェットユニットに隣接されたインク
ミスト吸引ユニットの吸入口からエアとともに吸入され
、内蔵されたフィルタで捕捉される。インクジェットユ
ニットが記録終了位置に達するとエア吸引手段も停止さ
れるが、インクジェットユニットはさらに移動し続け、
ドラム側端から外れた位置に設けであるヘッド洗浄ユニ
ットの前で停止する。インクジェットユニットが停止す
ると、ヘッド洗浄ユニットの洗浄ハウジング機構が作動
し、洗浄ハウジングがインクジェットユニットに押しつ
けられる。そして、前記洗浄ハウジング内に設けられた
水吐出ノズルに連通した給水装置が一定時間(数秒間)
作動し、水吐出ノズルからインクジェットユニットに向
けてウォーターシャワーが吹きかけられ、ヘッドおよび
ヘッド取付面に付着したインクミスト等の汚れは完全に
洗い流され清浄にされる。
ミストのうちインクジェットユニットに付着しなかった
ものは前記インクジェットユニットに隣接されたインク
ミスト吸引ユニットの吸入口からエアとともに吸入され
、内蔵されたフィルタで捕捉される。インクジェットユ
ニットが記録終了位置に達するとエア吸引手段も停止さ
れるが、インクジェットユニットはさらに移動し続け、
ドラム側端から外れた位置に設けであるヘッド洗浄ユニ
ットの前で停止する。インクジェットユニットが停止す
ると、ヘッド洗浄ユニットの洗浄ハウジング機構が作動
し、洗浄ハウジングがインクジェットユニットに押しつ
けられる。そして、前記洗浄ハウジング内に設けられた
水吐出ノズルに連通した給水装置が一定時間(数秒間)
作動し、水吐出ノズルからインクジェットユニットに向
けてウォーターシャワーが吹きかけられ、ヘッドおよび
ヘッド取付面に付着したインクミスト等の汚れは完全に
洗い流され清浄にされる。
洗浄に使用された水は、前記インクジェットユニットの
ヘッド取付面を流下するものと、洗浄ハウジング内に入
るものとに別れるが両者とも前記インクジェットユニッ
トの移動範囲全域をカバーする排水受けに導かれプリン
タ内に設けられた排水タンクに溜められるか又はプリン
タ外部に排出される。
ヘッド取付面を流下するものと、洗浄ハウジング内に入
るものとに別れるが両者とも前記インクジェットユニッ
トの移動範囲全域をカバーする排水受けに導かれプリン
タ内に設けられた排水タンクに溜められるか又はプリン
タ外部に排出される。
洗浄が行なわれ、ヘッドノズル面が清浄になったインク
ジェットユニットはホームポジションに復帰し次の記録
動作に入る。以上の動作を記録ごとに行うことができイ
ンクジェットヘッドのノズル面は常に最良のコンディシ
ョンに保つことができるとともに、空中に浮遊したイン
クミストはほぼ完全にインクミスト吸引ユニットに捕捉
される。
ジェットユニットはホームポジションに復帰し次の記録
動作に入る。以上の動作を記録ごとに行うことができイ
ンクジェットヘッドのノズル面は常に最良のコンディシ
ョンに保つことができるとともに、空中に浮遊したイン
クミストはほぼ完全にインクミスト吸引ユニットに捕捉
される。
このため、インクミストの付着によって生ずる機器汚損
等のトラブルが防止できる。
等のトラブルが防止できる。
実施例
以下、本発明の一実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例におけるインクジェット記録
装置の要部平面図である。
装置の要部平面図である。
第1図において、1は記録紙が巻回されるドラム、20
はインクジェットに対向して開口を有する空気ノズルを
設け、電気信号に応じて微小インク液滴を吐出、停止さ
せるインクジェットユニット、21はインクジェットユ
ニット20におけるヘッドの乾燥を防止する目詰り防止
キャップ、 22はドラム20の近傍に設けられ、イン
クジェットユニット20におけるヘッドを洗浄するヘッ
ド洗浄ユニット、23はヘッド洗浄ユニット22に洗浄
液を供給する給水タンク、24は給水タンク23からヘ
ッド洗浄ユニット22に洗浄液を送る給水配管、25は
ヘッド洗浄ユニット22によりヘッドを洗浄した際生じ
る排液を受ける排水受け、26はその排水配管、27は
排水配管26を介して出される排液を溜めておく排水タ
ンク、30は第2図を用いて詳細するインクミスト吸引
ユニット、31はエア吸引手段である。
はインクジェットに対向して開口を有する空気ノズルを
設け、電気信号に応じて微小インク液滴を吐出、停止さ
せるインクジェットユニット、21はインクジェットユ
ニット20におけるヘッドの乾燥を防止する目詰り防止
キャップ、 22はドラム20の近傍に設けられ、イン
クジェットユニット20におけるヘッドを洗浄するヘッ
ド洗浄ユニット、23はヘッド洗浄ユニット22に洗浄
液を供給する給水タンク、24は給水タンク23からヘ
ッド洗浄ユニット22に洗浄液を送る給水配管、25は
ヘッド洗浄ユニット22によりヘッドを洗浄した際生じ
る排液を受ける排水受け、26はその排水配管、27は
排水配管26を介して出される排液を溜めておく排水タ
ンク、30は第2図を用いて詳細するインクミスト吸引
ユニット、31はエア吸引手段である。
次に、第2図を用いてインクミスト吸引ユニットの構成
について説明する。
について説明する。
第2図において、1はドラム、20はインクジェットユ
ニット、211はインクジェットヘッド、30はインク
ジェットユニット20の上部に設けられたインクミスト
吸引ユニット、301はミスト吸引口から吸引したミス
トを吸収するフィルタ部材、31はエア吸引ホース32
を介して吸引力を与えるエア吸引手段である。
ニット、211はインクジェットヘッド、30はインク
ジェットユニット20の上部に設けられたインクミスト
吸引ユニット、301はミスト吸引口から吸引したミス
トを吸収するフィルタ部材、31はエア吸引ホース32
を介して吸引力を与えるエア吸引手段である。
なお、第3図及び第4図はそれぞれインクミスト吸引ユ
ニットの正面図、洗浄ユニットの一部断面図を示すもの
であり、第3図において、20はインクジェットユニッ
ト、211はインクジェットヘッド、30はインクミス
ト吸引ユニット302はミスト吸引口、lはヘッド取付
幅、Lはミスト吸引口幅である。
ニットの正面図、洗浄ユニットの一部断面図を示すもの
であり、第3図において、20はインクジェットユニッ
ト、211はインクジェットヘッド、30はインクミス
ト吸引ユニット302はミスト吸引口、lはヘッド取付
幅、Lはミスト吸引口幅である。
また、第4図において、201はインクジェットヘッド
、221は洗浄ハウジング、222は洗浄ノズル、22
3は水切部材、224はハウジング駆動機構、225は
ミスト凝縮インク吸収部材である。
、221は洗浄ハウジング、222は洗浄ノズル、22
3は水切部材、224はハウジング駆動機構、225は
ミスト凝縮インク吸収部材である。
上記構成において、以下その動作について説明する。
第1図において、プリンタ停止時においては、インクジ
ェットユニット20はホームポジションにあり、目詰り
防止キャップ21によりヘッドノズルは蓋をされノズル
の目詰り防止がなされている。
ェットユニット20はホームポジションにあり、目詰り
防止キャップ21によりヘッドノズルは蓋をされノズル
の目詰り防止がなされている。
装置に電源が投入されると、まず目詰り防止キャップ2
1が外され、図示していない空気供給装置が作動し、加
圧空気がインクジェットユニット20に供給され、所定
の圧力に保たれる。次にドラム1に記録紙が装着されプ
リント開始信号が印加されると、インクジェットユニッ
ト20は記録開始点まで移動し記録が開始される。そし
て、画像信号と同期してエア吸引手段31が作動し、イ
ンクジェットユニット20に隣接して配されたインクミ
スト吸引ユニット30からエア吸引ホース32を介して
エアが吸引される。エア吸引手段31は記録中作動し続
け、発生したインクミストはインクミスト吸引ユニット
30に吸引される。
1が外され、図示していない空気供給装置が作動し、加
圧空気がインクジェットユニット20に供給され、所定
の圧力に保たれる。次にドラム1に記録紙が装着されプ
リント開始信号が印加されると、インクジェットユニッ
ト20は記録開始点まで移動し記録が開始される。そし
て、画像信号と同期してエア吸引手段31が作動し、イ
ンクジェットユニット20に隣接して配されたインクミ
スト吸引ユニット30からエア吸引ホース32を介して
エアが吸引される。エア吸引手段31は記録中作動し続
け、発生したインクミストはインクミスト吸引ユニット
30に吸引される。
第2図は、インクミスト吸引ユニット30の部分断面図
で、インクジェットユニット20の上部に隣接されて配
されている。このインクミスト吸引ユニット30は保守
を容易にするためインクジェットユニット20に着脱自
在となっている。そして、エア吸引手段31が作動する
と、ミスト吸引口302よりインクミストを含んだエア
が吸引され、吸引されたミストは内部に収納されたフィ
ルタ部材301によって捕捉される。
で、インクジェットユニット20の上部に隣接されて配
されている。このインクミスト吸引ユニット30は保守
を容易にするためインクジェットユニット20に着脱自
在となっている。そして、エア吸引手段31が作動する
と、ミスト吸引口302よりインクミストを含んだエア
が吸引され、吸引されたミストは内部に収納されたフィ
ルタ部材301によって捕捉される。
なお、ミスト吸引口302は、インクジェットユニット
20のヘッド取付面202とほぼ同一面上に配されてい
る。
20のヘッド取付面202とほぼ同一面上に配されてい
る。
第3図は、インクジェットユニット20及びインクミス
ト吸引ユニット30の正面図で、インクミスト吸引口3
02の幅りとヘッド取付幅lの関係および空気の流れを
示している。同図において、インクミスト吸引口302
の幅りは、ヘッド取付幅lより広く、はぼインクジェッ
トユニット20の幅と同じにしである。これは記録動作
中、エアはインクジェットユニット20とドラム1との
間にできる幅数■の空隙から流入し、ミスト吸引口30
2より吸引される。このインクジェットユニット20の
周囲から流入する空気流によって、ヘッド近傍に広がり
をもって発生するインクミストは外部に飛散することな
く効率よく捕捉することができる。
ト吸引ユニット30の正面図で、インクミスト吸引口3
02の幅りとヘッド取付幅lの関係および空気の流れを
示している。同図において、インクミスト吸引口302
の幅りは、ヘッド取付幅lより広く、はぼインクジェッ
トユニット20の幅と同じにしである。これは記録動作
中、エアはインクジェットユニット20とドラム1との
間にできる幅数■の空隙から流入し、ミスト吸引口30
2より吸引される。このインクジェットユニット20の
周囲から流入する空気流によって、ヘッド近傍に広がり
をもって発生するインクミストは外部に飛散することな
く効率よく捕捉することができる。
第4図は、ヘッド洗浄ユニット22の部分断面図で、記
録終了後、インクジェットユニット20およびインクミ
スト吸引ユニット30は、第1図に示したように、ドラ
ム1の側端から外れた位置に設けられたヘッド洗浄ユニ
ット22の前で停止する。インクジェットユニノl−2
0が停止すると洗浄ハウジング駆動機構224が作動し
、洗浄ハウジング221がインクジェットユニット2o
に押しつけられる。なお、ハウジング駆動機構224の
構成についての詳細は省略するが、種々の構成により容
易に設計できる。数秒後給水タンク23のポンプが一定
時間(数秒間)作動し、洗浄水が給水配管24、洗浄ノ
ズル222を経てヘッド201に吹きかけられヘッドノ
ズル面およびヘッド周辺部に付着したインクミストによ
る汚れが洗い落される。
録終了後、インクジェットユニット20およびインクミ
スト吸引ユニット30は、第1図に示したように、ドラ
ム1の側端から外れた位置に設けられたヘッド洗浄ユニ
ット22の前で停止する。インクジェットユニノl−2
0が停止すると洗浄ハウジング駆動機構224が作動し
、洗浄ハウジング221がインクジェットユニット2o
に押しつけられる。なお、ハウジング駆動機構224の
構成についての詳細は省略するが、種々の構成により容
易に設計できる。数秒後給水タンク23のポンプが一定
時間(数秒間)作動し、洗浄水が給水配管24、洗浄ノ
ズル222を経てヘッド201に吹きかけられヘッドノ
ズル面およびヘッド周辺部に付着したインクミストによ
る汚れが洗い落される。
ヘッド201に吹きかけられた洗浄水の大部分は水切り
部材223を介して洗浄ハウジンク221内に入すドレ
ン226より、他の洗浄水はインクジエツトユニット2
0前面を洗い流しながら排水受け25に排出される。排
水受け25に溜った洗浄排水は排水配管26を経て、プ
リンタに設けられた排水タンク27に集められるか、外
部のタンク又は排水溝に排出される。
部材223を介して洗浄ハウジンク221内に入すドレ
ン226より、他の洗浄水はインクジエツトユニット2
0前面を洗い流しながら排水受け25に排出される。排
水受け25に溜った洗浄排水は排水配管26を経て、プ
リンタに設けられた排水タンク27に集められるか、外
部のタンク又は排水溝に排出される。
一方、ミスト吸引口302部にはミストを含んだ空気流
が当るため相当量のミストが付着する。通常インクには
湿潤剤が添加されているため水分が蒸発したあとには粘
度の高い濃縮されたインクが残る。そして多量に堆積す
ると、重力によって落下し、記録紙に付着したり、機器
を汚したりすることがあるため、このミスト吸入口30
2に付着したミストインクが堆積しないように、洗浄ハ
ウジング221に取付けられたミストインク吸収部22
5に吸着され、重力により、洗浄ハウジング221内に
流下し、洗浄排水と一緒に排出される。
が当るため相当量のミストが付着する。通常インクには
湿潤剤が添加されているため水分が蒸発したあとには粘
度の高い濃縮されたインクが残る。そして多量に堆積す
ると、重力によって落下し、記録紙に付着したり、機器
を汚したりすることがあるため、このミスト吸入口30
2に付着したミストインクが堆積しないように、洗浄ハ
ウジング221に取付けられたミストインク吸収部22
5に吸着され、重力により、洗浄ハウジング221内に
流下し、洗浄排水と一緒に排出される。
洗浄終了後、洗浄ハウジング駆動機224が作動し、洗
浄ハウジング221が後退し、インクジェットユニット
20およびインクミスト吸引ユニット30はホームポジ
ションに復帰する。
浄ハウジング221が後退し、インクジェットユニット
20およびインクミスト吸引ユニット30はホームポジ
ションに復帰する。
水切り部材224は、ヘッドノズル面下部に付着し凸状
になった水滴がドラム1に付着したり、記録紙に付着す
ることがないように、速やかに除去するためのもので、
連続気泡の親水性の高分子発泡体、繊維マット及びブラ
シ状の部材を用いている。
になった水滴がドラム1に付着したり、記録紙に付着す
ることがないように、速やかに除去するためのもので、
連続気泡の親水性の高分子発泡体、繊維マット及びブラ
シ状の部材を用いている。
なお、ミストインク吸収部材225も水切り部材224
と同じものである。
と同じものである。
以上、本実施例によれば、インクジェットユニット20
に隣接し、少なくともインクジェットユニット20のヘ
ッド取付範囲をカバーする幅のミスト吸引口を有するイ
ンクミスト吸引ユニット3゜と、インクジェットユニッ
ト2oとインクミスト吸引ユニット30がドラム側端か
ら外れた際そのインクジェットユニット2oとインクミ
スト吸引ユニット30に対向する位置にウォータースプ
レィ式のヘッド洗浄ユニット22を設け、ヘッドノズル
面に付着したインクミスト等の汚れを記録終了の毎にク
リーニングすると同時に、前記ヘッド洗浄ユニット22
に付加されているミストインク吸収部材225でインク
ミスト吸引口をクリーニングすることによってインクジ
ェットヘッド20の安定性を向上させると共に、インク
ミストによる機器や記録物汚損が防止でき、保守の容易
なインクジェット記録装置が提供できる。
に隣接し、少なくともインクジェットユニット20のヘ
ッド取付範囲をカバーする幅のミスト吸引口を有するイ
ンクミスト吸引ユニット3゜と、インクジェットユニッ
ト2oとインクミスト吸引ユニット30がドラム側端か
ら外れた際そのインクジェットユニット2oとインクミ
スト吸引ユニット30に対向する位置にウォータースプ
レィ式のヘッド洗浄ユニット22を設け、ヘッドノズル
面に付着したインクミスト等の汚れを記録終了の毎にク
リーニングすると同時に、前記ヘッド洗浄ユニット22
に付加されているミストインク吸収部材225でインク
ミスト吸引口をクリーニングすることによってインクジ
ェットヘッド20の安定性を向上させると共に、インク
ミストによる機器や記録物汚損が防止でき、保守の容易
なインクジェット記録装置が提供できる。
発明の効果
以上のように、本発明はインクミストによる機器及び記
録紙の汚損が防止されると共に、インクジェットプリン
タに欠くことのできないヘッドの安定性を向上させイン
クジェット記録装置の信頼性を高め、且つ保守整備が容
易となる等、その効果は大きい。
録紙の汚損が防止されると共に、インクジェットプリン
タに欠くことのできないヘッドの安定性を向上させイン
クジェット記録装置の信頼性を高め、且つ保守整備が容
易となる等、その効果は大きい。
第1図は本発明の一実施例におけるインクジェット記録
装置の要部平面図、第2図は同装置の要部であるインク
ミスト吸引ユニットの部分断面図、第3図は同装置の要
部であるインクミスト吸引ユニットとインクジェットユ
ニットの正面図、第4図は同装置の要部であるヘッド洗
浄ユニットの部分断面図、第5図はインクジェット記録
装置におけるインクミスト除去装置の構成を示す概念図
である。 1・・・ドラム、20・・・インクジェットユニット、
22・・・ヘッド洗浄ユニ、ト、23・・・給水タンク
、30・・・インクミスト吸引ユニット、31・・・エ
ア吸入手段、225・・ペストインク吸収部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名43
図
装置の要部平面図、第2図は同装置の要部であるインク
ミスト吸引ユニットの部分断面図、第3図は同装置の要
部であるインクミスト吸引ユニットとインクジェットユ
ニットの正面図、第4図は同装置の要部であるヘッド洗
浄ユニットの部分断面図、第5図はインクジェット記録
装置におけるインクミスト除去装置の構成を示す概念図
である。 1・・・ドラム、20・・・インクジェットユニット、
22・・・ヘッド洗浄ユニ、ト、23・・・給水タンク
、30・・・インクミスト吸引ユニット、31・・・エ
ア吸入手段、225・・ペストインク吸収部材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はか1名43
図
Claims (1)
- インクノズルに対向して開口を有する空気ノズルを設け
、電気信号に応じて微小インク液滴を吐出、停止させる
インクジェットユニットと、前記インクジェットユニッ
トに対向して配され記録紙を巻回さる回転ドラムと、前
記インクジェットユニットに隣接し、且つ、前記回転ド
ラムの回転方向に対し直角方向に、少なくとも前記イン
クジェットのヘッド取付範囲をカバーする幅の吸引口を
設けたインクミスト吸引ユニットと、前記インクジェッ
トユニットが前記回転ドラム側端から外れた際、前記イ
ンクジェットユニットに対向した位置に、前記インクジ
ェットユニットのインク吐出方向に開閉し、前記インク
ジェットユニットと前記インクミスト吸引ユニットに付
着したインクを除去するヘッド洗浄ユニットとを具備し
たインクジェット記録装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19512485A JPS6255148A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | インクジエツト記録装置 |
US06/882,511 US4746938A (en) | 1985-07-11 | 1986-07-07 | Ink jet recording apparatus with head washing device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19512485A JPS6255148A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255148A true JPS6255148A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16335887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19512485A Pending JPS6255148A (ja) | 1985-07-11 | 1985-09-04 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6255148A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08150731A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Canon Inc | 液体噴射装置 |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19512485A patent/JPS6255148A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08150731A (ja) * | 1994-11-30 | 1996-06-11 | Canon Inc | 液体噴射装置 |
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