JP4196087B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動送風機を有した吸引型の電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の水拭き掃除を可能にした電気掃除機は、床用吸込具に取り付けたスポンジ体に給水するために、スポンジ体を水に浸し、その後電気掃除を運転し、スポンジ体の水分を吸水する必要がある。そのため、電気掃除機本体は水を吸い込むことが可能な十分な防水構成を有する必要があり、複雑な本体構成が必要になる。又、水拭き掃除と、乾いたゴミの吸引掃除を床用吸込具の付け替え無しに行うことは難しく、水拭き掃除用の床用吸込具と一般ゴミ用床用吸込具を兼ねることは難しく、電動の回転ブラシを内包することも難しい(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平7−51209号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の技術では、電気掃除機本体は水を吸い込むことが可能な十分な防水構成を有する必要があり、複雑な本体構成が必要になる。又、水拭き掃除と、乾いたゴミの吸引掃除を床用吸込具の付け替え無しに行うことは難しく、水拭き掃除用の床用吸込具と一般ゴミ用床用吸込具を兼ね更に電動の回転ブラシを内包するこができないという課題を有している。
【0005】
本発明は前記従来の課題を解決するもので、水拭き掃除と一般の乾燥ごみの掃除とが、同一の吸口で行える電気掃除機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、電動送風機を内蔵した掃除機本体の吸引部に接続された吸口において、前記吸口には、床面を拭くリップを周囲に配置し電動機により回転駆動される回転ワイパと、前記回転ワイパの外周に設けた多数の排出口と、前記回転ワイパの内部に設置され下側に多数の滴下口を有する給水管と、前記給水管に水を供給する水タンクと、前記給水管と前記水タンクに接続され前記給水管を前記回転ワイパの内部に固定させ回転しないようにする連通管とを備えたことによって、前記回転ワイパの回転時に前記滴下口より内部に水滴を落とし、前記回転ワイパの内壁で弾いて霧散させると同時に前記排出口より遠心力で外部に微少な水滴すなわちミストとして排出する様にした。
これにより、ミストは床面の汚れを溶かし、溶けた汚れは回転ワイパで床面から簡単に剥離され、従来の乾燥ごみの掃除はもちろんのこと、簡単な床面の水拭き掃除も、同一の吸口で行えるものである。また微細なミストが実現でき、少量の水で効果的な水拭き掃除が可能になるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、電動送風機を内蔵した掃除機本体の吸引部に接続された吸口において、前記吸口には、床面を拭くリップを周囲に配置し電動機により回転駆動される回転ワイパと、前記回転ワイパの外周に設けた多数の排出口と、前記回転ワイパの内部に設置され下側に多数の滴下口を有する給水管と、前記給水管に水を供給する水タンクと、前記給水管と前記水タンクに接続され前記給水管を前記回転ワイパの内部に固定させ回転しないようにする連通管とを備えたことによって、前記回転ワイパの回転時に前記滴下口より内部に水滴を落とし、前記回転ワイパの内壁で弾いて霧散させると同時に前記排出口より遠心力で外部に微少な水滴すなわちミストとして排出する様にした電気掃除機とすることにより、ミストは床面の汚れを溶かし、溶けた汚れは回転ワイパで床面から簡単に剥離され、従来の乾燥ごみの掃除はもちろんのこと、簡単な床面の水拭き掃除も、同一の吸口で行えるものである。また微細なミストが実現でき、少量の水で効果的な水拭き掃除が可能になるものである。
【0008】
請求項2に記載の発明は、電動送風機を内蔵した掃除機本体の吸引部に接続された吸口において、前記吸口には、スポンジ等の多孔質体を外周囲に配置し電動機により回転駆動される回転ワイパと、前記回転ワイパの外周に設けた多数の排出口と、前記回転ワイパの内部に設置され下側に多数の滴下口を有する給水管と、前記給水管に水を供給する水タンクと、前記給水管と前記水タンクに接続され前記給水管を前記回転ワイパの内部に固定させ回転しないようにする連通管とを備えたことによって、前記回転ワイパの回転時に前記滴下口より内部に水滴を落とし、前記回転ワイパの内壁で弾いて霧散させると同時に遠心力により前記排出口を介し前記多孔質体から外部に微少な水滴すなわちミストとして排出する様にした電気掃除機とすることにより、ミストはこの多孔質体から遠心力により外部に排出され、汚れを溶かすと同時に多孔質体が汚れを剥離する。つまりこの方法は、濡れ雑巾と同様の働きをし、効果的に床面の汚れを除去できるものである。そして従来の乾燥ごみの掃除はもちろんのこと、簡単な床面の水拭き掃除も、同一の吸口で行えるものである。また微細なミストが実現でき、少量の水で効果的な水拭き掃除が可能になるものである。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の電気掃除機に加えて、吸口内部に、外部に排出されたミストを気流と共に吸入する吸水口と、前記吸水口に連通しミストを含む気流中の水分を分離し溜める分離タンクとを有した電気掃除機とすることにより、吸水口から分離タンクに流入した気流の流れは、分離タンクで流れる断面積が吸水口に比べ非常に大きいため流速は急減速され、水分は気流と共に流れる事ができなくなり重力により下方向に落下し水分が分離タンク内に蓄積される。よって、水分を含んだ気流が後方に流れるのをより簡単な構成で防ぐことができるものである。
【0010】
【実施例】
参考例1)
図1に、本発明の第一の参考例における電気掃除機を示す。11は電動送風機11aを内蔵した掃除機本体を示し、集塵部14に設けた吸引部25に接続されたホース16、延長管17を介して吸口12が接続されている。すなわち電動送風機の吸引力により床面13の塵埃などが吸口12から吸引され、集塵部14で塵埃が分離蓄積される。図2は横長形状の吸口12の断面図を示し、21は周囲にゴム材からなる柔軟なリップ20を配置した床面を掃くあるいは拭くための回転ワイパであり、電動機(図示せず)により駆動される。22はミスト発生部を示し、水を貯えるタンク22aと、開閉弁22bを有した給水口22cと微少な滴下口22dから構成されている。これらのミスト発生部22は上下方向に可動でき、滴下口22dを十分に床面13に接近させることができる。23は水分の分離タンクである。24は吸口接続パイプであり延長管17に着脱自在に接続できる。26は分離タンク23に水分が混じった気流が流入する吸水口を示し、その上流側は狭く絞った前通路26aが構成されている。27は吸気口扉を示し、開閉可能で開けば直接大きな風量が吸引され、閉じれば流速が早められた気流が吸水口26から流入する。
【0011】
次に動作について説明する。吸口12に吸引される矢印30aに示す気流により滴下口22dよ表出した水滴は細かい粒子に霧化され床面13に水分を供給し、床面13に付着した飲料物などの跡の汚れを軟化させる。軟化し水分に融けた汚れは回転ワイパに21により機械的に剥離され気流30aと共に吸水口26から吸引される。吸水口26から分離タンク23に流入した流れ30bは、急速に減速されるため水分33は下方向に向かい分離タンク23内に蓄積する。水分が分離された後の気流30c吸口接続パイプ24を通過し延長管17へ流入する。すなわち分離タンク23で汚れを含んだ水分が分離される。
【0012】
水分を効果的に分離するためには、分離タンク23で気流が急減速する必要がある。又、水分が空気と共に吸引されるためには流速が大きいことが必要である。本参考例では床面13から剥離された水に融けた汚れは回転ワイパ21のリップ20により機械的な力により跳ね上げられ流速を大きくするために面積を絞った前通路26aを経て吸水口26から気流と共に吸い込まれる。分離タンク23での気流の流れる断面積は吸水口26に比べ非常に大きいため流速は急減速され、水分は気流と共に流れる事ができなくなり重力によ
り下方向に落下し水分が分離され、延長管17に水分はほとんど流入しない。
【0013】
一般に掃除機に使用する電動送風機11aは遠心型で大きな圧力が発生できる。そのため吸水口26、前通路26aなどで通路を絞ると、風量は小さくなるが前通路26a、吸水口26では大きな風速が得られる。すなわち低風量ではあるが、水分を含んだ高速な気流が分離タンク23内に流入し、急激に減速される。又、風量自身が小さくなっているため断面積の比較的大きい延長管17に流入する流速は小さく水分が気流に運ばれ掃除機本体11に流入することは無い。又、流路を絞り圧力が高くなり過ぎ、吸口12が床面13に吸着し操作性が悪くなるような場合は、電動送風機11への入力を下げ、更に低風量で運転しても、前通路26aの断面積を更に小さくすれば流速は大きくすることができ、水分を吸引することが可能である。
【0014】
32は水分を含んだ気流が後方に流れるの防ぎ、上方に跳ね上げやすくするための床面リップを示す。ミストの量は開閉弁22bの開閉あるいは開口度を変えることにより滴下量を可変することにより制御できる。この吸口12を乾燥した一般の塵埃の掃除をするために使用するには、図2(b)のように開閉弁22bを閉じ、滴下口22dからの水分の表出を止め、吸気口扉27を開け、ミスト発生部22を上方に移動させ、滴下口22dと床面13の距離を大きくし、風が流れやすくする。このようにすれば矢印30dで示すような大きな風量で一般の乾燥した塵埃の掃除が行える。
【0015】
水拭き掃除と一般の掃除の切り替えは一連の掃除動作中でも可能である。分離タンク23に溜まった水分を捨てるには、吸口12を延長管17から外し吸口接続パイプ24から捨てれば良い。又別に排水口を設けることも、着脱可能な構成にすることも可能である。又、掃除機本体の排気流を利用して分離タンク23内に気流を送り、水分の排出と乾燥を行うことも考えられる。
【0016】
参考例2)
図3(a)は本発明の第2の参考例を示す電気掃除機の吸口12を示す。本参考例は、吸水口46を回転ワイパ41の周囲に設けた場合であり、床面13から吸い込まれた水分は回転ワイパ41内の通路41aを通り、その端面41bに設けた連通管42を通り分離タンク23に開口した連通管出口42aから分離タンク23へ矢印39で示す気流と共に吸引される。このような構成では、吸水口46を床面13に近づけることができより迅速に床面13の水に溶けた汚れを吸い取ることが可能になる。図4は回転ワイパ41を正面から見た端面41b部分の拡大断面図である。矢印39aは水分38が分離した後、掃除機本体へ吸引される気流の流れを示す。
【0017】
図3(b)は回転ワイパ41の周囲をスポンジなどの吸水体43で構成した例であり、水分に融けた床面13の汚れはいったん吸水体43に吸い取られ、その後回転ワイパ41の外周に設けた吸水口46から吸引される。この構成では床面13に直接吸水体43が接触するため、効果的な吸水、水拭き掃除ができる。図5は吸口12を底面からみた一部断面図を示している。矢印39は水分を含んだ気流の流れを示し、38は分離された水分を示す。
【0018】
図6に示すように、分離タンク23に開閉蓋A65を設けた吸気口64を設置し、連通管42の出口42aにも開閉蓋B66を設け、水拭き掃除時には開閉蓋A65を閉じ、開閉蓋Bを開け、乾燥ゴミを対象とする一般掃除時には開閉蓋A65を開ければ、それぞれの掃除に対し適切な流量が選られ掃除性能が向上する。すなわち水拭き掃除時には高圧低風量の流れ、一般掃除時には低圧大風量の流れを得やすくなる。矢印67aは水拭き掃除時の気流の流れを、矢印67bは一般掃除時の気流の流れを示す。
【0019】
図7は、回転ワイパ41の外周に吸水体43を巻いているが、吸水口46は外部に設けた例であり、床面13に吸水体43が接触した時に床面から吸水し、吸水口46に近づいた時に吸水体43の水分が分離タンク23へ吸引される構成である。吸水体43の表面に圧接した突起前44は吸水体43の水分を絞る役目をし、吸水体43の表面にわずかに当接した突起後44bは水分の床面13への逆流を防止している。45は水滴を、矢印30は気流の流れを、矢印40は回転ワイパ41の回転方向を示している。
【0020】
(実施例
図8、図9を用いて本発明の第の実施例について説明する。図8(b)は回転ワイパ51部分の拡大図、図9は吸口12を正面からみた一部断面図を示す。52は水タンクであり連通管50によって回転ワイパ51の内部に設置され、下側に多数の滴下口53を有する給水管54に接続されている。給水管54は固定されており回転はせず、回転ワイパ51は回転できる。51aは床面を拭くため回転ワイパ51の外周に設置したゴム質のリップであり、55はやはり回転ワイパ51の外周に設けたミストの排出口55を示す。回転ワイパ51が回転しているとき内部に滴下口53より矢印53bで示すように水滴53aが落ちると回転ワイパの内壁51bで弾かれ霧散すると同時に排出口55より遠心力で外部に微少な水滴すなわちミストとして排出される。ミストは前記参考例で述べたように、床面13の汚れを溶かし、溶けた汚れは回転ワイパ51で床面13から簡単に剥離され、吸水口56より吸引される。矢印60は回転ワイパ51の外周より放出されたミストの流れを、矢印60aは水分に溶けた汚れを含む気流の流れを、矢印60bは水分38が分離した後の気流の流れを示す。
【0021】
図10(a)はスポンジ等の多孔質体57が多数の排出口55を有した回転ワイパ51の外周に巻かれた例であり、ミストはこの多孔質体57から遠心力により外部に排出され、汚れを溶かすと同時に多孔質体57が汚れを剥離し、気流と共に吸水口56より吸入される。この方法は、濡れ雑巾と同様の働きをし、効果的に床面13の汚れを除去できる。
【0022】
又、図10(b)の様に回転ワイパ51の中に給水タンク52を設置しても良い。この場合は排出口55aは滴下口を兼ねる構成となり、吸口12全体の構成が簡素化される。矢印60aは水分に溶けた汚れを含む気流の流れを、矢印60bは水分38が分離した後の気流の流れを示す。
【0023】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ミストは床面の汚れを溶かし、溶けた汚れは回転ワイパで床面から簡単に剥離され、従来の乾燥ごみの掃除はもちろんのこと、簡単な床面の水拭き掃除も、同一の吸口で行えるものである。また微細なミストが実現でき、少量の水で効果的な水拭き掃除が可能になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例1における電気掃除機のイメージ図
【図2】 (a)同、電気掃除機で水拭き掃除をする際の吸口の断面図
(b)同、電気掃除機で一般乾燥ゴミ掃除をする際の吸口の断面図
【図3】 (a)本発明の参考例2における電気掃除機の吸口の断面図
(b)同、回転ワイパの回りに吸水体を巻いた例を示す吸口の断面図
【図4】 同、電気掃除機の吸口の要部詳細断面図
【図5】 同、電気掃除機の吸口を、回転ワイパの底面からみた部分断面図
【図6】 (a)同、電気掃除機の吸口の他の実施例を示す断面図
(b)同、電気掃除機で水拭き掃除をする際の吸口の断面図
【図7】 同、電気掃除機の吸口の他の実施例を示す断面図
【図8】 (a)本発明の実施例における電気掃除機の吸口の断面図
(b)同、電気掃除機の吸口の回転ワイパ部の詳細図
【図9】 同、電気掃除機の吸口を、正面からみた部分断面図
【図10】 (a)同、電気掃除機の吸口の他の実施例を示す断面図
(b)同、電気掃除機の吸口の他の実地例を示す断面図
【符号の説明】
11 掃除機本体
12 吸口
13 床面
21、41、51 回転ワイパ
22 ミスト発生部
23 分離タンク
26、46、56 吸水口
43 吸水体

Claims (3)

  1. 電動送風機を内蔵した掃除機本体の吸引部に接続された吸口において、前記吸口には、床面を拭くリップを周囲に配置し電動機により回転駆動される回転ワイパと、前記回転ワイパの外周に設けた多数の排出口と、前記回転ワイパの内部に設置され下側に多数の滴下口を有する給水管と、前記給水管に水を供給する水タンクと、前記給水管と前記水タンクに接続され前記給水管を前記回転ワイパの内部に固定させ回転しないようにする連通管とを備えたことによって、前記回転ワイパの回転時に前記滴下口より内部に水滴を落とし、前記回転ワイパの内壁で弾いて霧散させると同時に前記排出口より遠心力で外部に微少な水滴すなわちミストとして排出する様にした電気掃除機。
  2. 電動送風機を内蔵した掃除機本体の吸引部に接続された吸口において、前記吸口には、スポンジ等の多孔質体を外周囲に配置し電動機により回転駆動される回転ワイパと、前記回転ワイパの外周に設けた多数の排出口と、前記回転ワイパの内部に設置され下側に多数の滴下口を有する給水管と、前記給水管に水を供給する水タンクと、前記給水管と前記水タンクに接続され前記給水管を前記回転ワイパの内部に固定させ回転しないようにする連通管とを備えたことによって、前記回転ワイパの回転時に前記滴下口より内部に水滴を落とし、前記回転ワイパの内壁で弾いて霧散させると同時に遠心力により前記排出口を介し前記多孔質体から外部に微少な水滴すなわちミストとして排出する様にした電気掃除機。
  3. 吸口内部に、外部に排出されたミストを気流と共に吸入する吸水口と、前記吸水口に連通しミストを含む気流中の水分を分離し溜める分離タンクとを有した請求項1または2に記載の電気掃除機。
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