JPS6254786B2 - - Google Patents

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JPS6254786B2
JPS6254786B2 JP59105654A JP10565484A JPS6254786B2 JP S6254786 B2 JPS6254786 B2 JP S6254786B2 JP 59105654 A JP59105654 A JP 59105654A JP 10565484 A JP10565484 A JP 10565484A JP S6254786 B2 JPS6254786 B2 JP S6254786B2
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JP
Japan
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carbomethoxyaminobenzimidazole
mixture
chloroform
methanol
compound
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Application number
JP59105654A
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English (en)
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JPS6023371A (ja
Inventor
Shii Biado Koorin
Ei Edowaazu Jon
Eichi Furaido Jon
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Syntex USA LLC
Original Assignee
Syntex USA LLC
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Filing date
Publication date
Application filed by Syntex USA LLC filed Critical Syntex USA LLC
Publication of JPS6023371A publication Critical patent/JPS6023371A/ja
Publication of JPS6254786B2 publication Critical patent/JPS6254786B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C335/00Thioureas, i.e. compounds containing any of the groups, the nitrogen atoms not being part of nitro or nitroso groups
    • C07C335/30Isothioureas
    • C07C335/38Isothioureas containing any of the groups, X being a hetero atom, Y being any atom
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D235/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings
    • C07D235/02Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, condensed with other rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D235/04Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles
    • C07D235/24Benzimidazoles; Hydrogenated benzimidazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
    • C07D235/30Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
    • C07D235/32Benzimidazole-2-carbamic acids, unsubstituted or substituted; Esters thereof; Thio-analogues thereof

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は新化合物の補造方法に関する。さらに
特に本発明はベンれン環が(6)の䜍眮で眮換され
おいる駆虫効果のあるベンズむミダゟヌル−−
カルバメヌト誘導䜓の補造方法に関する。 (6)の䜍眮で眮換されおいないすなわちここで
蚘茉され、特蚱請求しおいるものずは異なる眮換
基で眮換されおいる駆虫効果のあるベンズむミダ
ゟヌル−−カルバメヌト誘導䜓は圓業で既に知
られおいるたずえば米囜特蚱第3480642号、第
3573321号、第3574845号、第3578676号および第
3595870号各明现曞。 関連の抗真菌化合物はたた米囜特蚱第2933504
号および第3010968号の各明现曞に瀺されおい
る。 本発明の目的化合物であるベンれン環眮換ベン
ズむミダゟヌル−−カルバメヌト誘導䜓は次の
匏で衚わすこずができる 〔匏䞭は〜個の炭玠原子を有する䜎玚アル
キル基でありR1は−oたたは−SOY
であり、はハロゲンたたはシアノ基で眮換され
た䜎玚アルキル、非眮換プニルたたは䜎玚アル
キル、ハロゲンたたは䜎玚アルコキシで眮換され
たプニルであり、はであり、そしおは−
CH2−−䜎玚アルキルたたは−C2H4−−䜎
玚アルキルであり、R1眮換基は(6)䜍にある〕。 匏の化合物は、匏 匏䞭1*は−nたたは−SYであり、
はであり、そしお、およびは前蚘定矩
の意味を有するの化合物を酞化しお、1*が
−n基である堎合にはR1が−o
を衚わす匏の化合物を、および1*が−SY基
である堎合には、R1が−SOYを衚わす匏の化
合物を生成させ、所望により、生成する化合物を
生理孊的に蚱容されうるその塩に倉換するこずを
含む方法により補造できる。 本詳现な説明および特蚱請求の範囲においお䜿
甚されおいる「䜎玚アルキル」は党䜓でないし
個の炭玠原子あるいはないし個の炭玠原子
を有する盎鎖および偎鎖のアルキル基を瀺し、し
たが぀お䞀玚、二玚および䞉玚アルキル基を含
む。兞型的な䜎玚アルキルはたずえばメチル、゚
チル、−プロピル、む゜プロピル、−ブチ
ル、む゜ブチル、−ブチル、−アミル、−
ヘキシルおよび類䌌のものを含む。「アルコキ
シ」は匏RO−匏䞭は䞊で定矩した䜎玚アルキ
ルであるを有する基を瀺す。兞型的なアルコキ
シ基はたずえばメトキシ、゚トキシ、−ブトキ
シ、およびその類䌌のものを含む。「ハロ」はペ
り玠、臭玠、塩玠およびフツ玠を瀺す。「アリヌ
ル」はプニルのような芳銙族、炭化氎玠基を瀺
す。「アルキルチオ」、「アルキルスルフむニル」
および「アルキルスルフオニル」はそれぞれ匏
RS−、
【匏】および
【匏】は䞊で定矩し たないし個の炭玠原子を有する䜎玚アルキル
であるを有する基を瀺す。本発明の目的化合物
および補剀䞊可胜な無機あるいは有機酞で圢成さ
れたその無毒性酞塩はたずえば䞀般の毛様線虫
Trichostronglylus、針金虫Haemonchus、
オステルタギアOstertagia、クヌペリア
Cooperia、円虫Nematodirus、および糞線
虫Strongyloidesによ぀お衚わされる成虫お
よび未成虫を含むほ乳動物の寄生虫に察しお、そ
しお特にたずえば回虫Nematospiroides
dubius、矮小条虫Hymenolepis nana、シフ
アキアオプベラダSyphacia Obvelataおよび
あるいはアスピキナラリステトラプテラ
Aspiculuristetrapteraに察しお広範囲の掻性
を有す。特にこれらの化合物は経枈的に重芁な動
物の腞管のいろいろな寄生虫症に察し高い掻性を
瀺し宿䞻の動物に察しおは䜎い組織毒性を瀺すず
いうこずがわか぀おいる。 本発明の目的化合物はたた抗真菌剀ずしおもた
た有甚で、特に経枈的に重芁な怍物の真菌病を制
埡するのに組織的抗真菌剀ずしお有甚である。 蚘茉の駆虫および抗真菌性に加えお本発明のあ
る化合物は本発明の次の化合物の補造の䞭間䜓ず
しおもたた有甚である。たずえば(6)−スルフむ
ニル化合物を補造するずそれから察応する(6)−
スルフオニル化合物の補造の出発物質ずしお利甚
される。 化合物が塩基を持぀堎合、ここで䜿甚される無
毒性塩は圓業で䞀般に䜿甚されおいる塩のように
塩基性化合物の抗真菌性あるいは駆虫性に逆の効
果を瀺さない本化合物の補剀孊的に可胜な塩を瀺
す。たずえばそのような無毒性塩には、たずえば
硫酞、スルホン酞、スルフアミン酞、硝酞、リン
酞、塩酞およびその類䌌のもののような無機塩酞
そしおたずえば酢酞、ク゚ン酞、乳酞、パルミチ
ン酞、酒石酞、コハク酞、マレむン酞、安息銙酞
およびその類䌌のもののような有機酞塩を含む。
化合物が酞塩を持぀堎合、無毒性塩はたずえばナ
トリりム、カリりム、アンモニりムおよびその類
䌌のものの塩のように陜むオン塩を含む。 本化合物の投䞎量は䜿甚される実際の化合物お
よび投䞎される動物の䜓重に䟝る。けれども䞀般
に日圓りの投䞎量は通垞投䞎する動物の䜓質で
mgKgず100mgKgの間である。掻性成分は混
合飌料ずしお動物のえさず混合しお動物に投䞎す
るか、駆虫成分投䞎するのに無毒性の担䜓ず凊方
しお投䞎する。担䜓はたずえばれラチンカプセル
のような経口で消化する掻性成分の容噚でもよ
く、あるいはずうもろこしでんぷん、癜土、乳
糖、蔗糖、リン酞カルシりム、れラチン、ステア
リン酞、寒倩、ペクチンあるいはその類䌌物を含
むこの性質の医薬品に通垞䜿甚されおいる皮類の
賊圢剀であ぀おもよい。適切な液担䜓の䟋ずしお
ピヌナツ油、ごた油および氎がある。 医薬品の堎合は食物ず混合しない堎合に広範な
剀圢が採甚するこずができる。埓぀お固圢担䜓を
䜿甚する堎合は化合物は錠かあるいはカプセルで
投䞎するこずができる。液䜓の担䜓を䜿甚する堎
合はその医薬品は軟れラチンカプセルあるいは懞
濁液の圢で投䞎できる。 本発明の方法の原料化合物は䞀般にベンれン栞
の隣接䜍眮すなわちおよびの䜍眮にニト
ロおよびアミノあるいはアシルアミノたずえば
アセトアミド眮換基およびベンれン栞のある
いはの䜍眮それは補造するベンズむミダゟヌ
ル化合物のあるいは䜍眮であるで望みの
R1基あるいは反応しお望みのR1基を埗るを
持぀ベンれン出発物質から補造するこずができ
る。ニトロ基をアミノ基に還元するずおよび
の䜍眮にアミノ基を持぀ベンれン誘導䜓を埗る。
それからゞアミノ化合物を・−ビスアルコ
キシ−カルボニル−−アルキル−む゜チオり
レアず反応させるず察応する(6)−眮換ベンズむ
ミダゟヌル−カルバメヌト誘導䜓を埗る。 ベンれン出発物質のあるいはの䜍眮の官胜
基はたずえば残りのベンゟむミダゟヌル−カル
バメヌトの圢成の間その䜍眮で䞍倉のたたにしお
おくこずのできるチオシアナトであり埗るかない
しは既知の反応でアルキルチオあるいはアリヌル
チオ基にそしお順に既知の反応によりアルキルあ
るいはアリヌルスルフむニルあるいはアルキルあ
るいはアリヌルスルフオニル基ず転換するこずが
できる。あるいはの䜍眮の官胜基はたた塩玠
であるこずができ、それは眮換あるいは非眮換の
アリヌルメルカプタンず反応させお察応するアリ
ヌルチオ化合物を埗、さらにそれは順番にたずえ
ばアリヌルスルフむニル化合物に転換するこずが
できる。この点に関しおチオシアナト、塩玠等出
発物質は以前に文献で報告した化合物である。 これらの段階を䟋瀺し特に(6)−アルキルスル
フむニル、(6)−アルキルスルフオニル、そしお
(6)−チオシアナト−ベンズむミダゟヌル−−
カルバメヌトを生成するために採甚される反応順
は次の通りである。 匏䞭は採甚した反応䜓およびあるいは反応条
件により、
【匏】あるいは
【匏】匏䞭 R2は䞊で定矩したず同じで特に−個の炭玠
原子を有する䜎玚アルキル基であるを衚わす。 眮換あるいは非眮換の(6)−アリヌルチオ、ア
リヌルスルフむニルおよびアリヌルスルフオニル
−ベンズむミダゟヌル−カルバメヌトを補造す
るのに特に有甚な反応順序は次の通りである。 匏䞭R2は䞊蚘で定矩したように特にアリヌル
でありは
【匏】あるいは
【匏】であり はかあるいはである。 䞊蚘の最初の反応順序の適切な出発物質は−
アセタミド−−ニトロ−−チオシアナヌトベ
ンれンすなわち化合物であり、それはF.
ChallengerおよびA.T.petersの方法により補造
するこずができる。J.Chem.Soc.13641928
他の反応順序の出発物質はたずえば−アミノ−
−ニトロ−−チオシアナト−ベンれン、−
アミノ−−クロロ−−ニトロベンれン、−
アセタミド−−クロロ−−ニトロベンれン、
−アセタミド−−ヒドロキシ−−ニトロベ
ンれンおよび−アミノ−−ヒドロキシ−−
ニトロベンれンを含む。 アシルアミノ基たずえばアセトアミノ基をアミ
ノ基に転換するには䞊蚘段階、、および14に
䟋瀺したようにアシルアミノ基を含む化合物を氎
性メタノヌル䞭で20℃から100℃で1/4時間から24
時間塩酞のような匷酞あるいは氎酞化ナトリり
ム、氎酞化カリりム、炭酞カリりムあるいは炭酞
ナトリりムのような匷塩基で凊理しお行なうこず
ができる。匷酞か匷塩酞基かの遞択はベンれン栞
のあるいはの䜍眮の眮換基に䟝存し、たずえ
ばチオシアナト眮換基の存圚ではその眮換基をそ
のたたにしおおく堎合は匷酞を䜿甚しなければな
らない。䞀般に他の衚われた眮換基には匷塩基が
䜿甚されるけれども、個々の眮換基あるいは化合
物にず぀お必芁な物質は型にはた぀た実隓で決定
するこずができるか、含たれた個々の化合物の性
質および化孊安定性から明らかであろう。 䞊蚘段階、、10および15で䟋瀺されおいる
ニトロ基のアミノ基ぞの還元はたずえばニトロ基
をパラゞりム朚炭觊媒で氎玠を䜿甚しお觊媒的
に還元するずいういろいろな方法で行なうこずが
できる。この反応はメタノヌルのような䞍掻性溶
媒で℃ないし35℃で䞀般には宀枩で1/2ないし
時間行なう。他の適切な溶媒は酢酞゚チル、酢
酞および゚タノヌルを含む。この方法はベンれン
栞のあるいはの䜍眮にアリヌルスルフむニル
あるいはアリヌルスルフオニル眮換基を含む化合
物には特に適しおいる。 もう䞀぀の適切な還元方法ずしおニトロ含有化
合物を鉄粉および硫酞第䞀鉄あるいは塩化第䞀鉄
のような鉄塩で氎性メタノヌル䞭䞭性の条件で
から時間還流しながら凊理する方法がある。他
の適切な反応溶媒に酢酞あるいは濃塩酞そしお他
の亜鉛のような適切な金属を含む。鉄粉は別々に
分けお床に党郚を加えるのに反しお加え、
反応䜓ず反応条件をたずえばスルフむニル化合物
が察応するチオ化合物に還元されおいないこずを
確めるために泚意深く怜査するこずが望たしい。
この方法はアリヌルチオあるいはアリヌルスルフ
オニル眮換基を含む物質に適しおいる。 チオシアナトあるいはアリヌルチオ眮換化合物
を䜿甚するのに適した還元方法は、そうい぀た化
合物を−20℃から100℃の範囲の枩床䞀般には宀
枩で1/2から時間濃塩酞䞭で塩化第䞀スズで凊
理する方法である。塩化第䞀スズ反応䜓は過量䜿
甚すべきで䞀般には出発化合物の単䜍重量あたり
玄郚重量比を䜿甚する。 反応はたた塩基性氎性メタノヌル䞭でゞチオナ
むトナトリりム亜硫酞氎玠ナトリりムを䜿甚
しお10分から時間還流しお行なう。 䞊蚘化合物、、およびで䟋瀺したよう
にゞアミノ化合物はたずえばそれぞれ反応段階
、、11および16によりゞアミノ化合物をたず
えば・−ビスメトキシカルボニル−−
メチルむ゜チオりレアあるいは・−ビス゚
トキシカルボニル−−メチルむ゜チオりレア
のような・−ビスアルコキシカルボニル
−−アルキルむ゜チオりレアでたずえば氎性メ
タノヌルあるいは氎性゚タノヌルのような氎性ア
ルコヌル溶媒䞭で宀枩から反応溶媒の還流枩床の
間で1/2から時間反応させるこずによ぀お察応
するベンズむミダゟヌル−カルバメヌト化合物
に転換される。望たしくは反応溶媒はPHから
の酞性、たずえば酢酞の充分量からモル
にしおおく。玄からモル䞀般には玄1.1モル
のむ゜チオりレア反応䜓をゞアミノ化合物モル
に察しお䜿甚する。 −アセトアミド−ニトロ−−チオシアナ
トベンれン出発物質のチオシアナト基をアルキル
チオあるいはアリヌルチオ基ぞの転換、同時にア
セトアミド基のアミノ基ぞの転換は䞊蚘段階
4′に衚わしおいるようにチオシアナト化合物
化合物をシクロアルキルハラむドあるいは
掻性アリヌルハラむドのようなアルキルハラむド
でゞメチルフオリムアミドあるいはメタノヌルあ
るいぱタノヌルのようなアルコヌル溶媒䞭で氎
酞化カリりム、氎酞化ナトリりム、炭酞カリりム
あるいは炭酞ナトリりムのような塩基の存圚䞋で
反応させるこずによ぀お行なうこずができる。反
応は䞻芁反応䜓の実質的にモル比を䜿甚しお10
℃から50℃の枩床で䞀般には宀枩で1/4から12時
間行なう。ハラむド反応䜓の炭化氎玠基がアルコ
ヌル反応溶媒の炭化氎玠基ず同様でない堎合は反
応は望たしくはむ゜プロパノヌルあるいはゞメチ
ルフオルムアミド䞭で行なう。任意にチオシアナ
ト基は䞊蚘段階(4)で䟋瀺したようにアセトアミド
基を倉えないで−アセトアミド−−ニトロ−
−チオシアナトベンれン出発物質を宀枩でゞメ
チルフオルムアミド䞭でホり氎玠化ナトリりムで
1/4から時間凊理し、匕き続き前述ハラむド反
応䜓の぀で䞊蚘でおいた条件䞋で凊理するこず
によ぀おアルキルチオあるいはアリヌルチオ基に
転換するこずができる。 アミノ基のたずえばアセトアミド基のようなア
シルアミノ基ぞの転換は䞊蚘段階4″および12に䟋
瀺しおいるように䞍掻性有機反応溶媒に凊理する
化合物を溶解しあるいは溶解するように調敎した
ずえばアセチルクロラむドのようなアシルハラむ
ドあるいは無氎酢酞で凊理しお䟿利に行なうこず
ができる。たずえば適切な有機反応溶媒にはピリ
ゞンの存圚䞋でのテトラヒドロフラン、氎酞化カ
リりムあるいは炭酞カリりムのような塩基の存圚
化でのアセテンあるいはピリゞン単独などを含
む。無氎酢酞はアシル化反応䜓ずしお䜿甚するこ
ずができ、たた反応溶媒ずしおも利甚できる。そ
のように利甚する堎合、無氎酢酞は実質的に過
量、䞀般的には反応化合物を溶解するのに充分な
量存圚する。既知のSchotten−Baumann反応は
たた䞊蚘目的で利甚するこずもできる。そうい぀
た反応においお反応化合物は氎性塩基に溶解し、
過量の無氎酢酞を加え、沈殿生成物をろ過しお集
める。無氎酢酞はこれらの反応で利甚する堎合、
硫酞あるいはパラトル゚ンスルフオン酞のような
酞性觊媒ず配合しお利甚するこずができる。これ
らの反応はアシル化剀をやや過量玄1.5−モ
ル䜿甚しお−30℃から宀枩の枩床で1/4時間か
ら24時間兞型的に行なう。 本発明の目的化合物を生成させるアルキルチオ
あるいはアリヌルチオ基の察応するスルフむニル
あるいはスルフオニル基ぞの転換あるいはスルフ
むニルのスルフオニル基ぞの転換は䞊蚘段階、
13および13′に䟋瀺したように反応化合物を䞍掻
性溶媒䞭で過酢酞、過安息銙酞、メタクロロ過安
息銙酞あるいは過フタル酞のような過酞で凊理し
お䟿利に行なう。適切な溶媒物質はたずえばメチ
レンクロラむドあるいはクロロフオルムを含む。
反応化合物が利甚するこずを望んだ個々の反応溶
媒に溶解しない堎合は酢酞あるいはメタノヌルの
ような共溶媒物質を反応化合物を溶解するのに充
分の量利甚すべきである。兞型的に反応は−30℃
から宀枩の枩床で1/2から時間行なう。アルキ
ルチオあるいはアリヌルチオを察応するスルフむ
ニル基に転換するこずを望む堎合、モル量を利甚
し、反応条件を反応が望んだよりさらに進たない
こずを確かめるために泚意深く怜査する。アルキ
ルチオあるいはアリヌルチオ基を察応するスルフ
オニル基に転換するあるいはスルフむニル基を察
応するスルフオニル基に転換するこずを望む堎合
はたずえば反応化合物モルあたりモルの過酞
ずいうように適量の過酞を利甚し、反応条件は泚
意深く怜査する必芁はない。そのような転換はた
た任意に氎性メタノヌルあるいは氎性アセトニト
リル䞭で−20から50℃の範囲の枩床で1/2から12
時間過ペり玠酞塩で凊理しお行なうこずもでき
る。 −アミノ−−クロロ−−ニトロベンれン
化合物あるいは−アセトアミド−−ク
ロロ−−ニトロベンれンを出発物質ずしお利甚
する堎合、䞊蚘反応に瀺されおいるようにそれ
をプニルメルカプタン、パラクロロプニルメ
ルカプタンあるいはパラメトキシプニルメルカ
プタンのような適圓なアリヌルメルカプタンで、
ゞメチルフオルムアミド、゚タノヌルあるいはメ
タノヌルのような䞍掻性溶媒䞭で氎酞化カリり
ム、炭酞カリりム、炭酞ナトリりム、氎酞化ナト
リりムあるいはナトリりム氎玠化物のような適切
な無機塩基の存圚で反応させお、察応する眮換あ
るいは非眮換の−プニルチオ化合物に転換す
るこずができる。兞型的にこの反応はメルカプタ
ン反応䜓のやや適量1.5からモルを䜿甚し
お、20℃から150℃の枩床溶媒物質の還流枩床
で玄1/2から時間行なう。䞊蚘反応段階17は
段階の点から䞊に述べたように行なうこずがで
きるが、しかし望たしくはその反応は出発物質ず
しお−アセトアミド−−クロロ−−ニトロ
ベンれン化合物を䜿甚しお、ゞメチルフオ
ルムアミド䞭で行なう。−アミノ−−クロロ
−−ニトロベンれン出発物質はたた塩玠をたず
えばベンれンスルフむネヌトナトリりムのような
アリヌルスルフむネヌト金属塩で眮きかえるこず
によ぀お察応する−アリヌルスルフオニル化合
物に転換するこずができる。この眮換は兞型的に
ゞメチルフオルムアミド、アセトンあるいはゞメ
チルスルフオキシむドのような䞍掻性の有極有機
溶媒䞭で宀枩から個々の採甚した溶媒の還流枩床
の間の枩床で、出発物質の実質的にモル比ずス
ルフむネヌト金属塩を䜿甚しお玄1/2から時間
行なう。 (6)䜍眮に−OR5あるいは−CH2oMR7眮
換基を持぀化合物は−アセトアミド−−ヒド
ロキシ−−ニトロベンれンを䜎玚アルケニルハ
ラむド−ブロモ−プロプ−−゚ンのよう
な、䜎玚アルキニルハラむド−ブロモ−プ
ロプ−−むンのような、アラルキルハラむド
ベンゞルブロマむドのような、ハロアルキルア
リヌル゚ヌテル−ブロモ゚チルプニル゚ヌ
テルのような、ハロアルキルアルキルサルフア
むドクロロメチルメチルサルフアむドのよう
なあるいはハロアルキルアルキル゚ヌテルク
ロロメチルメチル゚ヌテルのような等で反応さ
せるこずによ぀お補造するこずができ、それから
必芁に応じ䞊述したように他の段階を経お望みの
化合物を埗る。(6)の䜍眮に−CH2oMR7眮
換基を持぀化合物は−アセトアミド−−ニト
ロ−−チオシアナト−ベンれンを宀枩でゞメチ
ルフオルムアミド䞭で玄1/4から時間反応さ
せ、ハロアルキルアルキルサルフアむドクロロ
メチルメチルサルフアむドのように、ハロアル
キルアルキル゚ヌテルクロロメチルメチル゚ヌ
テルのように、ハロアルキルアリヌルサルフア
むドクロロメチル−クロロプニルサルフア
むドのように等で凊理するこずによ぀お補造す
るこずができ、さらに必芁に応じ䞊述したように
他の段階を経お望みの化合物を埗る。−
M′CH2oMR7眮換基のチオ橋は䞊述の段階によ
぀お察応するスルフむニルおよびあるいはスルフ
オニル橋に転換するこずができる。 この以前および以降述べられおいる反応段階に
おいお別に指瀺されおないかぎり個々の䞭間生成
物は反応混合物から分離し、本方法の次の段階の
出発物質ずしお䜿甚する前に粟補するこずが望た
しい。その分離および粟補は適圓な方法で行なう
こずができる。たずえば兞型的な分離方法はろ
過、抜出、蒞発を含み、兞型的な粟補は結晶化を
含み䞡方ずも薄局クロマトグラフむヌおよびカラ
ムクロマトグラフむヌを含む。圓業者には明らか
である日垞の実隓で䞎えられた段階に察しお最適
の分離および単離の方法がずられる。 本発明の範囲に入る特定の目的化合物は、たず
えば䞊蚘に属するものから適圓な出発物質を遞択
し、そしおたずえば䞊蚘に述べたような特定の反
応段階を遞ぶこずによ぀お補造するこずができ、
望みの化合物を埗るこずができる。この衚珟から
みお本発明の範囲に入るが、本明现曞に蚘茉され
おいない化合物を含む特定の化合物の補造は圓業
者に明らかであろう。 䞋蚘にあげる化合物は前蚘匏で瀺される本発
明の目的化合物の䟋である (6)−プニルスルフむニル−−カルボメト
キシアミノベンズむミダゟヌル融点253℃分
解、 (6)−−フルオロプニルスルフむニル−
−カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融
点273℃分解、 (6)−メトキシメチルスルフむニル−カルボ
メトキシアミノベンズむミダゟヌル融点300
℃、 これらの化合物は特に䞊蚘に属する寄生虫に察
しお実質的掻性を瀺した奜たしい化合物である。 本発明の範囲に入る他の目的化合物の䟋ずしお
は、たずえば (6)−プニルスルフオニル−−カルボメト
キシアミノベンズむミダゟヌル融点320℃、 (6)−−クロロプニルスルフむニル−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融点
292℃分解、 (6)−−クロロプニルスルフむニル−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル、 (6)−−メチルプニルスルフむニル−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融点
265〜267℃、 (6)−−メトキシプニルスルフむニル−
−カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融
点275℃分解、 (6)−−メトキシプニルスルフむニル−
−カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル、 (6)−シアノメチルスルフむニル−−カルボ
メトキシアミノベンズむミダゟヌル融点325
℃、 (6)−−メトキシ゚チルスルフむニ−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル、融
点197〜200℃分解、 (6)−−゚トキシ゚チルスルフむニル−
−カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル、
融点167〜170℃分解、 (6)−゚トキシメチルスルフむニル−−カル
ボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融点200
℃分解、 (6)−チオシアナトメチルスルフむニル−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル、 (6)−・・・−テトラフルオロプロ
プ−−むルスルフむニル−−カルボメトキ
シアミノベンズむミダゟヌル融点310℃、 (6)−・・・・−ペンタフオロプ
ロプ−−むンスルフむニル−−カルボメト
キシアミノベンズむミダゟヌル融点300℃、 (6)−−プノキシ゚チルスルフむニル−
−カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル、
融点227℃分解、 (6)−−シアノ゚チルスルフむニル−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融点
227〜228℃分解、 および察応する−カルボ゚トキシアミノ、 −カルボプロポキシアミノ−、および−カ
ルボブトキシアミノ−化合物。 次の特別な説明は圓業者に本発明をも぀ず明ら
かに理解し、実斜させるために瀺しおある。それ
は本発明の範囲を限定するものずしお考えない
で、単にその䟋および代衚的なものである。 補造 の氎䞭−メチルむ゜チオりロニりムサル
プヌト175を℃に冷华し、メチルクロロフ
オルメヌト162.5を加え、匕き続き、750mlの氎
䞭氎酞化カリりム250の溶液をから℃で加
える。粗生成物をベンれンで抜出し、そのベンセ
ンを也燥し蒞発させ、残留物をメタノヌルから再
結晶する。かくお・−ビスメトキシカルボ
ニル−−メチルむ゜チオりレアを埗る。 同様な方法でメチルクロロフオルメヌトを゚チ
ルクロロフオルメヌト、プロピルクロロフオルメ
ヌトあるいはブチルクロロフオルメヌトに換え
お、・−ビス゚トキシカルボニル−−
メチルむ゜チオりレア、・−ビスプロポキ
シカルボニル−−メチルむ゜チオりレアおよ
び・−ビスブトキシカルボニル−−メ
チルむ゜チオりレアをそれぞれ補造する。 補造 −アミノ−−クロロ−−ニトロベンれン
のを、窒玠䞋でゞメチルフオルムアミドの20
mläž­57氎玠化ナトリりム2.53およびチオプ
ノヌル6.2mlから補造したプニルメルカプトナ
トリりム溶液にゞメチルフオルムアミド10mlリン
スずずもに加える。混合物を窒玠䞋で20−30℃で
時間かきたぜそれから氎で垌釈する。粗生成物
を氎ずヘキサンで掗いそれからメタノヌルから再
結晶するず−アミノ−−プニルチオ−−
ニトロベンれンを生成する。 −アミノ−−プニルチオ−−ニトロベ
ンれンの6.0を無氎酢酞80mlに溶解し、硫酞の
、滎で凊理する。混合物を20−30℃で時間
攟眮しおおきそれから、少量の酢酞ナトリりムを
加え、溶媒を真空䞋で陀去する。残留物を氎で凊
理し、ろ過しメタノヌルから再結晶するず−ア
セトアミド−−プニルチオ−−ニトロベン
れンを生成する。この物質はたた−アセトアミ
ド−−クロロ−−ニトロベンれンを実質的に
䞊述したように遊離アミンに察しおプニルメル
カプトナトリりムで反応させおも埗るこずができ
る。 −アセトアミド−−プニルチオ−−ニ
トロベンれンの7.0をクロロフオルム70mlに溶
解し、−20から−15℃で、メタノヌル10mläž­40
過酢酞5.0の溶液で凊理する。混合物をゆ぀く
り20℃たで枩めおおき時間かきたぜる。反応混
合物を亜硫酞氎玠ナトリりム溶液で、それから炭
酞氎玠ナトリりム溶液で抜出し、也燥し蒞発す
る。残぀たガム状の−アセトアミド−−プ
ニルスルフむニル−−ニトロベンれンを芏定
氎酞化ナトリりム20mlおよびメタノヌル50mlで20
−25℃で時間凊理する。それから氎を加え、実
質的に玔粋な−アミノ−−プニルスルフむ
ニル−−ニトロベンれンをろ過する。再結晶は
ベンれンから行なうこずができる。 −アミノ−−プニルスルフむニル−−
ニトロベンれン5.4をパラゞりム加炭玠の
存圚䞋500mlメタノヌル䞭気圧で、理論的に氎
玠のずりこみが起るたで氎玠添加する。觊媒をろ
過しお陀きろ液を真空䞋で蒞留する。残留物をメ
タノヌル−ベンれンから再結晶するず・−ゞ
アミノ−−プニルスルフむニルベンれンを生
成する。 ゚タノヌル100mlおよび氎100ml䞭・−ゞア
ミノ−−プニルスルフむニル−ベンれンの
5.5、・−ビス−メトキシカルボニル−
−メチルむ゜チオりレアの4.3および酢酞1.2ml
の混合物を時間還流する。混合物を冷华し、実
質的に玔粋な(6)−プニルスルフむニル−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌルをろ過
し、メタノヌルで掗う。再結晶はメタノヌル−ク
ロロフオルムから行なうこずができる。融点253
℃分解、収率95、党収率玄80〜85 同様の方法で・−ビス−メトキシカルボニ
ル−−メチルむ゜チオりレアを・−ビス−
゚トキシカルボニル−−メチルむ゜チオりレ
ア、・−ビス−プロポキシカルボニル−−
メチルむ゜チオりレアあるいは・−ビス−ブ
トキシカルボニル−−メチルむ゜チオりレアに
替えお察応する−カルボアルコキシアミノ−
(6)−プニルスルフむニルベンズむミダゟヌル化
合物〔匏䞭ぱチル、プロピルあるいはブチル
である〕を補造するブチル化合物の融点127.5
〜132.5℃。 䟋  ゞメチルフオルムアミド20ml䞭−アミノ−
−クロロ−−ニトロベンれン2.5、−チオ
クレゟヌル3.6、炭酞カリりム4.2の混合物を
宀枩で䞀倜かきたぜ、それから氎の䞭に泚ぐ。そ
の粗生成物をメタノヌルから再結晶しお−アミ
ノ−−−メチルプニルチオ−−ニトロ
ベンれンを埗る。 濃塩酞16mlおよび酢酞16ml䞭の−アミノ−
−−メチルプニルチオ−−ニトロベンれ
ン3.35を蒞気济で時間塩化第䞀スズ16で凊
理する。混合物を冷华し適量の炭酞氎玠カリりム
で凊理しおクロロフオルムで抜出する。クロロフ
オルムを蒞発するず・−ゞアミノ−−
−メチルプニルチオベンれンが残る党収率
50。 æ°Ž50mlおよび゚タノヌル50ml䞭の・−ゞア
ミノ−−−メチルプニルチオベンれン
2.5および・−ビス−メトキシカルボニル
−−メチルむ゜チオりレア2.35および酢酞
0.75mlを時間還流する。混合物をろ過し、生成
物をメタノヌル−クロロフオルムから再結晶する
ず、−カルボメトキシアミノ−(6)−−
メチルプニルチオ−ベンズむミダゟヌル融
点226℃分解、収率90を生成する。 (6)−−メチルプニルチオ−−カルボメ
トキシアミノベンズむミダゟヌル1.88を酢酞
150mlおよびクロロフオルム150mlの混合液に溶解
する。クロロフオルム20ml䞭メタクロル過安息銙
酾1.22の溶液を−15から−10℃で加え、それか
らその混合物をゆ぀くり20から25℃たで枩めおお
く。時間埌20−30℃で真空䞋溶媒を陀去し、残
留物を炭酞氎玠ナトリりム溶液で凊理する。生成
物をろ過し、メタノヌル−クロロフオルムから再
結晶するず(6)−−メチル−プニルスルフむ
ニル−−カルボメトキシアミノベンズむミダゟ
ヌルを埗る。融点265−℃、収率90 同様の方法で、−チオクレゟヌルのかわりに
−クロロプニルメルカプタむド、−メトキ
シプニルメルカプタむドおよび−フルオロフ
゚ニルメルカプタむドを䜿甚しお、(6)−−ク
ロロプニルスルフむニル−−カルボメトキシ
アミノベンズむミダゟヌル融圓292℃分解、
(6)−−メトキシプニルスルフむニル−−カ
ルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融点
275℃分解および(6)−−フルオロプニル
スルフむニル−−カルボメトキシアミノベンズ
むミダゟヌル融点273℃分解をそれぞれ補造
する。 たた同様な方法で本䟋䞊蚘補造の・−ゞア
ミノ化合物のいずれかを䜿甚し、・−ビス−
メトキシカルボニル−−メチルむ゜チオりレア
を・−ビス−゚トキシカルボニル−−メチ
ルむ゜チオりレア、・−ビス−プロポキシ−
−メチルむ゜チオりレアあるいは・−ビス
−ブトキシカルボニル−−メチルむ゜チオりレ
アに替えお、察応する(6)−−メチルプニル
−スルフむニル−、(6)−−クロロプニルス
ルフむニル−、(6)−−メトキシプニルスル
フむニル−および(6)−−フルオロプニルス
ルフむニル−−カルバルコキシアミノベンズむ
ミダゟヌル化合物〔匏䞭ぱチル、プロピルあ
るいはブチルである〕を補造する。 䟋  䟋の(6)−−眮換プニルチオ−−カ
ルバルコキシアミノベンズむミダゟヌルを䟋で
瀺したような条件のもずで、しかしさらに長時間
適量の−クロロ過安息銙酞で凊理するず察応す
る(6)−−眮換プニルスルフオニル−−
カルバルコキシアミノベンズむミダゟヌルを埗
る。これらの化合物はたた䟋により補造した
(6)−−眮換−プニルスルフむニル−−カ
ルバルコキシアミノベンズむミダゟヌルから同様
な方法で補造するこずができる。 䟋  ゚タノヌル25mlおよび氎25ml䞭−ニトロ−
−クロロアニリンおよび亜硫酞ナトリりム
氎和物7.5の混合物を時間還流し、氎で総量
箄150mlに垌釈し、ろ過しお少量の䞍溶性の䞍玔
物を陀く。ろ液を酢酞2.5mlで凊理しお−ニト
ロ−−メルカプトアニリンをろ過する。 ゞメチルフオルムアミド20ml䞭−ニトロ−
−メルカプトアニリン3.4溶液を100氎玠化ナ
トリりム0.5で凊理し、その溶液にクロロメチ
ル−゚チル゚ヌテル2.2を加える。30分埌20−
25℃で溶液を氎で垌釈しクロロフオルムで抜出す
る。クロロフオルムを陀去するず油状の−ニト
ロ−−゚トキシメチルチオアニリンが残
る。 䞊蚘油状物質をメタノヌル50ml、氎50ml、炭酞
ナトリりム12、および亜硫酞氎玠ナトリりム12
の煮沞しおいる混合物䞭で15分間凊理する。混
合物を濃瞮し氎で垌釈し、クロロフオルムで完党
に抜出する。クロロフオルムを蒞発するず油状の
・−ゞアミノ−−゚トキシメチルチオベン
れンが残る。 䞊蚘油状物質の2.6、・−ビスメトキ
シカルボニル−−メチル−む゜チオりレアお
よび酢酞mlの混合物を還流50氎性゚タノヌル
40mlで時間凊理する。冷华した混合物をろ過す
るず(6)−゚トキシメチルチオ−−カルボメト
キシアミノベンズむミダゟヌルを生成し、それは
メタノヌル−クロロフオルムから再結晶するこず
ができる融点199−201℃。 (6)−゚トキシメチルチオ−−カルボメトキ
シアミノベンズむミダゟヌル0.84をクロロフオ
ルム50mlおよび酢酞10mlの混合液に溶解する。そ
の溶液を−30から−20℃で、−クロロ過安息銙
酾0.62のクロロフオルム15ml溶液で凊理し、そ
れからゆ぀くり宀枩たで枩めさせおおく。15時間
埌真空䞋で溶媒を陀去し、残留物を垌炭酞氎玠カ
リりム溶液で凊理する。粗(6)−゚トキシメチル
スルフむニル−−カルボメトキシアミノベンズ
むミダゟヌルをろ過し、メタノヌル−クロロフオ
ルムから再結晶する融点200℃分解。 䟋  ゞメチルフオルムアミド10ml䞭−アセトアミ
ド−−ニトロ−−チオシアナトベンれン2.37
の溶液を窒玠䞋でホり氎玠化ナトリりム0.38
で20−30℃で凊理する。時間埌クロロメチル−
メチル゚ヌテル1.6mlを20−30℃で加え、それか
らさらに時間埌混合物を氎で垌釈しおろ過す
る。粗−アセトアミド−−ニトロ−−メト
キシメチルチオベンれンをシクロヘキサンから再
結晶する。 −アセトアミド−−ニトロ−−メトキシ
メチルチオベンれン1.4をメタノヌルmläž­
で、芏定氎酞化ナトリりム氎溶液mlで凊理
し、15分間還流する。溶媒を真空䞋で陀去し、残
留物を氎で垌釈しおクロロフオルムで抜出する。
クロロフオルムを蒞発するず赀色結晶ずしお−
ニトロ−−メトキシメチルチオアニリンを生成
する。 䞊蚘アニリン化合物の1.4をメタノヌル80ml
および氎20mlの還流混合物䞭で鉄粉1.48および硫
酾鉄0.7で凊理する。時間埌さらに鉄1.4を
加える。さらに玄ないし時間埌、混合物をろ
過し、ろ液を真空䞋で濃瞮する。残぀た・−
ゞアミノ−−メトキシメチルチオベンれンをシ
クロヘキサンから再結晶する。 ・−ゞアミノ−−メトキシメチルチオベ
ンれンで1.7を還流50氎性゚タノヌル50mläž­
で、・−ビスメトキシカルボニル−−
メチルむ゜チオりレア2.0および酢酞0.7mlで
時間凊理する。混合物を冷华し(6)−メトキシメ
チルチオ−−カルボメトキシアミノベンズむミ
ダゟヌルをろ過する。再結晶はメタノヌル−クロ
ロフオルムから行なうこずができる融点200〜
201.5℃分解。 䞊蚘ベンズむミダゟヌル0.53をクロロフオル
ム50mlおよび酢酞50mlの混合物に−15℃で溶解す
る。クロロフオルム10ml䞭−クロロ過安息銙酞
0.41の溶液を−15から−10℃で加えそれからそ
の混合物を攟眮しお20−25℃たで枩める。10時間
埌20−25℃で溶媒を真空䞋で陀去し、残留物を垌
炭酞氎玠ナトリりム溶液PHは玄で泚意深く
凊理する。粗生成物をろ過し、メタノヌル−クロ
ロフオルムから再結晶するず(6)−メトキシメチ
ルスルフむニル−−カルボメトキシアミノベン
ズむミダゟヌル〔融点300℃、質量スペクト
ル283m+、ベヌスピヌク45〕を
生成する。 䟋  ゞメチルフオルムアミド10ml䞭−アミノ−
−ニトロ−−チオシアナトベンれン4.4を窒
箠例30℃以䞋でゞメチルフオルムアミド10ml䞭ホ
り氎玠化ナトリりム0.85で凊理する。混合物を
15゜から20℃で時間かきたぜそれから20から25
℃で・・−トリフルオロ−−ブロモ゚タ
ンで凊理する。混合物を時間100℃に熱
し、冷华し氎で垌釈する。混合物をクロロフオル
ムで抜出し、クロロフオルム溶液を硫酞ナトリり
ムで也燥する。溶液を蒞発しお−ニトロ−−
・・−トリフルオロ゚チルチオアニリ
ンを埗る。 メタノヌル60mlおよび氎12ml䞭−ニトロ−
−・・−トリフルオロ゚チルチオアニ
リン4.1を還流しながら硫酞鉄1.25および鉄
粉3.3で凊理する。時間埌硫酞鉄1.25ず鉄
粉3.3を加えお時間熱し続ける。混合物を熱
いテトラヒドロフラン600ml䞭に泚ぎろ過する。
ろ液を蒞発しお・−ゞアミノ−−・
・−トリフルオロ゚チルチオベンれンを埗
る。 ゚タノヌル17ml、氎17mlおよび酢酞ml䞭・
−ゞアミノ−−・・−トリフルオロ
゚チルチオベンれン3.4を還流しながら時
間・−ビスメトキシカルボニル−−メ
チルむ゜チオりレア3.5で凊理する。混合物を
冷华し、ろ過し生成物をメタノヌル−クロロフオ
ルムから再結晶するず(6)−・・−トリ
フルオロ゚チルチオ−−カルボメトキシアミ
ノベンズむミダゟヌルを埗る。 クロロフオルム480ml、メタノヌル120mlおよび
酢酞ml䞭(6)−・・−トリフルオロ゚
チルチオ−−カルボメトキシアミノベンズむ
ミダゟヌル1.2を℃で85−クロロ過安息
驙酾0.75で凊理する。溶液を時間かきたぜ、
それから飜和炭酞氎酞ナトリりム溶液および氎で
抜出する。クロロフオルム溶液を硫酞ナトリりム
で也燥し蒞発する。メタノヌルから再結晶するず
(6)−・・−トリフルオロ゚チルスルフ
むニル−−カルボメトキシアミノベンズむミ
ダゟヌル〔融点300℃、質量スペクトル
321m+、ベヌスピヌク206〕を埗る。 䟋  クロロフオルム200mlおよび酢酞ml䞭(6)−
−−゚トキシ゚チルチオ−−カルボメト
キシアミノベンズむミダゟヌル1.8を15℃で酢
酞溶液䞭30過酢酞1.55で凊理する。溶液を
時間かきたぜそれから蒞発する。残留物をゞ゚チ
ル゚ヌテルで粉砕し、固圢物をろ過により集め
る。メタノヌル−クロロフオルムから再結晶しお
(6)−−゚トキシ゚チルスルフむニル−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル融点
167〜170℃分解、収率玄60を埗る。 同様な方法で(6)−−メトキシ゚チルチ
オ−−カルボメトキシアミノベンズむミダゟ
ヌルを䜿甚しお、(6)−−メトキシ゚チルス
ルフむニル−−カルボメトキシアミノベンズ
むミダゟヌル融点197〜200℃分解、収率玄70
を補造する。 䟋  ゞメチルフオルムアミド20ml䞭−アミノ−
−ニトロ−−チオシアナトベンれンを窒玠
例30℃以䞋でゞメチルフオルムアミド20ml䞭ホり
氎玠化ナトリりム0.97で凊理する。混合物を15
から20℃で時間かきたぜ、それから−ペヌド
−・・・−テトラフルオロプロパン
で凊理する。混合物を時間100℃に熱し、それ
から冷华し氎で垌釈する。混合物をクロロフオル
ムで抜出しクロロフオルムを蒞発するず赀色油状
物質を生成する。シリカゲルでクロマトグラフむ
ヌにかけるず−ニトロ−−・・・
−テトラフルオロプロピルチオアニリンを埗
る。 −ニトロ−−・・・−テトラフ
ルオロプロピルチオアニリンを濃塩酞25ml
䞭塩化第䞀スズ24で凊理する。混合物を時間
半かきたぜ、氎酞化アンモニりムで塩基性にしク
ロロフオルムで抜出する。クロロフオルム溶液を
ろ過し、硫酞ナトリりムで也燥し、蒞発するず
・−ゞアミノ−−・・・−テト
ラフルオロプロピルチオベンれンを埗る。 ゚タノヌル20ml、氎20mlおよび酢酞0.8mläž­
・−ゞアミノ−−・・・−テト
ラフルオロプロピルチオベンれン3.5を、還
流しながら時間・−ビスメトキシカルボ
ニル−−メチルむ゜チオりレア4.5で凊理す
る。混合物を冷华し、ろ過し、その生成物をメタ
ノヌルから再結晶するず(6)−・・・
−テトラフルオロプロピルチオ−−カルボメ
トキシアミノベンズむミダゟヌルを埗る。 (6)−・・・−テトラフルオロプロ
ピルチオ−−カルボメトキシアミノベンズむ
ミダゟヌル10を酢酞10mlに溶解し、20℃で酢酞
溶液䞭30過酢酞0.8で凊理する。その溶液を
時間半かきたぜ氎150mlで垌釈する。混合物を
ろ過し固圢物をメタノヌルから再結晶するず(6)
−・・・−テトラフルオロプロピルス
ルフむニル−−カルボメトキシアミノベンズ
むミダゟヌル〔融点310℃、質量スペクトル
276m+、ベヌスピヌク276〕を埗
る。 䟋  䟋の方法ず同様な方法で(a)−ペヌド−・
・・・−ペンタフルオロプロパン、(b)鉄
粉メタノヌル100ml、酢酞10mlおよび鉄粉10
、そしお(c)ベンズむミダゟヌル圢成段階にお
いお、・−ゞアミノ−−・・・
・−ペンタフルオロプロピルチオベンれン
4.1、・−ビスメトキシカルボニル−
−メチルむ゜チオりレア、゚タノヌル30ml、
æ°Ž30mlおよび酢酞mlを䜿甚しお、(6)−・
・・・−ペンタフルオロプロピルチオ
−−カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル
および(6)−・・・・−ペンタフル
オロプロピルスルフむニル−−カルボメトキ
シアミノベンズむミダゟヌル〔融点300℃、質
量スペクトル371m+、ベヌスピヌ
ク69〕を補造する。 䟋  ゞメチルフオルムアミド25䞭−アミノ−
−ニトロ−−クロロベンれン6.0Kg、炭酞カリ
りム7.2Kgの混合物を窒玠䞋でチオプノヌル4.0
Kgで凊理する。混合物を時間かきたぜ、冷华し
æ°·æ°Ž140で垌釈する。混合物を時間かきたぜ
ろ過しお−アミノ−−ニトロ−−プニル
チオベンれンを単離する。 メタノヌル60および氎30䞭−アミノ−
−ニトロ−−プニルチオベンれン4.5Kgを窒
玠䞋還流しながらゞチオナむトナトリりム8.0Kg
および炭酞ナトリりム2.0Kgで凊理する。混合物
を時間熱し、メタノヌルを蒞留しお陀去する。
混合物を冷华しおゞクロロメタンで抜出する。ゞ
クロロメタン溶液をろ過し、硫酞ナトリりムで也
燥し、蒞発しお・−ゞアミノ−−プニル
チオベンれンを単離する。 ゚タノヌル45、氎45および酢酞䞭・
−ゞアミノ−−プニルチオベンれン3.25Kg
を還流しながら時間・−ビスメトキシカ
ルボニル−−メチルむ゜チオりレア4.3Kgで凊
理する。混合物を冷华し、ろ過しお(6)−プニ
ルチオ−−カルボメトキシアミノベンズむミダ
ゟヌルを単離する。 酢酞30䞭(6)−プニルチオ−−カルボメ
トキシアミノベンズむミダゟヌル3.26Kgを酢酞溶
液䞭30過酢酞2.70Kgで凊理する。その溶液を
時間かきたぜ氎300で垌釈する。ろ過しお(6)
−プニルスルフむニル−−カルボメトキシア
ミノベンズむミダゟヌル融点253℃分解を単
離する。 䟋  次の組成を有する浞最粉末を補造する。 (6)−プニルスルフむニル−−カルボメトキ
シアミノベンズむミダゟヌル 30 カヌボワツクス6000 40 Myrj52〔ポリオキシル40ステアレヌトア
トラス化孊瀟の補品〕 30 液䜓浞最物をこの粉末オンスず氎クオヌト
を混合しお䜜り、その適圓な倧きさで割りきれる
量別の蚀い方では動物の倧きさおよび投䞎回数
によるを治療する動物に投䞎する。 䟋 10 ゞメチルフオルムアミド15ml䞭−アミノ−
−ニトロ−−チオシアナトベンれンを窒玠
例30℃以䞋でゞメチルフオルムアミド10ml䞭ホり
氎玠ナトリりム0.97で凊理する。混合物を15゜
から20℃で時間かきたぜ、それから20℃から25
℃で−プロピオニトリル4.5で凊理する。混
合物を時間100℃に熱し、冷华し氎で垌釈す
る。混合物をクロロフオルムで抜出し、クロロフ
オルム溶液を硫酞ナトリりムで也燥する。その溶
液を蒞発しお−アミノ−−ニトロ−−
−シアノ゚チルチオベンれンを埗る。 メタノヌル30mlおよび氎mm䞭−アミノ−
−ニトロ−−−シアノ゚チルチオベンれ
ン2.3を還流しながら硫酞鉄2.5および鉄粉3.3
で凊理する。時間埌硫酞鉄1.25および鉄粉
3.3を加え時間熱し続ける。混合物を熱いテ
トラヒドロフラン600mlに泚ぎろ過する。ろ液を
蒞発しお・−ゞアミノ−−−シアノ゚
チルチオベンれンを埗る。 ゚タノヌル10ml、氎10mlおよび酢酞ml䞭䞊蚘
ゞアミノ化合物1.9を還流しながら時間・
−ビスメトキシカルボニル−−メチルむ
゜チオりレア2.1で凊理する。混合物を冷华し
ろ過しお、その生成物をメタノヌル−クロロフオ
ルムから再結晶するず(6)−−シアノ゚チル
チオ−−カルボメトキシアミノベンズむミダ
ゟヌルを埗る。 クロロフオルム400ml、メタノヌル100mlおよび
酢酞ml䞭(6)−−シアノ゚チルチオ−−
カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル1.2
を、℃で85−クロロ過安息銙酞0.85で凊
理する。その溶液を時間かきたぜ、それから飜
和炭酞氎玠ナトリりム溶液および氎で抜出する。
クロロフオルム溶液を硫酞ナトリりムで也燥し蒞
発する。メタノヌルから再結晶するず(6)−
−シアノ゚チルスルフむニル−−カルボメト
キシアミノベンズむミダゟヌル融点227〜228℃
分解を埗る。 䟋 11 ゞメチルフオルムアミド10ml䞭−アミノ−
−ニトロ−−チオシアナトベンれン4.4を30
℃以䞋でゞメチルフオルムアミド10ml䞭ホり氎玠
化ナトリりム0.85で窒玠䞋に凊理する。混合物
を15゜ないし20℃で時間かきたぜ、それから20
℃ないし25℃でクロロアセトニトリルで凊理
する。混合物を宀枩で䞀倜凊理し、氎に泚ぐ。ろ
過し、メタノヌルから再結晶するず−アミノ−
−ニトロ−−シアノメチルチオベンれンを埗
る。 メタノヌル60mlおよび氎12ml䞭−アミノ−
−ニトロ−−シアノメチルチオベンれン4.1
を還流しながら硫酞鉄1.25および鉄粉3.3で
凊理する。時間埌硫酞鉄1.25および鉄粉3.3
を加え時間熱し続ける。混合物を熱いテトラ
ヒドロフラン600mlに泚ぎろ過する。ろ液を蒞発
しお・−ゞアミノ−−ゞアノメチルチオベ
ンれンを埗る。 ゚タノヌル17ml、氎17mlおよび酢酞ml䞭・
−ゞアミノ−−シアノメチルチオベンれン
3.4を還流しながら時間・−ビスメト
キシカルボニル−−メチルむ゜チオりレア3.5
で凊理する。混合物を冷华し、ろ過しお、生成
物をメタノヌル−クロロフオルムから再結晶する
ず(6)−シアノメチルチオ−−カルボメトキシ
アミノベンズむミダゟヌルを埗る。 クロロフオルム480ml、メタノヌル120mlおよび
酢酞ml䞭(6)−シアノメチルチオ−−カルボ
メトキシアミノベンズむミダゟヌル1.2を℃
で85−クロロ過安息銙酞0.75で凊理する。
溶液を時間かきたぜ、それから飜和炭酞氎玠ナ
トリりム溶液ず氎で抜出する。クロロフオルム溶
液を硫酞ナトリりムで也燥し蒞発する。メタノヌ
ルから再結晶するず(6)−シアノメチルスルフむ
ニル−−カルボメトキシアミノベンズむミダゟ
ヌル〔融点325℃、質量スペクトル
278m+、ベヌスピヌク206〕を埗る。 䟋 12 ゚タノヌル25mlおよび氎25ml䞭−ニトロ−
−クロロアニリンおよび硫化ナトリりム氎
和物7.5の混合物を時間還流し、氎で総量玄
150mlに垌釈しろ過しお少量の䞍溶性の䞍玔物を
陀く。ろ液を酢酞2.5mlで凊理しお−ニトロ−
−メルカプトアニリンをろ過する。 ゞメチルフオルムアミド20ml䞭−ニトロ−
−メルカプトアニリン3.4の溶液を100氎玠化
ナトリりム0.5で凊理し、その溶液にクロロメ
チルチオシアネヌト2.2を加える。30分埌20−
25℃でその溶液を氎で垌釈し、クロロフオルムで
抜出する。クロロフオルムを陀去するず−アミ
ノ−−ニトロ−−チオシアナトメチルチ
オベンれンが残る。 メタノヌル50ml、氎50ml、炭酞ナトリりム12
および亜硫酞氎玠ナトリりム12の沞ずう混合物
䞭で䞊蚘化合物を15分間凊理する。混合物を濃瞮
し氎で垌釈しクロロフオルムで完党に抜出する。
クロロフオルムを蒞発するず・−ゞアミノ−
−チオシアナトメチルチオベンれンが残
る。 䞊蚘ゞアミノ化合物2.6、・−ビスメ
トキシカルボニル−−メチル−む゜チオりレ
アの2.6および酢酞mlの混合物を還流50氎
性゚タノヌル40mlで時間凊理する。冷华した混
合物をろ過するず(6)−チオシアナトメチルチオ
−−カルボメトキシアミノベンズむミダゟヌル
を生成し、それはメタノヌル−クロロフオルムか
ら再結晶するこずができる。 (6)−チオシアナトメチルチオ−−カルボメ
トキシアミノベンズむミダゟヌル0.84をクロロ
フオルム50mlおよび酢酞10mlの混合物に溶解す
る。その溶液をクロロフオルム15ml䞭−クロロ
過安息銙酞0.62の溶液で−30℃から−20℃で凊
理し、それからゆ぀くり宀枩たで枩めおおく。15
分埌溶媒を真空䞋で陀去し、残留物を垌炭酞氎玠
カリりム溶液で凊理する。粗(6)−チオシアナト
メチルスルフむニル−−カルボメトキシアミノ
ベンズむミダゟヌルをろ過しメタノヌル−クロロ
フオルムから再結晶する。 䞊蚘䟋䞭のある䟋では特定の反応過皋を他の類
䌌の関連化合物を補造するのに䞀般的な意味で拡
倧しお甚いた。けれども特定の反応過皋を拡倧䜿
甚するこずにより、補造された化合物に぀いお、
そのような拡倧䜿甚を行う特定の反応過皋におい
お䞎えられおいる以倖の溶媒、反応媒䜓、再結晶
化媒䜓、反応時間あるいは枩床等を利甚するこず
が必芁であるしたたは望たしいずいうこずは理解
すべきである。さらに、ある化合物を補造する特
定の反応過皋あるいは方法は、必芁な出発物質が
入手し易いか吊か、あるいは所望の出発物質が補
造し易いか吊か、および出発物質の反応性に特に
巊右される。これらの倉化は圓業者の熟緎技術の
範囲内に入るず考えられ、補造に利甚する特定の
反応䜓およびあるいは補造したいず思う特定の
化合物を考慮すれば明らかである。 䟋  本発明の目的化合物の駆虫掻性詊隓結果を次に
瀺す。 矀匹の若いSwiss−Webster皮の雄マりス
16〜20をNematospiroides dubius皮蛔
虫およびHymenolepis nana皮真田虫の
200幌虫で人工的に感染させ、そしおSyphacia
obvelataおよびAspiculuris tetraptera蟯虫
類の15〜40幌虫で自然泚入させたnaturally
injected。薬剀は第日から第18日たで䞋衚に
衚瀺の投䞎量で垂販のラツトマりス甚食逌䞭に
投䞎し、前蚘の感染は第日に行぀た。詊隓動物
を第18日に犠牲にし、党小腞、盲腞および倧腞䞭
に残぀おいる寄生虫を区別しお数えた。各投䞎矀
䞭に残぀た各寄生虫の平均数を察照の䞭に残぀た
平均数ず比范した。この比范を察照矀䞭の寄生虫
に察する枛少で衚わした。本発明の代衚的化合
物のデヌタを䞋衚に瀺す。
【衚】
【衚】 䟋  本発明の目的化合物の急性毒性をマりスを䜿぀
たLD50で䞋衚に瀺す。
【衚】
【衚】 本発明はその特定の具䜓化に関しお述べられた
が圓業者には、本発明の真の粟神および目的から
離れるこずなく、様々な倉化がなされ、同等のも
のが眮き換えるこずができるこずを理解すべきで
あろう。さらに、特別の情況、物質の原料あるい
は組成、方法、䞀工皋か数工皋かあるいは諞目的
を、その本質的に教瀺するずころから離れるこず
なく本発明の粟神に適応するように倚くの修正を
行うこずもできる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  匏 〔匏䞭は〜個の炭玠原子を有する䜎玚アル
    キル基でありR1は−oたたは−SOY
    であり、はハロゲンたたはシアノ基で眮換され
    た䜎玚アルキル、非眮換プニルたたは䜎玚アル
    キル、ハロゲンたたは䜎玚アルコキシで眮換され
    たプニルであり、はであり、そしおは−
    CH2−−䜎玚アルキルたたは−C2H4−−䜎
    玚アルキルであり、R1眮換基は(6)䜍にある〕 で瀺される化合物たたはその生理孊的に蚱容され
    うる塩の補造方法であ぀お、匏 匏䞭1*は−nたたは−SYであり、
    はであり、そしお、およびは前蚘定矩
    の意味を有するの化合物を酞化しお、1*が
    −n基である堎合にはR1が−o
    を衚わす匏の化合物を、および1*が−SY基
    である堎合には、R1が−SOYを衚わす匏の化
    合物を生成させ、所望により、生成する化合物を
    その生理孊的に蚱容されうる塩に倉換するこずか
    らなる䞊蚘匏の化合物の補造方法。
JP59105654A 1972-12-29 1984-05-24 駆虫効果を有するカルバメ−ト誘導䜓の補造方法 Granted JPS6023371A (ja)

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