JPS6254671A - 研削盤における素材形状入力装置 - Google Patents

研削盤における素材形状入力装置

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Publication number
JPS6254671A
JPS6254671A JP19299285A JP19299285A JPS6254671A JP S6254671 A JPS6254671 A JP S6254671A JP 19299285 A JP19299285 A JP 19299285A JP 19299285 A JP19299285 A JP 19299285A JP S6254671 A JPS6254671 A JP S6254671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
shape
axial direction
grinding machine
outside diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19299285A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Tsujiuchi
辻内 敏雄
Takao Yoneda
米田 孝夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
Application filed by Toyoda Koki KK filed Critical Toyoda Koki KK
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Publication of JPS6254671A publication Critical patent/JPS6254671A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、研削盤によって加工される加工物体の形状を
、自動的に入力することができる研削盤における素材形
状入力装置に関する。
【従来技術】
従来、研削盤において素材形状や加工形状を入力するに
は、次の方法が用いられていた。CRTに表示された複
数の加工形状から、キーボード操作によって、加工の各
段における形状パターンを選択し、外形形状を特定する
と共に各段の外径、軸方向の長さ等の寸法をキーボード
等から入力して、加工物体の形状を入力し、その形状を
CRTに表示していた。
【発明が解決しようとする問題点】
ところが、従来装置は、上述のようにCRT画面上で各
段における形状パターンを選択すると共に、その外形寸
法を手入力する必要があるために、かなり面倒な操作を
必要とし、誤入力も多々存在した。 本発明は、係る従来の欠点を改良するために成されたも
のであり、自動的に素材形状を入力することができるこ
とを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
上記問題点を解決するための発明の構成は次の通りであ
る。 本発明は、研削盤のテーブル上に裁置された主軸台と心
押台との間で軸支された加工物体の表面までの距離を測
定する静止した非接触式の距離計と、 前記テーブルの送り量を制御するテーブル位置制御装置
と、 前記距離計からの信号を入力して前記加工物体の外径を
算出する外径演算部と、 前記テーブル位置制御装置を駆動してテーブルを移動さ
せつつ、前記加工物体の軸方向の前記距離計に対する位
置と前記外径演算部の出力から、前記加工物体の軸方向
に沿った外径形状を算出する形状演算部と、 前記形状演算部の演算結果を記憶する記憶装置と、から
成る研削盤における素材形状入力装置である。
【作用】
加工物体は、加工時と同様に主軸台と心押台との間で軸
支される。主軸台と心押台は研削盤のテーブル上にif
fされているので、テーブルの移動によって加工物をそ
の軸方向に移動させることが出来る。距離計は加工物体
に対して非接触にその表面までの距離を測定する。距離
計は、テーブルの移動に対して静止するように研削盤の
ベット等に固設されているので、加工物体がその軸方向
に移動するにつれて、軸方向に沿って加工物体の表面温
の距離を測定することが出来る。外径演算部は、距離計
と主軸の軸心までの距離が予め判っているので、その距
離と測定された距離計と加工物体の表面までの距離とか
ら加工物体の外径を演算する。形状演算部は、テーブル
位置制御装置を駆動してテーブルを移動させながら、加
工物体をその軸方向に移動させ、軸方向の位置と外径演
算部の出力から加工物体の軸方向に沿った外径形状を算
出する。この加工物体の外径形状は記憶装置に記憶され
る。かかる測定された外径形状のデータは、CRTに加
工物体の素材形状を表示するためのデータとして用いる
ことが出来る。又このCRTに表示された素材形状を見
ながら、加工形状を容易に入力することが出来る〇
【実施例】
以下本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。 931図は、本発明の素材形状入力装置を有した研削盤
の全体の構成を示した構成図である。5゜は、研削盤で
ある。ベッド51の上には、そのベッドに対して摺動す
るテーブル52が設けられている。テーブル52は、テ
ーブル送り用モータ53によって駆動され移動する。テ
ーブル52の上には、主軸台54と心押台56が配設さ
れており、主軸台54は主軸55を有しへ心押台56は
心押軸57を有している。加工物体58は、主軸55及
び、心押軸57によって軸支され、主軸55の回転によ
って回転される。主軸55の回転は主軸台54に配設さ
れた主軸モータ59によって行われる。一方、加工物体
58を研削する砥石車60は、砥石台61に設けられた
砥石車駆動モータ62の駆動軸に軸支されている。また
、砥石台61は、砥石台を移動制御する砥石台移動用モ
ータ63によって移動制御される。ベッド51には、支
持アーム70が設けられており、その先端には加工物体
58の表面との距離を測定するレーザ距離計71が設け
られている。テーブル送り用モータ53、砥石台送り用
モータ63、主軸モータ59、砥石車駆動モータ62等
を駆動制御するために数値制御装置30が設けられてい
る。 数値制御装置30には、操作盤2oが取り付けられ、操
作盤20には、各種の操作パネル21と表示画面(CR
T)22とが設けられている。 第2図は、同実施例の素材形状入力装置の電気的な構成
を示したブロックダイヤグラムである。 数値制御装置30は、CPU31と、各モータを駆動す
るためのパルス発生回路32と゛、サーボ駆動回路33
とを有している。そして、サーボ駆動回路は、テーブル
送り用モータ53、砥石台移動用モータ63を駆動する
。CPU31には、インタフエース34を介しΔD変換
器35からの出力信号が入力している。AD変換器35
は、レーザ距離計71の出力信号をデジタル信号に変換
してCPU31に出力している。他方、摸作盤20の操
作パネル21からの信号は、インタフェース36を介し
てCPUに入力される。CRT22は、インタフェース
36を介してCPUに接続されている。レーザ距離計7
1によって入力されたデータは、CPU31によって処
理され、そして、その素材形状がCRT22に表示され
るようになっている。 第3図は、CPU31の処理手順を示したフローチャー
トである。ステップ100において、テーブル送り用モ
ータ53を駆動するため、テーブル駆動指令を行い、ス
テップ102でレーザ距離計71をスタートさせ、加工
物体58の外形形状の測定開始のための開始指令信号を
出力する。CPU31は、テーブル送り用モータを駆動
しつつ、軸方向に沿って加工物体を移動させ、その軸方
向の座標に関連して、レーザ距離計71の反射光から得
られるレーザ距離計71と加工物体58の表面との距離
を順次測定する。即ち、ステップ104で、AD変換器
35から上記のレーザ距離計71からデータを入力し、
ステップ106で、現在のテーブル位置Z座標を計算す
る。そして、ステップ108で、レーザ距離計71と主
軸55の軸心までの距離は既知であるので、その距離と
加工物体58の表面までの距離から、加工物体の中心軸
を中心とするその半径が計算される。そして、ステップ
110で、求められた半径に従ってCRT22に軸方向
の位置に対して半径を表示するためのスクリーン座標へ
の変換を行い、ステップ112でCRT22にその表示
を行う。ステップ114で全ストロークにおいてその測
定が完成されたか否かを判定し、終了していない場合に
は、上記のステップ104に戻ってテーブル52を移動
して続いて次の軸方向に沿った測定を繰り返す。 全ストロークにわたって測定が終了した場合にはステッ
プ116で素材形状を記憶する。CRT22には、上記
のようにして求められた素材形状が第4図破線で示すよ
うに表示される。ステップ118では、表示された素材
形状に基づいて加工形状を入力し、ステップ119でそ
の加工形状がCRT22に表示される。ステップ120
で全段加工形状が入力さたと判定されるまで、ステップ
118で加工形状を入力する。この結果CRT22には
、実線で示すように入力された加工形状が表示される。 全段に於いて加工形状が入力された場合には、ステップ
122で加工形状を記憶して本プログラム゛を終了する
。 このように本装置は、加工物体との距離を、加工物体を
軸方向に沿って移動させながら測定することにより加工
物体の外形形状を自動的に記憶するようにした装置であ
る。CRT22には加工物体の外径形状が表示されるの
で、その表示を見ながら迅速且つ容易に加工形状を入力
することが出来る。又CRTによって外径が直視的に表
示されるので、加工物体の選択誤りを容易に検出するこ
とが出来る。又このようにして入力されたデータに基づ
き干渉チェック、加工物体の剛性計算等を容易に行うこ
とが出来る。さらに、そのデータに基づき任意の時にC
RT22に表示してその形状を有した加工物体を容易に
検索することが出来る。 尚、距離計としては、レーザ距離計だけでなく、超音波
距離計等非接触であれば他の方式のものでも良い。
【発明の効果】
本発明は、加工物体の表面との距離を加工物体を軸方向
に沿って移動させながら測定することにより、加工物の
形状を自動的に入力するようにした装置である。 従って、本発明装置によれば、従来装置のように加工形
状パターンの選択及び、その加工形状の数値を手入力に
よって行う必要が無く、加工物をその軸方向に沿って移
動させるだけで自動的に加工物体の素材形状を入力する
ことができる。従って、素材形状の入力が正確且つ迅速
に行なわれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本装置を用いている研削盤全体の構成を示し
た構成図、第2図は、本実施例の累材形状入力装置の電
気的構成を示したブロックダイヤグラム、第3図は、同
実施例装置に於いて使用されているCPUの処理手順を
示したフローチャート、第4図は、CRT画面に表示さ
れる幸材形状の形状と、それに基づいて入力された加工
形状との関係を示した表示画面図である。 20・操作盤     21・・・操作パネル22−C
RT      30・・・・数値制御装置50 ゛研
削盤     51−・ベッド52・・テーブル  5
3・・テーブル送り用モータ54゛主軸台     5
5・・・主軸56°゛心押台     57・・・°心
押軸58゛加工物体    60−・砥石車61・°°
砥石台     62・・・・砥石車駆動モータ63 
砥石台送り用モータ 70・°°支持アーム71−・−
レーザ距離計 特許出願人  豊田工機株式会社 代 理 人  弁理士 藤谷 修 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 研削盤のテーブル上に載置された主軸台と心押台との間
    で軸支された加工物体の表面までの距離を測定する静止
    した非接触式の距離計と、 前記テーブルの送り量を制御するテーブル位置制御装置
    と、 前記距離計からの信号を入力して前記加工物体の外径を
    算出する外径演算部と、 前記テーブル位置制御装置を駆動してテーブルを移動さ
    せつつ、前記加工物体の軸方向の前記距離計に対する位
    置と前記外径演算部の出力から、前記加工物体の軸方向
    に沿った外径形状を算出する形状演算部と、 前記形状演算部の演算結果を記憶する記憶装置と、から
    成る研削盤における素材形状入力装置。
JP19299285A 1985-08-31 1985-08-31 研削盤における素材形状入力装置 Pending JPS6254671A (ja)

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JP19299285A JPS6254671A (ja) 1985-08-31 1985-08-31 研削盤における素材形状入力装置

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JP19299285A JPS6254671A (ja) 1985-08-31 1985-08-31 研削盤における素材形状入力装置

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JPS6254671A true JPS6254671A (ja) 1987-03-10

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JP19299285A Pending JPS6254671A (ja) 1985-08-31 1985-08-31 研削盤における素材形状入力装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019077001A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 トーヨーエイテック株式会社 研削方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122415A (ja) * 1981-12-09 1983-07-21 ジ−ケイエヌ・テクノロジ−・リミテツド 被加工物の検知方法

Patent Citations (1)

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JPS58122415A (ja) * 1981-12-09 1983-07-21 ジ−ケイエヌ・テクノロジ−・リミテツド 被加工物の検知方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019077001A (ja) * 2017-10-25 2019-05-23 トーヨーエイテック株式会社 研削方法

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