JPS6253931A - 慢性炎症性疾患の処置剤 - Google Patents
慢性炎症性疾患の処置剤Info
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- JPS6253931A JPS6253931A JP61186124A JP18612486A JPS6253931A JP S6253931 A JPS6253931 A JP S6253931A JP 61186124 A JP61186124 A JP 61186124A JP 18612486 A JP18612486 A JP 18612486A JP S6253931 A JPS6253931 A JP S6253931A
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- JP
- Japan
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- disease
- treatment
- therapeutic agent
- inflammatory disease
- agent according
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K16/00—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies
- C07K16/18—Immunoglobulins [IGs], e.g. monoclonal or polyclonal antibodies against material from animals or humans
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P1/00—Drugs for disorders of the alimentary tract or the digestive system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S530/00—Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof
- Y10S530/868—Chemistry: natural resins or derivatives; peptides or proteins; lignins or reaction products thereof involving autoimmunity, allergy, immediate hypersensitivity, delayed hypersensitivity, immunosuppression, or immunotolerance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は慢性炎症性疾患、特に腸の慢性炎症の新規処
置剤に関するものである。
置剤に関するものである。
[発明の背景]
腸のある種の炎症性症状は原因が知られておらず、処置
が難しい。そのよう疾患の1つとしては、大腸の粘膜お
よび粘膜軍組織で激しい炎症および潰瘍をともなう、潰
瘍性大腸炎がある。他に、同様な症状で回腸に発症する
クローン病がある。どちらの場合でも、腸の粘膜は腹部
の痙れんの徴候を示しながら、はれ上ったり痛んだりお
よび簡単に出血してたびたび排泄を要したり並びに血液
を含む粘液便になる。
が難しい。そのよう疾患の1つとしては、大腸の粘膜お
よび粘膜軍組織で激しい炎症および潰瘍をともなう、潰
瘍性大腸炎がある。他に、同様な症状で回腸に発症する
クローン病がある。どちらの場合でも、腸の粘膜は腹部
の痙れんの徴候を示しながら、はれ上ったり痛んだりお
よび簡単に出血してたびたび排泄を要したり並びに血液
を含む粘液便になる。
処置は一般にサルファサラジンおよびコルチコイドのよ
うな医薬品を用いた薬物療法による。これらは一般にあ
る程度軽減するが、慢性症状を直しはしない。ひどい場
合には、腸の影響を受けた部分の外科的除去およびバイ
パスが必要になりうる。
うな医薬品を用いた薬物療法による。これらは一般にあ
る程度軽減するが、慢性症状を直しはしない。ひどい場
合には、腸の影響を受けた部分の外科的除去およびバイ
パスが必要になりうる。
この型の慢性炎症性疾患、特に潰瘍性大腸炎およびクロ
ーン病は、免疫グロブリンの静脈投与によって首尾よく
処置し得ることが判明した。従って、この発明は、完全
多価免疫グロブリン(IgG)の静脈注射可能な形態の
有効量を含有して成る腸の慢性炎症性疾患の処置剤を提
供する。
ーン病は、免疫グロブリンの静脈投与によって首尾よく
処置し得ることが判明した。従って、この発明は、完全
多価免疫グロブリン(IgG)の静脈注射可能な形態の
有効量を含有して成る腸の慢性炎症性疾患の処置剤を提
供する。
完全多価I9Gとは、分解されない(例えば、高ペプシ
ン濃度で)もの並びに構造的および機能的に完全な7S
−IgG抗体を保持するものという意味を示す。好まし
くは、p)(4において温和に酸性化することを含む修
正アルコール寒冷沈降反応によって血清フラクションか
ら得られたものである。適当な生成物は、ザ・スイス・
レッド・クロス社により製造され、サンド・リミテッド
社によってサンドグロブリン (S andoglob
ulin、商標)の名で売られている免疫グロブリンS
RCである。この物質のインビトロでの特性は、ジエイ
・ローメルら著、[キャラクタリゼイション・オブ・バ
リアス・イムノグロブリン・プレバレーションズ・フォ
ー・イントラベニアス・アプリケーション(Chara
cterization of Various I
mmunoglobulin Preparatio
ns ror I ntravenous AppLi
cation)、I−プロティン・コンポジション・ア
ンド・アンチボディー・コンテント・アンド・キャラク
タリゼイション・オブ・バリアス・イムノグロブリン・
プリパレーションズ・フォー・イントラベニアス・アプ
リケーション(Protein Comp。
ン濃度で)もの並びに構造的および機能的に完全な7S
−IgG抗体を保持するものという意味を示す。好まし
くは、p)(4において温和に酸性化することを含む修
正アルコール寒冷沈降反応によって血清フラクションか
ら得られたものである。適当な生成物は、ザ・スイス・
レッド・クロス社により製造され、サンド・リミテッド
社によってサンドグロブリン (S andoglob
ulin、商標)の名で売られている免疫グロブリンS
RCである。この物質のインビトロでの特性は、ジエイ
・ローメルら著、[キャラクタリゼイション・オブ・バ
リアス・イムノグロブリン・プレバレーションズ・フォ
ー・イントラベニアス・アプリケーション(Chara
cterization of Various I
mmunoglobulin Preparatio
ns ror I ntravenous AppLi
cation)、I−プロティン・コンポジション・ア
ンド・アンチボディー・コンテント・アンド・キャラク
タリゼイション・オブ・バリアス・イムノグロブリン・
プリパレーションズ・フォー・イントラベニアス・アプ
リケーション(Protein Comp。
5iLiOn and Antibody conte
nt and characterization o
r Various I mmunoglobulin
PreparaLions for I ntrav
enous Application)II 、コンブ
リメント・アクチベーション・アンド・バンディング・
ツー・スタフィロコッカス・プロティンA(Compl
ement Activation and Bind
ing to 5tapbylococcus Pro
tein A)j(ボックス・サンギニス(Vox S
anguinis)、42巻2号、62−73頁および
74−80頁(1982年)〕で公表されている。
nt and characterization o
r Various I mmunoglobulin
PreparaLions for I ntrav
enous Application)II 、コンブ
リメント・アクチベーション・アンド・バンディング・
ツー・スタフィロコッカス・プロティンA(Compl
ement Activation and Bind
ing to 5tapbylococcus Pro
tein A)j(ボックス・サンギニス(Vox S
anguinis)、42巻2号、62−73頁および
74−80頁(1982年)〕で公表されている。
免疫グロブリンの投与すべき用量は、好ましくは0.0
5から0 .3g/kg(体重)まで、さらに好ましく
は0.1−0.259/に9の範囲である。成体に対す
る一般的用量は6−189、好ましくは12−189で
ある。
5から0 .3g/kg(体重)まで、さらに好ましく
は0.1−0.259/に9の範囲である。成体に対す
る一般的用量は6−189、好ましくは12−189で
ある。
免疫グロブリンは好ましくは2−6%溶液で、さらに好
ましくは滅菌生理食塩水中に3%含む溶液の形態で静脈
注入によって投与する。3%溶液の適当な注入率は、例
えば最初の15分間でlO〜20滴/分、さらに15分
間で20〜30滴/分そしてその後40〜50滴/分で
ある。
ましくは滅菌生理食塩水中に3%含む溶液の形態で静脈
注入によって投与する。3%溶液の適当な注入率は、例
えば最初の15分間でlO〜20滴/分、さらに15分
間で20〜30滴/分そしてその後40〜50滴/分で
ある。
上記用量は、1回の注入で投与するのが好ましく、これ
を3日−4週間、好ましくは2−4週間の周期でまたは
必要な時に、反復する。不都合な副作用は処置の結果と
して観察されなかった。
を3日−4週間、好ましくは2−4週間の周期でまたは
必要な時に、反復する。不都合な副作用は処置の結果と
して観察されなかった。
潰瘍性大腸炎およびクローン病の最近の症例によると、
完全で長続きする軽減が1回または2回の注入のみの後
で得られることが分ったが、長い病歴の病気を持つ患者
に対しては長期の点滴が必要となることも分った。
完全で長続きする軽減が1回または2回の注入のみの後
で得られることが分ったが、長い病歴の病気を持つ患者
に対しては長期の点滴が必要となることも分った。
[試験例および実施例コ
以下に示す試験例および実施例はこの発明を説明するも
のである。
のである。
〔試験例1〕
28才の男性が、初めは日に12回までの出血性排泄便
で、2年間炎症性大腸炎に罹患していた。
で、2年間炎症性大腸炎に罹患していた。
この間サラゾピリンおよびステロイド類による処置は幾
分改善を呈したが、症候は持続した。
分改善を呈したが、症候は持続した。
1回の69のl9G(商標名サンドグロブリン)静脈内
注入がなされ、続いて6週間後、さらに122のサンド
グロブリン注入が行われた。2回目の注入の後IO0回
目、患者は本質的によくなり、日に1回の便通のみで、
便に血液を伴わなくなっ、た。直腸鏡検査は粘膜がまだ
はれているが、もはや表面に触れた際血かにじみ出ない
ことを示した。
注入がなされ、続いて6週間後、さらに122のサンド
グロブリン注入が行われた。2回目の注入の後IO0回
目、患者は本質的によくなり、日に1回の便通のみで、
便に血液を伴わなくなっ、た。直腸鏡検査は粘膜がまだ
はれているが、もはや表面に触れた際血かにじみ出ない
ことを示した。
3ケ月後さらに検査は腸粘膜が実際に正常であることを
示した。投薬を中止し、患者は免疫グロブリン処置後6
ケ月症候を免かれ続けた。
示した。投薬を中止し、患者は免疫グロブリン処置後6
ケ月症候を免かれ続けた。
〔試験例2〕
33才の女性が、以前6年間炎症性大腸炎のための処置
を受けていた。症候はけっして完全には消えなかった、
その後患者は新たな急性発作に罹っ各々129のサンド
グロブリンを3回、2週間の間隔で注入した。処置後1
ケ月、付髄した投薬なしに患者の症状は改善し、腹部の
痩れんはなく゛なったが、排便はまだ相対的に頻繁であ
った。
を受けていた。症候はけっして完全には消えなかった、
その後患者は新たな急性発作に罹っ各々129のサンド
グロブリンを3回、2週間の間隔で注入した。処置後1
ケ月、付髄した投薬なしに患者の症状は改善し、腹部の
痩れんはなく゛なったが、排便はまだ相対的に頻繁であ
った。
〔試験例3〕
78才の男性が1年より僅かに長い間サラゾピリンおよ
び腸内菌型注射による処置に反応しない炎症性大腸炎に
罹2ていた。
び腸内菌型注射による処置に反応しない炎症性大腸炎に
罹2ていた。
各々129のサンドグロブリンを4回、約2週間の間隔
で注入した。最終注入の2週間後、直腸鏡検査は炎症の
顕著な減少を示した。
で注入した。最終注入の2週間後、直腸鏡検査は炎症の
顕著な減少を示した。
〔試験例4〕
23才の男性が、6年前にクローン病であると診断され
て、プレドニゾンを用いて断続的に処置されていた。処
置をやめた1年後、末端回腸の狭窄症、および正常な粘
膜の破壊と深い断続的な亀裂を伴う典型的[舗装用丸石
(cobb 1estone) Jの出現を伴う疾患の
再発があった。患者は食欲の貧しいことおよび体重の減
少も訴えた。
て、プレドニゾンを用いて断続的に処置されていた。処
置をやめた1年後、末端回腸の狭窄症、および正常な粘
膜の破壊と深い断続的な亀裂を伴う典型的[舗装用丸石
(cobb 1estone) Jの出現を伴う疾患の
再発があった。患者は食欲の貧しいことおよび体重の減
少も訴えた。
I29のサンドグロブリン全5回注入が約2週間の間隔
で与えられた。この場合の終りにw者の症状は腹痛らな
く食欲旺盛で相当改善した。さらに1ケ月後失業に菫る
精神的ストレスで再発したが、同様の処置法の5回注入
でよい結果を得た。
で与えられた。この場合の終りにw者の症状は腹痛らな
く食欲旺盛で相当改善した。さらに1ケ月後失業に菫る
精神的ストレスで再発したが、同様の処置法の5回注入
でよい結果を得た。
〔試験例5〕
31才の女性が、恥骨領域の挫傷による損傷の後に炎症
性大腸炎の急性発作に罹った。2年後、患者は再発した
が、彼女自身の希望でサラゾピリンまたはステロイド類
を使用しないで対症的に処置した。さらに3ケ月後内視
鏡およびX線検査は全大腸じゅうに広がった慢性炎症状
態を示した。
性大腸炎の急性発作に罹った。2年後、患者は再発した
が、彼女自身の希望でサラゾピリンまたはステロイド類
を使用しないで対症的に処置した。さらに3ケ月後内視
鏡およびX線検査は全大腸じゅうに広がった慢性炎症状
態を示した。
細菌、アメーバ−または寄生虫の感染の検査は陰性結果
を示したが、血液の好酸球およびIgE水準は向上した
。
を示したが、血液の好酸球およびIgE水準は向上した
。
患者は、付髄のサラゾピリンまたはステロイド治療なし
に各12gのサンドグロブリンを2週間の間隔で4回注
入して処置した。対象の症候は最初の注入の後でさえ相
当に改善し、この処置の1週間後、患者は体重を増し、
食欲旺盛で一般的な健康体になった、そしてもはや頻繁
な下痢にさらされることはなかった。
に各12gのサンドグロブリンを2週間の間隔で4回注
入して処置した。対象の症候は最初の注入の後でさえ相
当に改善し、この処置の1週間後、患者は体重を増し、
食欲旺盛で一般的な健康体になった、そしてもはや頻繁
な下痢にさらされることはなかった。
】0ケ月後、患者は再発し、各189のサンドグロブリ
ンを2週間〜1週間の間隔で4回注入して処置した。こ
の処置の後、患者は十分に回復して、3週間の海外旅行
に出かけることができた。
ンを2週間〜1週間の間隔で4回注入して処置した。こ
の処置の後、患者は十分に回復して、3週間の海外旅行
に出かけることができた。
下記組成の注射用溶液を製造した。 ゛完全多価免疫
グロブリン (サンドグロブリン)3g 生理食塩水 適量加えて1ooII12とする。
グロブリン (サンドグロブリン)3g 生理食塩水 適量加えて1ooII12とする。
特許出願人 セントラル・ラボラトリ−・オブ・ザ・ス
イス・レッド・クロス・ ブラッド・トランスフュージョン・ サービス
イス・レッド・クロス・ ブラッド・トランスフュージョン・ サービス
Claims (6)
- (1)完全多価免疾グロブリンの静脈注射可能な形態を
有効量含有して成る、腸の慢性炎症性疾患の処置剤。 - (2)完全多価免疾グロブリンが、pH4において温和
に酸化することを含む修正アルコール寒冷沈降反応によ
って血清フラクションから得られたものである、特許請
求の範囲第1項記載の処置剤。 - (3)投与用量が0.05から0.3g/kg(体重)
までである、特許請求の範囲第1項または第2項記載の
処置剤。 - (4)用量が、12−18gで2−4週の間隔で繰り返
される、特許請求の範囲第3項記載の処置剤。 - (5)炎症性疾患が、潰瘍性大腸炎である、特許請求の
範囲第1項記載の処置剤。 - (6)炎症性疾患が、クローン病である、特許請求の範
囲第1項記載の処置剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8519848 | 1985-08-07 | ||
GB858519848A GB8519848D0 (en) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | Treatment of chronic inflammatory disease |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253931A true JPS6253931A (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=10583453
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61186124A Pending JPS6253931A (ja) | 1985-08-07 | 1986-08-06 | 慢性炎症性疾患の処置剤 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4676982A (ja) |
EP (1) | EP0213072B1 (ja) |
JP (1) | JPS6253931A (ja) |
AT (1) | ATE63463T1 (ja) |
AU (1) | AU599037B2 (ja) |
DE (1) | DE3679255D1 (ja) |
DK (1) | DK376386A (ja) |
GB (1) | GB8519848D0 (ja) |
PH (1) | PH21275A (ja) |
ZA (1) | ZA865950B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6558661B1 (en) * | 1992-12-29 | 2003-05-06 | Genentech, Inc. | Treatment of inflammatory bowel disease with IFN-γ inhibitors |
US6395273B1 (en) * | 1998-06-10 | 2002-05-28 | Promega Corporation | Prevention and treatment of inflammatory bowel disease |
US6767564B2 (en) * | 2000-09-02 | 2004-07-27 | The Trustees Of The University Of Pennsylvania | Use of bowman birk inhibitor for the treatment of multiple sclerosis and other autoimmune diseases |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH392780A (de) * | 1961-12-07 | 1965-05-31 | Schweiz Rotes Kreuz | Verfahren zur Herstellung von intravenös anwendbaren Antikörperpräparaten humanen Ursprungs |
JPS5296731A (en) * | 1976-02-05 | 1977-08-13 | Green Cross Corp:The | Prophylactics and remedies of cyanomycosis |
US4124576A (en) * | 1976-12-03 | 1978-11-07 | Coval M L | Method of producing intravenously injectable gamma globulin |
NZ201698A (en) * | 1981-08-31 | 1985-12-13 | S L Gaffin | Composition of antibodies specific to endotoxins |
EP0085747B2 (de) * | 1982-02-08 | 1990-05-30 | Schweizerisches Serum- und Impfinstitut und Institut zur Erforschung der Infektionskrankheiten | Intravenös verabreichbares humanes Immunglobulin und Verfahren zu dessen Herstellung |
DK166763C (da) * | 1983-03-16 | 1993-07-12 | Immuno Ag | Immunoglobulin-g-holdig fraktion |
US4482483A (en) * | 1983-04-06 | 1984-11-13 | Armour Pharmceutical Company | Composition of intravenous immune globulin |
US4617266A (en) * | 1983-04-28 | 1986-10-14 | Genex Corporation | Production of Protein A |
CA1260828A (en) * | 1983-07-04 | 1989-09-26 | Masakazu Iwai | Therapeutic and prophylactic agent for gastrointestinal ulcers |
DE3340487A1 (de) * | 1983-11-09 | 1985-05-15 | Sandoz-Patent-GmbH, 7850 Lörrach | Neue therapeutische verwendung |
-
1985
- 1985-08-07 GB GB858519848A patent/GB8519848D0/en active Pending
-
1986
- 1986-07-29 DE DE8686810340T patent/DE3679255D1/de not_active Revoked
- 1986-07-29 EP EP86810340A patent/EP0213072B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-29 AT AT86810340T patent/ATE63463T1/de not_active IP Right Cessation
- 1986-08-04 US US06/892,655 patent/US4676982A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-05 AU AU60890/86A patent/AU599037B2/en not_active Ceased
- 1986-08-05 PH PH34107A patent/PH21275A/en unknown
- 1986-08-06 JP JP61186124A patent/JPS6253931A/ja active Pending
- 1986-08-06 DK DK376386A patent/DK376386A/da not_active Application Discontinuation
- 1986-08-07 ZA ZA865950A patent/ZA865950B/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0213072A3 (en) | 1987-09-30 |
ATE63463T1 (de) | 1991-06-15 |
DK376386A (da) | 1987-02-08 |
US4676982A (en) | 1987-06-30 |
PH21275A (en) | 1987-09-28 |
GB8519848D0 (en) | 1985-09-11 |
DE3679255D1 (de) | 1991-06-20 |
EP0213072B1 (en) | 1991-05-15 |
AU6089086A (en) | 1987-02-12 |
ZA865950B (en) | 1988-03-30 |
EP0213072A2 (en) | 1987-03-04 |
DK376386D0 (da) | 1986-08-06 |
AU599037B2 (en) | 1990-07-12 |
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