JPS6253614A - 傾斜座板付き椅子 - Google Patents
傾斜座板付き椅子Info
- Publication number
- JPS6253614A JPS6253614A JP19275585A JP19275585A JPS6253614A JP S6253614 A JPS6253614 A JP S6253614A JP 19275585 A JP19275585 A JP 19275585A JP 19275585 A JP19275585 A JP 19275585A JP S6253614 A JPS6253614 A JP S6253614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat plate
- chair
- sitting
- human body
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、家具の家庭用雑貨に属する椅子の座板部分に
傾斜をもたせて荷重を分割可能とする傾斜座板付き椅子
に関するものである。
傾斜をもたせて荷重を分割可能とする傾斜座板付き椅子
に関するものである。
(従来の技術)
従来よりいろいろな椅子があるが、大部分の椅子の座板
部分は地面又は椅子設置面に対して水平になるように設
けている。
部分は地面又は椅子設置面に対して水平になるように設
けている。
(発明が解決しようとする問題点)
然しながら、座板が水平であることは、人間の体重をこ
の座板部分に全部預けることになり、人体の座骨部分に
人体の殆どの重量がかかることになり、この重量を座骨
部分(腰部)にかけたまま長時間椅子に座っていると、
体重により腰部に集中している神経を圧迫し、腰痛の原
因の一因にもなっている。又、机に向かって椅子を設置
した時、この椅子が従来の水平な座板部分に、人が座り
、事務仕事、読書等を行っていると、人体の背骨が曲が
った姿勢になりやすく、一般に言う猫背になりやすく、
背骨を曲げた姿勢で長時間過ごすことは不健康の元であ
った。
の座板部分に全部預けることになり、人体の座骨部分に
人体の殆どの重量がかかることになり、この重量を座骨
部分(腰部)にかけたまま長時間椅子に座っていると、
体重により腰部に集中している神経を圧迫し、腰痛の原
因の一因にもなっている。又、机に向かって椅子を設置
した時、この椅子が従来の水平な座板部分に、人が座り
、事務仕事、読書等を行っていると、人体の背骨が曲が
った姿勢になりやすく、一般に言う猫背になりやすく、
背骨を曲げた姿勢で長時間過ごすことは不健康の元であ
った。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであって、腰に
人体の全重量がかかることを軽減し、椅子に座った姿勢
が出来るだけ正しい背骨の姿勢になる様に考えられたも
のである。
人体の全重量がかかることを軽減し、椅子に座った姿勢
が出来るだけ正しい背骨の姿勢になる様に考えられたも
のである。
(問題点を解決するだめの手段)
上記目的を達成するだめの本考案の要旨とするところは
、座板(1)の前方を低く、背部を高くなるよう角度を
有して、着座面が傾きを持つ如く椅子(6)に設置した
ことを特徴とする傾斜座板付き椅子にある。
、座板(1)の前方を低く、背部を高くなるよう角度を
有して、着座面が傾きを持つ如く椅子(6)に設置した
ことを特徴とする傾斜座板付き椅子にある。
(作 用)
本発明の傾斜面付き椅子を使用する時は、第1図、第2
図の状態のように椅子(6)の着座面である座板(1)
を傾斜させて、其の傾斜面に人間が腰を下ろすと腰の部
分に荷重の一部が分散してかかり、両足にも人体の荷重
の一部が分散してかかる様になる。又、座板(1)の傾
斜により身体の重量の重心位置が、従来の方法で座った
重心より少し前面にかかるので、座っている人の背骨の
状態が湾曲することなくこの背骨を真っ直くに、自然に
正しい姿勢に座ることが出来る状態を作り出すことが出
来る。
図の状態のように椅子(6)の着座面である座板(1)
を傾斜させて、其の傾斜面に人間が腰を下ろすと腰の部
分に荷重の一部が分散してかかり、両足にも人体の荷重
の一部が分散してかかる様になる。又、座板(1)の傾
斜により身体の重量の重心位置が、従来の方法で座った
重心より少し前面にかかるので、座っている人の背骨の
状態が湾曲することなくこの背骨を真っ直くに、自然に
正しい姿勢に座ることが出来る状態を作り出すことが出
来る。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、椅子(6)の座板(11部分を前方が低く、
背部が高くなる如く設置した本発明品の斜視図で、椅子
の側面から見たものが第2図であり、人間が座板(1)
部分に座っている事も併せて図示したものである。(人
間は2点鎖線にて表示)椅子(6)の座板+1)部分を
水平面に平行に設置するのではなく、第3図のように座
板(1)部分を角度αの傾斜を持たせて設置するのを特
徴とするが、座板(11の設置手段は、私産Fj、(1
)の着座面が傾斜可能なものであれば良い。尚、第1図
、第2図の椅子(6)は背もたれ、キャスター付きとし
たが、これらの有無は特に双定するものではなく、更に
座板(])の形状及び材質は、角形、丸形、スチール製
、木製等様々なものが考えれるが椅子(6)の使用目的
に応じたものを使用すれば良く特定されるものではない
。又、座板(11表面には、クッション材を介してカバ
ー等を取り付けることも可能である。
背部が高くなる如く設置した本発明品の斜視図で、椅子
の側面から見たものが第2図であり、人間が座板(1)
部分に座っている事も併せて図示したものである。(人
間は2点鎖線にて表示)椅子(6)の座板+1)部分を
水平面に平行に設置するのではなく、第3図のように座
板(1)部分を角度αの傾斜を持たせて設置するのを特
徴とするが、座板(11の設置手段は、私産Fj、(1
)の着座面が傾斜可能なものであれば良い。尚、第1図
、第2図の椅子(6)は背もたれ、キャスター付きとし
たが、これらの有無は特に双定するものではなく、更に
座板(])の形状及び材質は、角形、丸形、スチール製
、木製等様々なものが考えれるが椅子(6)の使用目的
に応じたものを使用すれば良く特定されるものではない
。又、座板(11表面には、クッション材を介してカバ
ー等を取り付けることも可能である。
第、3図に示す如く、傾斜した座板(1肋(平滑な面で
あると人間が座った場合、ずり落ちる様に感じる場合が
ある。実際には第3図の角度αを個人の好みによりαを
大きくしたり、小さくしたり変化させると、このずり落
ち感は和らぐのでαを変化可能な如く形成しても良い。
あると人間が座った場合、ずり落ちる様に感じる場合が
ある。実際には第3図の角度αを個人の好みによりαを
大きくしたり、小さくしたり変化させると、このずり落
ち感は和らぐのでαを変化可能な如く形成しても良い。
又、このずり落ち感を感しさせるのを少なくするために
、第4図の如くに、座板(11部分の傾斜前面の一部に
凸部(2)を設けて、人体のずり落ちの防止とする。更
に、人間の臀部がはまる凹部(3)を設けてずり落ちる
感覚を和らげることも併せて行ってもよい。
、第4図の如くに、座板(11部分の傾斜前面の一部に
凸部(2)を設けて、人体のずり落ちの防止とする。更
に、人間の臀部がはまる凹部(3)を設けてずり落ちる
感覚を和らげることも併せて行ってもよい。
第6図の様に、予め傾斜角をもった座板(5)を、水平
な座板を有する椅子(6)(一点鎖線部)の着座面に載
置することにより、第1図、第2図と同様の効果を得る
様にしても良い。
な座板を有する椅子(6)(一点鎖線部)の着座面に載
置することにより、第1図、第2図と同様の効果を得る
様にしても良い。
〈発明の効果)
以上述べた様に本発明によれば、人間が椅子に座った場
合人体の重量を座骨部分(腰部)に殆ど全部をかけるこ
となく体重の一部を座った人の2本の足にその体重の一
部を分散さすことが出来、座った時に腰にかかる重量を
軽減出来るので、腰痛の原因の1つである、腰にかかる
重量を軽減出来るという目的をはだせるので腰痛の発生
を少なくする効果があり、又、人体の上半身の重量が今
までの椅子のように水平面に直角に人体の上半身の長手
方向の中心にかからず、傾斜面の座る部分に座った時は
体重の重心の位置が従来の重心位置より座る前方になる
ので、一般にいう猫背の姿勢になりにくい効果がある。
合人体の重量を座骨部分(腰部)に殆ど全部をかけるこ
となく体重の一部を座った人の2本の足にその体重の一
部を分散さすことが出来、座った時に腰にかかる重量を
軽減出来るので、腰痛の原因の1つである、腰にかかる
重量を軽減出来るという目的をはだせるので腰痛の発生
を少なくする効果があり、又、人体の上半身の重量が今
までの椅子のように水平面に直角に人体の上半身の長手
方向の中心にかからず、傾斜面の座る部分に座った時は
体重の重心の位置が従来の重心位置より座る前方になる
ので、一般にいう猫背の姿勢になりにくい効果がある。
第1図は、本発明品の斜視図。
第2図は、本発明品の側面図。(人間を2点鎖線で表示
) 第3図は、水平面に対し角度αを持った座板(1)を示
す側面図。 第4図は、着座面側に凹凸部+21431を設けた座板
(1)の斜視図。(座板(1)を支持する椅子(6)の
一部を1点鎖線で表示) 第5図は、第4図のA−B断面図。 第6図は、着座面側に凹凸部(21(31を設けた座板
(5)の斜視図。(水平な着座面を有する座板をもつ椅
子(6)の一部を1点鎖線で表示) 第7図は、第6図のC−D断面図。 斜視図。 1−座板 2−凸部 3・−凹部 5−座板6−
椅子
) 第3図は、水平面に対し角度αを持った座板(1)を示
す側面図。 第4図は、着座面側に凹凸部+21431を設けた座板
(1)の斜視図。(座板(1)を支持する椅子(6)の
一部を1点鎖線で表示) 第5図は、第4図のA−B断面図。 第6図は、着座面側に凹凸部(21(31を設けた座板
(5)の斜視図。(水平な着座面を有する座板をもつ椅
子(6)の一部を1点鎖線で表示) 第7図は、第6図のC−D断面図。 斜視図。 1−座板 2−凸部 3・−凹部 5−座板6−
椅子
Claims (1)
- 座板(1)の前方を低く、背部を高くなるよう角度を有
して、着座面が傾きを持つ如く椅子(6)に設置したこ
とを特徴とする傾斜座板付き椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275585A JPS6253614A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 傾斜座板付き椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19275585A JPS6253614A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 傾斜座板付き椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253614A true JPS6253614A (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=16296508
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19275585A Pending JPS6253614A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 傾斜座板付き椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253614A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0266134U (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-18 | ||
WO2013061552A1 (ja) * | 2011-10-23 | 2013-05-02 | 碓田 拓磨 | 座具及び椅子 |
JP2014046131A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Hida Sangyo Kk | 椅子の座部構造 |
JP5559442B1 (ja) * | 2014-03-13 | 2014-07-23 | 石松 蔦子 | 椅子 |
WO2018179541A1 (ja) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | テイ・エス テック株式会社 | 椅子 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19275585A patent/JPS6253614A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0266134U (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-18 | ||
JPH07114Y2 (ja) * | 1988-11-07 | 1995-01-11 | 徹平 熊田 | 椅子用座盤及び該座盤を具備した椅子 |
WO2013061552A1 (ja) * | 2011-10-23 | 2013-05-02 | 碓田 拓磨 | 座具及び椅子 |
JP2014046131A (ja) * | 2012-09-04 | 2014-03-17 | Hida Sangyo Kk | 椅子の座部構造 |
JP5559442B1 (ja) * | 2014-03-13 | 2014-07-23 | 石松 蔦子 | 椅子 |
WO2018179541A1 (ja) * | 2017-03-29 | 2018-10-04 | テイ・エス テック株式会社 | 椅子 |
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