JPS6253348B2 - - Google Patents

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JPS6253348B2
JPS6253348B2 JP55110447A JP11044780A JPS6253348B2 JP S6253348 B2 JPS6253348 B2 JP S6253348B2 JP 55110447 A JP55110447 A JP 55110447A JP 11044780 A JP11044780 A JP 11044780A JP S6253348 B2 JPS6253348 B2 JP S6253348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
gutter
ink droplets
flight path
recording medium
Prior art date
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Application number
JP55110447A
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English (en)
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JPS5646768A (en
Inventor
Rooyaru Mitsukusu Junia Aasaa
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPS5646768A publication Critical patent/JPS5646768A/ja
Publication of JPS6253348B2 publication Critical patent/JPS6253348B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/17Ink jet characterised by ink handling

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インク・ジエツト・プリンタに関す
る。更に具体的に言うならば、本発明は信頼性を
増大したインク・ジエツト・プリンタに関する。
記録媒体上に情報を印刷するためにインク・ジ
エツト・プリンタを用いることは従来知られてい
る。標準型のインク・ジエツト・プリンタは複数
個の電気素子及び流体素子を用いている。これら
の素子は印刷機能を達成するために動作される。
流体素子は、インク滴発生装置を有し、更にこ
のインク滴発生装置は、印刷流体即ちインクに滴
発生振動を与える室及びノズル板を含む。このノ
ズル板とは上記室に相互接続された1個以上のイ
ンク・ノズルが設けられている。インク滴の飛行
通路においてノズル板よりも下流にガター・アセ
ンブリが位置決めされている。ガター・アセンブ
リは記録媒体に印刷を行うのに不必要とされたイ
ンク滴を収集する。
インク滴を生じるために、インク滴発生装置内
の電気的変換器が成る周波数で振動する。この周
波数とは、糸状のインク流を生じこのインク流を
ノズル板の近辺の点で一連のインク滴に分離させ
る周波数である。インク滴の飛行通路に沿つて荷
電電極が位置決めされる。この荷電電極の機能
は、上記インク滴が糸状インク流から分離する時
にインク滴に選択的に電荷を誘起させることであ
る。この荷電電極の下流に一対の偏向板が位置決
めされる。この偏向板の機能は、荷電されたイン
ク滴をガター若しくは記録媒体のいずれかへ偏向
させることである。
上述の型のインク・ジエツト・プリンタに関す
る大きな問題の1つは、ヘツドの信頼性である。
このヘツドの不適正動作は、ヘツドがターン・オ
ンされる瞬間(即ちインク流の発生開始時)若し
くはターン・オフされる瞬間(即ちインク流が停
止される時)に生じる。一時的なノズル流の不安
定性がこれら信頼性の問題の主な原因であると考
えられる。
ノズル流の不安定性の原因は開始即ちスター
ト・アツプ及び閉塞時の動的特性及びインク流の
汚染である。上記の開始時及び閉塞時の動的特性
とはインク流の飛散、にじみ出し、速度低下若し
くは方向性の不正確さを説明するために用いられ
る。これらのノズル流の望ましくない現象は開始
時又は閉塞時のヘツド内でのノズル圧力伝達の低
下及びヘツド内での気泡の存在により生じる。汚
染があると、ノズル開孔を部分的に又は完全に遮
断しこの結果インク流の方向性が失なわれる。
前述の如く、インク流又はインク滴は、偏向の
ためのいくつかの電極構造を通つて推進される。
電極構造及びインク流又はインク滴の間の最大間
隙は代表的には約0.4mmである。このように間隙
が狭いと、インク流がわずかに飛散又はしみ出て
も電流が湿潤し最終的には電気的短絡が生じる。
上述の問題を軽減する従来技法の1つはいわゆ
るハード・スタート法である。これはノズル・ヘ
ツドに高能率のバルブを設けることにより達成さ
れる。このバルブによりヘツド内の圧力伝達はサ
ブミリ秒で生じる。この方法はインク流のダイナ
ミツク型の不適正動作をかなり軽減する。しかし
ながら、この方法ではインク流の詰まり(汚染)
に関連する不適正動作は解決されない。又、高度
に調整されたバルブを必要とするのでヘツドのコ
ストを増大し又これにより他の構成部品に制限を
課しこのため設計の自由度を低下する。そして最
後に、ヘツド空胴部に空気が入つていないことを
確認するための高精度の測定がなされねばならな
い。
米国特許第3839721号は、プリンタの非動作時
にノズルにおいてインクが乾燥するのを防止し更
に荷電電極及び偏向板が圧力停止時にインクの飛
散を受けないようにするための装置を開示してい
る。インク・ジエツト・プリンタの標準型のガタ
ー構造に加えて、第2のガター状構造が設けられ
ている。この第2ガター状構造は真空室を有しそ
して部分的に閉ざされた唇部を有する開孔を有し
そして荷電電極及び偏向電極の間に位置決めされ
ている。閉塞時即ち非動作時には、荷電電極はジ
エツト流の通路からしりぞけられそして第2のガ
ター状構造がインク・ジエツト滴の飛行通路を横
切る通路に沿つて動かされる。この位置において
ノズルから出るインクはガターにより捕捉され
る。
この従来技法は、その目的に対して或る満足を
与えるけれども、これの欠点の1つは、ガター状
構造の閉ざされた唇部が活動インク流の飛行通路
を横切るためにインクのはね返りが完全に除去で
きないことである。
米国特許第4031561号は、スタート・アツプ及
び閉塞の問題を解決するための他の方法を示して
いる。これによるとスタート・アツプ時に、荷電
板は、インク・ジエツト・ノズルを支えるオリフ
イス板の0.005mm内に位置決めされる。インク流
が適切に設立される迄清浄用流体が用いられてイ
ンク・ジエツト・ノズルを洗浄する。この後に清
浄用流体がインクと代えられる。荷電電極の下側
の板は、非湿潤被膜で覆われる。この下側の板に
溜つた清浄流体はこの表面に気体を吹きつけるこ
とによつて乾燥される。
他の従来技法は、ノズル又は電極からインクを
乾燥させるためのワイパー装置の使用を必要とす
る。又他の従来技法は、閉塞又はスタート・アツ
プ時にノズル・オリフイスの上に移動するキヤツ
プの使用を必要とする。これらは米国特許第
3945020号及び同第4045802号並びにIBM
Technical Disclosure Bulletin、Vol.20、No.2、
1977年7月第786頁乃至788頁及び同Vol.18、No.
6、1976年5月第4138頁乃至4139頁に開示されて
いる。
又IBM Technical Disclosure Bulletin、
Vol.18、No.6、1975年11月の第1813頁乃至1814頁
には電極の湿潤を防止する他の技法が示されてい
る。これにおいて、ノズルの発射方向はスター
ト・アツプ又は閉塞時に荷電及び偏向電極からは
ずされる。
従つて本発明の主な目的は、スタート・アツプ
又は閉塞時にプリント・ヘツドから発射されるイ
ンク流又はインク滴を効率良く包囲してしまうこ
とによりインク・ジエツト・プリンタの信頼性を
向上させることである。
本発明は、インク滴を記録媒体に向けて飛行さ
せるインク滴発生装置、上記記録媒体の印刷に用
いられないインク滴を選択的に帯電する装置、帯
電されたインク滴をガター装置に向けて偏向する
ため上記インク滴の飛行通路の上側及び下側に設
けられた偏向電極を有し、上記記録媒体の印刷を
帯電されないインク滴により行なうインク・ジエ
ツト・プリンタにおいて、 上記記録媒体に向かうインク滴の飛行通路を横
切る位置迄該飛行通路を横切る方向に上記ガター
装置を移動させる第1装置と、 上記帯電装置及び下側の偏向電極を夫々の動作
位置から下方の退避位置迄移動させる第2装置
と、 上記ガター装置を上記飛行通路に沿つて上記イ
ンク滴発生装置に近接する位置迄移動させる第3
装置とを備え、 上記インク・ジエツト・プリンタの動作を終了
させるために、上記帯電装置により全てのインク
滴を帯電して上記ガター装置に飛行させ、上記第
1、第2及び第3装置を順次に動作させ、そして
上記インク滴発生装置の動作を停止させるように
構成したことを特徴とする。
本発明の一実施例において、偏向電極及び荷電
電極は、可動ガターがノズル板に対して移動され
る時これの通路から退けられる。
本発明の他の実施例において、電荷は全てのイ
ンク滴に印加される。荷電された滴が偏向板を通
過するにつれて滴は可動ガターに偏向される。次
いでガターは、滴の飛行通路に垂直な通路に沿つ
て第1位置から第2位置へ移動され、これにより
非荷電滴はガターに捕捉される。次いで荷電電極
は滅勢されそしてガターは滴飛行通路に沿つてノ
ズル板に向つて移動される。
本明細書で用いる語“クリーン・スタート及び
閉塞”は、荷電電極、偏向板等のインク・ジエツ
ト・プリンタの機能素子が、プリンタの動作終了
時又は開始時にインク又はインク滴によつて湿潤
されないことを意味する。
スタート・アツプ又は閉塞(シヤツト・ダウ
ン)時の滴発生装置に関連する過渡状態に基づ
き、インク流が完全な安定性を示す迄に或る時間
が必要である。この過渡時間の間にインクにより
偏向電極及び荷電電極が湿潤される傾向にある。
このような電極の湿潤は電気的な短絡を生じ又ヘ
ツドの不適正動作の原因となる。本発明は、下側
の偏向板及び荷電電極をインク滴の近辺から移動
させ(退避させ)そしてガターをノズル板に位置
決めして非動作時の間のインクを捕捉することに
より上述の問題を解決する。
第1図を参照するに、インク・ジエツト・プリ
ント・ヘツド10の断面図が示されている。イン
ク・ジエツト・プリント・ヘツドは滴発生装置1
2を含む。滴発生装置12はハウジング部材14
及び16を有する。これらのハウジング部材は、
2つの室空胴部18及び20を夫々限定する。内
部チヤネル22はこれらの空胴部18及び20を
相互接続する。入口通路24は空胴部18に接続
されている。後述する如く、例えば導電性インク
の如き導電性液体が或る圧力印加のもとに外部源
から入口通路24を経て空胴部18及び20を充
満する。インクが空胴部18に入る際、フイルタ
装置26によりゴミ等の粒子がインクから除去さ
れる。ノズル板28が周知の手段の1つによりハ
ウジング部材16に装着される。この実施例にお
いては、ノズル板はネジ30及び32により装着
されている。ノズル板には1以上のオリフイスが
装着されておりそしてこれを通つて糸状のインク
流が噴出される。図では1つのオリフイス34だ
けが示されている。各オリフイス34はノズル板
の外面を空胴部20に相互に連絡する。この開孔
の寸法が非常に小さいことに基づき、例えばイン
ク流36で示す如き糸状のインク流が1以上ノズ
ル板の面から噴出される。空胴部20内のインク
はフラツシユ口即ち排出口38を通つて除去され
得る。バルブ40が排出口内に位置決めされそし
てこれを通るインクの流れを制御する。振動装置
42が空胴部20の側壁に装着されている。本発
明の良好な実施例において、振動装置は圧電結晶
である。周期的な電気的波形が結晶に印加される
と、圧力振動がオリフイス板34の近傍に発生さ
れる。この圧力振動の結果、オリフイスからのイ
ンク流36で示される糸状のインク流がノズル板
28の面の近傍で複数のインク滴44に分けられ
る。次いでインク滴は矢印46の方向に平行な飛
行通路に沿つて推進されて記録媒体48に印刷を
行う。
インク滴に電荷を与えるために、荷電電極52
がノズル板28に隣接して位置決めされる。荷電
電極には複数の溝即ちチヤネルが設けられ、各チ
ヤネルは単一のノズルから発生されたインク滴を
荷電するのに用いられる。ノズル板に関する荷電
電極の位置は、インク滴が糸状のインク流から分
離する時にインク滴の全て若しくは幾つかに電荷
を誘起させるようにされている。インク流の下側
に荷電電極を位置決めする代わりに、これは上側
に設けられることもできる。
記録媒体上に印刷を行うためのインク滴を選択
するためには通常2つの方法がある。第1の方法
において、記録媒体上に情報は荷電されないイン
ク滴により印刷される。更に具体的に言うなら
ば、印刷に不必要なインク滴は荷電電極52によ
り荷電されそしてガター部材50に偏向される。
第2の方法は、第1の方法と逆に、荷電電極が印
刷に用いられ一方非荷電インク滴はガター部材に
収集される。本発明は第1の方法を用いるイン
ク・ジエツト・プリンタを対象とする。従つて本
明細書においては、記録媒体上の印刷は非荷電イ
ンク滴によつてなされ、一方荷電インク滴はガタ
ー部材50に捕捉されるものとする。
尚、第1図を参照するに、荷電電極52は下側
偏向板54に接続されている。偏向板は軸56に
枢着されている。軸56は細長いアーム58の一
端に固定されている。軸58の他端は軸60に枢
着されている。軸60はブラケツト62に装着さ
れ、そしてこのブラケツト62はネジ64により
L型ブラケツト66に接続され、そしてこのブラ
ケツト66はネジ68により滴発生装置12に装
着されている。このアーム58は付勢されると軸
60の周りにQ2の方向に枢動する。この移動は
アーム58が破線58′で示す位置に到達した時
に終了する。Q2の方向にアーム58が移動する
前に、荷電電極52及び下側偏向板54は方向
Q1に移動される。アーム58がノズル板28の
面に向つて移動するにつれて、荷電電極及び下側
偏向板は52′及び52″で示す退避位置を呈す
る。アームがその最終位置58′に達すると、荷
電電極及びこれにとりつけられた偏向板は位置5
2′になる。その結果アームが58′で示された位
置になると荷電電極52及び下側の偏向板54は
インク滴の飛行通路の近辺から遠ざけられる。荷
電電極52及び下側偏向板54の移動前に、ガタ
ー部材50(これは移送ブラケツト70に対して
可滑動的に装着されている)は最初矢印72で示
す方向に移動される。今やガター部材は非偏向イ
ンク滴(これは通常記録媒体48に印刷するのに
用いられる)を遮ぎる。方向Q1への移動に続
き、ガター部材は次いでノズル板の面に向つて移
動され、オリフイスからの全インク滴を捕捉す
る。もしも米国特許第4160982号のように、帯電
されそして偏向されたインク滴が記録媒体の印刷
に用いられるならば、方向72と平行なガター部
材の上方移動は必要でない。言い代えると、下側
偏向板及び荷電電極がインク滴の近辺からとり去
られる場合、インク滴に対する荷電は行われずそ
してガター部材はオリフイスからの全インク滴を
捕捉するように既に整列される。
続いて第1図を参照するに、下側チヤネル部材
74がハウジング部材16及びノズル板28に装
着される。上側チヤネル部材76は下側チヤネル
部材74と間隔を設けて位置決めされている。風
の吹き抜ける1個若しくは複数個のトンネル78
が下側チヤネル部材74及び上側チヤネル部材7
6のなめらかな表面部によつて限定される。ヘツ
ドは空気流がチヤネル78を流れるようにするこ
とにより吸い出しを行われ(aspirated)、このこ
とはインク滴が記録媒体48に向う飛行通路に沿
つて推進される時にこれらインク滴に関連する気
体力学的効果を減少する。上側偏向板80は下側
偏向板54と間隔を有して上側チヤネル部材76
にはめ込まれている。上側偏向板80及び下側偏
向板54は協動して偏向電極を形成する。
第2図及び第3図は本発明の概念を示す。両図
における同じ素子は同一参照数字により表わされ
ている。円形形状として示され得るインク滴発生
装置82には導電性インクが満たされている。イ
ンクは導管84を介してヘツドに供給され一方イ
ンクは導管86を介して除去され得る。入力バル
ブ88はヘツドへのインクの流れを制御し、一方
出口バルブ90はヘツドからのインクの流れを制
御する。1以上のオリフイスが設けられているノ
ズル板92がヘツドに装着されている。荷電電極
94がノズル板の下流に位置決めされ、そしてイ
ンク滴が糸状インク流96から分離する時にイン
ク滴を荷電即ち帯電させるようにインク流に働
く。上側板98及び下側板100より成る一対の
偏向電極が荷電電極の下流に位置決めされる。用
紙通路102は偏向板の下流に位置決めされてい
る。用紙に記録を行なうためのインク滴は通路1
04を通り一方書き込みのために用いられないイ
ンク滴は通路106に沿つてガター装置50Aに
偏向される。インク・ジエツト・プリンタ装置が
第2図の如くにある時これはランモード即ち記録
モードにある。このランモードの時には糸状のイ
ンク流96が荷電電極94内でインク滴に分離さ
れる。インク滴がインク流から分離される時に電
荷がインク滴に選択的に誘起される。良好な動作
モードでは、荷電されたインク滴は偏向板98及
び100によりガター装置に偏向され又は記録媒
体102への書き込みのために偏向されない。
第3図はスタート−ストツプ・モードにあるイ
ンク・ジエツト・プリンタを示す。このモードは
記録を行わないノー・ランモードである。説明の
ため、インク・ジエツトが第2図の記録即ち印刷
モードから停止モードに切り換えられるとし、そ
して記録媒体102の印刷のために非荷電インク
滴が用いられるとする。荷電電極は、全てのイン
ク滴が荷電されそして通路106に沿つてガター
装置に偏向されるように付勢される。ガター装置
は飛行通路104に沿つてインク滴を遮断するよ
うに矢印108により示される方向に移動され
る。荷電電極94は滅勢されそして矢印110の
方向に上方に移動されその結果インク滴は通路1
04へ進む。下側偏向板100は矢印112によ
り示されるように下方の退避位置迄移動される。
次いでガター装置は、これがノズル板に直近に至
る迄矢印114の方向に移動される。このように
して、スタート・アツプ又は閉塞時に方向の定め
られない全てのインクが、荷電電極又は偏向電極
を濡らすことなくガター装置により捕捉される。
ガター装置がノズル板からの予定の距離内に到達
するとヘツドは動作停止される。スタート・アツ
プ即ち動作開始時には所定のインク流が設立され
る迄ガター装置は実線で示す位置即ちプリント・
ヘツドの近傍に留められる。次いでガター装置は
これが破線位置よりわずかに上方の位置に戻され
る迄矢印114と反対の方向に移動される。次い
で、下側偏向板100がその正規の動作位置迄上
方に移動され、一方荷電電極はその正規の動作位
置に向つて下方に移動される。次いで偏向電圧が
印加されこれによりインク流は通路106に沿つ
て進む。次いでガター装置はその正規の動作位置
に向つて下方に移動される。これによりインク・
ジエツト・プリンタは第2図の配置に復帰し、正
規の印刷動作のための準備が整う。
上記の説明に従い動作停止のための本発明の動
作順序又は段階は次の通りである。
段階1…発生される全てのインク滴がガター装置
に推進される如き電圧に荷電電極に印加
する。
段階2…記録媒体に印刷を行うのに用いられる非
荷電インク滴の飛行通路を遮断するよう
にガター装置を上方に移動する。
段階3…荷電電極及び偏向糸状をこれらに対する
電圧印加を停止することにより滅勢す
る。
段階4…インク滴飛行通路の直ぐ近くから荷電電
極及び偏向電極を遠ざける。
段階5…ノズル板から噴射する全てのインク滴を
捕捉するためにノズル板の直ぐ近くにガ
ター装置を移動させる。
段階6…インク圧力を除去する。
スタート・アツプのためには動作段階は次のよ
うに逆にされる。
段階7…インク圧力を増す。インク流が完全に安
定する迄ガター装置はノズルの近くに留
められる。
段階8…ガター装置は、それが水平方向のその正
規動作位置に到達する迄ノズル板から移
動される。この時点でインク滴に電圧は
存在せずそして全てのインク滴はガター
装置により捕捉される。
段階9…次いで荷電電極及び下側偏向板はインク
流の近傍内に位置決めされる。
段階10…印刷用飛行通路104からガター捕捉用
飛行通路106へインク流をわずかに偏
向させるような電圧を荷電電極に印加す
る。勿論、全てのインク滴は依然として
ガター装置により捕捉される。
段階11…ガター装置の上端が記録用飛行通路より
も下がるようにガター装置を下げこれに
より正規の印刷動作が可能となる。
スタート又は停止シーケンスの間ガター装置の
端部がインク流を横切ることは1回もないことに
注目されたい。このことはこの横切りに基づくイ
ンクのはね返りをなくする。
第5図を参照するに、インク・ジエツト・シス
テムが示されている。このインク・ジエツト・シ
ステムは装着ブラケツト120を有する。この装
置ブラケツトは以下に述べるこのシステムのため
の種々な構成素子を支持する。インク滴発生装置
122は装着ブラケツトに装着される。プリン
ト・ヘツドは、インク滴発生装置ボデイ124及
びノズル板126を含む。ノズル板はインク滴発
生装置ボデイに堅固にとりつけられている。イン
ク滴発生装置ボデイ124は、複数個のインク滴
128を発生するためにインクを振動させるため
の結晶及びこの印刷用インクを収容するための空
胴部の如き標準のインク・ジエツト構成部品即ち
素子を複数個含んでいる。インク滴は、記録媒体
(図示せず)の長さに亘り情報を印刷するため矢
印130で示す平行通路に沿つて推進される。ノ
ズル板126は複数個のオリフイス(図示せず)
を含む。インク滴発生装置ボデイ124内の結晶
(図示せず)が振動するにつれて、複数の糸状イ
ンク流(図示せず)がノズル板のオリフイスから
噴出される。これらの糸状インク流は荷電電極1
32の近傍でインク滴に分離される。インク滴が
発生されるにつれて電荷が荷電電極によりインク
滴に選択的に誘起される。
荷電電極は支持ブラケツト134に装着され
る。支持ブラケツト134は枢着点136におい
てノズル板に枢着されている。下側偏向板138
は装着ネジ140及び142の夫々により、支持
ブラケツト134に接続されている。支持ブラケ
ツト134は下側偏向板及び偏向板と共に、力が
リンク144により加えられる時に枢動点136
の周りで回動する可動構造を形成する。リンク1
44は作動機構に接続される。作動機構が付勢さ
れると、矢印146と反対の方向の力が支持ブラ
ケツト134に加えられる。この力は、ノズル板
支持ブラケツト及びそのアタツチメント即ち荷電
電極及び下側偏向板をノズル板の近傍に保つ。こ
の位置では、ノズル板から噴出されたインク滴は
夫々荷電電極及び下側偏向板により荷電そして偏
向される。支持ブラケツト134の上方への移動
は偏向停止部材148により停止される。
第4図を参照するに、支持ブラケツト134及
びこれのアタツチメントの動きを制御する作動機
構150が示されている。この作動機構は、リン
ク144により支持ブラケツト134に接続され
ている。本発明の良好なる実施例においては、作
動機構は真空作動されるピストンである。勿論、
本発明の範囲から逸脱しないで他の型の作動機構
を用いることができる。この作動機構はハウジン
グ152を含み、そしてこの中にピストンがはめ
込まれている。ハウジング152には開孔が設け
られている。電気的に作動される2位置バルブ1
56が第4図で概略的に示されている。このバル
ブは矢印158で示す方向に移動する。バルブ1
56の上側区分160が真空圧供給管と整列する
とこの場合には真空圧供給管との接続が断たれて
作動機構から周囲雰囲気に向う所定の制御された
圧力漏洩が生じる。即ち、矢印162が示すピス
トンの上方への移動が或る制御された速度で生じ
る。この上方への制御された移動は重要であり、
ピストンが滅勢されて上方へ移動すると、支持ブ
ラケツト及びそのアタツチメントは或る制御され
た速度で移動してこの機構の損傷を防止する。言
い代えると、2位置バルブの区分160がハウジ
ング152への空気流入を制御する時、ピストン
及びこれのアタツチメントは上方に向つて或る制
御された速度で移動する。
支持ブラケツト134を偏心停止部材148に
整列させるために、電気作動バルブは、このバル
ブの区分164が真空供給管と整列するよう矢印
158の方向で下方に移動される。この位置で、
真空圧力が供給されてピストン154は下降し従
つてリンク144を介して支持ブラケツト144
は偏心停止部材148に当りこの位置に固定され
る。ピストン154は圧縮スプリング166によ
りバイアスされる。このバイアス力は、真空圧力
がピストン154に加えられない時にピストンを
矢印162の方向で上方に移動させる如き力であ
る。その結果、ノズル板支持ブラケツト及びこれ
のアタツチメントはノズル板及びインク滴の飛行
通路からはずれる。装着ブラケツト168はハウ
ジングにとりつけられそして固定装置例えばネジ
170及び172により固定される。作動機構1
50及び支持ブラケツト134は、帯電装置及び
下側の偏向電極を夫々の動作位置から下方の退避
位置迄移動させる第2装置を構成する。
再び第5図を参照するに、インク・ジエツト・
ガター装置174は荷電電極の下流に位置決めさ
れる。このインク・ジエツト・ガター装置の機能
は、記録媒体(図示せず)に対する印刷に用いら
れないインク滴を捕捉することである。本発明に
従い、インク・ジエツト・ガター装置は、特にス
タート・アツプ又はシヤツト・ダウン(即ち閉
塞)時にインク滴を捕捉してプリント・ヘツドの
誤動作を防止するために少なくとも2つの互いに
直交する方向に移動される。ガター装置により捕
捉されるインクはチヤネル装置180によりイン
ク再循環システム(図示せず)に送られる。第5
図に示す如く、矢印184の示す方向における動
きはインク滴の飛行通路と略垂直であり、一方矢
印182の示す方向の動きはインク滴の飛行通路
と略平行である。
矢印184の示す方向におけるガター装置の移
動は第1の作動手段186による。この第1作動
装置はカード(Cardo)スプリング188及びガ
ター電磁石190を含む。この電磁石は導線19
2を経てこの電磁石に信号が印加される間スプリ
ングを下方に引く。ガター装置が装着手段176
及び178によりとりつけられている延長部19
4に対してスプリングが嵌合されている。
第7図及び第8図を参照するに、このスプリン
グ188が示されている。この第7図及び第8図
はこのスプリングの動作を示しそして如何にガタ
ー装置が矢印196に平行な方向の垂直面で移動
されるかを示す。このスプリングは略矩形の金属
片を含みそしてこれには2つの薄い脚部198及
び200を限定するような開口があけられてい
る。第7図はスプリング188の平常状態を示
す。通常、このスプリングの一方の側202は固
定されそして反対の側は即ち自由の側は必要な動
きを生じるように動く。第8図スプリング188
が変形されたことを示す。第8図から明らかなよ
うに、力Fがこのスプリングの自由側に加えられ
るとスプリングは比較的小さな距離Dだけ変形す
る。第8図においてこのスプリングの未変形の状
態を点線で表わしそして実線で変形状態を表わ
す。第8図において、このスプリングの上縁がそ
の定常位置から変形位置に動かされる時にもこれ
の両縁は平行に保たれることに注目されたい。従
つて、この自由側にとりつけられる被駆動装置
は、如何なる回転成分をも含むことなく略垂直路
に沿つて移動される。
さて第5図を再び参照するに、このスプリング
188の自由側に加えられる力Fはガター電磁石
190により供給される。同様に、ガター装置は
装着装置176及び178によりこの自由側にと
りつけられている。導線192に電気的信号が印
加されると、スプリング及びそのアタツチメント
を矢印196の示す方向の第1位置に動かす力が
スプリングに加えられる。この力がスプリングか
らとりのぞかれるとスプリングはゆるみそしてそ
の平常位置に戻る。
このスプリング188及びアタツチメントはネ
ジ204及び206により細長のガター支持ブラ
ケツト208に装着されている。この支持ブラケ
ツト208は枢動点210及び212においてブ
ラケツト120に枢着されている。以下に述べる
如く、矢印216の方向に力が加えられると細長
のガター支持ブラケツト208はその枢着点の周
りで枢動しそしてガター装置をノズル板126の
近傍内に位置決めする。
第6図を参照するに、第5図のリンク214に
力を加えそしてガター装置をノズル板に対して移
動させる作動装置が示されている。この作動装置
は真空圧で作動されるシリンダでありそして第4
図に示したエアー・シリンダと同様のものであ
る。従つて、これについての説明は簡略にする。
2位置電気的バルブ218は矢印220の示す方
向で移動するように論理的に制御されそして矢印
224と平行のピストンの移動を制御する。真空
圧源(図示せず)の滅勢時にガター装置がノズル
板の近傍内に位置決めされるように戻しスプリン
グ226はピストンをバイアスする。第1図のガ
ター支持ブラケツト208及び第6図の作動装置
が、ガター装置をインク滴の飛行通路に沿つてイ
ンク滴発生装置に近接する位置迄移動させる第3
装置を構成する。
本発明はインク・ジエツト・プリンタの動作の
終了時に生じるインク滴流の不安定性に基づきイ
ンク滴が偏向電極及び帯電電極に付着してこれら
が湿潤して電気的な短絡が生じて適正な動作が行
なわれなくなるという従来の問題点を、全インク
滴をガター装置に偏向した後に、記録媒体に向う
インク滴の飛行通路を横切る位置迄ガター装置を
移動させ、帯電電極及び下側の偏向電極を夫々の
動作位置から下方の退避位置迄移動させ、ガター
装置をインク滴発生装置に近接する位置迄移動さ
せ、そしてインク滴発生装置の動作を停止させる
ことにより解決する。そしてガター装置の移動の
間、ガター装置の先縁にインク滴が当つてはね返
ることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はインク・ジエツト・プリント・ヘツド
の断面図、第2図は印刷モードにおいてガター装
置が通常位置に位置決めされているインク・ジエ
ツト・ヘツドを概略的に示す図、第3図は動作開
始又は動作停止位置にガター装置が位置決めされ
ているインク・ジエツト・プリント・ヘツドを概
略的に示す図、第4図は荷電電極及び下側偏向板
を移動させる作動装置を示す図、第5図はイン
ク・ジエツト・プリント・ヘツドの斜視図、第6
図はガター装置をノズル板に向つて移動させる作
動装置を示す図、第7図は平常状態にあるスプリ
ングを示す図、第8図は変形されたスプリングを
示す図。 10…インク・ジエツト・プリント・ヘツド、
12…インク滴発生装置、28,126…ノズル
板、50,174…ガター装置、52,132…
荷電電極、54,138…下側偏向板、58…リ
ンク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 インク滴を記録媒体に向けて飛行させるイン
    ク滴発生装置、上記記録媒体の印刷に用いられな
    いインク滴を選択的に帯電する装置、帯電された
    インク滴をガター装置に向けて偏向するため上記
    インク滴の飛行通路の上側及び下側に設けられた
    偏向電極を有し、上記記録媒体の印刷を帯電され
    ないインク滴により行なうインク・ジエツト・プ
    リンタにおいて、 上記記録媒体に向かうインク滴の飛行通路を横
    切る位置迄該飛行通路を横切る方向に上記ガター
    装置を移動させる第1装置と、 上記帯電装置及び下側の偏向電極を夫々の動作
    位置から下方の退避位置迄移動させる第2装置
    と、 上記ガター装置を上記飛行通路に沿つて上記イ
    ンク滴発生装置に近接する位置迄移動させる第3
    装置とを備え、 上記インク・ジエツト・プリンタの動作を終了
    させるために、上記帯電装置により全てのインク
    滴を帯電して上記ガター装置に飛行させ、上記第
    1、第2及び第3装置を順次に動作させ、そして
    上記インク滴発生装置の動作を停止させるように
    構成したことを特徴とする上記インク・ジエツ
    ト・プリンタ。
JP11044780A 1979-09-24 1980-08-13 Inkkjettprinter Granted JPS5646768A (en)

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JPS5646768A (en) 1981-04-28
EP0026836B1 (en) 1984-11-21
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