JPS6252947A - Ic引抜き工具 - Google Patents
Ic引抜き工具Info
- Publication number
- JPS6252947A JPS6252947A JP19276085A JP19276085A JPS6252947A JP S6252947 A JPS6252947 A JP S6252947A JP 19276085 A JP19276085 A JP 19276085A JP 19276085 A JP19276085 A JP 19276085A JP S6252947 A JPS6252947 A JP S6252947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- terminal
- metal fittings
- fittings
- extraction tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
ICソケットに挿入された多端子形tCの引抜き工具で
あって、ICソケットと多端子形ICとの間隙にL金具
またはアーム部を差込み前後または左右に移動して簡易
に引き抜くようにした。
あって、ICソケットと多端子形ICとの間隙にL金具
またはアーム部を差込み前後または左右に移動して簡易
に引き抜くようにした。
本発明は、多端子形ICの引抜き工具に係り、とくに梃
を応用した対向する一対の引抜き工具で簡易に操作でき
るようにしたICの引抜き工具。
を応用した対向する一対の引抜き工具で簡易に操作でき
るようにしたICの引抜き工具。
近年、電子部品とくにIC等は高密度実装され、これに
伴なって多数の端子を有する多端子形ICが実用されて
おり、このような多端子形ICの引抜きに際しては非常
に大きな力を要するので、通常手で引き抜くことは不可
能である。そこで容易に引き抜くことのできるIC引抜
き工具の開発が急務である。
伴なって多数の端子を有する多端子形ICが実用されて
おり、このような多端子形ICの引抜きに際しては非常
に大きな力を要するので、通常手で引き抜くことは不可
能である。そこで容易に引き抜くことのできるIC引抜
き工具の開発が急務である。
従来のICソケットに多端子形ICを実装し、何等かの
原因でこれを引き抜く場合は、作業者が少なくとも2個
以上の平ドライバ等を用いてICの両側から、ICとI
Cソケットの間隙に挿入してこでるように廻し引き抜い
ていた。
原因でこれを引き抜く場合は、作業者が少なくとも2個
以上の平ドライバ等を用いてICの両側から、ICとI
Cソケットの間隙に挿入してこでるように廻し引き抜い
ていた。
上記従来のように作業者が平ドライバ等により手作業で
ICを引抜くと、ICの両側を引き上げようとする力が
不均衡となって平行に持ち上がらず、無理な力が加わっ
てICおよびICソケットに損傷を与える等の問題があ
り、さらに狭隘な装置内では平ドライバ等が使用できな
い等の問題点があった。
ICを引抜くと、ICの両側を引き上げようとする力が
不均衡となって平行に持ち上がらず、無理な力が加わっ
てICおよびICソケットに損傷を与える等の問題があ
り、さらに狭隘な装置内では平ドライバ等が使用できな
い等の問題点があった。
本発明は、上記の問題点を解決した梃を応用して簡易に
引き抜(ことのできるIC引抜き工具を提供するもので
ある。
引き抜(ことのできるIC引抜き工具を提供するもので
ある。
すなわち、ICソケットに挿入された多端子形ICの引
抜き工具を、複数のし金具と、複数の結合金具と操作把
手とで構成した引抜き工具を、対向せした一対で引き抜
くか、または操作部とこの操作部の両側端に直交で相互
に平行なアーム部を一体的に形成した引抜き工具を対向
する一対で引き抜くようにしたことによって解決される
。
抜き工具を、複数のし金具と、複数の結合金具と操作把
手とで構成した引抜き工具を、対向せした一対で引き抜
くか、または操作部とこの操作部の両側端に直交で相互
に平行なアーム部を一体的に形成した引抜き工具を対向
する一対で引き抜くようにしたことによって解決される
。
上記IC引抜き工具は、梃を応用した一対を対向せしめ
て、前後あるいは左右すなわち対向する引抜き工具を互
いに逆方向に動作せしめて、ICを平行に引き上げるの
で容易且つ簡単に引き描くことができる。
て、前後あるいは左右すなわち対向する引抜き工具を互
いに逆方向に動作せしめて、ICを平行に引き上げるの
で容易且つ簡単に引き描くことができる。
第1図は、本発明の一実施例を説明する斜視図である。
図において、図示しないプリント板等に搭載されたIC
ソケット1に、多数の端子3を有する多端子形IC2を
実装するのであるが、何等かの理由で多端子IC2を抜
く必要を生じた場合、非常に大きな力を要し通常手では
容易に抜けない、そこで金属たとえば鉄等を折り曲げ一
方の端部を板状に、他端を棒状に形成した複数(図面で
は4個)のL金具41を、金属たとえば鉄等からなり、
L金具41の棒状端部の嵌入する孔を穿設した結合金具
42の一端にL金具41の棒状端部を嵌入した複数(図
面では4個)の結合金具42の他の端部を、金属たとえ
ば鉄等からなる操作把手43のスリット44に挿入して
締付ねじ5で回動可能に螺着したIC引抜き工具4の、
板状に形成したし金具41を2個対向せしめて、ICソ
ケット1と多端子形IC2の間には若干(約2〜3mm
)の間隙に、左右から差し込んだIC引抜き工具4の操
作把手43を、矢印方向すなわち前後に倒すと、L金具
41は操作把手43に回動可能に螺着された結合金具4
2を介して回転を生じ、ICソケット1と多端子形IC
2の間隙を押し広げICソケット1から多端子形IC2
を抜く構造である。
ソケット1に、多数の端子3を有する多端子形IC2を
実装するのであるが、何等かの理由で多端子IC2を抜
く必要を生じた場合、非常に大きな力を要し通常手では
容易に抜けない、そこで金属たとえば鉄等を折り曲げ一
方の端部を板状に、他端を棒状に形成した複数(図面で
は4個)のL金具41を、金属たとえば鉄等からなり、
L金具41の棒状端部の嵌入する孔を穿設した結合金具
42の一端にL金具41の棒状端部を嵌入した複数(図
面では4個)の結合金具42の他の端部を、金属たとえ
ば鉄等からなる操作把手43のスリット44に挿入して
締付ねじ5で回動可能に螺着したIC引抜き工具4の、
板状に形成したし金具41を2個対向せしめて、ICソ
ケット1と多端子形IC2の間には若干(約2〜3mm
)の間隙に、左右から差し込んだIC引抜き工具4の操
作把手43を、矢印方向すなわち前後に倒すと、L金具
41は操作把手43に回動可能に螺着された結合金具4
2を介して回転を生じ、ICソケット1と多端子形IC
2の間隙を押し広げICソケット1から多端子形IC2
を抜く構造である。
第2図は、本発明の他の実施例を説明する図で、同図f
a)は斜視図、(b)は側面図で、第1図と同等の部分
については同一符号を付している。
a)は斜視図、(b)は側面図で、第1図と同等の部分
については同一符号を付している。
図において、図示しないプリント板等に搭載されたIC
ソケット1に、多数の端子3を有する多端子形IC2を
実装するのであるが、何等かの理由で多端子IC2を抜
く必要を生じた場合、非常に大きな力を要し通常手では
容易に抜けない。そこで金属たとえば鉄等からなるIC
引抜き工具6を、操作部62とアーム部61を一体的に
形成し、アーム部61を操作部62の両側端に直交で、
かつアーム部61が相互に平行で、その先端を薄い板状
としたIC引抜き工具6を2個対向せしめて、ICソケ
ットlと多端子形IC2の若干(約2〜3IIII1)
)の間隙に、左右から差し込んだIC引抜き工具6の操
作部62を第2図(′b)に示す矢印方向に倒せば、多
端子形IC2は矢印方向に持ち上げ抜ける。
ソケット1に、多数の端子3を有する多端子形IC2を
実装するのであるが、何等かの理由で多端子IC2を抜
く必要を生じた場合、非常に大きな力を要し通常手では
容易に抜けない。そこで金属たとえば鉄等からなるIC
引抜き工具6を、操作部62とアーム部61を一体的に
形成し、アーム部61を操作部62の両側端に直交で、
かつアーム部61が相互に平行で、その先端を薄い板状
としたIC引抜き工具6を2個対向せしめて、ICソケ
ットlと多端子形IC2の若干(約2〜3IIII1)
)の間隙に、左右から差し込んだIC引抜き工具6の操
作部62を第2図(′b)に示す矢印方向に倒せば、多
端子形IC2は矢印方向に持ち上げ抜ける。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば多端子
形ICの抜き作業が簡易に行なえるとともに、多端子形
ICおよびソケットに損傷を与える恐れが無くなる利点
がある。
形ICの抜き作業が簡易に行なえるとともに、多端子形
ICおよびソケットに損傷を与える恐れが無くなる利点
がある。
第1図は、本発明の一実施例を説明する斜視図、第2図
は、本発明の他の実施例を説明する図で、同図(alは
斜視図、(b)は側面図である。 図において、■はICソケット、2は多端子形ICl3
は端子、4,6はICC引合工具、5は締付ねし、41
はL金具、42は結合金具、43は操作把手、44はス
リット、61はアーム部、62は操作部、をそれぞ乙I
C51抜′子工莫 半発2月の一更止(JIJのnヂ見図 第1図
は、本発明の他の実施例を説明する図で、同図(alは
斜視図、(b)は側面図である。 図において、■はICソケット、2は多端子形ICl3
は端子、4,6はICC引合工具、5は締付ねし、41
はL金具、42は結合金具、43は操作把手、44はス
リット、61はアーム部、62は操作部、をそれぞ乙I
C51抜′子工莫 半発2月の一更止(JIJのnヂ見図 第1図
Claims (2)
- (1)ICソケット(1)に挿入された多端子形IC(
2)の引抜き工具(4)を、複数のL金具(41)と、
複数の結合金具(42)と操作把手(43)とで構成し
、前記引抜き工具(4)を対向する一対で引き抜くよう
にしたことを特徴とするICの引抜き工具。 - (2)ICソケット(1)に挿入された多端子形IC(
2)の引抜き工具(6)を、操作部(62)と該操作部
(62)の両側端に直交で相互に平行なアーム部(61
)を一体的に形成し、 前記引抜き工具(6)を対向する一対で引き抜くように
したことを特徴とするICの引抜き工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19276085A JPS6252947A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | Ic引抜き工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19276085A JPS6252947A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | Ic引抜き工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252947A true JPS6252947A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16296590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19276085A Pending JPS6252947A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | Ic引抜き工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252947A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5440803A (en) * | 1993-05-17 | 1995-08-15 | Cyrix Corporation | Integrated circuit extraction tool |
US5617628A (en) * | 1993-05-17 | 1997-04-08 | Cyrix Corporation | Integrated circuit extraction tool |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19276085A patent/JPS6252947A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5440803A (en) * | 1993-05-17 | 1995-08-15 | Cyrix Corporation | Integrated circuit extraction tool |
US5617628A (en) * | 1993-05-17 | 1997-04-08 | Cyrix Corporation | Integrated circuit extraction tool |
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