JPS6252873A - Icソケツト - Google Patents

Icソケツト

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JPS6252873A
JPS6252873A JP19267585A JP19267585A JPS6252873A JP S6252873 A JPS6252873 A JP S6252873A JP 19267585 A JP19267585 A JP 19267585A JP 19267585 A JP19267585 A JP 19267585A JP S6252873 A JPS6252873 A JP S6252873A
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JP
Japan
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locking member
socket
lid
top surface
locking
Prior art date
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JP19267585A
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JPH03754B2 (ja
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小沢 一久
良次 丸山
山口 智義
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I Pex Inc
Original Assignee
Dai Ichi Seiko Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6252873A publication Critical patent/JPS6252873A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バーンイン用ICソケット、特にICソケッ
トをプリント基板上に多数並置して試験槽内でICを試
験する場合にICパ、ケージの装脱に便利なように蓋体
の開閉を自動装置で行い得るような蓋体のロック構造を
有するICソケットに関する。
〔従来の技術〕
従来、試験用ICソケットで、上方へ開放習性を有する
片開き式の蓋体の開放端縁にロック部材を枢着し、ロッ
ク部材のフック部をソケット本体のフック部に係合させ
て蓋体を閉鎖状態にロックするようにしたものは知られ
ている。第6図及び第7図は、かかる公知のICソケッ
トの要部を示しているが、第6図の構造のものは、ソケ
ット本体lに枢着された蓋体2の開放端縁に枢着された
ロック部材3の頂面が蓋体2の頂面より低い位置に在る
ように構成されており、又第7図の構造のものは、ロッ
ク部材3の頂面が蓋体2の頂面より高い位置に在るよう
に構成されている。そして両者共、蓋体2の開閉は、上
下に動く適宜の押圧部材でロック部材3の頂面の何れか
の端縁を選択的に押圧してロック部材3を右旋又は左旋
させることにより行われるようになっていた。
(発明が解決しようとする問題点〕 この種試験用1cソケツトは、前述の如くプリントi板
上に多数個並置されて一度に多数のICの試験を実施で
きるようにすることが要求されるが、上述の如〈従来構
造のものでは、少なくとも一個のICソケットに対して
一個の押圧部材を必要とするため押圧装置全体の構造が
極めて複雑となり事実上要求は満たし得ないと云う問題
があった。又この問題点を解決するため例えば単一の棒
状ローラを水平に転勤させてロック部材を右旋又は左旋
させようとしても、第6図の構造のものではロック部材
の頂面が蓋体頂面より低いため目的を達成することはで
きず、又第7図の構造のものではロック部材の頂面が蓋
体の頂面より高いため棒状ローラを蓋体の頂面上を移動
させて行った場合績ローラがロック部材の端縁に衝突す
る結果となり、この場合も同様に目的を達成することは
出来ない。
本発明は、かかる問題点に鑑み、蓋体の頂面上を移動す
る棒状ローラの如き押圧部材によっても円滑且つ確実に
ロック部材を右旋又は左旋せしめて、多数並置された場
合でも単一の押圧部材で蓋体を一斉に開閉させることを
可能にしたICソケットを提供することを目的とするも
のである。
(問題点を解決するための手段及び作用〕本発明のIC
ソケットによれば、ロック部材は、ロック位置に在る時
、その頂面が蓋体の頂面とほぼ同一平面をなすように配
置されていて、而もその頂面には上から押された時ロッ
ク部材をロック位置へ押動するように働くロック操作部
と、上から押された時ロック部材をアンロック位置へ押
動するように働く連続曲面をなすように隆起したアンロ
ック操作部とが設けられている。蓋体が閉鎖状態にある
場合、蓋体の頂面上を押圧用ローラが蓋体の開放端縁に
向って移動する時はロック操作部が押されて蓋体は閉鎖
位置にロックされ、又押圧用ローラが蓋体の開放端縁か
ら枢着端縁に向って移動する時はアンロック操作部が押
されて蓋体は開放される。
〔実施例〕
先づ第1図乃至第3図を参照して既述の従来構造のもの
と同−又は類似の部品には同一符号を付して本発明の一
実施例を説明すれば、ソケット本体lにはICパッケー
ジ(図示せず)を収容し得る凹陥部が形成されていて、
その凹陥部の対向内壁には収容されたICパンケージの
多数のリードに夫々接触し得るコンタクトピンPが所定
の間隔を置いて植設されており、先端縁にはフック部l
aが形成されている。蓋体2は一端縁がソケット本体l
に枢着されていて頂部に後述する押圧用ローラのための
ガイド部2aと、対向する一対の凹陥部2b、2bとが
形成されており、閉鎖時ソケット本体1と協働して上記
のICパフケージを押圧挾持し得るように構成されてい
る。ロック部材3は蓋体2の開放端縁に枢着されていて
側面形状がほぼL字形をなしており、第1図に示した如
きロック位置に在る時その頂面3aは蓋体2の頂面とほ
ぼ同一平面をなし、又その垂直面3bはソケット本体1
と蓋体2の共通の前端面をなすように形成されている。
更に頂面3aには、後述する押圧部材により上方から押
された時ロック部材3をロック位置へ押動するように即
ち左旋せしめるように働くロック操作部3a’と、同様
に上方から押された時ロック部材3をアンロック位置(
第2図左旋位置)へ押動するように即ち右旋せしめるよ
うに働く連続曲面をなすように隆起したアンロック操作
部38″とが設けられている。又垂直面3bの下端裏側
には、ソケット本体1のフック部1aに係合し得るフッ
ク部3b’が形成されている。4 (第2図)は蓋体2
をソケット本体1に枢着するための枢軸に巻装されてい
て蓋体2に開放習性を付与するように張架されたバネ、
5 (第2図)はロック部材3を蓋体2に枢着するため
の枢軸に巻装されていてロック部材3にロック習性即ち
左旋習性を付与するように張架されたバネ、6は後述す
る適宜のガイドレールにより閉鎖位置にある蓋体2の頂
面に沿ってX−Y方向へ移動し得るように案内された棒
状の押圧用ローラである。
本発明によるICソケットは上記のように構成されてい
から、第2図に示した如く、閉鎖位置にある蓋体2の頂
面に沿って押圧用ローラ6がX方向へ移動せしめられる
と、該ローラ6は先づロック部材3のアンロック操作部
3a“上に乗ってロック部材3を僅かに揺動させながら
通過し、最後にロック操作部3a’を押圧してフック部
3b’をソケット本体1のフック部1aに係合せしめた
状態で停止する。この場合、ローラ6がアンロック操作
部33″上を通過する過程でロック部材3は第2図及び
第3図にtJf線で示す如く右旋せしめられてアンロッ
ク位置をとり且つ第3図に鎖線で示す如く凹陥部2bの
底面が押圧用ローラ6の表面に接するまで蓋体2は一旦
僅かに開くが、それ以上の開放はローラ6により抑止さ
れるがら、ローラ6がロック操作部3a’の位置に達し
た時にはロック部材3を再び左旋せしめてロック位置へ
持ち来たし、フック部3b’をフック部1aへ確実に係
合せしめ得る0次にこの位置から押圧用ローラ6をY方
向へ移動させれば、押圧用ローラ6がアンロック操作部
3a#を通過する過程でロック部材3を第2図及び第3
図に鎖線で示す如く右旋せしめてアンロック位置へ持ち
来たす、ところで、ローラ6がアンロック操作部33″
上を通過し終った時ロック部材3は自己の習性により再
び左旋してロック位置へ戻りフック部3b’がフック部
1aへ保合しようとするが、上述の説明で明らかな如く
この時蓋体2は第3図に鎖線で示す位置まで既に上がっ
ているから、フック部3b’がフック部1aに係合する
ことはない、かくして、押圧用ローラ6が蓋体2の右端
を通過した瞬間、蓋体2は全開し収容されていたICパ
ッケージを取出すことが出来るようになる。この説明で
明らかな如く、蓋体2に凹陥部2bを形成しない場合は
、押圧用ローラ6を蓋体2の閉鎖位置でその頂面から若
干離れた位置(第2図参照)を維持しながら移動するよ
うにするか、或いは蓋体2の頂面をロック部材3との隣
接位置から枢着端に向って低くなるように傾斜した状態
−ガイド部2aは第1図及び第2図から明らかなように
そのように形成されている−に形成することが必要であ
る。
第4図及び第5図は、本発明に係るICソケットをプリ
ント基板上に多数並設した使用例を示している。即ち、
図中、7は前述のガイドレール、8はプリント基板、S
はコンタクトピンPをプリント基板8上の所定の配線パ
ターンに接続されるようにプリント基板8に挿通ずるこ
とにより配置された多数のICソケットである。この使
用例から明らかなように単一の押圧用ローラ6を手動ま
た電動で所定範囲を往復動させることにより、各ICソ
ケットSの蓋体を一斉に開閉させることができ、一度に
多数のICを試験することが出来る。
特に第5図は、プリント基板8上に試験の必要がらIC
ソケットSよりも背の高い回路部品が設けられている場
合に好適に使用される押圧用ローラの形態が示されてい
る。即ち、第4図に示された如き棒状ローラ6に予め選
定された直径を有する輪体6aが設けられていて、これ
らの輸体6aが各ICソケットSの蓋体2に形成された
ガイド部2a上を転動するようになっている。
以上実施例では、押圧部材として水平方向へ移動するロ
ーラを用いた場合について説明したが、垂直方向に移動
するピンを用いて口、り部材を操作するようにすること
も出来ることは云うまでもない。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば、この種従来構造のICソケ
ットを形状的に若干変更するだけで、単一の押圧部材を
用いて並置された多数のICソケットの蓋体を一斉に開
閉させることが出来るような形態のICソケットを提供
することができる。
従って、特に高温槽内で同時に多数のICを全数試験す
ることが要求されるようなバーインテスト用ICソケッ
トとして極めて有効に利用され得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るICソケットの一実施例の閉蓋状
態を示す斜視図、第2図は第1図の要部縦断面図、第3
図は押圧用ローラとロック部材と蓋体との相対運動関係
を示す説明図、第4図及び第5図は本発明に係るICソ
ケットの互いに異なる使用例を示す図、第6図及び第7
図は夫々この種ICソケットの互いに異なる従来例を示
す要部斜視図である。 l・・・・ソケット本体、la・・・・フック部、2・
・・・蓋体、2a・・・・ガイド部、2b・・・・凹陥
部、3・・・・ロック部材、3a・・・・頂面、3a’
・・・・ロック操作部、3a″・・・・アンロック操作
部、3b、。 ・・垂直面、3b’・・・・フック部、4.5・・・・
バネ、6・・・・押圧用ローラ、6a・・・・輸体、7
・・・・ガイドレール、8・・・・プリント基板、P・
・・・コンタクトビン、S・・・・ICソケット・ 23図 手続補正凹(自発) 昭和61年 2月17日

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ソケット本体に開放習性を有するように蓋体を枢
    着し、該蓋体に上記ソケット本体に係合して該蓋体を閉
    鎖位置にロックし得るロック部材を枢着して成るICソ
    ケットにおいて、上記ロック部材は、ロック位置にある
    時その頂面が上記蓋体の頂面とほぼ同一平面をなすよう
    に配置されていて、而もその頂面には上方から押された
    時上記ロック部材をロック位置へ押動するように働くロ
    ック操作部と、上方から押された時上記ロック部材をア
    ンロック位置へ押動するように働く連続曲面をなすよう
    に隆起したアンロック操作部とが設けられていることを
    特徴とするICソケット。
  2. (2)蓋体の頂面に、ロック部材のロック操作部とアン
    ロック操作部に当接して該ロック部材をロック位置とア
    ンロック位置へ押動させるべき押圧用ローラを案内する
    ためのガイドが設けられている、特許請求の範囲(1)
    に記載のICソケット。
  3. (3)ロック部材のアンロック操作部に対応した蓋体頂
    面に凹陥部が形成されている、特許請求の範囲(1)又
    は(2)に記載のICソケット。
JP19267585A 1985-08-31 1985-08-31 Icソケツト Granted JPS6252873A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05196690A (ja) * 1992-01-23 1993-08-06 Tabai Espec Corp パッケージソケット開放方法及びパッケージソケット

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