JPS625247B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS625247B2 JPS625247B2 JP3338282A JP3338282A JPS625247B2 JP S625247 B2 JPS625247 B2 JP S625247B2 JP 3338282 A JP3338282 A JP 3338282A JP 3338282 A JP3338282 A JP 3338282A JP S625247 B2 JPS625247 B2 JP S625247B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating chamber
- exhaust duct
- sub
- main
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 31
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 13
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 2
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 230000036760 body temperature Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスを熱源とするオーブンと高周波加
熱を行なう電子レンジとを複合した調理器の特に
器体温度の上昇を防止する器体冷却構造に関する
ものである。
熱を行なう電子レンジとを複合した調理器の特に
器体温度の上昇を防止する器体冷却構造に関する
ものである。
従来の複合調理器を第１図に示すが、電子レン
ジに比較し、ガスオーブン時には設定温度が300
℃の高温で使用される場合もあり、器体温度上昇
による各部の故障が課題の一つであつた。例えば
加熱室１の上面板２中央に温度センサおよび湿度
センサ（図示せず）が設置された副排気ダクト３
を設け、熱風循環フアンを収納したフアン室から
延設された主排気ダクト４に前記副排気ダクト３
を合流していた。マグネトロン５を冷却する冷却
フアン６の風がマグネトロン５あるいは他の電気
部品を冷却しつつ加熱室１の上面板２上にまわり
こみ、さらに加熱室１の反対側の左側面７部にも
流れ、ドアのドアアームを支える樹脂製のドアロ
ーラが溶融するなどの事故が発生していた。
ジに比較し、ガスオーブン時には設定温度が300
℃の高温で使用される場合もあり、器体温度上昇
による各部の故障が課題の一つであつた。例えば
加熱室１の上面板２中央に温度センサおよび湿度
センサ（図示せず）が設置された副排気ダクト３
を設け、熱風循環フアンを収納したフアン室から
延設された主排気ダクト４に前記副排気ダクト３
を合流していた。マグネトロン５を冷却する冷却
フアン６の風がマグネトロン５あるいは他の電気
部品を冷却しつつ加熱室１の上面板２上にまわり
こみ、さらに加熱室１の反対側の左側面７部にも
流れ、ドアのドアアームを支える樹脂製のドアロ
ーラが溶融するなどの事故が発生していた。
本発明は上記従来の欠点を解消し、特に加熱室
の上面部を有効に冷却し、器体温度の低下を目的
とする。
の上面部を有効に冷却し、器体温度の低下を目的
とする。
上記目的を達するために、本発明の複合調理器
は被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内に
高周波を給電する高周波発振器と、前記加熱室内
を加熱する他の加熱手段と、前記高周波発振器を
冷却する冷却フアンと、前記加熱室に連通する主
排気ダクトおよび副排気ダクトとを備え、前記主
排気ダクトと副排気ダクトを前記加熱室の上面板
の直交する二辺に沿つて突設し前記冷却フアンの
風の進行を前記主および副排気ダクトによつて阻
止する構成であり、加熱室の側面部へ高温の風が
流れこむのを防止し側面部にある樹脂部品あるい
は電気スイツチ等の温度上昇による事故を防止せ
んとするものである。
は被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内に
高周波を給電する高周波発振器と、前記加熱室内
を加熱する他の加熱手段と、前記高周波発振器を
冷却する冷却フアンと、前記加熱室に連通する主
排気ダクトおよび副排気ダクトとを備え、前記主
排気ダクトと副排気ダクトを前記加熱室の上面板
の直交する二辺に沿つて突設し前記冷却フアンの
風の進行を前記主および副排気ダクトによつて阻
止する構成であり、加熱室の側面部へ高温の風が
流れこむのを防止し側面部にある樹脂部品あるい
は電気スイツチ等の温度上昇による事故を防止せ
んとするものである。
以下本発明の一実施例について図面に基づき説
明する。
明する。
第２図〜第４図において、被加熱物（図示せ
ず）を収納する加熱室１の右側面８側にマグネト
ロン５と冷却フアン６とを設ける。また加熱室１
の右側面８と左側面７側の両側にドア９のドアア
ーム１０を支える樹脂製のドアローラ１１を設け
ている。１２はドアアーム１０を附勢するスプリ
ング、１３はドア９の開閉に連動してオン、オフ
するドアスイツチ、１４は回転軸を示す。加熱室
１は仕切壁１５を介して熱風循環フアン１６を収
納するフアン室１７を連通する。仕切壁１５には
熱風が循環するための吸引孔と送風孔（図示せ
ず）とが形成されている。フアン室１７の上面に
は主排気ダクト４が連設され、本体ケースの上面
ケース１８に設けられた排気口１９から器外へ排
出される構造である。また加熱室１の上面には温
度センサあるいは湿度センサなどのセンサを設け
た副排気ダクト３を連設し、主排気ダクト４へこ
の副排気ダクト３内の排気が合流する形状であ
る。副排気ダクト３は加熱室１の上面板２の左端
部に図のように奥行いつぱいまでの長さを有して
設けられる。つまり主排気ダクト４と副排気ダク
ト３とは平面的には 形の配置をしている。
ず）を収納する加熱室１の右側面８側にマグネト
ロン５と冷却フアン６とを設ける。また加熱室１
の右側面８と左側面７側の両側にドア９のドアア
ーム１０を支える樹脂製のドアローラ１１を設け
ている。１２はドアアーム１０を附勢するスプリ
ング、１３はドア９の開閉に連動してオン、オフ
するドアスイツチ、１４は回転軸を示す。加熱室
１は仕切壁１５を介して熱風循環フアン１６を収
納するフアン室１７を連通する。仕切壁１５には
熱風が循環するための吸引孔と送風孔（図示せ
ず）とが形成されている。フアン室１７の上面に
は主排気ダクト４が連設され、本体ケースの上面
ケース１８に設けられた排気口１９から器外へ排
出される構造である。また加熱室１の上面には温
度センサあるいは湿度センサなどのセンサを設け
た副排気ダクト３を連設し、主排気ダクト４へこ
の副排気ダクト３内の排気が合流する形状であ
る。副排気ダクト３は加熱室１の上面板２の左端
部に図のように奥行いつぱいまでの長さを有して
設けられる。つまり主排気ダクト４と副排気ダク
ト３とは平面的には 形の配置をしている。
以上の構成において、電子レンジとガスオーブ
ンの同時使用の場合、ガスバーナ２０が燃焼しマ
グネトロン５は発振するが、冷却フアン６も回転
し、マグネトロン５の他、電気部品を冷却する。
その風の一部は右側面８側から加熱室１の上面板
２上に流れ、副排気ダクト３にあたり、これに沿
つて流れ、主排気ダクト４に導かれて、元の冷却
フアン６に戻り、循環をくりかえす。
ンの同時使用の場合、ガスバーナ２０が燃焼しマ
グネトロン５は発振するが、冷却フアン６も回転
し、マグネトロン５の他、電気部品を冷却する。
その風の一部は右側面８側から加熱室１の上面板
２上に流れ、副排気ダクト３にあたり、これに沿
つて流れ、主排気ダクト４に導かれて、元の冷却
フアン６に戻り、循環をくりかえす。
一方加熱室１内へ入つた冷却フアン６の風の一
部は、加熱室１の上面板２の副排気孔２１から副
排気ダクト３内を通り、主排気ダクト４へ流れ、
器外へ排出される。副排気ダクト３内においてそ
の排気温度あるいは相対湿度の変化量をセンサが
検知し、その信号によつて温度制御あるいは高周
波発振出力の制御を行なう。また、加熱室１内を
循環する熱風の一部は主排気ダクト４から器外へ
排出される。
部は、加熱室１の上面板２の副排気孔２１から副
排気ダクト３内を通り、主排気ダクト４へ流れ、
器外へ排出される。副排気ダクト３内においてそ
の排気温度あるいは相対湿度の変化量をセンサが
検知し、その信号によつて温度制御あるいは高周
波発振出力の制御を行なう。また、加熱室１内を
循環する熱風の一部は主排気ダクト４から器外へ
排出される。
このように本実施例によれば、ドアローラ１１
が従来よりも耐熱温度の低い合成樹脂の場合に
も、加熱室１の上面板２上の高温の風は主および
副排気ダクト３にさえぎられるために、左側面７
側は通気孔２２，２３間の流動によりその温度上
昇を従来よりも低くでき、充分耐えることができ
る。またドアスイツチ１３も同様に温度上昇が低
く、耐久性および安全性が向上し故障の危険が少
なくなる。
が従来よりも耐熱温度の低い合成樹脂の場合に
も、加熱室１の上面板２上の高温の風は主および
副排気ダクト３にさえぎられるために、左側面７
側は通気孔２２，２３間の流動によりその温度上
昇を従来よりも低くでき、充分耐えることができ
る。またドアスイツチ１３も同様に温度上昇が低
く、耐久性および安全性が向上し故障の危険が少
なくなる。
以上のように本発明によれば次の効果を得るこ
とができた。
とができた。
(1) 冷却フアンの風が加熱室の上面板上の防風堤
により上部から左側面側に次きこまないので、
ドアローラやドアスイツチの温度が著しく低下
でき経済性と信頼性を高めることができる。
により上部から左側面側に次きこまないので、
ドアローラやドアスイツチの温度が著しく低下
でき経済性と信頼性を高めることができる。
(2) 副排気ダクトを大きくとれ排気量が充分とれ
るので、センサでの検出がしやすく正確な温度
および湿度検知が可能である。
るので、センサでの検出がしやすく正確な温度
および湿度検知が可能である。
第１図は従来の複合調理器の一部破截外観斜視
図、第２図は本発明の一実施例である複合調理器
の一部破截外観斜視図、第３図は同器の一部破截
側面図、第４図は同器の要部正面図である。 １……加熱室、２……上面板、３……副排気ダ
クト、４……主排気ダクト、５……マグネトロ
ン、６……冷却フアン、２０……ガスバーナ。
図、第２図は本発明の一実施例である複合調理器
の一部破截外観斜視図、第３図は同器の一部破截
側面図、第４図は同器の要部正面図である。 １……加熱室、２……上面板、３……副排気ダ
クト、４……主排気ダクト、５……マグネトロ
ン、６……冷却フアン、２０……ガスバーナ。
Claims (1)
- １ 被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室内
に高周波を給電する高周波発振器と、前記加熱室
内を加熱する他の加熱手段と、前記高周波発振器
を冷却する冷却フアンと、前記加熱室に連通する
主排気ダクトおよび副排気ダクトとを備え、前記
主排気ダクトと副排気ダクトを前記加熱室の上面
板の直交する二辺に沿つて突設し前記冷却フアン
の風の進行を前記主および副排気ダクトによつて
阻止する構成とした複合調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338282A JPS58150722A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 複合調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3338282A JPS58150722A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 複合調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58150722A JPS58150722A (ja) | 1983-09-07 |
| JPS625247B2 true JPS625247B2 (ja) | 1987-02-04 |
Family
ID=12385036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3338282A Granted JPS58150722A (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 複合調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58150722A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141828A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-28 | Sharp Corp | 省スペ−ス型電子レンジ |
| CN203928042U (zh) * | 2014-04-25 | 2014-11-05 | 陈克平 | 加热装置 |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP3338282A patent/JPS58150722A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58150722A (ja) | 1983-09-07 |
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