JPS625225A - アルバダフアインダ− - Google Patents

アルバダフアインダ−

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Publication number
JPS625225A
JPS625225A JP14398185A JP14398185A JPS625225A JP S625225 A JPS625225 A JP S625225A JP 14398185 A JP14398185 A JP 14398185A JP 14398185 A JP14398185 A JP 14398185A JP S625225 A JPS625225 A JP S625225A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical axis
pupil
albada
lens
finder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14398185A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Kikuchi
修一 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP14398185A priority Critical patent/JPS625225A/ja
Publication of JPS625225A publication Critical patent/JPS625225A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明はアルバダファインダー、特にファインダー内
に各種の情報を表示するようにしたアルバダファインダ
ーに関する。
(従来技術) 従来からレンズシャッタ・オートフォーカスカメラ等に
おいて、測距距離表示や手振れ警告表示等をファインダ
ー内に表示する方法として1表示マークを設けた表示体
をLEDで照明する光学系が知られている。その1例を
第4図に示す。
すなわち、凹対物レンズ32、接眼レンズ33からなる
逆ガリレオフアインダ−において、対物レンズの後面3
2aをアルバダ反射面とし、接眼レンズの前面にはフレ
ーム33aが設けられている。このフレームの一辺には
LED4で照明された表示体5が配置され、その透過光
はプリズム6を通すアルバダ反射面32aで反射され、
接眼レンズ33を通って瞳7側に射出される。表示体5
の像とフレーム33aの像とは第5図に示す位置関係に
あり、視野像と共に見易い視度になっている。
このとき、プリズム6が視野像を遮蔽するのを少なくす
るため、光軸Aから離して配置されれば、その反射光が
光軸を切る位置、即ち表示光のアイポイントLDは視野
のアイポイントLに比して短くなる。アルバダ部間隔d
が大きく、アルバダ反射面32aの曲率半径が大きいと
きには、プリズムを光軸から離してもアイポイント位置
LDを十分大きく取れるが、変倍ファインダーなどのよ
うにアルバダ部間隔dとアルバダ反射面の曲率半径を小
さくしなければならないときには、プリズムの配置を光
軸に近付けてもLDは短くなってしまう。このため、眼
を接眼レンズに近付けなければ表示は見えないこととな
り、大変見辛いファインダーとなる。
表示体のアイポイントLDを長くする方法として実開昭
56−85821号のようにアルバダ反射面32aを設
けたレンズを表示体5の向きに傾ける方法がある。しか
し、これではアルバダ反射面に近い側のフレームと遠い
側のフレームとで視度の差が大きくなって見辛くなる。
(この発明が解決しようとする問題点)この発明は、ア
ルバダ部間隔とアルバダ反射面の曲率半径が小さい場合
でも特別な部材を用いずに視野、フレーム、表示体の像
の劣化を少なくし、表示体のアイポイントの長いアルバ
ダファインダーを得ようとするものである。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明においては第1図に示すように、アルバダファ
インダーは表示部材5とこれを照明する発光部材4を有
し、アルバダ反射面22aで上記表示部材5からの光を
反射し、接眼レンズ23を通じて目に導く表示光学系を
有するアルバダファインダーにおいて、瞳光軸がファイ
ンダーレンズの光軸にたいし、表示部材と反対の方向に
偏心していることを特徴とする。
(作用) 第1図において、プ゛リズム6はフレームの下側部とほ
ぼ同位置におかれ、視野と表示体5のアイポイント7と
接眼レンズ23の間隔をLとしたとき、このLを大きく
するには、ll1l光軸Bをファインダーの光軸Aから
Xだけ垂直に移動させればよい、このとき、アルバダ反
射面22aを設けた対物レンズ22と接眼レンズ23の
有効範囲は視野光線Cと表示体光線りで決り、ファイン
ダーの光軸Aに非対称になっている。これに伴いレンズ
外形を光軸に対して偏心させている。この移動量Xを大
きくすることによって表示体のアイポイントを長くとる
ことが出来るが、大きすぎると視野、フレーム、表示体
の像性能の劣化が大きくなる。
このとき、アルバダ反射面22a又は接眼レンズ23の
瞳側面或いは両面を非球面化し、瞳7を光軸Aに垂直に
移動させたときのフレーム、表示体の視度変化量を補正
することが望ましい。
(実施例) 以下この発明を変倍アルバダファインダーに実施した場
合の実施例を示す、第2図は広角時、第3図は望遠時の
構成を示す1両図において第1対物レンズ1(11)、
第2対物レンズ2、接眼レンズ3の光軸は同一直線上に
ある。瞳光軸Bはレンズ光軸Aから上方向にX=1m+
だけ平行移動している0表示体5は下辺に位置しており
、プリズムは、その頂点が接眼レンズ3の前1.4on
、光軸Aから1.5mm1iれた位置にある。
この構成において、各レンズの外形中心の光軸Aから上
方へのずれ量は、以下のようになる。
第1対物レンズ1(広角時):   0.4mm11(
望遠時):   0.6mm 第2対物レンズ2      :   0.7mm接眼
レンズ3        :   1.Onn+下表中
下表中球面を示し、その形状は次式で表される。
ただし X:レンズ面頂点からの光軸方向の距離Y:光
軸と垂直な方向の距離 R:レンズ面頂点における面の曲率半径に:二次曲面係
数 広角時 ファインダー倍率0.4倍 半画角24.4゜7   
アイポイント 第2面 K=−0,5 第4面 K=−2,0 望遠時 ファインダー倍率0.6倍 半画角16.8’7   
アイポイント 第4面 K=−2,0 発明の効果 この発明のアルバダファインダーは、上記実施例におい
てはこのような構成とすることにより、アルバダ部間隔
1.5閣、アルバダ反射面2aの曲率半径37.387
amと小さいにもかかわらず。
表示体のアイポイントが16mmと長くなっている。
従来の構成においては、アルバダ反射面を設けたレンズ
を傾けることなしに各種表示をファイン、ダー内に表示
させ、アイポイントを1611I11程度にするには、
アルバダ部反射面曲率半径が7orm程度必要であった
のに比べて、その効果は明らかである。又、アルバダ反
射面を設けたレンズを傾ける場合に比べてフレームの像
性能が良好である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のアルバダファインダーの1実施例の
光学系の断面図、第2図、第3図は変倍アルバダファイ
ンダーに実施した場合の光学系の断面図、第4図は従来
例の光学系の断面図、第5図はファインダー内の表示例
を示す。 図中の符合は、1.11は対物レンズ、2,22.32
はアルバダ反射面を設けた対物レンズ、3.23.33
は接眼レンズ、4はLED、5は表示体、6はプリズム
、7は隨を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表示部材とこれを照明する発光部材を有し、アルバダ反
    射面で上記表示部材からの光を反射し、接眼レンズを通
    じて目に導く表示光学系を有するアルバダファインダー
    において、瞳光軸がファインダーレンズの光軸にたいし
    、表示部材と反対の方向に偏心していることを特徴とす
    るアルバダファインダー
JP14398185A 1985-07-02 1985-07-02 アルバダフアインダ− Pending JPS625225A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14398185A JPS625225A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 アルバダフアインダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14398185A JPS625225A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 アルバダフアインダ−

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS625225A true JPS625225A (ja) 1987-01-12

Family

ID=15351538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14398185A Pending JPS625225A (ja) 1985-07-02 1985-07-02 アルバダフアインダ−

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