JPS6252235B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6252235B2 JPS6252235B2 JP12521283A JP12521283A JPS6252235B2 JP S6252235 B2 JPS6252235 B2 JP S6252235B2 JP 12521283 A JP12521283 A JP 12521283A JP 12521283 A JP12521283 A JP 12521283A JP S6252235 B2 JPS6252235 B2 JP S6252235B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- furnace
- partition wall
- wall
- trolley
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 23
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 10
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 9
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 7
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、台車付炉の中仕切壁のシール装置
に関するものである。
に関するものである。
処理物の加熱に炉の一部しか必要ない場合、炉
に中仕切壁を組立て設置し、熱エネルギーの浪費
を防ぐものがある。第１図はその一例を示すもの
で、必要に応じて立設された組立中仕切壁３を有
する台車２を炉に収容した状態において、台車２
の組立中仕切壁３と炉壁１の内面に突設された枠
型中仕切壁４との間に接続的シールを行う型式の
ものである。
に中仕切壁を組立て設置し、熱エネルギーの浪費
を防ぐものがある。第１図はその一例を示すもの
で、必要に応じて立設された組立中仕切壁３を有
する台車２を炉に収容した状態において、台車２
の組立中仕切壁３と炉壁１の内面に突設された枠
型中仕切壁４との間に接続的シールを行う型式の
ものである。
従来このような炉においては、シール作業者が
炉内に入つてセラミツクフアイバー等のシール材
９を手で充填していた。それは高所作業もあり、
転落の危険、また封鎖空間での酸素欠乏や粉塵の
吸入等、時には人命に係わる危険も生じることが
ある。加えて作業は手間と時間が掛かり困難なも
のであつた。
炉内に入つてセラミツクフアイバー等のシール材
９を手で充填していた。それは高所作業もあり、
転落の危険、また封鎖空間での酸素欠乏や粉塵の
吸入等、時には人命に係わる危険も生じることが
ある。加えて作業は手間と時間が掛かり困難なも
のであつた。
本発明は上記難点を解消する目的からなされた
もので第１図乃至第３図に基いてこの発明の実施
例を説明する。
もので第１図乃至第３図に基いてこの発明の実施
例を説明する。
図中５は布状のセラミツクフアイバークロスで
あつて炉壁１の枠型中仕切壁４の側に枠型中仕切
壁４の端面を袋状に覆うように装着されており、
そのセラミツクフアイバークロス５の中央部内面
にセラミツクテープ（図示省略）を巻いた芯杆６
が固定されている。７はロツドにして芯杆６と固
定的に続き、かつロツドを炉の内外方向に移動せ
しめる往復動機構を設けてある。８は前記往復動
機構の具体例を示す流体圧シリンダーである。
あつて炉壁１の枠型中仕切壁４の側に枠型中仕切
壁４の端面を袋状に覆うように装着されており、
そのセラミツクフアイバークロス５の中央部内面
にセラミツクテープ（図示省略）を巻いた芯杆６
が固定されている。７はロツドにして芯杆６と固
定的に続き、かつロツドを炉の内外方向に移動せ
しめる往復動機構を設けてある。８は前記往復動
機構の具体例を示す流体圧シリンダーである。
本発明に係る台車付炉の中仕切壁のシール装置
は、炉へ出入りする台車２が存し、該台車２が炉
に収容された状態において、台車２に立設された
組立中仕切壁３と炉壁１の内面に突設された枠型
中仕切壁４との間にフレキシブル又は圧着シール
を要する形式の台車付炉の中仕切壁のシール装置
において、枠型中仕切壁４の側に該枠型中仕切壁
の端面を袋状に覆うセラミツクフアイバークロス
５を装着し、同セラミツクフアイバークロス５の
中央部内面に固定された芯杆６および芯杆６と固
定的に続きかつ炉壁１を内外に貫くロツド７を設
け、ロツド７を炉の内外方向に移動せしめる往復
動機構を設けたもので、炉内へ台車２が熱処理材
料を塔載して進入し、中仕切壁３，４が相互に端
面で対面する位置において、往復動機構を駆動
し、ロツド７、芯杆６を介しセラミツクフアイバ
ークロス５を組立中仕切壁３に圧着して両中仕切
壁３，４の間隙をシールするものである。
は、炉へ出入りする台車２が存し、該台車２が炉
に収容された状態において、台車２に立設された
組立中仕切壁３と炉壁１の内面に突設された枠型
中仕切壁４との間にフレキシブル又は圧着シール
を要する形式の台車付炉の中仕切壁のシール装置
において、枠型中仕切壁４の側に該枠型中仕切壁
の端面を袋状に覆うセラミツクフアイバークロス
５を装着し、同セラミツクフアイバークロス５の
中央部内面に固定された芯杆６および芯杆６と固
定的に続きかつ炉壁１を内外に貫くロツド７を設
け、ロツド７を炉の内外方向に移動せしめる往復
動機構を設けたもので、炉内へ台車２が熱処理材
料を塔載して進入し、中仕切壁３，４が相互に端
面で対面する位置において、往復動機構を駆動
し、ロツド７、芯杆６を介しセラミツクフアイバ
ークロス５を組立中仕切壁３に圧着して両中仕切
壁３，４の間隙をシールするものである。
従つて本発明を実施するときは、台車２と炉壁
１の中仕切壁におけるシールがロツド７の往復動
機構により、炉外にあつて操作できるため、前述
の危険を掃し、能率高い作業が果される。
１の中仕切壁におけるシールがロツド７の往復動
機構により、炉外にあつて操作できるため、前述
の危険を掃し、能率高い作業が果される。
図面は本発明の実施例を説明するためのもの
で、第１図は全体の垂直切断概略側面図、第２図
は全体の垂直切断正面図、第３図は第１図のＡ印
の拡大図である要部側面図である。 １…炉壁、２…台車、３…組立中仕切壁、４…
枠型中仕切壁、５…セラミツクフアイバークロ
ス、６…芯杆、７…ロツド、８…流体圧シリンダ
ー、９…シール材。
で、第１図は全体の垂直切断概略側面図、第２図
は全体の垂直切断正面図、第３図は第１図のＡ印
の拡大図である要部側面図である。 １…炉壁、２…台車、３…組立中仕切壁、４…
枠型中仕切壁、５…セラミツクフアイバークロ
ス、６…芯杆、７…ロツド、８…流体圧シリンダ
ー、９…シール材。
Claims (1)
- １ 炉へ出入りする台車２が存し、該台車２が炉
に収容された状態において、台車２に立設された
組立中仕切壁３と炉壁１の内面に突設された枠型
中仕切壁４との間にフレキシブル又は圧着シール
を要する形式の台車付炉の中仕切壁のシール装置
において、枠型中仕切壁４の側に該枠型中仕切壁
の端面を袋状に覆うセラミツクフアイバークロス
５を装着し、同セラミツクフアイバークロス５の
中央部内面に固定された芯杆６および芯杆６と固
定的に続きかつ炉壁１を内外に貫くロツド７を設
け、ロツド７を炉の内外方向に移動せしめる往復
動機構を設けたことを特徴とする台車付炉の中仕
切壁のシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12521283A JPS6017685A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 台車付炉の中仕切壁のシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12521283A JPS6017685A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 台車付炉の中仕切壁のシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017685A JPS6017685A (ja) | 1985-01-29 |
| JPS6252235B2 true JPS6252235B2 (ja) | 1987-11-04 |
Family
ID=14904645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12521283A Granted JPS6017685A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | 台車付炉の中仕切壁のシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017685A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2634406B2 (ja) * | 1986-12-25 | 1997-07-23 | ソニー株式会社 | テープカセツト |
-
1983
- 1983-07-09 JP JP12521283A patent/JPS6017685A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6017685A (ja) | 1985-01-29 |
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