JPS6252087A - パネル式貯槽用架台 - Google Patents

パネル式貯槽用架台

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Publication number
JPS6252087A
JPS6252087A JP60183266A JP18326685A JPS6252087A JP S6252087 A JPS6252087 A JP S6252087A JP 60183266 A JP60183266 A JP 60183266A JP 18326685 A JP18326685 A JP 18326685A JP S6252087 A JPS6252087 A JP S6252087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel material
steel
storage tank
frame
type storage
Prior art date
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Pending
Application number
JP60183266A
Other languages
English (en)
Inventor
若菜 廣
篤志 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP60183266A priority Critical patent/JPS6252087A/ja
Publication of JPS6252087A publication Critical patent/JPS6252087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパネル単位体を組立てて構成する貯槽を支持す
るためのパネル式貯槽用架台に関する。
〔背景技術及び解決すべき事項〕
近年貯水槽としてパネル単位体を多数連結して構成され
たいわゆるパネル式水槽が数多く使用されるようになっ
てきた。
この水槽は一最にはコンクリート基礎上に熱間押出し成
形によって得られた形鋼(断面I形又はH形等)をもっ
て架台が構成されている。この場合架台の外周の鋼材も
その外周鋼材間にさし渡される中間鋼材も同一の鋼材を
用いて構成されるのが普通であった。
またこれは市販の形鋼を用いているものであり、従って
架台として所要強度に対して最適な鋼材を選択している
わけではなく、このために架台全体として重量が著しく
増加したり、大型のものになったりし経済的にも再考す
べき点が多かった。
本発明は上記事実を考慮し、架台の所要強度と合致した
鋼材を用いたパネル式貯槽用架台を得る本発明は互に平
行状態に隆起したコンクリート基礎と、この基礎上及び
この基礎間にさし渡された貯槽の平面外形と同形をなす
外周鋼材と、対向する前記コンクリート基礎上に位置す
る外周鋼材間に連結される中間鋼材と、必要に応じて前
記鋼材間に直角に連結された副鋼材とよりなるパネル式
貯槽用架台であって、前記コンクリート基礎間にさし渡
された外周鋼材とこれに平行な中間鋼材との強度比が0
.6〜0.9対1であることを特徴としている。
例えば断面H形による各鋼材の背高を同一とした場合に
おいては、外周鋼材における肉厚を中間鋼材よりも薄く
することができ、また上下の張出端を外周鋼材において
は短くすることができる。
また一方では中間鋼材よりも外周鋼材をやや強度の低い
ものとする組合せも考えられ、例えば中間鋼材を断面H
形鋼材とし、外周鋼材を断面り形の鋼材とすることも可
能である。
各鋼材は前記したように断面■形またはH形のものが一
般に使用され、場合によっては断面り形の鋼材であって
もよい。そして使用される鋼材はその頂部を一平面上に
そろえて連結される。これはパネル単位体の連結用のフ
ランジ端がこの上に接するためである。従って鋼材の背
高が一致しているものを使用するのが好ましく、場合に
よってはこの背高が一致していなくても使用は可能であ
って、特に副鋼材等は背高の低いものが使用されるのが
一般的である。
各鋼材の連結手段は溶接による接合であっても又各鋼材
の側部に当接するL形のブラケットを介してボルト及び
ナツトにて接合するものであっても良い。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明が適用されたコンクリート基礎1と架台
2及びパネル式水槽の底壁3との関係を示す側面図であ
り、第2図はコンクリート基礎1と架台2との関係を示
す平面図である。即ち、コンクリート基礎1は地面より
も隆起させて互に平行状態(用字状)に1m間隔に4つ
備えられている。
このコンクリート基礎1の上に及びこの基礎1をまたい
で外周鋼材4が置かれている。この外周鋼材4は図示は
しないが前述したように溶接等によって接合されている
。この外周鋼材4は水槽の底部の大きさと同じものであ
って、図面からも分るように縦2m、横3mの大きさと
された断面H形の鋼材である。すなわち外周鋼材4a、
4bの長さはそれぞれ2m、3mである。
この架台2上には第3図に示すような底壁3を構成する
パネル単位体5の周縁のフランジ6が接して固定されて
いる。そして外周鋼材4aの中央にはコンクリート基礎
1b、1cをまたいで中間鋼材7がさし渡され、更にこ
のコンクリート基礎1b及びIC上に副綱材8が渡され
てそれぞれ先端が各対応する外周鋼材4b及び中間鋼材
7に溶接などによって接合されている。
ここでこれら全鋼材で囲まれる底壁に対応する面積を第
4図に示すように各4等分、全部で24等分して貯水時
の荷重のかかり方を考える。図がらも分るように外周鋼
材4にはその長さ1mにつき面積Aの荷重を受持つこと
になる。一方中間鋼材7については1m当り面積Cの2
倍(C++Cz。
C3:+Ca、C5+Cb )(D荷重を受は持つコと
になり、同様に副鋼材8も面積Bの2倍(BI+82゜
Bz +84.BS  +86.BT +88 )の荷
重を受持っている。
そしてA=B=Cの関係からみると、外周鋼材4は全荷
重の1/3、中間鋼材7及び副鋼材8からなる外周鋼材
以外の鋼材による全荷重は2/3を受持つことになる。
この例は水槽の底部が2mX3mのものの例を詳記した
が他の底面積をもつ水槽もその荷重の受持つ割合は同じ
である。
第5図は他の実施例を示す平面図であり、これは水槽の
底部が2mX2mの例であり、一対用いられるコンクリ
ート基礎1の長さは2mの外周鋼材4a、4bを枠状に
連結できる長さとされ、かつ副鋼材が省略されている構
造である。
この例ではコンクリート基礎1上におかれた外周鋼材4
aは1m当り面積A分の荷重を受持つが、中間鋼材7は
1m当り2C+Bを分担し、コンクリート基礎間にさし
渡される外周鋼材4bは1m当り(A+1/2XB)を
分担する。従って前記と同じようにコンクリート基礎間
にさし渡された外周鋼材4bと同様な中間鋼材7との荷
重の分担比はo、s: 1となっていることが分る。
ところが、純粋に貯水分だけではなく水槽及びその付属
物の重量等が荷重として存在するために及びたわみその
他の条件を加味すると架台を構成する鋼材においては、
少なくともコンクリート基礎間にさし渡される外周鋼材
とこれと平行な中間鋼材との強度比が0.6〜0.9対
1とすべきである。
またコンクリート基礎上の鋼材についてはさらに強度比
を小さくすることが可能となる。ここで強度比とは、鋼
材の断面係数(Zx)比を示すものである。
本発明の他の実施例としては第4図において外周鋼材4
をコンクリート基礎1上におかれる外周鋼材4aは他の
外周鋼材4bと強度的に低いものであって、外周鋼材4
bは中間鋼材7と同じ綱材を使用する等の変形もある、
。具体的にはこの場合コンクリート基礎1b、lcをま
たいでさし渡される外周鋼材4bと中間鋼材7とは強度
の大なる断面H形鋼とし、コンクリート基礎1上におか
れる他の外周鋼材4aはこれより比較的強度の低い断面
り形鋼とする。この場合コンクリート基礎1b、lc上
に置かれる副鋼材も同様に断面り形鋼とすることは可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では上記の構成としたので、
適正な強度分布に鋼材を対応することが可能となったも
ので、特に重量の軽減効果が大き〈従来品に比べて約3
0%の軽量化が可能となり、架台の鋼材そのものも比較
的小型化され実用上価値が高くなる優れた効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示すコンクリート基礎、架
台及び水槽底壁の関係を示す側面図、第2図はその平面
図、第3図は底壁を構成するパネル単位体の一部切欠側
面像、第4図及び第5図は架台にかかる荷重分布を説明
する概念平面図である。 1・・・コンクリート基礎、 2・・・架台、   3・・・底壁、 4・・・外周鋼材、 4a・・・コンクリート基礎上の外周鋼材、4b・・・
コンクリート基礎間にさし渡された外周鋼材、 5・・・パネル単位体、 6・・・パネル単位体のフランジ、 7・・・中間鋼材、 8・・・副鋼材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互に平行状態に隆起したコンクリート基礎と、こ
    の基礎上及びこの基礎間にさし渡された貯槽の平面外形
    と同形をなす外周鋼材と、対向する前記コンクリート基
    礎上に位置する外周鋼材間に連結される中間鋼材と、必
    要に応じて設けられる前記鋼材間に直角に連結された副
    鋼材とよりなるパネル式貯槽用架台であって、前記コン
    クリート基礎間にさし渡された外周鋼材とこれに平行な
    中間鋼材との強度比が0.6〜0.9対1であることを
    特徴とするパネル式貯槽用架台。
JP60183266A 1985-08-21 1985-08-21 パネル式貯槽用架台 Pending JPS6252087A (ja)

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JP60183266A JPS6252087A (ja) 1985-08-21 1985-08-21 パネル式貯槽用架台

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JPS6252087A true JPS6252087A (ja) 1987-03-06

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ID=16132655

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JP60183266A Pending JPS6252087A (ja) 1985-08-21 1985-08-21 パネル式貯槽用架台

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1130757C (zh) * 1997-12-03 2003-12-10 恩益禧电子股份有限公司 使用离子注入制造半导体器件的方法

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CN1130757C (zh) * 1997-12-03 2003-12-10 恩益禧电子股份有限公司 使用离子注入制造半导体器件的方法

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