JPS6252025B2 - - Google Patents
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- JPS6252025B2 JPS6252025B2 JP20913983A JP20913983A JPS6252025B2 JP S6252025 B2 JPS6252025 B2 JP S6252025B2 JP 20913983 A JP20913983 A JP 20913983A JP 20913983 A JP20913983 A JP 20913983A JP S6252025 B2 JPS6252025 B2 JP S6252025B2
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- casting
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Landscapes
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Description
本発明は耐熱性および耐摩耗性に優れた鋳物用
アルミニウム合金に関する。 近年アルミニウム合金はピストンやエンジンブ
ロツクのライナーの如く耐摩耗性に加え耐熱性即
ち高温強度を要求される部材の素材として多用さ
れるようになつてきた。 耐摩耗性に優れている従来公知のダイカスト用
アルミニウム合金としてはAA規格390合金に示
される如く、Siを16.0〜18.0重量%、Cuを4.0〜
5.0重量%、Mgを0.50〜0.65重量%およびFeを0.6
〜1.0重量%含有するアルミニウム合金である
が、この合金によつて製造された鋳物製品は耐熱
性に劣り、また耐熱性に優れている従来公知の鋳
物用アルミニウム合金としてはJIS規格AC8A合
金に示される如く、Siを11.0〜13.0重量%、Cuを
0.8〜1.3重量%、Mgを0.7〜1.3重量%、Niを1.0
〜2.5重量%およびFeを0.8重量%以下含有するア
ルミニウム合金であるが、この合金によつて製造
された鋳物製品は耐摩耗性に劣つていた。またこ
のAC8A合金は高価格のNiを含有しているために
製品の価格を高め、更に使用後スクラツプとした
時に他種合金の製品と区別が困難となり、必要の
ない合金にNiを混入させてしまうこととなつ
て、安定した合金組成のものを製造しにくくする
欠点もあつた。従つて、ピストンやエンジンブロ
ツクライナーの如く耐摩耗性および耐熱性を要求
される部材を従来公知のアルミニウム合金を用い
て製造した場合には摺動面に著しい摩耗を生じ、
あるいはまた作動中部材が高温になつたときに強
度不足から偏よつた変形をする等好ましい作動の
得られない欠点があつた。 本発明は上述の欠点を解決し、高温となる場合
においては勿論のこと、激しい摺動摩耗を受ける
ような場合においても十分好ましい作動状態を要
求される部材に適した組成をもつ合金を提供する
ものである。即ち、本発明はSiを16.5〜22.5重量
%、Cuを5.5〜8.0重量%、Mnを0.5〜4.5重量%含
有し、残部Alおよび通常の不可避的不純物とか
らなり、かつ前記不可避的不純物のうちFeの含
有量の上限が1.3重量%である耐熱性および耐摩
耗性に優れた鋳物用アルミニウム合金である。 以下に本発明合金の含有成分の限定理由を述べ
る。 Siは耐摩耗性を付与する初晶珪素を形成させる
ためのもので、その含有量が16.5重量%以下の場
合は十分な耐摩耗性を付与することができなくな
ると同時に摺動中に焼付が発生しやすくなる。ま
たそれが22.5重量%以上となると初晶珪素が粗大
となり、マトリツクスに対して粗大珪素の占める
割合が多くなつて機械的強度を低下させるので好
ましくない。 Cuはマトツリクスを強化し、摺動中に初晶珪
素の浮き上るのを防止して、相手部材と均一な面
接触をもたらし、好ましい耐摩耗性を付与するも
のであつて、その含有量が5.5重量%以下の場合
はマトリツクスの強化が不充分で初晶珪素の浮き
上りを防止しきれずに好ましい耐摩耗性を付与で
きない。またそれが8.0重量%以上の場合は耐熱
性を損なうので好ましくない。 MnはAl−Mn−Fe系またはAl−Mn−Fe−Si系
の金属間化合物を形成して耐摩耗性を付与すると
同時に耐熱性即ち高温強度を付与するためのもの
であつて、その含有量が0.5重量%以下の場合は
十分な耐摩耗性および耐熱性を付与できず、また
それが4.5重量%以上の場合は上記のAl−Mn−
Fe系またはAl−Mn−Fe−Si系の金属間化合物が
大きく形成され、常温強度を低下させるので好ま
しくない。 Feは主に合金の製造過程でスクラツプあるい
は工具等から不可避的に混入する不純物元素で、
その0.1重量%以上の含有は鋳造体の鋳型への焼
付を防止するのに効果があるが、1.3重量%以上
となると耐食性および靭性を損なうので、1.3重
量%以下が好ましい。また、ダイカスト鋳造の如
く金型と焼付のおこしやすい鋳造法で部材を製造
する場合は、その含有量を0.5重量%以上とする
ことが好ましい。 また主にアルミニウム合金を溶製する時に原料
として使用するスクラツプから不可避的に混入す
るMgは鋳造性を損なうので、その含有量は0.5重
量%以下に留めることが好ましい。また、0.3重
量%までのV、0.3重量%までのTiおよび0.3重量
%までのZnも本発明の効果を損なうものでない
から差支えない。 上記本発明合金の金型鋳造体は、溶湯の鋳造に
際して特にTi、BあるいはZrのような結晶粒微
細化効果のある元素を添加しなくても極めて良好
な結晶組織をもつた鋳造体を得ることができる。
しかし、例えば、特に大型の鋳造体を鋳造するよ
うな場合に、本発明の合金溶湯に結晶組織の微細
化のために0.3重量%程度までのTi、0.5重量%程
度までのBあるいは0.1重量%程度までのZrの一
種または二種以上を添加しても、本発明合金の他
の特性を損なうことはないから差支えない。 また、本発明合金の鋳造に際して、過共晶Al
−Si系合金鋳物の初晶珪素の微細化のための接種
剤として知られている0.025重量%程度までの極
微量のPを合金溶湯に添加して鋳造することは望
ましいことである。 本発明合金の製造方法および鋳造方法は従来公
知の方法を使用することができるが、低速ダイカ
スト法、酸素置換ダイカスト法等の無孔性ダイカ
スト法を使用すると、普通ダイカスト法に較べ
て、高温強度が増す傾向にある。これは無孔性ダ
イカスト法は普通ダイカスト法に較べて、製品内
に巻き込まれるガスによる気泡が少ないので、部
材が高温になつたときに気泡の膨張による強度低
下が少なくなるためと思われる。 つぎに、本発明の実施例を比較例と共に示す。 第1表に示すアルミニウム合金を通常の方法で
溶製し、ダイカスト鋳造および金型鋳造して、試
験片を製作した。この試験片を用いて耐熱性およ
び耐摩耗性の試験を行つた。結果を同じく第1表
に示す。試験条件は下記の通りである。 耐熱性試験条件 引張試験機 アムスラー万能試験機 試験片の規格 金型鋳物 JIS Z2001 4号試験片 ダイカスト鋳物 ASTM85−52T E−8テス
トバー 加熱温度 250℃(加熱温度で100時間予備加熱し
た) 耐摩耗性試験条件 摩耗試験機 大越式迅速摩耗試験機 試験片寸法 30mm角×5mm厚さ 試験片面 エメリー#1000仕上 最大荷重 2.1Kg 摩擦距離 600m 摩擦速度 2.24m/sec 相手材 FC−20
アルミニウム合金に関する。 近年アルミニウム合金はピストンやエンジンブ
ロツクのライナーの如く耐摩耗性に加え耐熱性即
ち高温強度を要求される部材の素材として多用さ
れるようになつてきた。 耐摩耗性に優れている従来公知のダイカスト用
アルミニウム合金としてはAA規格390合金に示
される如く、Siを16.0〜18.0重量%、Cuを4.0〜
5.0重量%、Mgを0.50〜0.65重量%およびFeを0.6
〜1.0重量%含有するアルミニウム合金である
が、この合金によつて製造された鋳物製品は耐熱
性に劣り、また耐熱性に優れている従来公知の鋳
物用アルミニウム合金としてはJIS規格AC8A合
金に示される如く、Siを11.0〜13.0重量%、Cuを
0.8〜1.3重量%、Mgを0.7〜1.3重量%、Niを1.0
〜2.5重量%およびFeを0.8重量%以下含有するア
ルミニウム合金であるが、この合金によつて製造
された鋳物製品は耐摩耗性に劣つていた。またこ
のAC8A合金は高価格のNiを含有しているために
製品の価格を高め、更に使用後スクラツプとした
時に他種合金の製品と区別が困難となり、必要の
ない合金にNiを混入させてしまうこととなつ
て、安定した合金組成のものを製造しにくくする
欠点もあつた。従つて、ピストンやエンジンブロ
ツクライナーの如く耐摩耗性および耐熱性を要求
される部材を従来公知のアルミニウム合金を用い
て製造した場合には摺動面に著しい摩耗を生じ、
あるいはまた作動中部材が高温になつたときに強
度不足から偏よつた変形をする等好ましい作動の
得られない欠点があつた。 本発明は上述の欠点を解決し、高温となる場合
においては勿論のこと、激しい摺動摩耗を受ける
ような場合においても十分好ましい作動状態を要
求される部材に適した組成をもつ合金を提供する
ものである。即ち、本発明はSiを16.5〜22.5重量
%、Cuを5.5〜8.0重量%、Mnを0.5〜4.5重量%含
有し、残部Alおよび通常の不可避的不純物とか
らなり、かつ前記不可避的不純物のうちFeの含
有量の上限が1.3重量%である耐熱性および耐摩
耗性に優れた鋳物用アルミニウム合金である。 以下に本発明合金の含有成分の限定理由を述べ
る。 Siは耐摩耗性を付与する初晶珪素を形成させる
ためのもので、その含有量が16.5重量%以下の場
合は十分な耐摩耗性を付与することができなくな
ると同時に摺動中に焼付が発生しやすくなる。ま
たそれが22.5重量%以上となると初晶珪素が粗大
となり、マトリツクスに対して粗大珪素の占める
割合が多くなつて機械的強度を低下させるので好
ましくない。 Cuはマトツリクスを強化し、摺動中に初晶珪
素の浮き上るのを防止して、相手部材と均一な面
接触をもたらし、好ましい耐摩耗性を付与するも
のであつて、その含有量が5.5重量%以下の場合
はマトリツクスの強化が不充分で初晶珪素の浮き
上りを防止しきれずに好ましい耐摩耗性を付与で
きない。またそれが8.0重量%以上の場合は耐熱
性を損なうので好ましくない。 MnはAl−Mn−Fe系またはAl−Mn−Fe−Si系
の金属間化合物を形成して耐摩耗性を付与すると
同時に耐熱性即ち高温強度を付与するためのもの
であつて、その含有量が0.5重量%以下の場合は
十分な耐摩耗性および耐熱性を付与できず、また
それが4.5重量%以上の場合は上記のAl−Mn−
Fe系またはAl−Mn−Fe−Si系の金属間化合物が
大きく形成され、常温強度を低下させるので好ま
しくない。 Feは主に合金の製造過程でスクラツプあるい
は工具等から不可避的に混入する不純物元素で、
その0.1重量%以上の含有は鋳造体の鋳型への焼
付を防止するのに効果があるが、1.3重量%以上
となると耐食性および靭性を損なうので、1.3重
量%以下が好ましい。また、ダイカスト鋳造の如
く金型と焼付のおこしやすい鋳造法で部材を製造
する場合は、その含有量を0.5重量%以上とする
ことが好ましい。 また主にアルミニウム合金を溶製する時に原料
として使用するスクラツプから不可避的に混入す
るMgは鋳造性を損なうので、その含有量は0.5重
量%以下に留めることが好ましい。また、0.3重
量%までのV、0.3重量%までのTiおよび0.3重量
%までのZnも本発明の効果を損なうものでない
から差支えない。 上記本発明合金の金型鋳造体は、溶湯の鋳造に
際して特にTi、BあるいはZrのような結晶粒微
細化効果のある元素を添加しなくても極めて良好
な結晶組織をもつた鋳造体を得ることができる。
しかし、例えば、特に大型の鋳造体を鋳造するよ
うな場合に、本発明の合金溶湯に結晶組織の微細
化のために0.3重量%程度までのTi、0.5重量%程
度までのBあるいは0.1重量%程度までのZrの一
種または二種以上を添加しても、本発明合金の他
の特性を損なうことはないから差支えない。 また、本発明合金の鋳造に際して、過共晶Al
−Si系合金鋳物の初晶珪素の微細化のための接種
剤として知られている0.025重量%程度までの極
微量のPを合金溶湯に添加して鋳造することは望
ましいことである。 本発明合金の製造方法および鋳造方法は従来公
知の方法を使用することができるが、低速ダイカ
スト法、酸素置換ダイカスト法等の無孔性ダイカ
スト法を使用すると、普通ダイカスト法に較べ
て、高温強度が増す傾向にある。これは無孔性ダ
イカスト法は普通ダイカスト法に較べて、製品内
に巻き込まれるガスによる気泡が少ないので、部
材が高温になつたときに気泡の膨張による強度低
下が少なくなるためと思われる。 つぎに、本発明の実施例を比較例と共に示す。 第1表に示すアルミニウム合金を通常の方法で
溶製し、ダイカスト鋳造および金型鋳造して、試
験片を製作した。この試験片を用いて耐熱性およ
び耐摩耗性の試験を行つた。結果を同じく第1表
に示す。試験条件は下記の通りである。 耐熱性試験条件 引張試験機 アムスラー万能試験機 試験片の規格 金型鋳物 JIS Z2001 4号試験片 ダイカスト鋳物 ASTM85−52T E−8テス
トバー 加熱温度 250℃(加熱温度で100時間予備加熱し
た) 耐摩耗性試験条件 摩耗試験機 大越式迅速摩耗試験機 試験片寸法 30mm角×5mm厚さ 試験片面 エメリー#1000仕上 最大荷重 2.1Kg 摩擦距離 600m 摩擦速度 2.24m/sec 相手材 FC−20
【表】
第1表の結果から、本発明合金(合金番号5−
19)は従来公知の合金(合金番号1−4)に比較
し、優れた耐熱性および耐摩耗性を示しているこ
とが判る。 上述のように、本発明合金は、従来のこの種の
合金に比べ優れた耐熱性をもち、かつ耐摩耗性を
有する合金であるから、ピストンやエンジンブロ
ツクライナー等の用途に多用できる工業的に優れ
た合金である。
19)は従来公知の合金(合金番号1−4)に比較
し、優れた耐熱性および耐摩耗性を示しているこ
とが判る。 上述のように、本発明合金は、従来のこの種の
合金に比べ優れた耐熱性をもち、かつ耐摩耗性を
有する合金であるから、ピストンやエンジンブロ
ツクライナー等の用途に多用できる工業的に優れ
た合金である。
Claims (1)
- 1 Siを16.5〜22.5重量%、Cuを5.5〜8.0重量
%、Mnを0.5〜4.5重量%、Feを0.1〜1.3重量%を
含有し、残部Alおよび不可避的不純物からなる
耐熱性および耐摩耗性に優れたアルミニウム合
金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20913983A JPS60103145A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 耐熱性および耐摩耗性に優れた鋳物用アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20913983A JPS60103145A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 耐熱性および耐摩耗性に優れた鋳物用アルミニウム合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60103145A JPS60103145A (ja) | 1985-06-07 |
JPS6252025B2 true JPS6252025B2 (ja) | 1987-11-02 |
Family
ID=16567941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20913983A Granted JPS60103145A (ja) | 1983-11-09 | 1983-11-09 | 耐熱性および耐摩耗性に優れた鋳物用アルミニウム合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60103145A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61186443A (ja) * | 1985-02-12 | 1986-08-20 | Alum Funmatsu Yakin Gijutsu Kenkyu Kumiai | 高力耐熱耐摩耗性a1合金 |
JPS61291941A (ja) * | 1985-06-19 | 1986-12-22 | Taiho Kogyo Co Ltd | Si含有量が高いAl鋳造合金 |
-
1983
- 1983-11-09 JP JP20913983A patent/JPS60103145A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60103145A (ja) | 1985-06-07 |
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