JPS6252019A - 新鮮な肉の包装方法 - Google Patents

新鮮な肉の包装方法

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JPS6252019A
JPS6252019A JP61127393A JP12739386A JPS6252019A JP S6252019 A JPS6252019 A JP S6252019A JP 61127393 A JP61127393 A JP 61127393A JP 12739386 A JP12739386 A JP 12739386A JP S6252019 A JPS6252019 A JP S6252019A
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    • A23BPRESERVING, e.g. BY CANNING, MEAT, FISH, EGGS, FRUIT, VEGETABLES, EDIBLE SEEDS; CHEMICAL RIPENING OF FRUIT OR VEGETABLES; THE PRESERVED, RIPENED, OR CANNED PRODUCTS
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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 免囚p−緒、野一 本発明は、包装出荷業者から小売販売の場所まで輸送す
るための新鮮間の包装に関するものである。さらに特定
的には、しかし限定的なものではないが、本発明は、そ
の使用によって、包装の時点からi)Y費者への販売の
時点に至るまで、新しい豚肉を魅力的な条件に保つこと
ができる方法及び特別な新規容器に関するものである。
疋木立方訴nJロロ【」 肉を比較的空気が存在しない環境で包装することによっ
て肉を悪くならないように保存することができるという
ことは公知である。その目的のために包装した肉の切り
身の周囲の空気の一部を二酸化炭素で置換する方式によ
り、二酸化炭素が用いられている。包装出荷業者によっ
て用いられるこのような方法は完全には有効ではなく、
多くの種類の最初の包装が、消費者に対して肉を魅力的
に展示することが可能となる以前に、小売販売における
肉屋の役割として種々のやっかいな準備手段を必要とし
ている。
AI験される問題の一部は、最初の包装と販売のための
肉ケース中への肉の配置の間にかなりの時間がかかる場
合に変色が生じること、又は最初の包装が損傷するか又
は不体裁となること、又は満足できる展示を行なうため
には再包装が必要であることなどである。多くの場合、
商品ケース中に展示するために肉屋が肉を移す最終容器
は、プラスチックフィルムの覆いを与えたスチロフォー
ムトレイであるが、しかしこのような包装は、そのよう
にして包装した新鮮な肉が悪くなるまでの貯蔵寿命が比
較的短かいために、包装出荷業者が使用するために適す
る最初の包装としては、満足できるものとは考えられて
いなかった。
いくつかのヨーロッパの市場においては、新鮮度の表示
としての赤い色を保つために、比較的高い酸素雰囲気中
で肉を包装している。しかしながら、酸素の増大は、肉
に望ましくない酸化した風味を生じさせる、酸化反応を
促進する。
明の 単な”明 い色に保ち且つ少なくとも20日間の長い保存期間にわ
たって新鮮な、悪くなっていない状態に肉を保持するこ
とを保証する、気体光てん外部包装体系内に含有させた
、小さな、消費者に魅力的な、そのままで展示できる包
装中に新鮮な肉の切り身を包装するための方法に関する
ものである。小売販売における肉屋による取り扱い又は
再包装の必要はない、ここに説明する本発明の概念は、
本発明の包装方法の遂行によって仕上げた集合包装にも
拡張され、且つそれを包含している。
本発明の包装方法の遂行に際しては、包装肉のもととな
るべき動物を層殺し、その胴体を急冷して、最初の切り
身に細断する。最初の切り身を次いで消費者に展示し且
つ消費者に販売すべき最終の切り身に相当する形態、重
さ及び寸法を有する切り身に小分けする。このようにし
て、小売業容は展示前に、それ以上の細断、端切りなど
を必要としない。
少なくとも約5.6の自然の又は′14整したpi−1
を有する、そのまま展示することができる切り身を、気
体透過性の材料から成る二次包装中に入れる。一次包装
を形成させる過程において、空気の実質的な部分を包装
の内部から移して二酸化炭素で置き換える。次いで複数
の一次包装を気体不透過性の材料から形成させた容器内
に入れ、その容器内の空気の実質的な部分を除去する0
次いで容器の内部に二酸化炭素を充満させることによっ
て容器内の酸素含量及びその内部に置いた一次包装上の
酸素含量を実質的に低下させる。次いで容器を密閉して
、集合二次包装を形成させ、それを適当な枠又はボール
箱中に入れたのち、小売店まで輸送する。
このようにして形成させた包装の使用によって、小売人
は、集合二次包装を形成する一つ又は一つ以上の容器を
開き、次いで複数の一次包装を取り出して、そのまま肉
ケース中で展示することが可能となる。前記のように、
一次包装は、普通に消費者に対して販売される肉の切り
目の寸法及び重さの特性として切断しである肉の切り身
を含有するように仕上げる。一次包装はそれ自体、消費
者に対して見栄えのする魅力を有していることが好まし
い。
本発明の重要な目的は、肉を良好な、痛んでいない状態
で保存することができ且つ長期間にわたっ    −て
新鮮な切り身と同様な魅力を維持することができる、肉
、特に新鮮な豚肉の、そのまま展示販売することが可能
な包装を開発するための方法を提供することにある。
本発明の別の目的は包装出荷業者から肉の包装を受は取
ったのちに、小売業者による再包装又はどのような!!
類の取り扱いあるいは処理の必要をも排除することがで
きる新鮮な肉の切り身のための初期包装方法を提供する
ことにある。
本発明の他の目的は、新鮮な肉の切り身、特に、たとえ
ば豚肉の切り身を、変色することがないように、且つ包
装業者から小売業者への輸送及び消費者の購入のための
展示に対する小売業者による配置の期間を許したのちの
、消費者に対する肉の展示及び販売を容易にするために
適当な期間を越える長期間にわたって、肉の切り身に対
する微生物の作用を許容しうる水準に保持するように、
包装するための新規方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、本発明の方法の遂行によっ
て仕上げた独特の集合包装の好適具体例を示す図面を参
照して以下の本発明の詳細な説明を読むことによって、
明白となるであろう。
明の     の− な1明 本発明に従って新鮮な肉の切り身を包装するための方法
を該方法の遂行によって仕上げた集合包装を示す図面を
参照して説明する。最初の段階において、動物の胴体を
一次の切り身に小分けする。
次いで新しい肉の一次切り身を試験して切り身のpHを
調べる。試験は主として、どの−次切り身が少なくとも
約5.6のpHを有するかを確かめるために行なわれる
。約5.6よりも低いpHを有する豚肉の切り身は、切
り身を包装させるべき二酸化炭素を主体とする雰囲気に
よって、比較的短時間の暴露により見苦しい灰色に変る
という点で、悪影響を受けることが確かめられている。
肉ハ+τ4 I+菖6H勢+ t し 1)ム 栖 1
 πIF I’m:l I↓   酪ルー も 隙lル
する季節、遭遇する外傷を含む屠殺の条件、屠殺動物に
対して行なわれた給飼の種類及び遺伝的特質である。
試験において5.6よりも低いが5.2よりも高いpH
を有することが認められる切り身に対する、適当にp 
I−1を高める緩衝剤水溶液の適用を伴なう処理の使用
によって、これらの切り身のpHを少なくとも約5.6
の程度に高め、それによって上記の変色を回避して、包
装製品の収率を向上させることができる。そのために特
に効果的で且つ好適な緩衝液は、基本的に、水に加えて
、(Q)アルカリ金属(好ましくはナトリウム及びカリ
ウム)正りん酸塩、ピロりん酸塩、トリポリりん酸塩及
びヘキサメタりん酸塩を含むグループから選んだりん酸
化合物;(b)第一鉄の状態にある内申の血色素のヘム
鉄を持続し且つ内申の酸化的なプロセスを抑制すること
ができる還元性化合物及び(e)内申に存在して望まし
くない酸化促進剤として働らく金属イオンを封鎖するこ
とができるキレート剤すなわち封鎖剤を包含する、4成
分水溶液である。特に有効であることが認められている
還元性化合物はアスコルビン酸、イソアスコルビン(エ
リ)ルピン)酸及びそれらの酸のナトリウム及びカリウ
ム塩である。特に有効であることが認められている封鎖
剤はくえん酸であるが、その他の食品用M鎮剤を用いる
こともで外る。
上記の緩衝剤水溶液の使用において、内申に混入させる
これらの化合物の量は、処理製品の全重量に基づいて、
約0.1乃至約0.5重量%のりん酸塩化合物、約0.
01乃至約0.05重量%の還元性化合物、及び約0.
01乃至約0.1重量%の封鎖剤である。処理した肉は
約0.2乃至約0.4重量%のりん酸塩化合物、約0.
02乃至約0.04重量%の還元性化合物及び約0.0
2乃至約0.08重1%の封鎖剤を含有することが好ま
しい。使用する緩衝剤水溶液は、内申に作用化合物を導
入するために用いる種々の適用方式に従って、上記の3
成分の濃度が異なる。かくしで、約7重量%乃至約12
重量%の量で、緩衝剤水溶液を一次切、り身中に注入す
ることができる。
たとえばボークチョップのように比較的小さく小分けし
た切り身に対して浸漬を使用する場合は、比較的僅かな
址の緩衝剤水溶液が内申に導入され、内申の3作用成分
の濃度を前記のような望ましい水準とするために、緩衝
液中の3成分の濃度を一次切り身への注入を用いる場合
よりら実質的に高(する。
少なくとも約5.6の、自然の又は調整したpHを有す
る一次切り身に対して、次いで包装方法の後続段階を施
す。この−次り9身を、図面に示すように、小売店にお
ける消費者への展示に対して最適である形状−及び重さ
に相当する゛、そのままケースに入れることができるW
’l身1身代0さらに細断する。希望するならば、約5
.6よりも低いが約5.2よりも高いpHを有する試験
した一次切り身を、たとえばボークチョップなどのよう
な、そのままケースに入れることができる切り身に小分
けしたのちに、それらの小分けした辺9身を前記の緩衝
剤水溶液により浸漬又は噴霧することによって、切り身
のpHを、望ましくない前記の変色が回避されるように
、適切に(少なくとも約5.6に)高めることもできる
。比較的小さな切り身に対する噴霧を用いる場合には、
それによって生じる全重量の増加によって認められるよ
うに、噴霧を受けた製品は一般に、約2.O乃至約4゜
0重量%の緩衝剤水溶液を含有している浸漬方法におい
ては、約2乃至約4重量%の緩衝剤水溶液が内申に吸収
される。
少なくとも約5.6の、自然の又はilN!!I、たp
Hを有する二次切り身を、次いで、個々に、又は重ねた
屑として、たとえばスーパーマーケットのような小売店
の肉ケース中に肉の切り身を展示するために一般に用い
られている種類の比較的小さなスチロフォームトレイ上
に置く。スチロフォームトレイ12は、聞いた上側と周
囲の縁を有し、且つ肉の切り身からの浸出物、血及び汁
を吸収するために、トレイの底に′@収パッド13を備
えていることが好ましい。典型的なトレイ及び吸収パッ
ドの構成を図面中に示す。
肉の切り身10を入れたスチロフォームトレイ12を、
次いで、二酸化炭素が連続的に流されている細長い合成
用脂管中に送り込む。管は気体透過性のプラスチックフ
ィルムから成り、且つ細長いコンベヤを取り囲んでいる
ことが好ましく、そのコンベヤ上でスチロフォームトレ
イを管内で縦方向に移動させる。管は予め形成させてあ
ってもよく、あるいはスチロフォームトレイをコンベヤ
上で移動させるときに工程中で形成させてもよい。
肉の切り身を載せたスチロフォームトレイの一つが管内
に入ったのち、管をトレイの一端の手前のところで切断
し、次いで管の切断した両縁を今わせて閉じることによ
って、管のこの末端を封じる。
管の一端を閉じたのち、CO2の流入を短時間継続して
、閉じた末端に隣接する、スチロフォームトレイ上の管
の内部から、空気を追い出す。次いで閉じた末端から間
隔を置いた且つ各スチロフォームトレイの閉じた末端と
は反対側の各スチロフォームトレイの縁に!!JI接す
る場所で、管を切断する。次いで管を構成する気体透過
性の合成樹脂フィルムを肉の回りに比較的きりちっとき
つく引き下げて、スチロフォームトレイの下側でフィル
ムの自由端をヒートシールするか又はその他の方法で閉
じることによって、被覆プロセスを完了する。このよう
な手順によって、一連の、そのまま展示できる一次包装
置6が生成する。
Co2を主体とする$囲気中にある肉の切り身10を含
有する、いくつかの小さな、その*ま展示できる一次包
装置6を、次いで比較的大きな容器中に入れて、集合二
次色!!18を形成させる。
本発明の好適具体例においては、二次包装のi製におけ
る第一の段階は、複数の一次包装に適応する形状を与え
た多(の(ぽみを有する加熱成形したトレイ20である
ことが好ましい比較的大きな皿上に、多くのスチロフォ
ームのトレイ12を置くことである。使用に適する典型
的な加熱成形トレイ20を図面に示す、大きい熱成形ト
レイには2〜10の一次包装を置くことが好ましい、二
次トレイと呼ばれるこの後者のトレイを、次いで小さな
一次包装置6の全部を囲むために気体不透過性の合成樹
脂のフィルム22を使用する密封工程にさらす。二次ト
レイの密封を完了する過程において、二次トレイによっ
て形成させた包装内に最初の真空を施して、この集合包
装の内部から実質的な量の空気(少なくとも約40零量
%)を除去する。しかしながら、°スチロフォームトレ
イ12を密封するために用いた気体透過性フィルム14
の破裂又は過度の伸張が生じる点まで一次包装内の主と
して二酸化炭素から成る気体を膨張させることがないよ
うな十分に低い減圧を保つことに注意しなければならな
い。このようにして、一次包装の見場のよい外観が保た
れる。一般に、水銀柱的38cmの真空を越えではなら
ない。
熱成形二次トレイ20及びその気体不透過性閉鎖フィル
ム22を包含する集合二次色装置8を吸引して、少な(
とも約40容量%、好ましくは約70容量%の空気を除
いたのちに、集合包装の内部に二酸化炭素を流す。包装
内に与えた部分的真空が除かれて、二酸化炭素の流入に
よって圧力がほぼ常圧にもどると、その結果として集合
二次包装内に低酸素、高二酸化炭素雰囲気が確立される
二次包装内の酸素含量は一般に約2容景%乃至13容量
%、好ましくは約5〜10容量%である。
集合二次包装中の気体雰囲気は、約15乃至約90容量
%、好ましくは約50乃至約75容量%の二酸化炭素を
含有する。いうまでもなく、二酸化炭素を流入させて集
合包装中でほぼ常圧を確立したのちに、包装を密封する
それぞれ、気体不透過性の合成樹脂フィルムで密封的に
覆われており且つ多くの小さな一次包装の被覆したスチ
ロフォームトレイを含有する気体不透過性の熱成形トレ
イから成っているいくつかの集合二次包装を、小売店へ
の輸送のために準備した大トなボール箱又は枠内に入れ
る。
このような輸送方法は、新鮮な肉の集合包装物を、輸送
中の機械的な損傷から保護し、且つ小売店に到着したと
島に、容易にそれを開いて一つ以上の集合二次包装を取
出すことを可能とする。他の集合包装物はボール箱又は
枠内に残しておいて、保存棚上に置くか又は直ちに販売
するためのミートボックス中へののちの配置へのtFt
nのために貯蔵することがで終る。いいかえれば、小売
店は、それ以上の取り扱いなしに又は包装を何ら取り換
えることなしに、他の集合包装をボール箱中に残して一
つの集合包装を取り出すことができ、次いでその集合包
装から見場の良い状態にあり、且つそのままミートボッ
クス中に配置し且つ展示することができる多(の小さな
スチロフォームトレイー次包装を取出すことができる。
このようにして包装した肉は、低い微生物数をもち、大
部分の場合に、小売の時点において肉屋による多少の再
包装及び取扱いを必要とする従来の包装方法によって達
成されるものと実質的に等しい魅力的な赤い外貌を有す
る新鮮な状態で、小売店に到達する。小売店に対する便
宜は着るしく増大し且つ小売の時点において肉屋が肉を
再処理しなければならない場合よりも経済的に包装業者
が上記の集合包装及び肉の保v1ffス化を仕上げるこ
とができるために、消費者への販売価格が低下する。上
記のようにして仕上げた包装は、約−1℃乃至約+1℃
の温度で貯蔵及び輸送するときには、少なくとも20日
の保存寿命を有していることが認められた。一次包装を
取り出して、肉屋の店頭に展示のために配置する場合に
は、肉は、認めることができる傷み又は認容できない細
菌含量の増大が生じるまでに、さらに3日間は、包装業
者が最初に切ったときと実質的に同様な新鮮な外観を維
持する。かくして、この包装方法の結果として、従来の
ものと比較して一層魅力的で、しかも安価な肉を消曹者
に提供することができる。
本発明の実施のためのもう一つの方法として、トレイ上
の肉の回りに少量(1〜2g)の固体二酸化炭素をふり
かけることによって、スチロフォームの一層トレイ上に
置いた新鮮な肉の切り身の周囲に二酸化炭素雰囲気を与
える。次いで、公知の通常の方法によって、覆いのため
に用いる気体透過性のフィルムを、固体炭W71ffス
が昇華するにつれて僅かに膨張し且つ一次包装の内部か
ら気体透過性のフィルムを通して空気を追い出すことが
できるように、肉の切り身を越してゆるく引張ることに
より、トレイを覆う。
本発明の方法は、二次包装を仕上げる段階で変更するこ
ともできる。この別法を用いる場合には、一次包装を気
体透過性の柔軟な袋中に入れる。次いで袋中の空気の大
部分を、吸引及びそれに続く    −CO2流人の適
切な組合わせによって、除去する。
先ず袋中への最初のCO2の流入によって空気の実質的
な部分を除去し、次いで前記のように一層トレイの覆い
が破れたり又は過度のしわが生じたりしないように注意
しながら、袋を吸引することが好ましい。次いで再びC
o2を流入させて袋内の圧力を大気圧にもどす。この具
体例の場合においでは、二次容器を構成する袋を、次い
で小売店への輸送のために、適当なボール箱中に入れる
多くの一次包装を入れるための上記の大きな軟質の袋の
使用は、前記のトレイ型二次包装の使用よりも望ましく
ないが、それは後者の方法は、他の全一次包装の回りの
主として二酸化炭素から成る雰囲気をだめにするか又は
弱めることなしに、小売業者がトレイ型の二次包装を用
いている集合包装の一つを選択することを可能とするか
らである。
いいかえれば、最初に記した好適包装方法を使用する場
合には、トレイ型の二次包装を用いている集合包装の他
のものの中に入れた一次包装に対して与えた主として二
酸化炭素から成る保護雰囲気をだめにするか又は害する
ことなしに限られた数の一次包装を選択することが可能
であるという、αにおいて、小売人はよりおおきな融通
性を有している。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の方法の初期段階において仕上げた複数の
一次包装を含有させるために、気体不透過性のフィルム
の覆いを備えた、二次容器としての熱成形したトレイを
使用することによって仕上げた集合包装の好適具体例の
遠近図である。 図面の浄書ζ内容に変更なし) 手続補正書(露) 昭和61年9月10日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、包装し且つその包装した切り身を小売業者の肉ケー
    ス中に位置させることによって購入者に展示するための
    大きさの、小さな、そのまま展示できる切り身へと新鮮
    な肉を切断し; 該そのまま展示できる切り身の少なくとも一つを、該肉
    ケース中に置き且つ展示するための寸法を与えた複数の
    支持トレイのそれぞれ上に置き;トレイ上の肉の切り身
    を予め選択した気体雰囲気によって囲み; 各トレイ及びその上の肉の切り身を透明な合成樹脂の柔
    軟な、気体透過性のフィルムで覆うことによって、該肉
    の切り身及び該気体透過性のフィルム内の予め選択した
    雰囲気を囲い込み;次いで該トレイを気体不透過性の容
    器中に入れ; 制御した気体雰囲気によってトレイを囲み且つ不透過性
    の容器を満たし;且つ 該容器を密封してその中に制御した気体雰囲気を維持す
    る ことを特徴とする、そのまま展示できる状態で新鮮な肉
    を包装するための方法。 2、各トレイを気体透過性の透明な合成樹脂フィルムの
    細長い、末端の開いた管中に置き;該予め選択した気体
    雰囲気を構成する気体を細長い、末端の開いた管中にそ
    の一端から他端に向って流し; 予め選択した気体雰囲気を構成する気体を細長い、末端
    の開いた管の開放端中に通じることによる該管からの空
    気の追い出しを継続しながら、各該トレイの一縁に隣接
    して管を閉じ;次いで最初に管を閉じた位置とは反対側
    の各トレイの縁上で管を閉じることによって該気体雰囲
    気と該肉の切り身を完全に取り囲む ことによって支持トレイ上の肉の切り身を予め選択した
    気体雰囲気によって取り囲む、特許請求の範囲第1項記
    載の新鮮な肉の包装方法。 3、該肉の切り身の回りを覆うフィルムを破るか又は伸
    ばすことなしに、該容器から実質的な量の空気を除くた
    めに容器を吸引し;次いで 吸引した容器中に1種以上の選択した気体を該容器内の
    圧力が実質的に大気圧までもどり且つ該容器内に該制御
    した気体雰囲気が発現するまで送入し;且つ 該容器を密封して該容器内に制御した気体雰囲気を維持
    する ことによってトレイを制御した気体雰囲気によって取り
    囲み、且つ不透過性の容器を該雰囲気によって満たす、
    特許請求の範囲第1項記載の新鮮な肉の包装方法。 4、該気体不透過性容器は: 内部に複数の肉の切り身支持トレイを収め且つ維持する
    ための分割した構造を有する、成形した、熱的に形成さ
    せた樹脂トレイ;及び 該支持トレイ上に広げ且つ該熱的に形成させたトレイに
    対して封じた気体不透過性の管から成り、且つ該容器の
    吸引及び気体の送入は: 最初に、各肉の切り身支持トレイを覆うために使用する
    該気体透過性のフィルムを破いたり又は伸ばしたりする
    ことなしに気体不透過性のフィルムをつぶすために容器
    の内部から実質的な部分の空気を吸引し;且つ次いで 取り出した空気の実質的に全部を1種以上の選択した気
    体で置換することによって該容器内に望ましい制御した
    雰囲気を発現させ;且つ 1種以上の選択した気体を送入する位置において容器を
    封じることによって達成する、特許請求の範囲第1項記
    載の新鮮な肉の包装方法。 5、該気体不透過性の容器は柔軟な合成樹脂の袋であり
    、該方法は、更に、袋を吸引する前に、該1種以上の選
    択した気体を用いる置換によって該袋から空気を追い出
    し、次いで袋の吸引後にそれに該1種以上の該選択した
    気体を送入する段階を含む特許請求の範囲第1項記載の
    新鮮な肉の包装方法。 6、該容器の該吸引は水銀柱380mm(15インチ)
    を越えない真空まで吸引することによって行なう、特許
    請求の範囲第1項記載の新鮮な肉の包装方法。 7、該支持トレイはスチロフォームである、特許請求の
    範囲第1項記載の新鮮な肉の包装方法。 8、該容器の吸引は水銀柱380mm(15インチ)を
    越えない真空まで吸引することによって行なう、特許請
    求の範囲第3項記載の新鮮な肉の包装方法。 9、新鮮な肉を一般に消費者に対して展示し、次いで販
    売する寸法、形状及び重さの切り身に切断し; 肉の切り身を入れ且つ小売人の肉ケース中に配置するこ
    とによって消費者に肉の切り身を展示するために一般に
    用いられる種類の長方形のスチロフォームトレイ上に切
    り身を置き; トレイと共に肉の切り身を含有する閉じた一次包装を形
    成する合成樹脂の気体透過性、透明フィルム内に維持し
    た予め選択した気体雰囲気によってトレイ上の肉の切り
    身を取り囲み;次いで肉を支持するトレイが容器内にあ
    る間、又はトレイを容器から取り出したのちに、該気体
    透過性のフィルムが破れるか又はしわがよることがない
    ような圧力の気体の混合物から成る制御した雰囲気を含
    有する、密封した、気体不透過性の該容器中に該トレイ
    を入れる ことを特徴とする、小売店の肉ケース中でそのまま消費
    者に展示することができる小売用の肉の切り身を調製す
    るための方法。 10、該容器は: 上にのせた複数の該スチロフォームトレイを有する熱成
    形した硬質トレイ;及び 該熱成形したトレイの回り及び該スチロフォームトレイ
    上を覆い且つ該容器内に該制御した雰囲気を維持する気
    体不透過性の合成樹脂フィルムから成る、特許請求の範
    囲第9項記載の方法。 11、該容器は気体不透過性合成樹脂フィルムの柔軟な
    袋から成る、特許請求の範囲第9項記載の方法。 12、それぞれ内部に新鮮な肉の切り身を有し且つそれ
    ぞれ内部及び肉の切り身の周囲に予め選択した気体の雰
    囲気を維持する、透明な、気体透過性のフィルムを包含
    する複数の一次包装;及び該一次包装を含有し且つ更に
    制御した気体雰囲気を密封的に含有し、且つそれで満し
    てある、気体不透過性の二次包装 から成ることを特徴とする新鮮な肉の切り身の包装。 13、各該一次包装は、少なくとも1枚の該肉の切り身
    を支持し且つ該気体不透過性のフィルムで覆ってあるス
    チロフォームトレイを包含する、特許請求の範囲第12
    項記載の包装。 14、該二次包装は: 該一次包装を支持する熱成形したトレイ;及び該熱成形
    したトレイの周囲を覆い且つ該一次包装を取り囲む気体
    不透過性フィルム から成る、特許請求の範囲第12項記載の包装。 15、更に該スチロフォームトレイのそれぞれの中で該
    肉の切り身の下に吸収パッドを包含することを特徴とす
    る、特許請求の範囲第12項記載の包装。
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