JPS6251742A - スタ−リング機関 - Google Patents
スタ−リング機関Info
- Publication number
- JPS6251742A JPS6251742A JP19251285A JP19251285A JPS6251742A JP S6251742 A JPS6251742 A JP S6251742A JP 19251285 A JP19251285 A JP 19251285A JP 19251285 A JP19251285 A JP 19251285A JP S6251742 A JPS6251742 A JP S6251742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power piston
- displacer
- connecting rod
- solid
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2243/00—Stirling type engines having closed regenerative thermodynamic cycles with flow controlled by volume changes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2270/00—Constructional features
- F02G2270/85—Crankshafts
Landscapes
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スターリング機関に関し、特にその潤滑お
よびそれに伴う運転信頼性の向上および軽量化に関する
ものである。
よびそれに伴う運転信頼性の向上および軽量化に関する
ものである。
第2図は例えばジー・ワーカ−(G、WALKER)著
スターリングエンジン(5TIRLING ENGIN
E ”)(オフスフオード大学刊行物(0XFO1?
D UNIVER−5ITY PRESS 1980
) )に示される従来のスターリング機関の断面図であ
る。図において、1はクランクケースであり、本部品が
基本となってスターリング機関の全部品が組立て構成さ
れている。2はクランクケース1に加工された穴にボル
ト等の締結部品で固定されるフランジ、3はフランジ2
と同様にクランクケースlに締結固定された軸受ハウジ
ング、4はクランクケース1に締結固定されたフランジ
、5は軸受ハウジング3に固定された主軸受、6はフラ
ンジ2に固定された主軸受、7はクランク軸で、主軸受
5および主軸受6で回転自在に保持されており、スター
リング機関が発生した動力を外部に伝達するものである
。8はクランク軸7に取り付けられたメカニカル・シー
ルで、クランクケース1内のガスを封じるものである。
スターリングエンジン(5TIRLING ENGIN
E ”)(オフスフオード大学刊行物(0XFO1?
D UNIVER−5ITY PRESS 1980
) )に示される従来のスターリング機関の断面図であ
る。図において、1はクランクケースであり、本部品が
基本となってスターリング機関の全部品が組立て構成さ
れている。2はクランクケース1に加工された穴にボル
ト等の締結部品で固定されるフランジ、3はフランジ2
と同様にクランクケースlに締結固定された軸受ハウジ
ング、4はクランクケース1に締結固定されたフランジ
、5は軸受ハウジング3に固定された主軸受、6はフラ
ンジ2に固定された主軸受、7はクランク軸で、主軸受
5および主軸受6で回転自在に保持されており、スター
リング機関が発生した動力を外部に伝達するものである
。8はクランク軸7に取り付けられたメカニカル・シー
ルで、クランクケース1内のガスを封じるものである。
9および10はクランク軸7の回転釣合を取るためのバ
ランスウェイトで、クランク軸7に固定されている。
ランスウェイトで、クランク軸7に固定されている。
また、11.12はクランク軸7に軸受にて連結されて
いるパワーピストン用コンロッド、13はパワーピスト
ン用コンロッド11.12と結合されているクロスヘッ
ドで、これにはパワーピストン用ロッド14およびパワ
ーピストン15が連結されている。またクロスヘッド1
3の外周はシリンダ16の内周と往復摺動可能な様に軸
受作用を持たせてがん合している。17はディスプレー
サ用コンロフトで、クランク軸7と軸受にて回転自在に
結合されている。18はピストンピン、19はディスプ
レーサ用ロッドで、ピストンピン18を接点としてディ
スプレーサ用コンロッド17と結合され、またクロスヘ
ッド13、パワーピストン用ロッド14、パワーピスト
ン15を貫通してディスプレーサピストン20と固定結
合されている。、21はクランクケース1底に溜ったス
ターリング機関の運動部分を潤滑するための潤滑油、2
2はリップシールである。
いるパワーピストン用コンロッド、13はパワーピスト
ン用コンロッド11.12と結合されているクロスヘッ
ドで、これにはパワーピストン用ロッド14およびパワ
ーピストン15が連結されている。またクロスヘッド1
3の外周はシリンダ16の内周と往復摺動可能な様に軸
受作用を持たせてがん合している。17はディスプレー
サ用コンロフトで、クランク軸7と軸受にて回転自在に
結合されている。18はピストンピン、19はディスプ
レーサ用ロッドで、ピストンピン18を接点としてディ
スプレーサ用コンロッド17と結合され、またクロスヘ
ッド13、パワーピストン用ロッド14、パワーピスト
ン15を貫通してディスプレーサピストン20と固定結
合されている。、21はクランクケース1底に溜ったス
ターリング機関の運動部分を潤滑するための潤滑油、2
2はリップシールである。
なお、スターリング機関の燃焼器部分、熱交換器部分な
どの構造部分はその説明を省略する。
どの構造部分はその説明を省略する。
次に従来のスターリング機関の動作について説明する。
第2図に示した様な、いわゆる1シリンダ2ピストン直
列配置のクランク軸型スターリング機関では、シリンダ
16内に発生した圧力変動(圧力の発生機構は省略する
)がパワーピストン15に作用し、力に変換されてパワ
ーピストン用ロッド14、クロスヘッド13、パワーピ
ストン用コンロッド11.12に伝達される。そして回
転仕事がクランク軸7により外部に出力される。
列配置のクランク軸型スターリング機関では、シリンダ
16内に発生した圧力変動(圧力の発生機構は省略する
)がパワーピストン15に作用し、力に変換されてパワ
ーピストン用ロッド14、クロスヘッド13、パワーピ
ストン用コンロッド11.12に伝達される。そして回
転仕事がクランク軸7により外部に出力される。
この回転仕事の一部をディスプレーサピストン20に伝
達し、往復運動を誘起して、スターリング機関としての
動作をせしめている。
達し、往復運動を誘起して、スターリング機関としての
動作をせしめている。
上記の様な従来のスターリング機関では、動作中、油潤
滑されたクロスへノド13の外周とシリンダ16の内周
からなる摺動面から油が霧状に飛び敗り、パワーピスト
ン15側へ伝播するため、シリンダ16内に油が流入し
、熱交換器(図示せず)に入り、運転の効率や信頼性を
著しく低下させていた。
滑されたクロスへノド13の外周とシリンダ16の内周
からなる摺動面から油が霧状に飛び敗り、パワーピスト
ン15側へ伝播するため、シリンダ16内に油が流入し
、熱交換器(図示せず)に入り、運転の効率や信頼性を
著しく低下させていた。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、パワーピストン側への油の伝播を防止することに
より、運転の効率および信頼性の高いスターリング機関
を得ることを目的としている。
ので、パワーピストン側への油の伝播を防止することに
より、運転の効率および信頼性の高いスターリング機関
を得ることを目的としている。
この発明に係るスターリング機関は、主軸受、パワーピ
ストン用コンロッド、ディスプレーサ用コンロノド、ク
ロスヘッドのそれぞれの軸受部分の潤滑を、グリスの様
な半固体状または固体状の潤滑剤で行うようにしたもの
である。
ストン用コンロッド、ディスプレーサ用コンロノド、ク
ロスヘッドのそれぞれの軸受部分の潤滑を、グリスの様
な半固体状または固体状の潤滑剤で行うようにしたもの
である。
こ(y) Q IJJI、においては、各潤滑部分をグ
リスの様な半固体状または固体状の/12I滑剤で潤滑
することで、従来の様な液状の潤滑剤で見られたパワー
ピストン側への油の伝播が防止される。
リスの様な半固体状または固体状の/12I滑剤で潤滑
することで、従来の様な液状の潤滑剤で見られたパワー
ピストン側への油の伝播が防止される。
以下、本発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図であり、図にお
いて、第2図と同一符号は同−又は相当部分を示してい
る。本実施例に係る装置では、各部の11121滑、即
ち主軸受5,6、パワーピストン用コンロッド11.1
2の軸受、ディスプレーサ用コンロッド17の軸受、及
びクロスヘッド13の軸受のWA?fkは、グリス等の
半固体状又は固体状の潤滑剤で行なわれている。そして
このグリスは、各軸受部に設けられたグリスニップル(
図示せず)等を介して、又は直接該各軸受部に注入され
るようになっている。また本実施例装置におけるクラン
クケース1は、従来装置のような潤滑油溜めが不要とな
るので、第1図に示すように小型軽量化されている。
いて、第2図と同一符号は同−又は相当部分を示してい
る。本実施例に係る装置では、各部の11121滑、即
ち主軸受5,6、パワーピストン用コンロッド11.1
2の軸受、ディスプレーサ用コンロッド17の軸受、及
びクロスヘッド13の軸受のWA?fkは、グリス等の
半固体状又は固体状の潤滑剤で行なわれている。そして
このグリスは、各軸受部に設けられたグリスニップル(
図示せず)等を介して、又は直接該各軸受部に注入され
るようになっている。また本実施例装置におけるクラン
クケース1は、従来装置のような潤滑油溜めが不要とな
るので、第1図に示すように小型軽量化されている。
このような構成になる装置では、潤滑剤としてグリス等
の半固体状又は固体状のものを使用しているので、従来
装置で問題となったパワーピストン側への油の伝播がな
くなり、熱交換器等に悪影響を及ぼすこともなくなる。
の半固体状又は固体状のものを使用しているので、従来
装置で問題となったパワーピストン側への油の伝播がな
くなり、熱交換器等に悪影響を及ぼすこともなくなる。
また、クランクケース底部の油溜まりが不要となるので
、該クランクケースの容量が減少し、機関の軽量化を実
現することができる。
、該クランクケースの容量が減少し、機関の軽量化を実
現することができる。
以上のように、この発明によれば、主軸受、パワーピス
トン用コンロッド、ディスプレーサ用コンロフト、クロ
スヘッドの各軸受部分をグリスの様な半固体状または固
体状の潤滑剤を用いて潤滑するようにしたので、パワー
ピストン側への油の伝播がなくなり、機関の効率及び運
転の信頼性を向上できるとともに、機関を軽量化できる
効果がある。
トン用コンロッド、ディスプレーサ用コンロフト、クロ
スヘッドの各軸受部分をグリスの様な半固体状または固
体状の潤滑剤を用いて潤滑するようにしたので、パワー
ピストン側への油の伝播がなくなり、機関の効率及び運
転の信頼性を向上できるとともに、機関を軽量化できる
効果がある。
第1図は本発明の一実施例によるスターリング機関の断
面図、第2図は従来のスターリング機関の断面図である
。 5.6・・・主軸受、7・・・クランク軸、11.12
・・・パワーピストン用コンロッド、13・・・クロス
ヘッド、15・・・パワーピストン、16・・・シリン
ダ、17・・・ディスプレーサ用コンロッド、19・・
・ディスプレーサ用ロッド、20・・・ディスプレーサ
。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
面図、第2図は従来のスターリング機関の断面図である
。 5.6・・・主軸受、7・・・クランク軸、11.12
・・・パワーピストン用コンロッド、13・・・クロス
ヘッド、15・・・パワーピストン、16・・・シリン
ダ、17・・・ディスプレーサ用コンロッド、19・・
・ディスプレーサ用ロッド、20・・・ディスプレーサ
。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)動力を外部に伝達するクランク軸を支持する主軸
受と、 シリンダ内壁を摺動するクロスヘッドと、 上記クランク軸とクロスヘッドとを連結するパワーピス
トン用コンロッドと、 上記クランク軸と上記クロスヘッドを貫通するディスプ
レーサ用ロッドとを連結するディスプレーサ用コンロッ
ドとを備え、 上記主軸受、上記クロスヘッドの軸受、上記パワーピス
トン用コンロッドの軸受、及び上記ディスプレーサ用コ
ンロッドの軸受を半固体状または固体状の潤滑剤で潤滑
するようにしたことを特徴とするスターリング機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19251285A JPS6251742A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | スタ−リング機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19251285A JPS6251742A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | スタ−リング機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251742A true JPS6251742A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16292518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19251285A Pending JPS6251742A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | スタ−リング機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6251742A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653764U (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-22 | 株式会社ゼクセル | 燃料噴射ポンプ |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19251285A patent/JPS6251742A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0653764U (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-22 | 株式会社ゼクセル | 燃料噴射ポンプ |
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