JPS6251065A - 磁気テ−プリ−ル逆插入検出装置 - Google Patents
磁気テ−プリ−ル逆插入検出装置Info
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- JPS6251065A JPS6251065A JP60188526A JP18852685A JPS6251065A JP S6251065 A JPS6251065 A JP S6251065A JP 60188526 A JP60188526 A JP 60188526A JP 18852685 A JP18852685 A JP 18852685A JP S6251065 A JPS6251065 A JP S6251065A
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- tape
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/66—Threading; Loading; Automatic self-loading
- G11B15/67—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
- G11B15/671—Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool using pneumatic means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/16—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing presence, absence or position of record carrier or container
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- Winding Of Webs (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は磁気テープを媒体とする磁気テープ装置に用
いられ、磁気テープが巻回されている供給リールの表裏
を判別する磁気テープリール逆挿入検出装置に関する。
いられ、磁気テープが巻回されている供給リールの表裏
を判別する磁気テープリール逆挿入検出装置に関する。
[従来の技術]
コンピュータなどの外部記憶装置として用いられる磁気
テープ装置の1つとして、テープ供給側の供給リールに
巻回された磁気テープの端部を高圧空気流によってテー
プ巻取部側に送出して磁気テープの装着を自動化したも
のがある。
テープ装置の1つとして、テープ供給側の供給リールに
巻回された磁気テープの端部を高圧空気流によってテー
プ巻取部側に送出して磁気テープの装着を自動化したも
のがある。
第3図はこのようなオートローディング方式による磁気
テープ装置の一例を示す平面図であり。
テープ装置の一例を示す平面図であり。
この図に示すようにこの磁気テープ装置においては、磁
気テープ20が巻回されている供給リール6を磁気テー
プ供給部のりテーナ7に挿入した後に、リテーナ7をま
ず矢印Aと逆方向A′に回転させるとともに第2の送風
口24から高圧空気を吹き出して図のような位置で磁気
テープ20の始端20aを送出経路M側に飛ばす、また
このとき第1の送風口23からも高圧空気が吹き出して
いる0次いで、この始端20aがフォトインタラプタ等
により構成されるテープ送出検出手段25を通過すると
、リテーナ7が矢印A方向に回転駆動し、前記磁気テー
プ20の始端20aを送出経路Mに導びき、ここで第3
の送風口26から吹き出される高圧空気流によって前記
磁気テープ20をその送出経路Mに沿って送出させる。
気テープ20が巻回されている供給リール6を磁気テー
プ供給部のりテーナ7に挿入した後に、リテーナ7をま
ず矢印Aと逆方向A′に回転させるとともに第2の送風
口24から高圧空気を吹き出して図のような位置で磁気
テープ20の始端20aを送出経路M側に飛ばす、また
このとき第1の送風口23からも高圧空気が吹き出して
いる0次いで、この始端20aがフォトインタラプタ等
により構成されるテープ送出検出手段25を通過すると
、リテーナ7が矢印A方向に回転駆動し、前記磁気テー
プ20の始端20aを送出経路Mに導びき、ここで第3
の送風口26から吹き出される高圧空気流によって前記
磁気テープ20をその送出経路Mに沿って送出させる。
そして、この磁気テープ20の始端20aが磁気テープ
巻取部40まで送出すると、この磁気テープ巻取部40
にあるハブ41の吹込み口42により磁気テープ20始
端20aはハブ41に吸引されこれに接し、このハブ4
1の回転に応じてその周面に巻取られてオートローディ
ングが完了することになる。
巻取部40まで送出すると、この磁気テープ巻取部40
にあるハブ41の吹込み口42により磁気テープ20始
端20aはハブ41に吸引されこれに接し、このハブ4
1の回転に応じてその周面に巻取られてオートローディ
ングが完了することになる。
[発明が解決しようとする問題点]
ところでこのようなオートローディング方式による磁気
テープ装置において、リテーナ7に供給リール6を挿入
させる際に誤って供給リール6の表裏を逆に装着しても
オートローディングが行なわれると、このとき供給リー
ル6の磁気テープ20の巻回方向は反対方向となり、端
部20aは供給リール6より前記正常時の挿着状態の時
と全く逆の方向を向くことになる。したがってこのまま
前記オートローディングを行なわせると、磁気テープ2
0は正常にセットされたときとまったく逆方向へ回転し
、先端20aが供給リール6から正常に剥離しなくなり
一ケ所に溜ったり、また送出経路M上に送出し続けて磁
気テープ20を傷めるなどの問題が生じた。また、この
状態が生じても供給リール6の表裏が逆であるというこ
とが検出されず正常状態に復帰させるために時間及び手
間がかかる欠点があった。
テープ装置において、リテーナ7に供給リール6を挿入
させる際に誤って供給リール6の表裏を逆に装着しても
オートローディングが行なわれると、このとき供給リー
ル6の磁気テープ20の巻回方向は反対方向となり、端
部20aは供給リール6より前記正常時の挿着状態の時
と全く逆の方向を向くことになる。したがってこのまま
前記オートローディングを行なわせると、磁気テープ2
0は正常にセットされたときとまったく逆方向へ回転し
、先端20aが供給リール6から正常に剥離しなくなり
一ケ所に溜ったり、また送出経路M上に送出し続けて磁
気テープ20を傷めるなどの問題が生じた。また、この
状態が生じても供給リール6の表裏が逆であるというこ
とが検出されず正常状態に復帰させるために時間及び手
間がかかる欠点があった。
以上の問題点を鑑みて本願発明者はオートローディング
の磁気テープ装置においてリールが正常に挿入された時
、またリールが逆挿入されたときに、リールに巻回され
ているテープの送出動作が、リールの正常挿入時にのみ
唯−得られる状態があることをみつけ出し、前記以外に
テープが送出動作したときは磁気テープの巻回されたリ
ールは逆挿入されたと判別する磁気テープ装置を得よう
とした。したがって本発明は磁気テープが巻回されたリ
ールが供給部のリテーナに表裏逆向きに挿入されたとき
、その誤挿入を短時間に検出して早期に正常な状態に復
帰することができる磁気テープリール逆挿入検出装置を
提供することを目的としている。
の磁気テープ装置においてリールが正常に挿入された時
、またリールが逆挿入されたときに、リールに巻回され
ているテープの送出動作が、リールの正常挿入時にのみ
唯−得られる状態があることをみつけ出し、前記以外に
テープが送出動作したときは磁気テープの巻回されたリ
ールは逆挿入されたと判別する磁気テープ装置を得よう
とした。したがって本発明は磁気テープが巻回されたリ
ールが供給部のリテーナに表裏逆向きに挿入されたとき
、その誤挿入を短時間に検出して早期に正常な状態に復
帰することができる磁気テープリール逆挿入検出装置を
提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本発明による磁気テープリール逆挿入検出装置を図面に
示す実施例に基づき第1図、第2図により説明すると、
磁気テープ(20)が巻回されている供給リール(6)
を回転させるためリテーナ(7)に挿入させた後、該リ
テーナ(7)を回転するとともに磁気テープ(20)を
供給リール(6)から巻取部(40)へ送出する送出経
路(M)に沿って浣れる空気流により自動的に巻取部(
40)へ送出して該磁気テープ(20)を巻取部(4G
)に巻取らせる磁気テープ装置において:前記リテーナ
(7)に前記供給リール(6)が挿入されたことを検出
して検出信号lを出力するリール検出手段(8)と; 前記送出経路(M)の該リテーナ(7)近傍に設けられ
、前記磁気テープ(20)が送出経路(M)に沿って送
出されたことを検出し検出信号2を出力するテープ送出
検出手段(25)と:前記検出信号lを受けて前記リテ
ーナ(7)を供給リール(6)に磁気テープ(20)を
巻き取る方向と逆に回転させるように制御するとともに
、前記検出信号2が発生した後一定時間以内に消滅した
ときのみ供給リール(6)の表裏がリテーナ(7)に正
常に装着されたと判別し、検出信号2が前記状態以外で
あるときには前記供給リール(6)の表裏が逆に挿入さ
れたと判別する処理手段(27)を備えたことを特徴と
している。
示す実施例に基づき第1図、第2図により説明すると、
磁気テープ(20)が巻回されている供給リール(6)
を回転させるためリテーナ(7)に挿入させた後、該リ
テーナ(7)を回転するとともに磁気テープ(20)を
供給リール(6)から巻取部(40)へ送出する送出経
路(M)に沿って浣れる空気流により自動的に巻取部(
40)へ送出して該磁気テープ(20)を巻取部(4G
)に巻取らせる磁気テープ装置において:前記リテーナ
(7)に前記供給リール(6)が挿入されたことを検出
して検出信号lを出力するリール検出手段(8)と; 前記送出経路(M)の該リテーナ(7)近傍に設けられ
、前記磁気テープ(20)が送出経路(M)に沿って送
出されたことを検出し検出信号2を出力するテープ送出
検出手段(25)と:前記検出信号lを受けて前記リテ
ーナ(7)を供給リール(6)に磁気テープ(20)を
巻き取る方向と逆に回転させるように制御するとともに
、前記検出信号2が発生した後一定時間以内に消滅した
ときのみ供給リール(6)の表裏がリテーナ(7)に正
常に装着されたと判別し、検出信号2が前記状態以外で
あるときには前記供給リール(6)の表裏が逆に挿入さ
れたと判別する処理手段(27)を備えたことを特徴と
している。
[作用]
このように構成されたものにおいては、検出手段8にて
供給リール6の挿入が検出されると、処理手段27はリ
ール駆動手段31の供給リールモータ30をテープの送
出方向Aと逆方向のA′方向に回転駆動させる。そして
本願発明者は、処理手段27にて以下の処理を行わせる
ようにした。供給リール6が回転されている間、テープ
送出検出手段25で供給リール6が正常に挿着されてい
るとき磁気テープ20は第1、第2の送風口23.24
により供給リール6から剥離されてテープ送出検出手段
25により磁気テープ20が一担検出され、続いて直ち
に供給リール6の巻取り力により磁気テープ20が供給
リール6に巻取られ、テープ送出検出手段25から退避
してテープ送出検出手段25にて検出されていない状態
であるとき処理手段27はリテーナの表裏が正常に挿入
されたと判別するようにしたのである。そして上記の動
作は正常挿着時のみ唯−得られる状態であることから、
上記以外の状態である時、例えばテープ送出検出手段2
5にてテープが検出され続けた場合、あるいは検出され
続けない場合に逆挿入であると判別することができる。
供給リール6の挿入が検出されると、処理手段27はリ
ール駆動手段31の供給リールモータ30をテープの送
出方向Aと逆方向のA′方向に回転駆動させる。そして
本願発明者は、処理手段27にて以下の処理を行わせる
ようにした。供給リール6が回転されている間、テープ
送出検出手段25で供給リール6が正常に挿着されてい
るとき磁気テープ20は第1、第2の送風口23.24
により供給リール6から剥離されてテープ送出検出手段
25により磁気テープ20が一担検出され、続いて直ち
に供給リール6の巻取り力により磁気テープ20が供給
リール6に巻取られ、テープ送出検出手段25から退避
してテープ送出検出手段25にて検出されていない状態
であるとき処理手段27はリテーナの表裏が正常に挿入
されたと判別するようにしたのである。そして上記の動
作は正常挿着時のみ唯−得られる状態であることから、
上記以外の状態である時、例えばテープ送出検出手段2
5にてテープが検出され続けた場合、あるいは検出され
続けない場合に逆挿入であると判別することができる。
そしてリール駆動手段31への駆動停止および外部への
出力を行なうことができるようになった。
出力を行なうことができるようになった。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明による磁気テープリール逆挿入検出装置
の機能ブロック図、第2図は同装置の処理手段における
処理フローを示すフローチャート図、第3図は本発明に
よる磁気テープリール逆挿入検出?tMを適用した磁気
テープ装置の平面図。
の機能ブロック図、第2図は同装置の処理手段における
処理フローを示すフローチャート図、第3図は本発明に
よる磁気テープリール逆挿入検出?tMを適用した磁気
テープ装置の平面図。
第4図(L)、(b)はテープ供給部のリテーナを示す
平面図及び側面図である。
平面図及び側面図である。
第3図に示す磁気テープリール逆挿入検出装置が設けら
れた磁気テープ装置1は、はぼ水平に設置されるダイカ
スト製の基台2は、その表面に図示の如く凹部2aを形
成したものであり、凹部2a内には図に示す下部位置に
、磁気テープの供給部30を設け、上部位置には巻取部
40を形成しておりこれら供給部30及び巻取部40は
送出経路Mを介して連通している。
れた磁気テープ装置1は、はぼ水平に設置されるダイカ
スト製の基台2は、その表面に図示の如く凹部2aを形
成したものであり、凹部2a内には図に示す下部位置に
、磁気テープの供給部30を設け、上部位置には巻取部
40を形成しておりこれら供給部30及び巻取部40は
送出経路Mを介して連通している。
供給部30の中央には供給リテーナ7が設けられている
。この供給リテーナ7は、第4図(a)、(b)にその
詳細図を示すが、図示の如く供給リテーナ7を構成する
回転台7aの下部に1回転台7aを中央から等分した位
置に2箇所、供給リール6が挿入されたことを検出する
リール検出手段8を設けているものである。このリール
検出手段8は、前記回転台7aの下面から上面へ突出す
るピン8aを有するとともに、回転台7aの下面に設け
た板ばね部材10が、その揺動基部10aを中心として
直角に折曲された他端10bを常時上方に付勢するもの
であり、この他端tob近傍には前記ピン8aが位置し
てこのピン8aはリール受は部7bから上方に突出して
いる。
。この供給リテーナ7は、第4図(a)、(b)にその
詳細図を示すが、図示の如く供給リテーナ7を構成する
回転台7aの下部に1回転台7aを中央から等分した位
置に2箇所、供給リール6が挿入されたことを検出する
リール検出手段8を設けているものである。このリール
検出手段8は、前記回転台7aの下面から上面へ突出す
るピン8aを有するとともに、回転台7aの下面に設け
た板ばね部材10が、その揺動基部10aを中心として
直角に折曲された他端10bを常時上方に付勢するもの
であり、この他端tob近傍には前記ピン8aが位置し
てこのピン8aはリール受は部7bから上方に突出して
いる。
またこの他端10bには光を反射する反射体8bが取り
つけられている。また、前記基台z側には役、受光一体
型のフォトインタラブpHが固設されている。
つけられている。また、前記基台z側には役、受光一体
型のフォトインタラブpHが固設されている。
したがって第4図(b)に示すように供給り−ル6がこ
のリテーナ7に挿着されると、このリール検出手段8の
ピン8aを下方へ押し下げることによって反射体8bが
同時に下方へ押し下げられフォトインタラプタ11によ
り供給リール6が挿着されたことを検出することになる
。
のリテーナ7に挿着されると、このリール検出手段8の
ピン8aを下方へ押し下げることによって反射体8bが
同時に下方へ押し下げられフォトインタラプタ11によ
り供給リール6が挿着されたことを検出することになる
。
第3図に示す前記基台2の送出経路Mの入口付近にはフ
ォトインタラプタ等により構成されるテープ送出検出手
段25が設けられている。このテープ送出検出手段25
部分をテープが横切ったことを検出し検出信号2を出力
するものである。
ォトインタラプタ等により構成されるテープ送出検出手
段25が設けられている。このテープ送出検出手段25
部分をテープが横切ったことを検出し検出信号2を出力
するものである。
また、供給部のリールが挿着される周辺には3箇所に、
高圧空気を吹出す第1.第2.第3の送風口23,24
.26が設けられている。
高圧空気を吹出す第1.第2.第3の送風口23,24
.26が設けられている。
上記の構成による本発明のブロック図を第1図に示す0
図に示すように前記リール検出手段8及びテープ送出検
出手段25の検出信号はタイマが内蔵されたCPUから
なる処理手段27に入力され、これらの情報を受け、こ
の処理手段27は。
図に示すように前記リール検出手段8及びテープ送出検
出手段25の検出信号はタイマが内蔵されたCPUから
なる処理手段27に入力され、これらの情報を受け、こ
の処理手段27は。
D/Aコンバータ28.サーボアンプ29.供給リール
モータ30から成るリール駆動手段31を制御するもの
である。
モータ30から成るリール駆動手段31を制御するもの
である。
次に上述の構成による本発明の磁気テープリール逆挿入
検出装置の動作を第2図のフローチャートを用いて説明
する。
検出装置の動作を第2図のフローチャートを用いて説明
する。
同図は処理手段27における処理フローを示したもので
ある。まずSPIで、前記供給リテーナ7に供給リール
6が挿入されたことがリール検出手段8にて検出(検出
信号l)されると、SF3では前記供給リテーナ7を回
転駆動するリール駆動手段31に駆動信号を出力して第
3図に示すようにリールの送出方向Aと逆方向A′に回
転させる。このとき同時に送風口23.24.26から
は高圧空気が吹出されている。
ある。まずSPIで、前記供給リテーナ7に供給リール
6が挿入されたことがリール検出手段8にて検出(検出
信号l)されると、SF3では前記供給リテーナ7を回
転駆動するリール駆動手段31に駆動信号を出力して第
3図に示すようにリールの送出方向Aと逆方向A′に回
転させる。このとき同時に送風口23.24.26から
は高圧空気が吹出されている。
このA′方向への回転1よ、後述するテープ20の剥離
のために必要(1回転以上2回転以内)である。
のために必要(1回転以上2回転以内)である。
次に例えば供給リール6がリテーナ7に表を上側にして
正常にセットされた場合、この逆方向A′に供給リール
6が回転していると、磁気テープ20の端20aは送風
口23.24からの送風により、第3図に示すようにほ
ぼB地点で供給リール7から剥離されて空気流に乗って
テープ送出検出手段25部分にて検出される(SF3)
。
正常にセットされた場合、この逆方向A′に供給リール
6が回転していると、磁気テープ20の端20aは送風
口23.24からの送風により、第3図に示すようにほ
ぼB地点で供給リール7から剥離されて空気流に乗って
テープ送出検出手段25部分にて検出される(SF3)
。
続いて供給リール7のA′方向の回転を続けると、前記
磁気テープ20は、所定時間以内に供給リール側6にふ
たたび巻回されることになり、テープ送出検出手段25
で検出されなくなる(SF3)、このように磁気テープ
20がテープ送出検出手段にて一担検出された後、所定
時間以内又は予められた供給リールモータの回転数以内
に検出されない状態となることを処理手段27ではSF
3に示すようにテープが正常に検出されたと判別する。
磁気テープ20は、所定時間以内に供給リール側6にふ
たたび巻回されることになり、テープ送出検出手段25
で検出されなくなる(SF3)、このように磁気テープ
20がテープ送出検出手段にて一担検出された後、所定
時間以内又は予められた供給リールモータの回転数以内
に検出されない状態となることを処理手段27ではSF
3に示すようにテープが正常に検出されたと判別する。
そしてオートローディング動作が続行され、リテーナ7
が送出方向Aに回転することになる。
が送出方向Aに回転することになる。
また、SF3にてテープが正常に検出されない場合、つ
まりリテーナ7に供給リール6が表裏逆に挿入されると
、磁気テープ20は、送風口23.24の送風を受けて
前記B地点以外の場所で供給リール6から剥離されて一
箇所に溜りテープ送出検出手段25でテープ20の検出
がされなかったり、B地点で供給リール7から剥離され
てテープ送出検出手段25である一定時間以上テープ2
0の検出(検出信号2の出力)が行なわれると、テープ
20が逆挿入されたと判別する。そして処理手段27は
リール駆動手段31に供給り−ルモータ30の停止を指
示するとともに逆挿入を外部に知らせるための信号が出
力される。
まりリテーナ7に供給リール6が表裏逆に挿入されると
、磁気テープ20は、送風口23.24の送風を受けて
前記B地点以外の場所で供給リール6から剥離されて一
箇所に溜りテープ送出検出手段25でテープ20の検出
がされなかったり、B地点で供給リール7から剥離され
てテープ送出検出手段25である一定時間以上テープ2
0の検出(検出信号2の出力)が行なわれると、テープ
20が逆挿入されたと判別する。そして処理手段27は
リール駆動手段31に供給り−ルモータ30の停止を指
示するとともに逆挿入を外部に知らせるための信号が出
力される。
このように処理手段27での処理は、供給り一ル6がリ
テーナ7に表を上側にして正常挿入されたときのみ送出
されるテープ20の唯一の送出動作を正常と判別し、そ
れ以外の状態をテープが逆挿入であると判別するもので
ある。
テーナ7に表を上側にして正常挿入されたときのみ送出
されるテープ20の唯一の送出動作を正常と判別し、そ
れ以外の状態をテープが逆挿入であると判別するもので
ある。
尚、前記リール検出手段8による供給リール6の挿入検
出はピン8aと板ばねlOにより構成されるもの以外に
リテーナ7の外周全周にリングを設けてリングの周面に
反射体を設け、フォトインタラプタ11により検出する
ようににしても良い等種々上えられる。
出はピン8aと板ばねlOにより構成されるもの以外に
リテーナ7の外周全周にリングを設けてリングの周面に
反射体を設け、フォトインタラプタ11により検出する
ようににしても良い等種々上えられる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明による磁気テープリール逆挿入
検出装置は、供給リールの逆挿入による弊害を検出でき
、かつこの逆挿入を短時間にて検知できるから、この場
合早期に正常状態に復帰することができる効果がある。
検出装置は、供給リールの逆挿入による弊害を検出でき
、かつこの逆挿入を短時間にて検知できるから、この場
合早期に正常状態に復帰することができる効果がある。
第1図は本発明による磁気テープリール逆挿入検出装置
の機能ブロック図、第2図は同装置の処理手段における
処理フローを示すフローチャート、第3図は本発明によ
る磁気テープリール逆挿入検出装置を適用した磁気テー
プ装置の平面図、第4図(JL)、(b)はテープ供給
部のリテーナを示す平面図及び側面図である。 8・・・リール検出手段、20・・・磁気テープ、25
・・・テープ送出検出手段、27・・・処理手段。 31・・・リール駆動手段。 特許出願人 安立電気株式会社 代理人拳弁理士 西 村 教 光 第1図 第2t!I 第3図 第4図(a)
の機能ブロック図、第2図は同装置の処理手段における
処理フローを示すフローチャート、第3図は本発明によ
る磁気テープリール逆挿入検出装置を適用した磁気テー
プ装置の平面図、第4図(JL)、(b)はテープ供給
部のリテーナを示す平面図及び側面図である。 8・・・リール検出手段、20・・・磁気テープ、25
・・・テープ送出検出手段、27・・・処理手段。 31・・・リール駆動手段。 特許出願人 安立電気株式会社 代理人拳弁理士 西 村 教 光 第1図 第2t!I 第3図 第4図(a)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気テープ(20)が巻回されている供給リール(6)
を回転させるためリテーナ(7)に挿入させた後、該リ
テーナ(7)を回転するとともに磁気テープ(20)を
供給リール(6)から巻取部(40)へ送出する送出経
路(M)に沿って流れる空気流により自動的に巻取部(
40)へ送出して該磁気テープ(20)を巻取部(40
)に巻取らせる磁気テープ装置において: 前記リテーナ(7)に前記供給リール(6)が挿入され
たことを検出して検出信号1を出力するリール検出手段
(8)と; 前記送出経路(M)の該リテーナ(7)近傍に設けられ
、前記磁気テープ(20)が送出経路(M)に沿って送
出されたことを検出し検出信号2を出力するテープ送出
検出手段(25)と; 前記検出信号1を受けて前記リテーナ(7)を供給リー
ル(6)に磁気テープ(20)を巻き取る方向と逆に回
転させるように制御するとともに、前記検出信号2が発
生した後一定時間以内に消滅したときのみ供給リール(
6)の表裏がリテーナ(7)に正常に装着されたと判別
し、検出信号2が前記状態以外であるときには前記供給
リール(6)の表裏が逆に挿入されたと判別する処理手
段(27)を備えたことを特徴とする磁気テープリール
逆挿入検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188526A JPS6251065A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 磁気テ−プリ−ル逆插入検出装置 |
US06/899,933 US4726542A (en) | 1985-08-29 | 1986-08-25 | Reel position-detecting device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188526A JPS6251065A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 磁気テ−プリ−ル逆插入検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251065A true JPS6251065A (ja) | 1987-03-05 |
JPH0466064B2 JPH0466064B2 (ja) | 1992-10-22 |
Family
ID=16225251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188526A Granted JPS6251065A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 磁気テ−プリ−ル逆插入検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4726542A (ja) |
JP (1) | JPS6251065A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7059445B2 (en) | 2002-10-10 | 2006-06-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Seat belt device for automobile |
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KR970008628B1 (ko) * | 1986-12-26 | 1997-05-27 | 소니 가부시키사이샤 | 테이프형상체의 로딩장치 |
AU616392B2 (en) * | 1987-01-17 | 1991-10-31 | Sony Corporation | Tape-like element loading device |
JPH07117467B2 (ja) * | 1988-05-18 | 1995-12-18 | 富士写真フイルム株式会社 | フィルムの引出し抵抗検査方法および装置 |
US5854954A (en) * | 1995-07-18 | 1998-12-29 | Eastman Kodak Company | Light tight chamber with closure and sensor for position of closure and cassette in chamber |
US6186430B1 (en) * | 1999-04-16 | 2001-02-13 | Benchmark Tape Systems Corporation | Tape drive connection sensing assembly |
US6902128B2 (en) * | 2003-09-12 | 2005-06-07 | Quantum Corporation | Buckler assembly having a drive leader sensor in a tape drive |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US4557435A (en) * | 1982-11-29 | 1985-12-10 | Storage Technology Corporation | Magnetic tape tension sensor |
US4502647A (en) * | 1982-12-29 | 1985-03-05 | Storage Technology Corporation | Tape attached sensor |
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US4550884A (en) * | 1983-11-22 | 1985-11-05 | Storage Technology Corporation | Tape drive having swing arm buffers and automatic threading |
JPS60146935U (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-30 | 三洋電機株式会社 | テ−プエンド検出機構 |
US4577811A (en) * | 1985-02-28 | 1986-03-25 | Storage Technology Corporation | Tape reel position sensor |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188526A patent/JPS6251065A/ja active Granted
-
1986
- 1986-08-25 US US06/899,933 patent/US4726542A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7059445B2 (en) | 2002-10-10 | 2006-06-13 | Honda Motor Co., Ltd. | Seat belt device for automobile |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4726542A (en) | 1988-02-23 |
JPH0466064B2 (ja) | 1992-10-22 |
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