JPS6250749B2 - - Google Patents

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JPS6250749B2
JPS6250749B2 JP17049583A JP17049583A JPS6250749B2 JP S6250749 B2 JPS6250749 B2 JP S6250749B2 JP 17049583 A JP17049583 A JP 17049583A JP 17049583 A JP17049583 A JP 17049583A JP S6250749 B2 JPS6250749 B2 JP S6250749B2
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JP
Japan
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web
wall
hot air
side walls
slits
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JP17049583A
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English (en)
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JPS6042586A (ja
Inventor
Kazuharu Okazaki
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OKAZAKI KIKAI KOGYO KK
Original Assignee
OKAZAKI KIKAI KOGYO KK
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、塗工後のプラスチツクフイルム、
紙、アルミ箔などのウエブ、とくに乾燥室内に通
すとき低張力を要する薄物のウエブに熱風を吹き
付けて、乾燥室内でウエブを所定の浮上レベルで
サポートしながら乾操する熱風ノズルに関する。
第1図は代表的なフローテイング乾燥装置の概
略を示しており、これは乾燥室1内にウエブWを
はさんで上下互い違い状に多数のノズル2を配置
し、そのウエブWとの対向面側の左右に設けたノ
ズル側のスリツト15から熱風をウエブWに吹き
付けてウエブWを近似サインカーブ状に誘導しな
がら熱風乾燥させるものとなつている。
この種のノズル2は、一般に第3図に示すごと
くノズル本体11のウエブWと対向する上面側の
左右に、ウエブ幅方向に沿う一対のスリツト1
5,15を設け、この両スリツト15,15から
熱風をウエブWに向かつて吹き出し、ウエブWと
これに対向するノズル本体11の上面壁29との
間において各スリツト15からのふたつの熱風の
噴流で囲まれるゾーン40にプラスの静圧を発生
させてウエブWを所定の浮上レベルでサポートし
ながら乾燥する形態のものが知られている(例え
ば、特公昭53−551号公報)。そこではウエブWを
高速で送つて処理能力を上げるために、ノズル上
面壁29とウエブWとの対向面間距離は極めて小
さく、実際には10mm以下で一般に5〜7mmに設定
することが少なくない。
しかし、従来のノズル上面壁29はスリツト1
5の開口先に連続する平坦面に形成されているだ
けである。しかるに、広幅で低張力を要するウエ
ブWの場合、もともと空気との摩擦抵抗が極めて
小さく、かつ厚さも薄いため、僅かな外力やその
たの要因を受けてもウエブWが送り方向又は幅方
向でバタついてノズル側に接触しやすい。本発明
者の観察によればウエブWは両スリツト15,1
5間のノズル上面壁29の左右中間部に接触する
ことが最も多い。
かかる接触トラブルは静圧ゾーン40における
静圧がウエブ送り方向(左右)およびウエブ幅方
向(前後)にわたつて、均一に安定しておらない
ことによる。思うに、各スリツト15からの噴出
熱風が直撃する箇所では風圧でウエブWは持ち上
げられるから、静圧ゾーン40における静圧分布
は両スリツト15,15に近い左右端側で高く左
右中央部で低い、いわばM字形状になる傾向にあ
り、そのために高速走行中のウエブWがノズル上
面壁29の対向部位で波打ち、該上面壁29の中
間部に接触する。更にはウエブWがウエブ送り方
向の下手側に位置するスリツト15の開口先部分
にも接触する事態を招いていると考えられる。
そこで、従来からノズル上面壁29の左右中央
部に多数の熱風噴出口を前後方向に一定間隔置き
に透設し、該熱風噴出口から熱風を噴出して静圧
ゾーン40の左右中央部におけるウエブ持ち上げ
力を増強することが試みられているが、これでは
静圧ゾーン40がこれに直接吹き込まれてくる熱
風で全体的に不安定になり、ウエブWに微妙なバ
タつきが発生して根本的な解決にならない。前記
熱風噴出口からの熱風の風量調整などが困難であ
り、実用に供しきれない。
この発明は、かかる事実に着目して、ノズル上
面壁29の形状に改良を加え、該上面壁29に極
薄のウエブWを可及的に近接させて高速で送つて
もウエブWがノズル側に接触することがないよう
にしようとするものである。
以下、その詳細を図面に基づき説明すると、第
2図ないし第6図は本発明に係るフローテイング
乾燥用ノズルであつて、説明の便宜上ウエブWの
下側に配置されるノズルを示している。このノズ
ル2は前後に長い上方開放型の長箱状のノズル本
体11を基本構造体にして、その上端開口部内に
整流板12を固定し、更にその上にノズル本体1
1の上端開口部を塞ぐ断面台形状の蓋枠13を長
手方向にわたつて固定し、この蓋枠13の左右両
側にガイド板14,14を配置してウエブWと対
向する上面側の左右に一対の熱風吹き出し用スリ
ツト15,15をウエブWの幅方向に沿つて一連
に形成した基本構造を採つている。
第3図において、ノズル本体11は左右側壁1
6R,16Lの過半上部を内側に傾斜させ、この
傾斜絞り部17の上側を垂直に折り起こして開口
し、全体として上すぼまり状の断面形状とし、そ
の前後端を端壁18で塞いでいる。ノズル本体1
1の上端開口において左右側壁16R,16Lを
外側へ水平に張り出してガイド板14を固定する
ためのフランジ19が形成されている。ノズル本
体11の底壁の前後2箇所には図外のダクトに接
続される熱風供給用の給気口20が長円形状に開
口形成されており、この給気口20の真上に熱風
の指向性を除去するとともに本体内の風圧を均一
化するための多孔性緩衝板21が架設されてい
る。
ノズル本体11の上端開口部において整流板1
2は第6図に示すごとく前後に一定間隔をおいて
垂直に配置してあり、これでノズル本体11の傾
斜絞り部17の上端と開口端との間を前後に区画
して、ノズル本体11内から各スリツト15に向
かう熱風に指向性を付与し、各スリツト15から
吹き出される熱風の風向の安定性を図つている。
ノズル本体11内における風圧の均一化のため
に、整流板12と給気口20との間を区画壁23
で仕切つて第1調圧室24と第2調圧室25とを
区画形成する。区画壁23の左右両端を上方に折
り曲げて立壁26,26を形成し、この立壁2
6,26とノズル本体11の左右の両側壁16
R,16Lとの間にそれぞれスリツト15,15
と前後に平行な調圧路27,27を形成し、該調
圧路27で第1・第2の調圧室24,25どうし
を連通する。調圧路27の隙間はスリツト15の
隙間と同等かこれよりも僅かに大きく、定常運転
時には上段の第2調圧室25において熱風がノズ
ル本体11の左右の側壁16R,16Lに沿つて
流れる。なお、区画壁23はボルト28を介して
ノズル本体11の内底壁に固定されている。
第3図および第4図において、蓋枠13はウエ
ブWに対向する平坦な上面壁29と上端が該上面
壁29の左右端につながる左右側壁30,30と
を有する断面台形状を呈しており、図ではコ字形
断面の底壁31を固定して中空に形成されてい
る。そして、中空の蓋枠13は底壁31を介して
整流板12群上に載置固定されて、ノズル本体1
1の開口上面を塞いでいる。蓋枠13の左右幅は
ノズル本体11の開口幅より狭く、図では上面壁
29と左右側壁30,30とが一連に折り曲げ形
成されていて、左右の各側壁30は下半部30a
が垂直で、上面壁29につながる上半部30bが
内向きにそれぞれ傾斜している。
この蓋枠13の左右側壁30,30のそれぞれ
横外側方にガイド板14,14が配置される。こ
の各ガイド板14は、蓋枠13の各側壁30の傾
斜上半部30bに一定間隔を置いて平行に対向す
る傾斜ガイド壁32と、該ガイド壁32の上端か
ら約30度の傾斜角で斜め下向きに折り曲げたリツ
プ33と、ガイド壁32の下端から水平に張り出
した取付壁34とを一連に形成してなる。この取
付壁34には前後方向に適当間隔置きに長孔34
aを透設してあり、これに挿通したボルト35を
ノズル本体11側の前記フランジ19に透設のボ
ルト孔に通してナツト36にネジ込むことによ
り、ガイド板14これ全体が蓋枠13に対して横
外側方にスライド調整可能に締結される。
この各ガイド板14と蓋枠13の左右側壁3
0,30との間に、ウエブ幅方向に延びる一対の
スリツト15,15が途切れることなく一連に形
成される。この各スリツト15は、蓋枠13の側
壁下半部30aとガイド板14のガイド壁32に
挟まれる先細り状の絞り部15aと、蓋枠13の
側壁上半部30bとガイド板14のガイド壁32
に挟まれる一定間隙の助走部15bとからなる。
助走部15bの長さLは5.3〜21.6mm、好ましく
は11mm前後に設定し、その隙間Cは1.0〜2.5mm、
好ましくは1.8mm程度に設定してある。このスリ
ツト15の助走部15bも先すぼまりテーパー状
に形成してもよい。スリツト15から吹き出され
る熱風の傾斜角、つまり助走部15bの傾斜角α
は約70度に設定してある。
ここで注目すべきは蓋枠13の上面壁29の上
面29aが側壁上半部30bの上端に連続する内
側下向きの傾斜壁部39を介して段落ち状の平坦
面に形成されている点である。この上面壁29を
両スリツト15,15の開口先よりも段落ち状に
形成したのは、ウエブWが上面壁29に接触する
のを防止するためである。したがつて、この段差
量、つまり左右側壁30の各上端と上面壁29と
の上下高さEは浅すぎると効果がなく、深すぎる
とウエブにバタつきが生じるので、1.0〜3.0mm、
より好ましくは1.0〜1.5mmの範囲内であることが
望まれる。
しかるときは、第3図に示すごとく図外のダク
トから前後2箇所の給気口20を経てノズル本体
11内に供給される熱風は緩衝板21に衝突して
その多数の孔で分流されながら通過し、指向性が
除去された状態で下段の第1調圧室24に移行す
る。次いで該調圧室24の上端左右の調圧路27
を介して上段の第2調圧室25へ移行する。この
とき調圧路27の隙間が小さいため、第1調圧室
24における圧力のバラツキがほぼ除去される。
第2調圧室25に流入した熱風の主流はノズル本
体11の左右の側壁16R,16Lに沿つて流
れ、傾斜絞り部17での断面積の減少に伴つて速
度を増しながら移行し、整流板12で垂直方向に
指向されて左右のスリツト15,15に至る。ス
リツト15内では熱風が絞り部15aの断面変化
に応じて加速され、助走部15bを内向きに傾斜
案内されながら通過し、ウエブWに斜めに衝突す
る。このスリツト15でも前記調圧路27の場合
と同様に、蓋枠13の底壁31が第2調圧室25
からスリツト15へ移行する熱風をせき止めるよ
うに作用するため、該調圧室25での前後方向の
風圧のバラツキを十分に除去することができ、全
体としてスリツト15から吹き出る熱風の風向と
風圧がその長手方向の全長にわたつて均一化した
ものになる。したがつて、ウエブWのバタツキは
もちろん、幅方向での波打ちでウエブWが次のノ
ズル10と接触したり、ウエブWに皺付きが発生
することも確実に防止できる。また、吹き出され
る熱風が一様であるので、ウエブWをその幅方向
の全長にわたつて均一に乾燥する。
さて、左右のスリツト15,15からは一定の
内向き傾斜角αで熱風がウエブWに向かつて吹き
出され、蓋枠13の上面壁29とウエブWとの間
において両スリツト15からの熱風の噴流で囲ま
れるゾーン40に安定したプラスの静圧が発生
し、これで高速走行中のウエブWを所定の浮上レ
ベル(5〜7mm)でサポートする。両スリツト1
5からの噴出熱風は静圧ゾーン40の静圧を一定
に維持しながら、大半の熱風は左右の横外側方に
流れ去り、これらふた通りの熱風の流れでウエブ
を乾燥する。実際には静圧ゾーン40の横外側方
への熱風の流れがウエブWの乾燥に大きく関与す
る。
ここで、静圧ゾーン40の横外側方への熱風の
流れは近接状態にあるウエブWの表面とノズル側
のリツプ33の上側壁面33aとで規制される。
いまウエブWが何等かの要因でバタついた場合、
熱風の流れは一部がウエブで規制されているの
で、一時的な乱れが生じると考えられるが、該壁
面33aでガイドされているから、この熱風の流
れは可及的に整流されてウエブWのバタつきを速
やかに抑え、ウエブを所定の浮上レベルで安定走
行させる。そして、熱風はウエブWと壁面33a
との間を整流となつて流れ、該壁面33aの存在
がウエブに対する熱風の接触面積を大にするの
で、この限りにおいて、ガイド壁32の上端に連
続する壁面33aはウエブWと平行する水平状に
形成してもよいが、ただ、この場合は壁面33a
の延出端において熱風がウエブから離脱する際に
マイナスの静圧が発生してウエブWが壁面33a
の延出端に接触することが危惧される。そのた
め、図示例ではガイド壁32の上端から壁面33
aをウエブWに沿う仮想水平線に対し斜め下向き
に約30度の傾斜角で傾斜させた。これによるとき
はウエブWが該壁面33aすなわちリツプ33の
延出端に接触するおそれは皆無になる。
以上説明したように、本発明によれば、特にウ
エブWに対向する蓋枠13の上面壁29の上面2
9aが傾斜壁部39を介して左右の各スリツト1
5の吹き出し端よりも低い平坦面に形成されてい
るので、ウエブWが上面壁29に接触することが
ない。また、傾斜壁部39の存在が静圧ゾーン4
0の静圧の安定化に大きく貢献するので、常に安
定した状態でウエブWを上面壁29上に一定の浮
上レベルに支持する。したがつて、ノズル上面壁
29上にウエブWを可及的に近接させて高速走行
させても、該上面壁29を含むノズル側にウエブ
Wが接触することがなく、乾燥効率の向上を図つ
たうえで、該上面壁29に付着の塗工液ミストで
ウエブWが汚損されたり、接触傷が付ついたりす
るのを確実に防止できる。
また本発明では、蓋枠13の左右側壁30,3
0の両下端間が上面29aと平行な底壁31で閉
塞され、底壁31の下面側に、スリツト15,1
5の下方をその長手方向に対し直交して一定間隔
で仕切る多数の整流板12が配設されている。し
たがつて、ノズル本体11内で熱風は底壁31の
下面側で多数の整流板12で細かく一定間隔に仕
切られた空間内に流入し、各空間内に流入した熱
風はそれぞれが一様な風向および風圧に整流され
てスリツト15,15に流入することになり、ス
リツト15,15から吹き出る熱風の風向および
風圧を長手方向にわたつて確実に均一化でき前記
静圧ゾーン40の静圧の安定化と相まつてウエブ
Wをきわめて安定よくサポートしながら高速乾燥
することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が対象とするフローテイング乾
燥装置の概略を示す説明図である。第2図ないし
第5図は本発明に係るノズルを示しており、第2
図は外観斜視図、第3図は縦断正面図、第4図は
第3図におけるスリツトの周辺構造を拡大した要
部断面図、第5図は第3図におけるA−A線断面
図、第6図は第3図におけるB−B線断面図であ
る。 11……ノズル本体、12……整流板、13…
…蓋枠、14……ガイド板、15……スリツト、
20……給気口、29……蓋枠の上面壁、29a
……蓋枠の上面壁の上面、30……蓋枠の左右側
壁、32……ガイド壁、39……傾斜壁部、40
……静圧ゾーン、W……ウエブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ウエブWの幅方向に沿つて長い上方開放型の
    ノズル本体11のウエブWと対向する上面側の左
    右に、ウエブWの幅方向に延びる一連のスリツト
    15,15を有し、ノズル本体11に送給の熱風
    を両スリツト15,15からウエブWに向かつて
    吹き出し、ウエブWをノズル本体11から一定の
    浮上レベルで支持しながら熱風乾燥するフローテ
    イング乾燥用ノズルにおいて、ノズル本体11の
    開口上部に、ウエブWに対向する上面壁29と上
    端が該上面壁29の左右端につながる左右側壁3
    0,30とを有する蓋枠13が長手方向にわたつ
    て固定され、該蓋枠13の左右側壁30,30と
    該左右側壁30,30の横外側方に配設されるガ
    イド板14,14との間に前記スリツト15,1
    5がそれぞれ形成されており、蓋枠13の上面壁
    29の上面29aが、スリツト15,15を構成
    する左右側壁30,30の上端に連続する内側下
    向きの傾斜壁部39,39を介して段落ち状の平
    坦面に形成され、蓋枠13の左右側壁30,30
    の両下端間が上面29aと平行な底壁31で閉塞
    され、底壁31の下面側に、スリツト15の下方
    をその長手方向に対し直交して一定間隔で仕切る
    多数の整流板12が配設されていることを特徴と
    するフローテイング乾燥用ノズル。
JP17049583A 1983-09-13 1983-09-13 フロ−テイング乾燥用ノズル Granted JPS6042586A (ja)

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JPS6042586A JPS6042586A (ja) 1985-03-06
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JP6929555B2 (ja) * 2018-10-18 2021-09-01 共同技研化学株式会社 金属張積層板の製造方法

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