JPS62502720A - フイルムのビデオ再生装置の電子ストロボ光装置の閃光管シマ−回路 - Google Patents

フイルムのビデオ再生装置の電子ストロボ光装置の閃光管シマ−回路

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JPS62502720A
JPS62502720A JP61502487A JP50248786A JPS62502720A JP S62502720 A JPS62502720 A JP S62502720A JP 61502487 A JP61502487 A JP 61502487A JP 50248786 A JP50248786 A JP 50248786A JP S62502720 A JPS62502720 A JP S62502720A
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ジヨンソン,デービツト・アンドリユー
シユロイヤー,リチヤード・アラン
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イ−ストマン・コダック・カンパニ−
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の名称〕 フィルムのビデオ再生装置の電子ストロボ光装置の閃光管シマー回路 (技術分野) 本発明は、フィルムのビデオ再生装置の一部として使用される発光装置に関する 。特に、本発明はビデオ再生装置の電子ストロボ光装置に対する閃光管シマー回 路に関する。
〔従来技術〕
本発明の譲受人に対して譲渡された米国特許第4,495,516号は、ネガテ ブ型カラー写真フィルムに記録されたカラー画像をビデオ・モニターにおいて表 示させるフィルム・ビデオ再生装置を開示している。このフィルム・ビデオ再生 装置は、標準テレビジョン信号の垂直方向の走査戻り速度(retrace r aje)においてネガテブ・フィルム上に投写される強い光のパルスを介してC CD(電荷結合素子)画像センサを照明するバルー7光源を含んでいる。光信号 は、CODによって生じる画像信号のスミアを避けるため暗闇中で読出される。
前記のパルス光源は石英ハロゲン投光ランプを含み、その出力光は回転するシャ ッタ円板によって遮断される。光源は充分な光量を生しるが、遮断式光源は@械 的に複雑てあり、かなりの量のエネルギを要し実質的な冷却を必要とする。
米国特許第4,495.516号は更に、パルス光源がキセノン閃光の如き電子 的ストロボ光からなることを開示している。電子的ストロボ閃光灯を備えたフィ ルム・ビデオ再生装置は、機械的シャッタを備えた石英ハロゲン投光ランプを有 するフィルム・ビデオ再生装置に勝るいくつかの利点を提供する。特に、このス トロボ光装置は、機械的な複雑度が低くかつ電力消費が小さく、その結果熱の発 生が少ないため冷却要件が少なく、また光源の使用寿命における色温度の安定性 が優れている。
パルス光源の如き従来の電子的ストロボ光装置を有するフィルム・ビデオ再生装 置は、不快なチラ付き(フリッカ)を有するテレビジョン信号を生じる。従来の ストロボ光回路により付勢される多数の閃光管から生じるフリッカを測定すると 、出力光における閃光時の平均的変化量は1絞り(0,3log E )程度で あることを示す。
これもまた本発明の譲受人に対し譲渡された1984年4月 4日出願の米国特 許出願第596,868号は、各閃光動作毎に略々一定の閃光電流を生じる高電 圧電源を備えたフィルム・ビデオ再生装置について開示し特許を請求している。
このような結果を達成するために、電子ストロボ光装置は、少なくとも閃光管内 のガスの少なくとも一部のガスをイオン化する高電圧のトリガー電極パルスを生 じるため、ビデオ・フィールド率で作動し得る従来の閃光トリカー回路を含む。
高電圧の電源は、閃光管のトリガー動作毎に応答して、閃光管の最小点孤電圧よ りも大きな比較的短い持続時間の高電圧パルスを与えて閃光管のアークを点孤す る5次いで調整された低電圧の電源は、高電圧電源に応答して、最小点孤電圧よ りも小さいがもし閃光管のアークか既に点孤されているならば、パルス光を生じ るに充分な電圧を閃光管に対して与える。
閃光管の最小点孤電圧よりも低い電圧を有する光パルスを生じることにより、ス トロボ光を発光させるため消費される電力量はかなり少なくなる。
上記の米国特許出願の回路はその所期の目的に対して良好に作動することが判っ たが、高電圧のトリガ・−電極パルスがフィルム・ビデオ再生装置の性能を低下 させる電位を有するあるレヘルの電磁波の干渉を生じることが知られている。更 に別の電位上の問題は、閃光管がそのアークがトリカー動作の間再開される毎に 熱衝撃を受けることである。閃光管をビデオ・フィールド率(80Hz)用寿命 を短くするおそれがあると信じられている。更に、閃光管の反復トリガー動作が 、ビデオ再生装置の動作と関連する全体的ノイズに寄与する80Hzのビデオ・ フィールド率で音響信号を生じることが判った。
電子閃光技術においては、閃光管が最初に発光した後、アークを保持するため閃 光管に流れる電流がごく僅かしか生じないよう機能するシマー回路を提供するこ とは公知である。このため、以降の閃光か必要な時は、トリガー電極パルスを与 える必要はない。フィルム・ビデオ再生装置用の電子ストロボ光装置においては 、シマー回路は電磁波の干渉を制限し、おそらくは閃光管の有効寿命を伸ばし、 また閃光の発光周波数における音響信号を除去するように有効に作用することに なろう。
ソリッドステート画像センサを有するフィルム・ビデオ再生装置においては、こ のシマー回路は、画像センサにより生じる画像信号のスミアを読出しの間避ける ため非常に僅かな量の光しか生じないように、閃光管を流れる電流を制限するよ う作用しなければならない。一方、このシマー電流はアークを維持するに充分な ものでなければならない。このような2つの要件が拮抗するため、シマー電流の 許容レベルに厳しい制限が課される。
シマー回路を備えた電子ストロボ光装置を含むフィルム・ビデオ再生装置に関し ては、閃光管のアークが不規則に消弧することが研究室の試験により判つル。何 故この状態が生じるかは正確には判っていない。問題の無秩序性の枚に、これが ある動作条件下で電気アークの消弧を生じるように組合わさる種々の確率論的要 因によって生じるものと信じられる。このため、適当なシマー電流を確実に生じ ること、またこれにより閃光の発光速度における連続的な閃光管のトリガー動作 を行なうことなく反復する閃光パルスを確実に生じることは不可能であつ(発明 の開示) 上記の事柄に照して、本発明の目的は、上記のシマー電流の信頼性の問題を克服 すること、およびこれにより連続的なトリガー動作を必要とすることなく確実に 発光するフィルム・ビデオ再生装置用の電子ストロボ光装置を提供することにあ る。この目的は、シマー電流が存在するかどうかと機能的に関連する電子信号に 応答して、閃光管のトリガー動作を閃光管のアークが消弧させられる閃光動作に 制限する回路装置を備えたフィルム・ビデオ再生装置用電子ストロボ光装置を得 るため達成される。他の状態でアークが存在する時にストロボ光のトリガー動作 が生じない故に、電磁波の干渉は低減し、閃光管の寿命を延ばすことができ、ま たトリガー動作と関連する音響信号は排除される。
望ましい実施態様においては、電子ストロボ光装置は、標準的なテレビジョン信 号の垂直帰線率において写真フィルム上に投射される強い光のパルスを介してソ リッドステート画像センサを照射させるため、閃光管を導通状態に繰返しトリガ ーするように作動可能なトリガー回路を含んでいる。本発明によれば、この回路 装置は、閃光管にシマー電流を流してセンサ照射パルス間で閃光管内のアークを 維持する回路と、閃光管がシマー電流を導通する状態にあるかどうかに対応する 制御信号を生じる検出回路と、垂直帰線率における制御信号に応答して、(1) 閃光管がシマー電流を導通することを制御信号が示す時トリが一回路の動作の無 効化を生じ、また(2)閃光管がシマー電流を通さないことを制御信号が示ず時 トリガー回路の作動を生じる切換え回路とを含む。
電子ストロボ光装置は、閃光管のガスがトリガー回路によって少なくとも部分的 にイオン化される時閃光管のアークを再点弧するため閃光管の最小点孤電圧より も大きな第1の電圧を与える第1の電圧源と、閃光管の最小点孤電圧よりも小さ いがアークが存在する時閃光管に光パルスを生じさせるに充分な第2の電圧とを 与える第2の電圧源と、を備えた高電圧電源を含んでいる。シマー電流が存在す る時、前記切換え回路は、第2の電圧源のみに閃光管に対する発光電力を与えさ せ、これにより電磁波の干渉を更に低減させる。
本発明および本発明の他の利点については、以下に述べる望ましい実施態様の詳 細な記述において明らかになるであろう。
〔図面の簡単な説明〕
本発明は、図面に関して記述する。図面において、第1図は、本発明による電子 ストロボ光装置を備えたフィルム・ビデオ再生装置を示す概略図、第2図は、電 子ストロボ光装置の閃光管付勢回路部分のブロック図、 第3図は、第2図の閃光管付勢回路の概略の回路図、第4図は、電子ストロボ光 装置の照明論理回路のブ第5図は、電子ストロボ光装置の高電圧電源部分の部分 的なブロック図における回路図、および第6図は、フィルム・ビデオ再生装置の 種々の信号波形のタイミング図である。
(発明を実施する最適な実施態様) 第1図は、本発明による全体的に番号12で示された電子ストロボ光装置を備え たフィルム・ビデオ再生装置lOを示している。このストロボ光装置12は、移 動可能なフィルム・ゲート16に位置されたネガテブ型のカラー写真フィルム1 4を周期的に照明するよう作用する。
ズーム・レンズ18が、ソリッドステート電荷結合素子(CCD)画像センサ2 0上に照射されたフィルム14の画像を投影する。クロック・ゼネレータおよび 信号処理用の電子素子22は、CCDセンサ20を制御してその出力信号を処理 し、標準的なテレビジョンの如きビデオ・モニター上にこの画像を表示するため 、出力側24に公知の方法でフィルム画像と対応するビデオ信号を生じるよう作 用する。
ソリッドステートCCD画像センサは、光信号が直接電荷転送レジスタ(図示せ ず)に生じる形式のものである。光検出のため使用できる領域を最大にするため 、センサには遮光されたフレーム蓄積領域は設けられず、これによりセンサが閃 光に曝されて暗闇で読取られることを要求する。画像センサ20は、標準プレビ ジフン信号の垂直帰線間隔でストロボ光装置j2により露光され、暗闇において 標準ビデオ率で読取られる。
マイクロプロセッサに基く制御装置26は、オペレータからの指令に応答して、 (1)画像の切取りのためフィルム・ゲート16を側方および垂直方向に移動し 、また(2)投射された画像を拡大するためズーム・レンズ18を移動さぜるよ う機能する。この制御装置26はまた、電子ストロボ光装置12の発光を制御す るよう作用する。この目的のため、制御装置26は、そのマイクロプロセッサの 制御下でストロボ光装置12に対して閃光可能信号FEおよびシマー可能信号I Eを与える。ストロボ光装置12の出力光を調整する目的のため、ピーク検出器 28が信号処理素子22の出力に応答して、ビデオ信号の振幅と対応するディジ タル信号を制御装置26に対して与える。
電子ストロボ光装置12は、光を閃光管から透明な材料の中実の棒から形成され た光蓄積器34に対して指向させるよう配置された反射器32に隣接して配置さ れたキセノン閃光管30を含む。光蓄積器34の出力側の拡散器36は、フィル ム面上に照射の不連続性がないように光を拡散させるよう機能する。このような 不連続性はビデオ・モニター25上に目に見える明るいか暗い「縞」を生じるお そ九がある。拡散器36はまた、フィルム14上に小さな傷跡を残すのを隠すよ う作用する。
フォトダイオードの如き感光装置38が、閃光管30からの光の強さと対応する 光に依存する信号IPを生じる。
この目的のため、感光装置38は拡散器36の表面から反射した光を受取るよう に配置される。フィルム14から反則された光が負値間で変化する故に、感光装 置38はフィルムから反射された光が感光装置に当らないように配置される、即 ちその視角が制限されねばならない。
照明論理回路40は、所要量の閃光照明が各垂直帰線間隔毎に生じるように、電 子ストロボ光装置12を制御するよう作用する。閃光パルスの発光を同期させる ため、クロック・ゼネレータおよび信号処理電子素子22は全体的にXで示され るビデオ同期信号を照明論理回路40に対して与える。
各閃光パルス毎に生じる照射量を制御する目的のため、照明論理回路40は感光 装置38から光に依存する信号IPを、また制御装置26から露出レベル基準電 圧AVを受取る。基準電圧AVは、閃光管30から出力される所要の光量と対応 し、検出器28の出力を予め定めた基準値と比較することにより、制御装置26 のマイクロプロセッサの制御下で生じる。電圧AVは、実際に、マイクロプロセ ッサの出力データ・ビンと結合されたディジタル/アナログ・コンバータ42を 介して照明論理回路40に対して与えられる。
電源回路44は、照明論理回路40により与えられる給電可能信号PEの制御下 で、高電圧の閃光電力を閃光管30に対して与えて閃光パルスを生じさせる。更 に、電源回路44は、作動電圧LTを閃光管付勢回路46の閃光管トリガー回路 部分45に対して与えるよう作用する。
電子ストロボ光装置の技術において公知のように、閃光管トリガー回路は、高電 圧の)・リガー・パルスを閃光管のトリガー電極に対して与えるよう機能し、こ のトリガー・パルスは閃光管内のガスの少なくとも一部を最初にイオン化するよ うに作用する。トリカー回路45の動作を垂直帰線間隔と同期させる目的のため 、トリガー回路45は照明論理回路40から閃光管トリガー信号OTを受取る。
閃光管トリガー回路45を提供することに加えて、閃光管付勢回路46は露出レ ベル基準電圧AVに従って、閃光パルスの持続期間を制御するよう作用する。こ の目的のため、閃光管付勢回路46は、照明論理回路40により与えられる閃光 発生制御信号01に応答して、電源回路44により閃光管30に対して加えられ る閃光発生電流に対する接地経路を提供する。
電子ストロボ光装置をトリガーするため必要な比較的高い電圧のパルスは、’F AN波干渉を生じ得る。フィルム・ビデオ再生装置と共に使用される電子ストロ ボ光装置においては、このような干渉はビデオ・ディスプレイに悪影習を生じ得 る。従って、フィルム・ビデオ再生装置IOの電子ストロボ光装置12の作動に おいては、電磁波の干渉ができるだけ低いレベルに維持されることが望ましい。
第2図に示されるように、閃光管付勢回路46は更に、閃光照射パルス間の間隔 において閃光管30内に低いレベルのアークを維持するため、閃光管シマー電流 を流すためのシマー電流駆動回路48を含んている。この目的のため、回路48 は、画像センサ20の読取りの間に、記録さ打た画像のスミアを生じるには不充 分なアークを生じるある強さに、シマー電流を$11限する。
シマー電流により、閃光パルスが生じる毎に閃光管を導通状態にトリガーするト リガー ・パルスを生じる必要はない。しかし、ソリッドステート画像センサを 備えたフィルム・ビデオ再生装置に対する従来技術に関して述べたように、画像 センサからの読出しの間両像信号のスミアを避けるに充分に低いレベルに閃光管 のアークを保持する強さの連続するシマー電流を維持することは不可能であった 。
このシマー電流の信頼性の問題を克服するため、本発明は、閃光管のシマー電流 が流れているかどうかを判定する装置を必要とする。この目的のため、閃光管付 勢回路46は、シマー電流駆動回路48と閃光発生電流駆動回路52と並列に、 閃光管30に対して直列に結合されたイオン化検出回路50を含んている。イオ ン化検出回路50は、閃光管30内にアークが存在するかどうかを検出するよう 作用し、アークの状態を表示する出力を生じるよう作用する。この目的のため、 イオン化検出回路50は、その出力に論理レベル電圧Isを生じ、この電圧Is はアークか存在する時、!]ちシマー電流かJfLわている時ノ\イとなり、ま たアークが消弧さLる時ローとなる。
閃光発生電流駆動回路52は、閃光発生信号0■の制御下て、電子ストロホ光装 置12がフィルム1=1に対して照射する時閃光管30に対して送られる開先発 生電流を調−整するように作用する。この目的のため、この回路52は閃光管3 0に流れる点弧電流の持続期間および振幅の両方を調整して、閃光間の出力光の 変動を最小限度に抑える。
第3図は、閃光管付勢回路46を比較的詳細に示している。シマー電流駆動回路 48は、閃光管30からNPNトランジスタ60を経て接地される略々 125 ミワアンペア(mA)の電流が流肌るように構成されている。この目的のため、 15ホル1〜の電源64がベース駆動電流をダーリントン段62に供給する。ス ナツバ・コンデンサ66は、このダーリントン段62の入力側における電源64 の電圧変動を制限するように作用し、その結果その出力側における電圧が約15 ボルト・マイナス・3つのダイオードの電圧降下分(1,8ボルト)にクランプ されるようにする。この15ボルトの電源64もまた、トランジスタ60を飽和 状態に駆動するよう作用する。シマー電流駆動回路48の12511IAの電流 は、前記ダーリントン段62の出力における電圧・マイナス・トランジスタ60 の飽和電圧を抵抗68の値により除した電圧よって制限されるため5直列接続抵 抗68によって制御される。
制御装置26により供給されるシマー可能信号IEに応答するトランジスタ70 は、トランジスタ60をOFFにするように機能する。このトランジスタ70は 、シマー電流駆動回路48が、ビデオ再生装置lOか使用されていない期間中電 流を流すことを阻止するように作用する。
イオン化検出回路50は、少なくともシマー電流が閃光管3Dを流わる限り、導 通状態にされるP N P hランジスタフ1を含む。この目的のため、1対の 直列に結合された抵抗72.74が閃光管30とアースとの間に分圧器を形成す る。閃光管30がアークを生じる時は常に、閃光管と分圧器との間の接合点76 における電圧はトランジスタ7IをONにするに充分である。ツェナー・ダイオ ード78は、トランジスタ71か導通状態にある時論理値1の電圧Isを生じ、 またトランジスタ月がOFFの時論理値0の電圧ISを生じる。
閃光電流駆動回路52は、閃光発生動作の開閉光管30にIOアンペアの電流が アースに対して流わるように構成される。電流制限回路80は、15ボルトの電 源64がダーリントン段82に送るベース駆動電流の量を制限するように作用す る。駆動電流を制限することにより、ダーリントン段82は過大負荷から保護さ れる。このような構成により、ダーリントン段82の出力側の電圧は約15ボル ト・マイナス・約4つのダイオードの電圧降下分のあるレベルにクランプするこ とができる。
NチャネルのパワーMO3FET84は、ダーリントン段82および電流設定抵 抗88に対して直列に接続された可変電力消散抵抗86を介し′C閃光管30を 接地する。並列に接続ぎわだCMOSバッファのバンク90は、照明論理回路4 0により与えられる制御信号OIに応答して、MOSFET84の迅速な0N1 0FF動作を与える。抵抗88は前記の10アンペアの回路52を流わる電流を 確保するよう作用するが、これはこの電流がダーリントン段82の出力電圧・マ イナス・MOSFET84の両側の電圧を抵抗88の値て除したものにより定ま るためである。抵抗86は、ダーリントン段82の両側の電圧を低下させて、ダ ーリントン段で消散される電力量を制限するよう作用する。
本発明はまた、閃光管30を垂直帰線率で連続的なトリガー動作に曝すことなく 、フィルム・ビデオ再生装置lOの電子ストロボ光装置12が充分な信頼性を以 て発光されることを必要とする。この目的のため、閃光管30のアークか消弧す る時のみ、照明論理回路・■は上記の閃光管のトリガー信号OTをトリガー回路 45に対して与えるよう作用する。この目的のため、第1図のクロック・ゼネレ ータおよび信号処理電子素子22が、ビデオ同期信号Xを照明論理回路40に対 して与える。これら同期信号は、(1)電源クロック信号PCおよび(2)トリ ガー制御信号FTを含む。通常ハイの状態にあるクロック信号PCは、各垂直フ ィールドの終りに先立って瞬間的に、即ち約500μ秒(μS)間口−となる。
このトリガー制御信号FTは、各垂直帰線間隔の始まりでローの状態からハイの 状態になり、また約1.133ミリ秒間ハイの状態を維持する。
第4図に示されるように、照明論理回路4oは、クロック信号PCの負になる過 渡状態により生じるタイミングの下で給電可能信号PEを生じる単安定マルチバ イブレータ(ワン・ショット) 100を含む。この信号PEは、略々 375 μ秒の一定の持続期間を有する。
ワン・ショット100の動作は、論理レベル電圧■sを受取るインバータ101 の出力により制御される。このインバータ]、 01は、電圧ISがシマー電流 が遮断されることを示す時にのみ、信号PCに応答して作動するようワン・ショ ット1.00を動作可能状態にするよう作用する。
この場合、クロック信号PCによって与えられるタイミングの故に、シマー電流 が遮断される時、給電可能信号PEはビデオ・フィールドの経つに先立ちその負 になる過渡状態となる。
ワン・ショット100の出力を受取るラッチ102は、給電可能信号PEの負に なる過渡状態に応答して論理レベル1の出力を生じるよう作用する。
照明論理回路40の二連人カANDゲート104は、クロック・ゼネレータ/信 号処理電子素子22がらトリガー制御信号FTを受取り、また制御装置26がら は閃光可能信号FEを受取る。このため、ANDゲート104は、閃光パルスが 生じるべき各垂直帰線間隔において論理レベル1の出力を生じるよう作用する。
リセット可能ワン・ショット108は、ANDゲート104の出力の正になる過 渡状態に応答して出力パルスを生じる。このワン・ショット106は、閃光パル スが要求される各垂直帰線間隔において可変中の出力パルスを生じるよう作用す るパルス11変調器(PWM)として機能する。各パルスの「tJは、閃光照明 の所要のパルスの持続期間と対応している。フィルム14が垂直帰線間隔におい て照明されねばならないため、ワン・ショット1.06はその出力パルスの最大 中が1.133ミリ秒(ms)に制限されるように構成されている。この期間は 全垂直帰線間隔よりも僅かに短く、各帰線間隔の終りに先立ち閃光管30の出力 光が減衰する時間を許容する。
ANDゲート108はワン・ショット】05の出力を受取って、(X号FTがハ イである間このワン・ショット10Bの出力がハイの状態を維持するか、あるい はその反対の状態にある限り、論理レベル1の出力を接合点110に生じる。A NDゲート108は3つの機能を果す。第1に、ゲート108は、その出力の正 になる過渡状態により生じるタイミンクの下でリセット可能ワン・ショット11 4を駆動するよう機能する。第2に、このゲート108は、出力バッファ112 に前記の閃光発生制御信号○工を生じさせる。第3に、このゲー1−1.08は 、ワン・ショット106の出力パルスが終了するかFTがローになる時ラッチ1 02をクリアするよう作用する。即ち、ラッチ102の出力は、ANDゲート1 08の出力の負になる過渡状態に応答して論理レベルOの状態下でリセットされ ワン・ショット114は、その出力側において、約30μ秒の一定パルスである 閃光管トリガー・パルスOTを生じる。ワン・ショット114の作動は、ラッチ 102の出力により制御される。この場合、ワン・ショット114は、ラッチ1 02の出力がハイの状態にある時のみ、ゲート108の出力における正になる過 渡状態に応答してその30μ秒のトリガー・パルスOTを生じる。このため、ワ ン・ショット114は、給電可能パルスPEの負になる過渡状態の後に、閃光ト リガー・パルスOTを生じるよう調時される。
ワン・ショット106の出力のパルス巾は、通常積分器116およびコンパレー タ118によって制御さ九る。信号FTは、ゲート+08の出力側におけるパル スの最大中を制限する。しかし、ワン・ショッ+−106はロー状態になるのに 1.133ミ・り秒より遅くなることはなく、これにより信号FTがローになり 損なうならば、ゲート108の出力をローにさせる。
積分器116は、感光装置38から光に依存する信号IPを受取り、感光装置に 当る光の累積量に対応する出力を生じる。各垂直帰線間隔の直前に、積分器11 6の出力は信号PCの負になる過渡状態によって0にセットされる。
コンパレータ118は、入力として露光レベル信号AVを受取り、また積分器1 16の出力からの積分された信号を受取り、この積分された信号が信号AVより 小さな時は常にハイでありまた積分された信号が露光レベル信号よりも大きな時 ローである閃光制御信号を生じる。ワン・ショット106の出力パルスは、コン パレータ118(7)出力がローの状態をとる時、またはワン・ショット+06 が1.133ミリ秒で時間切れになる時、終了する。
電源回路44は閃光管30の各発光動作で消費される電力量を制限するよう構成 されることが望ましい。このためには、第5図に示される如く電源回路44は高 電圧の出力部分+20と低電圧の出力部分122とを存、する。高電圧の部分1 20は、閃光管のトリガー動作に応答して、即ちそのガスが部品的にだけイオン 化される時閃光管3o内にアークを点弧するに充分な高さの電圧HVを生じる。
このためには、比較的小さなコンデンサ124が400ボルトと550ボルトの 間に充電可能である。
低電圧部分122は、調整済み電圧LV、即ち閃光管の最低点弧電圧よりは小さ いが閃光管30が既に充分にイオン化された時に光を生じるに充分な電圧を生じ る。この目的のためには、略々2200μFの比較的大きなコンデンサ126が 略々 120ボルトまで充電することが可能である。図示の如く、このコンデン サ126はまた、閃光管トリガー回路45に対して作動電圧LTを与えるように 作用する。
115ボルトのライン電圧源と接続された従来の電圧3重回路128は、コンデ ンサ124.126をその各レベルまて充電するため必要な電圧を生じる。、3 重回路128の低電圧出力側と接続された従来の電圧調整器130は、その調整 された120ボルトのレベルにコンデンサ+26の充電状yBレベルを維持する よう作用する。低電圧および高電圧部分120 、122かアースと並列に接続 されているため、コンデンサ1.24は、コンデンサ126の充電時に120ボ ルトまで平静に充電される。
一方、コンデンサ126の120ホル[・を越えるコンデンサ124の充電状態 は、閃光管30かトリガーされるべき時のみ生じる。このためには、全体的に1 32で示さ、fする給電可能信号PEに応答するスイッチング回路が3重回路1 28の高電圧出力をコンデンサ124と接続するために提供される。
光電カプラー136のフォトトランジスタ134は、給電可能信号PEがL E  D 140を付勢する時、l・ランジスタ13Bに対して駆動電流を供給する 。トランジスタ142は、トランジスタ138のON切換えに応答して、ダーリ ントン段144の入力側にベース駆動電流を与える。このダーリントン段144 は、3重回路128の高電圧出力をコンデンサ124に対して与える。
電流制限抵抗148を介してコンデンサ124に直列に接続されたツェナー・ダ イオード146は、スイッチング回路132に動作電圧を与える。抵抗148は 比較的大きく、ツェナー・ダイオード146に流れる漏れ電流を制限し、その結 果コンデンサ124の高電圧充電状態は給電可能信号PEに応答して生しるよう シこなる。
上記のことから、電子ストロボ光装置12を備えたフィルム・ビデオ再生装置1 0の作用については、特に第3図乃至第6図に関して記述することにする。
画像センサ20の読取り中、照明論理回路40により与えられる閃光発生制御信 号0■はローとなる。信号OIはMOSFET84(7)ゲートに対し”rcM Osバッフ790を介して与えら、こねによりMOSFETをOFFにし、また 閃光管30からのセシサ照射光を遮断する。電源回路44の低電圧部分122の コンデンサ126、およびトリガー回路45のトリカー・コンデンサ1.50は この期間中充電される。
画像センサ20が読出される間、第6図に示されるように閃光管のシマー電流が 不都合にもOFFの状態にあるものとしよう。シマー電流が遮断すると、閃光管 30の印加電圧はコンデンサ126の印加電圧(120ボルト)に向けて迅速に 上昇する。このため、接合点76における電圧を約60ボルトから約15ボルト ・まで迅速に低下させる。この状態が生じると、順方向バイアスがイオン化検出 回路50のトランジスタ71から取除かれる。トランジスタ71がOFFである と、電圧ISがダイオード78のツェナー電圧と等しい通常高いレベルからアー ス電圧まで低下する。このため、インバータ101をして照明論理回路40のワ ン・ショット100を作動させる。
第6図にも示されるように、ビデオ・フィールドの読出しの終りの略々500μ 秒前、標準ビデオ信号の垂直帰線間隔前に、クロック・ゼネレータおよび信号処 理電子素子22により生じる電源クロック信号PCは瞬間的に(約63.5μ秒 間)ローになる。ワン・ショット100の作動により、このワン・ショット10 0は、信号PCの負になる過渡状態に応答して給電可能信号PEを生じる。
持続期間が約375μ秒である信号PEは、1つの経路に沿って電源回路44に 対して与えられる。信号PEに応答して、スイッチング回路132のダーリント ン段144はONとなり、これにより電圧3重回路128の高電圧の出力でコン デンサ124を充電する。このコンデンサは比較的容量が小さく約0.47μF であるため、コンデンサ124は、給電可能信号PEの終りに先立って約550 ボルトまで充電するが、この状態はビデオ・フィールドの読出しの終りに先立っ て生じる。
信号PEは第2の経路に沿ってラッチ102に対して与えられる。信号PEの負 になる過渡状態に応答して、ラッチ102は論理レベル1の出力電圧を生じ、こ れがワン・ショット114を作動する。
積分器の出力側に接続されてローのレベル状態をとる信号PCに応答する電子ス イッチング素子(図示せず)により、積分器116の出力はOに初期化される。
積分器116の出力が露光制御レベル信号AVより低ければ、コンパレータ11 8の出力はハイとなり、この状態がワン・ショット106を作動する。
ビデオ・フィール1くの読出しの終りに、従って垂直帰線間隔の初めにおいて、 こねもまたクロック・ゼネレータおよび信号処理電子素子22により与えられる トリガー制御信号FTは 1.133ミリ秒間ハイとなる。従って、ANDゲー ト104 、108は垂直帰線間隔の開始時に作動状態となる。
ビデオ・フィールドの終りに、検出器28により与えられる入力により、制御装 置26は、D/Aコンバータ42を介して露光制御レベル信号AVを生じる。閃 光パルスが要求される時、これもまた制御装置260制御下にある閃光可能信号 F E h< A N oゲート104に対して加えられる。この信号FEはト リガー制御信号FTに対しである遅れΔを有するが、これは制御装置26のマイ クロプロセッサによる信号AVの実時間計算の故である。ワン・ショット】06 が作動状態にあると、ゲート1.04は信号FEに応答して、ワン・ショット1 06の出力をハイにさせる。ANDゲート108は、ワン・ショット106の出 力を受取って、論理レベル1の出力を生じる。
ANDゲート108の出力側の正になる過渡状態に応答して、ワン・ショット1 14は閃光管トリガー信号OTを生じる。この信号OTの発生に同期して、バッ ファ112はANDゲート108の出力を受取り、閃光発生制御信号Ofを生じ る。このため、閃光管シマー電流が遮断されると、閃光トリガー回路45は、判 喘閃光発生電流駆動回路52のパワーMO3FET84のON動作と同期して付 勢される。
閃光管トリカー信号OTに応答して、トリカー・コンデンサ150が放電し、こ の状態が非常に高いトリカー電極電圧をトリガー変圧器152の出力コイルの両 側に生じさせる。このトリカー電極電圧は、閃光管30の少なくと 。
も一部のガスを瞬間的にイオン化する。
このようなカスの部分的なイオン化状態が閃光管30のインピーダンスを低下さ せる。MOSFET84がONの状態であわば、電源回路44の高電圧部分12 0が閃光管30を介してアース側に放電する。この高電圧の放電が、閃光管30 におけるアークを再び点孤させ、これによりシマー電流駆動回路48を流わるシ マー電流を再開させる。
高電圧コンデンサ12・1は、電源回路44の低電圧部分122のコンデンサ1 26の両側における電圧と等しい電圧まで迅速に放電する。この時、電源回路4 4の低電圧部分122が動作を引継ぎ、残りの閃光発生電力を閃光管30に対し て与え、これによりその出力光は閃光発生電流駆動回路52によって閃光発生中 略々一定のレベルに維持される。
感光装置38は、拡散器36から反射された閃光を検出し、その光に依存する信 号IPを積分器116に対して与える。積分器116の出力は確実に上昇する。
コンパレータ11Bの出力は、積分器116の出力が露光制御レベル信号AVま で上昇する時ローとなる。コンパレータ118のショット+06の出力はローと なり、こねによりANDケート108の出力をローに駆動する。
ゲート108の出力側における負になる過渡状態に応答して、ラッチ102の出 力は論理レベルOに戻る。更に2バツフア112の出力信号OTはローとなり、 これによりパワーMOSFET84をOFFにし、またフィルム14および画像 センサ20の照明を消弧する。
しかし、シマー電流駆動回路48はMOSFET84の非導通によって影響を受 けない状態のままである。回路48はシマー電流を流し続け、これにより閃光管 30のアークを画像センサ20の読取り生画像信号をスミアさせるには不充分な レベルに維持する。閃光管の電流がこのレベルにあると、接合点76における電 圧は約60ボルトに保持され、この状態がイオン化検出回路50のトランジスタ 71をONの状態に維持する。このため、電圧ISはハイの状態を維持し、この 状態は、インバータ+01の出力が次のPCパルスの間ワン・ショット100を 作動することを阻止する。
これもまた第6図に示されるように、シマー電流がONの状態に止まるものとし よう。再び次のビデオ・フィールドの終りの約500μ秒前に、クロック電力信 号PCがローとなる。前のビデオ・フィールドと同様に、この状態が積分器11 6の出力をローにセットし、これがコンパレータ118の出力をハイに戻し、こ れによってワン・ショット10Bを作動状態にする。
しかし、この時ワン・ショット100が作動状態になければ、信号PCの負にな る過渡状態はワン・ショット100の出力に何の効果も持たない。給電可能信号 PEがなければ、電源回路44の高電圧部分120が120ボルトを維持し、ま たラッチ102の出力は論理レベルOに止まり、これによりワン・ショット+1 4をそのリセット状態に保持する。
トリガー制御電圧信号FTおよび閃光可能信号FEの双方が次の垂直帰線間隔に おいてハイである時、ワン・ショット106の出力はANDゲート104の出力 における正になる過渡状態に応答してハイとなる。ANDゲート+08は、ワン ・ショット106の出力を受取り、論理レベル1の出力を生じる。しかし、この 時、ANDゲート108の出力は、ワン・ショット114がラッチ102により OFFの状態に保持されるため、このワン・ショットの出力に対しては何の効果 も及ぼさない。閃光管トリガー信号OTが存在しない時、閃光管トリガー回路4 5はOFFのままであり、高電圧トリガー電極信号は生じない。しかし、バッフ ァ112は依然としてANDゲートioaの出力を受取り、閃光発生制御信号O Iを生じる。
閃光管30のアークがシマー電流のため点孤すると、電源回路44の低電圧部分 122は直ちにパワーMO3FET84のONの状態の結果として閃光管に対し て電流を与える。閃光管30を流れる閃光発生電流の持続期間は、前の垂直帰線 間隔に対する閃光発生動作に関して述べたように、光に依存する信号IPに応答 して、積分器1i6の作用により制御される。
(産業上の利用可能性) 本発明による閃光管のシマー回路は、フィルム・ビデオ再生装置に対する一般的 な利用可能性を有する。特に、シマー回路は、ビデオ再生装置の電磁波干渉を制 限し、おそらくは閃光管の有効寿命を伸ばし、また閃光の発光周波数におけるビ デオ再生装置の音響信号を除去するよう作用する。更に、本文において述べたよ うに、フィルム・ビデオ再生装置のシマー回路か遮断される時にのみその閃光管 のトリガー動作を生じることにより、トリガー電極の高電圧が生じ得る電磁波干 渉の電位上の悪影響は最小限度に抑えられる。更に、閃光管のアークを再び点孤 するための第1の高電圧部分と、アークが存在する時閃光管を発光させるに充分 な第2の低電圧部分とを有する電源回路により、アークが消弧した時のみ高電圧 部分を作動させることによって、電磁波干渉のレベルにおける更なる低下が達成 される。
本発明については図面に関して詳細に記述したが、本発明の主旨および範囲内に おいて変更および修正が可能であることは明らかであろう。
国際調査報告 AN)IEX To 、HE INTERNATIONAL 5EARC!(: (E?O:(T 0NINTERNAT工0NAL AP?L工CATION  No、 PCT/US 86100850 (SA L3054)US−A−2 834832None US−A−448941518/12/84 None

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.閃光管を導通状態に繰返しトリガーし、標準テレビジョン信号の垂直帰線率 で写真フィルムに対し投射される強い光のパルスによりソリッドステート画像セ ンサを閃光で照射するため作動可能な閃光管トリガー回路を含む電子ストロボ光 装置を備えたフィルム・ビデオ再生装置において、 (a)閃光管にシマー電流を流して光パルス間にアークを閃光管内に維持する回 路装置と、 (b)前記閃光管がシマー電流を導通するかどうかに対応して制御信号を生じる よう構成される検出回路と、(c)(1)前記制御信号が前記閃光管がシマー電 流を導通する状態にあることを示す時、前記閃光管トリガー回路の作動の無効化 状態を生じ、また(2)前記制御信号が前記閃光管がシマー電流を導通しない状 態にあることを示す時、前記閃光管トリガー回路の作動を生じるため、前記制御 信号に応答して垂直帰線率で作動可能なスイッチング回路とを設けることを特徴 とするフィルム・ビデオ再生装置。
  2. 2.前記画像センサがフィルムの画像に対応するビデオ信号を生じ、また前記回 路装置が前記シマー電流を制限レて、前記画像センサからの読出し中画像信号の スミアを避けるアークを生じることを特徴とする請求の範囲第1項記載のフィル ム・ビデオ再生装置。
  3. 3.前記回路装置が、前記シマー電流を予め定めたレベルに制限するように構成 されることを特徴とする請求の範囲第2項記載のフィルム・ビデオ再生装置。
  4. 4.前記シマー電流回路装置が前記閃光管と直列に接続され、前記検出回路が、 前記閃光管および前記回路装置と共通の接合点における電圧に応答してその制御 信号を生じることを特徴とする請求の範囲第2項記載のフィルム・ビデオ再生装 置。
  5. 5.前記検出回路が、前記接合点における電圧に応答する入力と、ツェナー・ダ イオードを介して接地される出力とを有するスイッチング・トランジスタを含み 、前記ツェナー・ダイオードは前記スイッチング・トランジスタの状態に従って 制御信号を生じることを特徴とする請求の範囲第4項記載のフィルム・ビデオ再 生装置。
  6. 6.標準テレビジョン信号の垂直帰線率で写真フィルムに対して投射される強い 光のパルスを介してソリッドステート画像センサを閃光で照射する電子ストロボ 光装置を備えたフィルム・ビデオ再生装置であって、前記電子ストロボ光装置が 、閃光管と、該閃光管内のガスをイオン化するよう作動可能なトリガー回路と、 閃光管のガスのイオン化に応答して、前記閃光管の最小点孤電圧よりも大きな第 1の発光電圧を前記閃光管に与えるよう作動する第1の電圧源と、前記閃光管の 最小点孤電圧よりも小さいが・アークが存在する時前記画像センサの照射を生じ るに充分な第2の発光電圧を前記閃光管に与える第2の電圧源とを含む前記フィ ルム・ビデオ再生装置において、 (a)閃光管にシマー電流を流して、センサを照射する光パルス間で前記閃光管 内にアークを維持する回路装置と、 (b)前記閃光管がシマー電流を導通するかどうかに対応する制御信号を生じる よう構成される検出回路と、(c)(1)前記制御信号が前記閃光管がシマー電 流を導通することを示す時、前記トリガー回路の作動を無効化するが、前記第2 の電圧源の作動を惹起し、従って、前記第1の電圧源の作動の無効化を生じ、か つ(2)前記制御信号が前記閃光管がシマー電流を導通しないことを示す時、前 記トリガー回路の作動を惹起するため、前記制御信号に応答して垂直帰線率で作 動可能なスイッチング回路とを設けることを特徴とするフィルム・ビデオ再生装 置。
  7. 7.前記第1の電圧源が前記第1の発光電圧まで充電可能なコンデンサを含み、 前記スイッチング回路が、前記制御信号が前記シマー電流が遮断状態であること を示す時、各垂直帰線間隔に先立ち前記コンデンサの充電を生じるよう作動する ことを特徴とする請求の範囲第6項記載のフィルム・ビデオ再生装置。
  8. 8.前記スイッチング回路が、前記制御信号に対して調時された関係で作動し、 各垂直帰線間隔の直前に前記コンデンサの充電を終らせることを特徴とする請求 の範囲第7項記載のフィルム・ビデオ再生装置。
JP61502487A 1985-05-03 1986-04-25 フイルムのビデオ再生装置の電子ストロボ光装置の閃光管シマ−回路 Pending JPS62502720A (ja)

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