JPS62502630A - ライタ - Google Patents

ライタ

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JPS62502630A
JPS62502630A JP61502604A JP50260486A JPS62502630A JP S62502630 A JPS62502630 A JP S62502630A JP 61502604 A JP61502604 A JP 61502604A JP 50260486 A JP50260486 A JP 50260486A JP S62502630 A JPS62502630 A JP S62502630A
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23QIGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
    • F23Q2/00Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
    • F23Q2/16Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase
    • F23Q2/173Valves therefor

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  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Lighters Containing Fuel (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ライタ 技術分野 この発明は、殊に温度変゛化による圧力差を補償するためその炎室が調節可能で あるライタ、特に使い捨てポケットライタに関する。
背景技術 炎室が調節不可能な使い捨てライタでは、製造上のばらつきから燃料の流量が希 望する量から大きく異なることがある。更に、温度が高くなるとガスの蒸気圧が 炎室に大きく影響する。流量を決定する材料の製造上のばらつきと温度の影響と が合わせて働くと、使用者はしばしば予期せざる高い炎に驚かされる。驚いた使 用者の反応が事故を起こしかねないので、これは重大な安全上の問題である。ま た、炎が予期せざるほど小さく、ライタが使用不能となる場合もある。
この問題を解決すべく、世界市場の大部分の安価な使い捨てライタは使用者が炎 室を調節することのできる機構を備えている。この方策では、製造費が高まる一 方、炎室を弱くする必要が驚きの反応後に初めて認められるので、安全上の問題 も解決されない。
炎室調節装置を持たないライタを大量生産する場合、同じ温度条件において炎室 が希望値から上及び下に10%を越えて偏差することのないよう、炎室を制御す るという重大な問題が生じる。しかも、ライタ燃料容器゛内の蒸気圧が温度に依 存するため流出ガス量は不可避的に高まる。つまり温度の上昇に伴って炎室が大 きくなる。
例えばイソブタンガスを使用し、温度25℃、ゲージ圧2 、5 barにおけ る標準炎室が25mmであり、そして温度が50℃に高まるとすると、この温度 上昇によりゲージ圧は5 barに高まる。これにより、そして付加的に熱膨張 により計量材料の透過性が非線形に高まることにより、炎室は50〜b いて観察された炎室変化を炎指数と定義し、2511ilから50+++n+へ の炎高増加を1として25℃から50℃への昇温に対応させると、25mmから 701mへの炎高増加は炎指数1,8に相当する。
経験によると、周知のライタは古くなるとたとえ使用していな(ても付加的に初 期の出口炎室が回復しえないほどに変化する。殊にライタが交番する周囲条件又 は極端な周囲条件に曝される場合、そして計量材料とこれを支える部材とで熱膨 張係数が異なる場合がそうである。
炎のちらつきもしばしば観察することができる。大きな温度変化に曝され、しば しば使用直前までまったく不特定の携帯状態にあるポケットライタの場合は特に そうである。
炎室調節不可能なライタの分野におけるこの問題を米国特許明細書第44963 09号が解決している。この特許の内容を本出願の開示にはっきり引き継ぐ。
この発明は、上述の欠点を取り除き、安全かつ確実にガスを流し製造費を低減し て炎調節可能なライタを提供する。
発明の開示 この発明は、バーナと液化ガス貯槽とその間に配置された弁装置と薄膜2表面に ほぼ直角に配向した多数の微孔を備えた薄膜とを有する炎室調節可能なライ、夕 に関する。
弁装置と貯槽との間に薄膜が配置してあり、バーナへと流れる燃料はすべてこの 微孔を通過せねばならない。このライタは更に、薄膜を通過した燃料を弁装置を 介してバーナへと送る機構と、希望する高さの炎を得るため薄膜を通過してバー ナに達する燃料量を増減する調節装置とを有する。
薄膜は閉弁時定位置を占め、開弁時にはその降伏点を超えない程度に変形した位 置を占める。薄膜との接触を増減するため薄膜に隣接して調節装置が設けである 。
別の実施態様においてこの調節装置は、薄膜を通過する燃料、つまりバーナに供 給する燃料の量を選択的に調節して希望する高さの炎を得るため、薄膜との接触 を強める位置とそれを弱める位置との間を移動可能に配置しである。
予備燃料は第一の液相部分、気相部分、そしてライタを垂直にして使用(開弁) するとき微孔質薄膜の上流側表面に形成される第二の液相部分とを含む。第二の 液相部分を構成する燃料は液体薄膜形状である。この液体薄膜状燃料が微孔質薄 膜を通過し、微孔質薄膜の下流側で燃料送り管に達するときにはほぼ完全に気化 する。
好ましい実施態様において調節装置は微孔−薄膜の下流側に配置された室から成 る。この室は上流側末端が微孔質薄膜により形成され、下流側末端は表面造形し た部分と燃料送り管とを有する。室の深さは所定の最小値と □最大値との間で 調節可能である。微孔質薄膜は造形表面と接触することができ、最大深さは微孔 質薄膜と造形表面との間の最小接触面積、そして最小深さは微孔質薄膜と造形表 面との間の最大接触面積に相当する。最大表面接触は最小炎高、最小表面接触は 最大炎室に相当する。
室の深さは、それを越えると微孔質薄膜が降伏点を超えて変形することになる最 大距離を超えず、またそれを超えると微孔質薄膜が不可逆的に圧縮されることに なる最小値に制限されている。
燃料送り管は燃料をバーナに供給するため造形表面から弁装置へと通じた中央穴 から成る。造形表面は所定の最小炎高を確保するため中央穴から放射状に延びた 単数又は複数の溝も含む。好ましくは溝は横断面がほぼV形である。
別の実施態様において燃料送り管は、薄膜の孔を通過した燃料の継続送りのため 、微孔質薄膜と造形表面との間の最大接触面の範囲外にある1箇所と弁装置とを 結んでいる。その際所定の最小炎高を確保するため造形表面にその中心から放射 状に単数または複数の溝を設けることができる。この場合にも溝はやはり好まし くは横断面がほぼv形である。
微孔質薄膜は有利には厚さが25μmであり、主に約0.04x0.4μmのス リット状断面の離散孔を有する。
燃料としてブタン又はイソブタンが好ましい。
図面の簡単な説明 本発明のその他の利点及び可能性は本発明の好ましい実施態様を示す図面をもと に以下の説明から明らかとなる。
第1図は本発明の第一実施態様によるポケットライタの一部を示す部分断面図。
第2図は本発明の第二実施態様を示す第1図と同様の部分断面図。
第3図は第1図実施態様の取付は状態の断面図。
第4図は細部の横断面図。
第5図は第4図■−■線に沿った断面図。
図面を理解し易いよう、本発明の説明に必要ないライタ部品及び範囲はすべて図 示省略しである。
発明を実施するための最良の形懸 第1図を参考に、本発明によるポケットライタの燃料及び炎室調節装置10を説 明する。この調節装置lOはライタケーシング12に気密に固着してあり、燃料 、好ましくはブタン又はイソブタンがケーシング12と調節装置10との間から 漏れ出ることはない。調節装置10は、普通ケーシング12の側壁を延長したも のである液化ガス貯槽(図示省略)の上壁14内を延びている。貯槽は、貯槽を 完全に密閉するベース部を有する。
ライタケーシング12の一部がベース部とで完全に密閉された燃料貯槽を形成す る。それゆえこの部分は燃料に適合した材料から構成しなければならない。燃料 としてイソブタンが好ましく、ケーシング12にはDelrin500(デュポ ン社アセタール樹脂の登録商標)等の各種合成樹脂を使用することができる。
燃料及び炎室調節装置10は、3つの主要部材つまり弁装置16、計量装置18 及び調節装置20から構成されている。
当業者の承知しているように、弁を開くと燃料は燃料貯槽から計量装置18の下 部、調節装置20及び弁装置16を通ってバーナ管22のチップ28へと洸れる 。チップ28において気相燃料を周知の方法で着火して発火させることができる 。それゆえ本発明を説明するにあたって使用する「上流側」との表現は貯槽から 流出した燃料が最初に接触する部分又はそれらの側面を意味し、「下流側」との 表現はそれに続いてチップへと流れる燃料と接触する部分又はそれらの側面を表 すのに使用される。
弁装置16はバーナ管22と、ガス通路24と、気相燃料をチップ28へと供給 するガス送り穴26とから成る。弁装置16の上流側末端に配置されたバルブシ ール32は穴48からチップ28への燃料の通過を開閉するのに使用される。図 示を省略したばねにより、バーナ管22はバルブシール32が弁穴48を覆う、 閉位置に留どまるよう保持される。バルブシール32はばね力に抗して働くバー ナ握り30を操作して開くことができる。
バーナ管22末端34のビードで確実に保持されるバルブシール32の材料とし てはゴムが好ましい。
バーナ管22はアルミニウム合金又は調合金製であり、握り30はDelrin  500 (デュポン社アセタール樹脂の登録商標)等の鋳造合成樹脂から成る 。
炎室調節装置20は調整スリーブ38の一端に配置された設定リング36から成 る。リング36及びスリーブ38をストップスリーブ40が密に取り囲んでいる 。スリーブ38のフランジ部42は、周囲にOリング44を受容する溝を有する 。0リング44が絶えず圧縮されることにより気相燃料の流出が防がれる。スリ ーブ38は更にバルブシール32と協動する円環状弁座46を有する。この弁座 46は燃料が通過できるよう中央に弁穴48を有する。第1図では弁穴48がス リーブ38の上流側末端を越えて計量室64の薄膜接触面66にまで達している のに対し、第2図では弁穴48がスリーブ末端を貫通せず、スリーブ末端の外周 範囲に延びた半径方向穴50と連絡している。この実施態様において燃料は、周 面に設けられ計量室64と連絡した隙間から半径方向穴50に達する。
計量装置18はソケット部52と微孔質薄膜54と締付円板56とを有する。ソ ケット部52は例えばアルミニウム合金製である。燃料貯槽の方を向いたソケッ ト部52の上流側末端に、好ましくはくぼみが形成してあり、これを締付肩部5 8が取り囲んでいる。締付円板56が微孔質薄膜54を締付肩部58に押圧し、 微孔質薄膜54の円周範囲が膜厚の概ね半分に圧縮されて燃料を透過不可能とす る。この段階のとき締付円板56及び微孔質薄膜54はソケット部52の締付リ ップ60のビードにより固着される。締付円板56を燃料が通過できるよう一般 に円板の中央に貫通孔62が設けである。
ソケット部52のくぼみ内に長さ約1mmの主に円筒形の穴が配置しである。微 孔質薄膜54の下流側側面がスリーブ38の上流側末端に配置された薄膜接触面 66とともに計量室64を形成し、また計量室64の側壁はくぼみ内の円筒形穴 が形成する。計量室64の深さは好ましくは微孔質薄膜54の膜厚の2倍から2 0倍の間で可変である。計量室64の深さ、薄膜54の軸線に垂直な計量室64 の横断面積、燃料貯槽と周囲との間の圧力差、薄膜54の性質及び膜厚、そして 薄膜接触面66の造形表面が、チップ28に達する燃料の流量に積極的に関与す る微孔の数を決定する。薄膜接触面66は、第4図及び第5図かられかるように 円周範囲123を除き造形化されている。
締付円板56の燃料穴62は、組立てる間薄膜を損傷から保護するため、計量室 64の直径より小さくすべきである。締付円板56の板厚は約0.5+na+で ある。
締付円板56を金属材料、主にアルミニウム合金または銅合金から形成すると有 利である。これらの材料は圧縮荷重に対し比較的強く、締付円板56は微孔質薄 膜54を確実に締付けることができる。締付円板56が薄膜54を締付肩部58 に押圧して薄膜の体積を約半分に圧縮し、これによりその箇所の孔がすべて閉じ 、燃料は強制的に薄膜中央部の開孔を流れる。ソケッ)・部52が主に締付円板 56と同し材料から形成されるので、薄膜54を取り囲んだ部品の熱膨張は一定 する。
微孔質薄膜54の孔は燃料を表面に対しほぼ垂直に送る。この目的に特に適して いるのは、膜厚か15〜40μm、好ましくは22〜27μm、押出し方向に延 伸する間に約0.04X0.4μmのスリット状断面の孔を製造した微孔質−軸 延伸ポリオレフィンフィルムである。この材料は気孔率が全体積の約44%であ る。蒸気圧1〜6 barの場合この薄膜54を通過する燃料量は近似的に圧力 に比例する。この種の材料が本優先権主張日時点セラニーズ・プラスチフス・カ ンパニー(Ce1anese Plast−ics Coo+pany)、86  モリス・アベニュー、サミット、ニューシャーシー、米国より商品名r Ce lgard R2500」として市販されている。
調整スリーブ38は薄膜接触面66を有する。この薄膜接触面66に何らかの種 類の張り出し部122及び後退部である溝68を設けることができる(第4.5 図)。
有利にはそれが多数の中心から放射状の溝68を有する。
好ましくは6個の溝68が、その外接円の直径が1.3mmとなるよう、星形に 配置して使用される。ただし本発明の枠内でそれ以外の数や直径を選定すること がきでる。
例えば溝68は4個(第4図)、5個または8個設けることができる。溝68は 主に一回の型押操作で、つまり希望する形状を有する■形断面の凸部を適宜に半 径方向に配置した押型(例えば星型の)を使って成型される。
第5図に拡大図示したように溝68は深さノを0.09mm、開口部の幅kを0  、14 in、底部の幅mを0.03+nmとすることができる。溝68の縁 に続いて盛り上がった張り出し部122は、黄銅を用いた時は表面が多少粗くな る。というのも黄銅(切削性をよくするため約2%の鉛含有)は据込み除去時構 造が多少環され、粒状組織が乱れるからである。結果として生じる高さは約0. 01mmである。
或は、少なくとも1枚の切刃を有する押型を使用し、個々の型押操作の間に押型 をその軸線を中心に特定角度回し、希望する数の溝を形成することにより、星形 溝を圧印することもできる。勿論それ以外の製造法、例えばエツチング、サンド プラスチング、放電加工等も適用することができる。
計量室64の深さ及び直径は、希望するガス量が通過できるよう、弾性変形可能 な微孔質薄膜54の柔軟性に対応して調整しである。例えば計量室64の深さは 、昇温により貯槽内のガス圧が高まって薄膜54が接触面66に押圧され、燃料 をチップ28へと通過させる薄膜54の孔数増加が妨げられるよう、薄膜接触面 66に対して調整しておくことができる。これは更に薄膜54の熱膨張によって も影響される。その結果、炎室はガス圧や孔を通過する燃料量が引き起こすより も小さな度合で大きくなる。薄膜54の材料厚が25μm、計量室64の設定深 さが例えば0,08〜0.12mm、計量室64の直径が1.8〜1 、9 m m、そして星の直径が1.3mmである場合、25℃における炎室は約2Ezn mになる。記載した寸法はrcelgard R2500jの品質についてのも のであり、その気孔率はA37Mテスト法、モデルBを実施した場合測定値が7 .5ガ一レイ秒である。計量室64の深さ変更が、燃料の流れに積極的に関与す る孔数による炎高調節を可能とする。
微孔質薄膜54はその薄さ及び熱可塑性のゆえに可撓性である。それに応じて薄 膜54は流圧を受けて接触面66の方向にたわみ、その一部が接触面66に接触 する。
温度、従って圧力が高まり、弁が開くと、薄膜54は材料の降伏点を超えること なくその弾性により益々広い部分が接触面66に接触することになる。この理由 から、少なくとら接触面66の溝68が燃料をチップ28の方に流す間、微孔の 一部は閉じる。標準圧に復帰して温度が低くなると、それまで昇圧により接触し ていた薄膜54の部分が接触面66から持ち上がり、気孔率又は降伏の変化が不 可逆的に起きていたのではないので、薄膜54を通過する燃料量が本来の量と一 致する。
代表的なライタではガーレイ値7.5のrcelgard R2500J薄膜が 使用され、ソケット部52のくぼみ内に取り付けられる。ソケット部52は直径 3.21、内径1.85mmの平滑な環状締付肩部58を有する。この肩部58 は同時に計量室64の円筒形側壁の直径を形成。
する。この配置において外径3II1mの締付円板56が締付肩部58に押圧保 持される。計量室6°4を0 、1 ++++aの深さに設定した場合、本発明 装置は周囲温度25℃のとき炎室(標準炎)が25In11であり、毎秒1mg の燃料を消費する。計量室64の深さ変化に比例して炎室が変化し、使用時通常 発生する温度(約り5℃〜約50℃)内では炎室が10〜70mm間で調節可能 である。
炎室は設定リング36を回して調節される。これにより制限間隙70がそれを許 す限り、調整スリーブ38はさまざまな位置に移動する。この動きはスリーブ3 8とソケット部52とのねじ継手により行われ、制限リング40とソケット部5 2のストップ面42aとにより制限される。図面かられかるように螺着性を確保 するため、スリーブ38には一部にねじ53が設けである。スリーブ38の動き を可能とするため自由空間72も設けである。
それに代わる処置として、第2図に示すように溝40aとストップ鼻端36aと でリング36の回転リミッタを形成することにより最大炎商用リミットを設ける ことができる。この実施聾様では設定リング36が調整スリーブ38と一体に構 成しである。鼻端36aはリング36の一部として流し込むか、又は組立てた後 リング36の材料の一部を変形させて製造することができる。くぼみ40aは円 環形状であり、リング36を許容範囲内で回して計量室64の希望する最大深さ 及び最小深さが達成されるようねじ53のピッチが設計しである場合、くほみ4 0aは主に設定リング及びスリーブ36の回転を約1/3回転又は約+20°に 制限する長さを有する。
「微孔質」との表現は、ここでは、垂直にして使用するとき貯槽の液体燃料と微 孔質薄膜54の上流側表面との間の空間に気相燃料か存在するとき微孔質薄膜5 4の上流側側面に液体燃料の薄い層又は薄膜が確実に形成されるようにした、適 当な材料から成る薄膜の全厚に特定の孔断面及び孔長を有する多孔質を意味する 。
ライタの使用中、燃料は液体燃料薄膜から微孔内を流れ、通過する間に気化し始 める。バーナに向かって進んで微孔質薄膜の下流側側面に達すると、液状態に留 どまっていた液体燃料も突然気化して気相となる。
この現象の背景理論はシュナイダ−(Y、 5chneider)の論文「多孔 質薄膜の蒸気流過 −凝縮蒸発を伴う絞りプロセスj (Vapor Flow  Through a Porous Membrane−A Throttl ing Process with Condensation andEva poration) 、ACTA MECHANICA、 47.15〜25、 スブリンガー社1983年刊に説明しである。この論文の開示内容がはっきりと 本願の一部とされる。
当業者にとって明白なように、本発明によるライタは芯や吸気管を有していない 。このライタは傾けた状態(例えばパイプに着火するため)で操作することもで き、その際液体燃料が燃料孔62及び微孔質薄膜に直接接触しても炎は僅かに大 きくなるだけである。チップ28が貯槽内の燃料液面より低い位置を占める場合 でもそうである。
通常の垂直位置で使用する際、炎の静かで均一な燃焼は、微孔質薄膜54に液体 燃料が直接触れるのを防ぐ炎高調節装置の配置により達成される。ライタが不特 定の、例えば携帯時の水平位置から着火のため垂直位置にされると液体燃料は表 面張力で保持される残量を除き燃料貯槽に還流する。更に、計量部18のソケッ ト部52が貯槽内に張り出し、張り出しの度合いが締付肩部58のレベルと概ね 一致し、薄膜54がライタ本体12の燃料貯槽の上壁14のほぼ着手面上にくる 場合、炎は着火後特に速やかに安定する。
最後に薄膜接触面66は、第2図に示すように平坦に構成することができ、又は 突起とくぼみとを適当に組合わせかつ配置して設けることができる。
本発明による装置は材料費を高くする大きな部材が何ら必要ではない事実により 、製造費を蕃しく低いものとする。同様に、材料を大量に取り除く必要がないの で、部材の機械的加工費が低減する。到達困難な箇所、例えば深い有底孔のなか で精密な作業を行う必要もない。
更に、締付円板56や微孔質薄膜54等に使用された小部品がごく浅いくぼみの なかに配置しであるので組立は簡単であり、比較的単純な装置を使って行うこと ができる。これにより、例えばフランス特許明細書第2313638号に記載さ れているような超音波による薄膜の予備組立は不要となる。
それらすべてを充足して比較的小寸法の部材は、老化や密閉箇所の漏れを促進し て炎高の安定を損なう大きな熱膨張や熱応力の発生を防止する。適当な材料、例 えば全部材に同じような熱膨張係数を有する材料を捜し出すことにより、前記効 果を一層向上することができる。
通常発生する製造誤差や一製造系列内でかなりの炎高差をもたらす変動が本発明 によるライタを使用して経済的に改善することができる。所要の部材が単純であ ることから、高い品質水準を保つのが容易である。小部品が接近の容易な浅いく ぼみに配置しであるので、間違って組立てる危険が少なくなる。周知のライタで はたとえ使用しなくても老化に伴って炎高が変化するが、本発明装置の別の利点 としてこれを防ぐことができる。繊維層や芯を用いなくとも、微孔質−軸延伸ポ リプロピレンフィルム、好ましくはrcelgard R2500Jフィルムを 使用することにより、本発明装置の極めて高い耐老化性を達成することができる 。
一軸延伸ポリプロピレンフィルムは非延伸方向に変形可能であるので、流量が勝 手に変わることがある。それゆえ、弁穴48の直径を小さくシ(例えばその上流 側を0.4mm)、微孔質薄膜54が燃料の圧力で穴48に押し込まれることの ないようにするのが好ましい。
補充不可能なポケットライタ等のライタを製造する場合、液化ガスの充填量は貯 槽容積の約80%に制限されている。充填操作の間、周囲温度は20〜25℃で あり、後に保管する間又はライタ使用中、極端に高い60℃等の高い周囲温度に なった場合液化ガスが貯槽を破裂させることがあるので、安全上の理由から80 %に制限する必要がある。
本発明の好ましい実施態様によるライタでは、貯槽容積の約20%を気相が満た さねばならない事実を利用して、ライタを垂直にして使用する場合計量用の薄膜 と薄膜を挟持する部材とに液体燃料が接触することのないようにされる。
以上述べた発明が上掲の目的を達成するものであることは明白である。更に、変 種及び実施態様の数が当業者に開かれていることも明らかである。これらの変種 及び実施態様のすべてを請求の範囲が本発明に属するものとして含むことが意図 されている。例えば第1図の計量室及び燃料送り管を第2図の炎高リミッタと組 合わせることができる。本発明によるライタのエネルギー収支は薄膜を通ってチ ップに達する燃料の気化にほとんど影響されないのではあるが、その熱伝導性に 留意することなく材料を使用することも可能であり、かつ各自の自由である。こ れは、貯槽内の液面で気化エネルギーが発生することに帰することができる。薄 膜付近の気化凝縮過程は断熱的に起きる。すなわち、炎の熱そのものに障害とな らない限り、各構成要素に合成樹脂又は金属を使用することができる。本発明の 枠から外れることなく、その他同様の組合わせ及び選択案も取り上げることがで きる。
国際調査報告 ANNEX To τF、E 工NTER,’JATrONAL 5EARCH RE?ORτ0NFor more details about this  anr+ex i

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.バーナと、 液化ガス用貯槽と、 貯槽とバーナとの間に配置した弁装置と、燃料を通すためその表面にほぼ垂直に 延びた多数の徴孔が開口し、バーナへと流れる全燃料が開口した徴孔を通って流 れるよう弁装置と貯槽との間に配置された薄膜と、薄膜及び弁装置を適ってバー ナへと流れる燃料を送るための燃料送り管と、 燃料を通過させる徴孔の数を選択的に増減しこれにより薄膜を流過する燃料量を 増減して希望する高さの炎を生じさせる調整装置と を有する炎高調節可能な燃料燃焼式ライタ。
  2. 2.薄膜が閉弁時に定位置を、そして開弁時にはその降伏点を超えない程度に変 形した位置を占め、薄膜との接触の度合いを増減するため薄膜に隣接して調節装 置が設けてある請求の範囲第1項に記載のライタ。
  3. 3.バーナと、 液化ガス用貯槽と、 貯槽とバーナとの間に配置した弁装置と、燃料を通すためその表面にほぼ垂直に 延びた多数の微孔が開口し、バーナへと流れる全燃料が開口した徴孔を通って流 れるよう弁装置と貯槽との間に配置された薄膜と、薄膜及び弁装置を適ってバー ナへと流れる燃料を送るための燃料送り管と、 薄膜の燃料通過、従ってバーナに供給する燃料量を選択的に調節して希望する高 さの炎を得るように薄膜との接触を増大した位置とそれを低減した位置との間を 移動する調節装置と を有する炎高調節可能な燃料燃焼式ライタ。
  4. 4.予備燃料が第一の液相部分と、気相部分と、ライタを垂直にして使用(開弁 )するとき徴孔質薄膜の上流側表面に形成される第二の液相部分とを含む請求の 範囲第3項に記載のライタ。
  5. 5.第二の液相部分を構成する燃料が液体薄膜の形状を有する請求の範囲第4項 に記載のライタ。
  6. 6.液体薄膜燃料が徴孔質薄膜を通過し、徴孔質薄膜の下流側で燃料送り管に達 したときにはほぼ完全に気化するようになっている請求の範囲第5項に記載のラ イタ。
  7. 7.調節装置が深さ調節可能な室から成り、この室の上流側末端を徴孔質薄膜が 形成し、反対側の室末端が表面造形した部分と燃料送り管とを有し、室の深さが 所定の最小値と最大値との間で調節可能である請求の範囲第6項に記載のライタ 。
  8. 8.室の深さが、それを超えると徴孔質薄膜がその降伏点を超えることになる最 大距離を超えず、またそれ以上では微孔質薄膜が不可逆的に圧縮されることにな る最小距離を下回らない請求の範囲第7項に記載のライタ。
  9. 9.バーナと、 液化ガス用貯槽と、 貯槽とバーナとの間に配置した弁装置と、燃料を通すためその表面にほぼ垂直に 延びた多数の徴孔が開口し、バーナへと流れる全燃料が開口した微孔を通って流 れるよう弁装置と貯槽との間に配置された薄膜と、薄膜及び弁装置を通ってバー ナへと流れる燃料を送るための燃料送り管と、 徴孔質薄膜の下流側に配置され、その上流側末端が微孔質薄膜により形成され、 その下流側末端が表面造形した部分と燃料送り管を備え、室深さが所定の最小値 と最大値との間で調節可能であり、徴孔質薄膜が造形表面と接触することができ 、最大深さが徴孔質薄膜と造形表面との間の最小接触面積及び最大炎高に相当し 、最小深さが最大接触面積及び最小炎高に相当するように形成された室と を有する炎高調節可能な燃料燃焼式ライタ。
  10. 10.燃料送り管が造形表面から弁装置に至る中央の穴から成り、造形表面が所 定の最小炎高を確保するため中央の穴から放射状に延びた単数又は複数の溝も含 む請求の範囲第9項に記載のライタ。
  11. 11.溝の横断面がほぼV形である請求の範囲第10項に記載のライタ。
  12. 12.薄膜の孔を通過した燃料を更に送るため、燃料送り管が徴孔質薄膜と造形 表面との間の最大接触面積の範囲外にある箇所を弁装置と結んでいる請求の範囲 第9項に記載のライタ。
  13. 13.所定の最小炎高を確保するため、造形表面にその中心から放射状に単数ま たは複数の溝が設けてある請求の範囲第12項記載のライタ。
  14. 14.溝の横断面がほぼV形である請求の範囲第13項に記載のライタ。
  15. 15.薄膜の徴孔が約0.04×0.4μmのスリット状横断面を有する請求の 範囲第9項に記載のライタ。
  16. 16.使用燃料がブタン又はイソブタンである請求の範囲第9項に記載のライタ 。
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