JPS62502589A - フオン・ビルブラント因子 - Google Patents

フオン・ビルブラント因子

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JPS62502589A
JPS62502589A JP50233086A JP50233086A JPS62502589A JP S62502589 A JPS62502589 A JP S62502589A JP 50233086 A JP50233086 A JP 50233086A JP 50233086 A JP50233086 A JP 50233086A JP S62502589 A JPS62502589 A JP S62502589A
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ギンスバーグ,デービツド
オーキン,スチユアート・エツチ
カウフマン,ランダール・ジエイ
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ザ・チヤイルドレンズ・メデイカル・センタ−・コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フォノ・ビルプラント因子 l1二1遣 本発明は■R因子として知られる哺乳類のフォノ・ビルプラント因子(VWF) 、およびVWFを得てこれを使用する方法、ならびにVWF遺伝子の存在につい て哺乳類のDNA試料を分析する方法に関する。
哺乳類の血液凝固は多数のタンパク質因子と組織成分との相互作用を伴う、1つ の凝固因子複合体は■C因子と呼ばれ、少なくとも2つの別個のクンバク質:す なわち■因子(血友病Aとして知られる凝固障害を治すタンパク質、抗血友病因 子)とVWFとから成っている。VWFは血小板に結合するタンパク質であり、 凝固過程の血小板−血管壁の相互作用において不可欠の成分である。ツインメル マン(Z imnerlan)らのpro ress in He1atOIO 、volt 、 XI、“■因子/フォン・ビルプラント因子” (グルネ&ス ストラットン1983)を参照されたい、低下したまたは異常なVWF活性は、 割合よく発生する複雑な遺伝的出血性疾患であるフォノ・ビルランド病(VWD )をもたらす、提供血液がら低温沈澱物として得られる■因子複合体はVWDの 治療のために投与される。ミトラ(Hitra)の米国特許第4386068号 を参照されたい、他の凝固タンパク質(例えば■C因子)は特異的なcDNAは すでにクローン化されて、宿主系により発現されている〔ウッド(Wood ) らのNature、312: 330〜3371(1984)を参照〕。
VWFは非常に大きく、しかも利用し得る配列データが今まで(存在するにして も)非常に少なかったので分析および生産がとりわけ困難である。その上に、実 質的量のVWFを生産する細胞(例えば内皮細胞や巨核球)は培養下に増殖させ ることが難しい。
1囲Jとi力 本発明の一面は一般に(1)哺乳類の機能的VWFタンパク質をコードするDN A配列;および(2)ベクターにより形質転換された宿主細胞中で該DNA配列 を発現させ得る調節DNA:を含む発現ベクターの使用によりVWFを生産する ことに関する。V乳類の機能的VWFタンパク質とは、天然に存在するフォノ・ ビルプラント因子の機能を有するか又はその機能を有するようにプロセッシング される、天然に存在する哺乳類VWFタンパク質に十分対応するタンパク質を意 味する(プロセッシングとしてはグリコジル化および/またはマルチマーの形成 が含まれる)、宿主細胞とは哺乳類の細胞のような適当な宿主細胞を意味する0 発現ベクターの少なくとも一部はVWFをコードするDNA配列に対して外因性 であり、そのDNA配列と同じ分子中に自然界において存在しない。
好適な実施態様において、VWFはヒトVWFであり、機能的VWF生産用の宿 主細胞は真核細胞、最も好ましくは哺乳動物細胞である。
本発明の第二の面は一般に、検出可能な標識で標識された、VWFタンパク質ま たはその断片をコードするDNAから成るプローブを使って、哺乳類DNA試料 を分析することに関する。プローブはそれが試料とハイブリダイズするかどうか を調べるために試料と接触させる。
第三の面において、分析されるべき哺乳類DNA、は制限酵素消化により断片化 し、そのDNA断片を大きさに基づいて分離し、その断片を上記のプローブと接 触させ、そしてプローブとハイブリダイズするDNAフラグメントの相対的長さ を調べる。
第二および第三の両面の好適な実施態様において、プローブおよび被分析DNA は双方ともヒトDNAである。
従って、本発明は例えばVWDの患者にVWFを;血友病Aの患者に■C因子と の安定な複合体としてVWFを;または腎不全と関連した出血性疾患の患者にV WFを:投与することにより出血性疾患を治療するための比較的豊富で純粋なV WF源を提供する1本発明はまたVWF遺伝子またはその断片から成る標識プロ ーブを使って、VWF遺伝子およびそれらの欠損を評価するための診断用器具な らびに検索用器具を提供する1例えば、哺乳類DNA試料はVWFrIIJ連遺 伝子と特に関係がある制限断片長多形性(restriction lengt hfragIlent polynorphisra; RF LPと略す)を 検出するためにDNAプローブを用いて分析される。VWF関連遺伝子とは正常 VWF遺伝子、またはVWF遺伝子の一部もしくは全部の不在によっであるいは 突然変異VWF遺伝子によって特徴づけられるDNAを意味する。制限断片長多 形性とはVWF関連遺伝子と関係がある同定可能なりNA配列を意味し、そして VWF関連遺伝子と共に保存される。RFLPは例えば多種多様のVWDの1つ について危険な状態にある胎児のVWF遺伝子の遺伝パターンを調べるために使 用される。
本発明の他の特徴および利点は次の好適な実施態様の説明および請求の範囲から 明らかになるであろう。
t のB 今や本発明の好適な実施R様を説明するが、まず初めに図面について簡単に説明 する。
■0区−−画 第1A図はVWFDNAの制限酵素地図を示す、第1B図はI)VWdと称する プラスミドに由来するVWF cDNAの3′部分および重複するクローンpV WE6の3′末端の制限酵素地図を示す、第2図はin 5ituハイブリダイ ゼーシヨンにより決定したヒトVWF遺伝子の染色体局在化を示す模式図である 。
■、1遺旦よ1皿2 下記のセクションAは初めにcDNAフラグメントを集成して機能的ヒトVWF タンパク質をコードするCDNAを得、次いでそのcDNAを宿主細胞中で発現 させることによる機能的ヒトVWFの生産方法を示す。
セクションBは、VWFタンパク質をコードするCDNAを使用して、例えばヒ ト遺伝子と関係がある制限断片長多形性(RFLP)を検出することによるDN A試料の分析を示す、その後検定がヒトDNA試料(例えばそれぞれの親の対立 遺伝子が遺伝したもの)中のVWF遺伝遺伝子側べるために実施される。
A、 vWF ンパク 機能的VWFタンパク質の生産方法は(a)ヒト1RNAを採取し;(b)該[ LNAからcDNAライブラリーを作製し且つVWFをコードするCDNA断片 を同定し;(C)これらの断片を機能的VWFタンパク質をコードするcDNA 分子に集成し;そして(d)該cDNA分子を、真核宿主細胞の形質転換に使用 し得る発現ベクターにクローニングすることよにVWFを生産させる;各工程を 包含する。
1、nRNAの” VWF 1RNA源として、ヒト誇静脈内皮細胞(HUVEC)の1次項獲物を マシア(Haciag)らの方法(J、 cell Biol、91: 420 〜426 (1981);J、 cell Biol。
94: 511〜520(1982)を参照〕に従ってウシ内皮細胞成長因子お よびフィブロネクチンの存在下に20%ウシ胎児血清を含む培地199中で増殖 させ、そして継代培養する。増殖はトーントン(Th0rntOn )ら(Sc ience 222 : 623〜625 (1983)を参照〕によって示唆 されたようにヘパリンの添加により著しく高められる。VWF 1IRNAの存 在を証明するために、培養細胞と調整培地の両方を、標準技法によって得られた 抗VWF抗体を用いてVWFの存在について試験する。この目的のためにそれぞ れ標準免疫蛍光法およびELISA検定法を使用する。4回の追加継代の後、細 胞を収穫して、全RNAを標準技法によりグアニジンHCJI中で調製する。
2 、cD N A−イフ−1−+7)ポリA“rt RNAはオリゴdTセル ロースカラムクロマトグラフィーにより全内皮細胞RNAがら単離する。2つの 異なるcDNAライブラリーの作製のために2つのcDNAブールをnRNAか ら標準技法により合成する。第1のcDNAブロールのために、第1鎖合成用プ ライマーとしてオリゴdtを使用する。cDNAブールはT4DNAポリメラー ゼで処理して平滑末端とし、大腸菌(E、coli)メチラーゼで内部EcoR 工部位を保護した後にT4DNAリガーゼによりEC0RIリンカ−へ連結させ る1次にリンカ一連結cDNAを過剰のEcoRI制限酵素で消化し、セファロ ースCL4Bカラムを通過させることにより遊離のリンカ−から分離する。
VWF cDNAを細菌宿主内仁運ぶために選ばれたファージベクターはバクテ リオファージラムダの誘導体であるラムダgtllであり、このラムダ9t11 はβ−ガラクトシダーゼタンパク質のC末端部分に相当するその3′末端近くに 単一のEcoR4クローニング部位を有するβ−ガラクトシダーゼの細菌遺伝子 を含む、cDNA分子をこの部位に挿入してCDNAライブラリーを作製する。
既知方法によってこのファージを適当な細菌株番;感染させることにより、その アミン末端に大部分のβ−ガラクトシダーゼを含み且つそのカルボキシ末端に対 象となるタンパク質のペプチドフラグメントを含む融合タンパク質が生産される であろう、このcDNAコード化ペプチドがVWFの抗原決定基のうちの1つを 含むならば、それは抗VWF抗体を用いるスクリーニングにより検出できる。非 常に多くのファージ粒子を細菌平板上で増殖させ、タンパク質生産物をニトロセ ルロースフィルターに移して特異的抗体によりスクリーニングし、それにより対 象のタンパク質を生産する組撓え体ファージの位置を同定する。
詳細には、VWF CDNAをE coRI消化、ホスファターゼ処理ラムダg t11ベクターDNAに連結させ、そして3〜4X106個の組換え体クローン 中に含まれる2つのライブラリーをそれぞれ平板培養して増幅させる。ITPG /XGaJl平板上での増殖により評価した弁組換え体バックグラウンドは約3 0%である。約1〜3キロ塩基(Kb)の長さのCDNA挿入物を含む組換え体 クローンが得られる。
ヒト■−VWF因子に対して作られたアフィニティ精製ウサギ異種抗血清は標準 方法を使って得られる。この抗血清はゼラチン−セファロースを通過し、VWF −セファロースのカラムに吸着されてそれから溶離される。
上記のラムダ9t11内皮細胞のcDNAラプイラリーからの組換え体クローン は、1 : 1000の希釈度でこの抗体を用いることにより大腸菌宿主菌株Y 1090のファージプラークとしてスクリーニングされる。陽性と思われるプラ ークは精製し、再度平板培養しそして再度スクリーニングする0例えば、抗ヒト VWF抗体によりスクリーニングされた1つの1次フィルターはLVWdと称す る陽性プラークを示した。陽性対象として、精製VWFタンパク質がフィルター 1におがれ、100〜0.1ナノグラム(n9)の全タンパク質量で検出される 。
再スクリーニングからの陽性プラークは精製して、ファージDNAを標準方法に より調製する。上記LVWdプラーク中のCDNA挿入物の精製および同定を以 下に示す。
L VWd ノ553bp cD N AハE coRI消化後にアガロースゲ ル電気泳動により精製し、そして上記のように調製した内皮細胞からの全mRN Aのノザンプロット(Northern blot)を試験するためのプローブ として使用する。ノザンプロット分析はハイブリダイゼーション用プローブとし てLVWdCDNA挿入物を用いてHPB−ALL(T細胞株)、内皮細胞() fUVEc)、線維芽細胞およびHeLa細胞からの全細胞RNAに対して実施 された。LVWd cDNAプローブは8〜10kbの長さの1つのllRNA バンドとハイブリダイズした。このnRNA種は分子量が250にダルトン程度 のタンパク質をコードするのに十分な大きさである。このnRNA種は内皮細胞 にのみ検出され、対照すなわち線維芽細胞、He La細胞またはヒトTi1l 胞株(HPB−ALL)に由来するRNAにはハイブリダイゼーションが全く観 察されなかった。こうして、クローンLVWdのcDNA挿入物は内皮細胞にの み存在し且つVWFをコードするのに十分な大きさであるmRNA分子のセグメ ントに対応する。このクローンはアフィニティ精製抗VWF抗体と反応するポリ ペプチドエピト−1を含む。
LVWdのcDNA挿入物はプラスミドpUC−13(P−Lバイオケミカルズ 社)にサブクローニングされてプラスミドpVWdをもたらす、第1A図はVW Fタンパク質をコードするcDNAの制限酵素地図である。第1B図はpVWd に由来するVWF cDNAの3′部分および重複するクローンE)VWE6の 3′末端からのDNAの制限酵素地図および塩基配列決定計画を示す(第1A図 参照)、第1A図および第1B図の両方において、DVWDと称するDNAフラ グメントはプラスミドpVWDの上記cDNAフラグメントである。第1B図の 英綴と矢印はマクサム−ギルバート法〔祖肋、堕α赳旦、並:499〜560( 1980)を参照〕により塩基配列が決定された領域を示し、黒い円は末端標識 された制限部位を示す0点線と矢印はM2S np[にサブクローニングされた PstI断片を使用して、サンガーらの方法(Pr0C。
Natl Acad、 Sci、 USA 、 74: 5463〜5467( 1977)を参照〕により塩基配列が決定された領域を示す。
表1は第1B図のcDNAフラグメントのDNA配列を示す、このcDNA配列 はそれに融合されたβ−ガラクトシダーゼ遺伝子と同じリーディング・フレーム で且つ同じ方向性で単一物が後にM<193個のアミノ酸をコードする単一の大 きいオーブン・リーディング・フレームを含み、これは融合タンパク質産物の発 現と一致する。VWFのカルボキシ末端の193アミノ酸残基のための推定上の アミノ酸配列もまた、標準単一文字のアミノ酸略号を用いて表わされる。このD NA配列の始めと終わりの6個のヌクレオチドはクローニング法によって導入さ れた合成EcoRIリンカ−に相当する。1個の終止コドン仁はダイヤの印が付 けられている。矢印は2つの起こりうるN−グリコジル化位置を示す。
VWF遺伝子の染色体上の位置は上記のようにして得られたcDNAの使用によ り決定される。第2図は染色体12(12p)の短いアームへのVWF遺伝子の 局在化を示すハイブリダイゼーションパターンを表わす。
LVWd 、pVWH5およびpV W H33はそれぞれ寄託番号53088  、53089および53090としてアメリカン・タイプ・カルチャー・コレ クション(米国メリーランド州ロックビル)に寄託された。
3、cDNAフラ メン の。
VWFタンパク質に対応するCDNAセグメントを確立するために、LVWdの 533塩基対挿入物のような陽性プラークからの挿入物をプローブとして使用し て、上記の)(UVECライブラリーを再スクリーニングし、それにより第1A 図に示すVWF、CDNAの制限酵素地図を作成する。
詳細には、cDNA挿入物をE coRI消化後に低メルトアガロース(ベテス ダ・リサーチ・ラボラトリーズ)で精製し、EcoRI消化、ホスファターゼ処 理pU C13プラスミド(P−Lバイオケミカルズ社)にサブクローニングし てpVWdを得る(第1A図参照) 、 、j’)EcoR工挿入物を放射性標 識して、HUVECcDNAライブラリーを再スクリーニングするためのプロー ブとして使用する。陽性組換え体ファージは精製してpU C13にサブクロー ニングする。
2つのこような組換え体pVWE2およびpVWE6を第1A図に示す、制限酵 素地図は標準方法により推論される。
pVWE2の5′末端からの217bp E coRI / P st I断片 を用いてHUVECcDNAライブラリーを再スクリーニングし、それにより重 複する第3番目のVWF cDNAクローンを同定し、それらのうち1つのpV WG8bを第1A図に示す、同じ方法を使って、一連の重複する第4番目のクロ ーンが得られ、それらには表1(こ示す配列と共にヒトVWFタンパク質の全モ ノマーをコードするのに十分なりNAに及ぶpv W H33およびpVWH5 が含まれる。1!!当な制限酵素、試薬および方法を用いることにより、当分野 で習熟した者は例えばVWFタンパク質の全モノマーをコードするcDNAを構 築するためにpVWH33,pVWH5および表1の配列のCDNA断片類を一 緒に連結させることができる。
耳へ 0・ 11・ 1:・・ 計・ O−1? (・ 11υ イ・ 8−8・ U・ =、H,−g、H,且−1u n−Qt−1j−リ← ’Ju u> ・ U・ :(・ lx l(g fj> ’(s<・ト80■・I・tニー  !j・ ・ 呑へ−民・0・・ 母・Ra #・l)リ 具・IJU 艮・lu・ ト  訃 1u 3c= 訃4 イーリn IJ < M >・ U= 甲・ リー; ?・ Ul+I ’Hj +< ’;/、> ’、?、tJ 鰭・ リ’dx  liu liu Ijr、 Vl−’f:、−1cDNAの 、お 声 より詳細には、9kb対のDNAにわたり且つvWFの全タンパク質コーディン グ領域を含むcDNAクローンpVWH33、pVW)(5およびpVWE6が 全長CDNAを構築するために選択された。これらのクローンの両末端のヌクレ オチド配列は、それらが−緒になって翻訳開始配列、タンパク質コーディング配 列および翻訳停止配列を含むということを確信させた。全長CDNAは個々のク ローンから誘導された断片を用いて標準技法により構築した。pv W H33 の左側EcoRI部位から唯一のBaIIHI部位までの断片は、B amH1 部位からSaC工部位までのpVWH5断片に連結させた。
次に、これをpVWE6の5aCI部位から右側EcoRI部位までの断片に連 結させた。その後、全長cDNAはECoRI断片として、転写がアデノウィル スの後期プロモーターの支配下で起こる発現ベクターpMT2のECoRI部位 に挿入した。
pMT2はアンピシリン耐性マーカーの代わりにテトラサイクリン耐性マーカー を使用した、哺乳類細胞の発現ベクターE191023(B) (つオン(Wo ng )ら、5cience 228 : 810(1985)を参照〕の誘導 体である。VWF発現プラスミドの機能的因子は以前に説明されている〔カウフ マン(にaufllan)。
Proc、Natl、 Acad、 Sci、 IJsA 82:6J19を多 照)、pMT2−VWFはSV40起点およびエンハンサ−因子:第3の3分節 リーダー(tripartite 1eader)ノ第1のもの、第2のものお よび第3のもの2つを有するアデノウィルス後期プロモーター;アデノウィルス の第1後期リーダーからの5′ズブライス部位および免疫グロブリン遺伝子から の3′スプライス部位の間のイントロン(カウフマン&シャープ“82);VW F cDNA; DHPRコーディング領域、およびSV40初期ポリA化部位 :アデノウィルスVA遺伝子;をC01E1複製起点およびアンピシリン耐性を 含むpBR322の誘導体中に含有する。
pMT2−VWFはVWF配列の欠失を防ぐために大腸菌DH5中で増殖させた 。プラスミドDNAはC8Cj勾配により平衡状態へと2回バンド化することに より調製した。
4、VWFの および ゛ VWFタンパク質をコードする上記cDNAは適当なベクターに挿入して、当分 野で知られた多数の哺乳類発現系のい゛ずれかにより例えばウッド(Wood  )らの−鍛方法(Nature312:330〜337 (1984)を参照〕 を使って発現させることができる。得られた生産物は必要な翻訳後プロセッシン グを有し、成熟フォノ・ビルプラント因子をもたらす、宿主系はVWF遺伝子産 物の適当な翻訳後プロセッシングのために選択され、VWFの効率のよい回収を 不能にする。こうして、活性VWFは例えば後述するようにCOSサル細胞およ びCHO細胞により発現された。この方法で生産された純粋なVWFはVWDの 治療に、および異常な出血回数を粗製の低温沈澱物で治す慢性腎不全患者の治療 に有用であるだろう。
純粋なVWFはまた■C因子の治療効力を支持し、安定化しそして改善するため に使用される。
ルCO8によるvWFの SV40で形質転換されたCOSサル細胞(クローンM6)はすでに知られてい る〔ホロビイッツ(Horowitz)ら。
、L恒±2五l上−懇■射エ 2:147〜149 (1983)を参照〕。
oMT2およびpMT2−VWFを用いるDNAトランスフェクションはクロロ キン処理を加えたDEAE−デキストラン法により、教示されたように〔カウフ マン、 Proc、 Natl。
Acad、 Sci、 IJSA 82: 689 (1985)を参照〕実施 しな〔ソンヘイラック(5onpayrac)およびダンナ(Danna)、  Proc、 Natl。
Acad、 Sci、 USA 78: 7575〜7578 (1981)  :ルースマン(Luthnan)およびマグナッソン(Hagnusson)、  Nuc、 Ac1dsRes、11 : 1295〜1308 (1983) を参照〕、トランスフェクトされた細胞には10%全ウシ血清を含むDMEM  (ダルベツコ修飾イーグル培地)を48時間供給した。その後培地を除き、細胞 を洗浄し、阻害ELISA検定(精製VWFをマイクロタイターウェルの表面に 吸着させ、続いて抗VWF抗体を吸着させる)を使用してVWFを測定するため に、血清不含DMEMを3xio6,4B胞あたり4ml加えた。固定化抗原か ら抗VWF抗体を置換する試験物質の能力は、指示物質としてペルオキシダーゼ を結合した抗ウサギIgGを用いて試験した。VWF cDNAを含む抗ウサギ 19Gを用いて試験した。
VWF cDNAを含む発現ベクターpMT2−VWFでトランスフェクトされ たCoS細胞からの培地は、3つの別々のトランスフェクションにおいて50〜 300 ng/m+のVWF抗原をもたらした。ベクターpMT2のみでトラン スフェクトされたCoS細胞はELISA検定で反応するタンパク質を生産しな かった。
vWFのプロセラシン CO8細胞のトランスフェクションを上記のように実施し、トランスフェクショ ンの72時間後に培地、を35S−システィンを含む新しいシスティン不合培地 と取り換えた。さらに1〜−5時間インキュベーション後培地を除き、細胞抽出 物を教示されたように調製した〔カウフマンおよびシャープ。
J、 Hot、 Biol、159 : 601 (1982)ヲ?照) 、ソ ノtfkH1el抽出物および培地はVWFプロセッシングおよびマルチマーア センブリー(llultiller assenbly)の研究のために使用し た。
VWFはウサギ抗ヒトVWF抗体とのインキュベーションにより、続いてプロテ ィンAセファロースにより免疫沈降させた。免疫沈降物質は0.1%SDSおよ びNon1det P2Oを含むM%液液中洗浄して、免疫複合体への他のタン パク質の非特異的吸着を最小限に抑えた。沈降したタンパク質はその後11HD TTの存在下および不在下で4〜6%5DS−PAGEにより分析した1組換え 体細胞の溶菌液は260kdの見掛は分子量と共に泳動するバンドを含んでいた 。細胞培地は260kdの物質と220kdの物質の混合物を含んでいた。非m l換え体プラスミドでトランスフェクトされたCoS細胞または培地からの免疫 沈降物は、これらの2つのバンドを含んでいなかった。4%5DSi−PAGE による非還元物質の分析は、100万ダルトンから300万または400万ダル トンの非常に高分子量のタンパク質を4または5種顕示した。
■WFの 2 CoS細胞は上記のようにトランスフェクトし、トランスフェクションの48時 間後に洗浄し、そして血清不合培地を供給した。CoS細胞と共に24時間イン キュベーションした後に、血清不含CO8細胞培地200m1を集めた。それは ELISA検定により50〜20On(1/ mlのVWFを含んでいた。
この血清不合培地は競合的結合検定で使用するために、50%フィコールに対す る透析により2.2μg / (Ill V W Fタンパク質の濃度へと濃縮 した。
この組換えVWFのラスカルシ(Lu5calzo、 J、 )およびハンプイ ン(Handin、 R,1,)のBiochen、23: 3880 (19 84)に記載の検定において、精製した放射性標識ヒトVWFマルチマーに対す る競合リガンドとしているいろな濃度で使用された。1μ2 / mlの濃度が 50%のコラーゲン結合(IC50)について競合した。これは精製しトVWF を競合リガンドとして使用したときのIC50より10倍少ながった。IIMT 2プラスミドのみでトランスフェクトされた細胞からのCO3培地はコラーゲン 結合部位について競合しながった。同様に、血小板の糖タンパク質Ibに対する 組換えVWF結合のIC50は、新たに単離された血小板を使用したとき2μg  / mlであり、リセプター源としてホルマリン固定血小板を使用したとき5 μg / mlであった。これらの値は精製ヒトVWFの場合に得られたものと 同じである。さらに、弁組換え体プラスミドでトランスフェクトされたCO8細 胞がらの培地も結合について競合しながった。これらの結果はCoS細胞がら誘 導されるVWFがコラーゲンおよび血小板結合法により測定したとき機能的であ るということを示している。
CH04によ VWFの 哺乳類細胞中でVWFを生産させるために多数の系が利用できるが、高レベル発 現を得るのに特に有用な方法は高度増幅の異種VWF遺伝子を含む細胞を選択す ることである。
この方法のために利用し得る1つの増幅可能なマーカーはジしドロ葉酸還元酵素 の遺伝子であり、増大した遺伝子コピーを有する細胞は次第に増加する濃度のメ トトレキセイト(MTx)中での増殖により選択することができる〔カウフマン およびシャープ、 J、 Mo1. Riot、159 :601 (1982 )を参照〕、この方法を用いることによりいろいろ興なる細胞型においてVWF 遺伝子を選択し、増幅させることが可能であり、そしてこの方法を用いてチャイ ニーズ ハムスター卵巣細胞中に活性な全長ヒトVWFが発現された。
DHPRニーA−ムAス1−11工皇旦旦上によ VWFおよびDHPRの口  6fr びに−児皿 VWF発現7ラスミF pMT2−VWFおよびDHFR発現プラスミドDAd  D26SV (A) 3 (カウフマンおよびシャープ、 Mo1. Ce1 l Biol、 2 : 1304 (1982)を参照〕を、リン酸カルシウ ム共沈およびトランスフェクションによりDHPR欠損CHODUKX−Bn細 胞に導入した。
DHPR′″形質転換細胞を透析ウシ胎児血清を含むアルファ培地での増殖につ いて選択し、その後教示されるように〔カウ7’?ンら、 Hot、 Ce11 . Biol、5 : 1750 (1985)を参照3次第に増加する濃度の MTX(段階的に0.02 、 0.2. 1.0および5.0μM)中で生育 させることにより増幅について選択する。XMTVWF−C1と称する1つの形 質転換細胞がアルファ培地において単離され、上記のようにMTX中で増幅され た6次第番4増大するレベルのMTX耐性の関数としてELISA検定により監 視されたVWFの発現は次の通りである。
VWF発現はMTX耐性のレベルが増大するにつれて高められた。
CHO細胞から誘導されるVWFは、マイクロタイタープレートに固定化された ウサギ抗ヒトVWF抗体(カルバイオケム社)および西洋ワサビペルオキシダー ゼ(D acco)に結合された第2抗体を使用する直接ELISA検定により 検定した。もとのCHO細胞からの培地には5 n9/ m1未満の活性が認め られた。値は10μg / mlのVWFを含むと仮定された正常ヒト血漿プー ルから誘導される標品(1単位/ml)と比較することによりめた。VWFの発 現はまた細胞の358・システィン標識、およびウサギ抗ヒトVWF抗血清(カ ルバイオケム社)を用いる免疫沈降による調整培地と細胞抽出物の分析、ならび にトランスフェクトされたCO8細胞から誘導されるVWFについての上記のよ うな5DS−ポリアクリルアミドゲルの電気泳動により証明された。
5、VWF rDNAの し ド VWFのDNA配列は全長発現りcy−ンIIMT2− VWFの構築の際に使 用されたものと同じ重複CDNAクローンより得られた。i&も5′側のクロー ンとして単離されたpVWK7に由来する70bpの5′非翻訳領域をさらに含 んでいた。全塩基配列は一本領M13サブクローンに対するサンガーらのジデオ キシ法を使用して両鎖について決定した〔サンガー(Sanger、 F、)− ニツクレン(N ick len、 S、 )およびカールソン(Coulso n、 A、R,)、 Proc、 Natl、^cad、 Sci、 USA7 4: 5463〜5467 (1977) ;メッシング(Messing、  J、 )。
J、Hethods Enz not、1(ロー: 30〜78 (1983) を参照〕、塩基配列決定用のサブクローンはヌクレアーゼBaj!31またはT 4DNAポリメラーゼを使用してcDNAクローンDVWH33,pVWH5お よびpVWE2の挿入物をエキソヌクレアーゼ消化することにより生成された。
ギャップは同じクローンからの適当な制限断片をM 13ip10および1p1 1にサブクローニングすることにより完成させた。 8588塩基対のDNA配 列を表2に示す、それは2815個のアミノ酸から成るポリペプチドをコードす る連続したオープン・リーディング・フレーム(読み取り枠)を含む。
ト υ tl)a u +[(! = n Ll ト・>(ワ0IA)り勧」()σ L!+ ω じ ト U Q kl )−← α !jul 1+IUJ )−1L L)Qωu u u ト ChUI−(! LI J h Ll L) ) CL Z U aリ − U 電」 U (JCXIりU 1− > 1+1 14 2 LI L!I C)−aI (I l’l Ll じ − 【」 lj LLI CctCL ’! +(l Cmu L) 0toL3 IJ ’ (t σ a口 un UOLIO−n=。
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wa u t5 e ト u L) a a *Q I−(II (L (II LI OL) W〇 −υ el u α の 、j a 口 u Oの HLI LJ O)−L) U ψ 口 LJ Ll u hu +り ← Ll(I (ThLl(I )−LI L))t5 ψ じ ト u α sh t!I cH LILLI mar L!IL) uxυ Cワ Oα (← (i L!1 ト > α Σ 10113 L!J じ示された翻訳開始部位の確実性を支持 する3つの証拠が存在する。第一に、メジャー・オーブン・リーディング・フレ ームで上流にナンセンスコドン(終結コドン)が存在する。
第二に、上流にあるただ1つの他の出発コドンのほとんどすぐ後にイン・フレー ム(in fralle)停止コドンが続<4後に、推定上のイニシエーターメ チオニンの後に、この分泌糖タンパク質から予期されるごとく基本的なシグナル ペプチド配列が続く。
5′非翻訳領域の性状を決定するために、VWF cDNAの5′セグメントを 含むいくつかの他のクローンの塩基配列が一部決定されたが、2つの独立したク ローンは同じ5′末端をもつと認定されなかった。ここに示すようにpVWK7 が最も遠い5′まで伸長していた。
概算された260KdのV W F前駆体(約7kb)をコードするのに要する 長さと8〜9にbの観察されたVWF伝達暗号の大きさとの明らかな矛盾は以前 から指摘されており、若干の研究者は極端に長い5′非翻訳領域が存在すると仮 定した〔リン−j−(Lynch)う、Ce1l 41 : 49(1985) を参照) 、8.3Kbノ連続したオーブン・リーディング・フレームの存在は 、1次VWF転写物がSDS −PAGEによって提示された260Kdよりも 相当に大きいことをはっきりと示している。予測された分子量は、グリコジル化 からの余分の寄与を考慮する前でも、おおよそ300Kdである。比較的安定な 260Kd中間体の急速な形成を伴う多段10セツシングが起こることが正式に 除外されたわけではないが、5DS−ポリアクリルアミドゲルはこの範囲の分子 量を概算する上で不正確な方法であることが知られている。VWF″プローピー ス(pro −DieCe)”は100にd糖タンパク質として循環中にそのま ま見られるので、多段プロセッシングは起こりそうもなく、プローVWFは以前 に予測されたものよりも明らかに大きく、−膜性でプロセッシングされる。
大きいVWFプローピースの機能が何かしら存在するとしても現在のところ知ら れていない、トランスメンプラン(経膜)分泌後のその運命も十分には明らかに なっていない、しかしながら、10Kd、血漿糖タンパク質をもつVWFプロー ピースの本性は、少なくとも若干のプローピースそれ自体が細胞を去るというよ うに最近になって立証された。プロポリペプチドの予測された配列に対応する1 00Kd糖タンパク質のN末端配列は、シグナルペプチドの切断が表2に矢印で 示した位置で起こることを意味している。これは通常シグナルペプチダーゼ切断 に関係があるコンセンサス配列と一致する〔ワトソン(Watoson)、Nu c、 Ac1ds Res、 、 12.1984を参照〕。
サドラー(S adler)ら、P roc、 Natl、Acad、 S c i、UsA 、82 :6394(1985)は最近部分的なりwp配列を発表 し、反復因子の存在を示した。しかしながら、完全なヌクレオチド配列の分析は 先のデータによって示されたものよりも一層広範囲の反復をそのVWFlli造 中に示す0本発明者らはサドラーらによって“ドメインA″と呼ばれた反復の3 つの完全なコピーの存在を確信する1本発明者らはこの反復のための専門用語を 保持し、そしてサドラーらのクローンでは失われているその第1のコピーの5′ 末端の相同性を確認した。これらの著者らは示唆していないが、著しい特徴はV WF配列の中心の約600のアミノ酸を占めるこの領域内にCyS残基が不足し ていることである。対照的に、分子の各末端部の領域(本発明者らの配列のヌク レオチド208から3833”で、およびヌクレオチド5729から8582ま で)は極めてCys残基に富んでおり、VWFの高Cys含量のほとんど全てを 占めている。実際にCySはプレプロ−VWF配列中で最も豊富なアミノ酸であ り、残基の8.3%を占める。“ドメインA′の外側の領域ではCysはアミノ 酸の10.4%を占める。
これらのCySに富む領域のその後の分析は、それらがまた400アミノ酸単位 の連続した6つの反復として配列されることを示す、第1の反復はシグナルペプ チドのすぐ後から始まる。第2の反復はプローピースと成熟VWFの間に切断部 位を含むこの重複のすぐ前で切断される。第3の反復の後、配列には3通りのC ySに乏しい″Aドメイン”反復が介在し、その後にCysに富む反復がこの分 子のC末端をコードし始める。第5および第6の反復は不完全であるが、サドラ ーらの短い“Bドメイン”反復の領域を含む、これらの著者の“Cドメイン“反 復が2つのコピーでその後に続く、遊離スルホbドリル基はマルチマーVWF中 に検出されないので、これらのCyS残基はすべてタンパク質の3次および4次 fiJ 3’4の重要な決定因子である鎖問および鎖内ジスルフィド結合中に包 含される。
B、 DNA:の DNA配列の多形性(polynorphisn)は、制限酵素消化およびプロ ットハイブリダイゼーション分析によってしばしば検出されるゲノム全体にわた って存在するDNA配列の中立変異(neutral variation)で ある、中立とは変異それ自体が表現型の特徴に関係しないことを意味する。しか しながら、多形性の価値は、それらがゲノムの隣接部分と連結または関連してい るということであり、それ故にそれらはゲノムの隣接部分のマーカーとして使用 することができる。
DNA配列多形の2つの型がすでに開示されている。1つの型は特定の制限酵素 認識部位の存在またはふぞんもたらす1個のヌクレオチドの変化または小さい挿 入変異もしくは欠失変異を含む、もう1つの型の多形では、未知機能のDNAの 大きいセグメントの長さが個体間で大きく変化する0両方の型の配列差異はメン デルの法則によって受け継がれる。
VWF遺伝子に連結したRFLPは、DNA試料を一連の制限酵素で切断するこ とにより試験された個体由来のゲノムDNAにおいて同定される。得られた制限 長断片は分子量に応じて分離する。放射性標識VWF cDNAプローブ(例え ばクローンpVWE6由来のCDNA挿入物)によるハイブリダイゼーションは (例えばサザン法を用いることにより)独特なバンドパターンをもたらす0例え ば、RFLPは制限酵素Taqlおよび5aCIならびにpVWE6プローブを 用いる上記方法により検出される。詳細には、末梢血試料を10%クエン酸−デ キストロース中に採取する。高分子量DNAはデキストラン沈降白血球またはト リトンX −100可溶化後に遠心分離された単離様から標準方法により調製す る。2〜16、のDNAを制限酵素Taqlおよび5aCIで完全消化する。
次にDNA断片を0.6〜1.゛0%アガロースゲルによる電気泳動で分画化し 、ニトロセルロースフィルターに移行させる。
E)VWE6から作製したプローブは標識後ニトロセルロース上のDNAとハイ ブリダイズさせる。ハイブリダイゼーション後フィルターを洗ってオートラジオ グラフィーにがける。
同定されたRFLPはヒトDNA試料を検定し且つその試料中のVWF遺伝子源 を調べるために上記のように使用される。
例えば、親やその他の家族のDNAがこのようなプローブを用いて例えばサザン 法□によりスクリーニングされ、その後胎児DNAがそのVWF対・立遺伝子の 遺伝パターンを調べるためにスクリーニングされる。
ia皿座叉星旦1 その他の実施態様は次の請求の範囲内に含まれる0例えば、上記技術は他の哺乳 動物系に当てはまる。他のRFLPを使用することができる。ハイブリダイゼー ションプローブは他の検定法や検索法にも使用される。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和61年12月11日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、特許出願の表示 POT/U386100760 2、発明の名称 フォノ・ビルプラント因子 3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国マサチューセッツ州02115゜ボストン、シャタック ・ストリート 554、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206号室 (1) 補正書の翻訳文 1通 補正された請求の範囲 1、 莢質的にATCC寄託番号53088 、53089および53090の うち少なくとも1つのVWF cDNA配列から成る、機能的VWFをコードす るcDNA配列。
2、 実質的に表2に示すタンパク質配列をコードすることによってさらに特徴 づけられる、請求の範囲第1項記載のDNA配列。
3、 請求の範囲第1項記載のDNA配列および該DNA配列を宿主細胞中で発 現させて機能的VWFを生産しうる調節DNAを含み、ベクターの少なくとも一 部が該DNA配列に対して外因性である、宿主細胞を形質転換するためのベクタ ー。
4、 請求の範囲第3項記載のベクターで形質転換された宿主細胞。
5、 宿主細胞は真核宿主細胞である請求の範囲第4項記載の形質転換宿主細胞 。
6、 宿主細胞は哺乳動物宿主細胞である請求の範囲第4項記載の形質転換宿主 細胞。
7、 請求の範囲第4項記載の形質転換宿主細胞を培養することから成る機能的 ヒトVWFの生産方法。
8、 請求の範囲第5項記載の形質転換宿主細胞を培養することから成る機能的 ヒトVWFの生産方法。
9、 請求の範囲第6項記載の形質転換宿主細胞を培養することから成る機能的 ヒトVWFの生産方法。
10、斯く生産されたVWFを精製することからなる請求の範囲第7項記載の方 法。
11、斯く生産されたVWFを精製することからなる請求の範囲第8項記載の方 法。
12、斯く生産されたVWFを精製することからなる請求の範囲第9項記載の方 法。
13、請求の範囲第7項記載の方法によって生産されたVWF。
14、請求の範囲第8項記載の方法によって生産されたVWF。
15、請求の範囲第9項記載の方法によって生産されたVWF。
16、検出可能な標識で標識された、VWFまたはその断片をコードするDNA から成る哺乳動物DNA試料を分析するためのDNAプローブ。
17、VWFをコードするDNAはヒトDNAである請求の範囲第16項記載の プローブ。
1g、lli乳動物DNA試料を請求の範囲第17項記載のプローブと接触させ 、該プローブが該試料とハイブリダイズするかどうか調べることから成る、哺乳 動物DNA試料の分析方法。
19、該DNA試料はヒトDNAである請求の範囲第18項記載の方法。
20、哺乳動物DNA試料を制限酵素消化により断片化し、該DNA断片を大き さに基づいて分離し、該断片を請求の範囲第17項記載のプローブと接触させ、 そして該DNA断片の相対的長さを調べることから成る哺乳動物DNA試料の分 析方法。
21、該DNA試料はヒトDNAである請求の範囲第20項記載の方法。
国際調査報告 1mlm−−1l1^6611c++嘗I開−PCT/US861007601 削ema+I+nilム””””OPCT105116100760PCT10 586100フロ0 VL 0BSERVATIONS WFIERE ON工TY OF XNVE NT工ON XS LACK工NG

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.実質的に表2に示すアミノ酸配列を有するヒトフォン・ビルブラント因子を コードし且つその他のヒト遺伝子を実質的に含まないDNA配列。
  2. 2.実質的に表2に示すヌクレオチド配列またはそれにハイブリダイズし得る配 列によってさらに特徴づけられる請求の範囲第1項記載のDNA配列。
  3. 3.請求の範囲第1項記載のDNA配列と、それに結合された、上記DNA配列 を宿主細胞内で発現させて活性VWFを生産しうる調節DNAを含む発現ベクタ ー。
  4. 4.請求の範囲第3項記載の発現ベクターを含む真核細胞を培養することから成 る、他のヒトタンパク質を実質的に含まない生物学的に活性なヒトVWFの生産 方法。
  5. 5.真核細胞は哺乳動物細胞である請求の範囲第4項記載の方法。
  6. 6.哺乳動物細胞はチャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞である、請求の 範囲第5項記載の方法。
  7. 7.哺乳動物細胞はCOS細胞である請求の範囲第5項記載の方法。
  8. 8.請求の範囲第4項記載の方法により生産されたVWF。
  9. 9.請求の範囲第5項記載の方法により生産されたVWF。
  10. 10.請求の範囲第6項記載の方法により生産されたVWF。
  11. 11.検出可能な標識で標識された、VWFまたはその断片をコードするDNA から成る哺乳動物DNA試料を分析するためのDNAプローブ。
  12. 12.VWFをコードするDNAはヒトDNAである、請求の範囲第11項記載 のプローブ。
  13. 13.哺乳動物DNAを請求の範囲第12項記載のプローブと接触させ、該プロ ーブが該DNA試料とハイブリダイズするかどうか調べることから成る哺乳動物 DNA試料の分析方法。
  14. 14.該DNA試料はヒトDNAである請求の範囲第13項記載の方法。
  15. 15.哺乳動物DNA試料を制限酵素消化によって断片化し、該DNA断片を大 きさに基づいて分離し、該断片を請求の範囲第12項記載のプローブと接触させ 、そして該DNA断片の相対的長さを調べることから成る哺乳動物DNA試料の 分析方法。
  16. 16.該DNA試料はヒトDNAである請求の範囲第15項記載の方法。
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