JPS62502565A - 圧力測定装置を持つ点火プラグ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧力測定装置を持つ点火プラグ 従来の技術 本発明は、請求の範囲第１項の温類による圧力測定装置を持つ点火プラグから出 発している。公知の点火プラグでは、点火プラグのハウジング内に設けられる圧 力測定装置は、円筒状の薄肉挿入体により絶縁体及び燃焼室から分離されている 。それによりハウジング自体は比較的薄い外壁しか持たず、別体の挿入体のため 点火プラグは高価にかつ複雑に構成される。挿入体のため圧力ｉ＋！Ｉ定装置の 反応が比較的遅い。

発明の利点 これに対し請求の範囲第１項の特徴を持つ本発明による点火プラグは、圧力？１ ！ｌ定装置が面接圧力空間に接続されているという利点を持っている。それによ り圧力測定装置は比較的小さい応答時間を持ち、従って僅かな圧力戻動も速やか に測定することができる。圧力測定装置は点火プラグのハウジングにある穴内に 固定的に設けられているので、ある程度の振動強度を持ち、即ち運転中に生じる 荷重を受けてもその位置を変えず、それにより誤測定をおこすことがない。絶縁 体を持つ穴が非対称に設けられているため、点火プラグのハウジングにおける外 側構造変化は不要なので、点火プラグはこれまでの装置へ開動なく組込み可能で ある。

請求の範囲の実見態様類にあげた手段により、請求の範囲第１項に示した特徴の 有利な発展が可能である。

図面 本発明の実施例が図面に示されており、以下の説明で詳細に説明される。第１図 は点火プラグの縦断面を示し、第２図は第１図による実施例の変形を示している 。

実施例の説明 点火プラグ１１のハウジング１０には偏心縦穴１２が形成されている。ハウジン グｌＯはおねじ１３によりこれまで公知のように機関ブロックへねじ込み可能で ある。ハウジングｌＯの燃焼室側端部は接地電極】４に終っている。縦穴１２内 には絶縁体１５が設けられ、その尖端１６は接地電極１４の方を向いている。絶 縁体１５は更に中４縦穴１８を持ち、この中にここには図ボしてない接続ビンと 中心電極１９が設けられている。中心電極１９と接地型ｇｉ１４は点火プラグ１ １の火花間隙を形成している。

縦穴】２を偏、ｂして設けであるため、厚い肉厚を持つハウジ厚い方の肉厚を持 つハウジング部分２０には、縦穴１２に対して平行に延びる盲穴２２が形成され ている。■穴２２の穴底２３には、これに交差して延びる段付き穴２４が設けら れて、その直径の小さい方の部分２５が絶縁体尖端＋６の範囲で点火プラグ１１ の呼吸空間２６へ通じている。ハウジングｌＯの据え込み兼焼きばめ区域２７の 範囲に、斜めに延びて盲穴２２へ通じる穴２８が形成されている。

段付き穴２４内には圧力センサ３１があって、燃焼室内の燃焼圧力の測定に役立 つ。これは圧電素子又は圧電抵抗又は電流力素子を持つこれまで公知のセンサで よい。段付き穴２４の部分２５を介して、圧力センサ３１は燃焼室と直接作用接 続されている。盲穴２４と穴２８を介して、圧力センサ３１の電気導線が図示し ない外部の評価装置へ通じている。

第２図において、同じ部分には再び同じ数字が付けられている。肉厚の厚い方の ハウジング部分２０には段付き穴３４が形成されて、縦穴１２に対して平行に延 び、穴２８に接続されている。

直径の刀＼さい万の部分３５は、燃焼室へ向くように設けられている。段付き穴 ３４の肩部には膜３７があって、圧力センサ３１に作用接続されている。第１図 による実施例におけるように、この圧力センサ３１は再び圧電、圧電抵抗又は電 流力素子を持つことができる。圧力センサ３１にはスリーブ状延長部分が当って 、圧力センサ３１をその位置に保持してい°る。延長部分３８はねじ３９により 段付き穴３４内に固冗されている。圧力センサ３１の外乱のない信号を得るため 、接続ビンと接地電極１９との間に雑音防止抵抗が設けられる。

重要なことは、縦穴１２が偏心して形成され、従って圧力センサ３１を設けられ る厚い方の壁を持つハウジング部分２０が生じることである。

点火プラグの機能は充分公知であり、従ってここではこれ以上説明しない。

Ｃ〜− ムー Ｃフ 国際調査報告 ＡＮＮＥＸ　Ｔｏ　τＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰ ＯＲＴ　０ＮＦｏｒ　ｍｏｒｅ　ｄｅｔａｉｌｓ　ａｂｏｕｔ　ｔｈｉｓ　ａｎ ｎｅｘ　！

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １貫通する縦穴（１２）とハウジング（１０）内に設けられる圧力測定装置（３ １）とを持つものにおいて、縦穴（１２）が偏心して設けられ、圧力測定装置（ ３１）がハウジング（１０）の厚い方の部分（２０）に設けられていることを特 徴とする、点火プラグ（１１）。 ２ハウジング（１０）の厚い方の部分（２０）に穴（２２，３４）が形成されて 、圧力を検出すべき圧力空間に接続され、この穴（２２，３４）内に圧力測定装 置（３１）があることを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の点火プラグ。 ３穴（３４）が縦穴（１２）に対して平行に形成されていることを特徴とする、 請求の範囲第１項及び／又は房２項に記載の点火プラグ。 ４圧力測定装置（３１）が圧電セラミツク素子を持つていることを特徴とする、 請求の範囲第１項ないし第３項の１つに記載の点火プラグ。 ５圧力測定装置（３１）が圧電抵抗素子を持つていることを特徴とする、請求の 範囲第１項ないし第３項の１つに記載の点火プラグ。 ６圧力測定装置（３１）が電流力素子を持つていることを特徴とする、請求の範 囲第１項ないし第３項の１つに記載の点火プラグ。 ７中心電極（１９）と点火プラグ（１１）の接続ビンとの間に抵抗が設けられて いることを特徴とする、請求の範囲第１項ないし第６項の１つに記載の点火プラ グ。