JPS62502263A - オレフィン類の水和およびオリゴマ化方法 - Google Patents

オレフィン類の水和およびオリゴマ化方法

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JPS62502263A JP61501955A JP50195586A JPS62502263A JP S62502263 A JPS62502263 A JP S62502263A JP 61501955 A JP61501955 A JP 61501955A JP 50195586 A JP50195586 A JP 50195586A JP S62502263 A JPS62502263 A JP S62502263A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オレフィン類の水和およびオリゴマ化方法本発明は、03〜C6アルケン類の水 和およびオリゴマ化からなるモータガソリンに添加するのに適した組成物の製造 方法に関するものである。
従来1.酸素含有化合物を各種の異なる目的でモータガソリンへ配合することが 提案されている。たとえば、有用な燃料の量を増加させるため、メタノールが記 載されている。オクタン価を向上させるため、メチル−1−ブチルエーテルが提 案されている。さらに他の目的で、酸素含有化合物が記載されてあり、たとえば フランス特許第2149113号公報は脂肪族エーテルを適宜アルコールと組合 せて一酸化炭素放出を減少させるためのガソリン添加物として使用することを開 示しており、さらにイソプロパツールが気化器除氷用添加物として記載されてい る。
フランス特許第2149113号公報は、ジイソプロピルニーを開示している。
英国特許第950147号公報は、(a)ガソリン範囲で沸騰しかつ少なくとも 90のリサーチオクタン価を有する多量割合の炭化水素ベースと、(b)アンチ ノック剤、たとえばテトラ−アルキル鉛を含有するオクタン価向上量の有機金属 と、(C)モノエステルであるコアンチノック剤と、(d)アルコールもしくは エーテルであるコアンチノック増量剤とからなる燃料組成物を開示している。適 するコアンチノック増量剤は少量割合のイソプロパツールを含有するジイソプロ ピルエーテルである。アンチノック剤を含有する有機金属は組成物の必須成分で ある。何故なら、前記特許にはアンチノック剤を含有する有機金属が存在しない と、コアンチノック剤をガソリンへ添加してもオクタン価の利点が殆んど得られ ないと述べられているからである。
ガソリンへ添加する酸素含有化合物もしくは混合物は、典型的なガソリン基礎原 料に配合する場合、高度の配合オクタン価(BRON>を有することが重要であ る。
今回、アルケン類を典型的なガソリン基礎原料に配合した際高度のBRONを有 するオリゴマとエーテルとの生成混合物に変換させる方法が見出された。
本発明によれば、1種もしくはそれ以上のC3〜C6オレフインを水和およびオ リゴマ化してアルケン類のオリゴマとエーテルと適宜アルコールとを含有する反 応生成物を生成させる方法が提供され、この方法はC3〜C6アルケン類と水と を1: 3〜’1:90の水対アルケンのモル比にて含有する供給物を水和条件 下で酸水和触媒上に通過させることを特徴とする。
供給物としてのアルケンは便利には精製工程流により提供することができ、その 実質的部分はたとえば接触熱分解からのC3/C4流のようなC3〜C5、より 好ましくはC3および/またはC4アルケン類から構成される。
任意慣用の酸水和触媒を使用することができる。適する触媒は、(A)金属陽イ オンが存?る陽イオン交換性の層状粘土、(B)水素イオン交換された層状粘土 、(C)安定化された柱状の中間層粘土および(D)陽イオン交換された有機樹 脂を包含する。(A)、(B)および(C)の種類の触媒は公知でおり、たとえ ばヨーロッパ特許出願第0031687号、第0031252号、第00839 70号および第0116469号明細書に記載されている。種類(D>の触媒も 公知であり、その幾種かが市販されている。
好ましくは、酸永和触媒は陽イオン交換有機樹脂である。
好ましくは、供給物におけろ水対アルケンのモル比は1: 4〜1:50、より 好ましくはブテンの場合には1:20〜1:50かつプロパンの場合には1:  5〜1:20である。
今回、この方法は、(i)少なくとも40重量%のオリゴマを含有するが5重量 %未満の炭素数12以上の生成物を含有しさらに(ii) 0.5ffi量%未 渦の水、好ましくは0.2重量%未満の水を含有する液体反応生成物を生成させ るよう制御しうる点で予想外に有利であることが判明した。この利点は、生成物 を中間乾燥工程なしにガソリン基礎原料に直接添加しうる点で特に重要である。
反応体のモル比および反応条件は、(i ) 70〜99重量%のオリゴマと1 〜30重量%のエーテルと10重量%までのアルコールとを含有する液体反応生 成物を生成させるよう、或いは(ii > 40〜70重量%のオリゴマと20 〜50重量%のエーテルと10〜40重量%のアルコールとを含有する液体反応 生成物を生成させるよう選択することができる。
エーテル類は典型的にはジアルキルエーテルであり、かつアルキル基の少なくと も1個は一般に分枝鎖である。
液体生成物は、たとえば直溜ガソリン、キャット熱分解スピリットまたはその混 合物などの任意のガソリンに添加することができる。好ましくは、ガソリンは添 加剤組成物を添加する前に80〜105、より好ましくは90〜98のリサーチ オクタン価(RON>と75〜95、より好ましくは80〜88のモータオクタ ン価(MON>とを有する。ガソリンは次の比率のオレフィン類と芳香族化合物 と飽和化合物とを含有することができるべ 芳香族化合物 20〜60容量% 飽和化合物 20〜70容量% オレフィン類 O〜30容量% オクタン向上性添加物は高度の配合リサーチオクタン価と配合モータオクタン価 とを有し、これらは一般に酸素化成分の量を増大させると共に増大する。典型的 な数値は、成る種のガソリン基礎原料においてリサーチオクタン価につき100 〜116の範囲であり、かつモータオクタン価につき95〜106の範囲である 。得られる配合オクタン価は、基礎原料として使用するガソリンの組成と共に変 化する。
たとえばテトラ′−エチル鉛のような慣用の有機金属含有アンチノック剤は、本 発明により生成物を配合したガソリンには必要とされない。しかしながら、たと えば掃去剤および酸化防止剤などの他の慣用のガソリン添加物を燃料組成物中に 含ませることもできる。さらに、他の酸素化化合物を本発明による燃料組成物中 に含ませるこ仁もできる。
以下、実施例により本発明を説明する。
例 1 本発明によらない例 プロペンとn−へブタンとの混合物を水和した。混合物中は1.5:1とした。
供給原料を、水素交換したワイオミングベントナイト触媒に連続的に上方流過さ せた。この方法は、158℃の温度かつ液体空時速度(LH3V)2にて行なっ た。
触媒は、ナトリウムベントナイト(掘削用マッドに使用するための微粉末として 供給されるワイオミングベントナイト)を水(iiooy>における濃硫酸(4 00rd’)の溶液へ添加しかつこの混合物を室温(約20℃)にて時々撹拌し ながら48時間静置させることにより作成した。粘土を溶液から分離し、さらに 上澄液のpHが洗浄水に使用した蒸溜水と同じになるまで反復遠心分離しかつ水 中に再懸濁することにより水洗した。
粘土を80’Cにて空気中で乾燥しかつ粒状に磨砕した。
16時間にわたりこの方法で作成した液体試料は、97重量%の有機相と3重量 %の水相とで構成された。有機相は66.3重量%のヘプタンと264重量%の イソプロパツールと9.0重量%のジイソプロピルエーテルと22.3重量%の プロペンオリゴマとで構成された。水相は約18.4重量%のイソプロパツール を含有した。プロペンの変換率は56%と計算され、かつ水の変換率は72%と 計算された。
例 2 プロペンとプロパンとの混合物を水和することによりオクタン向上性添加組成物 を作成した。供給原料におけるプロペン対プロパンのモル比は1:1とし、かつ プロペン対水のモル比は8:1とした。供給原料を、商品名ダウエックス50W −X8 (H)としてダウ社により販売されている水素イオン交換された陽イオ ン交換有機樹脂触媒である活性基をスルホン酸基とする市販の触媒の触媒床に対 し連続的に下方流過させた。水和は147℃の温度かつ60バールの圧力で17 なった。
′液体空時速度(LH3V)は1.5とした。プロペンの変換率は約5%であっ た。得られた単−相の液体生成物は76重量%のイソプロパツールと17重量% のジイソプロピルエーテルとで構成された。この生成物を、同様な反応条件下で 行なった他の工程の生成物と組合せた。このバルク混合物を無水硫酸マグネシウ ムにより部分乾燥させた。生成されたオクタン向上性添加組成物は70重量%の イソプロパツールと22重量%のジイソプロピルエーテルと3重量%のプロペン オリゴマと5%の水とで構成された。オクタン向上性添加物を、リサーチオクタ ン価90およびモータオクタン価82を有する脱鉛ガソリンと配合した。ガソリ ンにおける添加物の濃度は10容量%とした。この純粋な組成物を用いて、オク タン向上性添加組成物の配合リサーチオクタン価は110と測定され、かつ配合 モータオクタン価は97であった。
例3 燃料組成物中に使用するのに適したオクタン向上性添加組成物を、水および43 .8重量%のブテンと20.9重量%のn−ブテンと8.2重量%のイソブチン と26.9重量%のプロペンとからなる混合物を例2に使用したと同じイオン交 換樹脂触媒上で反応させて作成した。アルケン対水のモル比は4.5:1とした 。水和反応を150℃の温度および80バールの圧力で行なった。液体空時速度 は2とした。アルケンの変換率は15%でありかつ水の変換率は36%であった 。この液体生成物は51重量%のアルコールと8.4%のエーテルと13重量% のオリゴマと5%の溶存ガスと22%の水とで構成された。この生成物を、同様 な条件下で他の工程にて得られた生成物と組合せた。無水硫酸マグネシウムで部 分乾燥させた後、生成物は58.5重量%のアルコールと18重量%のエーテル と18.2重量%のオリゴマと4重量%の水とで構成された。オクタン向上性添 加組成物を、リサーチオクタン価90およびモータオクタン価82を有する脱鉛 ガソリンと配合した。ガソリンにおける添加物の濃度は10容量%とした。この 燃料組成物を用いて、オクタン向上性添加組成物の配合リサーチオクタン価およ び配合モータオクタン価はそれぞれ112および100であることが判明した。
例4 アルケン対水のモル比を4:1としかつ使用した触媒を商品名ナフィオン811 として販売されている市販の水素イオン交換触媒とした以外は例3を反復した。
アルケンの変換率は18%であり、水の変換率は92%であった。液体生成物は 27.3重量%のアルコールと26.1重量%のエーテルと35.3重量%のオ リゴマと8.9%の溶存ガスと2.3重量%の水とで構成された。リサーチオク タン価90およびモータオクタン価82を有する脱鉛ガソリンに10容量%の組 成物を配合して、オクタン向上性添加組成物の配合リサーチオクタン価および配 合モータオクタン価はそれぞれ110および102であることが判明した。
例 5 本発明によらない例 プロペン(40(1>を、例2に使用したと同じ市販のイオン交換有機樹脂触媒 −10gを含有するステンレス鋼オートクレーブ(容量200mg >に充填し た。この触媒は、50重量%の水を含有してアルケン対の水のモル比を約1=1 にした。さらに、10gの水をオートクレーブ中に加えた。オートクレーブをシ ールし、かつシールされた磁気撹拌器により160℃の反応温度にて2.5時間 の反応時間にわたり撹拌した。冷却後、気体生成物を排出させ、かつ液体生成物 を取出した。生成物の収10(lでなく僅か2.5gの追加水をオートクレーブ に加えてアルケン対水のモル比を2:1にした以外は例5を反復した。
液体生成物の収率および組成を第5表に示す。
例 7 追加水をオートクレーブに添加せず、アルケン対水のモル比を3.8: 1にし た以外は例5を反復した。液体生成物の収率および組成を第5表に示す。
第5表 第5表に示した結果は、水の量がオクタン向上性添加剤の組成物にどのように影 響するかを示している。
例8 この例に対するアルケン含有の供給原料は、接触熱分解装 、置により生成され たC3/C4炭化水素流であり、ガスクロマトグラフィーにより分析して第6表 に示した組成を有する。
アルケン対水のモル比を8=1にして水と一緒に供給原料′を、ナフィオン81 1チユーブ片(デュポン・デ・ネモアス社により工業製造された活性スルホン酸 基を有するベルフルオル化樹脂)よりなる触媒床に連続的に下方流過させた。反 応温度は140℃とし、触媒床の端部における160℃まで上昇させた。反応圧 力は80バール(ゲージ圧)としかつLH8Vは2とした。これらの条件下で5 1%のアルケンがオリゴマ化および水和反応によって生成された液体生成物に変 換し1.これは10w/W%の溶解したC3/C4供給原料と71%の低分子量 のプロペンとブテンとよりなるオリゴマ(53%C6〜C9アルケン、18%C 1o−CI2アルケンおよび極く微量の炭素数12以上の炭化水素)と18.4 %の酸素化物(0,4%アセトン、3.6%イソプロパツール、0.1%t−ブ タノール、2.0%の5ec−ブタノール、7.3%ジイソプロピルエーテル、 0.3%イソプロピルプロピルエーテル、4.0%イソプロピル5ec−ブチル エーテルおよび0.7%ジ−5eC−ブチルエーテルとで構成される)と0.1 4%の水とよりなっていた。
オクタン向上性液体を、リサーチオクタン価90およびモータオクタン価82を 有する脱鉛ガソリンに10容量%の添加物として配合した。この燃料組成物を用 いて、オクタン向上性組成物の配合リサーチオクタン価および配合モータオクタ ン価はそれぞれ111.2および99.6と測定された。
例9 例8を反復したが、ただしアルケン対の水のモル比が8:1でなく6:1となる ように供給原料の割合を用いた。これらの条件下で25%ののアルケン変換率が 得られた。液体生成物は10w/w%の溶解C3/C4供給原料と56%のプロ ペンおよびブテンよりなる低分子量のオリゴマ(44%C6〜C9アルケン、1 2%C1o〜C12アルケンであり、Ct 2より多い炭素数の炭化水素は検出 されない)と32.4%の酸素化物(0,4%アセトン、0.4%t−ブタノー ル、3.7%5ec−ブタノール、1162%ジイソプロピルエーテル、0.9 %イソプロピルプロピルエーテル、6.5%イソプロピル5eC−ブチルエーテ ルおよび0.7%ジ−5ec−ブチルエーテル)と0.76%の水とを含有した 。
このオクタン向上性液体を、リサーチオクタン価90およびモータオクタン価8 2を有する脱鉛ガソリンに10容量%添加物として配合した。この燃料組成物を 用いて〈オクタン向上性価はそれぞれ115.2および102.6と決定された 。
例10 例8を反復したが、ただし触媒としてナフィオン811の代りにXE−386を 使用した。XE−386はローム・アンド・ハース社により製造されるイオン交 換樹脂であって、活性スルホン酸基を有するポリスチレンジビニルベンゼン共重 合体である。この触媒を、使用前に80℃にて16時間乾燥させた。
第6表に示した組成とアルケン対水のモル比が7=1となるような水とからなる 供給原料を例9におけると同様に供給した。反応温度は139℃とし、触媒床の 端部にて142℃まで上昇させた。反応圧力は80バール(ゲージ圧)とし、か つLl−ISVは2とした。これらの条件下にて54%のアルケンが、15%の 溶解C3/C4供給原料と57%のプロペンおよびブテンよりなる低分子量オリ ゴマ(50%C5〜C9アルケン、7%C1o−CI2アルケンであり、炭素数 12より大きい炭化水素は検出されなかった)と28%の酸素化物(6,0%イ ソプロパツール、微量のt−ブタノール、3.4%5ec−ブタノ−ル、io、 o%ジイソプロピルエーテル、1.9%イソプロピルプロピルエーテル、5.9 %イソプロピル5ec−ブチルエーテルおよび0.8%ジ−5ec−ブチルエー テル)と0.15%の水とを含有する液体生成物に変換された。
このオクタン向上性液体を、リサーチオクタン価90およびモータオクタン価8 2を有する脱鉛ガソリンに10容量%の添加物で配合した。この燃料組成物を用 いて、オクタン向上性組成物の配合リサーチオクタン価および配合モータオクタ ン価はそれぞれ116.3および99.8と測定された。
例11 例10を反復したが、ただしアルケン対水のモル比を7: 1でなく12: 1 としかつ反応温度を139〜142℃でなく119〜149℃とした。これの条 件下で63%のアルケンが、17W/W%の溶解C3/C4供給原料と73%の プロペンおよびブテンよりなる低分子量オリゴマ(53%05〜C9アルケン、 20%C1o〜C12アルケンであり、炭素数012より大きい微量の炭化水素 が検出された)と10%の酸素化物(0,5%イソプロパツール、微量のt−ブ タノール、0.6%SeC;−7タノール、4.9%ジイソプロピルエーテル、 0.1%イソプロピルプロピルエーテル、3.2%イソプロピル5ec−ブチル エーテルおよび0.7%シー5ec−ブチルエーテル)と0.03%の水とを含 有する液体生成物に変換された。
として配合した。この燃料組成物を用いて、配合リサーチオクタン価および配合 モータオクタン価はそれぞれ104.0および99.3と測定された。
例12 例10を反復したが、ただしアルケン対水のモル比を1:1でなく15: iと しかつ反応温度を139〜142℃でなく125〜142℃とした。これらの条 件下で70%のアルケンが、18%の溶解C3/C4供給原料と74%のプロペ ンおよびブテンよりなる低分子量オリゴマ(56%05〜C9アルケン、18% C1゜〜C12アルケンおよび1%未満のCI2より大きい炭化水素が検出され た)と7%の酸素化物(0,1%アセトン、0.6%イソプロパツール、微量の t−ブタノール、0.5%5ec−ブタノール、3.7%ジイソプロピルエーテ ル、1.8%イソプロピル5ec−ブチルエーテルおよび0.3%ジ−5ec− ブチルエーテル)と0.03%′の水とを含有する液体生成物に例11を反復し たが、ただし80バール(ゲージ圧)でなり30バール(ゲージ圧)の反応圧力 と119〜149℃でなり126〜153℃の反応温度とを使用した。これら条 件下にて55%のアルケンが、14w/w%の溶解C3/C4供給原料と75% のプロペンおよびブテンよりなる低分子量オリゴマ(57%C5〜C9アルケン 、18%C1o−C12アルケンおよび極く微量の012より大きい炭素数の炭 化水素が検出された)と11%の酸素化物(0,6%アセトン、1.2%イソプ ロパツール、微量のt−ブタノール、0.8%5ec−ブタノール、5.4%ジ イソプロピルエーテル、2.6%イソプロピル5ec−ブチルエーテルおよび0 .4%ジ−5ec−ブチルエーテル)と0.04%の水とを含有する液体生成物 に変換された。
例 14 例13を反復したが、ただし反応温度を119〜149℃でなく113〜130 ℃とした。こらの条件下にて54%のアルケンが、13W/W%の溶解C3/C 4供給原料と77%のプロペンおよびブテンよりなる低分子量オリゴマ(64% 05〜C9アルケン、13%010〜CI 2アルケンであり、C12よ、り大 きい炭素数の炭化水素は検出されなかった)と10%の酸素化物(0,4%アセ トン、0.1%イソプロパツール、0.2%5ec=ブタノール、6.3%ジイ ソプロピルエーテル、2.7%イソプロピル5eC−ブチルエーテルおよび0. 3%ジ−5ec−ブチルエーテル)と0.03%の水とを含有する液体生成物に 変換された。
例 15 例11を反復したが、ただし119〜149°Cの代りに103〜123℃の反 応温度を使用した。これらの条件下で58%のアルケンが、11%の溶解した未 変化C3/C4供給原料と76%のプロペンおよびブテンよりなる低分子量オリ ゴマ(65%C5〜C6アルケン、11%C1o−CI2アルケンであり、高炭 化素数の炭化水素は検出されなかった)と13%の酸素化物(0,4%アセトン 、1.3%イソプロパツール、0.3%5ec−ブタノール、0.1%イソプロ ピルプロピルエーテル、3.5%イソプロピル5ec−ブチルエーテルおよび0 .5%ジ−5ec−ブチルエーテル)と0.03%の水とを含有する液体生成物 に変換された。
例16 アンパライト252(ローム・アンド・ハース社から市販されているイオン交換 樹脂)を大過剰の2N@酸に添加し、かつ4時間放置した。イオン交換樹脂を濾 別し、かつ酸がなくなるまで水洗してスルホン酸型のアンパライト252を生成 させた。この触媒を80℃にて使用前に4時間乾燥した。
例8を反復したが、ただし触媒はナフィオン811の代りに酸交換したアンパラ イト252とした。アルケン対水の供給原料モル比は8: 1でなく5: 1と し、かつ反応温度は140〜160℃でなり134〜143℃とした。これらの 条件下にて17%のアルケンが、14W/W%の溶解した未変化C3/C4供給 原料と43%のプロペンおよびブテンよりなる低分子量オリゴマ(40%C5〜 C9アルケンおよび3%C1o−012アルケンであり、炭素数12より大きい 炭化水素は検出されなかった)と43%の酸素化物(O53%アセトン、9.8 %イソプロパツール、2.0%t−ブタノール、3.7%5ec−ブタノール、 16.5%ジイソプロピルエーテル、1.2%イソプロピルプロピルエーテル、 8.5%イソプロピル5eC−ブチルエーテルおよび1.0%ジ−5eC−ブチ ルエーテル)と0.2%の水とを含有する液体生成物に変換された。
このオクタン向上性液体を、リサーチオクタン価90およびモータオクタン価8 2を有する脱鉛ガソリンに10容量%添加物として配合した。この燃料組成物を 用いて、配合リサーチオクタン価および配合モータオクタン価はそれぞれ114 .4およ例8を反復したが、ただし触媒はナフィオン811の代りに向上した熱 安定性を有するアンバリスト17、ずなわちローム・アンド・ハース社の実験的 イオン交換樹脂とした。この触媒を、使用前に80℃にて4時間乾燥させた。反 応温度は140〜160℃でなり135〜147℃とした。これら条件下におい て35%のアルケンが、14w/w%の溶解した未変化C3/C4供給原料と7 1%のプロペンiよびブテンよりなる低分子量オリゴマ(56%05〜C9アル ケンおよび15%C1o−CI2アルケンであり、極く微量の炭素数12より大 きい炭化水素が検出された)と15%の酸素化物(0,3%アセトン、1.6% イソプロパツール、1.0%5ec−ブタノール、7.7%ジイソプロピルエー テル、0.3%イソプロピルプロピルエーテル、3.6%イソプロピル−5ec −ブチルエーテルおよび0.5%換された。水含有量は分析しなかった。
例18 例8を反復したが、ただし使用した触媒はナフィオン811でなくMB2とした 。MB2はダウ・ケミカル・カンパニー社により製造されたオクチンスルホン酸 基を有するイオン交換樹脂であり、かつ高度の熱安定性を有する。この触媒を、 使用前に80’Cにて乾燥させた。アルケン対水の供給原料モル比を8: 1で なく5: 1とし、かつ反応温度は140〜160℃でなく142〜145°C とした。これら条件下にて24%のアルケンが、12W/W%の溶解した未変化 C3/C4供給原料と49w/W%のプロペンおよびブテンよりなる低分子量オ リゴマ(40%C5〜C9アルケンおよび9%C+o−CI2アルケンであり、 炭素数12より大きい炭化水素は検出されなかった)と39%の酸素化物(9, 3%イソプロピル、1.0%t−ブタノール、4.0%5ec−ブタノール、1 2.8%ジイソプロピルエーテル、1.9%イソプロピルプロピルエーテル、8 .7%イソプロピル5ec−ブチルエーテルおよび1.3%ジ−5ec−ブチル エーテル)とを含有する液体生成物に変換された。水含有量はこの実施例におけ るアルケン含有の供給物原料を接触熱分解装置により製造されたC3炭化水素流 とし、これはガスクロマトグラフィーにより分析して第7表に示した組成を有す る。
第7表に示しかつプロペン対水のモル比が9: 1であるような水とからなる供 給原料を、ナフィオン811チユーブ片よりなる触媒床に対し連続的に下方流過 させた。反応温度は132℃から触媒床の端部における145℃までとした。反 応圧力は80バールとし、かつLH3Vは2とした。これら条件下にて36%の プロペンが、26W/W%の溶解した未変化供給原料と70%のプロペンよりな る低分子量オリゴマ(63%C5・〜C9アルケン、7%Cto−012アルケ ンであり、炭素数12より大きい炭化水素は検出されなかった)と27.4%の 酸素化物(0,2%アセトン、2.0%イソプロパツール、24.5%シイチル )とを含有する液体生成物に変換され、水は検出されなかった。
−このオクタン向上性液体を、リサーチオクタン価90およびモータオクタン価 82を有する脱鉛ガソリンに10容量%添加物として配合した。この燃料組成物 を用いて、配合リサーチオクタン価および配合モータオクタン価はそれぞれio i、1および94.3と測定された。
呵−2旦 例19を反復したが、ただしナフィオン811の代りに1V131を触媒として 使用した。供給原料のプロペン対水のモル比は9:、1でなく7: 1とし、か つ反応温度は132〜145℃でなり133°Cから触媒床の端部における14 7°Cまでとした。これら条件下にて34%のプロペンが、2w/w%の溶解し た未変化供給原料と44%のプロペンよりなる低分子量オリゴマ(40,3%C 5〜C9アルケンおよび3.7%C10”−C12アルケンであり、炭素数が1 2より大きい炭化水素は検出されなかった)と54%の酸素化物(5,6%イソ プロパツール、48.2%ジイソプロピルエーテルおよび0.2%イソプロピル プロピルエーテル)と0.5%の水とを含有する液体生成物に変換された。
このオクタン向上性液体を、リサーチオクタン価90およびモータオクタン価8 2を有する脱鉛ガソリンに10容量%添加物として配合した。この燃料組成物を 用い、配合リサーチオクタン価および配合モータオクタン価はそれぞれ106゜ 4および99.2と測定された。
例21 この実施例におけるアルケン含有供給原料は、ブタジェンと多量のブテンとを他 の処理によって消費した後の水蒸気熱分解装置により製造されたC4炭化水素流 とした。これは、ガスクロマトグラフィーにより第8表に示した組成を有すると 分析された。
第8表に示した組成およびアルケン対水のモル比が42:1である水とからなる 供給原料を、XE−386イオン交換樹脂よりなる触媒床に対し下方流過させた 。反応温度は126℃から触媒床の端部における146°Cまで上昇させた。反 応圧力は80バールとしかつLH3Vは2とした。これら条件下にて54%のア ルケンが、33w/W%の溶解した未変化C4供給原料と63%のブテンよりな る低分子量オリゴマ(C8:C12のアルケン重量比は20: 1でありかつC 12より大きい高級オリゴマは検出されなかった)と2.1%の酸素化物(0, 6%5ec−ブタノールおよび1.5%ジ−5ec−ブチルエーテル)とを含有 する液体生成物に変換され、水は検出されなか第6表 第7表 国際調査報告 15ml1+m5al Aln1i+++n++11g、 ?CT/GB 86 100182ANNEX To THE INτE謝λτl0NAL 5EAR C’(REPORT ON

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1種もしくはそれ以上のC3〜C6アルケンを水和およびオリゴマ化してア ルケンのオリゴマとエーテルと必要に応じアルコールとを含有する反応生成物を 生成させる水和およびオリゴマ化方法において、1種もしくはそれ以上のC3〜 C6アルケンと水とを水対アルケンのモル比1:3〜1:90にて含有する供給 物を水和条件下で酸水和触媒上に通過させることを特徴とする水和およびオリゴ マ化方法。
  2. 2.酸水和触媒が陽イオン交換有機樹脂である請求の範囲1項記載の方法。
  3. 3.工程を、液体反応生成物の水含有量が0.5重量%未満となるように制御す る請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.条件を、液体反応生成物が少なくとも40重量%のオリゴマを含有するよう に制御する請求の範囲第1項記載の方法。
  5. 5.供給物における水対アルケンのモル比が1:8〜1:20である請求の範囲 第1項記載の方法。
  6. 6.供給物がC3および/またはC4アルケンからなり、かつ条件を炭素数12 以上の生成物の含有量が5重量%未満となるように制御する請求の範囲第1項記 載の方法。
  7. 7.温度が120〜180℃の範囲であり、圧力が20〜100バール(絶対圧 力)であり、かつ供給物のLHSVが0.5〜10である請求の範囲第1項記載 の方法。
  8. 8.陽イオン交換有機樹脂がスルホン酸基を含有する請求の範囲第2項記載の方 法。
  9. 9.反応体のモル比と反応条件とを、70〜99重量%のオリゴマと1〜30重 量%のエステルと10重量%までのアルコールとを含有する反応生成物を生成す るよう選択する請求の範囲第1項記載の方法。
  10. 10.反応体のモル比と反応条件とを、40〜70重量%のオリゴマと20〜5 0重量%のエーテルと10〜40重量%のアルコールとを含有する反応生成物を 生成するよう選択する請求の範囲第1項記載の方法。
  11. 11.オリゴマとエーテルと必要に応じアルコールとを含有するモータガソリン に添加するのに適した組成物において、オリゴマの量が70〜99重量%であり 、エーテルの量が1〜30重量%であり、かつC3〜C6アルコールの量が0〜 10重量%である(これら重量は全組成物の重量に基づく)組成物。
  12. 12.オリゴマとエーテルとアルコールとを含有するモータガソリンに添加する のに適した組成物において、オリゴマの量が40〜70重量%であり、エーテル の量が20〜50重量%であり、かつアルコールの量が10〜40重量%である (これら重量は全組成物の重量に基づく)組成物。
  13. 13.0.5重量%未満の水を含有する請求の範囲第11項記載の組成物。
  14. 14.0.2重量%未満の水を含有する請求の範囲第11項記載の組成物。
  15. 15.(i)少なくとも60重量%のガソリン基礎原料と、(ii)請求の範囲 第11項記載の組成物とからなるモータガソリン。
  16. 16.80〜95重量%のガソリン基礎原料と5〜20重量%の請求の範囲第1 1項記載の組成物とを含有するモータガソリン。
  17. 17.(i)60〜95重量%のガソリン範囲の炭化水素と、(ii)0〜16 重量%のC3〜C6アルコールと、(iii)1〜20重量%の1種もしくはそ れ以上の沸点200℃未満の分枝鎖エーテルと、 (iv)4〜39重量%のガソリン範囲で沸騰するC3〜C6アルケンのオリゴ マと からなるモータガソリン組成物。
  18. 18.(i)80〜95重量%のガソリン範囲の炭化水素と、(ii)1〜10 重量%のC3〜C6アルコールと、(iii)1〜10重量%の1種もしくはそ れ以上の200℃未満で沸騰する分枝鎖エーテルと、 (iv)4〜20重量%のガソリン範囲で沸騰するC3〜C6アルケンよりなる オリゴマと からなる請求の範囲第17項記載のモータガソリン。
  19. 19.分枝鎖エーテルがジイソプロピルエーテル、メチルーt−ブチルエーテル 、ジ−sec−ブチルエーテル、イソプロピル−sec−ブチルエーテルおよび t−アミルメチルエーテルの1種もしくはそれ以上から選択される請求の範囲第 15項記載のモータガソリン組成物。
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