JPS62502205A - ロ−タリ−機関 - Google Patents

ロ−タリ−機関

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ロータリー機関 本発明は、作業ガスの膨張圧力を機械的な回転運動に変換するだめのロータリー 機関に関する。
ロータリー機関のために理論的にすでに多くの機関構想が考えられている。主要 グループのこのような機関は、共通の軸線を中心として支承された互いに相対的 に回転可能な2つ−の機関部分を有し、該機関部分の間には環状の中仝室が設け られている。このばあい前記中空室は単数又は複数の可動部分と単数又は複数の 定置部分とによって中断されて区分化されている。このばあい可動部分は一方の 機関部分にかつ定置部分は他方の機関部分に固定されている。これによって環状 の中空室は周方向でみて部分室に分割されるので、それぞれ定置部分と可動部分 との間に容積の可変な膨張ガスであるが、蒸気、圧縮ガス又はすべての周知の膨 張媒体を使用することもできる。
上記機関構想では環状セグメント状の膨張室は往復動機関のシリンダ室に相応し ている。しかしこのようなロータリー機関を十分機能させるには、作業がヌの流 出を阻止するために、各膨張室を周方向並びに半径方向で外部に対してシールす る必要がある。往復動機関のばあいには、円形のピストンを円形のシリンダに対 してシールすることは問題ない。このようなシールは、材料の異なる温度膨張を 補償できる適当なプレロードをかけられた単数又は複数のシールリングを介して 行なわれるか又はピストン横断面が適当に小さいばあいには全くピストンリング を用いずに行なわれるが、しかしながらロータリー機関のばあいには連続的なシ リンダ面によってではなく、断続的なシリンダ面によって行なわれる。
このばあいいわゆる“バンケル機関”のばおいには、特に多数のシールすべきニ ップが集中する個所で著しい困難性が生ずる。すべての公知のロータリー機関の ばあいには申し分のないシール性が不足しているという問題が生ずる。このこと は以下に公知の機関構想の6つの実施例で詳細に述べる。
ドイツ連邦共和国特許第283368号明細書(シュレーダー: 5chroe der )では、円筒状のロータとこのロータを取り囲む環状のステータ(内側 回転式)とを有するロータリー機関が開示されている。このばあいステータの内 側にはロータに設けられた作業カムによってステータ内に戻し移動可能なスライ ダが支承されていてかつロータの周面内には膨張室としてセグメント状の切欠き が設けられている。前記切欠きの一端には燃焼室が配置されていてかつ切欠きの 他端はスライダをステータ内に戻し移動させる傾斜台に移行している。前記ロー タリー機関には、スライダをステータに対して並びにロータに対してシールしな ければならないという重大な欠点がある。膨張室は軸線長手方向での軸方向断面 でみて方形の形状を有しているので、スライダのシールは、軸方向断面でみて、 スライダにおいて直角なエッヂをシールしなければならないということを意味す る。このことは永久的に不可能である。
アメリカ合衆国特許第1239853号明細書(ワルター: Walter ) で開示された機関は前記ドイツ連邦共和国特許第283368号明細書で開示さ れた機関と同じ原理に従って作業する。燃焼ガスはディスク弁を介して環状の燃 焼室内に流入する。スライダは外側に位置するレバー制御機構を介して膨張室に 対して突入させられかつ突出させられる。このばあいにも円形セグメント状の膨 張室は方形の横断面を有しているので、このばあいにもニップをシールする必要 がある。
アメリカ合衆国特許第1478378号明細書(ブラウン: Brown )で 開示されたロータリー機関では、膨張室および作業カムもしくはぎストンt−環 状に構成することによって、ニップと関連したシール問題を回避しようとしてい る。しかしながら結果的にエッヂにしろステータはそれぞれ鋭角のニップを以っ てピストンを両側から取り囲んでいるからである。前記鋭角のエッヂはピストン シリンダの前後の室の間で、周方向でみてシール不能な円形セグメント状の流過 部を形成する。
アメリカ合衆国特許第3712273号明細書(トーマス: Thomas ) で開示された機関のばあい、軸線長手方向での軸方向断面でみて明らかなように 、ステータは先細の円形セグメント状のニップによってロータ内に突入している 。この先細の円形セグメント状のニップも周方向でみてシール不能°である。こ のことは回転するピストンの前方の、作業ガスを含有する室がピストンの後方の 室に対してシール不能であるということを意味している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第2429553号明細書(ウエンツル: We nzel )では流入開口および流出開口を有する回転ピストン機関が開示され ていて、この機関は、流出開口がフラップによって制御されるケーシング内で駆 動軸上に、作業カムに設けられたシール条片を備えたロータを有している。この ばあい作業カムヲ除いてケーシングとロータとは互いに向かい合うほぼ円筒状の 面を有し、これら面の間には、圧力室を遮断する制御されたシール部材が運動で きる円筒状の環状室が形成されている。軸線長手方向での軸方向断面でみて圧力 室は方形の横断面を有している。このことは、シール部材並びに作業カムが少な くとも2つのシールすべきエッヂを有しているということを意味している。周方 向並びに半径方向で前記ニップを同時にシールすることは永久的に不可能である 。
ヨーロッパ特許出願公告第0080070AI明細書(ツエットナー+ Zet tner )では、横断面が円形のロータとこのロータを取シ囲む環状のステー タ(内側回転式)とを有する内燃機関が開示されている。前記ステータは、ロー タの周面内に膨張室として環状セグメント状の切欠きが設けられるように構成さ れていて、前記切欠きの一端には燃焼室が配置されていてかつ切欠きの他端は傾 斜台に移行している。ステータの内側にはフラップが旋回可能に支承されていて 、このフラップは膨張する燃焼ガスの力を受け止めるためにロータの切欠き内へ 旋回可能でかつ傾斜台によってステータ内に戻し旋回可能である。前記ロータリ ー機関のばあいにも膨張室は軸線長手方向での軸方向断面でみて方形の形状を有 していて、これによって傾斜台並びにフラップに、周方向並びに半径方向でシー ルすベキ方形のエッヂが生ずるようになる。周方向並びに半径方向で前記ニップ 會同時にシールすることは永久的に不可能である。
従って本発明の課題は、周方向でみて定置部分と可動部分とによって制限され・ ている環状の膨張室を有するロータリー機関のために、摩耗特性の点で少なくと も往復動機関のシリンダシール機構に匹敵ししかも口−タリー機関の効率に不都 合な影響を及ぼさないシール機構を開発することにある。
前記課題は本発明によれば、作業ガスの膨張圧力を機械的な回転運動に変換する だめのロータリー機関であって、円筒状の外周面を備えた機関内側部分と、この 機関内側部分を取り囲む、前記外周面に向かい合って位置する円筒状の内周面を 備えた機関外側」部分と、機関内側部分と機関外側部分とを互いに回転可能に支 承する軸受けと、一方の円筒状の局面に設けられた、他方の円筒状の周面に対し てシールされて作業ガスの膨張圧力を一方の機関部分に伝達する少なくとも1つ の作業カムと、作業ガス用の膨張室として作業カムに続いて同じ円筒状の局面内 に設けられた少なくとも1つのセグメント状の切欠きと、流入する作業ガスのだ めの各膨張室内の流入開口と、少なくとも1つの対抗圧部材用の少なくとも1つ の制御装置とが設けられていて、前記対抗圧部材が他方の円筒状の周面に支承さ れて膨張室内に突入していてかつ作業ガスの膨張圧力を他方の機関部分に伝達し かつ作業ガスのための各膨張室内の流出開口を当初閉鎖するようになっていて、 更に、前記対抗圧部材が、作業カムに接近したばあい制御装置によって膨張室か ら偏位させられて流出開口を開放するようになっている形式のものにおいて、前 記面周面が形状の適合した環状面の形状を有していて、このばあい環状面の、軸 線長手方向での軸方向断面でみて、一方の環状面がおう面状の放物線状の曲線形 状をかつ他方の環状面がとつ面状の放物線状の曲線形状を有しかつ両層状面が密 な滑シ対偶で2つの円形のスリットヲ形成する環状面外側縁部まで互いに平行に のびていることによって解決された。放物線状の環状面として周面全構成するこ とによって機関内部で周方向並びに半径方向でシールすべきすべてのニップが除 かれかつ機関におけるこれと関連した前述のシール問題が回避される。
図面において本発明の詳細な説明する。このばあい第1図は第2図の半分の中央 線I−I線に沿って機関軸線に対して垂直方向で断面したロータリー機関の第1 実施例図、第1A図はかき取シ縁部を有する対抗圧部材の部分断面図、第1B図 はシールに設けられたかき取り縁部を有する対抗圧部材の部分断面図、第2図は 第1図n−n線に沿った断面図、第2A図は放物線状の曲線を示す図、第3図は 第1図m−m線に沿った断面図、第4図は第1図n−n線に沿った断面図、第5 図は第1図n−n線に沿った断面図、第6図は第7図の半分の中央線VI−Vl に沿って機関軸線に対して垂直方向で断面したロータリー機関の第2実施例図、 第7図は第6図■−■線に沿った断面図、第8図は第6図■−■線に沿った断面 図、第9図は第6図IX−IX線に沿った断面図、第10図はシュレーダーワル ター(Waiter )・機関の部分断面斜視図、第12図はブラウン(Bro wn )・機関の部分断面斜視図、第13図はトーツス(Thomas )・機 関の部分断面斜視図、第14A図および第14B図はそれぞれウェンツエル(W enzel )・機関の部分断面斜視図、第15図はツエットナ−(Zettn er )・機関の部分断面斜視図である。
第1図では第2図の半分の中央線I−Iに沿った機関軸線に対して垂直方向の断 面図でロータリー機関を図示している。この第1実施例の機関タイプのロータリ ー機関を以下に詳述する。
ロータリー機関1は円筒状の外周面102を備えた機関内側部分101とこの機 関内側部分を取り囲む、円筒状の内周面124を備えた機関外側部分123とか ら成っていて、このばあい第2図から明らかなように、前記外周面102と内周 面124とは互いに密に向かい合って位置している。円筒状の外周面102内に はロータリー機関を駆動する作業ガス用の膨張室107.108,109として セグメント状の切欠きが設げられている。それぞれ2つのセグメント状の切欠き 、例えば切欠き107,108の間では円筒状の周面の一部が作業カム104を 形成している。第1図で図示された実施例ではロータリー機関は3つの膨張室1 07,108,109ひいては6つの作業カム104.105,106を有して いる。膨張室107は円筒状の内周面124に対して周方向でシール116によ ってシールされている。これによって、作業カム104は作業ガスの膨張圧力を トルクとして機関内側部分101に伝達することができる。膨張室108゜10 9は同じ形式でシール117,118によってシールされている。膨張室107 にはロータリー機関を駆動する作業ガス用の流入開口110が開口している。
同じことは別の膨張室108.109にも当て嵌る。
作業ガスとしては直接流入開口110,111゜112に供給される圧縮空気、 水蒸気、有機的な莢気料を外部の燃焼室において酸化物、例えば空気酸素によっ て燃焼させて、燃焼ガスを流入開口を介して膨張室、内に導入することができる 。更に、燃料を流入開口を介して直接膨張室内に導入して、膨張室内で例えば回 転方向でみて作業カム104,105,106の後面に配置できる点火プラグに よって点火して燃焼させることができる。
機関外側部分123の円筒状の内周面124には、膨張室107内に突入して作 業ガスの膨張圧力を機関外側部分123に伝達する対抗圧部材126が支承され ている。全体として機関外側部分123には4つの対抗圧部材126,127, 128,129が設けられている。更に対抗圧部材126は、作業ガスの膨張に よって生ぜしめられる両機関部分10L123相互の相対回転に基づき制御装置 を介して対抗圧部材126が作業カム106によって偏位させられて流出開口1 13を開放するまで、作業ガスが流出開口113134.135のばね力に抗し て第1図で図示された傾斜台120,121,122又は類似のものを介して切 欠き136内に押し戻されるように行なわれる。
を示している。前記縁部はかき取シ縁部130として形成されかつ膨張室内の堆 積物をそれぞれの流出開口に向けて搬送する。
第1B図では、かき取シ縁部141が対抗圧部材126のシール137に設けら れている別の実施例を示している。
第2図では第1図■−■線に沿ったロータリー機関の、軸線長手方向での軸方向 断面を示している。内周面102,124の断面図から明らかなように、前記両 局面は形状の適合した環状面として形成されていて、このばあい一方の環状面1 02は断面図でみておう面状の放物線状の曲線形状をかつ他方の環状面124は 断面図でみてとつ面状の放物線状の曲線形状を有している。゛放物線状の曲線” という概念では放物線、第線を示している。環状面102,124は前記放物線 状の曲線を機関1の回転軸線を中心として回転させることによって得られ、この ばbい放物線状の曲線の対称軸線は回転軸線に対して任意の角度を成すことがで きる。
開環状面102,124は密な滑シ対偶で2つの円形のスリン)148.145 1形成する外縁部103゜125まで互いに平行にのびている。”滑り対偶−と いう一般的に周知の概念では、外縁部103,125の間の間隔dが以下の6つ の値の少なくとも最大の値に等しいこと、つまシ環状面材料の2倍の平均粗面あ らさ又は環状面の真円性および平面性偏差又は運転中に生ずる環状面IQ2,1 24の熱膨張係数差に等しいことを示している。外部に対するスリン)148゜ 149の半径方向のシールは附加的にそれぞれラビリンスシール150,151 によって行なわれる。それというのも放物線状の曲線の曲線枝に相応する環状面 部分がすでにラビリンスシールとして作用するからである。上記実施例ではラビ リンスシール150,151は作業ガス用の流出流路を180度だけ一度偏向す るシールから形成される。しかしながら自体公知の措置として必要であれば数回 偏向するラビリンスシールを使用することができ、このことは例えばターぎン技 術によって公知である。このばあいラビリンスシールは軸線長手方向での軸方向 断面でみて機関軸線に対してそれぞれ任意の角度を成すことができる。機関外側 部分123内の切欠き119は対抗圧部材の懸架部材を受容するのにおよび/ま たは機関を冷却するのに用いられる。
ロータリー機関1の両側の軸受け142,143によって機関内側部分101と 機関外側部分123とは互いに回転可能に支承される。
第2A図では前述の放物線に類似した曲線144を示している。放物線に類似し た曲線144ば1つの円弧145とこれに接続された2本の直線146,147 とから成っている。円弧145を越えて直線146゜147をのばしたばあいこ の延長直線は常に180゜よりも小さな角度α全成す。
第3図では第1図m−m線に沿ったロータリー機関1の、軸線長手方向での軸方 向断面を示している。この断面図から明らかなように機関内側部分101の外周 面102内にシール117が配置されていて、このシールは周方向でみて外周面 102を機関外側部分123の内周面124に対してシールしている。これによ って以下に詳述するように膨張室107は作業カム104の範囲でシールされる 。特に第3図から容易に推測されるシール117の特性は、最初のなじみ運転過 程後事実上摩耗しないということにある。それというのも機関外り11部分12 3と機関内側部分101とは軸受け141,142によってそれぞれ所望の精度 を以って遊び彦く互いに相対的に回転できるからである。
第4図では第1図rV−IV線に沿ったロータリー機関の、軸線長手方向での軸 方向断面を示している。従って第4図は作業ガス用の膨張室108の断面図でも ある。第4図から明らかなように膨張室108はおう面状の放物線形状又は第2 A図で示された放物線に類似した曲線形状又は双曲線形状を有している。膨張室 108の壁は連続的に外周面102に移行している。
膨張室108の一端には膨張室108内に流入する作業ガス用の流入開口111 がかつ他端には膨張した作業ガス用の流出開口114が設けられている。
第5図では第1図のV−V線に沿った軸線長手方向での軸方向断面を示している 。この断面図は膨張室107内での対抗圧部材126を示している。対抗圧部材 126は膨張室の壁に形状の適合した形状を有しかつ膨張室107の壁に対して シール137によってシールされている。このばあいにも明らかなように、対抗 圧部材126と膨張室107との間には周方向でシールすべきニップは生じない 。環状面102内のシール116,117,118および対抗圧部材126内の シール137および対抗圧部材127内のシール138等の配置によって、・環 状面102およびこれに形状の適合した対抗圧部材126,127,128゜1 29の環状面区分が断面図でみて前述の放物線状の曲線形状のみを有することが できるのは明らかである。
このばあいにのみ膨張室から対抗圧部材が押出されたル137,138,139 ,140との間に十分な間隔が生ずる。環状面102,124の側面が対抗圧部 材を押出したばあいに互いに平行にのびる面部分を有しているばあいには、シー ル116,117,118とシール137,138,139,140とが互いに 接触して摩滅させられ、これによって互いにせん断される。ばね132は制御装 置の一部である。対抗圧部材132のヘッド1゛31はほぼテーパ状の4つの面 によって機関外側部分123の切欠き136の面に接触第1図乃至第5図で図示 されたロータリー機関ではロータリー機関は例えば3つの環状セグメント状の膨 張室107.108,109と、6つの作業カム104゜105.106と、4 つの対抗圧部材126,127゜128.129とを以ってのみ図示されている 。作業カムおよび対抗圧部材の数は、同数のばあいに生ずる外側部分123がロ ータを成すことができる。しかしこれとは逆に機関内側部分がロータをかつ機関 外側部分がステータを成すこともできる。
第6図乃至第9図ではロータリー機関の第2実施例を示している。第6図は第7 の半分の中央線Vl−Vlに沿った中実軸線に対して垂直方向の断面図を示して いる。ロータリー機関2は外周面202を備えた機関内側部分201とこの機関 内側部分を取り囲む、内周面206を備えた機関外側部分205とから成ってい て、このばあい外周面202と内周面206とは第7図から明らかなように、2 つの環状面の形式で互いに密に向かい合っている。この機関のばあいにも内周面 206の間には作業ガス用の膨張室210として内周面206内に少なくとも1 つのセグメント状の切欠きが設げられている。2つのセグメント状の膨張室の間 には作業カム207,208,209として内周面の一部が残されている。作業 カム207は環状面状の外周面202に対してシール213によってシールされ ている。これによって作業カム207は作業ガスの膨張圧力をトルクとして機関 外側部分に伝達することができる。膨張室210内には作業ガス用の流入開口2 11が開口している。
機関内側部分201の環状面状の外周面202には膨張室210内に突入して作 業ガスの膨張圧力を機関内側部分201に伝達する対抗圧部材203が支承され ている。対抗圧部材203は内周面206に対して放物線状のシール214によ ってシールされている。
更に対抗圧部材は膨張する作業ガース用の流出開口212を、膨張によって生せ しめられる両機関部分201゜205相互の相対回転に基づき制御装#を介して 、例えば傾斜台219を介して対抗圧部材が作業カム207によって偏位せしめ られるまで、おおっている。各対抗圧部材はばね204のばね力によって内周面 206にもしくは膨張室210の壁に押付けられ、このばあい周方向でのシール はシール214によって行なわれる。このシールはシール137と同じ形状を有 している。
第7図では第6図■−■線に沿ったロータリー機関2の、軸線長手方向での軸方 向断面を図示している。
この断面図から明らかなように、外周面202と内周面206とは形状の適合し た環状面の形状を有していて、このばあい内周面は前述のおう面状の放物線状の 曲線形状をかつ外周面はとり面状の形状を有している。
前記曲線に相応するとつ面およびおう面状の環状面202.206は、矢張り前 述したように、滑り対偶で2つの円形のスリン)215,216t−形成する環 状面外縁部までのびている。外部に対するスリット215.216の半径方向で のシールはラビリンスシール217,21Bによって行なわれる。このばあいに も必要であれば数回偏向する自体公知のラビリンスシールを使用することもでき る。
第8図では第6図■−n線に沿ったロータリー機関2の、軸線長手方向での軸方 向断面を図示している。
この図面はセグメント状の膨張室210の断面図でもあシ、第4図に相応してい る。
更に第9図では第6図IX−IX線に沿ったロータリー機関の、軸線長手方向で の軸方向断面を示している。
この図面から明らかなように、対抗圧部材202は膨張室210内に進入移動し ていてこの位置ではね204によって保持されている。膨張室210の壁に対し て周方向での対抗圧部材202のシールは第6図で横断面を示されたシール21 4によって行なわれる。このシール214は第5図のシール137に相応してい てかつ第5図に関連して詳述されている。機関外側部分205に対して機関内側 部分201が相対回転して作業カム207に接近した際の対抗圧部材201の偏 位運動は傾斜台219によって生ぜしめられる。
ロータリー機関1とロータリー機関2との相違点は、図面から難なく推測される ように総合的にみて、ロータリー機関1のばあい外周面102がおう面状の形状 をかつ内周面124がとり面状の形状を有しているのに対して、ロータリー機関 2のばあい外周面202がとつ面状の形状をかつ内周面206がおう面状の形状 を有していることが異なっている。
周面、膨張室、対抗圧部材および周方向での並びに外部に対する構成部分相互の シールの構成に関して前述の原理を使用することによって、従来シール性が不十 分であるため実現不能であった公知の機関構想を十分機能的な機関として開発す ることができる。以下にこのような機関を7つの実施例により示す。以下に示す すべてのロータリー機関では膨張室、作業カムおよび対抗圧部材は軸線長手方向 での軸方向断面でみて前述のような放物線状の曲線形状を有している。
第10図では膨張室31と作業カム32と対抗圧部材33とを有するシュレーダ ー(5chroeder )・機関30を示している。
第11図では膨張室41と作業カム42と対抗圧部材43と作業ガス用の弁制御 される流出開口44とを有するワルター(Waiter )・機関40を示して いる。
第12図は膨張室51と作業カム52と対抗圧部材53とを有するブラウン(B rown )・機関50を示している。
第13図では膨張室61と作業カム62と対抗圧部材63とを有するトーツス( Thomas )・機関60を示している。
第14A図では膨張室71と作業カム72と対抗圧部材73とを有するウエンツ エル(WenZel )・機関の第1実施例を示している。この第1実施例は第 1図乃至第5図で示された機関原理に相応している。
第1.4B図ではウエンツエル(Wenzel )・機関80の第2実施例を示 しており、このばあい対抗圧部材83は内側部分にかつ作業カムは外側部分に固 定さ理に相応している。このロータリー機関8oは横断面でのみ示された膨張室 81、作業カム82および対抗圧部材83を有している。作業ガスはスリン)8 4t−膨張室81は横断面でのみ図示されている。それというのも膨張室は第1 4A図において切シ取られている機関外側部分内に設けられているからである。
このばあいラビリンスシール85は定置に機関外側部分86に設けられている。
更に第15図では膨張室91と作業カム92と対抗圧部材93と膨張室91内へ の作業ガス用の流入開口94とを有するツエットナ−(Zettner )・機 関90を示している。この構成ではロータリー機関90は例えば外側回転式とし て作業する。
本発明には該当しない第10図乃至第15図による開発されたロータリー機関の 詳細は明細書中の記述から明らかである。
Fig、1 98表昭62−502205 (10)Fig 14B Fig、15 国際調査報告 ABINEX To −HE INTERNATIONAI:、5EARCHR EPORT 0NINTERNATIONAL APPLICATION No 、 PCT/EP 85100513 (SA 11130)The Euro pean Patent 0fffice is in no way 1ia ble Eor theseparticulars which are m erely given for the purpose ofinform ation。
Patent documant Publication Patent f amily Publicationcited in 5earch cla te member(s) dateeport

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.作業ガスの膨張圧力を機械的な回転運動に変換するためのロータリー機関( 1)であつて、円筒状の外周面(102)を備えた機関内側部分(101)と、 この機関内側部分(101)を取り囲む、前記外周面に向かい合つて位置する円 筒状の内周面(124)を備えた機関外側部分(123)と、機関内側部分(1 01)と機関外側部分(123)とを互いに回転可能に支承する軸受け(142 ,143)と、一方の円筒状の周面(102)に設けられた、他方の円筒状の周 面(124)に対してシールされて作業ガスの膨張圧力を一方の機関部分(10 1)に伝達する少なくとも1つの作業カム(104,105,106)と、作業 ガス用の膨張室(107,108,109)として作業カム(104,105, 106)に続いて同じ円筒状の周面(102)内に設けられた少なくとも1つの セグメント状の切欠きと、流入する作業ガスのための各膨張室(107,108 ,109)内の流入開口(110,111,112)と、少なくとも1つの対抗 圧部材(126,127,128,129)用の少なくとも1つの制御装置とが 設けられていて、前記対抗圧部材が他方の円筒状の周面(124)に支承されて 膨張室(107,108,109)内に突入していてかつ作業ガスの膨張圧力を 他方の機関部分(123)に伝達しかつ作業ガスのための各膨張室(107,1 08,109)内の流出開口(113,114,115)を当初閉鎖するように なつていて、更に、対抗圧部材(126,127,128,129)が、作業カ ム(104,105,106)に接近したばあい制御装置によつて膨張室(10 7,108,109)から偏位させられて流出開口(113,114,115) を開放するようになつている形式のものにおいて、前記両周面(102,124 )が形状の適合した環状面の形状を有していて、このばあい環状面(102,1 24)の、軸線長手方向での軸方向断面でみて、一方の環状面(102)がおう 面状の放物線状の曲線形状をかつ他方の環状面(124)がとつ面状の放物線状 の曲線形状を有しかつ両環状面(102,124)が密な滑り対偶で2つの円形 のスリツト(148,149)を形成する環状面外縁部(103,125)まで 互いに平行にのびていることを特徴とする、作業ガスの膨張圧力を機械的な回転 運動に変換するためのロータリー機関。
  2. 2.前記曲線が放物線である請求の範囲第1項記載のロータリー機関。
  3. 3.放物線状の曲線が双曲線である請求の範囲第1項記載のロータリー機関。
  4. 4.放物線状の曲線が頂部曲線としての1つの円弧区分(145)とこの円弧区 分の円弧端部に続く有利には鋭角(α)を成す2本の直線(146,147)と から成つている請求の範囲第1項記載のロータリー機関。
  5. 5.おう面状の環状面(102)内の膨張室(107,108,109)として 用いられる切欠きがおう面状の環状面の底部範囲の附加的なおう面状の切欠きか ら成つていて、このばあい放物線状の曲線の曲線枝に相応する環状面部分が滑り 対偶で互いに平行にのびていてかつ両環状面(102,124)の頂点に相応す る頂線が互いに間隔をおいて位置していて、これによつて膨張室(107,10 8,109)がおう面状の環状面(102)ととつ面状の環状面(124)と一 方の作業カム(104,105,106)の前面と他方の作業カム(104,1 05,106)の後面とによつて制限されている請求の範囲第1項から第4項ま でのいずれか1項記載のロータリー機関。
  6. 6.周方向でみて各膨張室(107,108,109)の端部が作業カム(10 4,105,106)の上側で、それぞれおう面状の環状面(102)内に配置 された、滑り接触でとつ面状の環状面(124)に接触する少なくとも1つのシ ール(116,117,118)によつてシールされている請求の範囲第1項か ら第4項までのいずれか1項記載のロータリー機関。
  7. 7.シール(116,117,118)が軸線長手方向での軸方向断面によつて 与えられた一平面内に位置している請求の範囲第6項記載のロータリー機関。
  8. 8.機関内側部分(101)と機関外側部分(123)との間の円形のスリツト (148,149)がそれぞれ外部に対してラビリンスシール(150,151 )によつてシールされている請求の範囲第1項から第7項までのいずれか1項記 載のロータリー機関。
  9. 9.放物線状の曲線の曲線枝に相応する環状面部分がラビリンスシール(150 ,151)の一部である請求の範囲第8項記載のロータリー機関。
  10. 10.隣接する2つの膨張室(107,108)がそれぞれ1つの放物線状のシ ール(117)によつて互いにシールされている請求の範囲第6項記載のロータ リー機関。
  11. 11.対抗圧部材(126)がとつ面状の環状面(124)を有する機関部分( 123)内の切欠き(136)を貫通して膨張室(107)内に突入していてか つ軸線長手方向での軸方向断面でみて膨張室(107)のおう面状の環状面(1 02)に形状の適合した形状を有していてかつおう面状の環状面(102)に滑 り対偶によつて接触している請求の範囲第1項から第10項までのいずれか1項 記載のロータリー機関。
  12. 12.対抗圧部材(126)が周方向でみて膨張室(107)内のおう面状の環 状面(102)に対して、この環状面(102)に接触する少なくとも1つのシ ール(137)によつてシールされている請求の範囲第11項記載のロータリー 機関。
  13. 13.対抗圧部材(126)の縁部(130)又は対抗圧部材(126)のシー ル(137)の縁部(141)がかき取り縁部として形成されていて、該かき取 り縁部によつて膨張室(107)内の堆積物が流出開口(113)の方向に搬送 されるようになつている請求の範囲第11項又は第12項記載のロータリー機関 。
  14. 14.対抗圧部材(126)がシール作用を生ぜしめるために膨張室(107) 内で自体形状接続的なはめ合い部を有している請求の範囲第1項から第13項ま でのいずれか1項記載のロータリー機関。
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