JPS62502194A - エ−ロゾル発泡体 - Google Patents

エ−ロゾル発泡体

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JPS62502194A
JPS62502194A JP61501649A JP50164986A JPS62502194A JP S62502194 A JPS62502194 A JP S62502194A JP 61501649 A JP61501649 A JP 61501649A JP 50164986 A JP50164986 A JP 50164986A JP S62502194 A JPS62502194 A JP S62502194A
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JP61501649A
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マツクルズ、レナード
Original Assignee
プロダクト・リソ−シズ・インタ−ナショナル・インコ−ポレイテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エーロゾル発泡体 本出願は、1985年3月18日出願の米国特許願第713.294号の一部継 続出願である。
タブレットとカプセルとは、栄養剤、薬剤、またはその他の治療剤を経口投与す るための、最も一般的な剤形である。しかし、これらの剤形は、タブレットやカ プセルを飲みこむことが困難な人達が使用するには我慢できないものであり、ま たその服用の困難さは、タブレットやカプセルが大きくなることによって、さら に場合によっては投薬の味が悪いことによって、一層きびしくなることは周知の ことである。投薬に伴うこれらの問題により、患者の側が医師の指定した投薬養 生に従わなくなるようになるので、これらの問題は重大であるということは一般 に認められている。
従来のタブレットやカプセルに一般的に代り得るものは、咀しやく錠またはシロ ップ、懸濁液右よびエリキシル剤のような、水性または含水アルコール性液体で ある。そのような剤形は、制酸薬、鎮痛薬、鎮咳薬および力1ぜ薬、抗生物質゛ 、ビタミンおよびその他の多くの栄養剤および薬剤に普通に使用されている。一 般に、これらの形態は薬剤の味を著しく改良することはないし、また比較的大用 量を飲み込み易くするものでもない。例えば、かみくだけるタブレットの形態あ るいは水性懸濁液の形態をしだ制酸薬は、じゃりじゃりし、渋くて不快なあと味 が残るので、一般には好まれない。
エーロゾル包装はこれまでに、吸入薬のような薬剤を含む多くの領域で、消費者 か′ら高い評価を受けていることが判ってはいたがこれまでは高濃度の懸濁固体 1方に使用することは考慮されなかった。それは高い固体含有量が、一般にエー ロゾルバルブに悪影響を及ぼす力)らである。エーロゾルバルブを通して投与す るのに必要な非常に希薄な処方で治療薬を調剤することは、経済的でもなくまた 実際的でもない。その上、そのような希薄な処方は、一般に制御および計量がで きない噴霧(スプレー)を生ずるので、投与される処方量を調節または計量する ことが困難になる。エーロゾル包装についてのさらに他の困難は、大抵の水性エ ーロゾル溶液は薬剤を調剤するには許容されないことである。
この理由は摂取に先立って有効処方成分を溶解すると、その生物学的有効性が減 少することがあり、また不快な味を生ずることがあるからである。
無水エーロゾル発泡剤を開示した先行特許はいくつかある。例えば、米国特許第 3,770,648号明細書は、外用の無水エーロゾル発泡体組成物を開示し、 それに開示された組成物は、シリコーン樹脂を有機溶媒の溶液の形で混合してあ って、泡で覆うべき表面に該組成物をすり込んだりまたは広げると、安定な”す ぐ破れる”泡を生成する。前記米国特許第5,770,648号は、摂取に適し た無水の発泡体組成物については何も開示していない。この特許はまた、高濃度 の固体治療剤を調剤するための投与または計量可能なタイプの発泡体組成物につ いては、何も教示していない。
米国特許第5,849,580号明細書は、非水性バター状食用脂肪組成物を発 泡の形態で放出するエーロゾル調剤系を開示している。これらの泡には発泡剤は 含まれていないので、食料スプレッドとして使用することが意図されている。
米国特許第4,425464号明細書には、食料品店で「PAMJという商標で 購入できる製品と類似の、エーロゾルスプレー調理器具潤滑組成物の製造が教示 されている。このスプレーは、乳化剤(レシチン)の植物油溶液を、少なくとも 10%、好適には20〜30%の炭化水素推進剤および15%まで、好適には3 〜10%の懸濁した小麦机またはデンプン粒と混合した混合物から形成されてい る。この製品はスプレーが調理表面に一様に塗布されたことを小麦粉またはデン プン粒により目視できるスプレーを生ずる。この特許明細書はエーロゾル容器か ら、有効な固体治療剤を計量可能で繰返えし投与できる直接摂取可能な安定な発 泡体組成物製品については、何の開示も示唆もない。
植物油およびレシチン含有食用エーロゾル(米国特許第4,188,412号お よび第3,821ρ07号)の他の開示もまた、そのような材料は発泡体ではな く噴霧であることを示している。これらの特許はさらに、そのような製品では発 泡作用は望ましくないことを教示している。
今般50重量%までの分散一固体を懸濁できる、安定な食用無水エーロゾル発泡 体またはホイップが発泡可能な食用無水液体油、発泡剤、および安定な泡(噴霧 でなくて)を充分に生成できる調節された量の食品用推進剤から製造できること を見出した。エーロゾル倍力)ら放出されたときの泡はホイップクリームのコン シスチンシーを有し、長時間安定で、さらに微生物の生長を阻止できるので、冷 蔵は不用であり、また発泡体は安全に摂取できるので医薬品、ビタミン、ミネラ ルまたは他の固体治療剤の担体として理想的である。さらに、大抵の薬剤は泡の 成分には不溶であるので、泡って、本発明の発泡体は、アセトアミノフェンのよ うな苦い水溶性薬剤の味をマスクし、水酸化マグネシウムや水酸化アルミニウム のようなチョーク様の渋味を除き、さらに炭酸カルシウム補足剤のような大量の 高用量投薬薬剤を投薬しゃすする。ホイップまたはエーロゾル発泡体中の制酸薬 は、非常に味がよくて飲み込み易くなり、有効制酸薬成分を遥かに多量に含有す る製品を製造できるようになるので、従来のかみ砕ける制酸薬タブレットまたは 水性制酸薬水性懸濁液よりも、大きな有効性と服薬遵守性とを達成することがで きる。
例えば、液体緩下薬としての水酸化マグネシウムの普通の用量は2〜4食さし量 であるが、本発明の発泡体は、同量の有効成分を投与するのに、僅かに2ないし 3食さし量を要するだけである。同じような望ましい結果は、デキストロメトル ファンのような鎮咳薬、クロロフエニラミンのような抗ヒスタミン薬、プソイド エフェドリンのような充血緩和薬、およびペンシカインまたはジクロニンのよう な局部麻酔薬についても達成することができる。
この新規な発泡体組成物が安定である冬めに、発泡体をさしまたはそれ類似の道 具で経口投与用に計量することができ、あるいは直腸または膣への投与用のアプ リケータ中に計量することができるという意味で投与量を調節できる。明らかに 、そのような発泡体組成物は、小さな携帯用のエーロゾル容器(通常の吸入容器 の大きさ)の中に包装できて、ポケットまたはハンドバックに入れて持ち運ぶこ とができ、さらには家庭用のシェービングクリームの大きさの容器の中に入れて 、容易に持ち運ぶことができる。
このホイップオたは発泡体製品は安定であるので、本発明発泡体を食品の基剤と して使用することを可能となす。すなわち、多くの甘味剤や調味料と組合わせて 、ホイップクリーム型の、冷蔵も保存剤も必要としない食品を提供することがで きる。もちろん甘味剤や調味料を使用して医薬品の風味を強め、患者の服薬遵守 性をさらに高めることもできる。
何らかの特別な理論に限定されることを望むものではないが、本発明組成物は分 散された小さな固体粒子を分散状態に保持でき、エーロゾルバルブを潤滑できる 高粘度組成物を生成できる成分の新規な組み合わせによってバルブのつまりを起 すことなく、前述の結果を達成できる。
本発明において使用される発泡可能な食用無水液体油は様々であって、決定的に 重要というものではない。
本発明に有用な食用有機油の中で一般的であるのは、大豆油、特に部分水素化大 豆油、亜麻仁油、とうもろこし油、落花生油、ひまわり油、綿実油、オリーブ油 、ひまし油、流動ワセリン、オレイン酸、ラウリン酸およびモノグリセリド油と ジグリセリド油のような油である。上述したように、本発明で使用できる液体油 に対する根本的な規準は、発泡できることと食用であることとである。
一般に、本発明で使用される食用油は、全組成物の40〜95重量%で組成物中 に存在する。好適な範囲は、全組成物の50〜70重量%である。油の量は分散 される固体の量のような、組成物中の他の成分の性質と量とによって変わる。
通常、処方中の他の各成分の多量を最初に選んで、油は組成物を100%にする ために加える成分である。
本発明で使用できる発泡剤は、レシチンおよび種々のポリオール脂肪酸エステル ならびにそれらの混合物より成る群から選ばれる。レシチンは、大豆から誘導さ れる天然産化合物(複数)に対する商品名である。
これらの化合物は、ホスファチドとリン脂質とである。
レシチンの主成分は、ホスファチジルコリン、ホスファチジルエタノールアミン 、イノシトールホスファチド、および関連するリン含有脂質の天然産混合物であ る。化学的には、レシチンはホスファチジルコリンとして記載され、リン酸コリ ンエステルに結合したステアリン酸、パルミチン酸およびオレイン酸のジグリセ リドの混合物である。レシチンは大豆油中の60%溶液として、または大豆油を 事実上台まない粒状粉末として商業的に入手できる。親水性を増すために変性し たヒドロキシルレシチンもまた商業的に入手できる。
このヒドロキシルレシチンは、通常大豆油中の60%溶液として供給されている 。
本発明で使用できるポリオール脂肪酸エステルは市販の製品で、3種のタイプか ら成る: 1、 脂肪酸のグリセリンエステル 2 脂肪酸のポリグリセリンエステル 3、脂肪酸のソルビタンエステル。
適当な無水食用エーロゾル発泡体を生成するのに好適であることが判ったグリセ リンエステルは、標準エステル化法によって製造され2.5〜4.5のHLBを 有する。
本発明で使用できる好適なグリセリン脂肪酸エステルには、グリセリンモノステ アレート(HI、B 3.2 )およびグリセリンモノオレエート(HLB 5 .4 )がある。
本発明で使用し得るポリグリセリンエステルは最初にアルカリ性条件下でグリセ リンを重合して製造した市販品である。重合は所望の平均分子量を生成するよう に制却される。研究の結果、グリセリンの重合は主として直鎖状に進行すること が判明した。ポリグリセリンエステルはポリグリセリンを特定の脂肪酸と反応さ せるか、またはトリグリセリドのアルコーリシスによって製造される。この方法 によって、デカグリセリンモノラウレートのような親水性モノエステルから、親 油性のデカグリセリンデカオレエートまでの範囲の任意のエステルを製造できる 。
本発明において好適に使用されるポリグリセリンエステルは4.0〜13.0の HLB値を有する。これらのエステルは、適当な無水エーロゾル発泡体を生成す るのに最も好適であることが判明した。本発明で使用できる好適なポリグリセリ ンエステルには、ヘキサグリセリンジステアレート(HLB 4.0 ) 、デ カグリセリンテトラオレエート(HLB6.0 )、I−リグリセリンモノステ アレート(HLB7.O)、l−リグリセリンモノオレエート(HI、B y、 a ) 、オクタグリセリンモノステアレート(HLB 12.0 )およびオ クタグリセリンモノオレエート(HLB 13.0 )がある。
適当な無水食用エーロゾル発泡体を生成するに好適であることが判明したソルビ タン脂肪酸エステルは、標準のエステル化法で製造した、3.0〜7.0のHL Bを有する市販品である。本発明で使用できる好適なソルビタンエステルには、 ソルビタンモノステアレート(HLB 4.7 )、ソルビタンモノオレエート (HLB 4.!l )およびソルビタンエステルミテ−1−(HLB 6.7  )がある。
さらに、任意の上記ポリオール脂肪酸エステルの組み合わせも、本発明において 使用することかで−きる。
ポリオール脂肪酸エステルは、レシチンよりある程度親水性であるので、それを 使用することによって、水性媒質と接触した時に、発泡可能な食用無水液体油を 一層容易に分散させることができ、それによって口中での油っぽい感じが非常に 少なくなり、また懸濁した医薬品が胃中ではるかに迅速に放出される。さらに、 ポリオール脂肪酸エステルは同じ系中でレシチンと共に使用してレシチンがより 親水性になるようにし、そのためにレシチン単独よりも風味をよくすることがで きる。またこの組み合わせによって、懸濁した医薬品をより迅速に胃中で放出さ せる。最終製品が食用であることが必要であるので、ポリオールエステルは米国 食品医薬品片によって、内用に対して承認されている。
本発明において使用される発泡剤は、2〜40重量%の景で存在する。使用され る発泡剤の量は、使用される発泡剤、使用される発泡可能食用無水液体油、およ び推進薬系、に依存する。発泡剤の好適な範囲は、組成物の約3〜15重量%で 、10%が特に好適である。発泡剤が表面活性を有していて、そのために人体中 での発泡体からの不溶固体有効成分の放出速度に影響することは発泡剤について の特に望ましい付加的特長である。従って、個々の処方において発泡剤の量のあ る程度の変動は固体の放出速度を調節するために固体有効成分の性質に基づいて 目的にかなうように選ばれる。
食用推進剤は、大気圧下で気体であって、圧縮すると液化する炭化水素類、また はフレオン115のようなある種の食用フルオロカーボンである。最も普通に使 用されるのはプロパン、ブタンおよびイソブタンである。プロパンは摂取される 製品への使用が承認されており、無臭無味の形態で商業的に入手でき、本発明の ホイップの製造で使用するのに理想的に適している。
これらの液化ガスは、本組成物の油ベヒクルに可溶であるので、液化ガスの蒸気 圧が低下することになる。
それ故に、プロパンが6種の炭化水素推進、剤の中で最高の蒸気圧を有するので プロパンを使用することが最適であり、本発明で通常使用するような低濃度で溶 解した場合でも、大気圧より2.1 ” 2.8 kg/cat (5t3 H 4Q psi )高い圧力の製品が製造できる。この圧力は容器から泡を放出し て、安定で濃密な発泡体を生成し、さじの上で計量でき、投与を容易にするのに 必要である。しかし、プロパンは油基剤に可溶であるので、エーロゾルバルブを 最初に働かせる時から最後に働かせる時まで圧力低下は非常に僅かしかなく、泡 が排出される度に、満足な泡が生成される。
使用される推進剤の量は重要である。あまり量が多すぎると望ましい安定で計量 できる泡が生じないで、望ましくない噴霧が生ずるからである。エーロゾル容器 の内容物の全重量を基準として1−10重量%の範囲の推進剤の量が効果を示す が、3−5重量%が好適な濃度である。使用する推進剤の量は、組成物中のその 他の成分の性質と量とによっである程度変えてもよいが、如何なる場合にも、計 量できない噴霧を生ずることなくて、安定で計量できる泡を形成するに充分な最 低量が選ばれることになる。
液化炭化水素ガス以外の推進剤、例えば窒素、亜酸化窒素および二酸化炭素のよ うな圧縮ガスも使用できるが、それらは製品の使用寿命の全期間に亘って、最も 望ましい発泡体を生成することはできない。
本発明の食用無水エーロゾル発泡体は、多くの有効医薬物質または化粧品成分に 対するベヒクルとして使用できる。さらに、発泡体それ自体は、種々の甘味剤あ るいは調味料に対する基剤として使用して食品を提供できる。本発明の発泡体に 配合できる有効医薬物質は、あらゆる通常の制酸薬、鎮痛薬、鎮咳薬、緩下薬、 カルシウム補足剤、ビタミン、ミネラル、またはあらゆるその他の種類の治療剤 であることができる。
本発明の発泡体の特に重要で驚嘆すべき特長は、高濃度、すなわち50重量%ま での固体を懸濁でき、さらに発泡体を摂取した時に懸濁した固体の味をマスクで きることである。好適には、懸濁される粒子は、非常に微細な粒子に粉砕される が、それは微細な粒子は容易に一様な懸濁液を形成し且つ維持して弁の詰りを防 ぐからである。直径50−100μの範囲の粒子の大きさが好適である。有効治 療成分を含有する固体粒子は通常発泡組成物には溶解しないから、薬剤は摂取さ れた時に口中で溶液にはなっていない。こうして、アセトアミノフェノンのよう な苦い水溶性薬剤の味をマスクしたり、あるいは水酸化マグネシウムや水酸化ア ルミニウムのようなチョーク様の渋味を除去する必要性は著しく減少する。これ によって上述のような薬剤の処方が簡単になり、また吸収および副作用あるいは 他の添加剤に伴って起り得るあらゆる問題が除かれる。
さらに、発泡体に調味料を混合して、その味をさらに高めることができる。
本発明の発泡体は、バルブに目立った程度の故障を起すことなしに、50重量% までの懸濁した固体粒子を含有することができ、通常15重量%以上の懸濁固体 粒子を含有する。これは本発泡体系の主な目的が固体粒子の有効成分を高い濃度 で比較的少服用量中に入れて放出することであるからである。バルブに故障を起 すことなく、高い百分率で固体を懸濁できるこの能力によって、本発明のエーロ ゾル発泡体系を、種々の組成物に使用できるようになる。バルブを詰らせること なしに、上述のような高濃度の固体を懸濁できる発泡体のこの独得な能力に対す る理由は十分には判っていないが、小寸法粒子と低推進剤含有量のために発泡体 組成物の粘度が高(、そのために粒子を分散状態に保つに役立って、凝集と沈降 とが減少することとバルブに及ぼす油の潤滑作用との組合わせから生ずるものと が考えられる。
本発明の発泡体は、通常の配合技法で製造することができる。すなわち、通常発 泡可能な食用無水液体油と発泡剤とを、発泡体組成物の他の可溶性成分と一緒に 混合する。次に分散すべき固体を加え、得られた混合物を適当なミルに通して、 均一な大きさの粒子とする。次に得られた組成物をエーロゾル缶にエーロゾル充 填する。エーロゾルバルブを缶の上に置いて、缶を成型する。次いで食品級の推 進剤を、圧力充填によって添加する。
発泡体中に分散される有効固体と発泡体組成物の必須成分との外に、本発明の発 泡体の中には、エーロゾル組成物、化粧品、美容品または医薬品に通常添加され る添加物類またはそれらを組合わせて混合することができる。通常、そのような 添加剤は、皮膚軟化薬、滑沢剤、湿潤剤、研摩剤、および香料のようなものであ る。
本発明の°目的および開示する意図から逸脱することなく材料および方法面につ いて多くの改変を実施し得ることは当業者にとっては自明のことである。
実施例1 基本発泡体系 レシチン、粒状 5.00% 大豆油 90・00% 手順(成分はすべて重量である) レシチンと大豆油とを686C(150°F)に加熱し、レシチンをすべて溶解 させる。バッチを冷却して室温にし、エーロゾル充填する。成分はすべて大豆油 に溶解するので、この発泡体は振とうすることを必要としない。エーロゾル缶の 内容物を使用すると、多量の泡が生成する。
実施例2 レシチン、粒状 s、o o oチ グリセリンモノステアレート 1.000%炭酸カルシウム 2 s、o o  oチバニリン 0.250チ 調味料 0.100チ サツカリンナトリウム塩微粉 0.025%大豆油 65.62596 プロパン 3.000チ i a o、o aチ 手順(成分はすべて重量である) レシチン、グリセリンモノステアレートおよび大豆油を68°C(150″F) に加熱して透明にし、バニリンを加え、バッチを室温まで冷却する。炭酸カルシ ウム、サッカリンナトリウム塩および調味料を混合する。バッチ全体を適当なミ ルに通して、粒子の大きさを均一にする。バッチをエーロゾル充填する。
有効成分は懸濁した形であるので、エーロゾル缶を振とうして、缶の内容物を一 様になるようにしなければならない。グリセリンモノステアレートは粘度調整の ために含まれている。このエーロゾルを使用すると、味のよいホイップクリーム 状の製品が得られる。茶さじ山盛り一杯の発泡体(4,0&)には、有効な制酸 薬1、Ogが入っていることになる。
実施例3 d(OH)s、粉末ゲル 10.00チMg(OH)2、粉末 10゜00% 糖12x1粉末 10.00チ レシチン、粒状 5.00チ 調味料、はっか 0.10チ 大豆油(部分水素化) 61.90% プロパン 3.00% 100.00チ 手順(成分はすべて重量である) 大豆油中で粒状レシチンを716C(iooF)に加熱し、溶融して透明にする 。室温に冷却して、AP、(OH)g、Mg(OH)2、糖および調味料を混合 する。攪拌して均一にする。生成した混合物をホモジナイザーに通し、エーロゾ ル缶に充填する。プロパンを装入する。
実施例4 、 制酸薬発泡体(懸濁固体30チ) Al1(OH)3乾燥ゲル、粉末 10.00 %Mg(OH)2微粉 10. 00 % レシチン、粒状 4.00% デカグリセリンテトラオレアート 3.00%粉末糖、12X N、F、 10 .00%調味料 はっか 0.10% 大豆油、部分水素化 59.90% プロパン 3.00チ 100.00% 手順(成分はすべて重量である) レシチンと大豆油とを71°G(160’F)に加熱して、透明で一様にする。
バッチを室温に冷却し1.Q (OH)、、M g (OH)2、糖および調味 料をバッチ中に攪拌混合し、一様にする。次にバッチをコロイドミルに通し、エ ーロゾル充填する。
茶さじ山盛り一杯(4,O,!i’)には、At+(OH)sとMg(0H)s とが各400 m9含まれている。
Mg (OH)2微粉 30.00% ステアリン酸 0.50チ グリシン、粉末 1.00チ レシチン、粒状 5.00% バニリン 0.25% 調味料 はっか 0.10チ 糖、12x、粉末 10.00チ シロイド 244F、、シリカ 1.00チ大豆油、部分水素化 49.15チ 100.00% 手順(成分はすべて重量である) 粒状レシチンとステアリン酸とを大豆油中で71℃(160°F)に加熱し、溶 融して室温で透明にし、攪拌しながらMg(OH)2、グリシン、バニリン、調 味料、糖およびシリカを加える。混合して一様にする。得られた混合物をホモジ ナイザーに通し、エーロゾル缶に充填し、プロパンを装入する。
茶さじ山盛り一杯の発泡体(4g)には、水酸化マグネシウム1.21が入って いる。
デカグリセリンテトラオレエート 5.00%Mg(OHル、粉末 s o、o  o%粉末糖、12X N、F、 10.00%大豆油、部分水素化 52.0 0% プロパン 3.00% 100、、OOチ て透明にする。次にMg (OH)2と粉末糖とを攪拌しながらバッチに加える 。分散液をコロイドミルに通し、次にエーロゾル充填する。
茶さじ山盛り一杯の発泡体(41)にはMg (OH)21.2gが入っている 。
レシチン、粒状 s、o o oチ グリセリンモノステアレート 2.500%バニリン 0.250% 糖、微粉10X 25.000% 調味料 0.100% 大豆油 63.775チ デキストロメトルフアンHBr O,375%100.000 チ レシチン、グリセリンモノステアレート、および大豆油を68℃(150°F) に加熱し、透明で一様にする。
バニリンを加え、バッチを室温に冷却する。糖、調味料およびデキストロメトル ファンを加え、よく混合する。バッチ全体を適当なミルに通して、粒子の大きさ を一様にする。次いでバッチをエーロゾル充填する。
有効物質と糖とは懸濁状態にあるので、使用前にエーロゾル缶を振とうしなけれ ばならない。茶さじ山盛り一杯(4g)には、デキストロメトルファン15m9 が、味のよいホイップクリーム状の発泡体として入っている。
トリグリセリンモノオレエート 5,000 %粉末糖、12 X N、F、  50.0O09J大豆油、部分水素化 61,525チ はっか調味料 0.100チ デキストロメトルフアンHBr O,375%プロパン 3.000% 100.000% 手順(成分はすべて重量である) トリグリセリンモノオレエートを大豆油と混合し、透明で一様にする。粉末糖と デキストロメトルファンHBrとを攪拌しながらバッチに加える。次に調味料を 加える。バッチをコロイドミルに通し、次にエーロゾル充填する。
茶さじ山盛り一杯の発泡体4fは、デキストロメトルファンI(Br 15 I I9が含まれている。
(acO5、微粉U、S、P 30.0 Oel&粉末糖、12X N、F、  10.00係レシチン、粒状 4.00% デカグリセリンテトラオレエート 2.0G%着香剤、はっか 0.10− 大豆油、部分的に水素化した 50.90 %粒状レシチンを大豆油中で71℃ (160”F)に加熱し、透明一様にする。バッチを冷却し、デカグリセリンテ トラオレエート、CaCO3s粉末糖および調味料を混合し、攪拌してバッチを 一様にする。バッチをコロイドミルに通し、次にエーロゾル充填する。
茶さじ山盛り一杯の発泡体4.02には、炭酸カルシウム1.2tが含まれてい る。
0aCO3、粉末 30.00 % 糖12x、粉末 10.00チ グリシン、粉末 1.00チ レシチン、粒状 5.00チ バニリン 0.25% 調味料、はっか 0.10% 大豆油、部分水素化 50.65チ プロパン 3.00チ 100.00% 手順(成分はすべて重量である) 粒状レシチンを大豆油中で71℃(160″F″)に加熱し、溶融して透明にす る。室温に冷却し、C!ao0g、糖、グリシン、バニリンおよび調味料を混合 する。一様になるまで攪拌する。生成した混合物をホモジナイザーに通し、エー ロゾル缶に充填する。プロパンを装入する。
茶さじ山盛り一杯の発泡体には、炭酸カルシウム1.21が入っている。
レシチン、粒状 5.00% グリセリンモノステアレート 2.50%バニリン 0.25% 調味料 0.10t16 糖、微粉10X 23.00% 大豆油 64.15% アセトアミノフェン 2.00チ 100.00% 手順(成分はすべて重量である) レシチン、グリセリンモノステアレートおよび大豆油を68℃(150″F)に 加熱し、透明で一様にする。バニリンをバッチに加え、室温に冷却する。糖、着 香剤およびアセトアミノフェンを加え、バッチを混合する。
次にバッチ全体を適当なミルに通して、粒子の大きさを一様にする。次にバッチ をエーロゾル充填する。有効成分と糖とは製品中で懸濁しているので、使用前に 缶を振とうしなければならない。
茶さじ山盛り一杯(42)には、アセトアミノフェン80譜が味のよいホイップ クリーム状発泡体の中にレシチン、粒状 5.00% 糖、微粉10X 20.00% パン菓子用チョコレート 4.00% グリセリンモノステアレート 2.50%バニリン 0.25% 調味料 0.40% 大豆油 64.85チ 100.00% 手順(成分はすべて重量である) レシチン、グリセリンモノステアレート、および大豆油を68℃(150″F) に加熱し、透明で一様にする。
バニリンとパン菓子用チョコレートとを混入し、バッチを室温に冷却する。糖と 調味料とを加え、バッチ全体を適当なミルに通して粒子を一様にする。次にバッ チをエーロゾル充填する。糖はバッチの中で懸濁しているので、使用前にエーロ ゾル缶を振とうしなければならない。この内容物を使用すると、味のよいホイッ プクリーム状の発泡体が生成する。
実施例10の手順を使用し、炭酸カルシウムの代りにオオバコ粉末を使用すると 、緩下薬原薬および繊維補足剤として使用するに適した、オオバコ発泡体が製造 される。
実施例10の成分と手順とを使い、炭酸カルシウムをカラゲーナンに代えると、 胃腸病治療に対する抗潰瘍薬として使用するに適したカラゲーナン発泡体を与ソ ルビタンモノステアレート 2.00 %グリセリンモノステアレート 2.0 0%デカグリセリンテトラオレエート 5.004炭酸カルシウム s o、o  oチ 糖、粉末、12X、NF 10.00%カポシルM−51,00係 調味料 0.20% 大豆油、部分水素化 46.80% t o o、o o% 手順(成分はすべて重量である) ソルビタンモノステアレート、グリセリンモノステアレート、デカグリセリンテ トラオレエ〒トおよび大豆油を60℃に加熱する。充分攪拌しながら炭酸カルシ ウム、糖、およびカポシルM−5を加える。混合物を冷却して調味料を加える。
混合物が室温にある時、ミルにかけ、エーロゾル充填する。
茶さじ一杯の発泡体(4,02)には、炭酸カルシウム1.22が入っている。
レシチン、粒状 5.00% ソルビタンモノステアレート 3.00%糖、粉末12X、NF 25.00% クエン酸 0.10% カポシルM−50,50チ デキストロメトルファンHBr O,25%調味料 0.20% 大豆油、部分水素化 62.90 ’%アスパルターム 0.05% 100.00チ 〃(成分はすべて重量である) レシチン、ソルビタンモノステアレートおよび大豆油を60℃に加熱する。かき まぜながらトリメトプリムとベエグン“F“とを加え、よく攪拌する。混合物を 50℃に冷却し、カポシルM−5と糖とを加える。冷却を続け、調味料を加える 。混合物をミルに通し、エーロゾル充填する。
茶さじ一杯(s、o t )には、トリメトプリム401gがソルビタンモノス テアレー1− 4.00%デカグリセリンテトラオレエート 6.00%水酸化 マグネシウム、USP i o、o o%水酸化アルミニウム乾燥ゲルUSP  1o、ooq6糖、粉末、12X、NF 10.00チ力ボシルM−51,00 % 調味料 0.20% 大豆油、部分水素化 55.80% t o o、o o% 手順(成分はすべて重量である) ゾルビタンモノステアレート、デカグリセリーンテトラオレエートおよび大豆油 を60℃に加熱する。水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム乾燥ゲル、糖お よびカポシルM−5を攪拌しながら加え、混合物を冷却し、調味料を加える。混 合物をミルに通し、エーロゾル充填をする。
茶さじ一杯(a、o r )には、水酸化マグネシウムと水酸化アルミニウムと が各40011g入っている。
閤瞭調査報告 ANNEX To T:!E INTEFIJIAτZONAL 5EARCH REPORτ0NGB−A−1121358None υ5−A−3135658None

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.食用、無水エーロゾル発泡体組成物であって、発泡可能な油、発泡剤筋進剤 および該組成物に分散した固体粒子を含有し、該推進剤は該組成物をエーロゾル バルブを通して放出する場合に安定で計量可能な発泡体を生成するに充分ではあ るが噴霧を生ずるには不充分な量で存在するものとし、また該固体粒子は有効治 療剤よりなる、食用、無水エーロゾル発泡体組成物。 2.推進剤が組成物の1〜10重量%よりなる請求の範囲第1項に記載の組成物 。 3.固体粒子が組成物の少なくとも15重量%からなり、さらに該粒子は発泡体 組成物のその他の成分に不溶である請求の範囲第2項に記載の組成物。 4.固体粒子の平均寸法が50〜100μの範囲にある請求の範囲第3項に記載 の組成物。 5.推進剤が組成物の1〜10重量%よりなり、発泡剤が組成物の2〜40重量 %よりなり、固体粒子が組成物の少なくとも15重量%よりなり、且つ発泡体組 成物のその他の成分に不溶であり、さらに組成物の残余は液体油である請求の範 囲第1項に記載の組成物。 6.推進剤が炭化水素である請求の範囲第5項に記載の組成物。 7.推進薬がプロパンである請求の範囲第5項に記載の組成物。 8.液体油が、大豆油、部分水素化大豆油、亜麻仁油、とうもろこし油、落花生 油、ひまわり油、綿実油、オリーブ油、ひまし油、流動ワセリン、オレイン酸、 ラウリン酸モノグリセリド油、およびジグリセリド油より成る群から選ばれる請 求の範囲第5項に記載の組成物。 9.発泡剤が、レシチン、4.0〜13.0のHLB値を有する脂肪酸ポリグリ セリンエステル、2.5〜4.5のHLBを有する脂肪酸グリセリンエステル、 3.0〜7.0のHLB値を有する脂肪酸ソルビタンエステルおよびそれらの混 合物よりなる群から選ばれる請求の範囲第5項に記載の組成物。 10.発泡剤が組成物の2〜40重量%よりなる請求の範囲第9項に記載の組成 物。 11.発泡剤がレシチンとグリセリンモノステアレートとの混合物である請求の 範囲第9項に記載の組成物。 12.発泡剤がレシチンとデカグリセリンテトラオレエートとの混合物である請 求の範囲第9項に記載の組成物。 13.発泡剤がトリグリセリンモノオレエートである請求の範囲第9項に記載の 組成物。 14.発泡剤がデカグリセリンテトラオレエートである請求の範囲第9項に記載 の組成物。 15.発泡剤がソルビタンモノステアレートである請求の範囲第9項に記載の組 成物。 16.発泡剤がデカグリセリンテトラオレエートとソルビタンモノステアレート との混合物である請求の範囲第9項に記載の組成物。 17.発泡剤がデカグリセリンテトラオレエートとグリセリンモノステアレート との混合物である請求の範囲第9項に記載の組成物。 18.発泡剤がデカグリセリンテトラオレエート、ソルビタンモノステアレート およびグリセリンモノステアレートの混合物である請求の範囲第9項に記載の組 成物。 19.発泡剤がソルビタンモノステアレートとグリセリンモノステアレートとの 混合物である請求の範囲第9項に記載の組成物。 20.発泡剤が組成物の約3〜15重量%である請求の範囲第9項に記載の組成 物。 21.発泡剤がレシチン、ソルビタンモノステアレートおよびグリセリンモノス テアレートの混合物である請求の範囲第9項に記載の組成物。 22.発泡剤がレシチン、ソルビタンモノステアレートおよびデカグリセリンテ トラオレエートの混合物である請求の範囲第9項に記載の組成物。 23.発泡剤がレシチンとソルビタンモノステアレートとの混合物である請求の 範囲第9項に記載の組成物。 24.製造品としての加圧エーロゾル容器であって、該容器は食用無水エーロゾ ル発泡体組成物であって、発泡可能な液体油、発泡剤と推進剤および該組成物に 分散した固体粒子からなる食用、無水エーロゾル発泡体組成物を含有し、該推進 剤は該組成物をエーロゾルバルブを通して放出する時に安定で計量可能な発光体 を生成するのに充分であるが、噴霧を生ずるには不充分な量で存在するものとし 、および分散した固体粒子は有効治療剤よりなるエーロゾル容器。 25.推進剤が組成物の1〜10重量%よりなり、発泡剤が組成物の2〜40重 量%よりなり、固体粒子が組成物の少なくとも15重量%よりなり、且つ該発泡 体組成物の他の成分に不溶であり、さらに組成物の残りは液体油である請求の範 囲第24項に記載の組成物。 26.推進薬が炭化水素である請求の範囲第24項に記載の組成物。 27.推進薬がプロパンである請求の範囲第24項に記載の組成物。 28.液体油が、大豆油、部分水素化大豆油、亜麻仁油、とうもろこし油、落花 生油、ひまわり油、綿実油、オリーブ油、ひまし油、流動ワセリン、オレイン酸 、ラウリン酸、モノグリセリド油およびジグリセリド油よりなる群から選ばれる 請求の範囲第24項に記載の組成物。 29.発泡剤が、レシチン、4.0〜13.0のHLB値を有する脂肪酸ポリグ リセリンエステル、2.5〜4.5のHLB値を有する脂肪酸グリセリンエステ ル、3.0〜7.0のHLB値を有する脂肪酸ソルビタンエステルおよびそれら の混合物より選ばれる請求の範囲第24項に記載の組成物。 30.固体治療剤の調剤方法であって、治療剤よりなる固体粒子を、発泡可能な 液体油と発泡剤とよりなる食用無水エーロゾル発泡体組成物と混合し、該固体粒 子を含有する該発泡体組成物をエーロゾル圧力容器中に入れ、該容器を食用の推 進剤で加圧し、該組成物に加える推進剤の量は、該組成物をエーロゾルバルブを 通して放出する時に安定で計量可能な発泡体を生成するには充分であるが噴霧を 生ずるには不充分な量とし、該容器にエーロゾルバルブを用意し、さらに該バル ブを作動して該粒子を含有する発泡体組成物を、計量可能な安定な泡の形で放出 させることよりなる固体治療剤の調製方法。 31.推進剤が該組成物の1〜10重量%よりなり、発泡剤が組成物の2〜40 重量%よりなり、固体粒子が組成物の少なくとも15重量%よりなり且つ発泡体 組成物の他の成分に不溶であり、さらに組成物の残りは液体油である請求の範囲 第30項に記載の固体治療剤の調製法方法。 32.推進剤が炭化水素である請求の範囲第30項に記載の固体治療剤の調製方 法。 33.推進剤がプロパンである請求の範囲第30項に記載の固体治療剤の調製方 法。 34.液体油が、大豆油、部分水素化大豆油、亜麻仁油、とうもろこし油、落花 生油、ひまわり油、綿実油、オリーブ油、ひまし油、流動ワセリン、オレイン酸 、ラウリン酸、モノグリセリド油およびジグリセリド油よりなる群から選ばれる 請求の範囲第30項に記載の固体治療剤の調製方法。 35.発泡剤が、レシチン、2.5〜4.5のHLB値を有する脂肪酸のポリグ リセリンエステル、3.0〜7.0のHLB値を有する脂肪酸ソルビタンエステ ルおよびそれらの混合物よりなる群から選ばれる請求の範囲第30項に記載の固 体治療剤の調製方法。
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