JPS62501924A - 指向された流体の流れを生成するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 指向された流体のｉれを生成するための装置この発明は、指向された流体の流れ を生成するための装置に関し、この流体には、各種流体の純粋物、溶液または混 合物、堆積物、混液またに流体に似た性質全有するものが含まれる。

指向された流体の流れを生成するための装置は、多数知られ、種棒のクラスの装 置に分けられ、種棒の目的に使用される。利用目的によって、これは２つの群に 分けられる。一方においては、装置は、実質上定置され、かつ流体に運動を起さ せ、ここではポンプ装置が重要である。他方においては、装置に一流体に関して 可動の搬送装置として構成され、故にすべての場合に、流体も搬送装置も運動奮 起し、ここでは船舶の駆動装置が重要である。両目的のために一流体のポンプに も船舶の駆動装置にも一１似た装置が利用される。すなわち、種棒の構成のプロ ペラおよびスクリューも、流体の中に浸される櫂を備えた水車状の装置も利用さ れる。

スクリューおよびプロペラの効率が一般に低いことは、知られている。軸線方向 の衝動伝達−これだけが、前進またに流体送シに役立つ−のほかに、流体が多量 に半径方向および接線方向に加速され送られて、多くの場合に失われてしまうエ ネルギおよび動力の消費が生じる。プロペラを囲むことによって、また接線流を 阻止しまたは偏向させる邪魔板を装着することによって、効率ハ上昇できる。し かしながら、プロペラにおける法外な剪断力によって生じる大きな流れ損失は、 排除できない。これは、ポンプにも船舶の推進装置にも当てはまる。

さらに、迅速に回転する大きなプロペラまたはそのいずれかのプロペラの場合に 汀、局所的な圧力が送られる流体の蒸気分圧を下回る場合に生じる押潰される蒸 気の気泡によって、知られている恐れられる空洞現象が引起される。これはまた 、流体の半径方向の加速の結果でもある。

羽根車状の駆動装置の場合には、それが、流体送シに使用されるとしても、船舶 などの駆動装置として使用されるとしても、プロペラまたはスクリューの欠点の 若干は除去されるが、このような駆動装置は、一般に、極めて大きく作られ、流 体によるほぼ一様な運動の結果として、推進力を引起す衝動の伝達またに変化は 、比較的小さい。

上述のクラスの駆動装置でに、さらに、羽根の縁に流体の渦が生じ、これが、駆 動動力のかなシの部分を吸収し、前進運動に寄与することなく、特に海峡連絡船 の運行の場合に、恐れられるよどみ水を引起す。

この発明の課題は、取囲む流体に、所与の方向のできるだけ大きい衝動変化を生 じさせ、その際に、よどみ水の発生全最小にするような、駆動装置を提供するこ とにある。

この課題の解決において、櫂状本体が、互に離れているけれども互に直交する軸 線によって支持され、この軸線にカルダン式に取付けられ、両カルダン軸線が、 ここでも、前記両軸線に直交し、同じく離れ、互に離れているーまたは非常に曲 りた−４つの前記軸線の距離が等しく、両カルダン軸森が、直交するように２つ の平行な駆動軸線を通り、この平行な軸線の反対方向の運動によって、櫂状本体 の折返し運動的な運動て、例示として限定しない方式で説明する。

第１図は、第１実施例の正面図である。

第２図に、同じ実施例の平面図である。

第３図は、第１の権状本体の端面図である。

第４図は、第２の実施例の正面図である。

第５図は、第４図の実施例の平面図である。

第６図に、第２の檜状本体の端面図である。

第７図に、第３の実施例の正面図である。

第８図に、第７図の実施例の平面図である。

第１図による実施例に、基板１を有し、これの中に、２つの平行な軸２．３が、 回転可能に取付けられる。

軸２．３の終点人およびＤＫは、２つの関節４，５が存し、その軸線は、軸２． ３のこの回転状態において、互に直交する。関節５の軸線の延長部は、終点Ａ全 通る。終点Ａ、Ｄは、軸２．３の軸線と関節４．５の軸線との交差点である。

関節４，５には、わん曲形状支持体６．７がそれぞれ旋回可能に取付けられ、こ れられん曲支持体６．７の端部會、軸８．９がそれぞれ延長する。これら軸の軸 線は、関節４．５の軸線にそれぞれ直交する。これによって、軸８と９の軸線も 互に直交する。軸８，９は、二重櫂状本体１０を通り、これに回転可能に取付け られる。同様の関節構造は、スイス国特許第２１０゜７６０号明細書に開示され 、これでは、装置が、例えば混合すべき材料を収容するための中空体を支持する 。

本体１０の長手軸線と軸８．９の軸線との交差点に、２つの点Ｂ、Ｃで定められ る。第１図による構成でａ−Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄの距離に対して、ＡＢ＝ＢＣ＝ＣＤ が成立つ。

第２図は、本体１０が同じ位置にあるときの、第１図と同じ実施例の平面図を示 す３本体は、２つの極状部分１１．１２によって構成され、これらに２つの互に 直交する平面の中に位置し、これら平面の交線は、本体の長手軸線２１を竣成し 、点ＢおよびＣを通る。

２つの軸２．３の回転運動に、角速度ω、およびω２で反対方向に経過し、これ ら速度に、一様でたく、互にπ／２の位相差を有し、・完全な一回転の間に、互 に２：工の比の２つの最大値および２つの最大値を取る。

軸３がω２　で示される方向に回転すると、本体１０の部分１２は、観察者に向 って迅速な櫂運動全な［−１二重櫂状体１０の部分１１は、ゆつ〈シとした運動 で観察者から遠ざかる。軸２，３のｌ／′４回転ののちに、部分１１は、左へ向 って上に旋回し、次いで一加速されたー運動で観察者の方へ運動し、部分１２に 、右にかつ下方に位置して、観察者から遠ざかる。軸２゜３の完全な一回転の間 に、本体１０の衝撃状の運動が、経過中に各部分について２回づつで４回生じる 。本体１０のこの発明による形によれば、第１図による部分１２の状態および運 動で、最大の流れ抵抗が生じ、部分１１の運動および状態に対して、最小の流れ 抵抗が生じる。

軸２．３の完全な一回転の間に、部分１１．１２ｔ−ｊ状態および運動を４回変 え、本体１０は、全体として、その−空間で固定されていない一長手軸線２１の まわりで完全な一回転全達成する。

第１図および第２図による状態における運動の方向は、第１図に矢印７１　、　 ｖ２で示される。

第３図は、点Ａから見た本体１０に示す。両部分工１と１２に、互に直交する。

第４図および第５図には、この発明による第２実施例が図示され、その構成の基 本的要素すなわち関節構成は、第１図および第２図と同様であるが、ここで框、 本体１０の代シに本体１４が採用され、さらにここでに、わん曲形状体６．７が 、両側で軸８，９を支持し取付けるように構成される。本体１４は、ここでも、 互に直交し実質上平らな２つの部分１５．１６で構成され、その過渡部１７に、 よじれた面で構成される。

第６図は、ふたたび１点Ａから見た本体１４全示す。

これには、互に直交する部分１５．１６およびその過渡部１７が認められる。第 ４図、第５図および第６図による実施例に対する図示なしの変型に含まれる本体 １４に、その全体に渉って、ねじれた面によって構成され−この面は、本体１４ の長手軸線２１のまわりに直線をねじ運動させることによって、生成される。こ れに従属する変型は、曲線例えば楕円の部分を本体１４の長手軸線２１のまわシ にねじ運動させることによって生じた本体１４を包含する。

第７図および第８図は、この発明による第３実施例を示す。ここでは、軸２．３ 、わん曲形状支持体６．７および互に直交する軸８．９からなる不変の駆動構成 に加えて、本体１８が存する。この本体１８は、２つの楕円１９．２０を平面上 で転がすことによって作られた線織面で包まれる。空間的構成物である。２つの 楕円１９−２０ｆｌ、ここでも、互に直交する。軸８．９μ、楕円１９−２０の 中心を通る。

ＦＩ９．１ Ｆｉｇ、３ Ｆｉｇ、６ 国際調査報告 Ａ）ＯＩＥＸ　Ｔｏ　ＴＲＥＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲｊ：Ｈ Ｒ学ＯＲＴ　０ＮＴｈｅ　Ｅｕｒｏｐｅａｎ　Ｐａｔｅｎｔ　０ｆｆｉｃｅ　ｉ ｓ　ｉｎ　ｎｏ　ｗａｙ　１ｉａｂｌｅ　ｆｏｒ　ｔｈｅｓｅｐａｒｔｉｃｕｌ ａｒｓ　ｗｎｚｃｈ　ａｒａ　ｍｅｒｅｌｙ　ｇｘｖｅｎ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　ｐ ｕｒｐｏｓｅ　ｏｆｉｎｆｏｒｍａｅｉｏｎ。

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．互に直交する２つの相等しい櫂形状の部分（１１，１２）で構成された櫂状 本体（１０）が、互に離れているけれども互に直交して延長しかつ前記部分（１ １，１２）に直交する回転可能の軸（８，９）によつて支持され、軸（８，９） が、わん曲形状の支持体（６，７）によつて支持され、前記支持体が、基板（１ ）に回転可能に取付けられた２つの平行な軸（２，３）の端部における関節（４ ，５）に、旋回可能に取付けられ、関節（４，５）の軸線が、軸（２，３）およ び軸（８，９）の軸線に直交し、軸（８，９）の軸線から関節（４，５）の軸線 までの距離が、両軸（８，９）の軸線の間の距離に等しいことを特徴とする、指 向された流体の流れを生成するための装置。
2. ２．双方の櫂形状の部分（１１，１２）が、平らであつて、互に直交する平面の 中に位置し、その交線が、本体（１０）の長手軸線（２１）の中に位置すること を特徴とする、請求の範囲第１項に記載の指向された流体の流れを生成するため の装置。
3. ３．櫂状本体（１４）が、２つの互に直交し実質的に平らな部分（１５，１６） によつて構成され、その過渡部（１７）が、ねじれた面で構成され、前記の実質 的に平らな部分（１５，１６）が、互に直交する平面の中に位置し、その交線が 、本体（１４）の長手軸線（２１）の中に位置することを特徴とする、請求の範 囲第１項に記載の指向された流体の流れを生成するための装置。
4. ４．櫂状本体（１４）が、本体（１４）の長手軸線（２１）のまわりに線をねじ 運動させることによつて生じる線織面の形を有することを特徴とする、請求の範 囲第１項に記載の指向された流体の流れを生成するための装置。
5. ５．線が長手軸線（２１）に直交する直線であることを特徴とする、請求の範囲 第４項に記載の指向された流体の流れを生成するための装置。
6. ６．線がわん曲していることを特徴とする、請求の範囲第４項に記載の指向され た流体の流れを生成するための装置。
7. ７．櫂状本体（１８）が、互に交差し１つの平面上を転がされた互に直交する楕 円（１９，２０）によつて生じた線織面の空間形状を有し、前記楕円（１９，２ ０）が互に直交する平面の中に位置し、その交線が本体（１８）の長手軸線（２ １）の中に位置することを特徴とする、請求の範囲第１項に記載の指向された流 体の流れを生成するための装置。