JPS62501678A - 生物学的に活性の有機材料を固定化するための担体 - Google Patents

生物学的に活性の有機材料を固定化するための担体

Info

Publication number
JPS62501678A
JPS62501678A JP50059686A JP50059686A JPS62501678A JP S62501678 A JPS62501678 A JP S62501678A JP 50059686 A JP50059686 A JP 50059686A JP 50059686 A JP50059686 A JP 50059686A JP S62501678 A JPS62501678 A JP S62501678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
particles
carrier
carrier according
porous
binder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP50059686A
Other languages
English (en)
Inventor
エ−ルンフオ−ド,エドガ−・ラルス・マ−チン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62501678A publication Critical patent/JPS62501678A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N11/00Carrier-bound or immobilised enzymes; Carrier-bound or immobilised microbial cells; Preparation thereof
    • C12N11/14Enzymes or microbial cells immobilised on or in an inorganic carrier

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Immobilizing And Processing Of Enzymes And Microorganisms (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 生物学的に活性の有機材料を固定化するための担体本発明は、生物学的に活性の 有機材料を固定化するための担体に関する。
生物学的に活性の有機月利とは、本発明においては、酵素、および細菌、真菌、 藻類、細胞等を含む微生物のような生物学的に活性型を有する物質を意味する。
例えば、吸着あるいは化学的結合によってこの様な生物学的に活性の材料を担体 に固定、することは以前から知られている。通常、担体は、活性材料およびその 反応生成物に対して実質的に不活性である固形材料である。担体は、通常流動体 から容易に分離できる比較的大きなブレーンの形態である。
生物学的に活性の材料を固定する利点は、良く知られており、また明白であり、 また容易に分離され、流動体から回復されるという点で高価な活性材料をより経 演的に使用づることができることである。
既知の担体は、軽石、シリカ、セラミクス、重合体材料等のような多様な異なる 材料を包含する。またガラスは、主として微多孔性ガラス球゛体型の既知の担体 材料である。この様なガラス球体の生成は、比較的複雑で高価である。さらに、 孔および隙間は、固定化された活性材料へのバルク移送が拡散によって決定され るような形であり、そのためそれに関係する反応速度は最適ではない。
生物学的汚水処理で無機質ウールフィルタを使用することは、例えば、ビルディ ングにおいて使用し、本発明のための無機質ウールマットと主に関係するNo公 開特許出願第147.639号およびSE特許出願第7308380−0号で以 前から知られているが、これらマットは浸透性が高すぎ、また寸法上の安定性が 十分ではないということを明記しておく。
ガラスファイバのフィルタ本体は、本技術では知られているが、これらは焼結し たガラスファイバマトリクスではなく、フィルタ本体は、アクリルレート樹脂の ような重合体結合剤によって結合されている。小1合体結合剤は生物学的に活性 の材料に影響し、また非常に圧縮されたフィルタ本体の生成において、均質のま た一様の有孔性が得られないように流出し、孔を塞ぐので、この構造は本発明で 考虞する用途には不適当である。
前記従来技術の例としては、酵素固定化のための型フィルタ燭の担体に関するD E第2.44’3,502号がある。担体は、らせん状(I材料あるいは有孔性 粒状材料のいずれかで生成することができる。有孔性の粒状材料は焼結する、あ るいは重合体結合剤を用いて硬化させることによって結合することができる。焼 結に要求される高温では、粒子の内部孔は恐らく共に融解され進入し難いものと なり、同様に硬化された重合体結合剤を使用することで、重合体結合剤によって 粒子の表面が覆われ、孔の開きは塞がれ、またこの場合には孔は進入し難いもの となる。
さらに、米国特許第4.404.291号およびDE特許第3,103,751 号で以前から知られているが、例えば高温ろ過、液体の吸収に対し、触媒的に活 性の材料に対する担体として有孔性の焼結した低密度材料を使用する。この従来 技術によれば、ガラス、ガラスセラミクスあるいは通常のセラミック材料からな る無孔幼性開始材料は最終的に右孔性の焼結された材料を与えるために焼結され る。材料の右孔性はここでは、焼結したパウダー粒子の間の隙間によってのみ構 成される。
本発明は、生物学的に活性の材料を固定化するための新担体を提供し、前記担体 は、固1体で、不活性で、一様で完全に問いており、また寸法安定性に優れ、内 部の総表面積が高く、有孔性が均質で制御可能であり、平坦で滑らかに丸い内部 表面であることを特徴とする構造を有していることを目的とする。
この目的は、本発明による担体が右孔性の焼結されたガラスファイバマトリクス の共に結合した( joined togQther )粉子からなる右孔性本 体であることで達成される。粒子は、有ド(結合剤の炭化によって得られる結合 によって接触点で1つづつ結合されるのが好ましい。
さらに本発明の特徴は、請求の範囲に示される。
結合された粒子間では、液体が流れ、また液体が個々の粒子に旨く接触できるよ うに溝構造が形成される。粒子の内部孔壁は、適切に限定された直径を有する固 体ガラスロンドによって形成され、接触点で共に焼結される。この様な焼結は、 平坦で、均質で、清らかに丸い内部表面を有し、また強度と硬直度が高く、基質 および生成物の移送に非常に有用な3次元の格子あるいは網状組織を有するガラ スファイバマトリクス持することができることが特徴とされるが、これは有孔性 ガラスの他の製造方法では不可能である。例えば、最も頻繁に使用される方法で は、孔は構成された隙間によって相互接続した球状の隙間型が与えられる二もう 1つの生成原理によれば、孔は、多相気体混合物の相の選択的酸性物分解によっ て10られる比会的閉じられた溝を形成する。通常のパウダー焼結技術では、低 量の割合の孔が得られる。微細な孔寸法では、かなりの割合の孔がさらに閉型で ある。
焼結ガラスファイバマトリクスとは、当初のガラスファイバが上5′i!温度で 圧力によって圧縮されるということを意味し、接触(1,でのファイバは一様な マトリクスを提供するために融解される。焼結されたガラスファイバマトリクス は、気体および液体に対する^い浸)Δ性を有する規則的同構造の3次元の綱状 組織を形成づる。焼結されたガラスファイバマトリクスからなる腕は、それから 粒子あるいはディスクに細分される。
本発明による担体は、共に結合した有孔性粒子からなるので、言わば、2重有孔 性、つまり、゛′外側°°有孔性および゛内部パ有孔性の両方を提供する。外側 有孔性とはここでは、共に結合した粒子間に形成された隙間伍のυj合の担体の 総量に対するυ1合い、内部有孔性は、その総量に対する共に結合した有孔性の 粒子の孔最の割合であるということを意味する。
本発明による担体は、その構成、外側有孔性および内部有孔性の両方から、内部 有孔性は酵素のような生物学的に活性゛ 材料の安全性と妨害のない固定化のた めにまず使用され、一方外側の有孔性は、生物学的に活性な材料と、それが作用 される流動体との間の効果的接触に貢献し、それによって最適反応と形成される 生成物の効果的除去を達成するという事実は重要である。
概して、焼結されたガラスファイバマトリクス粒子の内部有孔性は、マトリクス の密度と、使用されたファイバの直径によって決定される。使用されたガラスの 1つに相当する密度では、本発明の範囲外にある完全に小型で無孔性のマトリク スが得られる。通常は、本発明による担体の粒子は2〇−2000kg/m3  、好ましくは300−2000ko/m3の範囲内の密度を右し、1500−2 000kO/m:lの範囲の密度が特に好ましい。
本発明による担体に対する焼結された粒子の生成において使用されるガラスファ イバの平均直径は、概して、0.3−100μm1好ましくは0.5−5μm範 囲内であり、0.5−3μmのファイバの直径が特に好ましい。通常は、より小 さい直径のファイバによって微細な孔の粒子を得ることができ、同時に好ましい 3次元の網状組織が維持される。
これに関し、直径が約5μm以下のファイバは特に利点となる。本発明において は、酵素および細菌のような寸法の小さい生物学的に活性の材料の固定化に特に 適合し、同時に基質と生成物の効果的移送が可能となるので、微細な孔と同相状 組織を右する粒子が、好ましい。
前述されたように、本発明による担体の焼結された粒子の孔のサイズは、粒子の 生成において使用される粒子の密度およびファイバの直径によって決定される。
この様な変数を適切に選択することによって、所望の孔サイズの粒子を得ること ができる。本発明による粒子は、孔のサイズが最大約20μmであるのが適切で あり、通常的1−20μIT+である。孔のサイズが1−15μm範囲内にある ことが好ましく、約5−10μmであれば特に好ましい。明らかにづるために、 孔のサイズ″とは、焼結された粒子の孔として同じ断面積を有する丸い孔の直径 を意味するということを示しておく。
ざらに、この様な孔のサイズは、粒子の全ての孔の平均値である。しかしながら 、この様な個々の孔サイズの平均値から外れることは、同じ直径のファイバが粒 子の生成において使用される場合には、あまり重要ではないということを示して おく。
前述したように、本発明による担体の粒子は、焼結したガラスファイバマトリク スからなる。使用されるガラスの溝道は、もちろん、ファイバに変化されること の可能なガラスではあるが、決定的ではない。このように、本発明の範囲内で、 多くの方法による粒子のガラス構造の変化が可能となる。
有孔性の焼結されたガラスファイバマトリクス型は決定的ではなく、無数の方法 で変化されることができるが、本来プラナ−ディスク型で製造するのが好ましい 。この様なディスクを製造する簡単な方法は、上昇圧力および温度で2つのブレ スプレートの間でガラスファイバマトリクスを焼結することである。処理し終え たディスクは、最適な厚さを有づるが、厚さは0.05−5cmの範囲内である のが好ましく、また0、05−2cmであるのが最も好ましい。処理し終えたデ ィスクは断片、あるいは約0.005−5cm、好ましくは0.005−0.0 5cmの平均直径を有する通常の破片に細分される。“平均直径”とはここでは 、断片あるいはそれに関係づる破片として同じ容積を有する球体の直径を意味す る。
断片は厚さ0102−0.5cmを有するディスク型であり、この場合、この直 径は平均ディスク幅である。
ガラスファイバマトリクスが塊に焼結したあと、列に梢損ねられる、あるいは高 度別械的強度かに械的哉拌の間引張られるために適度な耐久性を19る粒子に与 えられることによって3次元の網状組織からなるそれぞれの粒子に細分される。
本発明の目的のためにそれらを使用する前に、粒子は右別結に結合される。これ は、グラスファイバマトリクスが例えば望内で所望の構造を形成するためにルー ズに結合され、有機結合剤が例えば有機結合剤に対する液体単量体型でそれに加 えられる、あるいは熱可塑性結合剤が使用される場合は、融解された結合剤型で 加えられて行われるのが好ましい。この構造は、固化づるような結合剤、あるい は重合する結合剤単旦体のどちらかで浸透され、このように、固形の自己維持構 造が(qられる。これは次いで、好ましくは空気中で、構造のyf1離粒子粒子 表面実質上完全に除去されるが、粒子の隣接したあるいは結合した接触表面に結 合効果を与える有機結合剤の炭化のために、加熱され、このようにしてまずルー ズに結合されたINは右孔性の焼結されたガラスファイバマトリクスの結合した 粒子からなる間構造にしっかりと共に結合した単位を形成し、粒子は炭化された 有機結合剤によって接触点で結合される。全構造は有機結合剤に浸漬されるが、 有機結合剤は炭化によりMti1粒子表面から実質上完全に除去され、有機結合 剤は粒子の孔を塞ぐことはない。このようにして、処理し終えた担体は前記の利 点となるような外側および内部有孔性の結合を有する。
本発明で使用される有機結合剤は、有故重合体結合剤であることが好ましい。好 ましい重合体結合剤の例には、例えば、ポリメタクリレートおよびポリメチルメ タクリレートのようなアクリル合成樹脂があり、これら重合体を形成するための 単量体を包含づる。その他にはポリ酢酸ビニルのようイ2酢酸ビニル合成樹脂、 ポリごニルアセタルおよびポリビニルブヂラルのようなビニルアレタル合成樹脂 があるが、本発明はこれら重合体結合剤に限定されない。
粒子を非常に粘着性の液体重合体〈ウレタンジメタクリレ−1−あるいはごスフ エール−Aおよびグリセジルメタクリレ−1−(B Is−GMA)の反応生成 物のような)にまず浸透され粒子を相互に付着させることによって、非常に複雑 な形(管、らせん等)は選択的におよび比較的に簡単な生成方法によって得られ る。粒子の塊は、少なくとも表面的に位置された単品体を硬化させることによっ てまず固定され、所望の形が与えられる。これは、例えば、加熱するあるいはU v光、あるいは選択、的に視覚的光で照射することによってなされる。
硬化方法は、従来の技術によって加えられた開始剤と促進剤によって決定される 。本体はこのように形成され、固定され、場合により耐火性材料に本体をうめた あとで、接触点で粒子を互いに付着するのに十分な高温にまで加熱される。
重合体結合剤に対する炭化条件は、ガラスファイバマトリクスの粒子が過度にな り、粒子が軟化し孔が破壊しないようにあまり高温であってはならないというこ とを除いて、決定的ではない。結合剤の炭化の間、ガラスファイバマトリクス粒 子の孔が損傷を受けないよう確実にするために常に十分に低温に紺持しなければ ならない。概して、適切な温度範囲は約500−700℃であり、約550−6 50℃であることが好ましく、現在は、約600℃であることが特に好ましい。
炭化雰囲気は決定的ではないが、空気であることが好ましい。
炭化時間は、イi 41結合剤の完全な炭化を効果的にするためのに十分に長く なくてはならず、概して15−60分である。
大抵の場合、約30分であれば十分である。
前述したように、ガラスファイバマトリクス粒子の右孔性、つまり、担体の内部 有孔性は、ファイバの直径および焼結圧ノコを11制御することによって広い範 囲内でII+御される。同様に、担体の外部有孔性は、ガラスファイバマトリク ス粒子の直径を適切に選択することによって&!I御される。前述したように、 焼結した有孔性ガラスファイバマトリクスは、約0.005−’5 cm、好ま しくは約0 、0 O5−0、05cmノ平均白径ヲイ1する粒子に細分される 。通常、粒子は比較的狭い粒子のサイズの分布を右する、つまり、全ての粒子は 実質上同じ平均直径を右づることが好ましく、それによって実質上均質の外側有 孔性の担体を提供する。しかしながら、望ましければ、異なる平均直径を右する 粒子を混合するのに何の障害もなく、それによって、変化する外側有孔性の担体 を提供する。担体は異なる粒子のサイズの異なる層によって形成され、そのため 外側の有孔性は個々の層で根本的に均質であるが、1層から他の層へ変化する。
前述したように、担体は、ガラスファイバマトリクス粒子が型内でルーズに結合 されて生成され、それに有機結合剤が加えられるのが好ましい。型を使用すると 、多数の異なる方法で、ディスク形、球形、円柱形、立法形等のように担体の形 を変化させることができる。
本発明によるln体を使用するとき、例えば酵素のような関係する生物的に活性 の材1?lは、例えば溶液あるいは活f!I材わ[の分散で浸漬されることによ ってI0休にまず固定される。これが微生物@濁であれば、スポンジによるよう に吸い上げ、網状組織の微群生の組成によって展開することができる。固定化し た活性の材料を有する担体は、例えば酵素触媒した化学反応を行うために使用さ れる。担体は、集合、あるいは酵素に対して基質r82&からなる反応媒体に簡 Elに導入される典型である。担体が反応媒体に接触されるとき、反応はスター トし、その反応を促進し早めるために、反応媒体は適切に攪拌される。反応の終 わり、あるいは反応が所望の段階に進むと、担体はろ過、あるいは反応媒体から 担体の塊を除去Jることによって簡単に反応媒体から分離される。
本発明による担体のもう1つの型では、担体はディスクあるいはプレート型であ る。担体ディスクの厚さは、所望に応じて変化されるが、0.05−2cmの範 囲内であることが好ましい。その他の側面として、担体ディスクは円、楕円、あ を有づることができる。前述されたものに類似した方法では、生物学的に活性の 材料は、例えば、溶液あるいは活性材料の分散でディスクを飽和させることによ って、担体にまず固定され、担体ディスクは、例えば分析的目的のために使用さ れる。固定された生物学的に活性の材料に影響される流動体は、例えば、ディス クを通して流動体を流すことによってIUi体ディスクに接触される。この例は 、酵素が固定される1■休デイスクを通って流れるml?を溶液である。反応は 、バッチで行われるが、試薬流動体(U買溶液のような)がディスクの厚さを通 過するように担体ディスクは管の反応器の断面領域を横切ってlII’i入され て続けられる。過剰な液体圧力および担体材F1の淵麿との適切な組合わせによ って、かなりの和の液体が゛担体を通る。試薬流動体が次々に多数の連続する酵 素反応のような多数の反応に従う場合、答の反応器で次々に適切な間隔で多数の 担体ディスクを提供することによって、これは非常にI!n単に行われ、個々の 担体ディスクはそれぞれの反応に対して固定された活性材料(酵素)が提供され る。このように、非常に小型で効果的生物工学的システムがなされる。
前述の説明かられかるように、本発明は、生物学的に活性の材料の固定化のため の担体を提供し、寸法の安定性J3よび強度が高く、17i1グリツドのような 構造のような所望の利点となる性質を右し、また適切に限定され再生可能な均一 の有孔性および孔サイズを有する。さらに、担体は、関係する生物学的に活性の 材料およびその反応生成物に対し不活性であり、同時に生物学的に活性の材料の 固定化に対して親和性を有する。
ガラス表面は、シラニゼーションによってポジティブグループを与えられる。ガ ラス組成は変えることができ、トレーザー要素は、微生物の生存状態に影響する ことができJ:うに周辺とのイオン交換によって導入されることができる。ガラ スli43%の他の利点は、親水性の性質(基質吸収等を促進覆る)および優れ た機械的および熱的特性である。優れた機械的1h性は、例えば、攪拌するある いは列に積車ねる間に適用される細胞を保護する。さらに、担体は、分割された 細胞の作用、あるいは気体形成反応の間の内部圧力の作用で分解されることはな い。熱的安定性は凸温処理J3よび殺菌処即に対して耐久性を提供づ゛る。3次 元網状組織型の有孔性ガラスの生成に対する前記に関する方法は、孔吊が高く総 内部表面積が大きい完全に同構造を与え、この構造は球体および完全にあるいは 部分的に間隙間を含まないという利点を有する。このように、基質に対する最適 条件および担体媒体を通る生成物移送が達成される。ファイバが5μm以下の直 径を有づると、この方法よって、前述の利点を維持して10μm以下の平均直径 を右づる孔の微細な孔(微細なメツシュ)構造を生成することが可能となる。こ れは、従来開示された方法によっては不可能である。効率という点から見て、孔 のサイズは細胞のサイズの約5倍であることが特に好ましいが、前記細胞のサイ ズの10(8以上であってはならない。この点から、10μm以下の孔サイズを 有する微細な孔構造、特に、3−10μm範囲内の孔の構造が、微生物の担体と して14に好ましい。
他方、μm以下の孔のサイズは酵素処理に関して最適となり、10μm以上の孔 の大きさは例えばfkli乳動物細胞の培養に対してグ丁よしい。
国 際 ill 存 鮒 失 111Is−aII@l1aIa*mcma仙+h、 PCT/5E85100 5241″1wnah〜1116allen No、pCTtSε851005 24

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.有孔性の焼結されたカラスフアイバマトリクスの共に結合した粒子からなる 有孔性本体からなり、前記粒子は好ましくは有機結合剤の炭化に関連して得られ る結合によつて互いに接触点で結合されることを特徴とする生物学的に活性の有 機材料を固定するための担体。
  2. 2.前記粒子が20−2000kg/m3の密度を有することを特徴とする請求 の範囲第1項記載の担体。
  3. 3.前記粒子の焼結されたガラスフアイバが0.3−100μmの当初の直径を 有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の担体。
  4. 4.有孔性粒子の平均孔直径が20μmを越えないことを特徴とする請求の範囲 第1項記載の担体。
  5. 5.前記有孔性粒子が0.005−5cm、好ましくは0.005−0.05c mの平均直径を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載の担体。
  6. 6.前記有孔性粒子が0.02−0.5cmの厚さを有するデイスク型であるこ とを特徴とする請求の範囲第1項記載の担体。
  7. 7.前記結合剤が炭化した有機重合体結合剤であることを特徴とする請求の範囲 第1項記載の担体。
  8. 8.前記結合剤が炭化されたポリアタリレート、ポリ酢酸ビニル、あるいはポリ ビニルアセタルであることを特徴とする請求の範囲第7項記載の担体。
  9. 9.前記本体が0.5−5cmの厚さを有するデイスクからなることを特徴とす る請求の範囲第1項記載の担体。
  10. 10.前記本体内で、結合した有孔性粒子間の隙間が完全に開孔システムを形成 することを特徴とする請求の範囲第1項記載の担体。
JP50059686A 1985-01-09 1985-12-16 生物学的に活性の有機材料を固定化するための担体 Pending JPS62501678A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE8500082A SE455103B (sv) 1985-01-09 1985-01-09 Berare for immobilisering av biologiskt aktivt organiskt material, vilken utgores av sammanfogade partiklar av en poros sintrad glasfibermatris
SE8500082-6 1985-01-09

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62501678A true JPS62501678A (ja) 1987-07-09

Family

ID=20358708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50059686A Pending JPS62501678A (ja) 1985-01-09 1985-12-16 生物学的に活性の有機材料を固定化するための担体

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0213147A1 (ja)
JP (1) JPS62501678A (ja)
AU (1) AU5314786A (ja)
DK (1) DK419686A (ja)
SE (1) SE455103B (ja)
WO (1) WO1986004088A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016136978A1 (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 旭硝子株式会社 微小物質捕捉フィルター、微小物質観察用ガラス基板、微小物質観察装置、微小物質捕捉方法及び微小物質観察方法
WO2017154951A1 (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 国立大学法人名古屋大学 細胞外小胞の回収方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0267470A1 (en) * 1986-11-03 1988-05-18 Manville Corporation Porous glass fiber mats for attachment of cells and biologically active substances
DE3639153A1 (de) * 1986-11-15 1988-05-26 Schott Glaswerke Traegermaterial zur immobilisierung von mikroorganismen
DE4239612A1 (de) 1992-11-25 1994-05-26 Cultor Oy Bioreaktor mit immobilisierten, Milchsäure-produzierenden Bakterien und dessen Verwendung in Fermentationsverfahren
US6675476B2 (en) 2000-12-05 2004-01-13 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Slotted substrates and techniques for forming same
WO2002087647A1 (en) * 2001-04-26 2002-11-07 Eija Pirhonen Bone grafting materials
FI117963B (fi) 2001-04-26 2007-05-15 Eija Marjut Pirhonen Luuta korvaavat materiaalit
WO2003099987A1 (en) * 2002-05-23 2003-12-04 Unilever N.V. Article and process for cleaning fabrics
US7189409B2 (en) 2004-03-09 2007-03-13 Inion Ltd. Bone grafting material, method and implant
GB0516157D0 (en) * 2005-08-05 2005-09-14 Imp College Innovations Ltd Process for preparing bioglass scaffolds
IN2012DN01107A (ja) 2009-07-10 2015-04-10 Bio2 Technologies Inc
US9775721B2 (en) 2009-07-10 2017-10-03 Bio2 Technologies, Inc. Resorbable interbody device

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1032882A (en) * 1973-09-12 1978-06-13 Floyd E. Colvin Porous cartridges with fixed enzymes
IT1032907B (it) * 1974-05-21 1979-06-20 Jenaer Glaswerk Schott & Gen Materiale composito sinterizzato di vetro e metallo a tenore di rame e procedimento per la sua fabbricazione
US4008126A (en) * 1976-03-15 1977-02-15 Owens-Illinois, Inc. Immobilization of proteins by in-situ polymerization
DE3103749C2 (de) * 1981-02-04 1985-01-10 Schott Glaswerke, 6500 Mainz Offenporiger Formkörper mit homogener Porenverteilung und geringer Dichte
DE3305854C1 (de) * 1983-02-19 1984-09-06 Schott Glaswerke, 6500 Mainz Verfahren zur Herstellung von poroesem Sinterglas mit grossem offenem Porenvolumen
DE3410650A1 (de) * 1984-03-23 1985-10-03 Kernforschungsanlage Jülich GmbH, 5170 Jülich Mit mikroorganismen bewachsene poroese anorganische traeger, verfahren zur immobilisierung von mikroorganismen und dafuer geeignete traegerkoerper

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016136978A1 (ja) * 2015-02-26 2016-09-01 旭硝子株式会社 微小物質捕捉フィルター、微小物質観察用ガラス基板、微小物質観察装置、微小物質捕捉方法及び微小物質観察方法
JPWO2016136978A1 (ja) * 2015-02-26 2017-12-07 旭硝子株式会社 微小物質捕捉フィルター、微小物質観察用ガラス基板、微小物質観察装置、微小物質捕捉方法及び微小物質観察方法
US10478784B2 (en) 2015-02-26 2019-11-19 AGC Inc. Device and method for observing and filter for capturing a minute substance
WO2017154951A1 (ja) * 2016-03-09 2017-09-14 国立大学法人名古屋大学 細胞外小胞の回収方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1986004088A1 (en) 1986-07-17
AU5314786A (en) 1986-07-29
SE8500082L (sv) 1986-07-10
EP0213147A1 (en) 1987-03-11
DK419686A (da) 1986-09-09
SE8500082D0 (sv) 1985-01-09
SE455103B (sv) 1988-06-20
DK419686D0 (da) 1986-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS62501678A (ja) 生物学的に活性の有機材料を固定化するための担体
EP1877180B1 (en) Method for passing nitrobenzene through an activated carbon monolith catalyst to form aniline
JPH07204495A (ja) 中空多孔性微小球体の製造方法
US20070042456A1 (en) Porous ceramic, polymer and metal materials with pores created by biological fermentation
JPH0433436B2 (ja)
US4777069A (en) Fluid-permeable fibre matrix and a method of producing said matrix
JPH0775711B2 (ja) 浮遊性造粒物とその製造方法
JPH08141589A (ja) セラミックス多孔体及びそれを用いた排水処理方法
CN110917865B (zh) 一种pdms板状填料及其制备方法
EP0473699B1 (en) Preparation of permeable hollow particles
GB2180852A (en) Cells
JPH0714344B2 (ja) 微生物固定化担体およびその製造法
JP2007519774A (ja) 細菌担体物質
EP0160681B1 (en) Aerobic microbiological method
CA1258450A (en) Process for the preparation of catalyst supports and materials produced thereby
JP2005022929A (ja) セラミックス多孔体およびその製造方法
JPS6217082A (ja) 多孔質焼結体の製造法
DE19531801C2 (de) Verfahren zur Herstellung eines porösen Trägermaterials für die mikrobiologische Technik
JPS62296878A (ja) 細胞又は、微生物固定化用無機担体
KR20110100491A (ko) 톱밥을 이용한 미생물용 다공성 세라믹 담체 및 그 제조방법
JPH06133760A (ja) 多孔質セラミックスからなる増殖微生物用担持体
DE4037241C2 (de) Verfahren zur Herstellung von offenporigen Trägerkörpern
JPS6283887A (ja) 微生物固定化用担体
DE3421049A1 (de) Verfahren zur herstellung heterogener biokatalysatoren
DD264887A1 (de) Traegermaterial fuer biotechnologische prozesse und verfahren zu seiner herstellung