JPS62501366A - 非ゼオライト系モレキユラシ−ブを用いた脱ろう触媒及び方法 - Google Patents

非ゼオライト系モレキユラシ−ブを用いた脱ろう触媒及び方法

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JPS62501366A
JPS62501366A JP86500284A JP50028486A JPS62501366A JP S62501366 A JPS62501366 A JP S62501366A JP 86500284 A JP86500284 A JP 86500284A JP 50028486 A JP50028486 A JP 50028486A JP S62501366 A JPS62501366 A JP S62501366A
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    • B01J29/82Phosphates
    • B01J29/84Aluminophosphates containing other elements, e.g. metals, boron
    • B01J29/85Silicoaluminophosphates (SAPO compounds)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 触媒及び方法 発明の分野 本発明は本明細書中以降に記載する通りに非ゼオライト系モレキュラシーブを含 む脱ろう及び水素化膜ろう触媒及び該触媒を用いる方法に関する。
発明の背景 iへ埋業では、初留点が約350’F(177℃)を越える石油留分を処理する のに脱ろう及び水素化膜ろうプロセスを用いて流動点を向上させる。流動点の改 畳は、通常パラフィン系炭化水素を選択的に除いて行う。液体炭化水素燃料、例 えばジーゼル燃料、その他の軽質軽油の流動点は厳しく規制されるので、かかる 燃料を意図する用途において用いるべき場合には、該燃料の流動点の規格を満足 させなければならない。
石油留分の流動点を低下きせる必要性は、パラフィン系炭化水シを選択的に除い て石油留分の流動点を低下させる数多くの脱ろう及び水素化膜ろうプロセスを発 達させるに至った。脱ろう及び水素化膜ろうに関するプロセスは特許及び科学文 献の両方でよく知られている。該プロセスは結晶性アルミノシリケートを触媒と して用いてきた。例えば、米国特許414へ249号、同へ14へ252号、F j&14a251号、同414α253号、同へ95/1,102号、同4,4 40.991号を参照。これらや他の特許は猶々の結晶性アルミノシリケートを 脱ろうプロセス用触媒と1−で用いることを開示している。
多数のゼオライト物質が脱ろう及び水素化膜ろう触媒として使用し得るとして開 示されたが、結晶性非ゼオライト系モレキュラーシーブを使用するととは大きに 注意を受けなかった。この注意の不足は結晶性アルミノシリケートと異るモレキ ュラーシーブがまれガことに帰因する。結晶性アルミノシリケートに対して、結 晶性シリケートを含有する触媒の一つの発明が米国特許4,44t991号に開 示されている。
不発明は、炭化水素供給原料を本明細省中以降に記載する通りに非ゼオライト系 モレキュラーシーブを含む触媒に接触させることによる炭化水素の接触膜ろう及 び水素化膜ろうを揚供する。
第1図は触媒A(SAPO−11)及び比較触媒C(SAPO−s4)の転化率 の関数としての流動点(’′F)のプロットである。
第2図は触媒B(SAPO−31)及び比較触媒C(SAPO−34)の転化率 の関数としての流動点(6F)のプロットである。
発明の要約 本発明は接触膜ろう及び水素化膜ろう(本明細査中以降では、−緒にして「脱ろ う」と言う)方法及び該方法において用いる触媒に関する。触媒は次を含む=1 )本明細瞥中以降に記載する通りの少なくとも1種の非ゼオライト系モレキュラ ーシーブ;2)必要に応じて及び水素化膜ろうの場合に、少なくとも1種の水素 化成分;3)必要に応じて、炭化水素供給原料を有効な脱ろ5条件において脱ろ う及び/又は水素化膜ろうする触媒活性を有する慣用の脱ろう触媒の粒子、例え ばかかる脱ろ5触媒において通常用いられるタイプのゼオライト系アルミノシリ ケートを含有する慣用の脱ろう触媒の粒子。本発明、すなわち触媒及び方法にお いて用いる非ゼオライト系モレキュラーシーブは、焼成状態で、分圧500トル 及び温度20℃においてイソブタンを少なくとも2重量%吸着することを特徴と する。慣用の脱ろう触媒成分、例えばゼオライト系アルミノシリケートは、在る とすれば、従来慣用的にハイドロプロセシングプロセスに:hい−c用いられて いる脱ろう8!媒成分、例えll′i′種々の形のゼオシイ)Y、シリカ−アル ミナ、水素化成分である。本発明において用いる非ゼオライト系モレキュラシー プは従来技術において従来用いられるゼオライト系アルミノシリヶー°トでなく 、不明細薔甲以降に説明する通りの特定の非ゼオライト系モレキュラシーブであ る。
脱ろう及び水素化膜ろうプロセスは高佛点及び高流動点のパラフィン系ワックス 及び炭化水素を沸点及び流動点の一層低い生成物に転化することを含む。更に、 水素化膜ろうは生成物中の不飽和物を水素添加することを含む。本明細畳中、「 脱ろう」なる用語は広く石油原料油からワックスとして容易に凝固する炭化水素 を除くことを意味し、かつ接触膜ろ5及び水素化膜ろうを含む。
本発明の触媒は炭化水素生成物中のノルマルパラフィンを転化する、よって、該 生成物の流動点を低下させる、すなわち脱ろう/+5媒として働くことが観測さ れた。留出生成物は容認し得る流動点について厳密な規格を有するので、選択的 ノルマルパラフィン転化によるこの流動点の低下は商芙的に重要である。
本発明において用いる非ゼオライト系モレキュラシーブは、不明ね査中以降罠記 載する非ゼオライト系モレキュラ−プ群から焼成状態で分圧500トル及び温度 20℃においてイソブタンを少なくとも2重量%e、着す ′ることを特徴とす るとして選定される。非ゼオライト系モレキュラシーブは、また好ましくは焼成 状態で、分圧2[)ル及び温度22℃においてトリエチルアミンを0〜5重量% 未満、好ましくは3重量%未満吸着することを%徴どする。
非ゼオライト系モレキュラ−プ(「NZ−MS J )本発明において、[非ゼ オライト系モレキュラシープ]或はrNZ−MSJなる用語は、米国特許4,4 40.+371号のrsAPOjモレキュラシーブ、1984年4B13日出願 の米国出願筒6oへ312号に開示される通りのrELAPSOJモレキュラシ ーブ、所定のrMeAPOJ、rFeAPOJ、rTiAPOJ及びrFCAP OJモレキュラーシーブを含む定義である。結晶性金属アルミノホスフェート( MeAPO,ここでrMeJはMg s Mn s Co及びZnの内の少なく とも1種である)は1983年7月15日出願の米国出願筒514.334号に 開示されており;結晶性7エ四アルミノホスフエート(FeAPO)は1983 年7月15日出願の米国出頗第514,335号に開示されており、チタンアル ミノホスフェート(TAPO’)は1985年5531日出願の米国出願第48 0.758号に開示されており;非ゼオライト系モレキュラシープ(rELAP OJ )は1984年4月13日出願の米国出願筒599.978号に開示され ている。NZ−MSの説明における図は該同時孫局出願における図に関係してい る。前述した同時孫局出願を本明細書に援用する。
rELAPSOJモレキュラシーブは1984年4月13日出願の同時係属米国 出願筒600,312号に、ELO! 、A10I 、Pot 、5ift酸化 物単位の3次元微孔質骨格構造を有しかつ無水物基準で式:%式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(ELWAlxpyst□)osの1モル当りに存在するrR Jのモル量を示しかつ0〜約α3の数値を有しp r E L Jは三次元酸化 物骨格を形成しうる少なくとも1種の元素を示し、rELJは約151〜約2. 06人の四面体酸化物構造における平均rT−OJ間隔を有する元素として特性 化され、rELJは約125〜約310 keal /g−原子の陽イオン電気 陰性度を有し、かつrELJは298χにて約59 kcal 1モルより大き いrM−OJ結合W1aエネルギーを有する結晶三次元酸化物構造における安定 なM−0−P%M−0−AI又はM−0−M結合を形成することができ;「W」 、rxJ、「y」及びrzJはそれぞれ骨格酸化物として存在するrELJ、ア ルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示し、該モル分率は第1図の点A%B %C,D及びEにより規定された五角形組成領域内にあり、A%B、C,D、E は下記である: A o6o O,39−(αa1)p [Lol(p+1)B CL39−(α 01p)α60 αa1(p+1)CD、01 0.60 CL39 D α01 0.Ol α98 E α60 0.01 α39 ここでrpJは(ELWAlxPySlz)0.成分における元素rELJの個 数に対応した整数である〕により表わされる実験化学組成を有する結晶性モレキ ュラシープとして記載されている。
「ELAPSOJモレキュラシーブは、またEl、0.、A10z 、S10を 及びPO2四面体酸化物単位の三次元微孔質骨格構造を有しかつ無水物基準で式 :%式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有接テンプレート剤 を示し;「m」は(ELWAlxPyS12)0,011モル当に存在するrR Jのそル量を示しかつ0〜約0.3の数値を有しt r E L Jは骨格四面 体酸化物を形成し5る少なくとも1種の元素を示して砒素、ベリリウム、砒素、 クロム、コバルト、ガリウム、ゲルマニウム、鉄、リチウム、マグネシウム、マ ンガン、チタン、バナジウム及び亜鉛よりなる群から選択され;「W」、rxJ 、「y」及びrzJは四面体酸化物として存在するそれぞれrELJ、アルミニ ウム、リン及びケイ素のモル分率を示し、前記モル分率は第1図の点aSb、c 及びdkより規定された四角形組成領域内にあり、aSb、c及びdは下記であ る:a (L60 α39−(αa1)p [101(P+1)b [1L39 −(α01p)α60 α01(p+1)Cα10 α55 α35 d α55 α10 α35 (ここで、「p」は上記の通りである)〕を有する結晶性モレキュラシーブとし て記載されている。
rELAPSOJモレキュラシープは、本発明において「非ゼオライト系モレキ ュラシープ」なる用語の範囲内であることを意図する多数の種を含み、例えば下 記の同時係属しかつ共通に譲渡された出願であって本明細書中に援用するものに 開示されている: 米国出願番号 出 願 日 NZ −MS60(1,1741984年4月13 日 CoAPSO60El、173FeAPSO 60へ180 MgAPSO 60175MnAPS0 60G、179 TIAPS0 60Q、170 ZnAPS0 60α168 CoMgAPS0 60 Q、182 CoMnMgAPs。
1983年4月13日出願の米国出願筒600,179号のTiAPSOモレキ ュラシープは、次式:%式%) 〔ここでRは結晶内細孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤を表 わし; mは(TiWA1工PySiz)0! 01モルにつき存在するRのモル量を表 わし、セして0〜約13の値を有し;rwJ、rxJ、ryJ及びrzJは四面 体酸化物として存在するチタン、アルミニウム、りん及びけい素のそれぞれのモ ル分率を表わし、そして各々は少なくとも001の値を有する〕 で表わされる外水基準の実験化学組成を有するTiet。
AlO2、Pot及びsio、四面体酸化物単位の三次元微孔質骨格構造を有す る。モル分率rwJ、rxJ、ryJ及びrzJは、一般に、第1図の三成分図 形の点A、B。
C,D及びEによって定められる五角形組成領域内にあるものとして規定される 。第1図の点A、B、C,D及びEは、rwJ、rxJ、ryJ及びrzJにつ いて下記の値を有する。
A a60 11B 8 0.02 B Cu58 [160no 2 C[101α60 Cu29 ]) 0.0 I Q、01 α98 E Cu60 [Lo 1 rl、39好ましいサブクラスのTiAPSOモレ キュラーシープにおいては、上記の式の値、r w J、rxJ、ryJ及び「 z」は図中第2図の三成分図形の点a、b%C及びdによって画定される四角形 組成領域内にあり、そしてこれらの点a、b、c及びdはrwJ、rxJ、ry J及びrzJについて下記の値を表わす。
a IIL55 (L43 α02 b α45 α55 α02 c 110 α55 α35 d 155 Q、10 α35 TiAPSO租放物は一般にチタン、ケイ素、アルミニウム及びリンの活性な資 源、及び有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは元素又は周期表 の第■A族の化合物及び/又は必要に応じてアルカリ金属又はその他の金属を含 有する反応混合物から熱水結晶化により合成する。反応混合物を一般に、好まし くはたとえばポリテトラフルオロエチレンのよう々不活性プラスチック材料でラ イニングされた圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下にて50℃〜250 ℃、好ましくは100℃〜200℃の間の温度でTiAPSO生成物の結晶が得 られるまで、通常数時間〜数週間の期間加熱する。通常、結晶化時間は約2時間 〜約30日であり、典型的には約4時間〜約20日である。生成物を遠心分離又 はろ過等の簡便な方法によって回収する。
TfAPSO組成物を合成するにあたっては、次式%式% 〔ここでrRJは有機テンプレート剤であり、raJは有機テンプレート剤rR Jの量であって、0〜約6の値を有し、好ましくはOより大で約6までの範囲内 の有効量であり;「b」は0〜約500、好ましくは約2〜約300の値を有し ;「W」、「x」、「y」及びrzJはチタン、アルミニウム、りん及びけい素 のそれぞれのモル分率を表わし、そして各々は少なくともα01の値を有する〕 の酸化物モル比で表わされる反応混合物組成物を使用するのが好ましい。
好ましい具体例においては、反応混合物は、モル分率rwJ、rxJ、ryJ及 びrzJが第3図の三成分図形の点E、F、G、H及び工により画定される五角 形紙yB、範囲内にあるものとして一般に規定される。第6図の点E、F、G、 H及び工は、「W」、rxJ、ryJ及び「z」について下記の値を有する; FO,600,,58CLo 2 Q [138(L60 α02 B [1010,600,39 工 α01 α01 α98 J Q、60 α01 α39 前記の反応組成の表示において、反応体は、r w J、rxJ、ryJ及びr zJの合計に関して、(w + x +y+z )=to oモルになるように 標準化されている。
R4g A P S Oモレキュ2シーズ1984年4月13日出1頁の米国出 願第60α180号のM g A P S OモレキュラシーブはMg Or  −” 、 A 10t −1PO1十及びSiO,四面体酸化物単位の三次元な 孔質骨組構造を有し、かつ無水物基池で式: %式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(MgvAlxPyStz)Of の1モル当りに存在するr RJのモ)v量を示しかつ0〜約[lL3の数値を有し;「W」、rxJ、ry J及び「z」は四面体醇化物として存在するそれぞれマグネシウム、アルミニウ ム、リン及びケイ ′素のモル分率を示し、各々は好ましくは少なくとも[LO lの値を有する〕 により表わされる実験化学組成を有する。モル分率「W」、rxJ、ryJ及び rzJは一般に第1図の三成分図における点A、B%C,D及びEにより規定さ れる五角形組成領域内に存在すると定義される。第1図の点A、B。
C,D及びEはrwJ、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の数値を有する: モル分率 点 x y (z+w) A α60 (L38 (102 B[L59 (159α02 Cα01 α60 α39 D Q、01 [Lo 1 1198 E I]、60 0.01 [L39 MgAPSOモレキュラシーブの好適並類において、上記式の値rWJ、「X」 、ryJ及びrzJは第2図のε成分図における点a、b、c及びdにより規定 された四角形組成領域内にあり、前記点a、b、c及びdはrWJ、rxJ、r yJ及びrzJにつき次の数値を示す: a [L55 [143(LO2 1) 0.45 α55 [102 Cα10 0.55 CL35 d α55 0.10 α65 MgAPSO組成物は一般に、反応性のマグネシウム、ケイ素、アルミニウム及 びリンの原料と有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期律表 の第■A族の元素の化合物を含有する反応混合物から有効な圧力及び温度にて有 効時間にわたり熱水結晶化させて合成され、前記元素はアルカリ若しくは他の金 属とすることができる。反応混合物は一般に、好ましくはたとえばポリテトラフ ルオロエチレンのような不活性プラスチック材料でライニングされた密封圧力容 器内に入れて、好ましくは自生圧力下にて50℃〜250℃、好ましくは100 ℃〜200℃の温度でMa、APSOの結晶生成物が得られるまで通常数時間〜 数週間にわたり加熱される。
一般に、結晶化時間は約2時間〜約30日間であり、典型的にはMgAPSO結 晶を得るには約4時間〜約20日間である。生成物は、たとえば遠心分離又は濾 過のようが任意の便利な方法で回収される。
M g A P S O組成物を合成するに際し、モル比として式:%式% 〔式中、rRJは有機テンプレート剤であり;「a」は有機テンプレート剤rR Jの量であって0〜約6の範囲の数字を有しかつより好ましくは0より大きく約 6までの有効量であり;「b」は0〜約500の値を有し、好ましくは約2〜約 300であり;「W」、rxJ、「y」及び「z」はそれぞれマグネシウム、ア ルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示しかつ各々は少々くともα01の値 を有する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適である。
好適具体例において、反応混合物は、モル分率rWJ、rxJ、ryJ及びrz Jが一般に第3図の三成分図における点F、G%■、工及びJにより規定された 五角形組成領域内に存在すると定義されるようにする。第3図点F、G、H,I 及びJはrWJ、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の数値を有する。
点 X )’ (z+w) F O,60α38 [LO2 G [138Q、60 [LO2 HQ、01 0−60 α39 工 α01 α01 α98 J α60 α01 α59 反応組成物の前記説明において、反応体はrWJ、rxJ、ryJ及びrzJの 合計に関しく w + x + 7 +z)=tOOモルとなるように標準化さ れている。
M n A P S Oモレキュラン−11984年4月13日出願の米国出願 第60店175号のMnAPSOモレキュラシープはMn o、、 A 10! −1PO1十及びSiかの四面体単位の骨格構造を有し、かつ無水物基準で式: %式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(M n WA I X P y s iz ) o t の 1モル当りに存在するrRJのモル量を示し、かつ0〜約13の数値を有し;「 W」、rxJ、「y」及びrzJは四面体酸化物として存在するそれぞれマンガ ン、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示す〕 により表わされる笑験化学組成を有する。モル分率rWJ、rxJ、「y」及び rzJは一般に第1図の三成分図における点A、B%C,D及びEにより規定さ れた五角形組成領域内に存在すると定義され、より好ましくは第2図の三成分図 におゆる点a、b、c及びdにより規定された四角形組成領域内に存在すると一 般に定義さ、れる。
第10の点A、B、C,D及びEはr w J、rxJ、「y」及びrzJにつ き次の数値を有する:A α60 α38 Q、02 B α38 α60 α02 Cno I CJ、、60 (139 D α01 [Lo 1 11.98 E Q、60 α01 α39 第2図の点a%bSc及びdはr w J、rxJ、「y」及びrzJにつき次 の数値を示す: モル分率 a A55 [L43 cl、02 b α4′!I α55 [102 c 1110 α55. 0.35 d [1,55α10 α35 本発明のM n A P S Oはアルミノケイ酸塩が従来使用されていると全 く同様に吸着剤、触媒、イオン交換物質などとして有用であるが、それらの化学 的及び物理的性質は必らずし7もアルミノケイ酸塩につき観察されるものとは同 様でない。
λ4nAPSO組成物は一般に、マンガン、ケイ素、アルミニウム及びリンの反 応性源と、好ましくは有機テンプレート剤、す々わち構造指令剤、好ましくは周 期律表のgVA族の元素の化合物及び(又は)必要に応じアルカリ若[2くはそ の他の金属を含有する反応混合物から熱水結晶化により合成される。反応混合物 は一般に、好ましくはたとえばポリテトラフルオロエチレンのよ571不活性プ ラスチツク材料でライニングされた密封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧 力下にて50℃〜250℃、好ま1. <は100℃〜200℃の温度で、Mn APSO生成物の結晶が得られるまで通常数時間〜数週間にわたり加熱される。
2時間乃至約30日間、一般に約4時間乃至約20日間の典型的な有効時間が観 察されてきた。生成物は、たとえば遠心分離又は濾過のよう力任意の便利々方法 で回収される。
M n A P S O組成物を合成するに際し、モル比として式:%式% 〔式中、rRJは有機テンプレート剤であり;「a」は有機テンプレート剤rR Jのダニであって0〜約6の値を有しかつより好マ12、〈は0より大きく約6 までの@囲の有効分であり;「b」は0〜約500の値を有し、好ましくは約2 〜約300であり;「W」、rxJ、ryJ及びrzJはそれぞれマンガン、ア ルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示し、かつ各々は少力くともα01の 値を有する〕 で表わされる反応混合組成物を使甲するのが好適である。
好適具体例において、反応混合物はモル分率rw」、rxJ、ryJ及びr z  Jが一般に第5図の三成分図における点ESFSG、H1■により規定された 五角形組成領域内に存在すると定義される。第5図の点E、F。
G、)I、■はrWJ、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の数値を有するコ F rL60 0.38 [LO2 G [138C1,60(102 Hao I CL60 α39 工Q、Oi ao 1 (19B J O60[101α39 反応組成物の前記説明において、反応体は「W」、rxJ、ryJ及びrzJの 合計に関しく w + x + 7 +z)=tooモルとなるよ5に標準化さ れている。
CoAPSOモレキュラシープ 1984年4月15日に出願された米国出願第60[l、174号のCoAPS OモレキヱラシーブはCo Ot 、A10z−5PO,十及びS10! の四 面体単位の三次元微細孔結晶骨格構造を有するもので、無水物を基準にして次の 実験組成式で表わされる: mR=(CowA l xP y S 1 z ) Os〔ここに、「R」は少 々くとも1種の有機テ/プレーF剤で結晶内孔中に存在するもの、rmJは1モ ルの(CoWAIXPySi2)Ot 当り存在するrRJの量であり、0〜約 α5の値を持ち、「W」、rXJ、「y」及びrzJはコバルト、アルミニウム 、リン、ケイ素の四面体として存在するもののモル分率であり、モル分率rwJ 、rxJ。ryJ、rzJは各々少くともα01であり、一般には第1図の点A 、B、C%D及びEにより囲まれた5角形組成域内に入るものとして定義される 。
これらの点A、B、C,D、EはrWJ、rxJ、ryJ、rzJに対して次の 値を有する: モル分率 A α60 α58 α02 B [1,380,60ao 2 E CL60 0.01 α59 CoAPSOモレキユ之シープの好適豆類において、上記式の数値rWJ、rx J、ryj及びrzJは第2図の三成分図における点&、b、e及びd¥Cより 規定された四角形組成領域内にあり、前記点A、、b、c及びdは「W」、rx J、ryJ及びrzJにつき次の数値を有する: a α55 CL43 α02 b CL43 (L55 [Lo 2 c [1L55 α10 0.55 d α55 α10 α35 CoAPSO組成物は一般に、コバルト、ケイ素、アルミニウム及びリンの反応 性原料と有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期律表の第V A族の元素の化合物、及び必要に応じてアルカリ金属を含有する反応混合物から 水熱結晶化させて合成する。反応混合物は一般に、好ましくはたとえばポリテト ラフルオロエチレンのような不活性プラスチック材料でライニングされた密封圧 力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下にて50℃〜250℃、好ましくは1 00℃〜2oo℃の有効な温度でCoAPSOの結晶生成物が得られるまで通常 数時間〜数週間の有効々時間加熱する。通常、有効な結晶化時間は約2時間から 約30日、典型的には約4時間から約20日になる。生成物は、たとえば遠心分 離又は濾過のような任意の便利な方法で回収される。
CoAPSO組成物を合成するに際し、モル比として式:%式% 〔式中、rRJは有機テンプレート剤であり;「a」は有機テンプレート剤rR Jの量であって0〜約6の数字を有しかつ好ましくは0より大きく約6までの範 囲内の有効量でありp r b Jは0〜約500の数値を有し、好ましくは約 2〜約300であり;「W」、rxJ、ryJ及びrzJはそれぞれコバルト、 アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示しかつそれぞれ少なくとも[Lo lの数値を有する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適である。
好適具体例において、反応混合物は、モル分率rWJ、rxJ、「y」及びrz Jが一般にM3図の三成分図における点E、F、G、H1工により規定された5 角形組成領域内に存在すると定義されるようにする。第3図の点E、F、G、H ,Iはr w J、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の数値を有する: F α60 α58 (102 G O,38α60 α02 Hα01 (L(So CLS9 工 α01 α01 [198 J α60 α01 α59 現在知られてない理由により、必らずしも全ての反応混合物は、X線分析により CoAPSO生成物につき反応生成物を検査した場合、結晶CoAPSO生成物 を生成しなかった。結& Co −A P S O生成物が得られた反応混合物 を実施例番号ICより後記の例に示し、CoAPSO生成物がX線分析の使用に より同定されなかった反応混合物を実施例文字による例として示す。
反応組成物の上記表現中、反応体は”s Xs ’Is Zは(w+x+y+z  )=t o oモルとなるように標準化さ号のZnAPSOモレキュラーシー プは無水基準で式:%式%) 〔式中、「Rコは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(ZnWAIXPySt、)Ot の1そル当りに存在するr RJのモル数を示しかつ0〜約(L3の値を有し;「W」、「X」、「y」及び rzJはそれぞれ四面体酸化物として存在する亜鉛、アルミニウム、リン及びケ イ素のモル分率を示しかつ各々は少くともIILolの値を有する〕によって表 わされる実験化学組成を有するZ n O,””、A l 0!−1po、十及 びS i Of の四面体単位の骨組構造を含む。モル分率rWJ、rxJ、r yJ及びrzJは一般に第1図の三成分図の点A%ESC1D及びEにより規定 される五角形組成領域内に存在すると定義される。
第1図の点A、B、C,D及びEは「w」、rxJ、r7J及びrzJにつき次 の値を有する:A α60 α38 α02 B Q−58[L60 αo2 C[1,01@60 0−59 p [Lo 1 cLo I CL98E Q、60 CLO1[L39 ZnAPSOモレキユラシープの好適々豆類において、上記式の値rWJ、rx J、ryJ及び「zJは図中第2図の三成分図の点a%b%C及びdにより規定 された四面形組成領域内にあり、前記点a、b%C及びdはr w J、rxJ 、「y」及びrzJにつき次の値を示す:JL (L55 (14S α02 b α43 α55 α02 c cLlo α55 a55 d α55 α10 α35 ZnAPSO組成物は一般に、亜鉛、ケイ素、アルミニウム及びリンの活性源と 好ましくは有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤、好ましくは周期律表の第 VA族の元素の化合物及び/又は任意にアルカリ又はその他の金属を含有する反 応混合物から有効な処理条件において熱水結晶化させて合成する。反応混合物を 一般に、好ましくはたとえばポリテトラフルオロエチレンのような不活性プラス チック材料でライニングした密封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下に て50℃〜250℃、好ましくは100℃〜200℃の温度でZnAPSOの生 成物の結晶が得られるまで通常数時間〜数週間にわたり加熱する〇一般に、有効 な結晶化期間は約2時間〜約30日間であり、典型的にはZnAPSO生成物を 得るには約4時間〜約20日間の期間を用いる。生成物は、たとえば遠心分離又 は濾過のような任意の便利ガ方法で回収される。
ZnAPSO組成物を合成するに際し、モル比として式;aR: (Zr+、A m P Si )Or ’ bHt。
w X yz 〔式中、rRJは有機テンプレート剤であり;「a」は有機テンプレート剤rR Jの袋であって0〜約6の値を有しかつ好ましくは口より大きく約6までの範囲 同の有効量であり;「b」は0〜約500の値を有し、より好ましくは約2〜約 sonの間であり;「W」、rxJ、「y」及びrzJはそれぞれ亜鉛、アルミ ニウム、リン及びケ・イ素のモル分率を示しかつ各々は少々くともαo1の値を 有する〕 で表わされる反応混合組成物を使用するのが好適である。
好適な実施作様では、反応混合物は、モル分率rwJ、rxJ、ryJ及びI” zJが一般に第3図の三成分図の点F、G、)(、I及びJにより規定された五 角形組成領域内にあると定められるよう′VC選ぶ。第6図の点F、G、H,I 及びJはrwj、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の値を有する: 点 x y (z+w) F [A60 [138[LO2 G α58 (160(LO2 HαO1(A60 α59 I [lLo 1 [101α98 J [A60 (101α69 反応組成物の前記説明において、反応体はrwJ、rxJ、ryJ及びrzJの 合計に関I〜(w + x + y+z)=tooモルとなるよ5に基準化する 。
1984年4月131]に出ル!1された米国比8600.173号のFeAP SOは、Fe01−” (及び/又はFeat−’)、A10!−5po、十及 びS i O,の四面体酸化物単位の三次元微孔質結晶骨組構造を有1〜、かつ 熱水基準で単位実験式: %式%(1) 〔式中、「R」は結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(FeWAlxPySiz)Ot の1モル当りの存在するr RJの(/1/ @を示しかつD〜約α5のイ、ス(を有し;各々の場合におl する「m」の最大値はテンプレート剤の分子寸法及び関与する特定のモレキュラ シーブの気孔系の可使空隙容積に依存し;「W」、rxJ、ryJ及びrzJは 四面体酸化物として存在するそれぞれ鉄、アルミニウム、リン及びケイ素のモル 分率を示し、該モル分率は図中第1図の三成分図の点A、B、、C%D及びEK より規定された五角形組成領域内にあり、より好ましくは図中第2図の三成分図 の点a、bSc及びdにより規定された四角形組成領域内にあるようにする〕 を有するモレキュラシーブを有する。第1図の点A、B、C,D及びEは「W」 、「x」、ryJ及びrzJにつき次の値を有する: モル分率 A α60 0.58 (LO2 B α38 (L(S O[LO2 CG、01 0−60 α39 D0.01 [101C198 E Q、60 cLo 1 [L!+ 9第2図の点a、b、c及びdはrWJ 、rxJ、ryJ及びrzJにつき次の値を示す: 点 x y (z+w) a α55 145 (102 b [143cL55 [Lo 2 Cα10 1155 [135 d [1550,10(L35 本発明のFeAPSOは一般に、鉄、リン、アルミニウム及びケイ素の反応性源 と、好ましくは有機テンプレート剤の1種又はそれ以上とを含む反応混合物から 熱水結晶化により合成する。任意にアルカリ又はその他の金属が反応混合物中に 存在することができかつテンプレート剤として作用することができる。反応混合 物を一般に、好ましくはたとえばポリテトラフルオロエチレンのような不活性プ ラスチック材料で2イニングされた圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下 にて通常的50”Q〜約250℃、好ましくは約100’C〜約200”Cの間 の有効温度でFeAPSO生成物の結晶が得られるまで、通常、数時間〜数週間 の期間加熱する。
CoMnAPSOモレキュラシープ 下記の実験化学式(無水)Kよって表わされる:m R’ (Co u M n  v A 1 x P y S i z )Ot(式中、ruJ、rvJ、rx J、ryJ及びrzJはモルを表わす)。
CoMnAPSOモレキュラシープは鋒水基箪で式:%式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(couMnvAxxpyst、)otの1モル当りに存在す るrRJのモル数、0〜約α3を表わし;かっ「υ」、rvJ、rxJ、ryJ 及びrzJはそれぞれ四面体酸化物として存在するコバルト、マンガン、アルミ ニウム、リン及びケイ素のモル分率を示す。〕 によって表わされる実験化学組成を有する。モル分率「u」、rvJ、rxJ、 ryJ及びrzJは一般に第1図の点A、B%C,D及びEにより規定される五 角形組成領域内に存在すると定義され、ここで、rWJはruJとrvJとの合 計であり、かつ第1図におけるr M w Jはコバ/l/)とマンガンとの総 合モル分率を表わモル分率 A [1(S Oa37 CLO3 B 1137 0.60 0.03 C(101(L60 CL39 D α01 [ILo 1 [L98 E O−60cLo 1 cL39 第3のように表わされるモル分率U%V s X s ’l及び2は、好ましく は下記の通りに第2図の点a、b、c及びdによって規定される四角形組成辱域 内に入ると規定される: a α55 [L42 α03 b Q、42 α55 [103 c (Llo [155[L35 d Q、55 住10 Q、35 CoMnAPSO組成物は一般にコバルト、マンガン、アルミニウム、リン及び ケイ素の反応性源と好ましくは有機テンプレート剤、すなわち構造指令剤とを含 有する反応混合物から水熱結晶化させて合成する。構造指令剤は、好ましくは周 期律表の第VA族の元素の化合物であり、及びアルカリ金属或はその他の金属に することができる。反応混合物を一般に、好ましくはたとえばポリテトラフルオ ロエチレンのような不活性プラスチック材料でライニングした密封圧力容器内に 入れて、好ましくは自生圧力下にて50℃〜250℃、好ましくは100℃〜2 00℃の代表的な有効温度でCoMnAPSOの生成物の結晶が得られるまで通 常数時間〜数週間にわたり加熱する。代表的な有効結晶化時間は約2時間〜30 日であり、通奮約4時間〜約20日を用いてCoMnAPSO生成物を得る。生 成物は、たとえば遠心分離又は済過のような任意の便利々方法で回収される。
Co M n A P S O組成物を合成するに際し、モル比により下記: aR: (CouMnvAIXPySt、)02 : bHl 0〔式中、rR Jは有機テンプレート剤であり;「a」は有機テンプレート剤rRJO量であっ て0〜約6の値を有しかつ好ましくは0より大きく約6までの範囲内の有効債で あり;「b」はO〜約500の値を有し、好ましくは約2〜約300の間であり ;かつruJ、rvJ、rxJ、ryJ及び「z」はそれぞれコバルト、マンガ ン、アルミニウム、リン及びケイ素元素のモル分率を表わし、かつ各々は少なく ともCLOlの値を有する〕の通りに表わされる反応混合組成物を用いることが 好ましい。
好適々実施態様では、反応混合物は、モル分率rWJ、rxJ、ryJ及びrz Jが一般に第3図の三成分図の点E、F%G、H及び工により規定された五角形 組成領域内にあると定められるように選ぶ。第5図の点E、F。
G、H及び工はrWJ、rxj、ryJ及びrzJにつき次の値を有する: F A60 1137 o、o 5 G [L!+ 7 (LIS Oα03Hα01 α60 (L59 工 α01 α01 198 J [1LISOα01 α59 反応組成物の前記説明において、反応体はruJ、rvJ、rxJ、ryJ及び rzJの合計に関しくu+v+x+y+z )=to oモルと々るように標準 化する。
Co M n M g A P S Oモレキュラシープ1984年4月13日 に出願された米国出願第600.182号のCoMnMgAPSOモレキュラシ ープはCoo、−” 、MnO,−” 、 MgO,−’ 、AlO2−1po 、−及びSiO,の四面体酸化物単位の三次元微孔質結晶骨組構造を有し、かつ 無水基準で次式: %式%) 〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート剤 を示し;「m」は(ColMnuMgvAlxPySt、)0*の1モル当りに 存在するrRJのモル数を示しかつ0〜約(L3の値を有し;rtJ、ruJ、 「v」、rxJ、「y」及びrzJはそれぞれ四面体酸化物として存在するコバ ルト、マンガン、マグネシウム、アルミニウム、リン及びケイ素のモル分率を示 しかつ各々は少なくともQ、01の値を有する〕で表わされる実験化学組成を有 する。モル分率rtJ、ruJ、rvJ、rxJ、ryJ及び「z」は一般に第 1図の点A、B、C,D及びEにより規定された五角形組成領域内にあると規定 され、ここでrMJはコバルト、マンガン及びマグネシウムを表わし、rWJは rtJ、ruJ及び「v」の総合モル分率を表わしそれでrWJ””r t J +r u J+r v Jであり、かつrtJ、ruJ、rvJ及びrzJは各 々少なくとも111L01の値を有する。
第1図の点A、B、C,、D及びEは「W」、rxJ、「y」及びrzJにつき 次の値を有するIA [1,60(L36 (LO4 B 046 (L60 CLO4 Cα01 α60 α59 D α01 α01 [L9B E (160CLOi C109 Co M n IA g A P S O−1:レキ二うシーブの好適な豆類に おいて、上記式の値rWJ、rxJ、ryJ及びrzJの値は第2図の点a、b 、c及びdにより籏、定された四面形も1成(A ko≧内にある9、肖記点a 、b、e及びdは「W」、rxJ、rvj汲びrzJにつき次の値をイ)する: a Q、55 (141[104 b 1141 [1551’104 0.10 1155 1′155 d α55 110 (135 不発明のCo ’tx1 n M g A P S Oは吸着剤、触H、イオン 交換体等とし2て、従来アルミノシリケートが用いられてきたのと全く同じ仔式 で有用であるが、それらの化学的及び物理的性質はアルミノシリケートにつbて 観測されたものと必ずしも同様でない。
Co M n Mg A P S O?Afii物は一般にコバルト、マンガン 、マグネシウム、アルミニウム、リン及びケイ素の反応性源と好ましくは有機テ ンプレート剤、すなわち構造指令剤とを含有する反応混合物から水熱結晶化させ て合成する。構造指令剤は好ましくは周期律表の第VA族の元素の化合物及び/ 又は任意にアルカリ金属又はその他の金属である。反応混合物を一般に、好まし 2くはたとえばポリテトラフルオロエチレンのよ5カ不活性プラスチツク材料で ライニングした密封圧力容器内に入れて、好ましくは自生圧力下にて50℃〜2 50℃、好ましくは100’C−200”(:(7>こ渠度でCo M、 n  M g A P S Og)ノ1玉放物の結晶か1尋らl−1て)上で;市當数 i庁[1々1・−数ユ兜出](1′))たり加熱する。
代表的な結晶化巧間は約2時fi、j’i−約3 [1ifl l;81であり 、コ)密約4 q 11ii−約20 fl I用いてCo M n M g  A P S O’y: 得る。
生成物は、((’ljえば3.セ心分離り(41、許迎の」、5な任Xの便伺な 方法゛τ゛回恥さね翁。
CoMnMgAPSO組成物へ・合成′スるに[はし51、モル比により次式7 2表わ、入れる反応浴1舎暑1成をJ+’l (八ろのが好ま1゜い: aR4: (Co Mg 〜ig AX I) Si )0. :””!0tu t、rxyz 〔式中、r RJは有機テンブレー) :ii’、lである;「8」は有機・テ ンプレート刺rRJの量マ・あってD〜・約6の値を有しかつ好ましくはDより 犬とく約6亡で、一層好まL2くはOより大きい〜約2の嵯囲内の有効−;−二 である;「b」は0〜約500のイ1■を有1〜、好ま1−2〈は約2〜約30 0の間であり;「t」、ruJ、「v」、VxJ、「y」及びrzJはそれぞれ コバルト、マンガニ/、マグネシウム、アルミニウム、リン及びケ・イ素のモル 分率を表わし2、各々は少なくともα01の値を有する〕。
好適方実声薯様では、反応混合物は、モル分率rwJ、rxJ、ryJ及び「2 」(とこで、r w−Jは「t」十ruJ+rvJの合計である)・か一般に第 5図の三成分図の点E、F、G、H及び11(より規定された五角形組成値域内 にあると定めらJするよう(6選ぶ。第3図の点E、F、G、H及び■は「W、 」、「x」、「yコ及びrzJにつき次の値な有する: F D、60 0.36 [104 G C136C100ao 4 H[101[160[lL59 I no 1 [101C138 J C160[101[lL39 反応組g物の前記説明において、反応体はrtJ、r’uJ、rvj、rxJ、 ryJ及びrzJの合計に関しく t+u+v+x+)’+z )=t OQモ ルとなるように基準化する。
5APOモレキユラシープ 米丙特許4,440.871号のシリコアルミノホスフェートモレキュラシープ は、気孔が均一でありかつ約3オングストロームより大きな呼称直径を有し、か つ合成されたままの及び無水状態の必須冥験化学組成が下記:m R’ (S  1 x A 1 y P z ) Ot〔式中、rRJは結晶内気孔系に存在す る少なくとも1種の有機テンプレート剤を示し;「m」は(S i XAl y P、 )O,I) 1 モル当りに存在する「R」のモルを表わし;「m」は0 .02〜cL3の値を有し;「X」、「y」及び「zJは四面体酸化物として存 在するそれぞれケイ素、アルミニウム及びリンのモル分率を示し、これらモル分 率は米国特許4.44Q、871りの図面の第1図である三成分図の点A、B、 CI、D及びEにより画成される五角形組成値域内にネ〕る〕 である微孔質結晶性シリコアルミノホスフェートである。
米国特許4.440.871号の5APOモレキユラシープは、また、PO□+ 、A 10t□及びSin、四面体単位の三次元微孔質結晶骨格構造を有し、そ す1らの必須実ν化学組成が、無水基準と17て式: %式%) 〔式?、rRJは結晶内気孔系に存在する少なくとも1種の有機テンプレート化 剤を示し;「m」は(S1xA1yP2)0! 01モル当りに存在するrRJ のモルを示しかつO−α3の値を有し:「X」、ryJ及びrzJはそれぞれ酸 化物成分に存在するケイ素、アルミニウム及びリンのモル分率を衣わし、該モル 分率は第1図の三成分図における点A、B、C,D及びEにより境界を定められ た組成領域内にある〕 であるシリコアルミノホスフェートとして記載されており、該シリコアルミノホ スフェートは米国特許4.44へ871号の表1ull、■、■、■、)、II 、X■、XX[、XXII又はXX■ の内のいずれか1つにおける少なくとも 下記に記載するd間隔を含有する特性X線粉末回折図を有する。更に、該結晶性 シリコアルミノホスフェートは結晶内気孔系に存在する有機テンプレート剤の少 なくともいく分かを除く程に高い温度において焼成することができる。米国特許 4,400,871号のシリコアルミノホスフェートは同特許において総括的に r 5APO−n」、或は類、或はrSAPO−nJと呼ばれており、ここでr nJは製造が米国特許4,440,871号に報告されているような特定の5A POを表示する整数である。
本発明において用いる特定のNZ −MSは焼成状態において分圧500 )# 及び温度20℃でイソブタンを少なくとも2重量%吸着することを特徴とする。
NZ −MSは好ましくは、また、焼成状態において分圧2.6トル及び温度2 2℃でトリエチルアミンを0〜5重量%未満、好ましくは3重量−未満吸着する ことを特徴とする。
本発明において用いるNZ−MSは前述した吸着基準を特徴とする。本発明にお いて用いることができる所定のNZ−MS種は、前述のNZ−MS類の1つ又は それ以上においてrnJの表示−5、−11、−31、−33、−36、−37 、−40、−41により前述した吸着基準を満足させる程度まで表示される。上 記のイソブタンの吸着を特徴とするNZ−MSはELAPSO−5、ELAPS O−11、ELAPSO−40,ELAPSO−41、CoAPSO−5、Co APSO−11、CoAPSO−31、FeAPSO−5、FeAPSO−11 、FeAPSO−31、MgAPSO−11、MgAPSO−31、MnAPS O−11、MnAPSO−31、TiAPSO−11、ZnAPSO−11、Z nAPSO−31、CoMgAPSO−11、CoMnMgAPSO−11、M eAPO−5、MeAPO−11、MeAPO−31、TiAPO−11、Ti APO−31、FeAPO−11、ELAPO−11、ELAPO−31、EL APO−4o、ELAPO−41,5APO−11゜5APO−51,5APO −37,5APO−40,5APO−41及びこれらの混合物を含み、これらに 限定されない。
不発明において用いるNZ−MSの上記の特性表示は後合成処理、例えば焼成或 は化学処理を行って合成の結果として存在するテンブレー)rRJの相当部分を 除いたNZ−MSについて行う吸着特性表示に関する。本発明において特定のN Z−MSはそのイソブタン或はトリエチルアミンの吸着を焼成状態におけるNZ −MSの吸着特性に関連して述べることを特徴とするが、本発明は必ず変性或は 焼成状態においてかかる吸着を特徴とする非焼成或は変性NZ−MSを使用する ことを含む、というのはこのような非焼成NZ−MSを本方法において有効な脱 ろう条件で使用すれば、NZ−MSは現位置で焼成或は水勢処理され、それによ りイソブタン或はトリエチルアミンの特性吸着を有することになるからである。
すなわち、NZ −MSは現位置で上述した吸着特性を特徴とする形にされよう 。例えば、MgAPSO−11及び5APO−11の焼成体は上述したイソブタ ン吸着による特性を表示するが、合成したままのMgAPSO−11戒は5AP O−11は合成の結果として存在するテンプレートrRJの存在により上述した イソブタン吸着による特性を表示しない。こルより、焼成状態における特別の吸 着特性を有するNZ−Msを引用することは、現位置焼成、水熱処理及び/又は 他の処理、例えば適当な原子によるイオン交換によりかかる吸着特性を有するこ とになる合成されたままの状態におけるNZ −MSを使用することを排除する つもりではない。
本発明のNZ−MSは慣用の脱ろう及び/又は水素化分解PjiSと共に用いる ことができ、よって、必要に応じてゼオライト系アルミノシリケート成分をNZ  −MS含有触媒と共に用いることができる。このような触媒のゼオライト系ア ルミノシリケート成分は、従来脱ろう触媒における成分として用いられる任意の アルミノシリケートにすることができる。慣用の脱ろ5触媒の構成部分として使 用し得るとして従来開示されたゼオライト系アルミノシリケートの代表はゼオラ イトY、蒸気安定化ゼオライトY(超安定fx (ultra−stabb )  Y )ゼオライトX1ゼオライトベータ(米国特許S、30 &069号)、 シリカライト(米国特許4. O6t 724号)、ゼオライトKZ−20(米 国特許4445.727号)、ゼオライトZSM−3(米国特許!i、415, 736号)、ホージャサイト、LZ−10(1982年6月9日、英国特許2. 014,970号)、US−Y、ZSMI’イブゼオライト、エリオナイト、モ ルデナイト、オフレタイト、チャバザイト、FU−1タイプゼオライト、NUタ イプゼオライト及びこれらの混合物である。約1重量%未滴のN a O量を含 有する慣用の分解触媒が通常好ましい。
ゼオライトYは米国特許3,130,007号に開示されており、蒸気安定化Y ゼオライト、例えば超安定々Yタイプゼオライト。
本発明において使用し得る別のゼオライト系アルミノシリケートはrLZ−21 0Jであり、1983年6月29日公表のE、P、C,公表筒82,211号に 記載されており、不明細簀に援用する。一実施態様において、1983年5月2 日に出願し、本明細★中に援用する同時係属米国出願筒49[1,951号に開 示されているLZ−210含有水素化分解触媒を触媒の必要に応じた成分として 用いることができる。
「28Mタイプ」ゼオライトなる用語は通常当分野において「zsM−nJ(こ こで、「n」は整数である)なる命名法によって表示されるそれらのゼオライト を言うのに用いる。28MタイプのアルミノシリケートはZSM−5、ZSM− 11、ZSM−12、ZSM−23、Z S M−35、ZSM−38、ZSM −as及びその他の同様の材料を含み、これらに制限されない。
ZSM−5ハ米国fi’許&702.s 86号及ヒ再発!許29、948号に 一層詳細に記載されている。それらの特許の内に載っている全記載、特にそれら に開示されているZ S M −sのX線回折図を本明細費中に援用する。
ZSM−11!!米国特許z 709.979号ニ記tすtt。
ている。その記載、特に該ZSM−11のX線回折図を不明細書中に援用する。
ZSM−12は米国特許3,832.449号ニ記載す11でいる。その記載、 特に同特許に開示されているX線回折図を本明細書中に援用する。
ZSM−25は米国特許4,076.842号に記載されている。同特許の全内 容、特に開示されているゼオライトのX線回折図の規格を本明糺書中に援用する 。
ZSM−35は米国特許4.01&245号に記載すしている。該ゼオライトの 記述、特に該ゼオライトのX線回折図を本明細■−中に援用する。
ZSM−38は米国特許4.1144859号に一層詳細に記載されている。該 ゼオライトの記述、特に該ゼオライトの特定のX線回折図を本明細書に援用する 。
Z S M−48は米国特許4,42!1h02j号に一層詳細に記載されてい る。同特記のゼオライトの記載、特に該ゼオライトの特定のX線回折図を本明細 書中に援用する。
加えて、シリカライト(米国特許4.061.724号)等の結晶性シリカライ トを本発明のNZ−MSと共に使用することができる。
NZ−MS脱ろうpf!、媒の評価 本発明の触媒は上1c%性を表示した通りの少なくとも1種のNZ−MSを含み 、かつ必要に応じて、また、ゼオライト系アルミノシリケート成分を含む水素化 触媒及び/又は1種又はそれ以上の慣用の脱ろう触媒及び/又は水素化分解触媒 を含有してもよい。NZ −MS成分或は有る場合には慣用のハイドロプロセシ ング成分の相対量は、少なくとも一部において選定する縦比水素供給原料に依存 し及び生成物の所望の流動点に依存するが、全ての場合において少iくとも1種 のNZ −MSの有効量を用いる。慣用の脱ろう成分の一部としてゼオライト系 アルミノシリケートを用いる場合、ゼオライト系アルミノシリケート対NZ−M Sの相対′x1′量比は通常約1=10〜約soO:1.望まし、くけ約1:1 0〜約200:1、好ましくは約1:2〜約5oi1、最も好ましくは約1:1 〜約20:1である。ゼオライト系アルミノシリケート及びNZ−MSは選択し 7た陽イオンでイオン交換することができ、及び/又は互いに混合する前か或は 後に、或はそれらを別々に或は並流に1種又はそれ以上の熊@酸化物マトリック ス成分に加えた後に熱処理することができる。NZiiSモレギュラシープをイ オン交換する場合、該モレキュラシーブを好ましくは水素生成陽イオン種、例え ばNH,+、H十、第四アンモニウム陽イオン等でイオン交換する。NZ−MS は好ましくはそれの陽イオンの少なくとも一部を水素生成陽イオン種として有す る。
水素化膜ろう触媒は必要に応じて脱ろ5触媒に通常用いられるタイプの水素化成 分を含有することができる。
水素化成分は第■B族及び第1個族の1種又はそれ以上の金属、それらの塩、該 金属を含有する初合体及び溶液から成る水素化触媒の群から選ぶことができる。
好ましい水素化触媒は白金、バヲジウム、買ジウム、イリジウム及びこれらの混 合物の内の少なくとも1種から成る群より選ぶ金属、塩及び複合体の群の内の少 なくとも1種或はニッケル、モリブテン、コバルト、タングステン、チタン、ク ロム及びこれらの混合物から成る群からの少なくとも1種である。当分野におい て認められているように、貴金属及び卑金属を通常同じ触媒系に用い々い。触媒 的に活性な金属についての言及は該金属を元素状態或はある形、例えば酸化物、 硫化物、ハロゲン化物、カルポンド堪等で含むつもりである。
水素化成分は有効々水素化膜ろう触媒とするのに有効な量で存在する。水素化触 媒が貴金属である場合、貴金属は本明細書中以降で検討する通りに存在し得るバ インダー又はマ) +7ツクス材料の重量を含む脱ろ58媒の合計重量を基撫に して通常的0.05〜約15重量%の量で存在するが、この範囲外の有効量を用 いてもよい。t5重重量を超える有効量を用いてもよいが、貴金属水素化成分の 好ましい有効量は約α3〜約12重量%である。
水素化触媒が卑金属である場合、有効量は通常脱ろう触媒の全重量を基準にして 酸化物として表わした卑金属約10〜約30重量%又はそれ以上になるが、この 範囲外の有効量を採用してもよい。
本発明において、水素化成分の最終の形は挾く限定しないが、金属酸化物、金属 硫化物或はその他の触媒的に活性な形にするのがよい。イオウは典型的には処理 する炭化水素供給原料中に存在するので、水素化成分の内のいくらの実際の形は 、現位置反応により少なくとも一部において硫化物になるのがよい。水素化成分 として貴金工な用いる場合、触媒を通常空気中で活性化し、次いで水素雰囲気中 で還元する。卑金属を用いる場合、卑金属を通常イオウ化合物で処理する。
水素化成分は数多くの手順の内のいずれか1つによって全P9媒組成物中に加入 させることができる。通常、水素化成分をNZ−MS成分のイオウ交換或は含浸 によって与えるよりもむしろ水素化成分を別の成分として触媒に加えるのが望゛ ましいことが観測された。水素化成分はNZ−MS成分、有るとすればゼオライ ト系アルミノシリケート成分に加えるか、或は金hD化物に或はその組合せにイ オン交換、含浸等によって加えることができる。
別法において、複数の水素化成分(2つ又はそれ以上)を粉末として触媒の配合 において加えることができる。
水素化成分を共マリング(Co−mulling ) 、含浸或はイオン交換に よって加えることができ、それで1種又はそれ以上をNZ−MS及び/又はゼオ ライト系アルミノシリケートに含浸、共マリング或は共沈によって加えることが できる。例えば、貴金属或は卑金属の化合物、例えば硫化物、酸化物或は水溶性 塩を共マリング、含浸或は沈殿によって加えた後に複合材料を最終的に焼成する ことができる。別法において、これらの成分は、可溶性化合物或は前駆物質の水 性、アルコール性、炭化水素或はその他の非水性溶液で含浸させて完成粒子に加 えることができる。
水素化成分はNZ−MS及び/又は有る場合にはゼオライト系アルミノシリケー トに酸化物として結合させることができるが、それは通常実情ではない。水素化 成分を通常金属基として加え、それを酸化雰囲気において熱により対応する酢化 物に転化させるか或は水素又は他の還元剤で金属に還元することができる。組成 物をイオウ供与体、例えば二硫化炭素、値化水素、ハイドロカーボンチオール、 元素イオウ及び上記した同様の物と反応させて硫化させることができる。上記の 酸化或は硫化プロセスは通常部分乾燥しく所望の通りに)、タブレットにし、ペ レットにし、押出しくバインダー又はマトリックスと共に)、或はその他の手段 によって成形し、次いで例えば約600下(316℃)を越える、通常800〒 (427℃)を越える温度で焼成した触媒組成物について行う。
脱ろう触媒を通常バインダー材料と共に、或は一般に言わ九ている通りに不活性 にすること75二できるか或はままだ触媒的に活性にすることができる無機酸化 物マ)11ツクスと共に用いることは商分野においてよく知られている。例えば 、シリカ、アルミナ、シリカ−アルミナ、シリカ−ジルコニア、シリカ−マグネ シア、アルミナ−ボリア、アルミナ−チタニア等及びこれらの混合物等の無機マ トリックスを用いることができる。無機酸化物はNZ−MSを含有するプレフォ ームの場合のように必ずしも用いる必要はなく、或は脱ろう触媒の全重量を基準 にして約1〜約95重量%、好ましくは約10〜約80重量%の量で用いること ができる。
本明細書において、「原油供給原料」なる用語は任意の原油供給原料或はそれの 部分を呼ぶのに用いられ、かつ通常の或は沖合の油田からの一次、二次或は三次 回収から、それらから誘導される無数の供給原料までの全範囲の原油を含む。「 原油供給原料」は、また、石炭、フィッシャートロプシュ燃料生成物、けつ岩油 、タールサンド、ビチューメンから誘導することができるもの等の「シンクルー ト(5yncruds ) Jにすることもできる。
原油供給ふ料はバージン(直留)にすることができ、或はブレンディングによっ て合成的に生成することもできる。該原油供給原料は、塩化ナトリウムが多くの ハイドロプロセシング操作において毒になることが知られているので慣習的に使 用する前に脱塩する。更に、「原油供給原料」なる用語は従来一般的に供給原料 或は潜在的原料とt7て用いられてきた原油の橋成部分を含むつもりであり、か つ留出軽油、重質バキュームガスオイル、VGO1常圧蒸留及び真窒蒸留残渣、 シンクルート、微粉砕石炭、通常的11より多い炭素原子を含有する化合物を含 むガソリン沸点範囲の慣習的終点を越える沸点の留分及びこれらの組合せ等の原 料を含む。
脱ろう用の炭化水素供給原料は、典型的には550’F(177℃)を越えて、 好ましくは約400°〜1200’F(204”〜649℃)の間で、一層好ま しくは約4001〜約q o o6F(約204@〜約482℃)の間で沸騰す る。炭化水素供給原料をハイドロトリーターで前処理してイオウ及び/又は窒素 を含有する化合物を減小させる、すなわち除去することができる。炭化水素供給 原料は硫化水素として存在するα1〜3重量%の範囲の有意のイオウ含量及びア ンモニアとして存在する2 Q、 000 ppmまでの量の窒素含量を有し得 る。温度、空間速度及び他のプロセス変数を調節して窒素の脱ろう触媒活性への 影響を補うことができる。供給原料を脱ろう反応域において脱ろう触媒に、必要 に応じて水素含有ガスの存在において接触させる。水素化膜ろうの場合、水素が 水素化膜ろうプロセスにおいて消費されかつ典製的には過剰の水素を反応域内に 保つ。有利には、水素対油(原料)の比、原料1バレル当り少なくとも1000 標準立方フイート(SCFB)の水素な用い、かつ水素対油の比は2G、0OO SCFBまでの範囲になり得る。
好ましくは、約4000〜12.0008CFBを用いる。
代表的には、脱ろう及び水素化膜ろう条件は米国再発行特許28.398号、米 国特許3,852.189号及び米国特許4,282,085号に開示されてい る。
本方法は有効な接触膜ろう或は水素化膜ろう条件下で行う。接触膜ろうは通g、 LH8¥ (液体毎時空間速度)約cL2〜約50、温度約500°〜約120 0”l”(約260@〜約649℃)、圧力はぼ減圧〜約500気圧において行 う。水素化膜ろうは通常L)(SV約11〜約15、温度約400°〜約900 6F(約204°〜約482℃)、圧力約10〜約2500 psig (約0 .7〜約176Kf/α1G)においてかつ水素対炭化水素供給原料のモル比約 1〜約100を用いて行う。
下記の例は発明の脱ろうか媒及び脱ろう方法の使用を立証するために実施したも ので発明を制限するつもりで3つの触媒を脱ろう触媒として評価するために調製 しかつ触媒A、B及びCと名付けた。全ての重量は特記しない限り無水の重量と して挙げる。触媒は下記の通りにして調製した: a) pI3媒Aは発明による触媒であり、かつ5APO−11を用いて調製し た。5APO−11は熟成時間が24時間である他は米国特許4.440.87 1号の例17に従って調製した。触媒Aは5APO−1180グラムをニッケル ータングステン−アルミナ触媒80グラム、シリカシ/I/(水中のシリカ40 重量%)100グラム、酢酸アンモニウム溶液(水70 cm” (C’−)中 酢酸アンモニウム4グラム)とブレンドして調製した。混合物を1/16インチ (16m)の押出物として押出し、100℃において約16時間乾燥しかつ空気 中500℃において2時間焼成した。500℃における焼成は、触媒を1時間の 期間かけて室温から220℃に加熱し、触媒を220℃において15時間加熱1 12、触改を1時間の期間かげて220℃から500℃に加熱L2、次l/′1 でルf蜆を5Of)℃Icおいて2時間加熱することによる段階方がZ′で行つ /、−〇ニッケルータングステンーアルミナ水素化成分は擬ベーマ・イト(ps etxdo−boehmi、t、e )アルミナ85グラL零′N i (NO x )’・6Ht0315グラム及びメタタングステン醪アンモニウム3五7グ ラムを含有する水溶g、(119cc )で気孔充填(pore fill、i ng ) してviaし、た。混合物を、最終温度が500℃の代りに480℃ である他は触媒Aについて上述l〜だ通りにして乾燥した。触媒Aは酸化物重t %とじて表わして5APO−1135%、Al、Q、35%、Sto、17チ、 N103%、wo。
10チにkるように調製しt:。触媒AのNiO及びW□。
についての化学分析はNiO2,8重ft%及びWo、9.6重量%を与えた。
b)触媒Bは米国特許4,44G、871号の例51に従って調製した5APO −51を用い本発明に従って調製した。5APO−31(72グラム)をシリカ 水溶液(シリカ40M’Xr%)465グラムとブレンドした。混合物を押出し て1/16インチ(t6mg)のべ1/ツトにし、触媒Aについて上述した手順 により100℃において乾燥しかつSOO℃において焼成した。焼成した押出物 を(25℃において水を飽和した)空気中で650℃において3時間処理した。
触媒の化学組成は5APO−x180重葉チ及びSto、200重量%なるよう に調製した。
C)触媒Cは比較、触媒でありか−Z” S A p Q −34を用い1″調 製1−また。S A P O−34は米トて14′イ許4.440,871−弓 の例52・・・38の手順に従って調製し、t、−0S A P O−3Aは分 圧500トル及び汗、1吋−20′℃に3−ダいて少なくとも2重量%のイソブ タン吸着f)特性を表】tぜず、他方5APO−ti及び5AP0・31目その ような特性な表示する。計数Cは、5APO−3430グシムをコネチカット州 、スタンホー ド在アメリカンシ丁ナミドにより商品表示rPAJで販売されて いるアルミナ50グラム及び擬ボーマイトアルミナ20グラムと混合して調製し 7た。上記の混合管を濃硝酸3CC及び水5QeCと混合1−かつ1/16イン チ(16m11すの押出物として押出した。
混出物を8媒八について上述した手順により180℃において乾燥しかつ500 ℃において焼成した。押出物(5!1グラム)をNtOyos)、・<SH,0 117グラム及びメタタングステン酸アンモニウム2α9グラムを含有する溶液 (3sec)と混合して気孔充填した。次いで、押出物を触媒AVCついて上述 した通りにして500℃において乾燥した。触媒Cは酸化物重量%として表わし てNi0 五5チ、Wo、 22チ、5APO−3,a 2λ4チ及びアルミナ 52.2チを与えるように調製した。
例4 選定した供給原料を水素に全圧2ooopsig(14゜K9/す1= a ) 、液体毎時空間速度(T、 HS V )α25〜α8、水素流量1n、ooo scFB(バレル当りの標準立方フィート)、温度約7001〜8006F(3 71’〜427℃)において接触させることによって、例1〜3の触媒を水素化 膜ろう及び炭化水素供給原料の流動点の低下における使用について評価した。沸 点が6006F(316℃)より低い生成物を集めて評価し、かつ転化率をこれ らの生成物に基づいて与えた。本明細書中以降に記載する脱ろう例において用い た供給原料は、IBP(初留点) 560’F(293℃)、FBP(終留点) 11486F(620℃)(共にASTM試験法D−2887によってめた)、 API比重22.3を有し、かつ95’F’(55℃)より高い流動点を有する バキュームガスオイルであった。供給原料は下記の物理的及び化学的特性を特徴 とするものであった; 重量% ボリナンテン 8.7 モノ芳香族 1五3 ジ芳香族 9.3 トリ芳香族 43 テトラ芳香族 第7 ペンタ芳香族 0.7 反応装置流出物を集めかつ沸点が6006F(316℃)より低い生成物に転化 した生成物の分率(重量基準による「転化率」)をシミュレーテイソド蒸留(A STM試験法D −’2887 )によってめた。転化末は沸点が7500″F (316℃)より低い生成物に転化した供給原料の重量%として報告する。流動 点は反応装置流出物について流出物を収集する間約j30下(54℃)に保った 後にA S T M試験法D−97−66によってめた。
表A、B、CSDにおける結果は、比較転化率において触媒A及びBが触媒Cを 用いて得たよりも優れた生成物の流動点低下を与えたことを示す。表A及びCの データは第1図にグラフとして示し、かつ5APO−34(触媒C)に比較して 5APO−11(触媒A)を用いて得られる流動点の低下を生成物の転化率の関 数として示す。
表B及びDのデータは第2図にグラフ7として示し、かつ5APO−34(触媒 C)に比較して5APO−51(触媒B)を用いて得られる流動点の低下を生成 物の転化率の関数として示す。第1及び2図は触媒Cに比較した場合の触媒A及 びBにより得られる生成物の流動点の低下を立証する。更に、触媒A及びBを用 いて流量を太きくすれば流動点の低下が増大し、転化率を増大する、このことは 触媒A及びBが一層選択的な脱ろう触媒であ°ることを示す。
7o1(N71) CL25 17.3 40 (4)749(399) α2 5 39.8 −15(−215)725(385) α25 2EL5 10 (−12)表B(M媒B) 725(385) to 4.3 75(24)772(411) to 1五 〇 50(10)801(427) to 2A5 25(−4)表C(触媒C ) 702(372) α25 1v、s 85(29)725(385) α25  2五3 80(27)750(399) α25 xs、o 75(24)7 74(412) α25 47.1 60(16)表D(触媒D) 7715(413) to 29.9 80(27)753(401) to  1ai 85(29)752(400) to 17.0 85(29)例5 SAPO−11を用いて触媒を調製し、本発明の触媒の水素化分解及び脱ろう機 能を立証した。5APO−11はジ−n−プロピルアミン対A1t01の最終モ ル比がtOO12ある他は米国特許4,440,871号の例18に記載されて いる手順に従って調製した。触媒は、5APO−11150グラムをカイザー( Kaiser )中密度アルミナ100グラム及び十分々景の水と混合して押出 混合物(ペースト)を形成することによって調製した。混合物を押出して1/1 6インチ(16m)の押出物としかつ空気中で100℃において16時間乾燥し た。
次いで、押出物を空気中480℃において2時間焼成した。次いで、押出物(1 53グラム)を、硝酸ニッケル6水和物4(LOグラム及びメタタングステン酸 アンモニウム48グラムを含有する水溶液150eeと混合した(水溶液で気孔 充填した)。次いで、混合物を100℃において16時間乾燥し、次いで480 ℃において2時間焼成した。触媒は酸化物重量%として与えてNiO5重量%; WQ、23重量%;5APO−1136重量%;A110336%を含有するよ うに調製した。NiO及びWQ8についての化学分析はNi05.4重量%及び Wo。
2五〇重量%を与えた。
触媒は、選定した供給原料を水素に全圧2000 psig(140Ky/cr n” G )、液体毎時空間速度(LHSV)1、水素流量1o、oooscF B(バレル当りの標準立方フィート)、ii約700°〜840cF(371”  〜449℃)において接触させることによって評価した。
価し、かつ転化率をこれらの生成物に基づいて与える。
′)″(293℃)及びFBP(終留点)1148″F(620℃)(共にAS TM試験法D−2887によってめた)、API比重22.3を有しかつ95″ F(35℃)より高い流動点を有するバキュームガスオイルであった。供給原料 は下記の物理的及び化学的特性を特徴とするものであった: 重量% パラフィン 奨4.1 モノナフテン 9.5 ポリナフテン &7 モノ芳香族 1五3 ジ芳香族 9.3 トリ芳香族 4.3 テトラ芳香族 2.7 ペンタ芳香族 0.7 反応装飽流出物を集めかつ沸点が600″F(316℃)より低い生成物に転化 した原料の分率(重量基準)をシミュレーテイソド蒸留によってめた。転化率は 沸点が600〒(316℃)より低い生成物に転化した供給原料のii−チとし て報告する。流動点は例4のようにASTM試験法D−97−66に従って未め た。
転化率及び流動点は下記の通りであったニア 00 (371) 7.52 s  s (29)724 (3a 4 ) 9.84 80 (27)749(3 98) 17.95 70(21)769(409) 3LIL06 55(1 3)797(425) 5h6a 35(2)7s a(420) 2 q、  8 ? 40 (a )78B(420) 3五74 45(7)807(43 1) a五64go(−1)α21(438) 4a12 go(−1)822 (439) 45.50 30(−1)上記のデータは水素の存在において供給 原料の沸点が高い程沸点の低い生成物に転化することを立証しており、かつ該生 成物は初めの供給原料より流動点が低いことを特徴とする特 FIG、I C0NVERSION ○= 5APO−34 C0NVERSION 手続補正書(方式) %式% 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ユニオン カーバイド コーポレーション補正の対象 特許法第184条の5第1項の規定による書面の特許出願人の欄 委任状および翻訳文 各1通 明細彬及びに請求の範囲の翻訳文 各1通補正の内容 別紙の通り 明細書及び粕床の範囲のIJI訳文の浄書(内容に変更なし)田際調f報告 +mam*neam A*#ka+l*7.、、 PCT/US 851024 75入hJNEX To TT:E INTER,’lAτ1ONAL S三A RCHREPORT 0NINTERNATIONAL APPLZCATrO N No、 ?CT/υS 85102475 (SA 11661):j−A −015897523/io/85 Ji’−A−6023141418/11 /85EP−A−015897623/10/85 J?−A−6023140 81+!/11785E:1−人−013194623101/85 US−A −455414319/11/85E:’−A−015835016/10/8 5 NoneE?−A−015962430/10/85 j?−人−6025 112211/12/85

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.炭化水素供給原料を有効な脱ろう条件において少なくとも1種のNZ−MS であってその焼成状態で圧力500トル及び温度20℃においてイソブタンを少 なくとも2重量%吸着することを特徴とするものの有効量を含む脱ろう触媒に接 触させることを含む炭化水素供給原料の脱ろう方法。
  2. 2.炭化水素供給原料を水素の存在において有効な水素化脱ろう条件で触媒に接 触させることを含む炭化水素供給原料を水素化脱ろうしてその流動点を低下させ る方法であって、触媒が少なくとも1種の水素添加成分と少なくとも1種のNZ −MSであってその焼成状態で圧力500トル及び温度20℃においてイソブタ ンを少なくとも2重量%吸着することを特徴とするものとを含む方法。
  3. 3.前記NZ−MSが更にその焼成状態で圧力2.6トル及び温度22℃におい てトリエチルアミンを0〜5重量%未満吸着することを特徴とする特許請求の範 囲第1項又は第2項記載の方法。
  4. 4.トリエチルアミンの前記吸着が3童量%より少い特許請求の範囲第3項記載 の方法。
  5. 5.前記触媒が活性を有する少なくとも1種のゼオライト系アルミノシリケート の有効量を含有し、該ゼオライト系アルミノシリケートは該ゼオライト系アルミ ノシリケート対該NZ−MSモレキユラシープの重量比約1:10〜約500: 1で存在する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  6. 6.ゼオライト系アルミノシリケート対前記NZ−MSの重量比が約1:2〜約 50:1である特許請求の範囲第5項記載の方法。
  7. 7.ゼオライト系アルミノシリケート対前記NZ−MSの重量比が約1:1〜約 20:1である特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. 8.前記触媒が無機酸化物マトリックス成分を該触媒の全重量を基準にして約0 〜約99重量%の量で存在させて成る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方 法。
  9. 9.前記無機酸化物マトリックス成分が約5〜約95重量%の量で存在する特許 請求の範囲第8項記載の方法。
  10. 10.前記NZ−MSがその陽イオンの少なくとも一部を水素生成種として有す る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  11. 11.前記水素生成種がNH4+又はH+である特許請求の範囲第10項記載の 方法。
  12. 12.沸点400°〜約1200°F(204°〜約649℃)の炭化水素供給 原料を前記触媒に温度約500°〜約1200°F(約260°〜約649℃) 、圧力ほぼ減圧〜約50気圧、LHSV約0.2〜約50において接触させてプ ロセスを行う特許請求の範囲第1項記載の方法。
  13. 13.水素の存在において沸点約400°〜約1200°F(約204°〜約6 49℃)の炭化水素供給原料を前記触媒に温度約400°〜約900°F(約2 04°〜約482℃)、圧力約10〜約2500psig(約0.7〜約180 Kg/cm2G)、水素対炭化水素供給原料のモル比約1〜約100において接 触させてプロセスを行う特許請求の範囲第2項記載の方法。
  14. 14.前記ゼオライト系アルミノシリケートがZSM−5である特許請求の範囲 第4項記載の方法。
  15. 15.前記無機酸化物マトリックス成分をクレー、シリカ、アルミナ、シリカー アルミナ、シリカージルコニア、シリカーマグネシア、アルミナーポリア、アル ミナーチタニア及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第9項記 載の方法。
  16. 16.前記NZ−MSをCoAPSO、FeAPSO、MgAPSO、MnAP SO、TiAPSO、ZnAPSO、CoMgAPSO、CoMnMgAPSO 、McAPO、TiAPO、FeAPO、ELAPO、SAPO及びこれらの混 合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  17. 17.前記NZ−MSをCoAPSO、FeAPSO、MgAPSO、MnAP SO、TiAPSO、ZnAPSO、CoMgAPSO、CoMnMgAPSO 及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第1項又は第2項記載の 方法。
  18. 18.前記NZ−MSをELAPSO−5、ELAPSO−11、ELAPSO −31、ELAPSO−40、ELAPSO−41及びこれらの混合物から成る 群より選ぶ特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  19. 19.前記NZ−MSをCoAPSO、FeAPSO、MgAPSO、MnAP SO、TiAPSO、ZnAPSO、CoMgAPSO、CoMnMgAPSO 及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第18項記載の方法。
  20. 20.前記NZ−MSをMeAPO、TiAPO、FeAPO、ELAPO及び これらの混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法 。
  21. 21.「Me」をコバルト、マグネシウム、マンガン、亜鉛及びこれらの混合物 から成る群より選ぶ特許請求の範囲第20項記載の方法。
  22. 22.「Me」をマグネシウム、マンガン及びこれらの混合物から成る群より選 ぶ特許請求の範囲第20項記載の方法。
  23. 23.前記炭化水素供給原料をヒーティング燃料、ジェット、燃料、潤滑油、留 出軽油、ナフサ、リフオメート、ケロシン、ジーゼル燃料、重質バキュームガス オイル、フィッシャートロプシュ燃料生成物、VGO、常圧蒸留残渣、真空蒸留 残渣、シンクルード、微粉砕石炭及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請 求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
  24. 24.前記ゼオライト系アルミノシリケートをゼオライトY、超安定なゼオライ ト、ゼオライトX、シリカライト、ゼオライトベータ、ゼオライトKZ−20、 ホージヤサイト、LZ−210、LZ−10、ZSM−タイプゼオライト及びこ れらの混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第4項記載の方法。
  25. 25.水素化触媒がPt、Pd、Rh、Ru、Ni、W、Mo、Co、Ti、C r及びこれらの混合物から成る群より選ぶ少なくとも1種の金属である特許請求 の範囲第2項記載の方法。
  26. 26.前記金属がPt、Pd、Rh、Ru及びこれらの混合物から成る群より選 ばれ、かつ約0.05〜約1.5重量%の有効量で存在する特許請求の範囲第2 5項記載の方法。
  27. 27.金属がNi、W、Mo、Co、Ti、Cr及びこれらの混合物から成る群 より選ばれ、かつ約1.0〜約30重量%の量で存在する特許請求の範囲第25 項記載の方法。
  28. 28.焼成状態において圧力500トル及び温度20℃でイソブタンを少なくと も2重量%吸着することを特徴とする少なくとも1種のNZ−MSと、ニツケル 、コバルトタングステン、モリブデン白金、パラジウム、クロム、ロジウム、ル テニウム及びチタンから成る群より選ぶ少なくとも1種の金属とを含み、前記ア ルミノシリケートとNZ−MSとの重量比が約1:10〜約500:1である触 媒。
  29. 29.NZ−MSモレキュラシープが更に焼成状態において圧力2.6トル及び 温度22℃でトリエチルアミンを0〜5重量%未満吸着することを特徴とする特 許請求の範囲第28項記載の触媒。
  30. 30.ゼオライトY、超安定なゼオライト、ゼオライトX、シリカライト、ゼオ ライトベータ、ゼオライトKZ−20、ホージャサイト、LZ−210、LZ− 10、ZSM−タイプゼオライト及びこれらの混合物から成る群より選ぶ少なく とも1種のゼオライト系アルミノシリケートを含有する特許請求の範囲第28項 又は第29項記載の触媒。
  31. 31.少なくとも1種の無機酸化物マトリックスを1〜99重量%含有する特許 請求の範囲第30項記載の触媒。
  32. 32.前記無機酸化物マトリツクス成分をクレー、シリカ、アルミナ、シリカー アルミナ、シリカージルコニア、シリカーマグネシア、アルミナーポリア、アル ミナーチタニア及びこれらの混合物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第31項 記載の触媒。
  33. 33.前記NZ−MSをCoAPSO、FeAPSO、MgAPSO、MnAP SO、TiAPSO、ZnAPSO、CoMgAPSO、CoMnMgAPSO 、MeAPO、TiAPO、FeAPO、ELAPO、SAP及びこれらの混合 物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第28項又は第29項記載の触媒。
  34. 34.前記ゼオライト系アルミノシリケートをYゼオライト、超安定なゼオライ トY、シリカライト、LZ−210、LZ−10、ZSM−5及びこれらの混合 物から成る群より選ぶ特許請求の範囲第33項記載の触媒。
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