JPS62501214A - 統合された重油熱分解処理 - Google Patents

統合された重油熱分解処理

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    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G51/00Treatment of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by two or more cracking processes only
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C10G51/00Treatment of hydrocarbon oils, in the absence of hydrogen, by two or more cracking processes only

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 統合された用油熱分解処理 弁明の背蜆 1、光明の分野 本発明は炭化水素原料からオレフィンを製造する方法に関覆るものであり、特に 、!I!質炭化炭化水素原料オフィレンを製造する方法に関号る。さらに本発明 は、炭化水素原料から永久的に化学変化されるオレフィンの製造効果を上げるた めに優先的に炭素を除く方法として液体燃料が諌ず製造される前段階処理との結 合によって重質炭化水素原料からオレフィンを製造する方法に関するものである 。
2、従来技術の説明 石油化学工業は長い間エチレンとプロピレンのような高価なオルフィン的物質を 製造づるために炭化水素原料を自然に形成してぎた。観念的には、商業的理由で 原料としてエチレンとプロパンのような気体の炭化水素を通常使用して製造され る。より軽い炭化水素は使い尽くされまたJ:り軽い炭化水素の効力が減少して いるため、石油化学工業ではより重い炭化水素をクランキングでる必要に迫られ ている。気体の炭化4ζ素Jζり高い沸騰点を右づるナフ勺と常圧軽油(AGO >のにうな炭化水素が商業的に使用されてきた。通常常圧残油(ATV)と呼ば れる常圧蒸留列から生成される減圧軽油(VGO)あるいは残油のようなさらに 重くまたあまり高価ではない原料を使用する処理方法の改善が重ねられている。
しかしながら、通常の沸騰点が650’F、以上の原料を使用するこれら処理は いずれも商業的に広い成功を治めなかった。
AGOより重い原料を使用する上で大ぎな障害となることはコークス形成を抑制 するために必要な希釈昂水蒸気の石を増やす必要があるということである。さら に問題となるのは、ffi’jf炭化水素が原料として使用される時のオレフィ ン製造処理で増える低品質燃料油のn]¥1品の製造を取除く必要があるという ことである。
炭化水素原料を自然に形成してオレフィンを生成する餞型的処理は熱分解処理で ある。
明らかに、火の入った加熱炉処理は反応を得るために必要な加熱を行なうた″め に使用される。原料は火の入った加熱炉内の熱がコイルを通って流れる炭化水素 に最大限移動するように配置される複数のコイルを通って流れる。通常のコイル 熱分解では、蒸留水然気はクラッキングコイルのコークス形成を逝けるために使 用される。さらに、高い水蒸気蒸留の利点はクランキング反応を息速に抑制づ− るために使用される交換器にコークが^e[ffiされることを避けることであ る。通常処理の実例は米国特許出願第3,487,121号明測出に開示されて いる。さらに最近は、熱分解法は、熱運S器として熱処理される固体に供給覆る 間に水蒸気の存在で反応器を介して炭化水素原料が通過でることのできる装置で 行われる。
炭化水素原料気において水蒸気を使用するには、水蒸気のない炭化水素に必要な より大きい加熱炉能力と装置を必要とげる。さらに、水蒸気が使用されるとき、 エネルギーと装置は水蒸気を生成しまた超加熱するために提供されるはずである 。
炭化水素原石からオレフィンを製造するとぎ、使用される処理を前祝してコーク が生成されるという問題がある。11!型的に、クラッキング反応は臣!1ター ルと、装置を妨害し、何の効果的反応も提供しないコーク月利を生成させる。加 熱炉が処理を効果的に継続させるコイルからコークとタールを取出す必要性をな くされるようなコイルクラッキングの状態の時のとぎには特に問題である。
だとえばpl=1随の高いアスファルデンとコークの前段階の含有物を有する残 油のようなより重たい炭化水素原料の使用は、コークス形成の問題とコイル処理 の関連の装置を妨害するという問題をざらに悪化さゼる。そのために、水蒸気速 度はj(りし、特定のエネルギー、つまり、製造されlこエチレン/オ゛レフイ ンの1単位につき消費されるエネルギーを増加さゼる。
たどえば原料としてVGOを使用Jる時、特定のエネルギーはナフサのような軽 質炭化水素に必要な50%以上である。同様に、エチレンの総組は使用するVG Oがしばしばナフサから得られる伍の半分以下の時の所定の大きさの熱分解コイ ルから生成される。
より高い沸世範囲の原料を使用にする場合に伴うもう1つの問題は低品質の燃料 油の生成が増加されることである。これら飢質原利からオ゛レフインを生成する ために必要とするクラッキングはガソリンと燃料油を生成するのに望ましい通常 の熱分解に使用されるよりかなり小人である。このようなりラッキングの重大性 のために、オレフィンおよびアスファルテンと遊離炭素に冨んだ低品質の燃料油 が同時に生成される。
上記問題の全てはよりコス:−の低い原料から高温沸騰を用いてオレフィンを生 成することで軽減される。
重質炭化水素の原料に熱分解工程を施すことができるように様々な前処理が試み られた。原料の水系化処理はその1つである。別の方法では大量のスチームで原 料を蒸気化し、非常に低いシステム部分圧を生成する(ガルトサイドによる米国 特許証第4264432号参照)。他には炭化水素に溶媒抽出の前処理を行うこ とによってアスファルテン前駆体及びコークス前駆体を除去する方法が試みられ た。又別の試みでは残油を前もって熱処理することにより重質炭化水素を生成し 、次に蒸気分解工程の前に重質炭化水素の原石の一部に接触反応法の水素化処理 を行う(スーンナワラ等による米国特許証第4065379号参照)。同様に初 めに接触反応分解をtfIAすことによって炭化水素の原料に前処理を行ない、 最後に熱分解が施されるナフサあるいはナフサ状の物質を生成づる方法もある( ボイド等による米国特許証第3862898号参照)。これらの方法は全て重質 炭化水素の分解を促進するが、多くの例では大量のスチームを希釈する81Hに 費用が掛かるか、あるいは処理装置内のタール及びコークスの積層が充分に減少 しないという問題が生じる。
本発明の目的は、重質炭化水素が分解されてアスファルテン及びコークスの生成 が最少ですむ有用なオレフィンを生成する方法を提供することである。
本発明の別の目的はオレフィンが関連する重質炭化水素の原料から液体燃料生成 法で作られ、この液体燃料生成法によりアスファルテン前駆体が液体物質に凝縮 される方法を提供することである。
又最少の但の希釈スチームで重質炭化水素をオレフィンに分解する方法を提供で ることも本発明の目的である。
さらに別の目的は、資本あるいは事業用北電を消費することなく原石の前処理工 程を従来のあるいは改良分解技術と一体化させる方法を提供することである。
この目的のために処理工程では、ffi質炭化炭化水素石が初めに、原石のオレ フィンへの重要な変換が起こる温度より下の温度に前処理される。例えば約75 0’Fは真空ガスオイルを前もって暖める温度である。前もって暖められた原石 は次に、例えば出口が約300 psigの高圧で温度レベルが120’ F以 下で動作づる前高温分解機内で加熱される。その後炭化水素スチームは、例え゛ ば約100psiqまでのかなり大きな圧力減少にさらされ、1000’F以下 の大気圧で沸騰するすべての1jl化水素が本質的に完全に蒸気化される。従っ て分離した液体及び気体留分が生成され、その中の重質液体留分は、この工程に 先だってコークス前駆体から本質的に生成され、高温沸騰している多芳香族から 成る。重質液体留分は除去され燃料として取り出され、気体留分は下方を通って オレフィンに変換される。
比較的軽質の処理済み重質炭化水素留分および軽質蒸溜塔堪頂留分は、まず、そ の中でペンタン変換が低水準で、つまり、 15−40パーセント当吊ノルマル ペンタン変換が維持されている。ブレクラッカ(pre −cracker ) を通る。その後。
部分的にクランキングされた重質炭化水素は、下方へ流れて。
最終的な熱クランキングへ向う。
種々の通常の熱クラッキング払がオレフィンの生産工程を完成するために使用さ れ得るが、予備処理済み炭化水素は特にデコオクラッキング(DUOCRACK  I NG)’1M境中0最終クランキングによく適している。基本的なデュオ クラッキング法は、低温で、生伍の蒸気、つまり、炭化水素1ボンド当り0.2 ボンド以下の蒸気の存在下9重質炭化水素を部分的にクランキングし、その後、 その部分的にクランキングした重質炭化水素を、完全にクランキングした比較的 軽質の炭化水素の流れと合わせ2部分的にクラッキングした重質炭化水素の完全 なりランキングを行うことによりなされる。米国特許出願第431588号明細 出にデュオクラッキング法が説明さ図面は、4方式の環境どして示した本発明の 方法の立面概要図である。
好ましい貝体例の説明 既に示したように2本発明の方法は、オレフィン生産を目的とする重質炭化水素 原料油の処理手段を提供することに向けられている。原料i+11どじて企図さ れる重質炭化水素は、1゜00’ Fより高い平均沸点または400より大きい 平均分子φをゝ 有づる。これらの原料油は、高沸点留出軽1111.富圧軽れ 11.減圧軽?lb 、常圧残油J3よび他の残りの原料油を含む。しかし。
本方法は、オレフィン住Hのための1天化水木のクラッキングに対して、特に、 天然由来の炭化水素原料曲中に見出される多芳香族および他のコークス前駆体か らの、アスファルテンおよびコークス生成を抑制または減するために熱気希釈が 使用される方法では7広く滴用されることに留意しなCプればならない。
図面に最もよく示されるように2本発明の方法は、予備熱分解クラッカ(pre −pyrolysis cracker ) 16.第一分離器8.熱分解炉4 .デコオクラッ力部分14および急冷交換器20を伴う統合熟クラッキング装置 中で実行できる。熱分解炉4は、伝導部分6.重質炭化水素のクランキングのた めのプレクラッカ’IO,+13J:び、軽’r113?化水素のクランキング のための放射部分12を含む。恐冷交換器20は、米国特許第3583.’17 6号明細占(W oebcke等)中に訂細に示されているUSX熱交換器のよ うな2通常の熱分解急冷装置でよい。
ライン18は重質炭化水素供給のために配備され、また。
軽質炭化水素供給のためのライン2/Iも配υI′lされている。重質炭化水素 ライン18は、第一分離器8の洗浄部分に位置づる熱交換器52を通過するよう に配置されている。同様に。
軽質炭化水素ライン24は、熱分解炉4の伝導部分6中のコイル26を通過する ように配置されている。然気ライン70は、軽質炭化水素供給ライン24に蒸気 を渡すように配置されている。ライン28は予熱した重質炭化水素を予備熱分解 クラッカ16へ渡すように配備され、ライン30は、予備熱分解クラッカ16か らの予備熱分解クラッキングした原料油を第一分離器8へ渡すように配備されて いる。もし必要であれば、蒸気ライン50は、蒸気をライン30中の予備熱分解 クランキングした原料油へ渡すように配置される。第一分離器8は、比較的軽質 の処理済み重質炭化水素原料油が下方へ流れて、オレフィンとなるための次の工 程へ向うように配備されている。排出ライン34を備える。第一分離器8は、比 較的軽質の蒸溜塔塔頂留分のための蒸溜塔塔頂ライン32を備える。これは、も し必要ならば、ライン24を通して軽質炭化水素クラツキング炉に対する供給と して、tたは、ライン54を通して比較的軽質の処理済み重質炭化水素ライン3 4に対重る供給として配備される。ライン60は、蒸気を。
比較的軽質の処理済み重質炭化水素供給ライン34へ渡でように配置される。
第一分離器8は、さらに、そこから重質液体月利が燃料油の形で取り出されるラ イン56を備える。
コイル36は、熱分解炉4の伝導部分6中に、比較的軽質の処3!i!演み重質 炭化水素原料油、および任意的に、第−分離器8からの軽質然溜塔堪頂留分をさ らに加熱覆るために「1゛工えられ、かつ、散開コイル38は、プレクラッカ1 0中に、比較的軽質の処理済み重質炭化水素原料油を部分的にクランキングする ために備えられている。
プレクラッカー10は、40どして例示された従来のバーナーも有している。同 様に、軽質炭化水素クラッキング部12は、コイル42および従来の輻射バーナ ー44を有する輻射部である。
流れ排出管54が設けられ、ここで、部分的にクラッキングされた重質炭化水素 流およびクランキングされた軽′jX炭化水素流は、デュオクラッカー(DLJ OCRACKER)14の単一(sinΩle)コイル46に供給される曲に合 流する。従来の軽口4バーナー48がデュオクラッカ一部14にも設けられてい る。
本質的に、本発明の方法は、重質炭化水素原料を管18を通して熱交換器に送り 、そこで重質炭化水素の温度を約750°Fに上げることにより行なわれる。場 合により、流れが、流れ菅80を通して管18の重質炭化水素原料に送られる。
加熱された炭化水素は、管28を通してプレ熱分解クラッカー16に送られ、そ こで出口圧力150psia乃至400 psig、好ましくは200 psi g以上、最も好ましくは300 psig以上に維持される。プレ熱分解クラッ カー16内の炭化水素には、0.5乃至3分間の湘留時間が必要である。プレ熱 分解クラッカー16の出口温度は、1200°F以下、好ましくは950”F以 上、ずなわち950°F乃至990″Fである。プレ熱分解クラッキングされた 炭化水素原石(ま、恒30を通してυト出され、ここで従来の方法によってかな りの圧力低減に付され、そして第1の分離器8に供給される。
例では、第1分部1器8に供給する前に、プレ熱分解クラッキングされた炭化水 素原料流をおよそ100psioに圧力低減することが好ましいことが示されて いる。
第1分離器8は、従来の装置、例えばザイクロン又は分留カラムである。プレ熱 分解クラッキングされた原料の第1分離器8における分離は、約100pSi9 で起こる。第1分離器8は、管66として示された還流手段を有しており、これ は液体留分を熱交換器52を通して循環して、第1分離器8に戻す。
還流流れは約800’ Fの温度であり、第1分離器8のためのウォッシュを提 供し最少の随伴多芳香族を有する軽質塔頂留分を保証する。
プレ熱分解クラッキングされた原石は、第1分離器8でいくつかの留分、すなわ ち各々第1分離器8を約100psiaで出る、重質燃お1油密分、より軽質の 処即された重質炭化水素留分、a3よび軽質塔頂留分に分離される。
第1分離器8を出た乞56中の重質燃料油留分は、速やかに900’ F以下、 好ましくは850’ FD下の温度に冷却される。1質燃料油留分はストリッパ 82に送られ、ここでm質炭化水素留分がそのBT!質燃料油留分から分離され て恒62を通って臣質炭化水素原利恒18に再循環される。
代表的には、ストリッパ82を出た笛58の重質燃料油留分は1.5乃至5ff iffi%、好ましくは2重量%以下のアスファルデン淵度、および6,0乃至 8.5!T!ffi%、好ましくは7゜0市足%以下の水素濃度を有するだろう 。小貿燃別油留分はまた、最初の< original )原料に見られるアス ファルテン前駆体を少なくとも8]fj吊%、好ましくは90重邑%以上含有づ るたろう。
重賀燃斜油留分は、所望の燃料の特性により再循環された原料とともに分留して もよい。
分離器8の側面から管34を通して取り出されるより軽質の処JIPされた!T iTi化炭化水素留分450″ Fと燃料油(1゜B、P、650” F乃至9 50’ F)の間の範囲で沸騰する炭化水素であり、第1分離器8から約/I0 0’F乃至700° Fの温度で出るだろう。第1分離器8から菅32を通して 上へ取り出される軽′11塔頂留分は、450’Fでおよび以下で(450°F −)沸騰する炭化水素であり、第1分離器8を約700°乃至1000°Fで出 る。代表的には、第1分離器8を出る合流されたより軽質な処理された重質炭化 水素留分および軽質塔頂留分は、17重重量以上の水素濃度および100pp1 以下のアスファルテン前駆体濃度を有する。
より軽質な処理された重質炭化水素留分は、デュオクラッキングシステムのmT 2炭化水素クラッキング炉の側におけるクラッキングに特に適している。軽質塔 頂留分は、軽質炭化水素としても、又は重質炭化水素としてもクラッキングされ ることができ、したがってデュオクラッキングシステムの軽質炭化水素クラツキ ング炉の側へも、又はデュオクラッキングシステムのft!u炭化水素クラッり ング炉の側へも導かれることができる。この方法の処理された重質炭化水素をク ラッキングするためにデュオクラッキングが使用される場合、もし自然に生じる (naturally occuring)軽質炭化水素が不要ならば、管32 から取り出された軽質塔頂留分がデュオクラッキング方法の軽質炭化水素クラツ キング炉の側のための原料として使用されることが期待される。
希釈流は、ライン60からライン68へ0.2ボンド/原料炭化水木1ボンド又 はそれ以下の流量で流入され、そこから軽質処理された重質炭化水素留分おJs び(i息の軽質塔頂留分が流れる。
軽?1処理されたmTi炭化水素留分は対流:]コイル6を通過して約8/IO ないし1110° Fでプレクラッカー10に入る。プレクラッカー10内の温 度は950ないし1’lOO”Fであり、都留時間は0.05ないし0.2秒で ある。コイルの出口温度は1350°Fであるのが好ましい。プレクラッカー1 0内の条件は、15ないし40パ一セント未満のノルマルペンタン転化率のクラ ラギング条件を維持するように選択される。このように、preクラッカー1o がらの流出物は部分的にクラブキングされた重質炭化水素として特徴づけられる 。
軽質炭化水素クラツキング炉12は1600°Fの出口温度、0.1ないし0. 5の&’lT?f1時間および0.3ないし0゜6ボンド/炭化水素1ボンドの 希釈流ωで通常の方法で操作される。軽質炭化水素原′J31はエタン、プロパ ン、ノルマル’83よびイソブタン、これらとプロピレンとの混合物、ラフィネ ート、またはナフサである。軽質炭化水素クラツキング炉12内の軽質炭化水素 のオレフィンへの変換は、最大限の効果を発揮するように行われ、炉12から損 出される流出物は、完全にクラッキングされた軽質炭化水素として特徴づけられ る。
部分的にクランキングされたff!質炭化炭化水素流出物13OOないし140 0° F例えば1350° Fの温度で共通ライン54に導入され、完全にクラ ッキングされた軽質炭化水素流出物は約1600°Fで共通ライン54に導入さ れ、そこで混合される。混合液はジュオクラッカーコイル46を通って下流に流 れ、部分的にクラッキングされた重質炭化水素の完全な変換をオレフィンの商業 レベルの収凸が得られるように行なう。ライン54中の混合流の軽質炭化水素成 分は、部分的にクランキングされた重質炭化水素成分の完全なりラッキングを行 なうための熱の80バーセン1へ以上を提供する。
同時に、完全にクランキングされた軽質炭化水素流出物は、共通ライン54内の より低温の部分的にクラッキングされた重質炭化水素流出物により冷却される。
ジュオクラッカーコイル46を出た混合流出物は、下流に流れ、USX (二重 情熱交換器)のような通常の冷却手段により冷却される。その後、流出物は種々 の化成物に分離される。
本発明の方法の一実施態様を図面および以下の実施例(表I−A)に基づいて説 明する。実施例には、プロセスの条件が与えられ、得られる炭化水素の特徴が示 されている。
本発明を使用して、平均゛沸点記度範囲が650’F〜1100’ Fのイース 1〜テキサス社製の真空ガスオイルを100ボンド処理する場合、300” F かつ大気tXで貯蔵されている供給物質を第一セパレータ−8の熱交換器52を 通して送り出して更に約750’Fに加熱でる。次いで約980” Fの温度か つ40opSiOの圧力の予備熱分留器内に導入する。ここでは、オレフィン前 駆物質を1020° Fプラス沸騰範囲内でその重量と水素濃度との双方を減少 することにより、オレフィン前駆物質をその芳香族結合から分離づる。その後予 備熱分留された供給貯蔵物をライン3oがら第一セパレータ−8に導入する。こ こでは、圧力は約100osiqに減少している。第一セパレーターの上部にあ る軽量物は、ライン32からライン24に導入され、l1ffi炭化水素分留炉 用供給貯蔵物として使用される。上部軽量物は36ボンドあり、その平均沸点が 約450″Fである。軒昂物を除去した重い炭化水素の流動物はうイン34にあ り、その平均沸点範囲は450°Fから950°Fである。この流動物は、ライ ン60からの蒸気で稀釈され、その稀釈吊は炭化水素54ボンドに対して蒸気が 10ボンドである。得られた稀釈ff1ffi炭化水素流動物は、対流部6のコ イル36内で更に加熱された後、約1350°Fで炉予備分留部10のコイル3 8内で部分的に分留される。同時に軽質炭化水素36ボンドはコイル26内で予 備加熱され、ライン70からの蒸気20ボンドで稀釈される。次いで、軽ffi 炭化水素分留炉部分12のコイル42内で1600″Fで分留される。コイル4 2からの分留軽ffi炭化水素及びコイル38からの部分分留ff1fl炭化水 素は共にライン54に入り、二重分留器14 (DUOCRCKER)のコイル 46に導入される。ここでは、完全に分留された軽か炭化水素が部分的に急冷さ れ、一方部分的に分留された重か炭化水素は更に分光されて分留が完了する。得 られた製品は、急冷熱交換器20内で急冷され、製品の分離と分析がなされた。
ライン56から第一セパレーター8にある13ボンドの小量燃料オイル部分13 は、約825°Fに急冷される。ついで重吊階;料刺イル留分はストリッパー8 2に供給される。ここでは、車吊燃オFl :Aイル留分から小量炭化水素部分 3ボンドが弁開され、これはライン62がら供給貯蔵ライン18に再循環される 。小量燃料オイル留分10ボンI・はライン58を通って除去される。
先の例に加えて三つの実施例を表1に示1J。実施例Bでは、小ffi炭化水素 供給貯蔵物として真空ガスオイルを用い、二重分留処理の軽ffl炭化水素分留 炉側の供給貯蔵物どして、社1られた軒fil炭化水素(ナフ→))を用いてお り、この場合に関する本発明の効果を示づ。実施例Cでは、m足炭化水素供給貯 蔵物として大気圧の塔の底部にあるものを用い、ライン80から稀釈稀釈蒸気を 導入してから予UIJ熱分留を行なっており、この場合に関1Jる本発明の効果 を示す。実施例りでは、実施例Cでの杭状蒸気を有刃る車量炭化水素供給貯蔵物 として大気圧の塔の底部にある・しのを用い、二重処理の軒ffi炭化水素分留 炉側の供給貯蔵物として、得られた軽恒炭化水索(ナフサ)を用いてa3す、こ の場合の効果を示づ。
上述の実施例から明らかなように、本発明はオレフィン前駆物質をその芳香族結 合から分肉■することにより、臣fi炭化水素供給貯蔵物からオレフィン製品を 製造する方法の改良に関し、1020°Fプラス釧肚範囲でffi伍と水素淵瓜 との双方を減少でることにより炭素を富化した液体燃おlを製造1Jることがで きる。
ここでは、本発明の特定の貝体例を述べ、この発明の原理を示す図面とともに実 施例を示した。
国際調査報告 Inl*m1llan畠1^舶ca++a*Na、p(−〒、H<pq/c、、 CL。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.重質炭化水素原料油をオレフィンに転化するための方法であって、 (a)該重質炭化水素原料油を、150psig以上の圧力、850°F以上の 温度、および滞留時間0.5ないし3分で予備熱分解クラッキングに供する工程 、 (b)該予備熱分解クラッキングされた原料油を圧力降下に供する工程、 (c)該予備熱分解クラッキングされた原料油をより軽質の処理された重質炭化 水素留分と重質燃料油留分とに分離する工程、および (d)該より軽質の処理された重質炭化水素留分を熱的にクラッキングしてオレ フィンを生成する工程 を包含する方法。
  2. 2.前記予備熱分解クラッキングの圧力が300psig以上であり、前記予備 熱分解クラッキングされた原料油が供される圧力降下が約200psigであり 、前記予備熱分解クラッキングされた原料油の留分への分離が約100psig で生じる請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記予備熱分解クラッキングの圧力が400psig以上であり、前記予備 熱分解クラッキングされた原料油が供される圧力降下が約300psigであり 、前記予備熱分解クラッキングされた原料油の留分への分離が約100psig で生じる請求の範囲第1項記載の方法。
  4. 4.前記重質炭化水素原料油が約1000°F以上の平均沸点を有する請求の範 囲第1項記載の方法。
  5. 5.前記重質炭化水素原料油、減圧軽油,常圧軽油、常圧残油、高沸点蒸留軽油 および他の残渣原料油よりなる群の中から選ばれた請求の範囲第1項記載の方法 。
  6. 6.前記予備熱分解クラッキング工程に先立ち,前記重質炭化水素原料油をスチ ームで、重質炭化水素1ポンドにつきスチーム0.1ボンド未満の割合で稀釈す る工程をさらに含む請求の範囲第1項記載の分法。
  7. 7.前記予備熱分解クラッキング温度が950°F以上であり、圧力が300p sigである請求の範囲第1項記載の方法。
  8. 8.メタンの収率に換算したクラッキング度が2パーセント以下である請求の範 囲第4項記載の方法。
  9. 9.メタンの収率に換算したクラッキング度が1パーセント以下である請求の範 囲第4項記載の方法。
  10. 10.前記より軽質の処理された重質炭化水素留分および前記軽質塔頂留分中の アスファルテン前駆体の濃度が100ppm以下に減少される請求の範囲第1項 記載の方法。
  11. 11.前記重質燃料油留分が、少なくとも80重量パーセントの前記アスファル テン前駆体を初期重質炭化水素原料油中に含み、水素濃度が8.5重量パーセン トである請求の範囲第1項記載の方法。
  12. 12.前記より軽質の処理された重質炭化水素留分から軽質塔頂留分を分離する 工程をさらに含む請求の範囲第1項記載の方法。
  13. 13.前記より軽質の処理された重質炭化水素留分および前記軽質塔頂留分が、 初期重質炭化水素原料油からの水素を17重量パーセント以上およびオレフィン 前駆体を80パーセント以上含む請求の範囲第10項記載の方法。
  14. 14.前記重質燃料油留分が10ミリ秒以下で900°F以下に冷却される請求 の範囲第1項記載の方法。
  15. 15.前記重質燃料油留分が10ミリ秒以下で850°F以下に冷却される請求 の範囲第1項記載の方法。
  16. 16.前記軽質塔頂留分をデュオクラッキング装置の軽質炭化水素クラッキング 炉に供給する工程、前記軽質塔頂留分をデュオクラッキング装置の軽質炭化水素 クラッキング炉において完全にクラッキングする工程、前記より軽質の処理され た重質炭化水素留分をスチームで稀釈する工程、該稀釈されたより軽質の処理さ れた重質炭化水素留分をデュオクラッキング装置の予備クラッカー部に供給する 工程、前記より軽質の処理された重質炭化水素留分をデュオクラッキング装置の 予備クラッカー部において部分的にクラッキングする工程、前記完全にクラッキ ングされた軽質塔頂留分および前記部分的にクラッキングされた重質炭化水素留 分を合わせる工程、ついでこの合わせた完全にクラッキングされた軽質塔頂留分 および部分的にクラッキングされた重質炭化水素留分をクラッキング炉に供給し て前記部分的にクラッキングされた重質炭化水素留分を完全にクラッキングする 工程をさらに含む請求の範囲第12項記載の方法。
  17. 17.前記より軽質の処理された重質炭化水素留分をスチームで稀釈する工程、 前記稀釈されたより軽質の処理された重質炭化水素留分を930°Fないし15 00°Fの温度および50psig以上の圧力で部分的にクラッキングする工程 .軽質炭化水素を完全にクラッキングする工程、および前記完全にクラッキング された軽質炭化水素流および前記部分的にクラッキングされた重質炭化水素留分 を合わせて、前記部分的にクラッキングされた重質炭化水素留分をさらにクラッ キングする工程をさらに含む請求の範囲第1項記載の方法。
  18. 18.前記より軽質の処理された重質炭化水素留分を熱分解する際に用いる稀釈 スチームの量が炭化水素1ポンドにつき0.5ポンド以下である請求の範囲第1 3項記載の方法。
  19. 19.前記総台的な熱分解法からの前記燃料油生成物が5%以下のアスファルテ ンを含有する請求の範囲第13項記載の方法。
  20. 20.重質炭化水素原料油からオレフィンを製造するための熱処理方法であって 、 (a)前記重質炭化水素原料油を予備熱分解クラッキングに供し、それによって 前記オレフィン前駆体を、高沸点留分の重量および水素濃度を減少させることに よってその芳香族結合から分離し、(b)より軽質のオレフィン前駆体濃縮物を より重質の炭素に富む燃料生成物から分離し、および(c)軽質濃縮物をクラッ キングしてオレフィンを製造する ことを包含する方法。
  21. 21.重質炭化水素原料油をオレフィンに転化するための方法であって、 (a)前記重質炭化水素原料油を750Fの温度に予備加熱する工程、 (b)前記重質炭化水素原料油を400psigの圧力および980°Fの温度 で予備熱分解クラッキングに供する工程、 (c)前記予備熱分解クラッキングされた原料油を300psigの圧力降下に 供する工程、(d)前記予備熱分解クラッキングされた原料油を軽質塔頂留分、 重質燃料油留分およびより軽質の処理された重質炭化水素に分離する工程、およ び(e)前記軽質塔頂留分および前記より軽質の処理された重質炭化水素を熱的 に分解してオレフィンを製造する工程 を包含する方法。
  22. 22.前記軽質塔頂留分が沸点450°F以下の炭化水素であり、前記重質燃料 油留分が沸点950°F以上の炭化水素であり、および前記より軽質の処理され た重質炭化水素は450°Fないし950°Fの沸点を有する請求の範囲第16 項または第21項記載の方法。
  23. 23.前記軽質塔頂留分が滞留時間0.1秒で1500°Fないし1700°F の温度まで熱的にクラッキングされ、前記より軽質の処理された重質炭化水素が 滞留時間0.005ないし0.2秒で約950°Fないし1400°Fの温度ま で部分的に分解され、および前記完全にクラッキングされた軽質塔頂留分および 前記部分的に分解された重質炭化水素留分が単一流に合わされ.この複合流が滞 留時間0.02ないし0.05秒で1400°Fないし1600°Fの温度のク ラッキング条件にさらに供されて前記部分的にクラッキングされた重質炭化水素 留分を完全にクラッキングする請求の範囲第17項記載の方法。
  24. 24.重質炭化水素原料油をクラッキングしてオレフィンを製造するための装置 であって、(a)予備熱分解クラッカー、 (b)前記予備熱分解クラッカーからの流出物を、重質燃料油留分および処理さ れた重質炭化水素留分に分離するための一次分離器、 (c)前記一次分離器からの前記処理された重質炭化水素留分を部分的にクラッ キングするための重質炭化水素クラッキングコイルを有し、さらに軽質炭化水素 原料油を完全にクラッキングするための軽質炭化水素クラッキングコイルを有す る熱分解炉、(d)前記熱分解炉の前記軽質炭化水素クラッキングコイルからの 前記完全にクラッキングされた軽質炭化水素流を冷却しつつ前記熱分解炉の前記 重質炭化水素クラッキングコイルからの前記部分的こクラッキングされた重質炭 化水素流をクラッキングするためのデュオクラッカー、および (e)前記デュオクラッカーからの重質および軽質炭化水素の複合流を冷却して 反応を停止するための冷却器 を具備する装置。
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