JPS62500996A - ファスナの構造、使用及び製造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ファスナの構造、使用及び製造 発明の背景 本発明はアタッチメント装置、特Ｑ′ζその構造、使用及び製造に関する。

特に衣類にタッグ（ｔｏｇ）　ｋ数句けるのに好適な装置として広く知られてい るものは、米国特許第３．４４４，５９７号て示されている１、各装置は長く延 びた要素即ちコネクタの形状ケ成し、これが頭部部材をクロスバ−に結合してい る。クロスバ−はスロット付きの中空のニードルの穴から適用され、コネクタは スロットに沿ってニードルから外方に延び出る。取付けを行なうべき対象物１例 えば衣類の定価表にニードルが挿入されるとき、定価表はまずニードルと衣類と の間に位置し、次いでクロスバ−はニードル全通して衣類の反対側に押し進めら れる。この押進め工程において、コネクタはクロスバ−に向かって折り重ねられ る。一旦クロスバーがニードルから進められると、クロスバ−は、コネクタに対 してほぼ垂直となる当初の位置全回復しようとする。

典型的なアタッチメントでは、クロスバ−とコネクタとの間には滑らかな半径部 分と移行部がある。

この移行部はしばしばクロスバ−がコネクタに対して垂直になるべく回復するの 全妨げ、これは一旦クロスバーが衣類全通して押し進められニードルから駆動さ れた時生ずる。

従って、本発明の目的は、取付装置の使用（用途）及び製造全促進又は容易化す ることにある。これに関連する目的は、拡大された頭部全クロスバ−に結合する ・コネクタによって個々に形成された取付装置の使用及び製造全促進することに あり、後者は関連するコネクタに対して垂直に配置される。

本発明の別の目的は、クロスバ−がスロット付きの中空ニードルの穴から押し出 された後、元の平衡位置に回復するの全促進又は容易化することである。

本発明の更に別の目的は、タッグを衣類等の対象物に迅速に、低コストで取り付 けること全促進することである。これに関連する目的は、ファスナ分配装置にお いて使用されるファスナ集合体の単位長さあたりのファスナの数を増大すること である。関連する目的はファスナのバッキングを増大することであり、しかもこ れ金側々のファスナがファスナ分配装置から繰り出された後に、当初の平衡位置 に回復する能力を損なうことなく達成することにある。

発明の要約 上記目的及びこれに関連する目的全達成するために、各々のアタッチメントがク ロスバ−とともに異なった移行部上形成するコネクタ金有するアタッチメント集 合体全提供する。一つの配向では、コネクタはクロスバ−とともに緩−かな移行 部上形成し。

一方他の配向では、移行部は急変している。急変している移行部を緩やかな移行 部と結合して利用することによりトグル効果が得られ、これがクロスバ−がコネ クタ洗向かって折り重ねられ対象物内に押し進められた後、クロスバ−の再配向 全促進又は容易化する。

本発明の一つの側面によると、コネクタとの結合部ておいてクロスバ−に直角な 二つの平面間において、コネクタはクロスバ−に対して接続方向全肉く。

コネクタは、その断面二等分線においてクロスバ−に対して直角であるのが良い 。クロスバ−は、コネクタと整合されたネックに結合されているのが望ましいＯ 本発明の更に別の側面によると、コネクタとクロスバ−との間の急変する移行部 は角度金成しており、はぼ直角を成している。

本発明の更に別の側面によれば、クロスバ−はネックよりも小径の中間領域によ ってネックに結合されており、ネックは好適には中間領域に向かってテーパして いる移行部全有している。

本発明のその他の側面は、図面を参照しつついくつかの実施側音みれば明らかに なる。

第１図は、物の取付けにおいて本発明に虻って取付けを行なう様子全示す概略図 、 第２図は本発明に従う一アタッチメントの集合体の部分的な端面図、 第３Ａ図は、第２図に示したアタッチメント集合体の部分的な平面図、 第３Ｂ図は、本発明に従うクロスバ−のコネクタの結合部を示す部分図、 第３Ｃ図は、第３Ｂ図の部分的な平面図である。

詳細な説明 図面を参照して、第１図は、個々のアタッチメントｌＯの集合体を示し、この集 合体は、アタッチ用ガン３０を用いる製品全例示する種目２０の取付けに使用さ れる。

第１図に示すように、布片として示されている製品２０は、集合体１００のアタ ッチメント１０−１の一つによってチケット４０とともに取り付けられる。この 目的のために、集合体はガン３０の受けチャンネル内に挿入され、それによって アタッチメント１００個々のコネクタ１１はスロット３１全通して外方に延びて いる。例示したガン３０は、　１９８３年１１月２２日にアーノルド・アール・ ボーンに発行された米国特許第４，４１６，４０７号に示されている種類のもの である。ガン３０は内部プランジャ（第１図ではみえない）を有しており、この プランジャは個々のファスナのクロスバ−を、ガン３ｏの前方部分に搭載された 中空のニードル３２の穴全通して駆動するのに使用される。取付は作業において は、ラベル４０は、その表面４１がガンの表面３３と係合するまで、ニードル３ ２の上に挿入される。

ガン３０とタッグ４０は次に製品２ｏを介して推し進められ、それＫよってニー ドル３２が製品を突き抜けて他の側に突出する。ガン３０の引き金（トリガ）３ ５は次に、製品２０全通してアタッチメント１０−１のクロスバー１２−１ｆｆ ｉ払うために押し下げられる。この作業は頭部１３−１全コネクタ１１−１に結 合したままにし、それによってニードル３２が取り下げられたとき、タッグ４０ はアタッチメント１０−１の頭部１３−１によって製品２０に保持される。

第１図に示した種類の取付は作業の多くにおいて、クロスバー１２−１が製品を 通して駆動されるにつれてコネクタ１１−１に向かって折り重ねられるクロスバ ー１２−１は、コネクタ１１−１に直角なりロスパー１２−１とともに直ちに元 の平衡状態に戻る。４今によっては、平衡状態への復元が遅く、アタッチメント １０−１が故意に又は事故によって製品から外れることがあり、これによって取 付は作業が停止する。

本発明は、製品全通過後におけるクロスバ−の平衡状態への回復時に生ずる遅れ を克服するものであり、それはコネクタとその関連するクロスバ−との結合にお けるトグル機構の採用によって果たされる。

かかるトグル機構は第３Ａ図〜第３Ｃ図に示されている。さらに、第２図に示す ように、個々のファスナ又はアタッチメント１０は有効なトグル効果を妨げない ようにランナ１４上に近接配置されている。

このようにして、多数の個々のアタッチメント１０は比較的短いランナ１４の上 に位置しており、これにより前記長さのランナ１４を有する各集合体と共に使用 されるアタッチメントの数が増加することを可能にしている。

第３Ａ図に示すように、例示されたコネクタ１１−１はその関連するクロスバー １２−１に比較的急変する移行部Ｔ、によって、クロスバー１２−１とコネクタ １１−１とがほぼ９００をなすように結合されている。コネクタとクロスバ−と の実際の結合はまた９０’であっても、これより若干小さくても良い。

対照的に、第３Ｂ図には、同様のコネクタ１１−１が、クロスバー１２−１に対 して９ｏ０よりも若干大きな角度をなす比較的緩やかな移行部を形成している。

第２の移行部Ｔ２は他の移行部Ｔ、よりも緩やかで、より大きい曲率と関連でき る。

第３Ｂ図の移行部の平面図は第３Ｃ図に示した通りである。

移行部Ｔ、とＴ２との程度の差の結果として、クロスバー１２−１は１．コネク タ１１−１に向かって折り返された状態から解放された後自動的なトグル効果を 発生する。これは、第１図に示したように対象物を通してアタッチメントを進め るのに使用されるスロット付きの中空ニードルの穴から現われる時に発生する。

集合体１００及び個々のファスナ１０と関連する要素について以下に説明する。

クロスバー１２−１の直径は約３００ミル（ｍｉｌｓ）であり、端から端までの 長さは約３０ミルである。

ランナ１４の直径は約６０ミルであり、ネック１５−エによってクロスバ−に結 合されている。ネックの直径は約２５ミルであり、約３０’になしてテーパ１５ −２に延びており、更に移行ネック１５−３からクロスバー１２−１に延びてい る。移行部Ｔ。

の半径は２ミルであり、一方移行部Ｔ２はコネクタ１１−１からクロスバー１１ −１に混ぜ合わされている。

個々のアタッチメント１０−１は互いに４５ミルずつ離れており、成形された各 アタッチメントの半径は３０ミルのオーダとされている。成形された各ファスナ の長さは１，４インチのオーダである。

成形につづいて、アタッチメント１０は広げられてほぼ三重に成形されるように 延びている。クロスバ−においては、コネクタ直径が約２８ミルから１５ミルに 減少している。

本発明のその他の観点は、当業者にとって明白であろう。

図面の簡単な説明 −Ｌ　糸−、Ｉｊ　ネ市　−■夏三　４町シ昭和６１年１１　Ｂ　、１．４　Ｆ ’＋特１：乍［ｊ長官　黒　ｔＴｉ　四　ＮＦ　鍜・１、ｌＧ件の表２１ζ ＰＣＴ／ＵＳ８５／′０２４４７ ２、発明の名称 ファスナの構造、使用及び鼎晶 ３、補正をする名 事件との関係　竹１−１出願人 住　所　アメリカ合衆国、　０１７０１　マサチューセッツ。

フラミンカム、ホワード　ストリー１−３００名　称　デニソン　マニュ′、！ アクデユアリング　カムバニー４、代理人 住所〒１００ 氏　名　（６４４４）　−ｉｔ理士　岡　部　ｉＩ）　人、□　ｊ（明細書及び 請求の範囲の翻訳文の節占内容に変更なし）国際調査報告 Ｉｎ−一−＾斧４喜Ｃ−鵠Ｎす１１ｃＴ／ＵＳ　８５１０２４４１

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．クロスバーと、頭部と、クロスバーを頭部に結合するコネクタとから成るア タツチメントにおいて、 前記コネクタは前記クロスバーとともに一つの配向において第１の移行部を形成 し、他の配向において第１の移行部とは異なる第２の移行部を形成し、 それによつて、対象物内に押し進められるコネクタに対してクロスバーが折り重 ねることによりアタツチメントが使用された後、クロスバーがその平衡位置に再 配向されるのを促進するトグル効果を発生させるようにしたことを特徴とするア タツチメント。 ２．前記コネクタは、クロスバー及びフイラメントに平行な平面との連結部にお いてクロスバーと垂直な平面間においてクロスバーに対して接線方向を成し、ク ロスバーに対して接線方向をなす請求の範囲第１項の装置。 ３．前記コネクタは断面が長円形である請求の範囲第１項の装置。 ４．前記コネクタは断面二等分線においてクロスバーに対して接線方向を成す請 求の範囲第１項の装置。 ５．前記クロスバーは更に、コネクタと整合しているネツクに連結されている請 求の範囲第１項の装置。 ６．前記急変する移行部は角度をなしている請求の範囲第１項の装置。 ７．前記角度をなしている移行部は９０°である請求の範囲第６項の装置。 ８．前記ネツクは、これよりも小径の中間領域においてクロスバーに連結されて いる請求の範囲第５項の装置。 ９．前記テーパは、ネツクの軸に対して４５°を成している請求の範囲第１〜第 ８項の何れかの装置。 Ｉ０．前記テーパは、ネツクの軸に対して４５°を成している請求の範囲第１〜 第９項の何れかの装置。 １１．前記クロスバーは、これを横切つて延びている別のバーに結合されている 請求の範囲第１項の装置。 １２．前記横断バーに複数のフアスナが結合されている請求の範囲第９項の装置 。 １３．隣接するクロスバーは、各クロスバーの直径の約１．５倍だけ離れている 請求の範囲第１０項の装置。 １４．アタツチメントを生産する方法であつて、（ａ）前記フアスナを成形する ために、頭部用の凹所と、クロスバー用の凹所と、頭部とクロスバーとをつなぐ コネクタ用の凹所とを有する型の空洞内に合成樹脂材料を射出する工程と、（ｂ ）前記コネクタを第１の移行部とともにクロスバーの一つの部分に形成し、第１ の移行部とは異なる第２の移行部をクロスバーの他の部分に形成する工程とから 成る方法。 １５．フアスナを適用する方法であつて、（ａ）フアスナのクロスバーをコネク タとともにクロスバーからスロツト付きの中空ニードルに適用し、クロスバーは スロツトから外方に延びており、 （ｂ）クロスバーを対象物を通してニードルから突き出し、その間にコネクタが クロスバーに向かつて折り重なるようにし、 （ｃ）クロスバーが対象物を貫通した後その平衡位置のトグルを形成し、トグル は湾曲したフイレツトによつてコネクタに結合されるよりも早く形成される工程 とから成る方法。