JPS62500855A - 特に狭軌の自動車における舵取り装置 - Google Patents
特に狭軌の自動車における舵取り装置Info
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- JPS62500855A JPS62500855A JP60504861A JP50486185A JPS62500855A JP S62500855 A JPS62500855 A JP S62500855A JP 60504861 A JP60504861 A JP 60504861A JP 50486185 A JP50486185 A JP 50486185A JP S62500855 A JPS62500855 A JP S62500855A
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- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
特に狭軌の自動中における舵取り装置
C技術分野)
本発明は、ドイツ連邦共和国特許出願公開第1630616号公報で知られてい
るような請求の範囲第1項の上位概念部分に記載した舵取り装置に関する。
上述し/j公報に記載された製造コストの低減および衝撃の減衰を1指した構造
の場合、サーボモータのピストンロッドは同時に長手剛性の舵取り棒も形成し、
これは一般的な舵取り棒ヘッドおよび舵取り棒調節要素と組合せできる。その場
合サーボモータ自体はその中央部分において、あるいは自動車の長手中心軸を中
心に揺動できるヒンジ継手に保持され、前輪懸架体の軸受台あるいは隣接する固
定部分に設けられた受け部において、自動車の長手方向に移動可能に案内され、
並びに垂直軸を中心として1!勅できる。その場合ヒンジ継手はスリブj・状の
ガイドを有していなければならず、このガイドは前輪懸架体のフォーク状突起に
おいて水平方向に直線的にfrill可能に支持され、このためフォーク状突起
はガイドのスリットに係合する垂直のビンを有している。その場合互いに一直線
に並、只2つのフォーク状突起と、これらの突起に係合するサーボ七−夕のケー
スに固定された2つのビンとによる実施が!lf適であるとされている。直線的
なガイドによつC、サーボモータが軸ケーシングに対して曲線軌道を描くのて゛
、ヒンジ継手の(−心した配置構造は避けられる。
直線的なガイドおよび同心的な配置構造のこの公知の実施形態は、揺#J軸とし
て実施する場合、特に狭軌ないしコンパクトに構成ずべき自動中に対しては、ヒ
ンジ継手が軸本体ないしは他の固定点に対してす゛−ボモータの中央において自
動車フレームにおける軸の懸垂装置と立体的に衝突しないかイの接近性が過変に
書されないという条件のものでしか適用できない。このためには、ヒンジ継手は
かなり大きく突出しなければならないか、軸とサーボモータとの間の中間室を大
きくし、舵取りレバーを相応して大きく突き出さねばならない。
軸本体からの距離が増加するに従って、および舵取りレバーの突出が大きくなる
に従って、必要なビンの長手移動性および損1セの危険、自a車の人形化4にい
し空間の利用度の支障およびヒンジ継手の部品や舵取りレバーなどの荷重も増加
する。更に従来におけるスリット状ガイドを持った大きく突出し開放したフォー
ク状構造の場合、例えばトラックのようなゲレンデ用自動車の場合、路上にある
石や障害物によってひどく汚れたり貧傷する危険がある。早く進むヒンジ継手の
摩耗は、衝撃をひどくし、fJ Qを高め、舵取り安定性を不確実にし、更に舵
取り装置を壊してしまう。
請求の範囲第1項の特徴部分に2戟した本発明の目的は、特に狭軌の自動車にお
ける駆動される軸のIヱ動支持に対して、コンパクトで丈夫で運転確実な舵取り
装置を提供することにある。
この目的は、請求の範囲第1項の特徴部分に記載の手段によって達成できる。
本発明によれば、サーボモータの曲線軌道運動に対して適したヒンジ継手を選択
すること、および直線的に案内されるリンクにとって従来必要であったサーボモ
ータの中央の代わりにその一端にヒンジ継手を配置することによって、サーボモ
ータおよび軸がそのために特別に形成され限られて全面に角度運動ができるリン
クを右する連結レバーを介して互いに非常に接近して配置できる程に、軸の揺動
軸受に対して大きな場所が得られる。これによって非常に短い舵取りレバーが必
要とされるだけで、構造もコンパクトになる。小さな間隔によってリンク部品の
相対運動も、耐摩耗性の単純で容易に覆うことができるヒンジ継手方式が採用で
きるように最小になる。このヒンジ継手方式は、覆うことが難しいスリット状フ
ォーり開口においてビンの非弾性的な移vJ運動が行われるような従来における
サーボモータの中央に配置されたフォーク状方式よりも、大きく荷重されず、汚
れおよび損傷の危険も少ない。
本発明の発展形態は請求の範囲の実yII!態様項に記載されている。
請求の範囲第2項は、連結レバーがその一方のリンクで軸ケーシングにある回転
ビンにおいて正確に案内されるヒンジ継手方式を提案している。
請求のt!囲第13項記載手段は、単純な市販の球面軸受の使用を可能にし、こ
れによって振動に鈍感で容易に覆うことができる。
請求の範囲第4項記載の手段は、大きな舵取り旋回角度に対して特に有利な舵取
り形状を可能にしている。
請求の範囲第5項は、舵取り安定性が良く、本発明に基づく舵取り装置に対する
リンクにおける相対運動が非常に小さい状態において、大きな舵取り旋回角度に
対して有利な舵取り基準を提案している。
請求の範囲第6項記載の手段は、コンパクトな配置による最小の軸偏心作用の特
にかじりのない補償を可能にしている。
請求の範囲第7項記載は、球の小さな高い移動を行う特別に形成された球面継手
だけで済ませる方式を提案している。
以T−有利な実施例を示した図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は軸、ヒンジ継手、サーボモータおよび揺動軸受の一部断面図並びに種々
の舵取り角におけるサーボモータの位置変位を示した図(第2図におけるT〜T
線に沿う断面図)、
第2図は直進位置における舵取り装置全体の底面図、第3図は最大舵取り角にa
5ける舵取り装置全体の底面図、
第4図、第5図および第6図は、軸ケーシングに取り付けられたヒンジ継手およ
びそのり゛−ボモータへの接続部のそれぞれ異なる方向から見た断面図、第7図
は軸ケーシングにおG−Jる回転軸受に対4−る金属・ゴム結合体として作られ
た実施例の断面図、第8図および第9図は球面軸受内においで球fj軸の僅か4
【軸方向の運動を二11実施例のイねぞれ異なる方向から見た断面図である。
第1図には舵取り装置が断面図で示されでいる。この図においては第2図に関連
して自動車長手軸1は立てた状態で示されている。3軸ケーシング2は駆動軸3
を取り囲んでいるので、ヒンジ継手41、Lリ−−ボモータ5に向かって軸ケー
シング2からF向きに突出しており、そのヒンジ継手4は通常位置においてそれ
自体軸ケーシング2から後方に、へいしは特別?J場合に前方に離れている。
この図面にJ3いてヒンジ継手4の後方に(ヱ動軸受@6が理解できる。この実
施例の場合ヒンジ継f4は、自動車長手軸1に対して平行に延び回転縦1レバー
として形成された連結レバー7から構成され、この連結レバー7【よ軸ケーシン
グ2の[」孔付部分8にあり、そこから直角に曲げられた球面軸受金9およびそ
の中に入り込んでいる球付軸10を介して、サーボモータ5に対して限られた角
瓜運動を行い、サーボモータ5の曲線軌道が舵取りの際に連行して生ずる。球付
@10の一部11は、サーボモータ5から直角に上向きに(ないしこの実施例の
場合左側に)向G−1られたオジ付スリーブ12にねじ込まれている。
明らかなようにヒンジ継手4は、()−ボ[−夕5を甲にスナップ的に1ヱ動軸
受軸6の下側に配INできるが、差動機構のために中央が広が・)だ軸ケー・シ
ンク2の下側輪郭13のF側に損傷に対して部分に防護して配置することができ
るように短く構成され、その場合軸ケーシング2とサーボモータ5との軸間隔は
、揺ilI軸受軸6の軸方向突出距離よりも小さい。
第2図において、軸ゲージング2にヒンジ継手4をヒンジ1a続イ[ろための目
孔fi+ (、k 8 !、t、1z動1抽災輔6のそばで横にずれて、軸′!
−シング2か細くでき、リーボ七−タ5の−OンがIII ’+’;’i ’j
る1所にあり、ヒンジ継手4はそのサーボE/7:5の端部においで、その中心
から例えば圧油供給孔14の1一つに材面して大きな間隔を隔てでヒンジJ8続
されている。す〜、バ七−タ5(3してこから繰り出しii能C舵取り棒のイ1
用をb−(’iするピストン1]ツド15を介して舵取りLツバ−1!伯受16
に支持さtlている。この舵取りレバー軸受16 iJそれぞJi巾輪伝+jJ
装買17に直接形成されてA5つ、そごには舵取り軸軸受18もあり、その軸受
18を中心としてΦ輪伝動装買17(まlj−ボt−タ5によって揺動て・きる
。そのl、−めにビス1ヘン[−1ツド15は舵取り捧調整装置19を介1)(
調節可能イ)舵取り棒ヘッド20を(荀えており、そのヘッド2oは舵取りレバ
ー軸受16に、1易合によって(よ舵取り軸軸受18に設【〕られた聞きないし
傾き角度がかじりを生ずることなく、おにび50°以上の極端に大ぎな旋回角に
、13いてもビス[・ン1」ラド155とそのΦ輪伝動装置17との干渉が牛じ
ないように、回転可能に案内されている。
第2図には、このJ、うな最大の舵取り角度21が示されている。その場合最大
角度の超越11、中輪伝動装置17が軸ケーシング2に成形されたストッパ22
に突き当たることによって6避1)られる。軸ケーシング2はそのj″1動輪受
軸6と反対側面において、差動伝動軸を同時に穿内した状態におい(目視て゛さ
ない切換伝動装置ケーシングにjりける支持のために1ヱ動で、′5゛る。よう
に形成されている。
第11図【2二は、目孔f=j体13 CaE L)る連結レバー7の固定部分
がiF面図で、球付軸10および什−ボを−95が一部断面側面図で示されてい
る。揺!lJ軸受軸6ti(i7置している自動車長手軸1からl’l 7t
E3ま−Cの距離は、ここでは連結レバー7のほぼ2倍の人2!ざと1.r v
−(Jいる。連結レバー7 f、tどこにおいてb ’(k Ly −T: 7
(j−7−シンク2の形状から突出(ノー(Jりらず、サーボモータ5をほぼそ
の直径寸法だけ帖ケーシング2の水平軸心の下側に、底と接Mを防lして配置す
ることがでさ、ぞの場合高さが軸ウーシング2の−F側を越えるJど4.1ない
。ただ回転(7,て閉鎖するシールキtrツブ24を設けるだけでよい。
第5図に(、裏、目孔付体8における固定部が断面図で、および球面軸受9,1
0が正面図で示されCいる。連結iツバ−714ここでは湾曲され、これによっ
て球面軸受9゜10が軸ウーシング2からす゛−ボモータ5にとって十分な距離
を隔てて保持されている、。
第6図に43いで、軸ケーシング2の1ヱ動軸受軸6の後方にi?5けるサーボ
モータ;5の側面および所要空間の狭い配冒構jろが、およびサーボモータ5を
駆動した際に球突軸10が軸ケーシング2の方向に生ずる傾き運動が叩解できる
。
左旋回の際、サーボモータ5の中心は上側の曲線軌道の上を移動し、右旋回の際
、下側の曲線軌道の上を移動する。中心に配置した場合にだけ、直線運動ができ
る。
ヒンジ継手を偏心して配置した場所的な利点は、直線ガイドを持った公知のヒン
ジ継手を、本発明に基づいてサーボモータ5の曲線軌道も許し短く構成されるヒ
ンジ継手4によって交換することによってはじめて得られる。
第7図には連結レバー7ないし目孔付体8の部分断面図においてゴム・金属結合
体27が示されており、これによって舵取り形状に応じて、目孔8に対Jる連結
レバー7の回転可能性が省略できる。
第8図および第9図には、球面軸受9,10の形状が断面図ないし正面図で示さ
れており、この場合球伺軸10において、弾性支持体26に抗してスライドブロ
ック25において限られた軸方向運動ができ、目孔付体8における運動性が省略
できる。この場合ネジ付スリーブ12の代わりに、球付軸10はサーボモータ5
に溶接された部材28に円錐ネジを介して固定される。
本発明に基づく舵取り装置の作用は、サーボモータ5の駆動の際ないしその中心
が舵取りレバー軸受16の間において変位する際、サーボモータ5の軸が連結レ
バー7および球付軸10の回転状態において旋回角が大きくなる場合に駆動軸3
の軸心の方向に幾分傾斜した曲線軌道23に接近するので(第1図参照)、自動
中長手軸の外側に設けられた球面軸受金9を中心として、並びに同時にヒンジ継
手4の連結レバー7のヒンジを中心としてサーボモータ5の回転が行われること
にある。
その場合ヒンジ継手の両方の回転中心8,9において、単に相対回転運動が生ず
るだけであり、軸受個所を一般的なシールキVツブ24でダスト密にシールする
ことが容易にできる。例えば舵取り軸軸受において所定の間きないし傾斜角度を
選択することによって一方のヒンジ継手の相対運動を、例えば軽量自動車に対し
て弾性支持体26の中にスライドブロック25において軸方向に高さ調整できる
球を持った球面軸受9,10だけで済ませるか、回転継手7,8のほかにゴム・
金属結合体27だけで演ませるように11限することもできる。
国際調査報告
ANNEX To T)IE INTERNATIONAL 5EARCHRE
l?ORT ON
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.自動車フレームにおける揺動軸受軸(6)にヒンジ接続された軸ケーシング (2)の両側端に舵取り軸軸受(18)が設けられ、これらの舵取り軸軸受(1 8)に車輪ボスないし車輪伝動装置。(17)がそこに設けられた舵取りレバー (16)によって揺動可能に配置され、その場合舵取りレバー軸受(16)が長 手剛性の舵取り棒として用いるビストンロッド(15)の両端を受け、このピス トンロッド(15)が旋回方向に応じて、舵取りレバー軸受(16)において軸 ケーシング(2)に対して揺動可能な両面作動形のサーボモータ(5)によって 駆動でき、このサーボモータ(5)が連結レバー(7)を有するヒンジ継手(4 )を介して軸ケーシング(2)に案内されているような特に狭軌の自動車におけ る舵取り装置において、ヒンジ継手(4)が、揺動軸軸受(6)の横でサーボモ ータ(5)の中心から外れてその一端に、限られてあらゆる方向に角度運動可能 にヒンジ接続されていることを特徴とする特に狭軌の自動車における舵取り装置 。 2.ヒンジ継手(4)が2つのヒンジ(7,8,9,10)を有し、その一方の ヒンジ(7,8)が連結レバー(7)のピストンロッド(15)に対して水平の 回転だけができることを特徴とする請求の範囲第1項記載の装置。 3.ヒンジ継手(4)に、その球付軸(10)がサーボモータ(5)に固定され ている球面軸受(9,10)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1 項または第2項記載の装置。 4.舵取り軸軸受(18)が開き並びに傾きを有していることを特徴とする請求 の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の装置。 5.開きが6°〜10°の範囲に、傾きが3°〜9°の範囲に決められているこ とを特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。 6.連結レバー(7)のヒンジ継手がゴム・金属結合体(24)で案内されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載の装置。 7.一方の球面軸受(9,10)だけが、限られた高さ移動可能に案内され弾性 的に支持された球付軸(10)を備えており、球面軸受金(9)がネジ付棒とし て形成された連結レバー(7)に移行し、この連結レバー(7)がサーボモータ (5)に部材を介して固く固定されていることを特徴とする請求の範囲第1項な いし第6項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
WO84/00331 | 1984-10-24 | ||
EP8400331 | 1984-10-24 | ||
PCT/EP1985/000550 WO1986002611A1 (en) | 1984-10-24 | 1985-10-21 | Steering unit, especially for narrow-track motor vehicles |
Publications (2)
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JPH07102817B2 JPH07102817B2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH07102817B2 (ja) |
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WO (1) | WO1986002611A1 (ja) |
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