JPS62500393A - 木材加工工業排出水からの巨大分子有機溶存およびコロイド状物質の除去方法 - Google Patents
木材加工工業排出水からの巨大分子有機溶存およびコロイド状物質の除去方法Info
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- JPS62500393A JPS62500393A JP61501305A JP50130586A JPS62500393A JP S62500393 A JPS62500393 A JP S62500393A JP 61501305 A JP61501305 A JP 61501305A JP 50130586 A JP50130586 A JP 50130586A JP S62500393 A JPS62500393 A JP S62500393A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
木材加工工業排出水からの巨大分子有機溶存およびコロイド状物質の除去方法
。
ケミ−サーモメカニカル パルプ(chemi−thermomechanic
al pulp 、略称CTMP )生産工場からの排出水は、通常濃縮される
。化学的酸素要求量(CODcr)率は、5000−1500011’lP O
!//!、の範囲にあシ、固体物質は1000−4000 tq/Lになる。こ
の種の排出水における固体物質は、多くの場合に一部がコロイド状態になり、従
って通常の固体除去方法、すなわち沈殿法は効果がない。例えば剥皮プラントか
らの排出水およびしばしばサーモメカニカル パルプ(thermomecha
nical pulp 、略称TMP )生産からの排出水も、現在この種のも
のとなっている。
置換漂白プラントからの排出水からリグニンを除去する方法を試験した時に、C
TMPプラントからの排出水に質の沈殿性状を改良するかについても検討をした
。製紙工場の廃スラツジが沈殿剤として使用されたが、これは製紙工程で必要と
される化学薬品、例えば硫酸アルミニウム、有機ポリマーおよび白色粘土(bo
lus alha )を含んでいる。
無機酸、例えば硫酸で処理した廃スラツジを、CTMPプラントからの排出水に
加えた時に有機物質が沈殿スラッジと一緒に排出水から除去されることが見出さ
れた。
排出水のC0Dor負荷は、排出水の種類により30−70チ減少した。また固
形物質の量も減少し、生物学的酸素要求量BOD 7 も30−70%減少した
。
この結果は、同じ排出水が大量の硫酸アルミニウムで処理された時に得られる結
果と同じがまたはより優れていた。
可溶性鉄、アルミニウムおよびカルシウム塩を用へて実施される化学的浄化法が
、しばしば巨大分子である排出水のCOD負荷を増加させる化合物を排出水から
除去することが、一般に知られている。これらの方法にはいくつかの利点がある
にもかかわらず、これらの方法は一般には使用されていなかった。理由は種々あ
るが、しかし主な障害の一つは、これらの方法が内含するやへ高い操業費である
。
排出水の浄化に製紙工場廃スラツジを利用することは、早くから研究されている
。たとえばイートン、ディー。
シー(Eaton、 D、C) : チャン、エッチエム(ChangHm、)
: およびカーク、ティー、ケー、(Kirk 、 T、に、 )は、彼らの
論文1クラフト法漂白プラント排出水は、廃スラツジの酸性化によって水溶性と
なったカチオンの相乗効果を用いて脱色することができるl〔タラピー(Tap
pi ) 65巻(5)号、167頁、1982年に発表〕中で、製紙工場から
のスラッジを酸性化することによって例えばアルミニウム、鉄およびカルシウム
化合物を水溶液中に生成させることを提案している。アルカリ性漂白水をこの水
溶液に加えると、有色化合物は沈殿してくる。排出水のpHを増加させれば、更
に有色物質が沈殿する。
化学薬品を再循環させるため、化学的沈殿法で生成されるアルミニウム塩を含む
スラッジの化学薬品の再生も、研究され試験されている。たとえばベロウ、エム
、ビー。
(Berov 、 M、 B、)およびシャプチェンコ、ブイ、エム。
(5hapchenko 、 V、M、) は、刊行物ブマージュナヤ・プロム
イシュレンノステイ損声lnu TTPow田記5sac−rb 。
英語Bumazhnia Promyshlennost’ 、 9紙工業)、
6号:13−14頁、6月、 1978年において、硫酸塩法パルプ工場からの
スラッジを硫酸アルミニウムで沈殿させた後硫酸で可溶化することによって、パ
ルプ工場排出水の色を除去する水溶液が作られることを示唆している。不溶性の
水酸化アルミニウムおよび他のアルカリ性アルミニウム塩は、硫酸アルミニウム
に変換されている。
またパルプおよび製紙工場からのスラッジの灰分を、都市下水の浄化用に使用す
ることも提案されている〔シュイミズ、ケー(Shuimizu 、 K )
: 譲受人オリオン機械工業株式会社(0rion Kikai Kogyo
K、 K、) 、 日本特許公開75,162/79.6月15日、1979年
〕。 パルプおよび製紙工場からのスラッジが、乾燥され1000−1100℃
に加熱された。得られた灰分け、酸性白土と混合された。得られた生成物を、家
庭汚水のいわゆる三次浄化において使用することが提案されている。
現在実施されている実験室的試験では、上級紙工場からのスラッジを初めに硫酸
で処理して約2のpHとし、次にCTMPプラントの排出水1を当り乾燥重量2
−32の得られたスラッジを加えると、かなりの量の有機物が沈殿することが示
されている。排出水のpHをカルシウムで、4、5−6に調整すると、更に沈殿
が増加した。
例えば、CTMPプラントにおける過酸化物漂白工程からの排出水のC0Dcr
値は、s 500ni/Lから2200119/lに低下した。同時にBOD
、負荷は、2400岬Ot/l から13001rqO,//!、、に低下した
。固形物の量は、200CJq/lから100q/l に低下した。
本発明による方法は、例えば繊維および充てん剤を含む製紙工場からのスラッジ
を、例えば硫酸で酸性とし、CTMPプラントからの排出水または可溶性有機巨
大分子物質(分子量tooo以上)を含む他の排出水に加えることを実質的な特
徴とする。スラッジのpHは、好適には1.5−45である。
本発明は、以下の実施例によって説明される。
実施例1゜
製紙工場からの廃スラツジを、CTMPパルプの漂白工程排出水といわゆるプレ
スパート排出水とで実施した試験に使用した。スラッジは、例えば繊維、アルミ
ニウム塩および充てん剤粘土等を含んでいた。このスラッジをH,SO2で酸性
化し、効果的な混合によりpHを約2とした。
スラッジの量は150mであり、それは4tの繊維を含んでいた。処理時間は、
2分間であった。この後で、スラッジを850−容量の処理されるべき排出水に
加えた。最終曲には、排出水のp■を、水酸化カルシウムを加えることによシ4
.8に調整した。沈殿した有機物質と繊維とが互いに結合し、スラッジの脱水性
状は、排出水1ff/当り3岬のカチオン性ポリマーを加えることで改良された
。
例えば濾過はスラッジの処理で試験されたが、かなり好成績であることが明らか
となった。
製紙工場からのスラッジでの試験では、このスラッジは4−5回再使用され得る
ことが証明された。必要繊維量は、約3−5助乾燥スラツジ/dであった。
以上の試験で、CTMPプラントの過酸化物漂白工程からの排出水の化学的酸素
要求量(CODcr)は、約60チ減少し、生物学的酸素要求量は、約50%減
少した。
CTMPプラントのプレスパート排出水の数字は、それぞれ50チおよび40チ
であった。プレスパート排出水の色度は、80%減少した。
実施例2
試験結果は、含まれている図面に表わされているフローシートにおいて結論づけ
ている。ケミ−サーモメカニカルパルプおよび他のメカニカルパルプの両者の製
造からの排出水の処理においても剥皮プラントからの排出水処理においてと同様
に応用できる。
図面においては、番号1は処理されるべき排出水を示す。混合槽4の中で、酸性
のスラッジ混合物15が作られ、これが排出水に加えられる。スラッジ混合物は
、製紙工場の排出水処理プラントで分離されたスラッジ3と硫酸2を混合するこ
とで作られる。水酸化カルシウムの酸化カルシウム6とカチオン性ポリマー7が
槽5の中の排出水−スラッジ混合物16中に攪拌しながら加えられる。混合物1
7は、沈降槽8に送られる。浄化された水12は、水路に送られてもよいし、ま
たはさらに処理するため、例えば小さな分子サイズの物質の除去のための生物浄
化プラントに送られてもよい。
スラッジの一部9は、沈降槽から酸性化段階4に再循環される。スラッジの一部
18は、カチオン性ポリマー11を加えて、フィルターベルトプレス(filt
er beltpress ) 10に送られる。スラッジ14は、乾燥固形公
約40%まで乾燥されて、更に処理するために輸送される。
実施例1
ケミ−サーモメカニカルパルプ500t/日 生産工場の合わせた排出水に対し
て必要な浄化プラントの主要な諸元は、次のようであるニ
ー排出水 r/?lb ao。
−スラッジ量(添加及び除去) b/h 250−再循環されるスラッジ 1に
/h 650−ポIJ 7−量 Kt/h 1.5−LO−0,1N H!SO
4酸量 111s/h 3−スラッジ酸性化槽の容量−−0,5
−排出水−スラッジ混合物中和槽の容量−10−沈降槽
一容量 ??/ 1250
−面積 i 250
国際調査報告
符表昭62−500393 (4)
Claims (7)
- 1.製紙およびパルプ工場排出水から巨大分子有機溶存およびコロイド状化合物 を除去する方法において、繊維および化学薬品を含む廃スラッジを処理されるべ き排出水中に加える前に酸性化して排出水に加えること;必要に応じてカルシウ ムまたは水酸化カルシウムを排出水−スラッジ混合物に加えること;および繊維 を含む面分を沈降槽中で沈殿させることにより分離することを特徴とする方法。
- 2.処理されるべき排出水が、巨大分子有機物質(分子量1000以上)が高含 量であるメカニカルパルプ製造からの排出水、剥皮プラントからの排出水または 他のパルプおよび製紙工業における排出水であることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載の方法。
- 3.廃スラッジのpHが1.5−2.5であることを特徴とする請求の範囲第1 項または第2項に記載の方法。
- 4.排出水−スラッジ混合物のpHが4.5−6.0であることを特徴とする請 求の範囲第1項、第2項または第3項に記載の方法。
- 5.繊維を含む分離された画分の一部を酸性化段階に再循環することを特徴とす る請求の範囲第1項に記載の方法。
- 6.カルシウム塩を加えると同時に、処理されるべき排出水m2当り1−4gの カチオン性ポリマーをも加えることを特徴とする上記のいずれかの請求の範囲に 記載の方法。
- 7.処理されるべき排出水に加えられる酸性繊維の最小量が排出水1m2当りで 2kgであることを特徴とする上記のいずれかの請求の範囲に記載の方法。
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