JPS6249556A - 計算機システム構成制御方式 - Google Patents

計算機システム構成制御方式

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JPS6249556A
JPS6249556A JP60190108A JP19010885A JPS6249556A JP S6249556 A JPS6249556 A JP S6249556A JP 60190108 A JP60190108 A JP 60190108A JP 19010885 A JP19010885 A JP 19010885A JP S6249556 A JPS6249556 A JP S6249556A
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JP
Japan
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pso
processing system
computer system
processing
configuration control
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JP60190108A
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Inventor
Mikiko Kodate
小舘 幹子
Shoji Nakatani
中谷 彰二
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 複数個の処理装置からなる複数個の処理システムと、複
数個の共有記憶装置、及び共有記憶制御装置とからなる
計算機システムにおいて、該計算機システム内に、計算
機システムを構成するシステム構成状態を設定可能とす
る第1の構成制御情報保持部(S−CFR)と、各処理
システム(PSO〜)が、各処理システム(PSO〜)
毎に運転可能かどうかを示す情報を受信する運転可能情
報受信部(D−STR)を設けると共に、各処理システ
ム(PSO〜)内に、該処理システム(PSO〜)を構
成する各処理装置に対応して、各処理装置の接続状態を
設定可能とする第2の構成制御情報保持部(PSO−C
FR〜)と、各処理装置からの電源状態情報を受信する
電源状態情報受信部(PWO−3TR〜)を設けること
によって、該計算機システムが、ある処理システム(P
SO〜)の接続、又は切り離しを行うように構成変更を
する場合は、上記第1の構成制御情報保持部(S−CF
R)と、運転可能情報受信部(D−STR)の情報から
構成の変更を決定するようにし、ある処理システム(P
SO〜)が、該処理システム(PSO〜)内のある処理
装置の接続、又は切り離しを行うように構成変更をする
場合は、上記第2の構成制御情報保持部(PSO−CF
R〜)と、電源状態情報受信部(PWO−5TR〜)の
情報から構成の変更を決定するようにしたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は複数個の処理装置からなる複数個の処理システ
ムと、複数個の共有記憶装置、及び共有記憶制御装置と
からなる計算機システムにおける構成制御方式に関する
最近の計算機システムの普及に伴って、該計算機システ
ムで処理すべ、きデータ量が増大してきており、機能分
散、負荷分散の形のマルチプロセッサシステムの構築が
盛んになってきた。
このような計算機システムにおいて、マルチプロセッサ
システムを構成している各処理システム。
或いは、各処理システムを構成している各処理装置を接
続、或いは切り離す場合、従来のような−括した構成制
御方式では、該構成制御の為に該計算機システムの処理
能力を低下させたり、接続。
切り離し対象外の処理システム、或いは処理装置に影響
を与える問題があり、該マルチプロセッサシステムに適
した構成制御方式が要求されるようになってきた。
〔従来の技術〕
第6図は従来の構成制御方式を説明する図であり、本図
から明らかなように、従来方式゛においては、マルチプ
ロセッサシステムを構成する複数個の処理システム(P
SO〜)3と、各処理システム(PSO〜)3を構成し
ている複数個の各装置(SUo、1.C11P0.1等
)の接続状態、運転可能状態、或いは電源投入状態・を
、例えば、共通記憶制御装置(CMC)2の構成制御情
報保持部(S−CFR) 21.及び運転可能情報受信
部(D−5TR) 22に設定し、例えば、マスク処理
装置(PSO−M) 3が主オペレイ”ティングシステ
ム(O8)を運用することにより、一括して全体の構成
制御をおこなっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、従来方式においては、スレーブ側の処理システ
ム(例えば、I’5l−S)内に障害が発生して、該処
理システムを切り離したい場合、上記マスク処理装置(
PSO−M) 3が、自分の処理を一時中断して、該切
り離し処理を行う必要があり、当該計算機システムの全
体の処理効率を低下させる問題があった・ 本発明は上記従来の欠点に鑑み、構成制御の単位を、例
えば、該計算機システムを構成している処理システム(
PSO〜)と、該処理システム<pso〜)を構成して
いる処理装置毎に分割し、該分割された単位毎に構成制
御を行って、各分割単位の間では互いに干渉し合わない
ようにし、構成制御時での全体の処理能力の減少を少な
くし、且つ1つの処理システム(PSO〜)に障害が発
生した時でも、他の処理システム(PSO〜)の処理に
影響を与えない構成制御方式を提供することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
第1図は本発明の一実施例を示した図であり、(a)は
全体の構成例であり、(b)は第1の構成制御情報保持
部(S−CFR) 21.及び運転可能情報受信部(D
−5TR) 22に関連した制御回路を示し、(c)は
第2の構成制御情報保持部(PSO−CFR〜) 32
0.及び電源状態情報受信部(PWO−5TR〜)32
1に関連した制御回路を示している。
本発明においては、 (111つ、乃至複数個の処理装置からなる処理システ
ム(PSO〜)3を1つ、乃至複数個有し、各処理シス
テム(PSO〜)3が共有してアクセス可能とする1つ
、乃至複数個の共有記憶装置(CMUo、 1)l、及
び共有記憶制御装置(CMC) 2からなる計算機シス
テムにおいて、該計算機システム内、例えば、共有記憶
制御装置(CMC) 2内に、計算機システムを構成す
る処理システム(PSO〜)3のシステム構成状態を設
定可能とする第1の構成制御情報保持部(S−CFR)
 21と、各処理システム(PSO〜)3が、各処理シ
ステム(PSO〜)3毎に運転可能かどうかを示す情報
を受信する運転可能情報受信部(D−5TR) 22を
設けると共に、各処理システム(PSO〜)3内に、該
処理システム(PSO〜)3を構成する各処理装置に対
応して、各処理装置の接続状態を設定可能とする第2の
構成制御情報保持部(PSO−CFR〜)320と、各
処理装置からの電源状態情報を受信する電源状態情報受
信部(PWO−5TR〜)321を設け、該計算機シス
テムが、ある処理システム(PSO〜)3の接続、又は
切り離しを行うように構成変更をする場合は、上記第1
の構成制御情報保持部(S−CFR) 21と、運転可
能情報受信部(ロー5TR) 22の情報から構成の変
更を決定するようにし、ある処理システム(PSO〜)
3が、該処理システム(PSO〜)3内のある処理装置
の接続、又は切り離しを行うように構成変更をする場合
は、上記第2の構成制御情報保持部(PSO−CFR〜
)320と、電源状態情報受信部(PWO−STR−)
321の情報から構成の変更を決定するように構成する
(2)上記計算機システムにおいて、ある処理システム
<pso〜)3を計算機システムに接続する場合、上記
第1の構成制御情報保持部(S−CFR) 21を変更
し、当該処理システム(PSO〜)3に対する運転可能
情報受信部(D−STR) 22の情報が運転可能状態
である時のみ、該計算機システムに接続することができ
るように構成する。
(3)上記計算機システムにおいて、運転可能情報は、
少なくともプログラムの実行を可能とする最小の処理シ
ステムであることを検出する手段25を設け、該手段2
5によって得られる出力信号で、運転可能情報受信部(
D、−3TR) 22を設定し、運転可能状態となるよ
う構成する。
(4)上記計算機システムにおいて、ある処理システム
(PSO〜)3の各処理装置を、当該処理システム(P
SO〜)3に接続する場合、当該処理システム(PSO
〜)3に対応する第1の構成制御情報保持部(S−CF
R) 21からの情報が接続状態でない時には、当該処
理システム(PSO〜)3内からの指令(33a)によ
り、上記第2の構成制御情報保持部(PSO−CFR〜
)320を変更し、該情報が接続状態である時には、計
算機システムからの指令(36a)によっても、対応す
る処理システム(PSO〜)3内の、上記第2の構成制
御情報保持部(PSO−CFR〜)320を変更するよ
うに構成する。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、複数個の処理装置からなる複数
個の処理システムと、複数個の共有記憶装置、及び共有
記憶制御装置とからなる計算機システムにおいて、該計
算機システム内に、計算機システムを構成するシステム
構成状態を設定可能とする°第1の構成制御情報保持部
(S−CFR)と、各処理システム(PSO〜)が、各
処理システム(PSO〜)毎に運転可能かどうかを示す
情報を受信する運転可能情報受信部(D−STR)を設
けると共に、各処理システム(PSO〜)内に、該処理
システム(PSO〜)を構成する各処理装置に対応して
、各処理装置の接続状態を設定可能とする第2の構成制
御情報保持部(PSO−CFR〜)と、各処理装置から
の電源状態情報を受信する電源状態情報受信部(PWO
−STR−)を設けることによって、該計算機システム
が、ある処理システム(PSO〜)の接続、又は切り離
しを行うように構成変更をする場合は、上記第1の構成
制御情報保持部(S−CFR)と、運転可能情報受信部
(D−3TR)の情報から構成の変更を決定するように
し、ある処理システム(pso〜)が、該処理システム
(PSO〜)内のある処理装置の接続、又は切り離しを
行うように構成変更をする場合は、上記第2の構成制御
情報保持部(PSO−CFR〜)と、電源状態情報受信
部(PWO−STR−)の情報から構成の変更を決定す
るようにしたものであるので、構成制御時の全体の処理
能力の減少を少なくし、1つの処理システム内の障害に
対しても、他の処理システムに影響しないように構成制
御ができ、更には、処理システムの切り離し等を比較的
簡単に行うことが可能となり、例えば、オンライン業務
と、バッチ業務等の負荷分散を最適条件で割り当て可能
となり、より効率の良い多重処理が実現できる効果があ
る。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は本発明の一実施例を示した図であり、第2図は
本発明の構成制御レジスタの一例を示した図であり、第
3図は処理システムの接続、切り離しの例を示した図、
第4図、第5図は処理装置の接続、切り離しの例を示し
た図であり、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示し
ている。
先ず、第1図において、(a)は本発明の全体の構成例
で、CMUo、 1は処理システム(PSO〜)3が共
有してアクセス可能な共有記憶装置lであり、 CMC
は共有記憶制御装置2.そして、PSO−PS3はそれ
ぞれ上記処理システム3を示していて、これら総てを計
算機システムと呼ぶことにする。
共存記憶制御装置(以下、CMCと云う)、2上の5−
CFRは計算機システムの構成制御状態を保持する計算
機システムの構成制御情報保持部21であり、D−ST
Rは各々の処理システム(PSO〜)3の運転可能状態
を受信する運転可能情報受信部22である。
各処理システム(PSO〜)3内の、門U0,1.及び
MSUO’ 、 1”は各処理システム(PSO〜)3
内の主記憶装置であり、MCU、 MCU’は主記憶制
御装置、SUO,l、SUO”、SUI’は中央処理装
置、CHPo、1.及びCHPO’ 、 CIIPI’
はチャネル処理装置である。
そして、上記主記憶制御装!’ (MCU、 MCU’
 ) 32上のPSO−CFR,Psi−CFR等は各
々処理システム(PSO〜)3の構成制御状態を保持す
る構成制御情報保持部320であり、 PWO−STR
,PWI−STR等は各々の処理装置の電源状態を受信
する電源状態情報受信部321である。これらのレジス
タを総称して、構成制御レジスタと云うことにする。
ここで、当該計算機システム上(具体的には、共有記憶
装置(以下、CMUo、1と云う)上)には主オペレイ
ティングシステム(以下、主O5と云う)が存在してお
り、各々の処理システム上(具体的には主記憶装置(以
下、MSUo、1.MSUO”、1゛ と云う)には上
記主O3によって管理される各々のサブオペレイティン
グシステム(以下、サブO5と云う)が存在し、該サブ
O3の管理の基に、各処理プログラムが実行される。
第2図は、上記各構成制御レジスタの内容の−。
例を示した図であって、(1)は5−CFRとD−3T
Rの内容を示しており、(2)はPSO−CFRとP罰
−3TRの内容を示しており、(3)はPsi−CFR
とPWI−STRの内容を示している。
次に、第1図(b)の5−CFR及びD−STRの制御
回路と、第3図によって、計算機システムが処理システ
ム(Psi) 3を組み込む場合と、切り離す場合の動
作について説明する。
a) Psiを組み込む場合: 先ず、処理システム(以下、pso−−−−−と云う)
3の中央処理装置(以下、suo、入、sujo、su
i゛ と云う)が、CMUo、 1上の上記主O8を実
行(■)して、第1図(b)に示した制御回路の排他的
論理和回路(以下、EOR回路と云う)23を付勢する
ことにより一1Psi 3に対応する5−CFR21の
内容が変更され、PSI3に対応するD−STR22の
内容が、運転可能状態である(■)と、アンド回路24
が付勢されて接続信号を出力し、該計算機システムに当
該Psi 3が組み込まれることになる(■)。
この時、D−STR22の情報は、本制御回路のD−S
TR22に対する入力論理回路25から明らかな如く、
Psi 3が少なくともプログラムの実行が可能である
システム構成である時、該主O3はPsi 3のMSU
o。
1上にあるサブO3を動作させることが可能となること
が分かる。
b)  PSOを切り離す場合: a)の場合と同じようにして、例えば、PS23のSO
Oが主OSを実行して、PSO3に対応するS’−CF
R21の内容を変更(■)することにより、該PSO3
を計算機システムから切り離すこと(■)ができる。
C) マシンチェック等の障害により、PSOが運転可
能状態でなくなった場合: 例、えば、該PSO3のSUO力旬SUO上6サプO8
を実行して、上記主O3に該マシンチェックエラーの発
生を報告(■)する。この時、例えば、Pβ23が咳主
OSを実行しており、該障害を検出して、PSO3に対
応する5−CFR21を書き替える(■)ことにより、
該PSO3を切り離す(■)ことがで、きる。
次に、処理システム(PSO〜)3が、処理装置を接続
、又は切り離す場合を第4図によって説明する。この場
合の制御回路は第1図(c)に示されている。
a)PSI3のように、計算機システムに接続されてい
ない処理システムにおいて、処理装置(以下SUI ’
と云う)を組み込む場合:Psi a内の、sui ’
に対応するPWI−5TR321の情報が電源“オン゛
の状態(■)であると、例えば、suo”力(MS口0
゛上のサブO8を実行して、書き替え指令を発行し、ア
ンド回路33.オア回路34を通して、eoi回路35
を付勢し、SUI”に対応するPSI−CFR320を
書き替える(■)ことによって、アンド回路35を付勢
することができ、当該SUI“をPSI3に接続(■)
することができる。
b)  PsiのCFIPO’ を切り離す場合:a)
と同じようにして、例えば、suo’がサブO8を実行
して、CIIPOoに対応するPsi−CFR320の
内容を変更(■)することにより切り離す(■)ことが
できる。
c)  PSIのCIIPO’が電源断になった場合:
マシンチェック等の障害等により、CHPO”の電源が
断状態(■)になると、CIIPO’ に対応するPW
I−5TR321の情報が電源゛オフ゛の状態(■)と
なり、ここで、例えば、SUO’がサブO8を実行して
、CHPOoに対応するPSI−CFR320の内容を
書き替える(■)ことにより、上記と同じ論理によって
、当該CHP Ooを切り離す(■)ことができる。
次に、当該計算機システムに接続されているPco2内
のSU、1を接続、又は切り離す場合について、第5図
によって説明する。この場合の制御回路も第1図(c)
によって示される。
a)  PSOのSUIを接続する場合:例えば、PS
O3のSUOが主O3を実行し、書き替え指令を発行す
ると、第1図(c)のアンド回路36゜オア回路34を
通して、EOR回路35が付勢され、SUI ニ対応す
るPSO−CPR320の内容を変更する(■)ことが
できる。
この時、該SUIに対応するPWI−5TR321の情
報が、電源°オン゛の状態である(■)とSUlは接続
される。 (■) b)  psoのCIIPOを切り離す場合:a)と同
じようにして、例えば、PSO3のSUOが主O3を実
行することにより、第1図(c)のアンド回路36.オ
ア回路34を通して、FOR回路35を付勢し、CII
POに対応するPSO−CFR320の内容を変更する
(■)ことにより切り離す(■)ことができる。
c)  PsiのCHPOが電源断になった場合:マシ
ンチェック等の障害等により、C11P Oの電源が断
状態(■)になると、CHPOに対応するPWO−ST
R321の情報が電源°オフ゛の状態(■)となり、こ
こで、例えば、SUOが主O3を実行して、CHPOに
対応するPSO−CFR320の内容を書き替える(■
)ことにより、上記と同じ論理によって、当該CHPO
を切り離す(■)ことができる。
上記何れの場合においても、他の処理システムが主O3
を実行することによって、PSO−CFR320の内容
を変更することができるが、PSO内のシステム構成は
PSO−CFR320とPWO−STR321によって
のみ制御されるので、他の処理システム、ひいては計算
機システム全体の処理に影響を及ぼすことなく、独立に
構成制御が可能となる。
以上、詳細に述べてきたように、本発明においては、計
算機システムの構成制御が処理の単位別に多段に構成、
つまり、計算機システムの各処理システム(PSO〜)
3ノ構成制御は、5−CFR21,0−5TR22のみ
の条件で、主osによって管理され、各処理システム(
r’sO〜)3内の各処理装置の構成制御はPSO−C
FRNPS3−CFR320,PWO−STR〜PW3
−5TR321の条件で、サブO3によって管理される
ので、各処理システム(pso〜)3内を構成変更する
場合、主O3を動作させることなく、各処理システム(
PSO〜)3毎のサブO8のみで対処可能となる為、1
つの処理システム内の構成変更が、他の処理システムで
の処理に影響することがないと云う特徴がある。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明の計算機システム
構成制御方式は、複数個の処理装置からなる複数個の処
理システムと、複数個の共有記憶装置、及び共有記憶制
御装置とからなる計算機システムにおいて、該計算機シ
ステム内に、計算機システムを構成するシステム構成状
態を設定可能とする第1の構成制御情報保持部(S−C
FR)と、各処理システム(PSO〜)が、各処理シス
テム(PSO〜)毎に運転可能かどうかを示す情報を受
信する運転可能情報受信部(D−STR)を設けると共
に、各処理システム(PSO〜)内に、該処理システム
(PSO〜)を構成する各処理装置に対応して、各処理
装置の接続状態を設定可能とする第2の構成制御情報保
持部(PSO−CFR〜)と、各処理装置からの電源状
態情報を受信する電源状態情報受信部(PWO−STR
−)を設けることによって、該計算機システムが、ある
処理システム(PSO〜)の接続、又は切り離しを行う
ように構成変更をする場合は、上記第1の構成制御情報
保持部(S−CFR’)と、運転可能情報受信部(D−
STR)の情報から構成の変更を決定するようにし、あ
る処理システム(PSO〜)が、該処理システム(PS
O〜)内のある処理装置の接続、又は切り離しを行うよ
うに構成変更をする場合は、上記第2の構成制御情報保
持部(PSO−CFR〜)と、電源状態情報受信部(P
WO−5TR〜)の情報から構成の変更を決定するよう
にしたものであるので、構成制御時の全体の処理能力の
減少を少なくし、1つの処理システム内の障害に対して
も、他の処理システムに影響しないように構成制御がで
き、更には、処理システムの切り離し等を比較的簡単に
行うことが可能となり、例えば、オンライン業務と、バ
ッチ業務等の負荷分散を最適条件で割り当て可能となり
、より効率の良い多重処理が実現できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した図。 第2図は本発明の構成制御レジスタの内容の一例を示し
た図。 第3図は処理システムの接続、切り離しの例を示した図
。 第4図、第5図は処理装置の接続、切り離しの例を示し
た図。 第6図は従来の構成制御方式を説明する図。 である。 図面において、 1は共有記憶装置(CMUo、 1) 。 2は共有記憶制御装置(CMC) 。 21は第1の構成制御情報保持部(S−CFR) 。 22は運転可能情報受信部(D−3TR) 。 3は処理システム(PSO−PS3) 。 31は主記憶装置(MSIO,l、MSUO’、1’)
。 32は主記憶制御装置(MCU、 MCU”)。 320は第2の構成制御情報保持部(T’5O−CFR
〜)。 321は電源状態情報受信部(PWO−STR−)。 ■〜■は構成制御ルート。 をそれぞれ示す。 本発明・構八制w′iストa冬°−例2水″I″7カ 
Su 処1倭屹1の翔グ麺。 ネ だの搏、祷 切り訛しG?)(:クリを′示乙な(ヨ4 削J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1つ、乃至複数個の処理装置からなる処理システ
    ム(PSO〜)(3)を1つ、乃至複数個有し、各処理
    システム(PSO〜)(3)が共有してアクセス可能と
    する1つ、乃至複数個の共有記憶装置(CMUO〜)(
    1)、及び共有記憶制御装置(CMC)(2)からなる
    計算機システムにおいて、 該計算機システム内に、計算機システムを構成する処理
    システム(PSO〜)(3)のシステム構成状態を設定
    可能とする第1の構成制御情報保持部(S−CFR)(
    21)と、各処理システム(PSO〜)(3)が、各処
    理システム(PSO〜)(3)毎に運転可能かどうかを
    示す情報を受信する運転可能情報受信部(D−STR)
    (22)を設けると共に、 各処理システム(PSO〜)(3)内に、該処理システ
    ム(PSO〜)(3)を構成する各処理装置に対応して
    、各処理装置の接続状態を設定可能とする第2の構成制
    御情報保持部(PSO−CFR〜)(320)と、各処
    理装置からの電源状態情報を受信する電源状態情報受信
    部(PWO−STR〜)(321)を設けることによっ
    て、該計算機システムが、ある処理システム(PSO〜
    )(3)の接続、又は切り離しを行うように構成変更を
    する場合は、上記第1の構成制御情報保持部(S−CF
    R)(21)と、運転可能情報受信部(D−STR)(
    22)の情報から構成の変更を決定するようにし、ある
    処理システム(PSO〜)(3)が、該処理システム(
    PSO〜)(3)内のある処理装置の接続、又は切り離
    しを行うように構成変更をする場合は、上記第2の構成
    制御情報保持部(PSO−CFR〜)(320)と、電
    源状態情報受信部(PWO−STR〜)(321)の情
    報から構成の変更を決定するようにしたことを特徴とす
    る計算機システム構成制御方式。
  2. (2)上記計算機システムにおいて、ある処理システム
    (PSO〜)(3)を計算機システムに接続する場合、 上記第1の構成制御情報保持部(S−CFR)(21)
    を変更し、当該処理システム(PSO〜)(3)に対す
    る運転可能情報受信部(D−STR)(22)の情報が
    運転可能状態である時のみ、該計算機システムに接続す
    るように制御することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の計算機システム構成制御方式。
  3. (3)上記計算機システムにおいて、運転可能情報は、 少なくともプログラムの実行を可能とする最小の処理シ
    ステムであることを検出する手段(25)を設け、該手
    段(25)によって得られる出力信号で運転可能状態と
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    、第2項に記載の計算機システム構成制御方式。
  4. (4)上記計算機システムにおいて、ある処理システム
    (PSO〜)(3)の各処理装置を、当該処理システム
    (PSO〜)(3)に接続する場合、 当該処理システム(PSO〜)(3)に対応する第1の
    構成制御情報保持部(S−CFR)(21)からの情報
    が接続状態でない時には、当該処理システム(PSO〜
    )(3)内からの指令(33a)により、上記第2の構
    成制御情報保持部(PSO−CFR〜)(320)を変
    更することを可能とし、 接続状態である時には、計算機システムからの指令(3
    6a)によっても、対応する処理システム(PSO〜)
    (3)内の、上記第2の構成制御情報保持部(PSO−
    CFR〜)(321)を変更可能とするようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項に
    記載の計算機システム構成制御方式。
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JP60190108A Pending JPS6249556A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 計算機システム構成制御方式

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JP (1) JPS6249556A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06195320A (ja) * 1992-12-24 1994-07-15 Kanebo Ltd 分散処理システムおよび分散処理システムの構成方法
US7222269B2 (en) 2001-12-06 2007-05-22 Ns Solutions Corporation Performance evaluation device, performance evaluation information managing device, performance evaluation method, performance evaluation information managing method, performance evaluation system

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