JPS6249521A - 自走ロボツトの教示位置修正方式 - Google Patents

自走ロボツトの教示位置修正方式

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Publication number
JPS6249521A
JPS6249521A JP60188438A JP18843885A JPS6249521A JP S6249521 A JPS6249521 A JP S6249521A JP 60188438 A JP60188438 A JP 60188438A JP 18843885 A JP18843885 A JP 18843885A JP S6249521 A JPS6249521 A JP S6249521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
self
visual sensor
agv
teaching position
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60188438A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Toyoda
豊田 賢一
Tsuneo Kawagoe
川越 常生
Hitotsugu Ozaki
小崎 仁嗣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP60188438A priority Critical patent/JPS6249521A/ja
Publication of JPS6249521A publication Critical patent/JPS6249521A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、走行路面に敷設した誘導線に沿って自走する
ことができる無人搬送者と腕ロボットからなる自走ロボ
ットの教示位置修正方式に関する。
従来の技術 加工セル9組立セル等のCNC設備群を備えた無人工場
においては、CNC設備群と加工前あるいは加工後のワ
ークの保管を行う自動倉庫との間でワークの運搬及び受
渡し、その他の作業を自動的に行う必要がある。そこで
、近来、CNC設備間及びCNC設備と自動倉庫との間
のワークの運搬及び受渡し等の作業を制御プログラムに
従って行うことができる自走ロボットが開発された。一
般に、自走ロボットは無人搬送車(以下AGVという)
と、該AGV上に設置された腕ロボットと、AGVに設
けられてAGVの運行及び前記腕ロボットの動作を制御
する制御装置とを備えている。
AGVは無人工場内の走行路面に敷設された誘導線から
のずれを修正しつつ誘導線に沿って自走することができ
る。
腕ロボットは先端にロボットハンド等の作業用アタッチ
メントを有しており、CNC設備及び自動倉庫に対して
ワークの受渡しを行うことができる。また、必要により
ワークのぼり取り、洗浄等のような各種の作業を行うこ
とができる。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、自走ロボットの位置決め位置の誤差を検出し
、ロボットが行う仕事対象位置すなわち教示位置を修正
し、正確な仕事対象位置を求めることができるようにす
ることにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、自走ロボットに視覚センサを設けて該視覚セ
ンサにより位置決め位置を検出して教示位置を修正する
ようにすることにより、上記問題点を解決した。
作  用 視覚センサによって、位置決め用のマークまたは仕事位
置のワークを検出して教示された該マークやワークの形
状と視覚センサで検出したデータを比較して位置のずれ
を検出し、そのずれ分を補正した教示位置を修正する。
実施例 第1図、第2図は、本発明の一実施例を示すものである
。無人工場内には誘導線としてのワイヤガイド11が敷
設されている。このワイヤガイド11には電g(図示せ
ず)からの低周波電流が流れており、従って、走行経路
上の近傍には破線で示される誘導磁界111)が発生し
ている。ワイヤガイド11は適所に位置情報等の運行指
示情報を自走ロボット20に与えるための指示ポイント
11aを有している。該指示ポイント11aは、FMデ
ジタル無線で発振する発振器で、図に示されている指示
ポイント11aはステーションユニットS1の近傍でA
GV21を停止させるための情報を与えるためのもので
ある。
、自走ロボット20はAGV21を備えており、AGV
21にはAGV21の運行制御のための車体コントロー
ラ22と、腕ロボット23と、該腕ロボット23の動作
制御のためのロボットコントローラ24と、AGV21
の走行中にAGV21及び腕ロボット23の電源となる
バッテリ25とが設けられている。AGV21は左右に
一対の走行駆動輪26.27を1えている。駆動輪26
゜27はそれぞれブレーキ装置28.29及びACサー
ボモータ30.31に連結されている。駆動輪26.2
7の前後にはそれぞれキャスタ32が設けられている。
AGV21の前後部にはワイヤガイド11からの誘導磁
界11b及び指示ポイント11aからの情報を検出する
l=めのコイルセンサ33が設けられている。
車体コントローラ22はプログラムに従って駆動輪26
,27の正転、逆転等の指令信号及び高速、中速、低速
等の速度指令信号を駆動輪26゜27に接続されたサー
ボアンプ34.35に与える。また、AGV21の走行
進路がワイヤガイド11からずれた場合にはコイルセン
サ33のそれぞれの誘導電流の値に差が生じる。この差
を差動増幅器37において増幅することにより、走行中
のAGV21の偏位量が検出されることになる。
すなわち、コイルセンサ33はAGV21の偏位を修正
するための制御に利用されるものであり、差動増幅器3
7の出力は車体コントローラ22に入力され、車体コン
トローラ22は進路の晦正に必要な速度修正信号をサー
ボアンプ34.35に与える。コイルセンサ33がAG
V21の停止位置を指示ポイントにより検出すると、車
体コントローラ22はコイルセンサ33から入力した信
号に応じてサーボモータ30.31を停止させると共に
ブレーキ装置28.29を作動させて駆動輪26.27
を停止させる。次いで、センタリング装置36に信号を
送ってセンタリング装置36を走行路面上に設けられた
位置決め突起12に係合させる。
AGV21のCンタリング動作が完了すると、車体コン
トローラ22はAGV21に設けられている可動コネク
タ47に信号を送り、該可動コネクタ47をステーショ
ンユニットSTに設けられているコネクタ13に接合さ
せる。両コネクタ47.13の接続によ゛す、AGV2
1とステーションユニットSTとの間で各信号ケーブル
が相互に接続される。また、AGV21及び腕ロボット
23への電力の供給等がコネクタ13.47を通じて行
われる。さらに、必要な場合には、AGV21に搭載さ
れているバッテリ25の充電作業がコネクタ12.47
を通じて行われる。
第1図を参照すると、AGV2i上の腕ロボット23は
AGV21上に固定されたベース38を備えている。ベ
ース38には旋回ボデー39が該ベース38の設置面に
垂直な軸線の周りに回動可能に設けられている。旋回ボ
デー39には上腕40が該旋回ボデー39の旋回軸に直
交する軸線の周りに回動可能に設けられている。上腕4
0には前!!41が該上腕40の回動軸と平行な軸線の
周りに回動可能に設けられている。前前腕41の先端に
は手首機構42を介してロボットハンド43が取付けら
れている。これら、腕ロボット23の各部はロボットコ
ントローラ24からの指令によってプログラムに従って
作動する。なお、手首機構42には他の作業用アタッチ
メントを取付けることもできる。
AGV21上には複数個のワークWを整列状態で位置決
め貯蔵する貯蔵部44が設けられている。
ここでは、ワーク貯蔵部44は上下方向に延びる複数本
の支持バー45を備えている。ワークWは支持バー45
に挿通されてAGV21上に1層され、ロボットコント
ローラ24からの信号により駆動する視覚センサコント
ローラ54が設けられており、該視覚センサコントロー
ラ54はワークWや位置決め用のマークを記憶しておく
ことができ、腕ロボット23により必要なワークWをワ
ーク貯蔵部44から取出したり取入れたりすることがで
きる。そして、ロボットハンド43に設けられた2次元
の視覚センサ46を該視覚センサコントローラ54が制
御している。該視覚センサコントローラ54及び視覚セ
ンサ46は、位置決め用のマークまたはワークWの形状
番教示し、メモリに記憶しており、ロボットコントロー
ラ2/lからの信号を受けて視覚センサ46が駆動し、
マークやワークW等の画像データを取込み、これをA/
D変換して一画面の画像データを例えば縦256゜横2
56個の微小領域の画素に分割し各画素の明かるさをあ
る設定されたしきい値と比較し、rOJ、「1」の2値
データに変換して画像データを特定し、教示されたデー
タと比較しマークやワークWの識別を行い、選択した正
しい画像データであれば該画像データの図心位置(x 
、 y )を求め、ロボットコントローラ24に該図心
位置(x 、 y )を出力する。なお、この視覚セン
サ46.視覚センサコントローラ54の処理は視覚セン
サとしての公知の処理である。
以上のように構成された自走ロボット20の位置決め方
式について第3図を参照しながら述べる。
まず、車体コントローラ22はプログラムに従ってワイ
ヤガイド11にガイドされながらAGV21を指令位置
まで走行させ、コイルセンサ33が指令位置の指示ポイ
ント11aを検出すると、サーボモータ30.31の駆
動を停止させると共にブレーキ装置28.29を駆動さ
せAGV21を停止させる(ステップ81)。次に、セ
ンタリング装置36を走行路面上に設けられた位置決め
突起12に係合させ、AGV21すなわち自走ロボット
20を位置決めする(ステップ32)。次に、可動コネ
クタ47をステーションユニットSTに設けられたコネ
クタ13に接合させる(ステップ83)。接続されると
腕ロボット23.視覚センサ46に電源が供給され、腕
ロボット23゜視覚センサ46は稼動可能状態となる(
ステップ84)。そこで、ロボットコントローラ24は
機械の座標系とソフトウェアの座標系を合せるすなわち
キャリブレーションを行い(ステップ35)、腕40.
41を駆動し教示位置まで近づき、視覚センサコントロ
ーラ54に位置補正要求信号を出力する(ステップ86
.87)。視覚センサコントローラ54は位置補正要求
信号を受けると視覚センサ46より画像の取込みを行い
(ステップS8)、すでに記憶している教示データを比
較しくステップ$9)、図心位置を求めて該図心位置を
ロボットコントローラ22に出力する(ステップ810
)。ロボットコントローラ22は上記図心位置データよ
り教示された位置を修正しくステップ511)、腕40
.41を該修正した位置へ移動させ(ステップS12)
 、ロボットハンド43を駆動しワークWを掴んだり、
掴ノυだワークWを取外す(ステップ513)。
なお、上記実施例では、視覚センサ46をロボットハン
ド43に固着したが、マークを読取って位置決めする場
合にあっては、必ずしも視覚センサ46をロボットハン
ド43に設ける必要がなく、自走ロボット20のマーク
を検出しやすい場所に設けてもよい。また、AGV21
の誘導方式として他の誘導方式、例えばバーコードを利
用した視覚センによる誘導方式を用いてもよい。ざらに
、指示ポイント11aに複数の永久磁石を走行経路内に
埋設しこれらの永久磁石の存在、非存在によりコード化
してこれをリードスイッチ等で検出し、AGV21の停
止位置を検出するようにしてもよい。
発明の効果 本発明は、自走ロボットに視覚センサを取付けたから、
該視覚センサでマーク等を読取り、これにより自走ロボ
ットの停止位置の誤差を修正し、腕ロボットに対し外界
、対象仕事との位置を修正。
補正し、正確な位置を出すことができる。また、視覚セ
ンサをロボットハンドに取付ければ、自走ロボットの停
止位置すなわちAGVの停止位置及びバックラッシュ等
によるロボットハンドの教示位M誤差や、さらにはワー
クの載置誤差を修正。
補正し、常に正確な仕事対象位置を求めることができる
。・
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す自走ロボットの概略
斜視図、第2図は第1図に示す自走ロボットのAGV及
び制御系の構成を概略的に示す線図、第3図は本発明の
動作説明図である。 11・・・ワイヤガイド、20・・・自走ロボット、2
1・・・無人搬送車(AGV)、22・・・ロボットコ
ントローラ、23・・・腕ロボット、24・・・ロボッ
トコントローラ、46・・・視覚センサ、54・・・視
覚センサコントローラ。 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)無人搬送車と腕ロボットを組合わせた自走ロボッ
    トに視覚センサを取付け、該視覚センサにより位置決め
    用マークを検出し、教示されたマークの形状データと比
    較し、位置のずれを検出し、該位置のずれより教示位置
    を修正するようにした自走ロボットの教示位置修正方式
  2. (2)上記視覚センサは腕ロボットのロボットハンドに
    取付けられ、上記位置決め用マークは仕事対象位置に設
    けられたマークまたは該仕事対象位置に載置されたワー
    クである特許請求の範囲第1項記載の自走ロボットの教
    示位置修正方式。
JP60188438A 1985-08-29 1985-08-29 自走ロボツトの教示位置修正方式 Pending JPS6249521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60188438A JPS6249521A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 自走ロボツトの教示位置修正方式

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JP60188438A JPS6249521A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 自走ロボツトの教示位置修正方式

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Publication Number Publication Date
JPS6249521A true JPS6249521A (ja) 1987-03-04

Family

ID=16223678

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JP60188438A Pending JPS6249521A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 自走ロボツトの教示位置修正方式

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JP (1) JPS6249521A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006035397A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Fanuc Ltd 搬送ロボットシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006035397A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Fanuc Ltd 搬送ロボットシステム

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