JPS6249336A - 光制御型光スイツチ装置 - Google Patents
光制御型光スイツチ装置Info
- Publication number
- JPS6249336A JPS6249336A JP7440985A JP7440985A JPS6249336A JP S6249336 A JPS6249336 A JP S6249336A JP 7440985 A JP7440985 A JP 7440985A JP 7440985 A JP7440985 A JP 7440985A JP S6249336 A JPS6249336 A JP S6249336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oxide
- film
- buffer layer
- thin film
- optical switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Optical Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光制御型光スイッチに関する。特に本発明は薄
膜光導波路用の全反射型の光制御型光スイッチの構成と
その構成材料に関するものである。
膜光導波路用の全反射型の光制御型光スイッチの構成と
その構成材料に関するものである。
従来の技術
電気光学効果が大きく駆動電圧が小さくてすむPLZT
系材料を用いた光制御型スイッチの例を第2図に示す。
系材料を用いた光制御型スイッチの例を第2図に示す。
このスイッチは例えばサファイヤ(α−アルミナ)基板
21上に設けられたPLZT系薄膜22からなる少なく
とも2本の互いに交差する光導波路23と、交差部24
上に設けた制御電極26と、光導波路23と制御電極2
5との間にPLZT系薄膜22(屈折率2.6)より小
さい屈折率を有するバッファ層26例えば酸化タンタル
(屈折率2.1)を備え、先導波路23をPLZT系薄
膜22の表面22gに、奇警のPLZT系薄膜22より
小さくバッファ層より大きい薄帯27例えば酸化タンタ
ル−酸化アルミニウム化合物(屈折率2.0)を゛具備
して構成し、さらにサファイヤ基板21上に光起電力膜
28を設け、この光起電力膜28と制御電極26とを電
気的に結合させている。
21上に設けられたPLZT系薄膜22からなる少なく
とも2本の互いに交差する光導波路23と、交差部24
上に設けた制御電極26と、光導波路23と制御電極2
5との間にPLZT系薄膜22(屈折率2.6)より小
さい屈折率を有するバッファ層26例えば酸化タンタル
(屈折率2.1)を備え、先導波路23をPLZT系薄
膜22の表面22gに、奇警のPLZT系薄膜22より
小さくバッファ層より大きい薄帯27例えば酸化タンタ
ル−酸化アルミニウム化合物(屈折率2.0)を゛具備
して構成し、さらにサファイヤ基板21上に光起電力膜
28を設け、この光起電力膜28と制御電極26とを電
気的に結合させている。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、以上の光導波路構成においては気温変化
に要因される光導波路内の実効屈折率が変動するため、
分岐比(電圧OFF時の42と13の比)および消光比
(12の電圧ON時とOFF時の比)が最良の状態から
はずれる。すなわち、交差部24が複雑な導波モードの
有するマルチモード光導波路のため、気温変化に弱いも
のであり、例えば交差角θが2°で、設計上2odBの
分岐比であったものが、1o dBKまで変動が発生す
る。加えて、交差角2°、消光比20dBでも、電圧オ
ン(ON)時に基板モード、スラブモー ドの発生が大
きく、光スィッチの伝送損失がa dBに達するという
問題を有していた。
に要因される光導波路内の実効屈折率が変動するため、
分岐比(電圧OFF時の42と13の比)および消光比
(12の電圧ON時とOFF時の比)が最良の状態から
はずれる。すなわち、交差部24が複雑な導波モードの
有するマルチモード光導波路のため、気温変化に弱いも
のであり、例えば交差角θが2°で、設計上2odBの
分岐比であったものが、1o dBKまで変動が発生す
る。加えて、交差角2°、消光比20dBでも、電圧オ
ン(ON)時に基板モード、スラブモー ドの発生が大
きく、光スィッチの伝送損失がa dBに達するという
問題を有していた。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、気温変動に
対して安定した消光比5分岐比を示す光制御型光スイッ
チ装置を提供することを目的としている。
対して安定した消光比5分岐比を示す光制御型光スイッ
チ装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、サファイヤ(α−
アルミナ)基板上に設けたPLZT系薄膜上に、膜厚の
増減によfiPLZT系薄膜中の導波光に対する実効屈
折率を変化せしめる第1薄帯と第2薄帯とを交差せしめ
、上記第1.第2薄帯の交差部の膜厚を上記第1.第2
薄帯の膜厚以上に構成し上記交差部におけるPLZT系
薄膜の導波光の実効屈折率を上記第1.第2薄帯下のP
LZT系薄膜中の導波光の実効屈折率より高くせしめた
交差光導波路上に上記第1.第2薄帯より低い屈折率を
有するバッファ層を具備し、上記バッファ層上に導波光
の制御電極を設け、上記サファイヤ基板上に光起電力膜
を設け、この光起電力膜と上記制御電極とを電気的に結
合させて構成したものである。
アルミナ)基板上に設けたPLZT系薄膜上に、膜厚の
増減によfiPLZT系薄膜中の導波光に対する実効屈
折率を変化せしめる第1薄帯と第2薄帯とを交差せしめ
、上記第1.第2薄帯の交差部の膜厚を上記第1.第2
薄帯の膜厚以上に構成し上記交差部におけるPLZT系
薄膜の導波光の実効屈折率を上記第1.第2薄帯下のP
LZT系薄膜中の導波光の実効屈折率より高くせしめた
交差光導波路上に上記第1.第2薄帯より低い屈折率を
有するバッファ層を具備し、上記バッファ層上に導波光
の制御電極を設け、上記サファイヤ基板上に光起電力膜
を設け、この光起電力膜と上記制御電極とを電気的に結
合させて構成したものである。
作 用
本発明は上記した構成により、導波光の実効屈折率は上
記交差部の中心で最も高くなるので、交差部がいわば凸
レンズに似た働きをすることになる。したがって、気温
変動に対して安定した消光比1分岐比を得ることができ
る。
記交差部の中心で最も高くなるので、交差部がいわば凸
レンズに似た働きをすることになる。したがって、気温
変動に対して安定した消光比1分岐比を得ることができ
る。
実施例
第1図(、)は本発明にかかる光制御型光スイッチの一
実施例の構造にかかる要部斜視図、第1図(b)は(a
)における光導波路構成を示す要部斜視構成図である。
実施例の構造にかかる要部斜視図、第1図(b)は(a
)における光導波路構成を示す要部斜視構成図である。
第1図(b)において、サフアイヤ(α−アルミナ)基
板11上に設けたPLZT系薄膜12上に、膜厚の増減
によりPLZT系薄膜12中の導波光に対する実効屈折
率を変化せしめる第1薄帯13と第2薄帯14とを交差
せしめ、第1.第2薄帯13,14の交差部15の膜厚
dcを第1゜第2薄帯13,14の膜厚d1.d2以上
に構成し、交差部16におけるPLZT系薄膜12の導
波光の実効屈折率ncを第1.第2薄帯13,14下の
PLZT系薄膜12の導波光の実効屈折率nb1および
”b2より高くせしめる。さらに、第1図(、)に示す
ように交差光導波路1e上に、第1.第2薄帯13,1
4より低い屈折率を有するバッフ1層17を配置し、バ
ッファ層17上に導波光の制御電極18を設け、サファ
イヤ基板11上に光起電力膜19を設け、光起電力膜1
9と制御電極18とを電気的に結合させて構成する。
板11上に設けたPLZT系薄膜12上に、膜厚の増減
によりPLZT系薄膜12中の導波光に対する実効屈折
率を変化せしめる第1薄帯13と第2薄帯14とを交差
せしめ、第1.第2薄帯13,14の交差部15の膜厚
dcを第1゜第2薄帯13,14の膜厚d1.d2以上
に構成し、交差部16におけるPLZT系薄膜12の導
波光の実効屈折率ncを第1.第2薄帯13,14下の
PLZT系薄膜12の導波光の実効屈折率nb1および
”b2より高くせしめる。さらに、第1図(、)に示す
ように交差光導波路1e上に、第1.第2薄帯13,1
4より低い屈折率を有するバッフ1層17を配置し、バ
ッファ層17上に導波光の制御電極18を設け、サファ
イヤ基板11上に光起電力膜19を設け、光起電力膜1
9と制御電極18とを電気的に結合させて構成する。
上記構成において、第1.第2薄帯13,14および交
差部16の下部に構成される光導波路をそれぞれ13W
、14W、15Wとする。交差部下の導波路16Wの実
効屈折率は光導波路13W。
差部16の下部に構成される光導波路をそれぞれ13W
、14W、15Wとする。交差部下の導波路16Wの実
効屈折率は光導波路13W。
14Wより高いので、交差部15Wがいわば凸レンズに
似た働きをし、漏洩のない導波と優れた消光比が得られ
、気温変動にも耐久性のあることを確認している。
似た働きをし、漏洩のない導波と優れた消光比が得られ
、気温変動にも耐久性のあることを確認している。
第3図は本発明のもう一つの実施例の光導波路構成を示
す要部斜視図である。同図において、41は第2薄膜、
11.12,13,14.15は第1図(blと同一で
ある。第1図(、)に示すのと同様にして交差部16に
バッファ層17および制御電極1日を設けて本発明の光
スィッチが構成される。
す要部斜視図である。同図において、41は第2薄膜、
11.12,13,14.15は第1図(blと同一で
ある。第1図(、)に示すのと同様にして交差部16に
バッファ層17および制御電極1日を設けて本発明の光
スィッチが構成される。
すなわち、第1.第2薄帯13,14.!:PLZT〜
。
。
□系薄膜12との間に第2薄膜41を設けた。本実施例
では、薄帯13,14と交差部薄帯16の膜厚の製作精
度が、第2薄膜41を介することにより緩和されるため
、導波路構造の最適化が容易になり一層の漏洩の減少が
計られる。第1.第2薄帯に、酸化チタン、酸化タンタ
ル、酸化イツトリウム、酸化ジルコン、酸化アルミニウ
ムなどの少なくとも一種で構成し、バッフ1層を、酸化
チタン、酸化タンタル、酸化イツトリウム、酸化ニオブ
、酸化ジルコン、酸化アルミニウム、酸化珪素などの酸
化物の少なくとも一種で構成した。この種の酸化物でバ
ッファ層17ならびに薄帯13°。
では、薄帯13,14と交差部薄帯16の膜厚の製作精
度が、第2薄膜41を介することにより緩和されるため
、導波路構造の最適化が容易になり一層の漏洩の減少が
計られる。第1.第2薄帯に、酸化チタン、酸化タンタ
ル、酸化イツトリウム、酸化ジルコン、酸化アルミニウ
ムなどの少なくとも一種で構成し、バッフ1層を、酸化
チタン、酸化タンタル、酸化イツトリウム、酸化ニオブ
、酸化ジルコン、酸化アルミニウム、酸化珪素などの酸
化物の少なくとも一種で構成した。この種の酸化物でバ
ッファ層17ならびに薄帯13°。
14を構成した場合、又透光性も良好で密着性に優れて
いる。加えて、複数の金属元素からなる酸化物は固溶度
を自由に選ぶことが可能で所望の屈折率を得ることがで
きる。したがって、バック1層と薄帯の屈折率の差を小
さくすることが出来るため、交差部では複数モード、そ
れ以外では単一モードの導波モードを形成することが可
能となる。
いる。加えて、複数の金属元素からなる酸化物は固溶度
を自由に選ぶことが可能で所望の屈折率を得ることがで
きる。したがって、バック1層と薄帯の屈折率の差を小
さくすることが出来るため、交差部では複数モード、そ
れ以外では単一モードの導波モードを形成することが可
能となる。
故に光導波路と光ファイバとの光結合は位置精度が、例
えば数百人と比較的緩やかな精度で安定した特性を得る
ことが出来た。
えば数百人と比較的緩やかな精度で安定した特性を得る
ことが出来た。
従来では導波路幅10μm、導波モード数〜2oのマル
チモードになシ漏洩の少ない基本モードを励振させるた
めには、位置精度は100Å以下と非常に厳密にするこ
とが必要であった。
チモードになシ漏洩の少ない基本モードを励振させるた
めには、位置精度は100Å以下と非常に厳密にするこ
とが必要であった。
以下に具体例を挙げ、第1図(、)にもとづき詳細に説
明する。透明基板11にサファイヤ0面基板を用い、例
えばスパッタ蒸着にょシ膜厚0.5μmのPLZT系薄
膜(屈折率2.e ) 12を設け、膜厚10μmの酸
化タンタル膜(屈折率2.10 )で幅10μmで、半
導体リングラフに使用されるリフトオフ法で第1薄帯1
3を形成し、次に同じく膜厚10μm9幅10μmの第
2薄帯14を交差角θを2°でリフトオフ法で形成した
。続いて、アルミ添加酸化タンタル膜(屈折率2.09
)でバッファ層を構成した。この場合、光導波路は
単一モード(波長1.3μm)であった。次に、制御電
極を電極空隙間隔4μmで蒸着アルミにより構成し、光
起電力膜19たとえばp−n直列接続からなるG a
A s光起電力セルを基板上に接着し、Al配線パター
ンで制御電極18と電気的に結゛合し、光スィッチを構
成した〇 上記の構成において、例えばHe −Neレーザ光を光
起電力膜19に照射し、出力電圧20V以上で、スイッ
チング動作することを確認した。又、分岐比、消光比の
改善により気温50〜eO°Cで分岐比18±2 dB
、伝送損失1dB以下であることを確認している。
明する。透明基板11にサファイヤ0面基板を用い、例
えばスパッタ蒸着にょシ膜厚0.5μmのPLZT系薄
膜(屈折率2.e ) 12を設け、膜厚10μmの酸
化タンタル膜(屈折率2.10 )で幅10μmで、半
導体リングラフに使用されるリフトオフ法で第1薄帯1
3を形成し、次に同じく膜厚10μm9幅10μmの第
2薄帯14を交差角θを2°でリフトオフ法で形成した
。続いて、アルミ添加酸化タンタル膜(屈折率2.09
)でバッファ層を構成した。この場合、光導波路は
単一モード(波長1.3μm)であった。次に、制御電
極を電極空隙間隔4μmで蒸着アルミにより構成し、光
起電力膜19たとえばp−n直列接続からなるG a
A s光起電力セルを基板上に接着し、Al配線パター
ンで制御電極18と電気的に結゛合し、光スィッチを構
成した〇 上記の構成において、例えばHe −Neレーザ光を光
起電力膜19に照射し、出力電圧20V以上で、スイッ
チング動作することを確認した。又、分岐比、消光比の
改善により気温50〜eO°Cで分岐比18±2 dB
、伝送損失1dB以下であることを確認している。
発明の効果
本発明は、光導波路構造における薄帯の膜厚を交差部に
おいて厚くすることにより実効屈折率分布を交差部にお
いて高くし、いわば凸レンズの効果を持たせたもので、
従来の光制御型光スイッチの伝送損失および安定性に改
善を加える効果を奏する。
おいて厚くすることにより実効屈折率分布を交差部にお
いて高くし、いわば凸レンズの効果を持たせたもので、
従来の光制御型光スイッチの伝送損失および安定性に改
善を加える効果を奏する。
第1図(a)は本発明の一実施例にかかる光制御型スイ
ッチ装置の要部斜視図、第1図(ト))は光導波路構成
を示す要部斜視構成図、第2図は従来例の要部構成を示
す要部斜視図、第3図は本発明の第2の実施例の要部構
成を示す要部斜視図である。 11・・・・・・サス1イヤ基板、12・・・・・・P
LZT系薄膜、13・・・・・・第1薄帯、14・・・
・・・第2薄帯、16・・・・・・交差光導波路、17
・・・・・・バッファ層、18・・・・・・制御電極、
19・・・・・・光起電力膜0特許出願人 工業技術院
長 等々力 達第1図 箆 2 図 第 3 図 41−m−も21膿 !、5 手続補正@(方式) %式% 1事件の表示 昭和60年特許願vJ74409号 2発明の名称 光制御型光スイッチ装置 3補正をする者 住所回 上 氏 名 工業技術院 研究開発官憲 電話(501)1151 内線4611〜24補正命
令の日付 6、補正の内容 (1)明細書の第10頁第11行目〜第13行目の「第
1図(4)〜構成図、」を「第1図は本発明の一実施例
における光導波路構成を示す要部斜視構成図、」と補正
します。 ます。 第3図 15 15w
ッチ装置の要部斜視図、第1図(ト))は光導波路構成
を示す要部斜視構成図、第2図は従来例の要部構成を示
す要部斜視図、第3図は本発明の第2の実施例の要部構
成を示す要部斜視図である。 11・・・・・・サス1イヤ基板、12・・・・・・P
LZT系薄膜、13・・・・・・第1薄帯、14・・・
・・・第2薄帯、16・・・・・・交差光導波路、17
・・・・・・バッファ層、18・・・・・・制御電極、
19・・・・・・光起電力膜0特許出願人 工業技術院
長 等々力 達第1図 箆 2 図 第 3 図 41−m−も21膿 !、5 手続補正@(方式) %式% 1事件の表示 昭和60年特許願vJ74409号 2発明の名称 光制御型光スイッチ装置 3補正をする者 住所回 上 氏 名 工業技術院 研究開発官憲 電話(501)1151 内線4611〜24補正命
令の日付 6、補正の内容 (1)明細書の第10頁第11行目〜第13行目の「第
1図(4)〜構成図、」を「第1図は本発明の一実施例
における光導波路構成を示す要部斜視構成図、」と補正
します。 ます。 第3図 15 15w
Claims (4)
- (1)サファイア基板上に設けたPLZT系薄膜上に、
膜厚の増減によりPLZT系薄膜中の導波光に対する実
効屈折率を変化せしめる第1薄帯と第2薄帯を交差せし
め、上記第1、第2薄帯の交差部の膜厚を上記第1、第
2薄帯の膜厚以上に構成して上記交差部におけるPLZ
T系薄膜の導波光の実効屈折率を上記第1、第2薄帯下
のPLZT系薄膜中の導波光の実効屈折率より高くせし
めた交差光導波路上に、上記第1、第2薄帯より低い屈
折率を有するバッファ層を具備し、上記バッファ層上に
導波光の制御電極を設け、上記サファイア基板上に光起
電力膜を設け、この光起電力膜と上記制御電極とを電気
的に結合させたことを特徴とする光制御型光スイッチ装
置。 - (2)第1、第2薄帯とPLZT系薄膜との間に別の薄
膜を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の光制御型光スイッチ装置。 - (3)第1、第2薄帯を、酸化チタン、酸化タンタル、
酸化イットリウム、酸化ニオブ、酸化ジルコン、酸化ア
ルミニウムなどの酸化物の少なくとも一種で構成し、バ
ッファ層を、酸化チタン、酸化タンタル、酸化イットリ
ウム、酸化ニオブ、酸化ジルコン、酸化アルミニウム、
酸化珪素などの酸化物の少なくとも一種で構成したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光制御型光ス
イッチ装置。 - (4)第1、第2薄帯を酸化タンタル、バッファ層を酸
化タンタル−酸化アルミニウム化合物で構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第3項記載の光制御型光スイ
ッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7440985A JPS6249336A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光制御型光スイツチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7440985A JPS6249336A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光制御型光スイツチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249336A true JPS6249336A (ja) | 1987-03-04 |
JPH0379692B2 JPH0379692B2 (ja) | 1991-12-19 |
Family
ID=13546362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7440985A Granted JPS6249336A (ja) | 1985-04-10 | 1985-04-10 | 光制御型光スイツチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249336A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6810176B2 (en) | 2000-08-07 | 2004-10-26 | Rosemount Inc. | Integrated transparent substrate and diffractive optical element |
US6987901B2 (en) | 2002-03-01 | 2006-01-17 | Rosemount, Inc. | Optical switch with 3D waveguides |
-
1985
- 1985-04-10 JP JP7440985A patent/JPS6249336A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6810176B2 (en) | 2000-08-07 | 2004-10-26 | Rosemount Inc. | Integrated transparent substrate and diffractive optical element |
US6987901B2 (en) | 2002-03-01 | 2006-01-17 | Rosemount, Inc. | Optical switch with 3D waveguides |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0379692B2 (ja) | 1991-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2894735B2 (ja) | 光回路 | |
WO1984003155A1 (en) | Optical switch | |
JPS6249336A (ja) | 光制御型光スイツチ装置 | |
JP4330318B2 (ja) | 2つの非共面光導波路アレイを含む光スイッチ | |
JP2004325536A (ja) | 非線形光デバイス | |
JPS61231522A (ja) | 光制御型光スイツチ装置 | |
JPH045174B2 (ja) | ||
JPH07168009A (ja) | ビームスプリッタおよび光分岐回路 | |
JPS59185311A (ja) | 光制御型光スイツチ | |
JPS63221306A (ja) | 導波型光制御デバイス | |
JPS58173704A (ja) | 光集束器 | |
JPS6269247A (ja) | 光スイツチ | |
JPH01197724A (ja) | 光導波路スィッチ | |
JPS6167838A (ja) | 導波路型光スイツチ | |
JPS61121042A (ja) | 光スイツチ | |
JPS59214020A (ja) | 光スイツチ | |
JP2606552B2 (ja) | 光制御デバイス | |
JPH0760236B2 (ja) | 光スイツチ素子 | |
JP2788762B2 (ja) | 光回路 | |
US6757095B2 (en) | Semiconductor structure and method for transmitting optical signals using externally supplied light beam | |
JPH07128693A (ja) | 導波路交差型光スイッチ | |
JPH0414771B2 (ja) | ||
JPS63200119A (ja) | 光スイツチ | |
JPS61240227A (ja) | 光スイツチ装置 | |
JPH07168214A (ja) | 光スイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |