JPS6249291A - ガス冷却型原子炉 - Google Patents
ガス冷却型原子炉Info
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- JPS6249291A JPS6249291A JP60188363A JP18836385A JPS6249291A JP S6249291 A JPS6249291 A JP S6249291A JP 60188363 A JP60188363 A JP 60188363A JP 18836385 A JP18836385 A JP 18836385A JP S6249291 A JPS6249291 A JP S6249291A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Separation By Low-Temperature Treatments (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
(産業上の利用分野)
本発明はガス冷却型原子炉の改良に関するものである。
(従来の技術)
従来、実験用ガス冷却型原子炉を建設する場合。
第1段階として第3図に示ずように簡り1な冷却システ
J、を建設して、原子炉で発?Iした熱の利用4.1t
1等を薙iF2したのち、第2段階とU7て第4図に示
すように本格的な冷却システムを建設し2て、原−r炉
で発生した熱の利用特性等を確認するという2段階の建
設方式が提案されている。即ち、第3図の状態では、原
子−炉(1)で発4Eした高温ヘリウムガスを二重配管
のうら、内管を経て加圧水型冷却器(2)へ導いて、こ
こで冷却し、また冷却した低温ヘリウムガスを一重配管
の・うち、夕(管と内管との間の流路を経て原子炉(1
)へ戻す。(3)はこのときに使用するヘリウムガス循
環機である。以十の状態で、原子炉(1)で発η−した
熱の利用時14等を確認したら、第3図の矢印A−Aで
二重管(4)を切断し、加圧木型冷却器(2) Ju降
の部分を1に!去し、第4図の矢印r(−B以降の部分
5即ら、中間熱交換器(5)と蒸気発生器(6)とを新
設して、同中間熱交換器(5)と原子炉(1) とを二
重管(4)を介して接続する。 次に前記ガス冷却型原子炉(1)を第5図により具体的
に説明すると、(7)が原子炉容器、 (8)が炉心、
(9)が黒鉛ブ「Iツク、 (!(1)が同炉心(8)
と同黒鉛ブ「1ツク(9)とを支持する炉心支持装置。 (11)が炉心()()を出る高温ヘリウノ、ガス、
(+2)が同高温ヘリウJ、ガス(11)を導く出口配
管、 (1,1)が上記原子炉容器(7)の下部に設(
Jた外管、 (+5)が同夕(管(14)と+T、記出
配出配管(12)とのl6こ形成された低温−1■枦り
J、ガス流路、 (16)が1−配出[1配管(12)
の周りに回出[1配管(12)に同心状に配設したガイ
ド管、 (17)が炉床ブロック、 (18)が同炉床
ブ1′□!ツタ(17)と−I記炉心支持装w(10)
との間に形成さね、y:低温ヘリ力J、ガス7ん路で、
炉心(8)から出た高温ヘリウムガス(11)は、 +
1trl配管(12)及び第3゜4図の二重管(内管)
(4)を経て第3図の加圧水型冷却器(2)または第4
図の中間熱交換器(5)に導かれ、ここで2次流体と熱
交換されて、冷却され2次いで第3,4図の二1重管(
夕)管と内管との間のlL路)(4)を経て第5図の低
温−\リウJ、ガス流路(15)へ導かれ((+3)参
照)、ごごで出[−1配管(12)とガイド管(16)
との間に向かうもの((13a)参照)と、原子か容器
(7)内下部に向かうもの((13h)参照)とに分か
オ9,11冒1配管(+2) 、!ガイド管(’Ifi
)との間にを流れる低温・・リウJ、ガス(+ :(a
)は、その後、イ1(温・\す1−71、ガス流路(
1,8)を経°(原子炉容器(7)の内周壁面G、−沿
い1−97. l、て、この部分を冷7111. 、ま
た殿了カ1容器(7)内下部を流れる低温ヘリウJ、ガ
ス(13b)は、この部分を冷却しまたのt)、上記原
子炉容器(7)の内周壁面に沿い−IWする低温−・リ
ウJ、ガス(13a) L、1合>XjL、Iii了炉
容器(7)内−1部に達すると、Jν転して、再び炉心
(8)に向かうよ・)ζこなっている。 (発明が解決しよらとする問題点) Aii記第3.4図に示すように矢印A−Aで一1重管
(4)をすJ断し、加圧水型冷却器(2)以降の部分を
撤去し、矢印[3−B以降部分、即ち、中間熱交換器(
5)と蒸気発lIケ器(6)とを新設して、同中間熱交
換器(5)と原子炉(1)とを−1車管(4)を介して
接続する場合には、切断、1k(去、接続等の0業が大
1↑lかりになって、多くの費用を必要とする。 また前記第5図に示すガス冷却型原子炉(1)では、低
温ヘリlす1、ガス(+3)を(13a)と(+3h)
とに分配するために、ガイド管(16)を設けてい
るが。 連星の分配が困難で、炉心支持装置(10)への分配用
が少ない場合には、同炉心支持装置(10)を温度を+
y7させて、これを溶融する恐れがあった。 (問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、原子炉容器の
下部乙こフランジをもつ開口部を設け、同厚r−炉容器
内の炉心から延びた出[1配管の先端部を同戻[−1部
内に位置さ一1遍、回出[1配管の周りに回出[−1配
管に同心状に戻勾配管を配設して、同戻り配管と聞出l
−1配管との間に炉心側への低温ガス?L路を形成し2
.前記フランジに接合する管仮に11字型管束を設(J
て、同(1字型管束を)−配出「1配管内に位置き七た
ことを特徴とするガス冷却型1車子炉に係わり、その目
的とする処は、第1段階から第2段階への改修二り事を
容易に行うごとができ°ζ。 それに要する費用を節減できる。また炉心支持装置の温
度上Wに起因する溶融を防1Fできる改良されたガス冷
却型原子炉を伍する点にある。 (作用) 本発明のガス冷却型原子炉は前記のように構成されてお
幻、第1段階のときには、U字型管束を有する管板をフ
ランジC1″、取4=f+Jて、同U字型管束を出「4
配管内C1二位置させることにより、これらの部分を加
W型冷iJI器として使用シフ、第2段階に移るときに
は、これらの部分を取り外し2“乙回出[」配管を中間
熱交換器に向か・う高温ヘリウJ、ガス導管とU7て使
用する。また出lI配管の周りに回出1−1配管に同心
状に戻り配管を配設して、同戻り配管と回出L1配管と
の間に炉心側−・の低温ガス流路苓形成しているので、
低温ヘリウJ、ガスの全てが炉心ブ11ツクと炉心支持
装置との間の低温ヘリ勺ムガス流路へ導かれで、炉心支
持装置の温度上&?に起因する溶融が防11される。 (実施例) 次に本発明のガス冷却型原子炉を第1.2図るこ示ず−
・実施例により説明すると、第1図の(21)が原子炉
容器、 (22)が炉心、 (23)(26)が同炉心
(22)から延びた出L1配管である。なお聞出l−1
配管(23)が加圧型冷却器のり1胴に相当している。 また(31)がI記原子炉容器(21)の下部に設けた
開
J、を建設して、原子炉で発?Iした熱の利用4.1t
1等を薙iF2したのち、第2段階とU7て第4図に示
すように本格的な冷却システムを建設し2て、原−r炉
で発生した熱の利用特性等を確認するという2段階の建
設方式が提案されている。即ち、第3図の状態では、原
子−炉(1)で発4Eした高温ヘリウムガスを二重配管
のうら、内管を経て加圧水型冷却器(2)へ導いて、こ
こで冷却し、また冷却した低温ヘリウムガスを一重配管
の・うち、夕(管と内管との間の流路を経て原子炉(1
)へ戻す。(3)はこのときに使用するヘリウムガス循
環機である。以十の状態で、原子炉(1)で発η−した
熱の利用時14等を確認したら、第3図の矢印A−Aで
二重管(4)を切断し、加圧木型冷却器(2) Ju降
の部分を1に!去し、第4図の矢印r(−B以降の部分
5即ら、中間熱交換器(5)と蒸気発生器(6)とを新
設して、同中間熱交換器(5)と原子炉(1) とを二
重管(4)を介して接続する。 次に前記ガス冷却型原子炉(1)を第5図により具体的
に説明すると、(7)が原子炉容器、 (8)が炉心、
(9)が黒鉛ブ「Iツク、 (!(1)が同炉心(8)
と同黒鉛ブ「1ツク(9)とを支持する炉心支持装置。 (11)が炉心()()を出る高温ヘリウノ、ガス、
(+2)が同高温ヘリウJ、ガス(11)を導く出口配
管、 (1,1)が上記原子炉容器(7)の下部に設(
Jた外管、 (+5)が同夕(管(14)と+T、記出
配出配管(12)とのl6こ形成された低温−1■枦り
J、ガス流路、 (16)が1−配出[1配管(12)
の周りに回出[1配管(12)に同心状に配設したガイ
ド管、 (17)が炉床ブロック、 (18)が同炉床
ブ1′□!ツタ(17)と−I記炉心支持装w(10)
との間に形成さね、y:低温ヘリ力J、ガス7ん路で、
炉心(8)から出た高温ヘリウムガス(11)は、 +
1trl配管(12)及び第3゜4図の二重管(内管)
(4)を経て第3図の加圧水型冷却器(2)または第4
図の中間熱交換器(5)に導かれ、ここで2次流体と熱
交換されて、冷却され2次いで第3,4図の二1重管(
夕)管と内管との間のlL路)(4)を経て第5図の低
温−\リウJ、ガス流路(15)へ導かれ((+3)参
照)、ごごで出[−1配管(12)とガイド管(16)
との間に向かうもの((13a)参照)と、原子か容器
(7)内下部に向かうもの((13h)参照)とに分か
オ9,11冒1配管(+2) 、!ガイド管(’Ifi
)との間にを流れる低温・・リウJ、ガス(+ :(a
)は、その後、イ1(温・\す1−71、ガス流路(
1,8)を経°(原子炉容器(7)の内周壁面G、−沿
い1−97. l、て、この部分を冷7111. 、ま
た殿了カ1容器(7)内下部を流れる低温ヘリウJ、ガ
ス(13b)は、この部分を冷却しまたのt)、上記原
子炉容器(7)の内周壁面に沿い−IWする低温−・リ
ウJ、ガス(13a) L、1合>XjL、Iii了炉
容器(7)内−1部に達すると、Jν転して、再び炉心
(8)に向かうよ・)ζこなっている。 (発明が解決しよらとする問題点) Aii記第3.4図に示すように矢印A−Aで一1重管
(4)をすJ断し、加圧水型冷却器(2)以降の部分を
撤去し、矢印[3−B以降部分、即ち、中間熱交換器(
5)と蒸気発lIケ器(6)とを新設して、同中間熱交
換器(5)と原子炉(1)とを−1車管(4)を介して
接続する場合には、切断、1k(去、接続等の0業が大
1↑lかりになって、多くの費用を必要とする。 また前記第5図に示すガス冷却型原子炉(1)では、低
温ヘリlす1、ガス(+3)を(13a)と(+3h)
とに分配するために、ガイド管(16)を設けてい
るが。 連星の分配が困難で、炉心支持装置(10)への分配用
が少ない場合には、同炉心支持装置(10)を温度を+
y7させて、これを溶融する恐れがあった。 (問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので、原子炉容器の
下部乙こフランジをもつ開口部を設け、同厚r−炉容器
内の炉心から延びた出[1配管の先端部を同戻[−1部
内に位置さ一1遍、回出[1配管の周りに回出[−1配
管に同心状に戻勾配管を配設して、同戻り配管と聞出l
−1配管との間に炉心側への低温ガス?L路を形成し2
.前記フランジに接合する管仮に11字型管束を設(J
て、同(1字型管束を)−配出「1配管内に位置き七た
ことを特徴とするガス冷却型1車子炉に係わり、その目
的とする処は、第1段階から第2段階への改修二り事を
容易に行うごとができ°ζ。 それに要する費用を節減できる。また炉心支持装置の温
度上Wに起因する溶融を防1Fできる改良されたガス冷
却型原子炉を伍する点にある。 (作用) 本発明のガス冷却型原子炉は前記のように構成されてお
幻、第1段階のときには、U字型管束を有する管板をフ
ランジC1″、取4=f+Jて、同U字型管束を出「4
配管内C1二位置させることにより、これらの部分を加
W型冷iJI器として使用シフ、第2段階に移るときに
は、これらの部分を取り外し2“乙回出[」配管を中間
熱交換器に向か・う高温ヘリウJ、ガス導管とU7て使
用する。また出lI配管の周りに回出1−1配管に同心
状に戻り配管を配設して、同戻り配管と回出L1配管と
の間に炉心側−・の低温ガス流路苓形成しているので、
低温ヘリウJ、ガスの全てが炉心ブ11ツクと炉心支持
装置との間の低温ヘリ勺ムガス流路へ導かれで、炉心支
持装置の温度上&?に起因する溶融が防11される。 (実施例) 次に本発明のガス冷却型原子炉を第1.2図るこ示ず−
・実施例により説明すると、第1図の(21)が原子炉
容器、 (22)が炉心、 (23)(26)が同炉心
(22)から延びた出L1配管である。なお聞出l−1
配管(23)が加圧型冷却器のり1胴に相当している。 また(31)がI記原子炉容器(21)の下部に設けた
開
【1部の7ランシ、 (25)が同フランジ(31
)4:着脱自在に取イ・lけられる氷室、 (25a)
が同氷室(25)の管板、 (24)が同管板(25δ
)に取付IJられたTJ字型管束で、同U字型管束(2
4)が十配出し1配管(23)内に(装置jるようにな
っている。また(27)が十配出「1配管(23)(2
6)の周りに同出口配管(23) (26) cこ同心
状に配設した戻り配管で、同戻り配管(27)の1一端
部は、炉心支持装置と炉心ブI−1ツクとの間の低温−
\リウJ、ガス流路に開1’、−11,、同戻り配管(
27)の下端部シ91゜原子炉容器(21)の上部間「
1部に設シJ゛たスライド部(32)に摺動自在に嵌挿
されている。また(28)がガスシ1′i環機、第2図
の(33)が実験の第2段階時に使用される中間熱交換
器である。 次に前記第】、2図に示すガス冷tillヤ))9子炉
の作用を具体的に説明する。実験の第1段階時には。 第1図の状態で使用される。この状態では、炉心から出
た高温ヘリウJ、ガス(29)が出1−1配管(26)
を経て出[1配管(加圧型冷却器の夕(胴) (23)
内へ導かれ、 IJ字型管束(24)内を流れる流体
と熱交換されて、冷却され、管板(25a)の−1方に
達したときに5反転して、出]−1配管(23)と戻り
配管(27)との間に入り、同部分を1冒して、炉心に
持装置と炉心ブロックとの間の低温−\す・すJ・ガス
流Malこ入り。 ・−・二を゛1式iれて1原イ路容器(21)の−ト部
内へ導かれ。 次いでガス循環m (2B) ?こよ(t’) M圧さ
れて、IfA7炉容器(21)の内壁面に沿い1−ン1
し2て、この部分を冷却し、原子炉容器(21)の1部
に達U7たときに1反転して、再び炉心(22)に入る
。以十の運転により。 第1段階におい゛(1ル【7炉に発生する熱の利用特性
等をTIN認する。第2)ヌlは第2段階の状態を示j
7ている。第1段階から第2段階に移るときには、 [
J字型管束(24)と管+ff1(25a)を有する水
室(25)とをフランジ(31)から取り夕(シ1次い
で出目配管(23)と中間熱交換器(33’)の入11
側とを二車配管(34)(35)のうち、内管(35)
を介して接続し、出]−1配管(23)と戻り配管(2
7)との間に形成し、また低温−、リウ1、ガス流路と
中間熱交換器(33)の出[−4側とを内管(35)と
夕1管(34)との間に形成1−7た低温−・リウムガ
ス流路を介して接続する。この状態でし【、炉心(22
)を出た高/晶ヘリウムガス(2つ)が出11配管(2
6) (23)−・内管(35)−・中間熱交換器(3
3)へ導かれて、同中間熱交換器(33)内−・導かれ
た2次流体と熱交換されて、冷却され、またこの冷却さ
れた低温ヘリウムガスが内管(35)とり(管(34)
との間に形成された低温ヘリウ1、ガス流路−出口配管
(23)と戻り配管(27)との間に形成された低温ヘ
リウムガス流路−・炉心支持装置と炉心ブロックとの間
に形成された低温−・リウムガス流11’R−原子路容
器(21)内下部に導かれて、ガス循環m (28)に
より貸圧され、さらに原T−路容器(21)の内壁面に
沿い十yし乙 ごの部分を冷却し、原子路容器(21)
内−1一部に達すると。 反転し7て、再び炉心(22)に入る。 (発明の効果) 本発明のガス冷却型原子炉は前記のように構成されてお
り、第1段階のときには、U字型管束を有する管板をフ
ランジに取イ・1けて1回り字型管束を出「1配管内に
位置さ一ロることGこより、これらの部分を加圧型冷却
器として使用し、第2段階に移るときには、これらの部
分を取り外して、同出口配管を中間熱交換器に向かう高
温・\す・′ノJ、ガス導管として使用するので、第1
段階から第2段階への改修]二車を容易に行・)ことが
でき°乙それに要する費用を節減できる。また出[−1
配管の周りに同出口配管に同心状に戻り配管を配設して
、同戻り配管と回出[−1配管との間に炉心側への低温
ガス流路を形成しているので、低温−・リウムガスの全
てを炉心プロ・ンクと炉心支持装置との間の低温ヘリウ
J、ガス流路へ導(ごとができて、炉心支持装置の温度
1=nに起因する熔融を防11..できる効果がある。
)4:着脱自在に取イ・lけられる氷室、 (25a)
が同氷室(25)の管板、 (24)が同管板(25δ
)に取付IJられたTJ字型管束で、同U字型管束(2
4)が十配出し1配管(23)内に(装置jるようにな
っている。また(27)が十配出「1配管(23)(2
6)の周りに同出口配管(23) (26) cこ同心
状に配設した戻り配管で、同戻り配管(27)の1一端
部は、炉心支持装置と炉心ブI−1ツクとの間の低温−
\リウJ、ガス流路に開1’、−11,、同戻り配管(
27)の下端部シ91゜原子炉容器(21)の上部間「
1部に設シJ゛たスライド部(32)に摺動自在に嵌挿
されている。また(28)がガスシ1′i環機、第2図
の(33)が実験の第2段階時に使用される中間熱交換
器である。 次に前記第】、2図に示すガス冷tillヤ))9子炉
の作用を具体的に説明する。実験の第1段階時には。 第1図の状態で使用される。この状態では、炉心から出
た高温ヘリウJ、ガス(29)が出1−1配管(26)
を経て出[1配管(加圧型冷却器の夕(胴) (23)
内へ導かれ、 IJ字型管束(24)内を流れる流体
と熱交換されて、冷却され、管板(25a)の−1方に
達したときに5反転して、出]−1配管(23)と戻り
配管(27)との間に入り、同部分を1冒して、炉心に
持装置と炉心ブロックとの間の低温−\す・すJ・ガス
流Malこ入り。 ・−・二を゛1式iれて1原イ路容器(21)の−ト部
内へ導かれ。 次いでガス循環m (2B) ?こよ(t’) M圧さ
れて、IfA7炉容器(21)の内壁面に沿い1−ン1
し2て、この部分を冷却し、原子炉容器(21)の1部
に達U7たときに1反転して、再び炉心(22)に入る
。以十の運転により。 第1段階におい゛(1ル【7炉に発生する熱の利用特性
等をTIN認する。第2)ヌlは第2段階の状態を示j
7ている。第1段階から第2段階に移るときには、 [
J字型管束(24)と管+ff1(25a)を有する水
室(25)とをフランジ(31)から取り夕(シ1次い
で出目配管(23)と中間熱交換器(33’)の入11
側とを二車配管(34)(35)のうち、内管(35)
を介して接続し、出]−1配管(23)と戻り配管(2
7)との間に形成し、また低温−、リウ1、ガス流路と
中間熱交換器(33)の出[−4側とを内管(35)と
夕1管(34)との間に形成1−7た低温−・リウムガ
ス流路を介して接続する。この状態でし【、炉心(22
)を出た高/晶ヘリウムガス(2つ)が出11配管(2
6) (23)−・内管(35)−・中間熱交換器(3
3)へ導かれて、同中間熱交換器(33)内−・導かれ
た2次流体と熱交換されて、冷却され、またこの冷却さ
れた低温ヘリウムガスが内管(35)とり(管(34)
との間に形成された低温ヘリウ1、ガス流路−出口配管
(23)と戻り配管(27)との間に形成された低温ヘ
リウムガス流路−・炉心支持装置と炉心ブロックとの間
に形成された低温−・リウムガス流11’R−原子路容
器(21)内下部に導かれて、ガス循環m (28)に
より貸圧され、さらに原T−路容器(21)の内壁面に
沿い十yし乙 ごの部分を冷却し、原子路容器(21)
内−1一部に達すると。 反転し7て、再び炉心(22)に入る。 (発明の効果) 本発明のガス冷却型原子炉は前記のように構成されてお
り、第1段階のときには、U字型管束を有する管板をフ
ランジに取イ・1けて1回り字型管束を出「1配管内に
位置さ一ロることGこより、これらの部分を加圧型冷却
器として使用し、第2段階に移るときには、これらの部
分を取り外して、同出口配管を中間熱交換器に向かう高
温・\す・′ノJ、ガス導管として使用するので、第1
段階から第2段階への改修]二車を容易に行・)ことが
でき°乙それに要する費用を節減できる。また出[−1
配管の周りに同出口配管に同心状に戻り配管を配設して
、同戻り配管と回出[−1配管との間に炉心側への低温
ガス流路を形成しているので、低温−・リウムガスの全
てを炉心プロ・ンクと炉心支持装置との間の低温ヘリウ
J、ガス流路へ導(ごとができて、炉心支持装置の温度
1=nに起因する熔融を防11..できる効果がある。
第1図は本発明に係わるガス冷却型原子炉の−・実施例
を実験第1段階に使用しているときの縦断側面図、第2
図は同ガス冷却型原子炉を実験第2段階に使用している
ときの縦断側面図、第3図は従来のガス冷却型原子炉を
実験第1段階に使用しているときの縦断側面図、第4図
は同従来のガス冷却型原子炉を実験第1段階に使用して
いるときの縦断側面図、第5図は同従来のガス冷却型j
皇了炉の詳細を示す縦断側面図である。 (2I)・・・原子炉容器、 (31)・・・ソランジ
3(22)・・・炉心、 (23) (26)・・・出
「I配管、 (27)・・・戻り配管、 (24)・・
・U字型管束、 (25a) ・・ ・ 管(反。 復代理人弁理士岡本重文夕12名 第1図 苑3図 第4図 特開BRG2−49291 (6) 85区 ”’q((\ − ゛・ 町1゛・ [−// /7 11、−−−′−ゾ /″) /乙 /3b。
を実験第1段階に使用しているときの縦断側面図、第2
図は同ガス冷却型原子炉を実験第2段階に使用している
ときの縦断側面図、第3図は従来のガス冷却型原子炉を
実験第1段階に使用しているときの縦断側面図、第4図
は同従来のガス冷却型原子炉を実験第1段階に使用して
いるときの縦断側面図、第5図は同従来のガス冷却型j
皇了炉の詳細を示す縦断側面図である。 (2I)・・・原子炉容器、 (31)・・・ソランジ
3(22)・・・炉心、 (23) (26)・・・出
「I配管、 (27)・・・戻り配管、 (24)・・
・U字型管束、 (25a) ・・ ・ 管(反。 復代理人弁理士岡本重文夕12名 第1図 苑3図 第4図 特開BRG2−49291 (6) 85区 ”’q((\ − ゛・ 町1゛・ [−// /7 11、−−−′−ゾ /″) /乙 /3b。
Claims (1)
- 原子炉容器の下部にフランジをもつ開口部を設け、同原
子炉容器内の炉心から延びた出口配管の先端部を同開口
部内に位置させ、同出口配管の周りに同出口配管に同心
状に戻り配管を配設して、同戻り配管と同出口配管との
間に炉心側への低温ガス流路を形成し、前記フランジに
接合する管板にU字型管束を設けて、同U字型管束を上
記出口配管内に位置させたことを特徴とするガス冷却型
原子炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188363A JPS6249291A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | ガス冷却型原子炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188363A JPS6249291A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | ガス冷却型原子炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249291A true JPS6249291A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16222311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188363A Pending JPS6249291A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | ガス冷却型原子炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249291A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015510588A (ja) * | 2012-02-06 | 2015-04-09 | テレストリアル エナジー インコーポレイティド | 一体型溶融塩原子炉 |
US10056160B2 (en) | 2013-08-05 | 2018-08-21 | Terrestrial Energy Inc. | Integral molten salt reactor |
US11875906B2 (en) | 2012-02-06 | 2024-01-16 | Terrestrial Energy Inc. | Method of operating a nuclear power plant |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188363A patent/JPS6249291A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015510588A (ja) * | 2012-02-06 | 2015-04-09 | テレストリアル エナジー インコーポレイティド | 一体型溶融塩原子炉 |
US11476008B2 (en) | 2012-02-06 | 2022-10-18 | Terrestrial Energy Inc. | Method of operating a nuclear power plant |
US11875906B2 (en) | 2012-02-06 | 2024-01-16 | Terrestrial Energy Inc. | Method of operating a nuclear power plant |
US10056160B2 (en) | 2013-08-05 | 2018-08-21 | Terrestrial Energy Inc. | Integral molten salt reactor |
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