JPS6249165A - 低温輸送方法及び装置 - Google Patents

低温輸送方法及び装置

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JPS6249165A
JPS6249165A JP18836285A JP18836285A JPS6249165A JP S6249165 A JPS6249165 A JP S6249165A JP 18836285 A JP18836285 A JP 18836285A JP 18836285 A JP18836285 A JP 18836285A JP S6249165 A JPS6249165 A JP S6249165A
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JP
Japan
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container
temperature
low
hydride
heat
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JP18836285A
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大角 泰章
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TOKYO KOATSU KK
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TOKYO KOATSU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は低温輸送方法及び装置に関し、より詳細には金
属水素化物の水素の吸蔵、放出に伴う吸熱を利用した冷
蔵・冷凍用低温を輸送する低温輸送方法及び装置に関す
る。
[従来の技術] 従来、低温輸送手段としては、氷、ドライアイスなどの
冷熱源を断熱′PI器に収容する熱源方式や液化窒素を
利用した低温輸送り式ならひらにベルチェ・工lノメン
トを断熱容器に配設した電気方式などが知らている。熱
源方式によれば使用す−るたびに冷熱源を用意しなけれ
ばならない点は非常に不便である。また、ドライアイス
などの冷熱源も時間が経過すれば消費されてしまうので
、安定した低温冷却能力を示さない。
一方、液化窒素を+り用した低温輸送方式では、液化窒
素が容器からパイプを通りスプレー・ヘッダーから断熱
した冷蔵・冷凍容器に直接噴出され、良好な低温状態を
保つが、長距離輸送の場合、液化窒素を補給する必要が
あり、長ff、’i +ij+連続して一定の低温を保
つことがむづかしく、しかもコストが高くつくという欠
点がある。
また、電気方式によれば長時間にわたって安定に冷却す
ることができるが、電源のない輸送装置では用いること
はできない。
[発明が解決しようとする問題点J 前記の各低温輸送手段は、イれぞれの特徴を有している
が、一般にドライアイス、液化窒素など冷熱源が時間の
経過とともに消費されるので、連続的に低温を保持する
ためには、冷熱源を補給しなければならずコストも高く
なり、また電源のないところでは使用できないという問
題点がある。
本発明は、従来の低温輸送手段が有′!Jる諸欠点なら
びに問題点を除去、解決した方法および装置を提供する
ことにある。
1問題点を解決するための手段1 本発明者らは、ある種の合金は速やかに水素を吸蔵し、
その際発熱して金属水素化物を形成し、また、この金属
水素化物が可逆的に水素を放出し、その際吸熱する特性
を利用して、使用に当って冷熱源を用意する必要もなく
、しかも電源を必要とけず、長時間にわたって連続的に
冷7.11することができる低温輸送方法及び装置を新
J4に児い出し、ここに本発明を完成するに至った。
木琵明法は、第1の金属水素化物を充填した第1の容器
が冷蔵・冷凍容器空間と低温媒体を循環して熱交換し1
りるように配設され、当該第1容器と第2の金属水素化
物を¥i填した第2の容器とを少くとも1対連結し、金
属水素1ヒ物と水素化物形成合金とが装填される2つの
容器に圧力変化で水素を交互に且つ連続的に充填および
排出し、それによって111られた反応熱を有効に利用
して冷蔵・冷凍用低温を輸送することを特徴とするもの
である。また、第1の金属水素化物しとてミツシュメタ
ル−ニッケル系水素化物および第2の金属水素化物とし
てミツシュメタル−ニッケルーアルミニウム系水素化物
を使用し、その組み合せによって得られた反応熱を利用
して低温を輸送することに特徴がある。
[実 施 例1 以下、本発明方法の実施に直接便用Jる低温輸送装置の
実施例を第1図乃至第2図に基づいて説明する。
第1図は、本発明の低温輸送装置(Alの一実施例を示
したもので、冷凍1−ラックに適用したものである。
第1の金属水素化1めを装填した第1の容器(1)(2
)の冷却反応時に当該第1の容器(+)(2)から断熱
した冷蔵・冷凍容器(3)へ低温媒体をW1環して冷蔵
・冷凍物収容空間(4)ど熱交換しく;iるよう第1の
容器(1)内に配設した冷熱管(i))の始端側に各々
自動切替弁((1(71を介設した冷媒体供給管(8)
と媒体戻萱(9)を並う11に接続し、終端側には各々
弁(101(11)を介設した温tB、体戻管(12)
と低温媒体供給管(13)を並列に接続するとともに、
もう1つの第1の容器(2)内に配設した冷熱管(5゛
)の始端側及び終端側にも同様に各々自動弁(14)(
151(16)(171を介設した冷媒体供給管(18
)、媒体戻愉(19)と温媒体戻管(20)、低温媒体
供給管(21)を各々並列に接続して、前記媒体戻管(
9)(19)を冷却管(22)のN端側に又前記低温媒
体供給管(13)(21)を冷LJI管(22)の始端
側に接続して、第1の容器(1)(2)の冷熱管(5)
 (5”)から低温媒体供給管(13)(21)冷却管
(22)を経て媒体戻管(9)(19)に至る冷却循環
系路fa) (a’)を各々形成づる一方、第1の容器
(1)(2)内の金属水素化物の発熱反応時に当該金属
水素化物を冷却できるように、前記冷媒体供給管(81
(18)と温媒体戻管(12)(20)は冷媒体備蓄容
器(23)に接続して当該備蓄容器(23)から冷媒体
供給管(81(18) 、第1の容器(11(21の冷
熱管(5) (5’)温媒体戻管f12)(20)に至
る放熱循環系路ft、)(11’)を各々形成してなる
なお、第1の′8器[1)(2)から低温媒体を循環す
るための冷却管(22)は冷蔵・冷凍物収容軍警(4)
と熱交換できるように冷蔵・冷凍8器(3)内の適宜位
首に配設づれば良い。
一方、第2の金属水素化物を充填した第2の容器(24
)(25)の発熱反応時に当該金属水素化物を冷却でき
るよう第2の容器(24)内に配設した冷ffi管(2
6)ノ始端側ニ各々自I 1,7′J替* (27)(
28)を介設した熱排ガス供給管(29)と送空管(3
0)を並列に接続し、終端側に各々自動切替弁(31)
(321を介設した排ガス管(33)と温+7[ガス管
(34)を並列に接続するとともに、もう1つの第2の
容器(25)の冷熱管(26’ lの始端側及び終端側
にも同様に各々自動切崎弁(35)(3t3)(37)
(38)を介設した熱排ガス管(39)送空管(40)
と排ガス管(41)温排ガス管(42)を接続して前記
送空管(30)(40)を空気導入管(43)に又前記
温排ガス管(34)(42)を排出管(44)に接続し
て、空気導入管(43)から送空管f30H40)、第
2の容器(24H25)内に配設した冷熱管(26)(
26’) 、温排ガス管(34042)を経てυll雷
管44)へ至る送風冷却系路FC)(C’)を各々形成
する一方、第2の容器(24)(25)中の金属水素化
物に加熱し水素放出を行わしめるために、前記熱排ガス
管(29)(39)を熱排ガス導入管(45)に又前記
排ガス管(33)(41)を排出管(44)に接続して
熱排ガス導入管(45)から熱排ガス管(29)(39
)第2の容器(24)(25)の冷熱管(26)(2[
3’) 、排ガス管(33)(41)を経て排出管(4
4)に至る熱排ガス導入加熱系路(dad’)を各々形
成してなる。
第1の容器(1)(2)と第2の容器(24)(25)
は夫々フィルター(50)(51)f52H53)を両
端に取付()た連通管[54055)にて接続し当該連
通管(54)(55)には第1の容器(1)(2)と第
2の容器(24)(25)間の水素の流通と停止を制御
すべく自動連通弁(56j(57Jを介設しである。フ
ィルター (50)(51052)(53)は水んの流
通時に金属水素化物が随伴したり、連通管(54H55
)を詰まらVるのを防止でるもので、例えば、孔径10
μm以下の多孔性焼結金属が用いられる。
前記した冷却循環系路(a)(a’)内を循環する低温
媒体、又放熱V4環系路(f)](ell内を循環する
冷fJ]媒体としてはフレオン−11、フレオン−12
、フレオン−22、メチルクロライドなどが用いられ、
冷媒備蓄容器(23)蓄えられる。一方、前記した熱排
ガス導入管(45)に送り込む熱源ガスとして、は輸送
用自動車のエンジンの熱排ガス(58)が用いられる。
第1の容器(1)(2ンと第2の容器(24)(25)
は以下に限定されるわけではないが好ましくは複数の管
状容器から形成し、夫々を2組並列に連通管(54H5
5)にて接続づる。断熱した冷蔵・冷凍容W (3)内
には温度ピン1ナー(59)が配設され、これが運転席
側に設置した温度設定器(6o)に接続する。この温度
センサー(59)の検知づる温度によって開度調節自在
に上記の自動連通j’i’L56)(57)が開閉でき
るようにし、連通弁(56)(57)を通過する水素の
流通量が制御される。第1のa器(1)(2)および第
2容器(24)(25)内に配設される冷熱管(5)(
5’)(26)(2B’)は、低温媒体および冷IJ+
媒体つ熱源ガスおよび空気を循環あるい1:1流通ざU
、充分に熱交換できる構造とづることが好ましく、温度
センサー(!□+9)の検知する温度ニヨ−) T I
FI記自1EIJ切替弁(1ON11N14H15)(
16)(17)(27)(28)(31)(32)(3
5)(361(371(38)が自動切替開閉される。
熱源ガスや空気は熱交換したのら排出管(44)から外
部へ放出される。
第1の金属水素化物MiHと第2の金属水素化vIJM
21」は、相互に平衡分解圧特性の胃なるものが用いら
れる。具体的には、M、l−1としてはMilNi  
 、fv1mx下iyN i   、  MmXZ r
yN i5 、 M mxN byN i  、  (
ただし、0.75 < X <1.2 、 O< Y 
< 0.25)などの水素化物と、M H2としてはM
 m N + 5−2A ’ Z 4M m xTiy
Ni5−ZA 12. MIIXZ rl/N i 5
−ZA 12. MIIIXN bVN 15−zAI
z(ただし、0.75 < X < 1.2 、0 <
 Y< 0.25.0 < Z <  0.5>などの
水素化物との組み合せが用いられる。なお本発明の実施
例では冷凍トラックに適用した場合を説明したがこの他
に船舶や飛行鳴等に適用し得ること勿論である。
[作  用1 本発明の低温輸送装置を用いる場合には、一旦、各自動
切替弁(6)(10015017027N31)f36
1(38)を開状態として各自動切苔弁f7)(14)
f14)(16)(28N32)(35)(37)を開
状態どじC111−3いて第2図に示すように第1の容
器(1)には1120℃で平衡分解圧の高いMmNi5
水素化物を高圧の水素雰囲気下にに頃し、第2の容器(
24)にはT )4=20℃で平衡分解圧の低いMmN
i  4゜A1  水素化物を好ましくは水素を放出し
た0、5 合金の状態で低圧の水素雰囲気下に装填する。
即ら、M rA p4 + s水素化物の状態は第2図
の点Qに、MmNi   Al   水素化物の状態が
4、5  0.5 第2図の点■にそれぞれ対応するようにしておく。 温
度セン(ノー(59)の作動温度を断熱した冷蔵・冷凍
容器(3)内の所要冷却温度TL=−30℃に温度設定
器(60)にて設定すると、ff12の容器(24)は
空気で冷却されてMIDNi   A14.50 .5水素化物は解離圧が下がり、第2図の点■の状態と
なる。冷蔵・冷凍容器(3)内の温度が設定温度に到;
了するまで自動連通弁(56)が間かるので、第1の容
器と第2の′8器(24)が連通ずる。
従って水素は高圧の第1の容器(1)から低圧の第2の
容器(24)へ移動しNmNi、、水素化物は吸熱して
水素を放出して温度T L= −30℃に金り、低温媒
体tま冷1fl循環系路(a)を経て冷蔵・冷凍容器(
3)内を冷7JIづる。これが、第2図の点■の状態で
あり、低温発生工程である。一方、第2の容器(24)
のMmNi   A1  水疾化物4、5  0.5 は水素を吸蔵して発熱−4るが、この梵然は送風冷却系
路(C)に送られてくる空気で冷却されながら人気中に
放散される。断熱した冷蔵・冷凍容器(3)内の温度が
設定温度TL=−30℃に至ると、温度センサー(59
)が作動して自動的に自動連通弁(56)を閉じるので
第1の容器(1)と第2の容器(24)間の水素の流通
は中断される。冷蔵・冷凍容器(3)内の温度が所定温
度より上背すると再び温度センサー(59)が作動し、
自動連通弁(56)を聞くので水素の流通が起り冷蔵・
冷凍容器内を所定温度まで冷却する。
第1の容器(1)と第2の容器(24)が前記の低温発
生の動作を行っている間に、残る第1の容器(2)と第
2の容e (25)では再生の動作を行う。
即ち、水素を第2の容器(25)の低圧側のMmNi 
  Al   に吸蔵させて水素化物を起生さ4.5 
 0.5 せておき、熱IA−ガス導導入加熱絡路d゛)に自動中
エンジンの排熱源であるT H=100〜120℃のt
l11ガス(58)を導入して第2の容器(25)を加
熱する。
この状態が第2図の点■に対応する。自動連動弁(57
)が間かれ、第2の容器(25)と第1の?g器(2)
が連通するので、水素は高圧の第2の容器(25)から
低圧の第1の容器(2)へ移動し、11の容器(2)の
MmNi5水素化物は水素を吸蔵して発熱する。この発
熱は敢然循環糸路(b゛)を循環する冷却媒体を用いて
放熱する。これが第2図の点C)の当初の状態であり、
再生工程である。
このように再生と低tRケ丁程の2系JiJを並列し、
各切酔弁を切り換えてそれらを交〃に運転することによ
り連続的な低温輸送が可能である。
実際の製作例では、容器内容積9000 ;::の断熱
した冷蔵・冷凍容器を有(る低温輸送装置を用い、15
に9のMmNi5を装填した第1の′P;器と15にび
をVl填した第2の容器を実施例と同じように1対ずつ
2組並設し、第1の容器には20℃の温度で水素を約1
5気圧に加圧してM ra l’J i s水素化物に
吸蔵させ、一方、第2の容器には20℃の温度で約14
気圧に減圧して、設定温度を一30℃とし、低温輸送装
置の冷蔵・冷凍容器内に配した温度センサーに接続する
と、容器内の温度は約−30℃に達し、以後連続して冷
蔵・冷凍容器はぼば一30℃に保たれた。
L本発明の効果J 本発明の低温輸送方法及び装置は、金属水素化物の水素
の吸蔵、放出反応を利用して冷却を行いながら外温以下
〜−35℃の低温を輸送する方法及び装置であり、何ら
電源も要せず、しかも従来の低温輸送装置にみられるよ
うに冷熱源を消費したり、補給したりすることを要せず
、必要に応じて長時間にわたって安定に所要の低温を取
り出して輸送することができる。従って、水産物、農産
物、冷凍食品などの輸送や、低温を利用する輸送システ
ムなどに9越した効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の低温輸送装置の一実施例を示す配管系
統図、第2図はその動作を説明するためのM+mNi5
水素化物およびMmNi  4.5A1  水素化物の
平衡分解圧と温度の関係図0.5 を示す。 A・・・低温輸送装置 a、a’・・・冷却循環系路 b、b”・・・放熱循環
系路c、c’・・・送風冷却系路 d、d’・・・熱排ガス導入加熱系路 1.2・・・第1の容器  3・・・冷蔵・冷凍容器4
・・・収容空間    5.5′・・・冷熱管6.7・
・・自動g)開弁  8・・・冷媒体供給管9・・・媒
体原管    10,11・・・自動切替弁12・・・
温媒体戻管   13・・・低温媒体供給管10.11
,14,15,16,17,27,28゜31.32,
35,36,37.38・・・自動切替弁18・・・冷
媒体供給管  19・・・媒体原管20・・・温媒体戻
管   21・・・低温媒体供給管22・・・冷u1管
     23・・・冷’5N蓄容器24、25・・・
第2の容器 26.26’・・・冷熱管   29・・・熱tiFガ
ス管30・・・送空管     33・・・排ガス管3
4・・・温排ガス管   39・・・熱排ガス管40・
・・送空管     41・・・排ガス管42・・・濡
排ガス管   43・・・空気導入管44・・・排出管
     45・・・熱f第1ガス導入管50、51.
52.53・・・フィルター54、55・・・連通管 
  56.57・・・自動連通弁58・・・熱排ガス 
   59・・・温度センサー60・・・温度設定器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、相互を通気連結した一対の容器内に平衡分解圧特性
    の異なる金属水素化物を夫々装填して前記2つの容器に
    圧力変化で水素を交互に充填および排出を連続繰り返す
    ことで前記金属水素化物に水素の吸蔵と放出を交互に行
    わしめ、それによって得られる反応冷然を低温媒体を介
    して冷蔵・冷凍容器空間に輸送してなる低温輸送方法 2、2つの容器に夫々装填される金属水素化物は、ミッ
    シュメタル−ニッケル系水素化物とミッシュメタル−ニ
    ッケル−アルミニウム系水素化物である特許請求の範囲
    第1項記載の低温輸送方法 3、反応冷熱は、冷蔵・冷凍容器空間を外温以下〜−3
    5℃に冷却してなる特許請求の範囲第1項又は第2項記
    載の低温輸送方法 4、平衡分解圧特性の異なる金属水素化物を夫々装填し
    た第1の容器と第2の容器をすくなくとも1対、冷蔵・
    冷凍容器内に配設される温度センサーにて開閉制御され
    る連結弁を介して通気自在に相互連結し、前記第1の容
    器には当該第1の容器内の前記金属水素化物の水素放出
    反応時に発生する冷然を低温媒体を介して冷蔵・冷凍容
    器内空間に輸送して熱交換する冷却循環系路と、前記第
    1の容器内の前記金属水素化物の水素吸蔵反応時に発生
    する温熱を熱媒体を介して放熱する放熱循環系路とを自
    動切替弁にて切替自在に系統接続する一方、前記第2の
    容器には当該第2の容器内の金属水素化物の発熱反応時
    に発生する温熱を空気を導入して冷却・排出する送風冷
    却系路と、前記第2の容器内の金属水素化物を加熱し、
    水素を放出させるための熱源として熱排ガスを導入・排
    出する熱排ガス導入加熱系路とを自動切替弁にて切替自
    在に系統接続してなる低温輸送装置 5、第1の容器と第2の容器に夫々充填される金属水素
    化物はミッシュメタル−ニッケル系水素化物とミッシュ
    メタル−ニッケル−アルミニウム系水素化物である特許
    請求の範囲第4項記載の低温輸送装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57179533A (en) * 1981-04-25 1982-11-05 Seijiro Suda Production of heat source
JPS5855437A (ja) * 1981-09-25 1983-04-01 Japan Organo Co Ltd 塩化ビニルモノマ−を選択的に吸着回収する方法
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