JPS6248579A - 走査機構 - Google Patents
走査機構Info
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- JPS6248579A JPS6248579A JP60189276A JP18927685A JPS6248579A JP S6248579 A JPS6248579 A JP S6248579A JP 60189276 A JP60189276 A JP 60189276A JP 18927685 A JP18927685 A JP 18927685A JP S6248579 A JPS6248579 A JP S6248579A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- bearing
- guide shaft
- lubricant
- moved
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/06—Bearings not otherwise provided for with moving member supported by a fluid cushion formed, at least to a large extent, otherwise than by movement of the shaft, e.g. hydrostatic air-cushion bearings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J19/00—Character- or line-spacing mechanisms
- B41J19/18—Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
- B41J19/20—Positive-feed character-spacing mechanisms
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/10—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load
- F16C17/102—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for both radial and axial load with grooves in the bearing surface to generate hydrodynamic pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/02—Sliding-contact bearings
- F16C29/025—Hydrostatic or aerostatic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/06—Sliding surface mainly made of metal
- F16C33/10—Construction relative to lubrication
- F16C33/1025—Construction relative to lubrication with liquid, e.g. oil, as lubricant
- F16C33/106—Details of distribution or circulation inside the bearings, e.g. details of the bearing surfaces to affect flow or pressure of the liquid
- F16C33/107—Grooves for generating pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/20—Sliding surface consisting mainly of plastics
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は走査機構、更に詳しくは、軸受部を有し、軸受
部に於て案内軸に係合せられた走査用キャリッジを有す
る走査機構に関する。
部に於て案内軸に係合せられた走査用キャリッジを有す
る走査機構に関する。
上に述べた様な走査機構はプリンタ、磁気又は光ディス
ク又はドラム記録再生装置等、種々の装とに於て、特に
ヘッド走査機構として多用されている。
ク又はドラム記録再生装置等、種々の装とに於て、特に
ヘッド走査機構として多用されている。
ところで、従来の斯種機構に於けるヘッドキャリッジの
軸受部の構成としては、キャリッジ全体を樹脂成形し、
これに設けたガイド軸挿通孔をそのまま軸受部としたり
、或いはこの挿通孔に油含浸メタルを装備してこれを軸
受部とする様な手段が採られていた。
軸受部の構成としては、キャリッジ全体を樹脂成形し、
これに設けたガイド軸挿通孔をそのまま軸受部としたり
、或いはこの挿通孔に油含浸メタルを装備してこれを軸
受部とする様な手段が採られていた。
しかし乍ら前者の手段では摩擦による負荷が大きくなり
、又、キャリッジ移動中の負荷変動も大でサーボ系を用
いて制御を掛けても安定した移動が困難で速度偏差が大
きくなると云った不都合がある。一方、後者の手段では
メタルの片当りがあるためその部分が摩耗してギヤリッ
ジのがたつきが大となり、精度面１．耐久性の面で難が
ある。
、又、キャリッジ移動中の負荷変動も大でサーボ系を用
いて制御を掛けても安定した移動が困難で速度偏差が大
きくなると云った不都合がある。一方、後者の手段では
メタルの片当りがあるためその部分が摩耗してギヤリッ
ジのがたつきが大となり、精度面１．耐久性の面で難が
ある。
又、斯種機構にあってはその円滑な動作、即ち、キャリ
ッジの円滑な走査移動を保証するためにはその軸受部の
潤滑が是非共必要になるものであるが、従来、斯かる潤
滑は人手により必要に応じて軸受部に潤滑油を注油する
等の手段が採られており、斯かるメンテナンスは川だ煩
わしく、注油忘れによる故障等の危惧も大であった。
ッジの円滑な走査移動を保証するためにはその軸受部の
潤滑が是非共必要になるものであるが、従来、斯かる潤
滑は人手により必要に応じて軸受部に潤滑油を注油する
等の手段が採られており、斯かるメンテナンスは川だ煩
わしく、注油忘れによる故障等の危惧も大であった。
従って、本発明は、冒頭に述べた様な走査機構として、
キャリッジ移動に伴う負荷が極めて小さく、且つ、安定
しており、又、高速走査移動が可能で、騒音も小さく、
長寿命化を図ることが出来、更には、キャリッジ軸受部
の潤滑のメンテナンスを殆どフリーに為し得る新規な走
査機構を提供することを目的とする。
キャリッジ移動に伴う負荷が極めて小さく、且つ、安定
しており、又、高速走査移動が可能で、騒音も小さく、
長寿命化を図ることが出来、更には、キャリッジ軸受部
の潤滑のメンテナンスを殆どフリーに為し得る新規な走
査機構を提供することを目的とする。
而して本発明は、キャリッジ軸受部に動圧軸受を用いる
と共に、案内軸上で、キャリッジが選択的に到来する位
置に潤滑剤供給部材を設ける様にしたものである。
と共に、案内軸上で、キャリッジが選択的に到来する位
置に潤滑剤供給部材を設ける様にしたものである。
上記に於て、ヘッドキャリッジの移動時には動圧軸受に
よりガイド軸表面との間に正圧が発生し、キャリッジは
ガイド軸に沿って円滑に移動し、そして、案内軸上に設
けられた潤滑剤供給部材と当接した際にこの供給部材か
らその軸受部に潤滑剤が供給される。
よりガイド軸表面との間に正圧が発生し、キャリッジは
ガイド軸に沿って円滑に移動し、そして、案内軸上に設
けられた潤滑剤供給部材と当接した際にこの供給部材か
らその軸受部に潤滑剤が供給される。
以下′、本発明の一実施例に就いて添附の図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図は本発明をインクジェットプリンタに於けるヘッ
ド走査機構に適用した場合の一実施例を示すもので、図
中、１はインクジェットヘッドユニットで、ここでは４
本のインクジェットノズルを有する。２はヘッドユニッ
ト１を搭載したヘッドキャリッジで、その貫通孔２ａに
は後述のキャリッジガイド軸３に対する動圧軸受２５が
嵌装されている。該動圧軸受２５は耐摩耗性合成樹脂を
成形したもので、キャリッジ２の孔２ａに圧入されてお
り、又、その内周面には第２図に示す様に、斜めの複数
の溝が複数条（図では２５１〜２５５の５条を示す）、
隣接する溝条同士で溝の傾斜方向が逆となる様に形成さ
れている。これらは所謂ヘリングボーン状の溝条である
。そして、キャリッジ２が第２図中、矢印Ａ力向に移動
する場合は、ガイド軸３の表面に対し、溝条２５Ｉ＝２
５７ ； ２５３−２５４の組合せにより正圧が発生
じ、−逆に、キャリッジ２が矢印Ｂ方向に移動する場合
には溝条２５２−２５３ ； ２５４−２５ｓの組合
せにより正圧が発生する様になる。尚、上記溝条は軸受
２５の成形時に同時にモールド形成するものであり、非
常に安価に形成し得るものである。又、軸受２５の内径
はガイド軸３の外径に対し上記した作用で正圧を得るの
に適したクリアランスを有するものである。
ド走査機構に適用した場合の一実施例を示すもので、図
中、１はインクジェットヘッドユニットで、ここでは４
本のインクジェットノズルを有する。２はヘッドユニッ
ト１を搭載したヘッドキャリッジで、その貫通孔２ａに
は後述のキャリッジガイド軸３に対する動圧軸受２５が
嵌装されている。該動圧軸受２５は耐摩耗性合成樹脂を
成形したもので、キャリッジ２の孔２ａに圧入されてお
り、又、その内周面には第２図に示す様に、斜めの複数
の溝が複数条（図では２５１〜２５５の５条を示す）、
隣接する溝条同士で溝の傾斜方向が逆となる様に形成さ
れている。これらは所謂ヘリングボーン状の溝条である
。そして、キャリッジ２が第２図中、矢印Ａ力向に移動
する場合は、ガイド軸３の表面に対し、溝条２５Ｉ＝２
５７ ； ２５３−２５４の組合せにより正圧が発生
じ、−逆に、キャリッジ２が矢印Ｂ方向に移動する場合
には溝条２５２−２５３ ； ２５４−２５ｓの組合
せにより正圧が発生する様になる。尚、上記溝条は軸受
２５の成形時に同時にモールド形成するものであり、非
常に安価に形成し得るものである。又、軸受２５の内径
はガイド軸３の外径に対し上記した作用で正圧を得るの
に適したクリアランスを有するものである。
第１図に戻って３及び４は互いに平行に配置されたキャ
リッジガイド軸で、夫々その左側の端部３ａ及び４ａは
、その両端が上方に折り曲げられて側板部６ａ及び６ｂ
を形成している地板６の左側側板部６ａを貫通してその
外側でナツト等により固定され、又、その右側の端部３
ｂ及び４ｂは夫々地板６の右側側板部６ｂのＶ字状切欠
部６Ｃ及び６ｄ中に陥入させられた状態で固定プレート
７及び８により固定されている。固定プレート７及び８
は側板部６ｂにねじ止めされている。
リッジガイド軸で、夫々その左側の端部３ａ及び４ａは
、その両端が上方に折り曲げられて側板部６ａ及び６ｂ
を形成している地板６の左側側板部６ａを貫通してその
外側でナツト等により固定され、又、その右側の端部３
ｂ及び４ｂは夫々地板６の右側側板部６ｂのＶ字状切欠
部６Ｃ及び６ｄ中に陥入させられた状態で固定プレート
７及び８により固定されている。固定プレート７及び８
は側板部６ｂにねじ止めされている。
ここで、ガイド軸３及び４を地板６に取り付けるに当っ
ては、各ガイド軸３，４の各右側端部３ｂ、４ｂ側を夫
々地板６の右側側板部６ｂの９欠部６ｃ及び６ｄに陥入
させた状態で、各ガイド軸３．４の左側端部３ａ、４ａ
を夫々地板６の左側側板部６ａに予め形成された取り付
は孔に整合させ、左側へ摺動させて各端部３ａ、４ｂを
取り付は孔を挿通させた後、左側側板部６ａの外側でナ
ツト締めし、その後、右側に板部６ｂ側で各端部３ｂ、
４ｂを固定プレート７．８により固定する様にする。こ
れにより組立てに当ってガイド軸３．４の損傷の危惧が
軽減され１組立て作業も非常に楽になり、仕つ、地板６
の側板部６ａ、６ｂが地板６に対して一体のものである
ため精度も保証し得る様になる。
ては、各ガイド軸３，４の各右側端部３ｂ、４ｂ側を夫
々地板６の右側側板部６ｂの９欠部６ｃ及び６ｄに陥入
させた状態で、各ガイド軸３．４の左側端部３ａ、４ａ
を夫々地板６の左側側板部６ａに予め形成された取り付
は孔に整合させ、左側へ摺動させて各端部３ａ、４ｂを
取り付は孔を挿通させた後、左側側板部６ａの外側でナ
ツト締めし、その後、右側に板部６ｂ側で各端部３ｂ、
４ｂを固定プレート７．８により固定する様にする。こ
れにより組立てに当ってガイド軸３．４の損傷の危惧が
軽減され１組立て作業も非常に楽になり、仕つ、地板６
の側板部６ａ、６ｂが地板６に対して一体のものである
ため精度も保証し得る様になる。
５．５がガイド軸３」二でその両端部３ａ、３ｂ付近に
取り付けられた潤滑剤供給部材で、例えば、フェルト、
スポンジ等の部材に潤滑油を含浸させたものである。こ
こで、供給部材５．５の取り付は位置は、キャリッジ２
の所定の移動範囲の両端で、キャリッジ２の往復走査移
動の度に当接し得る様な位置か、若しくは、非記録時に
位置させられるホームポジション（図の右側端部）及び
記録準備のために一時的に位置させられる待機位置（図
の左側端部）とすることが出来る。前者の場合は記録中
の往復走査の度にキャリッジ２は肉供給部材５，５に選
択的に当接することになり、又、後者の場合は記録開始
時及び記録終了後のホームポジションへの復帰時に当接
することになる。そして、この供給部材５，５とのち接
時にキャリッジ２はその軸受２５に潤滑剤を供給される
ことになる。尚、本実施例では後者の手段を採用してい
る。又、供給部材５，５をフェルト、スポンジ等の柔軟
性部材にて構成しておくことによりキャリッジ２に対す
るショックアブソーバの作用を得ることが出来、走査機
構の損傷、故障の防ＩＩ：に寄手出来る。又、この実施
例では供給部材５．５をガイド軸３の両端に設けである
が、片側のみに設けても効果は十分である。
取り付けられた潤滑剤供給部材で、例えば、フェルト、
スポンジ等の部材に潤滑油を含浸させたものである。こ
こで、供給部材５．５の取り付は位置は、キャリッジ２
の所定の移動範囲の両端で、キャリッジ２の往復走査移
動の度に当接し得る様な位置か、若しくは、非記録時に
位置させられるホームポジション（図の右側端部）及び
記録準備のために一時的に位置させられる待機位置（図
の左側端部）とすることが出来る。前者の場合は記録中
の往復走査の度にキャリッジ２は肉供給部材５，５に選
択的に当接することになり、又、後者の場合は記録開始
時及び記録終了後のホームポジションへの復帰時に当接
することになる。そして、この供給部材５，５とのち接
時にキャリッジ２はその軸受２５に潤滑剤を供給される
ことになる。尚、本実施例では後者の手段を採用してい
る。又、供給部材５，５をフェルト、スポンジ等の柔軟
性部材にて構成しておくことによりキャリッジ２に対す
るショックアブソーバの作用を得ることが出来、走査機
構の損傷、故障の防ＩＩ：に寄手出来る。又、この実施
例では供給部材５．５をガイド軸３の両端に設けである
が、片側のみに設けても効果は十分である。
キャリッジ２はその軸受２５に於てキャリッジガイド軸
３に係合させられ、又、ガイド軸４に対してはその側縁
２６付近の下面で当接している。
３に係合させられ、又、ガイド軸４に対してはその側縁
２６付近の下面で当接している。
９はキャリッジ駆動用モータで、地板６の右側側板部６
ｂ＋Ｊ近の下面に取り付けられ、その出力軸に取り付け
られたビニオンは地板６の」二面側に突出していて、同
じく地板６の上面に軸１３により回転可能に取り付けら
れたプーリ１２と一体の歯車１１に噛合っている。一方
、地板６の左側側板部６ａ付近の上面にはアイドラープ
ーリ１４が取り付は板１５に植立された軸１６により回
転可能に設けられている。取り付は板１５は地板６に対
して位置調整可能で、ねじ１７により固定されている。
ｂ＋Ｊ近の下面に取り付けられ、その出力軸に取り付け
られたビニオンは地板６の」二面側に突出していて、同
じく地板６の上面に軸１３により回転可能に取り付けら
れたプーリ１２と一体の歯車１１に噛合っている。一方
、地板６の左側側板部６ａ付近の上面にはアイドラープ
ーリ１４が取り付は板１５に植立された軸１６により回
転可能に設けられている。取り付は板１５は地板６に対
して位置調整可能で、ねじ１７により固定されている。
これらプーリ１２及び１４にはゴムベル）１８が張架さ
れ、該ベルト１８はその一部１８ａに於てキャリッジ２
に固定されている。
れ、該ベルト１８はその一部１８ａに於てキャリッジ２
に固定されている。
従って、モータ９が正逆転するとベルト１８が往復動さ
せられ、これに取り付けられたキャリッジ２は図中矢印
で示す如くガイド軸３．４上を往復走査移動させられる
ことになる。
せられ、これに取り付けられたキャリッジ２は図中矢印
で示す如くガイド軸３．４上を往復走査移動させられる
ことになる。
１９はリニアエンコーダのスリット板で、ガイド軸４と
平行に地板６の両側板部６ａ、６ｂ間に張架されている
。即ち、スリット板部９はその左又、右側端部に設けら
れた孔部１９ｂに於てガイ゛ ド軸４の右側端部４ｂに
位置調整可能に取り付けられたボビン２０の突起部２０
ａに掛けられている。尚、ボビン２０内には突起部２０
ａを図中右方へ付勢するばねが内蔵されており、これに
よりスリット板１９に適度の張力が与えられている。
平行に地板６の両側板部６ａ、６ｂ間に張架されている
。即ち、スリット板部９はその左又、右側端部に設けら
れた孔部１９ｂに於てガイ゛ ド軸４の右側端部４ｂに
位置調整可能に取り付けられたボビン２０の突起部２０
ａに掛けられている。尚、ボビン２０内には突起部２０
ａを図中右方へ付勢するばねが内蔵されており、これに
よりスリット板１９に適度の張力が与えられている。
スリット板１９には印写タイミングを得るための多数の
スリットが形成されており、キャリッジ２の側縁２ｂに
取り付けられたフォトカブラを含む検出器２１によりこ
のスリットが検出され、タイミング信号が形成される。
スリットが形成されており、キャリッジ２の側縁２ｂに
取り付けられたフォトカブラを含む検出器２１によりこ
のスリットが検出され、タイミング信号が形成される。
２２はインクタンクで、ヘッドユニットｌの４本のノズ
ルの各々に供給すべきインクを貯蔵した室乃至容器を有
し、これら室乃至容器とノズルとは夫々可撓性インク供
給チューブ２３にて連通させられている。
ルの各々に供給すべきインクを貯蔵した室乃至容器を有
し、これら室乃至容器とノズルとは夫々可撓性インク供
給チューブ２３にて連通させられている。
２４はヘッドユニット１のホームポジションたキャップ
ユニットでヘッドユニットｌに於ける各ノズルの先端を
キャッピングするために、又。
ユニットでヘッドユニットｌに於ける各ノズルの先端を
キャッピングするために、又。
これを解除するために不図示の手段にて矢印方向に前後
動させられる。尚、このキャップユニット２４にはヘッ
ドユニット１の各ノズルが目詰まりを起した際にこれを
回復させるためのサクションポンプを装備することを可
とするものである。
動させられる。尚、このキャップユニット２４にはヘッ
ドユニット１の各ノズルが目詰まりを起した際にこれを
回復させるためのサクションポンプを装備することを可
とするものである。
以上の構成に於て、ヘッドユニット１がホームポジショ
ンに在る状態でキャリッジ２はその右端部が右側の供給
部材５と当接しており、この時、該供給部材５により軸
受２５に潤滑剤が供給される９次いで記録のためにモー
タ９を含む駆動機構によって待機位置（図の左側端部位
置）まで移動させられると、今度はその左側部が反対側
の供給部材５に当接し、ここでも潤滑剤が供給される。
ンに在る状態でキャリッジ２はその右端部が右側の供給
部材５と当接しており、この時、該供給部材５により軸
受２５に潤滑剤が供給される９次いで記録のためにモー
タ９を含む駆動機構によって待機位置（図の左側端部位
置）まで移動させられると、今度はその左側部が反対側
の供給部材５に当接し、ここでも潤滑剤が供給される。
以下、記録に際してはモータ９の正逆転によるベルト１
８の往復動によりキャリッジ２はガイド軸３，４上を所
定の走査範囲内で往復走査移動し、この時に検出器２１
によりスリット板１９か／” Ｊ ｍ ｓ
フ ））ｌ −／ ＃ ｋ Ｊ＋ Ｊｙ
ｌ ： ｙ ）ｌ Ｉ−ｔ ｎ−１＋
Ｃ！ ＋−−ｙヘッドユニット１の各ノズルからイン
クが吐出され、不図示の記録紙」−に印写が為される。
８の往復動によりキャリッジ２はガイド軸３，４上を所
定の走査範囲内で往復走査移動し、この時に検出器２１
によりスリット板１９か／” Ｊ ｍ ｓ
フ ））ｌ −／ ＃ ｋ Ｊ＋ Ｊｙ
ｌ ： ｙ ）ｌ Ｉ−ｔ ｎ−１＋
Ｃ！ ＋−−ｙヘッドユニット１の各ノズルからイン
クが吐出され、不図示の記録紙」−に印写が為される。
そしてこの場合、キャリッジ２の軸受２５の内周面とガ
イド軸３の表面との間では第２図で説明した作用により
正圧が発生し、従って、キャリッジ２は低負荷、且つ、
低負荷変動で非常に円滑に往復動する様になる。
イド軸３の表面との間では第２図で説明した作用により
正圧が発生し、従って、キャリッジ２は低負荷、且つ、
低負荷変動で非常に円滑に往復動する様になる。
本発明の一実施例は以上の通りであるが、先に述べた様
に供給部材５．５はへラドキャリッジ２の走査範囲の両
端部に設けて走査の度に潤滑剤の供給が行われる様にし
ても良い、或いは供給部材５を１つだけ設ける様にして
も良い、尚、供給部材５，５の潤滑剤の含浸量が減った
場合には適宜補給すれば良い。
に供給部材５．５はへラドキャリッジ２の走査範囲の両
端部に設けて走査の度に潤滑剤の供給が行われる様にし
ても良い、或いは供給部材５を１つだけ設ける様にして
も良い、尚、供給部材５，５の潤滑剤の含浸量が減った
場合には適宜補給すれば良い。
又、本発明はプリンタのヘッド走査機構に限らず、磁気
又は光ディスク又はドラム記録再生装置のヘッド走査機
構等、種々のものに適用が可能である。
又は光ディスク又はドラム記録再生装置のヘッド走査機
構等、種々のものに適用が可能である。
以上詳述した様に本発明によれば、冒頭に述べた様な走
査機構として、キャリッジ移動に伴う負荷が極めて小さ
く、且つ、安定しており、又、高速走査移動が町渣で、
騒音も小さく、長寿命化を図ることが出来、更に、ギヤ
リッジ軸受部の潤滑のメンテナンスを殆どフリーに為し
得るもので、断種走査機構に於て極めてイ１益である。
査機構として、キャリッジ移動に伴う負荷が極めて小さ
く、且つ、安定しており、又、高速走査移動が町渣で、
騒音も小さく、長寿命化を図ることが出来、更に、ギヤ
リッジ軸受部の潤滑のメンテナンスを殆どフリーに為し
得るもので、断種走査機構に於て極めてイ１益である。
第１図は本発明をインクジェットプリンタに適用した場
合の一実施例の斜視図、第２図はへラドキャリッジの軸
受の内周面の部分展開図である。 １−ｍ−インクジェットヘッドユニット、２−ｍ−へラ
ドキャリッジ、 ２ａ−一一軸受部、 ３．４・キャリッジガイド軸、 ５．５−−一潤滑剤供給部材、 ６・地板、 ２５−−一動圧軸受、 ２５＋〜２５ｓ−−一傾斜溝条。
合の一実施例の斜視図、第２図はへラドキャリッジの軸
受の内周面の部分展開図である。 １−ｍ−インクジェットヘッドユニット、２−ｍ−へラ
ドキャリッジ、 ２ａ−一一軸受部、 ３．４・キャリッジガイド軸、 ５．５−−一潤滑剤供給部材、 ６・地板、 ２５−−一動圧軸受、 ２５＋〜２５ｓ−−一傾斜溝条。
Claims (1)
- 軸受部を有し、この軸受部に於て案内軸に係合せられた
走査用キャリッジを有する走査機構であって、上記軸受
部に動圧軸受を用いると共に、上記案内軸上で、上記キ
ャリッジが選択的に到来する位置に潤滑剤供給部材を設
けたことを特徴とする走査機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60189276A JPS6248579A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 走査機構 |
| US06/898,691 US4772899A (en) | 1985-08-28 | 1986-08-21 | Scanning mechanism for recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60189276A JPS6248579A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 走査機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248579A true JPS6248579A (ja) | 1987-03-03 |
Family
ID=16238606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60189276A Pending JPS6248579A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 走査機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6248579A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011047428A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Canon Machinery Inc | 摺動面 |
| JP2013151135A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Brother Industries Ltd | 液体吐出装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724322B2 (ja) * | 1973-02-05 | 1982-05-24 |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60189276A patent/JPS6248579A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724322B2 (ja) * | 1973-02-05 | 1982-05-24 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011047428A (ja) * | 2009-08-25 | 2011-03-10 | Canon Machinery Inc | 摺動面 |
| JP2013151135A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-08 | Brother Industries Ltd | 液体吐出装置 |
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