JPS6248548B2 - - Google Patents
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- JPS6248548B2 JPS6248548B2 JP19826483A JP19826483A JPS6248548B2 JP S6248548 B2 JPS6248548 B2 JP S6248548B2 JP 19826483 A JP19826483 A JP 19826483A JP 19826483 A JP19826483 A JP 19826483A JP S6248548 B2 JPS6248548 B2 JP S6248548B2
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳造品、焼結品、合成樹脂成型品等の
有孔性物体に生ずるピンホール等の粗密部分を有
機系の合成樹脂含浸液にて充填固着せしめて均質
化する有孔性物体の完全自動連続含浸処理装置に
係るものである。
有孔性物体に生ずるピンホール等の粗密部分を有
機系の合成樹脂含浸液にて充填固着せしめて均質
化する有孔性物体の完全自動連続含浸処理装置に
係るものである。
従来、前記種類の連続含浸処理装置において
は、有機系の合成樹脂含浸液が入つている含浸タ
ンク内で有孔性物体の粗密部分に前記含浸液を真
空下にて加圧含浸せしめてから後処理として次の
ような処理工程をそれぞれ別個独立の直線状に配
置されるべき機器乃至装置で行つていた。
は、有機系の合成樹脂含浸液が入つている含浸タ
ンク内で有孔性物体の粗密部分に前記含浸液を真
空下にて加圧含浸せしめてから後処理として次の
ような処理工程をそれぞれ別個独立の直線状に配
置されるべき機器乃至装置で行つていた。
(1) 有孔性物体乃至被処理物の表面に付着してい
る余分な含浸液を液回収槽にて除去回収する。
る余分な含浸液を液回収槽にて除去回収する。
(2) 第1次水洗槽内にて含浸処理物を水浴噴流ま
たは空気撹拌して濃廃液にする。
たは空気撹拌して濃廃液にする。
(3) 第2次水洗槽内で前同様手段にて処理して稀
釈液にする。
釈液にする。
(4) 予備槽を付設した熱硬化槽内で前記含浸処理
物を湯面制御しながら熱湯循環せしめた約90〜
98℃の熱湯浴で含浸液を硬化せしめる。
物を湯面制御しながら熱湯循環せしめた約90〜
98℃の熱湯浴で含浸液を硬化せしめる。
(5) 水切機にて前記含浸処理物の付着湯水を除去
する。
する。
従つて、従来方式では前記5段階のプロセスに
対して例えば直線状配置の設備乃至機器6ユニツ
トを必要とし且つ各プロセス毎に被処理物の出し
入れをホイスト使用による人手に依存しているた
めに設備費、操作性、安全性及び省力化等におい
て未だ改善すべき余地が充分に残されているのが
現状である。
対して例えば直線状配置の設備乃至機器6ユニツ
トを必要とし且つ各プロセス毎に被処理物の出し
入れをホイスト使用による人手に依存しているた
めに設備費、操作性、安全性及び省力化等におい
て未だ改善すべき余地が充分に残されているのが
現状である。
そこで、本発明は前記課題を解決するために、
被処理物の新規にして有用な移動機構と着脱機構
とを具備せしめた有孔性物体の完全自動連続含浸
装置を提供しようとするものであつて、その要旨
とするところは、自由端にバスケツト自動着脱機
構が装着してある昇降旋回フレームと旋回可能な
モノポールと前記フレームの昇降及び旋回機構と
から成るモノポール旋回リフトを中心として載荷
乃至脱荷ゾーン、含浸、液切り、水洗、熱硬化、
水切り等の各処理槽を同一円周上に配置し、前記
リフトの昇降及び旋回運動により含浸処理に必要
な被処理物の移動を行うように構成した点に存す
るものであり、かくして、本発明によれば、被処
理物の移動機構として最も単純構造のモノポール
旋回リフトを採用し、上下及び旋回の2種類の運
動で同一円周上に配置されている各含浸処理槽に
前記被処理物を移動し、また生産用コンベアライ
ンとの受渡しの全てを達成できるために自動化、
省力化を図り得ると共に構造簡単にして動作確実
な自動着脱機構により前記被処理物のモノポール
旋回リフトへの着脱も該リフトの上下動で容易に
行い得る等の利点を有するものである。
被処理物の新規にして有用な移動機構と着脱機構
とを具備せしめた有孔性物体の完全自動連続含浸
装置を提供しようとするものであつて、その要旨
とするところは、自由端にバスケツト自動着脱機
構が装着してある昇降旋回フレームと旋回可能な
モノポールと前記フレームの昇降及び旋回機構と
から成るモノポール旋回リフトを中心として載荷
乃至脱荷ゾーン、含浸、液切り、水洗、熱硬化、
水切り等の各処理槽を同一円周上に配置し、前記
リフトの昇降及び旋回運動により含浸処理に必要
な被処理物の移動を行うように構成した点に存す
るものであり、かくして、本発明によれば、被処
理物の移動機構として最も単純構造のモノポール
旋回リフトを採用し、上下及び旋回の2種類の運
動で同一円周上に配置されている各含浸処理槽に
前記被処理物を移動し、また生産用コンベアライ
ンとの受渡しの全てを達成できるために自動化、
省力化を図り得ると共に構造簡単にして動作確実
な自動着脱機構により前記被処理物のモノポール
旋回リフトへの着脱も該リフトの上下動で容易に
行い得る等の利点を有するものである。
次に、第1図乃至第5図に示されている一実施
例により本発明を更に詳細に説明する。
例により本発明を更に詳細に説明する。
第1図において、1は含浸処理ライン上に位置
する有孔性物体乃至被処理物の載荷乃至脱荷ゾー
ン、2は適宜図示してない含浸液供給タンクに連
通している含浸タンク、3は間欠回転方式による
液切機、4は第1次洗滌槽、5は第2次洗滌槽、
6は適宜図示してない予備槽を付設した熱硬化
槽、7は間欠回転方式による水切機をそれぞれ示
すものであつて、これらのユニツトは第1モノポ
ール旋回リフト8を中心にして同心円状に配置さ
れており、含浸処理ライン上の載荷乃至脱荷ゾー
ン1と搬送コンベア9との間に設置されるべき第
2モノポール旋回リフト10は該生産用コンベア
ライン上の脱荷ゾーン11及び載荷ゾーン12と
前記載荷乃至脱荷ゾーンとの間における被処理物
の積み卸し作業を行うものである。
する有孔性物体乃至被処理物の載荷乃至脱荷ゾー
ン、2は適宜図示してない含浸液供給タンクに連
通している含浸タンク、3は間欠回転方式による
液切機、4は第1次洗滌槽、5は第2次洗滌槽、
6は適宜図示してない予備槽を付設した熱硬化
槽、7は間欠回転方式による水切機をそれぞれ示
すものであつて、これらのユニツトは第1モノポ
ール旋回リフト8を中心にして同心円状に配置さ
れており、含浸処理ライン上の載荷乃至脱荷ゾー
ン1と搬送コンベア9との間に設置されるべき第
2モノポール旋回リフト10は該生産用コンベア
ライン上の脱荷ゾーン11及び載荷ゾーン12と
前記載荷乃至脱荷ゾーンとの間における被処理物
の積み卸し作業を行うものである。
また、前記含浸液供給タンク内にはアクリルを
主成分とし且つ表面活性剤を含んでいない含浸液
が適宜冷却手段にて5〜15℃の液温に保持された
状態で収納されており、含浸タンク2(耐圧10
Kg/cm2)にはクラツチドア式蓋が開閉自在に装着
してあり、これらの両タンクは適宜パイプにて連
通せしめられている。液切機3内には回転と揺動
が同時に行い得るような円筒状可動体が設けてあ
つて、これにより回収された含浸液は含浸タンク
2へフイードバツクされるものであり、第1次洗
滌槽4及び第2次洗滌槽5は殆んど同様の構造乃
至機能を有し且つ第1モノポール旋回リフト8の
昇降運動による揺動水中噴流にて被処理物を洗滌
するもので、これら両洗滌槽は適宜パイプにて相
互に連通せしめられている。予備槽(図示せず)
を付設した熱硬化槽6は内部に収納した含浸処理
物を湯面制御しながら熱湯循環せしめた約90〜98
℃の熱湯浴で含浸液を硬化せしめるものであり、
水切機7は間欠回転方式構造で含浸処理物の付着
湯水を除去するものである。
主成分とし且つ表面活性剤を含んでいない含浸液
が適宜冷却手段にて5〜15℃の液温に保持された
状態で収納されており、含浸タンク2(耐圧10
Kg/cm2)にはクラツチドア式蓋が開閉自在に装着
してあり、これらの両タンクは適宜パイプにて連
通せしめられている。液切機3内には回転と揺動
が同時に行い得るような円筒状可動体が設けてあ
つて、これにより回収された含浸液は含浸タンク
2へフイードバツクされるものであり、第1次洗
滌槽4及び第2次洗滌槽5は殆んど同様の構造乃
至機能を有し且つ第1モノポール旋回リフト8の
昇降運動による揺動水中噴流にて被処理物を洗滌
するもので、これら両洗滌槽は適宜パイプにて相
互に連通せしめられている。予備槽(図示せず)
を付設した熱硬化槽6は内部に収納した含浸処理
物を湯面制御しながら熱湯循環せしめた約90〜98
℃の熱湯浴で含浸液を硬化せしめるものであり、
水切機7は間欠回転方式構造で含浸処理物の付着
湯水を除去するものである。
次に、第1モノポール旋回リフト8は、第2図
及び第4図に示すように、主として昇降旋回フレ
ーム13、フレーム昇降機構14、フレーム旋回
機構15及びベース16等から構成されており、
前記昇降旋回フレームはそれ自体は旋回せずにガ
イドローラ対17,18を介して断面方形状のモ
ノポール19に昇降可能に装着してあつて、内側
のガイドローラ対17は上下2本の支持シヤフト
20に、外側のガイドローラ対18は1本の他の
支持シヤフト21にそれぞれ軸装され、これによ
つて前記昇降旋回フレームは単独では旋回するこ
となく上下移動するものであり、また前記昇降旋
回フレームの自由端には被処理物を収納するバス
ケツト22の自動着脱機構23が装着してある。
及び第4図に示すように、主として昇降旋回フレ
ーム13、フレーム昇降機構14、フレーム旋回
機構15及びベース16等から構成されており、
前記昇降旋回フレームはそれ自体は旋回せずにガ
イドローラ対17,18を介して断面方形状のモ
ノポール19に昇降可能に装着してあつて、内側
のガイドローラ対17は上下2本の支持シヤフト
20に、外側のガイドローラ対18は1本の他の
支持シヤフト21にそれぞれ軸装され、これによ
つて前記昇降旋回フレームは単独では旋回するこ
となく上下移動するものであり、また前記昇降旋
回フレームの自由端には被処理物を収納するバス
ケツト22の自動着脱機構23が装着してある。
自動着脱機構23は、第5図に詳細に示されて
いるように、上端が昇降旋回フレーム13の自由
端に固着され且つ下端に逆截頭円錐形状の案内シ
ユー24及びこれと一体のリブ支持リング25を
有する挿入マンドレル26と前記支持リングのリ
ブ27に枢設してある着脱爪28とから構成され
ており、前記挿入マンドレル内にはソレノイド2
9の作用によりガイド30を介して上下方向に摺
動する作動ロツド31及び該ロツドの下方と着脱
爪28とを枢着連結しているリンク板32が設け
らており、この場合、支持リング25のリブ27
はY字状に3等分割され(第7図参照)、これら
のリブ27に着脱爪28がそれぞれピン33を介
して枢設してあり、これら各着脱爪28はそれぞ
れリンク板32を介して作動ロツド31の下方に
形成されているY字状配置のリブ34(第6図参
照)と枢着連結されていると共に、リブ付支持リ
ング25の上方に且つ挿入マンドレルの下方周囲
には着脱爪28のリンク運動による起立位置を許
容する逃げ溝35がY字状配置で刻設してある。
いるように、上端が昇降旋回フレーム13の自由
端に固着され且つ下端に逆截頭円錐形状の案内シ
ユー24及びこれと一体のリブ支持リング25を
有する挿入マンドレル26と前記支持リングのリ
ブ27に枢設してある着脱爪28とから構成され
ており、前記挿入マンドレル内にはソレノイド2
9の作用によりガイド30を介して上下方向に摺
動する作動ロツド31及び該ロツドの下方と着脱
爪28とを枢着連結しているリンク板32が設け
らており、この場合、支持リング25のリブ27
はY字状に3等分割され(第7図参照)、これら
のリブ27に着脱爪28がそれぞれピン33を介
して枢設してあり、これら各着脱爪28はそれぞ
れリンク板32を介して作動ロツド31の下方に
形成されているY字状配置のリブ34(第6図参
照)と枢着連結されていると共に、リブ付支持リ
ング25の上方に且つ挿入マンドレルの下方周囲
には着脱爪28のリンク運動による起立位置を許
容する逃げ溝35がY字状配置で刻設してある。
次に、昇降旋回フレーム13の昇降機構14
は、第2図に示すようにモノポール19の下端に
沿つて枢設してある流体圧シリンダ36と一端が
ガイドローラ対17の下方支持シヤフト20に駆
動連結されているロツド37とから構成されてお
り、前記昇降旋回フレームの旋回機構15は架台
38上に載置されている減速モータ39とこれに
直結の駆動ギヤ40及び該ギヤに噛合し且つモノ
ポール19の下方にフランジ41を介して一体的
に取付けてある被駆動ギヤ42とから構成されて
おり、前記モノポールはベース16上に適宜図示
してないスラストベアリングを介して施回自在に
植設されている。また、被処理物乃至含浸処理物
を収納するバスケツト22には、第8図及び第9
図に示すように、円形状蓋43が蝶番44及びロ
ツク金具45にて開閉乃至錠固可能に装着してあ
り且つその中央に挿入マンドレル26の着脱爪2
8と協働するストツパリング46が設けてある。
は、第2図に示すようにモノポール19の下端に
沿つて枢設してある流体圧シリンダ36と一端が
ガイドローラ対17の下方支持シヤフト20に駆
動連結されているロツド37とから構成されてお
り、前記昇降旋回フレームの旋回機構15は架台
38上に載置されている減速モータ39とこれに
直結の駆動ギヤ40及び該ギヤに噛合し且つモノ
ポール19の下方にフランジ41を介して一体的
に取付けてある被駆動ギヤ42とから構成されて
おり、前記モノポールはベース16上に適宜図示
してないスラストベアリングを介して施回自在に
植設されている。また、被処理物乃至含浸処理物
を収納するバスケツト22には、第8図及び第9
図に示すように、円形状蓋43が蝶番44及びロ
ツク金具45にて開閉乃至錠固可能に装着してあ
り且つその中央に挿入マンドレル26の着脱爪2
8と協働するストツパリング46が設けてある。
次に、搬送コンベア9の生産用コンベアライン
の内側に配置されるべき第2モノポール旋回リフ
ト10は、第1モノポール旋回リフトと全く同一
の構造を有するために詳細な説明は省略し、被処
理物乃至含浸処理物の生産用コンベアライン上に
おける脱荷ゾーン11及び載荷ゾーン12の積卸
し状態は円周上の含浸ライン上における載荷乃至
脱荷ゾーン1の積卸し状態と全く同様であるの
で、詳細な説明を省略して含浸ライン上の載荷乃
至脱荷作業について以下に述べることにする。
の内側に配置されるべき第2モノポール旋回リフ
ト10は、第1モノポール旋回リフトと全く同一
の構造を有するために詳細な説明は省略し、被処
理物乃至含浸処理物の生産用コンベアライン上に
おける脱荷ゾーン11及び載荷ゾーン12の積卸
し状態は円周上の含浸ライン上における載荷乃至
脱荷ゾーン1の積卸し状態と全く同様であるの
で、詳細な説明を省略して含浸ライン上の載荷乃
至脱荷作業について以下に述べることにする。
かくして、前記構成を有する本発明装置による
実施例としてアルミニウムのダイカスト製品(自
動車用シリンダヘツド)について述べれば、次の
通りである。
実施例としてアルミニウムのダイカスト製品(自
動車用シリンダヘツド)について述べれば、次の
通りである。
先ず、有孔性物体乃至被処理物(自動車用シリ
ンダヘツド)に油、水等が付着しているかどうか
を表面だけでなく欠陥孔の内部も調べて、若し付
着している場合は前処理工程として自体周知の手
段にて脱脂を行い(脱脂液に2〜5分浸漬)、水
洗いをなし(清洗水に2分浸漬)、防錆を施し
(防錆液に2〜5分浸漬)、熱風乾燥して(120℃
以上、1〜2時間)、手で触れられる程度まで自
然冷却する。
ンダヘツド)に油、水等が付着しているかどうか
を表面だけでなく欠陥孔の内部も調べて、若し付
着している場合は前処理工程として自体周知の手
段にて脱脂を行い(脱脂液に2〜5分浸漬)、水
洗いをなし(清洗水に2分浸漬)、防錆を施し
(防錆液に2〜5分浸漬)、熱風乾燥して(120℃
以上、1〜2時間)、手で触れられる程度まで自
然冷却する。
次に、前述したように前処理を施したか、また
は前処理不要のシリンダヘツド約80個をバスケツ
ト22に収納し、第1図及び第4図に示す載荷ゾ
ーン1において、第2図及び第10図に示すよう
に、フレーム昇降機構14の流体圧シリンダ36
を作動させて昇降旋回フレーム13を下降せしめ
ると、該フレームの自由端に装着してあるバスケ
ツト自動着脱機構23の挿入マンドレル26も下
降し、それまでは水平位置にあつた着脱爪28
は、第5図及び第11図に示すように、収納バス
ケツト22のストツパリング46に拘束乃至押圧
されるものであるが、この場合、予めソレノイド
29を励磁して作動ロツド31を引き上げておく
ことによつて着脱爪28はリンク板32を介して
内側へ第5図の2点鎖線位置に起立せしめてある
から前記各着脱爪はストツパリング46を通過
し、次いで、昇降旋回フレーム13の下降を停止
し且つソレノイド29の励磁を解除することによ
つて作動ロツド31は下降するために前記各着脱
爪はリンク板32を介して実線位置即ち第12図
に示すように水平状態になり(但し、挿入マンド
レル26の下降限度は着脱爪28の揺動がストツ
パリング46に当たらない範囲とする)、こ状態
で流体圧シリンダ36を前と逆に作動させること
によつて昇降旋回フレーム13は上昇し、従つ
て、挿入マンドレル26は上昇して前記各着脱爪
は、第13図に示すように水平状態でストツパリ
ング46の裏面に当接して収納バスケツト22を
持ち上げることになり、一定の高さまで達したな
らば、昇降旋回フレーム13の上昇を停止せしめ
る。
は前処理不要のシリンダヘツド約80個をバスケツ
ト22に収納し、第1図及び第4図に示す載荷ゾ
ーン1において、第2図及び第10図に示すよう
に、フレーム昇降機構14の流体圧シリンダ36
を作動させて昇降旋回フレーム13を下降せしめ
ると、該フレームの自由端に装着してあるバスケ
ツト自動着脱機構23の挿入マンドレル26も下
降し、それまでは水平位置にあつた着脱爪28
は、第5図及び第11図に示すように、収納バス
ケツト22のストツパリング46に拘束乃至押圧
されるものであるが、この場合、予めソレノイド
29を励磁して作動ロツド31を引き上げておく
ことによつて着脱爪28はリンク板32を介して
内側へ第5図の2点鎖線位置に起立せしめてある
から前記各着脱爪はストツパリング46を通過
し、次いで、昇降旋回フレーム13の下降を停止
し且つソレノイド29の励磁を解除することによ
つて作動ロツド31は下降するために前記各着脱
爪はリンク板32を介して実線位置即ち第12図
に示すように水平状態になり(但し、挿入マンド
レル26の下降限度は着脱爪28の揺動がストツ
パリング46に当たらない範囲とする)、こ状態
で流体圧シリンダ36を前と逆に作動させること
によつて昇降旋回フレーム13は上昇し、従つ
て、挿入マンドレル26は上昇して前記各着脱爪
は、第13図に示すように水平状態でストツパリ
ング46の裏面に当接して収納バスケツト22を
持ち上げることになり、一定の高さまで達したな
らば、昇降旋回フレーム13の上昇を停止せしめ
る。
次に、被処理物乃至含浸処理物を収納したバス
ケツト22を載荷ゾーン1から含浸タンク2(耐
圧10Kg/cm2)に装入する時は、減速モータ39を
起動して駆動ギヤ40及び被駆動ギヤ41を回転
せしめれば、該被駆動ギヤと一体のモノポール1
9が回転し、従つて、昇降旋回フレーム13を含
浸タンク2の真上まで旋回せしめた後、前記減速
モータを停止して流体圧シリンダ36を作動せし
めることにより前記昇降旋回フレームを下降さ
せ、第14図に示すように含浸タンク2の中に装
入するものであり、次いで、第15図に示す位置
に挿入マンドレル26を止め、ソレノイド29を
励磁して作動ロツド31を引き上げることによつ
て着脱爪28を起立状態となし、この状態で挿入
マンドレル26を上昇させれば、ストツパリング
46を通過し、ソレノイド29の励磁を解除すれ
ば、前記着脱爪は、第16図及び第17図に示す
ように水平状態となり、次の処理工程乃至積み卸
し作業に備えて待機する。
ケツト22を載荷ゾーン1から含浸タンク2(耐
圧10Kg/cm2)に装入する時は、減速モータ39を
起動して駆動ギヤ40及び被駆動ギヤ41を回転
せしめれば、該被駆動ギヤと一体のモノポール1
9が回転し、従つて、昇降旋回フレーム13を含
浸タンク2の真上まで旋回せしめた後、前記減速
モータを停止して流体圧シリンダ36を作動せし
めることにより前記昇降旋回フレームを下降さ
せ、第14図に示すように含浸タンク2の中に装
入するものであり、次いで、第15図に示す位置
に挿入マンドレル26を止め、ソレノイド29を
励磁して作動ロツド31を引き上げることによつ
て着脱爪28を起立状態となし、この状態で挿入
マンドレル26を上昇させれば、ストツパリング
46を通過し、ソレノイド29の励磁を解除すれ
ば、前記着脱爪は、第16図及び第17図に示す
ように水平状態となり、次の処理工程乃至積み卸
し作業に備えて待機する。
更に、含浸タンク2内は真空ポンプ(図示せ
ず)にて真空度を水銀マノメータ5mmHg以下と
なし、予めアクリルを主成分として少量の硬化剤
(過酸化物)を含有し且つ界面活性剤の添加して
ない浸漬必要量の含浸剤を前記含浸タンクへ注入
し、コンプレツサー(図示せず)にて5〜7Kg/
cm2、10〜15分間加圧した後、バルブ操作にて前記
含浸タンク内の圧力を放出し、第1モノポール旋
回リフト8にて前述したような操作で前記バスケ
ツトを吊上げて液切機3内に入れて約5分間の液
切りをなし、得られた回収含浸剤は前記含浸タン
クへフイドバツクする。
ず)にて真空度を水銀マノメータ5mmHg以下と
なし、予めアクリルを主成分として少量の硬化剤
(過酸化物)を含有し且つ界面活性剤の添加して
ない浸漬必要量の含浸剤を前記含浸タンクへ注入
し、コンプレツサー(図示せず)にて5〜7Kg/
cm2、10〜15分間加圧した後、バルブ操作にて前記
含浸タンク内の圧力を放出し、第1モノポール旋
回リフト8にて前述したような操作で前記バスケ
ツトを吊上げて液切機3内に入れて約5分間の液
切りをなし、得られた回収含浸剤は前記含浸タン
クへフイドバツクする。
次に、液切りを行つたシリンダヘツドが収納し
てあるバスケツト22を第1モノポール旋回リフ
ト8によつて第1次洗滌槽4に移し、例えばノズ
ルパイプのエアーブローとバスケツト上下動によ
りタンク内で10〜20分間水洗いを行つた後、再度
第2次洗滌槽5にて水洗いを行い、少量の含浸剤
を含有している廃水は前記第1次洗滌槽へフイー
ドバツクする。引き続いて、第2回目の水洗いを
行つたバスケツト22内のシリンダヘツドを予め
常時90〜98℃に保温してある熱硬化槽6内に15分
間浸漬して取出し、水切機7にて水切りを行つた
後、70〜80℃の熱風乾燥を20〜30分間程度行つて
自然放冷し、含浸処理工程を完了し、次いで含浸
処理物乃至シリンダヘツドは、脱荷ゾーン1にお
いて、第2モノポール旋回リフト10により矢印
方向に移動する搬送コンベア9の生産用コンベア
ライン上における載荷ゾーン12に移載されて次
工程へと移送されるものである。
てあるバスケツト22を第1モノポール旋回リフ
ト8によつて第1次洗滌槽4に移し、例えばノズ
ルパイプのエアーブローとバスケツト上下動によ
りタンク内で10〜20分間水洗いを行つた後、再度
第2次洗滌槽5にて水洗いを行い、少量の含浸剤
を含有している廃水は前記第1次洗滌槽へフイー
ドバツクする。引き続いて、第2回目の水洗いを
行つたバスケツト22内のシリンダヘツドを予め
常時90〜98℃に保温してある熱硬化槽6内に15分
間浸漬して取出し、水切機7にて水切りを行つた
後、70〜80℃の熱風乾燥を20〜30分間程度行つて
自然放冷し、含浸処理工程を完了し、次いで含浸
処理物乃至シリンダヘツドは、脱荷ゾーン1にお
いて、第2モノポール旋回リフト10により矢印
方向に移動する搬送コンベア9の生産用コンベア
ライン上における載荷ゾーン12に移載されて次
工程へと移送されるものである。
第1図は本発明に係る有孔性物体の完全自動連
続含浸装置の配置図、第2図及び第3図は本発明
装置における第1及び第2モノポール旋回リフト
の正面図、第4図は前記両リフトの平面図、第5
図は本発明装置におけるバスケツト自動着脱機構
の先端部を示す縦断面図、第6図及び第7図は第
5図中の−線及び−線に沿う断面図、第
8図は被処理物乃至含浸処理物を収納するバスケ
ツトの平面図、第9図は第8図中の−線に沿
う断面図、第10図乃至第17図は前記バスケツ
ト自動着脱機構の各作動態様を示す説明図であ
る。なお、図示された主要部と符号との対応関係
は下記の通りである。 1……載荷乃至脱荷ゾーン、2……含浸タン
ク、3……液切機、4……第1次洗滌槽、5……
第2次洗滌槽、6……熱硬化槽、7……水切機、
8……第1モノポール旋回リフト、11……脱荷
ゾーン、12……載荷ゾーン、13……昇降旋回
フレーム、14……フレーム昇降機構、15……
フレーム旋回機構、22……収納バスケツト、2
3……バスケツト自動着脱機構、26……挿入マ
ンドレル、28……着脱爪。
続含浸装置の配置図、第2図及び第3図は本発明
装置における第1及び第2モノポール旋回リフト
の正面図、第4図は前記両リフトの平面図、第5
図は本発明装置におけるバスケツト自動着脱機構
の先端部を示す縦断面図、第6図及び第7図は第
5図中の−線及び−線に沿う断面図、第
8図は被処理物乃至含浸処理物を収納するバスケ
ツトの平面図、第9図は第8図中の−線に沿
う断面図、第10図乃至第17図は前記バスケツ
ト自動着脱機構の各作動態様を示す説明図であ
る。なお、図示された主要部と符号との対応関係
は下記の通りである。 1……載荷乃至脱荷ゾーン、2……含浸タン
ク、3……液切機、4……第1次洗滌槽、5……
第2次洗滌槽、6……熱硬化槽、7……水切機、
8……第1モノポール旋回リフト、11……脱荷
ゾーン、12……載荷ゾーン、13……昇降旋回
フレーム、14……フレーム昇降機構、15……
フレーム旋回機構、22……収納バスケツト、2
3……バスケツト自動着脱機構、26……挿入マ
ンドレル、28……着脱爪。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 自由端にバスケツト自動着脱機構が装着して
ある昇降旋回フレームと旋回可能なモノポールと
前記フレームの昇降及び旋回機構とから成るモノ
ポール旋回リフトを中心として載荷乃至脱荷ゾー
ン、含浸、液切り、水洗、熱硬化、水切り等の各
処理槽を同一円周上に配置し、前記リフトの昇降
及び旋回運動により含浸処理に必要な被処理物の
移動を行うように構成したことを特徴とする有孔
性物体の完全自動連続含浸処理装置。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、円周
上の含浸ライン内に位置せしめられるべきモノポ
ール旋回リフトと生産用コンベアラインとの間に
同一構造の他のモノポール旋回リフトを設置し、
該リフトにより被処理物乃至含浸処理物の受渡し
を行うようにした完全自動連続含浸処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19826483A JPS6090067A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 有孔性物体の完全自動連続含浸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19826483A JPS6090067A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 有孔性物体の完全自動連続含浸装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6090067A JPS6090067A (ja) | 1985-05-21 |
JPS6248548B2 true JPS6248548B2 (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=16388239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19826483A Granted JPS6090067A (ja) | 1983-10-25 | 1983-10-25 | 有孔性物体の完全自動連続含浸装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6090067A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0512206Y2 (ja) * | 1986-07-16 | 1993-03-29 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011000577A (ja) * | 2009-06-22 | 2011-01-06 | Ace Setsubi:Kk | ディップスピン塗装装置のバスケット、ディップスピン塗装装置および塗装ライン |
JP5460496B2 (ja) * | 2010-07-06 | 2014-04-02 | 株式会社仲田コーティング | ディップコーティング装置、およびディップコーティング方法 |
JP5575307B2 (ja) * | 2013-07-02 | 2014-08-20 | 株式会社仲田コーティング | 複合型ディップコーティング装置 |
CN107442358A (zh) * | 2017-07-24 | 2017-12-08 | 池州市勇攀智岩机电有限公司 | 一种汽车配件浸渗设备 |
-
1983
- 1983-10-25 JP JP19826483A patent/JPS6090067A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0512206Y2 (ja) * | 1986-07-16 | 1993-03-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6090067A (ja) | 1985-05-21 |
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