JPS6248089A - 金属芯基板及びその製造法 - Google Patents

金属芯基板及びその製造法

Info

Publication number
JPS6248089A
JPS6248089A JP18907585A JP18907585A JPS6248089A JP S6248089 A JPS6248089 A JP S6248089A JP 18907585 A JP18907585 A JP 18907585A JP 18907585 A JP18907585 A JP 18907585A JP S6248089 A JPS6248089 A JP S6248089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
metal
metal core
aluminum
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP18907585A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0680876B2 (ja
Inventor
秀明 白井
千葉 公夫
光司 大川
博 石橋
石井 昭弘
吉岡 道彦
広瀬 道夫
伊藤 弘孝
葛下 弘和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP60189075A priority Critical patent/JPH0680876B2/ja
Publication of JPS6248089A publication Critical patent/JPS6248089A/ja
Publication of JPH0680876B2 publication Critical patent/JPH0680876B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Laminated Bodies (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
  • Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は混成集積回路用の基板として有用な金属芯基板
並びにその製造方法に関する。
従来の技術及び問題点 最近における電子、電気機器の小型化並びに回路の高密
度化の趨勢によシ、回路から発生するジュール熱を効率
よく放散させることが強く要求されつつある。特に、シ
リコンなどの半導体素子がマウントされている凹所にお
いては、一般にかかる半導体素子は熱に対して敏感であ
って、寿命や誤動作につながるため、上記放熱の要求が
一層切実な問題としてクローズ・アップされている。
ところで、従来、混成集頃回路基板は、そのヒートシン
クに設けたネジ穴を介してケースに螺着する方法で固定
されて来た。この固定方法は主として該基板の着脱を容
易にし、もって回路釜パーツの修理、点検を容易ならし
めるために採用されて来たが、たとえ、強固なネジ止め
を行っても、ヒートシンクとケース間とにミクロン・オ
ーダーの空気層が常に存在し、この空気層が熱伝達を妨
害する。更に、長期間の使用により、あるいは機器の振
動により、ネジがゆるむ場合も屡々あり、かかる場合に
は熱伝導が、換言すると放熱が一層阻害されることとな
る。
と記の放熱問題を解決せんとして、本発明者らは金属基
板の金属芯をケース壁に半田付けするアイデアを悲運す
るに至った。しかしながら、このアイデアも、次に述べ
る理由からその実現が容易ではなかった。即ち、と記の
金属芯は経済性を考慮してアルミニウム、鉄、鋼などの
卑金属にて構成されておシ、これら卑金属は易酸化性の
ために半田付けされ難く、あるいは半田付けのためには
高度の技術や高温度を要する。
本発明の目的は、卑金属からなる金属芯を有する混成集
積回路基板として有用な金属芯基板を提供するにある。
本発明の他の目的は、他部材に容易に半田付けすること
のできる金属芯基板を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、上記金属芯基板の製造方法を
提供するにある。
問題解決の手段 而して、本発明は卑金属からなる金属芯の片面に易半田
性の金属のメッキ層を有し、該金属芯の他面にN、気絶
縁Mを、更にその北に回路形成用の導電性金属層を有す
る金属芯基板を提供する。
′更に本発明は、卑金属のス) Uツブの両面を易半田
性の金属にてメッキし、かく形成されたメッキ層の片面
のみに電気絶縁層を、更にそのとに導電性金属層を形成
することを特徴とする金属芯基板の製造方法を提供する
作  用 卑金属からなる金属芯の片面に易半田性の金属メッキ層
を設けることにより、該金属メッキ層を介して本発明の
金属芯基板を他部材に容易に半田付けすることが可能と
なる。
第1図〜第8図にもとすき本発明の金属芯基板を説明す
ると、金属芯1の片面には易半田性の金属のメッキ層2
を有し、該金属芯の他面に電気絶縁層3、更にそのとに
回路形成用の導電性金属層4を有する。
第2図、第8図に示す実施例においては、メッキ層2が
金属芯1の両面に設けられている。第2図の実施例にお
いては、電気絶縁層3は、その両側の接着剤層5t−介
してそれぞれ、メッキ層2′と導電性金属層4とに接着
している。第3図の実施例においては、電気絶縁層8は
、第2図におけるが如き接着剤層を用いることなくメッ
キ層2′と金属層4とに密着性よくサンドイッチされて
いる。
第1図、第3図の各実施例は、たとえば、金属芯の真)
:(第1図)又はメッキ層2′(第3図)の丘に後記す
る絶縁フェスを電着により施し、次いで電着層を一次焼
付してBステージにもだうし、最後に導電性金属箔をそ
の土に重ねて加熱・加圧して電着層の二次焼付と接着と
を同時に惹起せしめることによシ製造できる。
本発明において、金属芯1は卑金属からなり、卑金属と
してはアルミニウム類、たとえば純アルミニウム、再生
アルミニウム、各種アルミニウム合金など、鉄類、たと
えば純鉄、各種鉄合金など、鋼類たとえばケイ素鋼、ス
テンレス鋼など、あるいはその他易酸化性にして安価な
構造用金属が用いられる。特に好ましいものは、伝熱性
に優れた純度95重量叫以との純アルミニウム、及び良
好な伝熱性と透磁率とをあわせ有するケイ素鋼であシ、
ケイ素鋼芯を有する基板は磁気遮蔽効果をも有する。金
属芯1の厚さは用途によって異るが、たとえば0.5〜
511I11である。
メッキ層2は、軟ロウ、即ち融点が300℃以下の半田
、たとえばコモンソルダー、プヲンバーソμダー、チン
スミスソルダーなどにて容易に半田付は可能な金属、た
とえば銅、銀、金、白金族元素などの貴金属類、ニッケ
ル、錫、鉛、上記軟ロウ類、あるいは、その融点が少な
くとも100℃で、かつ、酸化され難いその他の金属に
て形成される。
金属芯1のとへのメッキ層2の形成は、金属芯1の表面
の酸化Mt機械的研磨又は化学的に溶解するなどの方法
で除去し、次いでジンケート処理し、しかるのち上記の
金属1に電解メッキ法、あるいは無電解メッキ法などに
よりメッキすることにより実現せられる。あるいは、塩
化第1銅の如き還元性の金属塩全金属芯1)1.に施し
、加熱して金属芯1)1.の酸化物の除去と該金属塩の
分解とを同時に惹起せしめてメッキ層2を形成すること
によっても可能である。メッキ層2の厚みは0.5〜1
0μm程度の薄層であっても充分効果がある。第1図に
示す実施例の製造には片面にのみメッキ層2を有する金
属芯1が用いられるが、かかる金属芯1は、たとえば、
予めポリ塩化ビニ7tzの粘着デーゾにてその片面をマ
スキングし、残る片面企上記の方法でメッキすることに
より製造することができる。しかしながら、一般に片面
メッキは工程かが雑であるのみならず製品のコヌト企ア
ップさせるなどの問題がある。これに対して両面メッキ
金属芯は製造の容易さ、及びコストの点で有利であるの
みならず、次に述べる理由から、耐剥離性の優れた電気
絶縁層8を形成させるうえからも有利であり、而して、
第2図、第3図などに示す実施例は本発明において特に
好ましい。
即ち、前記した通シ、金属芯10表面には常に酸化層が
存在し、このため金属芯1のとに直接形成された′ri
L気絶縁気絶上層3剥離強度の点で劣る傾向にあり、特
に電着によシ施されたものはその傾向が強い。これに対
して前記した金属、特に銅からなるメッキ層2′のとへ
は、を着法によってもあるいはその他の方法によっても
耐剥離強度の優れた絶縁層1−形成することが可能であ
る。
なお、電気絶縁層8がいずれの方法で施されるにせよそ
の耐剥離性を一層向とさせる目的から、該層3と直接に
、又は接着剤M5を介して接触する金属層、即ち、第1
図の層1、層4、第2図の層グ、!Ia4、第a 図o
fm 2’、W4ナトuJ I 5BO601に規定す
る表面あらさRmaxにして0.1〜10μm程度の均
質な表面あれ?有していることが好ましい。
電気絶縁層3は、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミド
イミド、ポリビニルホルマール、ポリウレタン、ポリエ
ステル、ポリスルホン、ポリエーテルエーテルケトン、
などの耐熱性にして!気絶練性の有機高分子を押出成形
、キャスティングなどの方法で製造したフィルムを接着
剤を用いて貼付ける方式、あるいは上記有機高分子のフ
ェスを多数回塗布・焼付ける方式、更には電着処より塗
布し、焼付ける方式などにて形成することができる。特
に、多数回塗布・焼付けをくり返して形成した絶縁層や
N、着方式で塗布し、次いで焼付けてなる絶縁層はピン
ホールが少なく、従って耐電圧特性が優れているので好
ましい。特に電M塗付方式が好ましい。特に好まし7く
用いうるWc着塗料とし、では、下記の(イ)〜に)成
分からなる樹脂を水に分散させたアクリル系フェスをあ
げることができる。
すなわち、一般式(1): %式%(1) (ただし、R1は水素原子又はアルキル基である。) で表わされる(イ)成分の1種又は2種以とと、一般式
(II) : HR。
   R3 (ただし、R2はグリシジルエーテル基又はグリシジル
エステル基、R3は水素原子、アルキル基、アミド基、
N−アルキルアミド基、アルキロ−μ基、グリシジルエ
ーテル基又はグリシジルエステル基である。) で表わされる(に)成分の1種又は2種以上と、ヌチレ
ン又はその誘導体からなるr/つ成分の1種又は2種以
北と、前記のに)成分、(ロ)成分又は(ハ)成分にお
ける二重結合と反応しうる二重結合を少なくとも1つ有
する不飽和有機酸からなるに)成分の1種又は2種以上
とからなるアクリル系樹脂の水分散型フェスである。前
記の(6)成分におけるR1、(ロ)成分におけるR2
 、R3及びに)成分はその炭素数が約30以下、好ま
しくは20以下、より好ましくは15以下であるものが
、得られるアクIJ /l/系樹脂の耐熱性の点で好ま
しい。自n記?今成分におけるスチレン銹導体の例とし
てはスチレンのフェニル基が、ニトリル基、ニトロ基、
水酸基、アミノ基、ビニル基、フェニル基、塩素、臭素
等のハロゲン原子、アルキル基、アラルキル基、N−ア
ルキルアミノ基などで置換されたものなどをあげること
ができ、そのアルキル基としてはメチル基、エチル基、
プロピμ基、ブチル基などを、アラルキル基としてはベ
ンジル基、αもしくはβ−フエ二μエーテル基などを、
N−7〜キ〜アミノ基としてはN〜メチルアミノ基、N
−エチルアミノ基、N−プロピルアミノ基などをあげる
ことができる。
また、e→酸成分不飽和有機酸の例としては、アクリル
酸、クロトン酸、ビニル酢酸、メタクリル酸、α−エチ
ルアクリル酸、β−メチルクロトン酸、チグリン酸、2
−ペンテン酸、2−ヘキセン酸、2−ヘプテン酸、2−
オクテン酸、10−ウンデセン酸、9−オクタデセン酸
、桂皮酸、アトロバ酸、α−ベンジルアクリル酸、メチ
ルアトロバ酸、2.4−ペンタジェン酸、2.4−へキ
サジエン酸、2.4−ドデカジエン酸、9.12−オク
タデカジエン酸のよりな一塩基酸、マレイン酸、フマー
ル酸、イタコン酸、シトラコン酸、メサコン酸、グルタ
コン酸、ムコン酸、ジヒドロムコン酸のヨウナ二塩基酸
、1,2.4−グテントリカμボン酸のよ57Th三塩
基酸などをあげることができる。
好ましく用いうる(イ)成分の代表的具体例としては、
アクリロニトリル、メタクリレートリルなどを、侠)成
分の代表的具体例としてはグリシジルアクリレート、グ
リシジルメタクリレート、アリルグリシジ〃エーテμな
どを、(ハ)成分の代表的具体例としてtiスチレン、
メチルスチレン、メチルスチレン、ジビニルベンゼン、
クロロスチレンなどを、に)成分の代表例としてはアク
リル酸、メタクリル酸、α−エチルアクリル酸、クロト
ン酸、マレイン酸、フマール酸などをあげることができ
る。
上記の(イ)〜に)成分からなるアクIJ /&系樹脂
は、例えば乳化重合方式、溶液重合方式、懸濁重合方式
などの公知の重合方式によシ得ることができる。
前記成分の配合割合としては、(ロ)成分1モル当り0
)成分1〜20モμ、好ましくは2〜15モル、より好
ましくは4〜10モH,((埼成分0.1〜40モル、
好ましくは0.5〜30モル、より好ましくは1〜20
モp1に)成分0.01〜8モル、好ましくは0.02
〜2モル、より好ましくは0.08〜1.5モルが適当
である。なお、(/→成分の配合割合が過多であると得
られるアクリル系樹脂が可と9性に劣り好ましくない。
また、重合に際しては例えば(イ)〜に)の4成分を一
緒に混合して反応させてもよいし、(沿成分、(ロ)成
分及びに)成分を反応させその反応途中あるいは反応完
了後に(ハ)成分を加え当該生成物と反応させてもよい
。と記の4成分からなるアクリル系樹脂の重合度として
は、10,000〜1.000,000.  好ましく
は100,000〜500,000程度が適当である。
重合度が低すぎると得られるアクリル系樹脂が強じん性
に劣シ、他方、高すぎると電着作業性処劣るので好まし
くない。
絶縁フェスの塗布・焼付によって形成した電気絶縁層8
は、一般に耐電圧強度が優れているので、その絶縁層厚
さを薄くすることが可能であり、このことは層8の熱伝
導性に、従って金属芯基板の熱放散性に有利(働く。本
発明において層8の厚みは、たとえば20〜100μm
、好ましくは30〜50μmである。
本発明において電気絶縁層8の熱伝導性を改善する目的
で、該絶#層に熱伝導性充てん剤を含ませてもよい。か
かる組成の絶縁層はたとえばアルミナ、チッ化ホウ素、
チッ化ケイ素、チッ化アルミニウム、マグネシア、ベリ
リア、ホタμ石などの熱伝導性にすぐれる充てん剤の粉
末を前記の如き絶縁フェス中に分散させたものを用いて
形成することができる。熱伝導性充てん剤の粉末として
は、電着浴中で分散状態を形成しうるものが用いられる
のであるが、その粒度としては通常0.1〜20μm1
好ましくは0.5〜5μm、またその絶縁フェス中への
添加量としてはフェス中の樹脂分100重量部当90.
5〜30重量部、好ましくは1〜10重量部が得られる
電気絶縁層8の熱伝導性、絶縁性、薄層性などの点で適
当である。
層5に用いる接着剤としては各種のものを使用できるが
、特に耐熱性を有するものが好ましく、例えばエボキV
系(三井石油化学−E POX −AH−838)、シ
リコン系(東芝シリコン社、YR−8286)、エポキ
シ−ナイロン系(8M社、AP−42)、イミド系(三
菱ガス化学社、BTレジンをベースとしたもの1電気化
学工業社、ラムダイトエポキシBN)などを用いること
ができる。勿論、これら接着剤中に上記した熱伝導性の
充填剤を混合し、接着剤層5の熱伝導性を向上せしめる
ことも放熱性の優れた金属芯基板を得るうえで好lしい
層4は、銅、ニッケル、銀、金、あるいはその他常温度
における体積抵抗率が1oxto−6Ω・0m以下、好
ましくは5X10−6Ω・0m以下の高電導性金属箔が
用いられる。
次に本発明の金属芯基板の連続的製造方法につき第4図
に基づき説明する。
ロール11からテーク・オフサレタヒートシンクなどと
して機能するためのアルミニウム長尺帯10は装置12
においてその表面がクリーニングされる。このクリーニ
ングは必ずしも必要ではないが、長尺帯10の表面に付
着せるゴミ、油脂、更には表面の酸化アルミニウム層を
除去しておくことが望ましい。油脂はトリクロμエチレ
ンなどの有機溶媒にて、一方式化アルミニウム層は苛性
ソーダなどの苛性アルカリの水溶液にて、それぞれ溶解
除去することができる。
表面清浄化され乾燥されたアルミニウム帯は装置14に
至ってデフィマリングされる。プライマリングはアルミ
ニウム帯10の上に強く結合した銅メッキ層を形成する
うえで有効である。
プライマーとしては、たとえば亜鉛、錫などのメッキが
適しておシ、特に亜鉛が好ましい。亜鉛メッキは良く知
られたジンケート処理によシ施すことができる。
ジンケート処理に用いる処理液としては、アルミニウム
表面にZn層を形成しうるものであればよく、たとえば
酸化亜鉛などの亜鉛化合物と苛性ソーダなどの苛性アル
カリを含有する処理液が例示できる。なかんずく好まし
く用いうる処理液は苛性ソーダ200〜600 fi/
l、酸化亜鉛20〜20 Of!/l、塩化第二鉄0.
5〜209/l、酒石酸カリウム1〜100i/l、a
nソーダ0.5〜20 jj/lからなる水溶液である
アルミニウム表面へのジンケート処理は、任意の温度で
行ってよいが低温で行った場合にはZn層の形成に長時
間を要し、一方高温ではZn層が75vミニウム表面に
付着し難くなるので、20〜65℃、特に25〜55℃
の温度域で行うことが望ましい。この温度域で行う場合
の好ましい処理時間は1〜60秒間、特に8〜30秒間
である。
プライマーとへの銅メッキは、装置15において行われ
る。銅メッキは電気メツキ方式、化学メッキ方式のいず
れの方式にて行ってもよくまた、特に厚さの大きい銅メ
ッキ層を形成する必要はなく、前記したように0.5〜
10μm程度の薄込もので充分である。かくして両面に
銅メッキされたアルミニウム長尺体が得られる。
次いで、その片面はポリ塩化ビニル粘着テープなどのマ
スキングテープ13を貼付けてマスクされ、残る片面に
電気絶縁層が電着及び焼付によシ形成される。この電着
は電着浴16において行われる。アルミニウム帯10と
直接接触するロール電極17とに着浴16中に設置され
た対向電極18との間に課電を行うことによシ銅メッキ
層の上に電着層が形成される。電着の室温における一般
条件は電圧1〜60v1電流密度0.5〜10mA/d
、電着浴中の滞留時間1〜60秒、電着浴の固形濃度1
0〜25重iチである。
前工程で施された銅メッキ層の表面は、無処理のままで
電着を行ってもよいが、電着層の耐剥離強度を一層向上
させる目的で、サンドベーパ、サンドブラスト、研磨ロ
ールあるいはその他の研磨手段にて適当に粗面化処理し
ておくことが好ましい。J、I!330601に規定す
る表面あらさRlnaXが0.1〜10μm程度のあら
さが特忙好ましい。
本発明においては[着ワニスとしては前記した通り種々
の化学種のものを用いることができるが熱伝導性のよい
、換言すれば放熱性の良い電気絶縁層を形成させるうえ
ではアニオン系tW!フェスが好ましい。その理由は次
の通りである。即ち、アニオン系電着ワニスを用いた場
合、被1!着体たルアIL’ミニウム帯10上の銅メッ
キ層は陽極とされ、電着工程の間、該銅メツキ層中の銅
が電解の作用により電着層中に溶出し、この結果、該を
着層は適当量の銅を含むこととなシ、銅の存在が、該電
着層の熱伝導性を増大せしめる。ただし、過大量の銅の
含有は電M層の電気絶縁性を悪化させるので銅含有量が
1重iチを越えな込ように注意する必要がある。かかる
観点から好ましい電着条件は電圧15〜25V、?lf
l密流0.9〜5 mA/cIlである。
次いで電着されたアルミニウム帯10は必要に応じマス
キングテープ18をロー1′v19を介して取除いたの
ち、形成された電着層を親水性溶媒あるいは高温度の水
蒸気などで処理するために電着層の処理工程におかれる
。この溶媒処理は必ずしも必要ではないが、この処理に
よシ、電着樹脂粒子の凝結が促進され最終的にピンホー
ルの少ない、ひいては電気絶縁性にすぐれる電気絶縁I
Wjを渇ることができる。この処理は、電着されたアル
ミニウム帯10を処理室20に導入することによシ行わ
れる。この際、用いる溶媒としては例えばエチレングリ
コール、グリセリンのようなアルコール1エチレングリ
コールモノメチルエーテル、エチレングリコールジブチ
ルエーテル、エチレングリコールモノフェニルエーテル
のようなエチレングリコ−ρエーテル、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N−
メチ/v−2−ピロリドン、ジメチルスルホキシトのよ
うな含窒素溶媒などの親水性溶媒をあげることができる
また、高温(300〜600℃)水蒸気で処理してもよ
い。特に、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジ
メチルアセトアミドなどが好ましく周込られる。蒸気状
態のこれらの溶媒による処理が特に好ましい。溶媒によ
る処理は、溶媒の種類や温度などの条件により適宜決定
されるが通常8〜80秒間で充分である。
次に、溶媒処理された電着層を有するアルミニウム帯1
0はその電着[−セミキュアー状態とするため、前加熱
炉21にて加熱される。
その加熱条件としては、最終加熱処理としての焼付は温
度の1/3〜315の加熱温度、5秒〜2分間の加熱時
間で通常の場合充分である。
セミキュアーされた!着層の上に片面に接着層を右手る
銅テープなどの導電性金属テープ22がその接着剤層を
該電着層側として添わされる。アルミニウム帯10はお
さえロー/L’2B、24を経て、おさえロー/l’2
5.25、・・・を内蔵せる後加熱炉27を通過する間
にたとえば150〜800℃で20〜40分間加熱され
る。この加熱により電着層は完全キュアーし、ま九導電
性金属テープ22と該電着層との接着も達成される。前
加熱炉21及び後加熱炉27における加熱、特に後加熱
炉27における加熱による金属層の変質や、電着層の劣
化が問題となるときは、炉内をN2.Arなどの不活性
ガスにて満すとよい。
第4図の実施例の変形として前加熱炉21において¥l
L着層の完全キュアーを行い、次いで接着剤を用いて導
電性金属テープを接着し、後加熱炉27での加熱を省略
することも可能である。またアルミニウム長尺体10に
代えて、ケイ素鋼、あるいはその他の卑金属の長尺体を
用い、また銅メッキに代えてその他の易半田付は金属を
用いて上記と同様にして本発明の金属芯基板を製造する
ことができる。
実施例 以下実施例、比較例において本発明を一層詳細に説明す
る。以下において、部、俤はすべて重量部、重量%を意
味する。
実施例1 1209/l苛性ソーダ水溶液による処理にて表面の酸
化アルミニウム層が除去された厚さ1ff111のアル
ミニウム板を、苛性ソーダ40 Q jj/l。
酸化亜鉛10(1/l、塩化第二鉄1 g/l、酒石酸
カリウム511/1.硝酸ソーダ5g1lよシなる温度
80℃のジンケート処理水溶液に80秒間浸漬してアル
ミニウム板の表面にZnNjjを析出させたのちこれを
水洗し、次いでそのZn層の上に電電メッキ方式によ、
9Cu メッキ層(厚さ20μm)を形成させてこれを
水洗し、乾燥させて両面KZnM及びCuメッキ層を有
するアルミニウム芯板を得た。
次に、このアルミニウム芯板(450mmX450mm
)の片面にポリ塩化ビニρ粘着シート?貼着してマスク
処理し、残る片面を#200番のサンドベーパてあらく
したのち、これを陽極としてエポキシ−アクリル水分散
フェス(v−551−20、ワニヌ濃度20重量慢、菱
電化成社製)からなる浴に浸漬し、フェス温度30℃、
課電処件1.8mA/cd、45秒間、電極間距離10
0mmの条件にて電着処理を施して電着層を形成させた
得られた片面に電着層を有するアルミニウム芯板金80
℃のN、N−ジメチルホルムアミドに10秒間浸漬して
電着層を溶媒処理し、片面のマスクシートラ剥離除去し
たのち150℃で30分間加熱処理して電着層t−1次
キュアさせた。
ついで、1次キュアした電Flf(厚さ40μm)のと
に接着剤フィルム(パイラックス、LF−0100、厚
さ25μm、米国デュポン社製)ヲかさね、その土に厚
さ35μmの銅箔を200℃、40分間、201に9/
3Iの条件で熱プレス方式により接着して裏面に銅メッ
キ層を有するアルミニウム芯基板(厚さ1.11M)を
得た。
比較例 yvミ=eyム板の片面を予めポリ塩化ビニル粘着テー
プ貼着てマスクした点においてのみ異る実施例1に準じ
た方法によシアルミニウム芯oiiに銅メッキ層を有し
ないアルミニウム芯基板’klた。
実施例1の基板は半田付けにより、一方、比較例10基
板li2本のネジにょシ、それぞれ別途用意した厚さ2
Mの銅板に取付けて、それぞれの基板と銅板との間の接
触熱抵抗を測定したところ、実施例1の場合は0.00
6℃/W、比較例1の場合は0.6℃/Wであった。
実施例2〜6 実施例1と同じ方法にてアルミニウム芯基板を得た。た
だし、実施例2YCおいては、次に述べるワニ7.−A
f 、実施例3においてはワニヌーBを、実施例4にお
いてはワニス−c2、実施例5におイテハワニスーDを
、また実施例6においてはワニス−Eをそれぞれ用いた
ワニス−A: 5モルのアクリロニトリ/L/、  1モルのアクリル
酸、0.3モルのグリシジルメタクリレートとからなる
化ツマー混合物と、760.9の蒸溜水、7,5Iのラ
ウリル硫酸ソーダ、及びo、 t a yの過硫酸ソー
ダと’Thl’h  がへ流中で室温にて15〜30分
間攪拌混合した。次いでこの混合物を50〜60℃で4
時間反応させて水分散型アクリルフェスを得た。
ワニス−B= 5モルの7クロレイン、1モルのメタクリル酸、及び0
.3モルのアクリル酸アミドとからなる化ツマー混合物
を用いた点のみ、ワニス−A (D W a 法と異る
方法にてアクリルヮニ7 ’r: m タ。
ワニス−C: 5モルのエチルアクリレート、1モルのアクリルa、O
,a七μのメチロールアクリルアミドトカらなる化ツマ
ー混合物と、1200.@の蒸溜水、12.9のラウリ
ル硫酸ソーダ及び0.2gの過硫酸ソーダとを用いた点
くおいてのみ、ワニス−Aの製造法と異る方法にてアク
リルフェスを得た。
ワニス−D= 5モルの7クリロニトリル、1モルのマレイン酸、0.
3七μのグリシジルメタクリレート、8409の蒸溜水
、8gのラウリル硫酸ソーダ、及び0.15gの過硫酸
ソーダとを用いた点においてのみ、ワニヌーAの製造法
と異る方法にてアクリルワニスを得た。
ワニス−E: 5モルのアクリロニトリル、1モルのアクリル酸、0.
3七〃のグリシジルメタクリレート、2モルのスチレン
、1200gの蒸溜水、12gのラウリル硫酸ソーダ、
及び0.2 gの過硫酸ソーダとを用いた点においての
みワニス−Aの製造法と異ル方法にてアクリレート)l
 t 4 k。
〔評価:耐剥離性試験〕
上記の実施例で得た基板における初期及び200℃、6
0分間の加熱処理後のアルミニウム芯よシミ着層を常温
で90度剥離させる際の強度を測定した。結果を第1表
に示す。
実施例7 厚さ90μmのガラス布を10部のエピコート828R
,20部のジアミノジフェニルメタン、及び1部のBF
−40ORとからなるエポキシ樹QIICて含浸し、こ
のエポキシ樹脂tBステージにキュアした。
該ガラス布を厚さ1.01の7μミニクム板(両面KJ
l120μmoコモンソルダ一層を有する)と厚さ35
μmの銅箔との間にサンドイッチし・でヒートプレスし
、厚さ100μmのガラス−エポキシ絶縁層を有するア
ルミニウム芯基板を得た。
実施例8 厚さ50μmのポリイミドの両表面に接着剤(エポキシ
 AH−888R1三井石油化学社製)全盲スルフィμ
ムをアルミニウム板と銅箔との間にサンドイッチした点
においてのみ実施例7と異る方法にてポリイミド絶縁(
絶縁層厚さ60μm)のアルミニウム芯基板を得た。
実施例9 実施例1で用いたワニス100部と粒径的1μmのアル
ミニウム粉末20部とからなるワニスを用いた以外は実
施例1と同じ方法にて厚さ40μmの絶縁層を有するア
ルミニウム芯基板を得た。
実施例1.6〜9につき次の2種類の試験を行い、結果
を第2表に示した。
絶縁破壊電圧:JIS  0 2110による。
過渡熱抵抗ニアルミニウム芯の裏面にパワートフンリス
タTO−220を半田付けして測定。
第  2  表 発明の効果 本発明の金属芯基板は、基板の裏面に設けた易半田性の
金属メッキ層を有するので融点が300℃以下の所謂軟
ロウを用いて容易に他の部材に半田付けすることが可能
である。基板を半田付けにより他部材に結合させること
により、電気回路で発生する熱を効果的に逃すことがで
き、しかも長時間、加振下において使用するも従来の螺
着の場合にみられた結合界面のゆるみが生じない。従っ
て本発明の基板は長期間にわたり安定した充分な放熱が
要求される場合や、振動状態にある物品などの混成集積
回路用基板として有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図(FIGI〜8)はいずれも本発明の実
施例の断面図である。 第4図(FIG4)は本発明の金属芯基板の製造方法の
実施例の説明図である。 1:金属芯、2:易半田性金属のメッキ層、3:a気絶
線層、4:導電性金属層、5:接着剤層、10ニアルミ
ニウム長尺帯、11:ロール112°クリーニング、1
8:マスキングテープ、14:プライマリング装置、1
5:銅メツキ装置、16:[着浴、20:溶媒処理室、
21:自M加熱炉、22:導電性金属テープ、27:後
加熱炉。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、卑金属からなる金属芯の片面に易半田性の金属のメ
    ッキ層を有し、該金属芯の他面に電気絶縁層を、更にそ
    の上に回路形成用の導電性金属層を有する金属芯基板。 2、卑金属がアルミニウム、鉄、鋼からなる群から選ば
    れた少なくとも1種で特許請求の範囲第1項記載の基板
    。 3、易半田性の金属が融点300℃以下の軟ロウで特許
    請求の範囲第1〜2項記載の基板。 4、卑金属のストリップの両面を易半田性の金属にてメ
    ッキし、かく形成されたメッキ層の片面のみに電気絶縁
    層を、更にその上に導電性金属層を形成することを特徴
    とする金属芯基板の製造方法。 5、電気絶縁層を易半田性金属のメッキ層上に絶縁性ワ
    ニスを塗布、焼付けすることにより形成する請求の範囲
    第4項記載の製造方法。
JP60189075A 1985-08-27 1985-08-27 金属芯基板及びその製造法 Expired - Lifetime JPH0680876B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60189075A JPH0680876B2 (ja) 1985-08-27 1985-08-27 金属芯基板及びその製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60189075A JPH0680876B2 (ja) 1985-08-27 1985-08-27 金属芯基板及びその製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6248089A true JPS6248089A (ja) 1987-03-02
JPH0680876B2 JPH0680876B2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=16234885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60189075A Expired - Lifetime JPH0680876B2 (ja) 1985-08-27 1985-08-27 金属芯基板及びその製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0680876B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297086A (ja) * 1988-10-03 1990-04-09 Matsushita Electric Works Ltd 金属ベース積層板
JPH05327152A (ja) * 1992-05-18 1993-12-10 Sanken Electric Co Ltd 配線基板及びその製造方法
EP0591887A2 (en) * 1992-10-09 1994-04-13 International Business Machines Corporation Printed wiring board
JP2012066583A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Azotek Co Ltd 積層放熱基板および該積層放熱基板を用いた電子組立構造
JP2012104794A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 放熱基板及びその製造方法
JP2013007092A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Fukuda Metal Foil & Powder Co Ltd 多層めっきアルミニウム又はアルミニウム合金箔

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843596A (ja) * 1981-09-09 1983-03-14 松下電器産業株式会社 印刷配線板

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5843596A (ja) * 1981-09-09 1983-03-14 松下電器産業株式会社 印刷配線板

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0297086A (ja) * 1988-10-03 1990-04-09 Matsushita Electric Works Ltd 金属ベース積層板
JPH05327152A (ja) * 1992-05-18 1993-12-10 Sanken Electric Co Ltd 配線基板及びその製造方法
EP0591887A2 (en) * 1992-10-09 1994-04-13 International Business Machines Corporation Printed wiring board
US5374788A (en) * 1992-10-09 1994-12-20 International Business Machines Corporation Printed wiring board and manufacturing method therefor
EP0591887A3 (en) * 1992-10-09 1995-05-17 Ibm Printed circuit board.
US5502893A (en) * 1992-10-09 1996-04-02 International Business Machines Corporation Method of making a printing wiring board
JP2012066583A (ja) * 2010-09-21 2012-04-05 Azotek Co Ltd 積層放熱基板および該積層放熱基板を用いた電子組立構造
JP2012104794A (ja) * 2010-11-05 2012-05-31 Samsung Electro-Mechanics Co Ltd 放熱基板及びその製造方法
JP2013007092A (ja) * 2011-06-24 2013-01-10 Fukuda Metal Foil & Powder Co Ltd 多層めっきアルミニウム又はアルミニウム合金箔

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0680876B2 (ja) 1994-10-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4767674A (en) Metal cored board and method for manufacturing same
US3808576A (en) Circuit board with resistance layer
WO2004005588A1 (ja) キャリア箔付電解銅箔
US4735676A (en) Method for forming electric circuits on a base board
CN107105577A (zh) 一种制备双面和多层印制电路的模板转移工艺
JP2005054240A (ja) 導電性フィルムおよびその作製方法
US4695515A (en) Metal cored board and method for manufacturing same
JPS6248089A (ja) 金属芯基板及びその製造法
JP2016138337A (ja) めっき付き金属基材
WO2004050950A1 (ja) 電気電子部品用金属材料
KR101573913B1 (ko) 표면에 돌기가 형성된 초박형 무전해 동박 및 이를 이용한 인쇄회로기판의 제조방법
JPH02141233A (ja) プリント配線板用積層転写フィルム
JP4339669B2 (ja) 着色表面処理アルミニウム板
JPH01309301A (ja) 抵抗金属層及びその製法
US4714646A (en) Electrophoretic insulation of metal circuit board core
JPS6248088A (ja) 金属芯基板及びその製造方法
JPS6248087A (ja) アルミニウム芯基板及びその製造方法
JPH069308B2 (ja) フレキシブルプリント配線用基板
JP3766411B2 (ja) ハンダ性に優れた表面処理Al板、それを用いたヒートシンク、およびハンダ性に優れた表面処理Al板の製造方法
JPH05243728A (ja) 回路基板の製造方法
JPH05243699A (ja) モジュール用基板及びその製造方法
JPS62226695A (ja) 回路ボ−ドの製造方法
JPH05235519A (ja) 配線板の製造法
JPH0421358B2 (ja)
CA1240072A (en) Metal cored circuit board with baked-on polymer layer