JPS6246972A - 吹付け施工耐火性熱絶縁層 - Google Patents

吹付け施工耐火性熱絶縁層

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JPS6246972A
JPS6246972A JP61176823A JP17682386A JPS6246972A JP S6246972 A JPS6246972 A JP S6246972A JP 61176823 A JP61176823 A JP 61176823A JP 17682386 A JP17682386 A JP 17682386A JP S6246972 A JPS6246972 A JP S6246972A
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binder
fiber
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JP61176823A
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フアン・エム・セルダン−デイアス
マイケル・ジエイ・サンダーズ
マーク・イー・ウエラー
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Original Assignee
Kennecott Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B20/00Use of materials as fillers for mortars, concrete or artificial stone according to more than one of groups C04B14/00 - C04B18/00 and characterised by shape or grain distribution; Treatment of materials according to more than one of the groups C04B14/00 - C04B18/00 specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone; Expanding or defibrillating materials
    • C04B20/10Coating or impregnating
    • C04B20/12Multiple coating or impregnating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B30/00Compositions for artificial stone, not containing binders
    • C04B30/02Compositions for artificial stone, not containing binders containing fibrous materials

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  • Ceramic Products (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセラミック繊維と有機−無磯結合剤系の混合物
に関するものである。さらに詳細には、本発明は吹付け
できるセラミック繊維、熱絶縁竹屑、そのための予備被
覆繊維及びそれらの製造並びに熱絶縁層を形成させるた
めのセラミック繊維の吹付は施工において使用するため
に適する結合剤系に関する。
g ny+ n3’−# 耐火物吹付けした絶縁性繊維ライニングは、“工業加熱
”(I ndusLrial  Heating)、1
984年版、42〜44真に記されている。この文献は
アルミナ−シリカ繊維及びこの文献中には明らかにされ
ていない組成の無機結合剤の混合物から成る吹付は施工
熱絶縁性i維うイニングを開示している。
同社(マンビルサービス社)によるその後の刊行物は適
当な結合剤の却成物が酸性りん酸アルミニウムであるこ
とを記している。
商業的に入手することができるセラミック繊維結合剤は
、“ストラットシール”という商品名でストラットシー
ルコーポレーション、マクマレ−、ペンシルバニア州、
により市販されている。この結合剤の特定の組成は明ら
かにされていないけれども、この材料は毒性であり且つ
者るしく酸性であることが知られている。使用時には、
その77′人又はそれで被覆した繊維の吸入あるいは湿
っているときのそれ自体又は被覆した繊維との皮膚の接
触を避けるための注意を払わなければならない。
この系のそのほかの欠点は、その後に製鋼炉基体へのそ
の用に対して明らかにされた。時の経過と共に、金属基
体の腐食が認められ、その腐食は、なかでも、りん酸を
含有するものと思われるこの結合剤系の酸性のためであ
ると考えられる。
公知の吹付は施工セラミック繊維絶kk系に件なうその
ほかの問題は、多くの情況において望ましく且つ/又は
必要なものよりも低い水準の湿潤付着力及び湿潤凝集力
である。本明m書中で用いる“付着力”という用語は、
ライニングのセラミック繊維の、たとえば、炉表面のよ
うな基体への付着に関するものである。本明細書中で使
用する“凝集”という用語はライニングのセラミック4
&維相互の凝集に関するものである。本明細書で用いる
“湿時付着力”及び“湿時凝集力”という用語は、それ
ぞれ、結合剤系の媒体が繊維上に存在している間のセラ
ミック繊維の付着及び凝集に関するものである。ライニ
ングの175が積み重なるにつれて、その重さも増大す
る。天井表面に灯して施工するとさに、新たに与えた湿
ったライニングの重さが一般にその基体からの分離を生
じさせる。この問題は、吹付けによるライニングの付り
の萌に基体に取り付ける8!械的な方策によって、軽減
することがでさるけれども、このような方策は、付加的
な材料コスト及び熱絶縁効率の低下のために、好段は、
天井又は頭上表面への間隔を置いた関係における金網の
取り付け、又は基体に取り付は且つ基体の表面からライ
ニングの厚さの方向に突き出したびょうアンカーを包含
する。
かくして本発明の主な目的は従来の、吹付はセラミック
繊維絶縁系に付随する毒性の危険を低下又は排除するこ
とにある。最低の機械的支持手段の必要のもとで頭上表
面に対してより一層厚いライニングを付与することがで
きるように、新たに吹付けた層の湿時付着力及び湿時凝
集性を改良することもまた本発明の一目的である。セラ
ミック繊維と結合剤の取扱いと吹付けを容易にする無ペ
ー育成結合剤を提供することもまた本発明の一呉体例も
目的である。
l匪0I−拌 本発明に従って、約72.5乃至約97.5重量%のセ
ラミック繊維、湿っている問に意図する基体に対する少
なくとも約0 、 2 g/ cm2(0、−11lb
/ft2)の付着力を付−ラするために十分な有機ら由
来する約2.5乃至約30fR量%の無機結合削から成
る熱絶縁性層を提供する。
基体に対して必要な付着力は屑の密度と厚さに依存する
。付着力と凝集力の大きさは、セラミック繊維、結合剤
及び結合剤の媒質を合わせた重量に見合うために十分で
なければならない。たとえば、41Mft’(乾燥密度
)で1インチの厚さのライニングに対しては約0.2g
/Cl112の付着力が必要であるにすぎないけれども
、約201b/ft’の湿時重量を有している1 0 
lb/ft’(乾燥密度)で6インチの厚さの層に対し
ては、約3.0g/Cl112が必要である。必要な湿
時付着力と湿時凝集力は結合剤の有機重合体成分によっ
て与えられる。標準的な又は潤滑した繊維を用いる場合
のセラミック繊維重量に対する約0.05乃至約2.0
重量%から予備被覆した繊維を用いる場合の約5重量%
に至るまでの量の、好ましくはポリアクリルアミド、ヒ
ドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロー
ス及びカルボキシエチルセルロースを包含するグループ
から選択した、極性基を含有する水溶性有機重合体が、
必要な湿時付着力及び湿時凝集力の付与において有効で
ある二とが認められている。有機結合剤成分の量を高め
るにつれて、湿時付着力及び湿時凝集力もまた増大する
本発明の別の局面においては、鋼又はその他の選択した
関係する基体に対して少なくとも約0゜2g/e+*2
の付着力を付与するために十分な有機結合剤成分の被覆
を有している千繊維覆したセラミック繊維を用意し;約
1,5乃至約40重量%のコロイド状耐熱性酸化物を有
する水性溶液/分散液を包含する結合剤を用意し;該予
備被覆したセラミック繊維を基体に対して打ち付けるよ
うに吹付ける間に該結合剤を該繊維に付加することから
成る、基体上に熱絶縁層を形成させるための方法を提供
する。結合剤は溶液としての有機結合剤成分を包含して
いてもよい。
本発明の別の局面においては、セラミック繊維を用意し
;鋼又はその他の選択した関連する基体に対する少な・
くとも約0 、 2 g/ Cm2の付着力を付与する
ために十分な有機結合剤及び約2.5乃至約30重量%
のコロイド状酊高温性耐火酸化物から成る水性の結合剤
を用意し;セラミック繊維を基体に対して吹付ける間に
繊維重量に討して約75乃至約180重量%の贋で該結
合剤を該セラミック繊維に対して付加することから成る
、基体上に熱絶縁性層を形成させるための方法を提供す
る。
発1仲−詳−穐スλ叫一 本明細4中で用いる場合において、′有する”、“包含
する”、′から成る”及V″含有する”という用語は同
a語である。使用の時点において他のことわりがない限
りは、本明細書及び特許請求の範囲中で示す百分率、割
合及び比率は、すべて重量に基づく。物理的性質、たと
えば、付着力、凝集力又は強度と結び付けて、又は関連
して使用する場合の“グリーン”とは、乾燥して結合剤
の溶l”il/媒質を除去しであるが未だ有機結合剤成
分の分解温度以上の温度で焼成してないときの、吹付け
たセラミック繊維ライニング又はその成分のその物理的
性質をいう。本明細書中で用いる場合の“反発”とは、
吹付ける材料を向ける表面に対して材料が付着すること
がなくて、反発、すなわちはねかえることをいう。反発
は望ましくない現象である。
彬−札 本発明の耐火性で吹付は可能な熱絶縁性の組成物の第一
の成分は、重量で約72.5〜約97゜5%の量で存在
するセラミック繊維である。セラミック繊維はアルミナ
−シリカ、アルミナーシリカーノルコニア、多結晶性ム
ライトa#l、アルミ/珪酸カルシウム、アルミナ、鉱
物繊維などの繊維から成るグループから選択することが
好ましい。
セラミック#i&維を用いる高温熱絶縁の技術の専門家
には公知のようにして、実用において予想される温度及
び雰囲気条件に関係して、特定−の繊維を選択する。
上記の部類の繊維の中で、ニューヨーク州、ナイア〃う
7オールのソハイオ エンノニャードマテリャル カン
パニー(SEM)によって7アイ・・−7ラツクス■セ
ラミックa!M1の商品名下に市販されているもののよ
うな、アルミナ−シリカ及びアルミナーシリカーノルコ
ニアの繊維は、連続使用温度が1427℃(2600下
)を超えない装置に対して適しでいる。さらに高い使用
温度を意図する場合には、ファイバー7ラツクスアルミ
7珪酸塩セラミツク繊維を、ニューヨーク州、ナイア〃
27オールのソハイオ エンジニャード マテリャル 
カンパニーから入手でさるファイバーマックス多結晶性
ムライ)ilJlと混合すればよい。
多結晶性ムライト繊維を用いる場合には、連続使用温度
は1649℃(3000下)程度の高いものとなる。
フルミノ珪酸塩耐火繊維の製造は米国特許第2゜557
.834号に記されている。アルミナーシリカーノルコ
ニア耐火繊維の製造は米国特許第2゜873.197号
に記されている。たとえば、アルミノ珪酸塩の多結晶性
酸化物繊維の91造は米国特許第4,159,205号
及び4,277,269号に記されている。本発明にお
いて使用するために特に好適なセラミック繊維は、約1
260℃(2300″F)の連続使用上限と2〜3ミク
ロンの平均繊維直径を有するアルミノ珪酸塩セラミック
繊維であるファイバー7ラツクスばら繊維である。
セラミックIIl維の製造方法は限定的ではない。
吹分け、紡糸、ゾル−デル及びその他の方法によって製
造した繊維を、本発明による吹付は屑の形成において使
用することができる。
セラミック繊維の溶融流の、それぞれ、高速空気流又は
迅速に回転するホイールを用いる吹分は又は紡糸による
セラミック繊維の生成の開に普通に生じる欠点を除くた
めに精製することができるが、本発明における繊維の使
用前にはその必要はない。欠点のない繊維の使用は比較
的低密度の吹付は層をもたらす、欠点のない繊維は同じ
/I密度における欠点含有繊維のものよりも高い熱絶縁
値の吹き付は層を与える。
セラミック繊維の長さは限定的ではない、使用する特定
の繊維吹付は装置によって容易には取り扱うことができ
ない長さの繊維は、吹付は装置からの放出を容易にする
ために切断して長さを減じればよい、一般に、比較的長
い繊維の使用は比較的低密度の吹付はライニングを与え
る。
セラミック繊維の直径は限定的ではないものと思われる
。一般に、熱絶縁体として使用するための商業的に入手
することができる市販のセラミック繊維は直径が約2乃
至約5ミクロンの範囲にある。すべてが本発明における
使用のために適しているものと思われる。比較的直径の
大きい繊維は熱的に誘発される収縮が比較的僅かな吹付
は層を与える。
本発明の特に好適な具体例においては、セラミックaJ
lはそれC)の分離及び吹付は装置中への輸送を容易に
するために、そのal!造の時点で潤滑する。現在入手
することができる装置は約2インチまでの長さの繊維を
取り扱うことができる。それよりも長いものは、吹付は
装置の閉塞を生じさせる。
ばらばらのアルミ/珪酸塩繊維を用いる場合には、特に
好適な潤滑剤は、繊維の重量に対して約0.25%から
最大的1.0%、好ましくは約0゜5%の程度で使用す
る、ユニオン カーバイドコーポレーションから入手で
きる5011B−100ポリアルキレンオキシドである
。この材料は50%のエチレン−オキシド、50%のプ
ロピレンオキシドから成る。
本発明の好適具体例においては、製造の時点において、
繊維を以下に詳細に記す有機重合体成分によって被覆す
る。この重合体は、吹付は層の生成の開に、吹き付けた
セラミックa!Rに対して湿時付着力及び湿時凝集力を
付与する役目を果す。
これは湿潤層への結合剤及び粘着剤として働らく。
この重合体は、吹付けた屑の乾燥に当って、重合体が分
解して、その後はセラミック繊維が無機結合剤によって
相互に結合されるようになる重合体の最高温度を辺える
までは、結合剤とし−て働らき続ける。焼結による繊維
−繊維セラミック結合もまた、温度と暴露時間が十分な
場合には、生じる。
本発明の耐火絶縁性吹付は可能組成物の第二の成分は結
合剤系である。結合剤系は2成分:有磯成分と無機成分
、を包含する。有機成分はその分解温度以下の温度にお
いて、粘着剤及び付着増進剤として、新しく吹付けた湿
潤繊維を相互に且つ金属又は耐火材料の何れかの基体に
討して付着させるために働らく。有機成分は反発の量を
低下させる。基体が多孔性且つ吸収性である場合は、基
体への結合剤の移行が生じ、それが付着/凝集の低下に
よる絶縁層の破壊に寄与する。新しく吹付けた層を乾燥
するときに吹付けた層の熱面への結合剤の移行もまた生
じる可能性があり、それが熱面におけるセラミックaI
Iの硬い皮殻質の層を生じさせる。“熱面”は、7アー
ネスキルン、オーブンなどの高温の内部に面する面であ
る。有機成分の使用は、−回の吹付は施工で、かかる結
合剤成分を使用しないほかは他のすべての点で一定に保
つときに可能なものよりも厚い層を真上の表面に討して
グえることを可能とし、それによって機械的支持物の必
要を低下させる。無機結合剤成分は有機成分の分解温度
以上の温度において相互及び基体に繊維を結合するため
に働らく、無機成分は僅かな程度まではセラミック繊維
の湿時付着及び湿時凝集にも寄与する。
有機結合剤成分として適当なものは、重合体に対して粘
着性又は付着性を付与することが公知の、極性基を含有
する有機重合体物質である。特に適当な極性基は7ミド
、エーテル、ヒドロキシル、カルボキシル、ウレタン及
びアミン基である。ポリアクリルアミド、ヒドロキシエ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース及びカル
ボキシエチルセルロースから成るグループから選択した
ものが好適である。適当な有機材料の混合物を使用する
こともできる。有1fi成分は7ニオン性、非イオン性
又はカチオン性とすることができ、その選択は、j!!
成分の相溶性を確保して繊維への結合剤の付与前におけ
る沈殿を避けることに関係する。
一般にどのような推奨される無機結合剤成分と共にも非
イオン性の有llj!成分を使用することができる;7
ニオン性の有機結合剤成分はアニオン性の無機成分と共
に使用すべきではなく、またカチオン性の有機結合剤成
分はカチオン性の無機結合剤成分と共に使用すベトでは
ない。
有機高分子結合剤成分は基体に対する少なくとも0.2
g/繊維’の湿時付着力を与えるために十分な量でセラ
ミック繊維に付加する。M&維の重量に基づいて約0.
05乃至約5.0重量%、好ましくは約0.5重量%の
量を付加する。
前記の有機結合剤成分の中で、パーキュレス社ヵ1.商
品名、f、/■525下1ユ市Qlれているアニオン性
水溶性/分故性アクリルアミドベース重合体が好適であ
る。このアクリル重合体は、湿っているときに、被覆し
た繊維の相互に対して且つそれを吹き付けた基体の表面
に対してのすぐれた付着力を提供する。その他の適当な
有機結合剤は(ル パーキュレス社から商品名ナトラゾル 250 H)−
I R下に市販されているヒドロキシエチルセルロース
(非イオン性重合体)、ダウ ケミカル社からの水溶性
7.ヤt、@A4 M /や7.ヤ7゜−4非イオン性
)、パーキュレス社からのアクリルアミドベースの水溶
性共重合体(低カチオン活性)リテ2■210.2、−
キ、28社カ、4n771Jz。アミドベース水溶性共
重合体(中力チオン活性)リチン■220.2、−キ、
、8社719.)ア、す2.アミド0、及びB、F、グ
ツドリッチ ケミカル社からの水溶性アクリル重合体カ
ルボボール■などを包含する。
前記のように、有機結合剤成分は、繊維のgl造の間に
繊維に対して付加することが好ましい、これは、有機結
合剤の微細な粉末を水中に溶解又は分散させ、次いでそ
れをセラミック材料の溶融流を繊維に転換させるために
用いる気流中に導入することによって、行なうことがで
きる。!@2図に示すように、有機結合剤成分は、−大
空気7ズル32からの一次高速空気流31上に設けた2
紬らせん誰フイーグ30によって細かく粉砕した重合体
28を供給することにより、添加するm;とが好ましい
、Q滑剤溶g、34を含有する一次空気流31は、繊維
化すべき溶融セラミック材料流33を含有する液流33
と衝突する。潤滑剤溶液は溶融セラミック材料に衝突す
る一次空気流中に導入する。潤滑剤溶液が乾燥した粉末
状有機結合剤成分を十分に湿潤することにより、新しく
生成した織程度に結合剤粒子が粘着性となるようにする
。潤滑剤を使用しない場合には、有機結合剤のみを水中
に供給する。カオリンからアルミ7珪酸塩繊維を生成さ
せる場合には繊維化する溶融流は約1982°C(36
00’F)の温度であるけれども、繊維化するときの溶
融流33の急速な冷却のために、有機結合剤の分解は、
はとんど又は全く生じないことが認められている。その
生成の間における繊維36への有機結合剤成分の付与は
、比較的高濃度の有機結合剤成分の使用を可能とし、か
くして新しく生成させた吹付はセラミックに&維絶縁層
の基体に対するより高水準の湿時付着力、湿時強度及び
グリーン強度を与える。有機結合剤は、生成したばかり
のセラミック繊維36の長さを伸ばして直径を低下させ
るために二次空気/ズル38を通じて導入する二次空気
流37によって潤滑剤と共に溶液/分散液として添加す
ることもできる。
有機結合剤成分の付与は、それを潤滑剤成分と共に導入
することによって、セラミック繊維紡糸工程中に行なう
こともできる。予備被覆したセラミック繊維は、その有
機結合剤成分による被覆のための溶剤で湿潤するまでは
、接触に対して乾燥しており粘着性ではない。セラミッ
ク繊維の製造の開に有機結合剤成分を添加する場合には
、セラミック繊維に対して実際に付与される量は、セラ
ミック繊維材料と有機結合剤の供給率に基づく計算によ
って求められる量よりもいくらか少ないものと思われる
好適ではないけれども、セラミック繊維の製造後に、そ
れに対して有機結合剤を添加することもまた可能である
。これは有機結合剤成分を、別個に又は無機結合剤成分
と組み合わせて、水中に溶解することによって、達成す
ることができる。濃厚な有機結合剤成分の予備混合物を
形成させ、然るのち、それを有機及びSa酸成分望まし
い全体的濃度が得られるように無機結合剤成分と混合す
ることが好ましい、この後者のバ体例においては、具合
良く液体中に導入することができる有機結合剤の量は、
繊維化の時点で繊維に添加することができる量よりも少
なく、それ故、セラミック繊維の比較的高い湿時付着力
及び湿時凝集力は、予備被覆したm維によって達成する
ことができる。これは、適当な有機結合剤成分の望まし
い濃度においては、その水溶液はきわめて粘稠であって
ゼラチン状であるという事実のためである。たとえば、
通常の水道水中の僅か約0.1重量%のリチン■525
すら粘稠なゼラチン状の溶液を与える。有機結合剤成分
のこのような水溶液は、吹付は装置へのポンプ輸送が難
しく且つセラミック繊維を同時に吹付けvcrItから
放出して絶縁すべき基体に向けるときにそれを効果的に
被覆するために噴霧状に霧化させることもまた困難であ
る。
無機結合剤成分は、乾燥したとさくグリーン付着力及び
グリーン凝集力)及び有機結合剤成分の分解温度を超え
る温度における使用時に、セラミック繊維を相互に対し
て且つ基体に対して固定するために働らく。無機成分は
僅かな程度に湿時付着力をも付与する。本発明の結合剤
系の必要成分は無機高温耐火材料の微細(コロイド状)
ゾルから量基準)である。′ゾル”とは、水性の媒体中
の分離したコロイドの大きさの粒子の安定な分散物であ
る。ゾルは、きわめて小さい粒径と大きな表面積を有し
ている。適当なゾルはシリカ、アルミナ、ジルコニアな
ど、及びそれらの混合物から成るものを包含する。これ
らの中で、特別な化学的攻撃に対する耐性又は高い使用
温度が、異なる材料の必要を指示しない限りは、大部分
の用途に対してシリカが好適である。
コロイド状シリカゾルは酸性又は塩基性のものとするこ
とができる。これらの種類の開で好適なものは、酸性の
種類の結合剤を使用する場合と比較して金属基体、たと
えば炉の鋼内張り−に生じる腐食が者るしく少ないとい
う理由で、塩基性の種類の材料である。たとえば12〜
15ミリミクロンの程度のきわめて小さな粒径と大きな
表面積を有する無定形コロイド状シリカが望ましい。本
発明の組成物中で使用するために好適なコロイド状シリ
カの一つは、約9.7のp I−1を有する塩基性ヵ、
//< = −(7) )k )−ッ、8・秒HS −
40ml。イド状シリカである。この製品は40%無定
形シリカの水性分散物であり、シリカ粒子は13〜14
ミリミクロンの粒径を有し、懸濁液は1,28の比重に
相当する〃ロン当910.8ボンドの密度を有している
。別の適当なコロイド状シリカゾルは、約3.2のpH
を有する、ナルコ ケミカル社の酸性形の製品ナル・■
1034−Aである。
池の適当な無機結合剤成分は、コロイド状アルミナ、す
なわち、イリノイ州、オークプルツク、−1−t、 ト
   ’r’zhtb 社h、 4  (7) f )
k :l ■ l5J−614及びコロイド状ジルコニ
ア、すなわちニューヨーク州チャドウイック、レメット
社からの酢酸塩安定化ノルフェアゾルを包含する。
=、!(!結合剤成分は、本発明において使用するため
にコロイド状ゾルを水で希釈して約1.5乃至約40%
(乾燥重量基準)のコロイド状固形体、好ましくは約5
乃至約15%のコロイド状固形体、一層望ましくは、約
10%固形本を有する水性分散物を形成させることによ
って製造する。吹付は使用したセラミック繊維に対して
付与することが望ましい無機結合剤固形体の量は、yt
、J4iの重量に基づいて2,510重量重量ある。希
釈媒体としては通常の水道水を用いることができる。少
な過ぎる無機結合剤成分を用いる場合には、吹付けたセ
ラミック繊維ライニングの収縮が、比較的多量に用いる
場合よりも大きくなる。同時に最高よりも低い湿時付着
力及び湿時凝染力が生じる。無機結合剤成分の量を推奨
範囲よりも増大させるときは、生成するセラミックia
、m吹付は絶縁物は、工業的な性能必要条件又は期待に
合致させるためには、堅(脆くなり過ぎる傾向がある。
炉のバーナーの排気速度が高い場合に吹付けたセラミッ
ク繊維絶縁物の腐食を低下又は排除するために、又は取
り外しできる絶縁被覆におけるように機械的衝撃が存在
する場合に、前記の範囲内の比較的高い無機結合剤成分
濃度が推奨される。
便宜、環境、作業者の安全及Vコストの考慮から好適で
はないけれども、有機及び無機結合剤成分の担体の溶M
分散を助けるために池の液体媒体を使用することが可能
である。液状の媒体は、有機結合剤成分に対しては溶剤
であるけれども、セラミックi維に対しては非溶剤であ
るように選ばねばならない。液状媒体は有機結合剤成分
を完全に溶解しなければならないということはなく、む
しろ、液状媒体で湿潤させたときに有機成分が粘着性に
なれば十分である。水が液状媒体としてきわめて好適で
あるが、たとえば、メタ/−ル、エタノール、エチレン
グリコール、ノエチレングリフール及び、水との混合物
をも含む、それらの混合物を使用すること(Jできる。
このような混合物は、水のみの中での溶解度が低いため
に水のみを用いて使用する場合に低い湿時付着力及び湿
時凝集力値を与えることによって受は入れ難い有機結合
剤成分材料の使用を可能とするために用いることができ
る。有機結合剤成分の安定な乳濁液及び分散液もまた本
発明の企図するところの範囲内にある。
K9空M」力試歌一 本発明におけ5使用のために適当なものと考えられる結
合剤組成物を効果的19経済的に選び出すために、結合
剤で被覆したセラミック繊維の湿時付着力を測定すべき
試験を設計しjこ、付着力を測定するために用いるvc
r!Lを第1図に示す。図示の装置は、たとえばインス
トロン コーポレーションから入手することができるも
ののような、通常のクロスヘッド試験82(図に示して
ない)と組み合わせて使用する。付着力は、既知の断面
積のセラミック繊維ブランケットの試料12の末端をび
ょう止めした基体板22から分離するために要する力を
測定することによって求める。
試料12の下端13を評価すべき結合剤候補で湿潤させ
たのち、基板22に接触させる。測定する力は試料12
及び結合剤24を通じて板22に伝達される。結合剤は
試料12の下端13を結介剤溶U/分散液を含有する溶
液中に急速に浸漬し且つそこから迅速に取り出すことに
よって付与する。結合剤24によって湿潤させたのち、
試料12の下端を板22に対して垂直に接触させ且つそ
れと30秒間接触させて結合剤を固定させたのちに垂直
の力を加えて板22から試料12を引き離す。
試料12と装置10の寸法は限定的ではない。
つかみ部材20は、試料12を貫いて、特に試料を装置
10中に位置させるときに、その保持を助ける、試料を
つかみに固定する針21を有している。上方の水平棒1
4は試WJ磯の移動するクロスバ−に接続させるように
なっている。下方のクロスバー16は滑らすことができ
るリンク18によって上方のクロスバ−に結合している
。つかみ部材20は下方のバー16によって滑動できる
ように保持されている1便宜のために、つかみ部材20
は試料12の幅よりも大きい長さのものとし且つ一方の
つかみ部材はその両端にねじの切っである穴を備えてお
り、一方、他のつかみ部材は両端にその対応するねじを
切った穴と整列させることができる穴を備えている。適
切に加工するときには、通常のキャップねじを使用して
つかみ部材20を相互に押し、それによって圧縮的に試
料12をかみ且つ保持する。
ここに報告する付着力値を取得するために、4ポンド/
立方フイー)(per)の公称密度を有するンハイオ 
エンジニャド マテリアルズ社のブランケット(テ゛ニ
ラ ブランケット)の試料を用いた。
幅6インチ(15cIIl)X垂直長さ3インチ(7,
5cm)×1インチ(2,5cm)のブランケット試料
を調製した。アンカー板22は金属、たとえば鋼又はア
ルミニウムから成り且つ各LLWJ前に完全に清浄にし
た。板22に対しては、さびないという、αでアルミニ
ウムが好適である。装置10の他の全部分は鋼から成る
ことが好ましい。
吹上W員1一 本発明の実施において使用するために適する吹付は装置
はフロリダ州、ウインターハープンのユニすル社から“
ポリ−スプレーA−300繊維吹付けfI11″の商品
名下に入手することができる。A−300−5−47型
を以下に記す実施例において使用した。その他の繊維吹
付は装置を坩いることも、きる。ユ2□1社。3.7ア
ア■/:X:t、6、推奨される。このノズルは競走場
形の放出末端の周囲に等間隔に配置した多数の結合剤放
出吹付け/;Iニルを有している。!!走場の中心部分
は乾燥セラミック繊維を放出するための穴である0本発
明の好適具体例に従えば、競走場の各ロングストレッチ
上の中央の結合剤液ノズルの代りに7xルの放出面の約
2.5cm(1インチ)先に収斂する2つの平らな扇模
様を形成するようにその液体吹き出し疾様を仕向けるよ
うな具合にrIlき換えるか又は再配置する。一般的に
供給されるユニ7アン/にルは、その扇形が/X’ルの
排出面に対して概して垂直であるスプレー模様を放出す
るように配置しであるノズルから、液状結合剤溶液を放
出する。
穴笠叶津jミック轍Jう!(ミとALl−工。
セラミック繊1IINを吹付けるべき基体の表面を、層
を受は入れるように調整する。好適な′!I4整は吹付
は層を付与すべき基体の種類によって異なる。
基体が金属、たとえば鋼、表面であるときは、表面には
油状物質及びさびが全く存在しないことが必要である。
プラスト清浄化がきわめて効果的な方法である。表面温
度は吹付は時には少なくとも10℃(50″F)でな(
すればならない。磯f戒的な支持体は、それを使用する
場合には、吹付けるセラミック繊維が直接に基体に衝突
することをそれが制限する又は妨げることがないような
具合に、十分な間隔でしっかりと取り付けなければなら
ない、たとえば、1/2インチの鋼目のエキスパンデッ
ドメタルを、基体表面に平行に位置させるときは、それ
はalDの完全な透過を許さないことがら、望ましい支
持材料ではない。
本発明による吹付は層を施工する場合に、最初に角及び
結合区域に吹付けなければならない。べ械的な支持体を
用いる場合は、これらの支持体の後の区域に先ず吹付け
て、支持体の回りの繊維の適切且つ完全な充てんを確保
しなければ−ならない。
この方法はまた吹付は層から支持体への荷重の伝達を最
大にする。層は徐々に望ましい厚さまで蓄積させなけれ
ばならない。絶縁させるべき与えられた各区域に対して
多数回のバス(pass)を用いなければならない、1
回のバスで約1〜2インチ(2,5〜5,0cn)を張
り付けるべきであるけれども、さらに多くの量を張り付
けることもできる。
1回のバスであまりに多すぎる材料を付与するときは、
特に天井または真上の水平表面において、基体からの湿
潤層の分離が生じるおそれがある。
真」二の下方に向く面すなわち水平表面を先ず最初に吹
付け、次いでたとえば壁のような垂直面に吹付けるべき
である。ユニ7アンノズルは被覆する表面から約2〜3
フイー)(2/3〜1メートル)に保つべきである0反
発の可能性を最低とするために被覆すべき表面に対して
垂直に放出しなければならない。
基体が非金属耐火材料である場合は、その表面は清浄で
、炭素、酸化物及びガラス状の付着物が全く存在しない
ことが必要である。すべでのゆるんだ付着物を取り除く
べきである。ブラスト清浄化はきわめて効果的な方法で
ある。ワイヤブラッシングもまた有効である。機械的支
持体は、アーチ形の表面、傾斜した表面及び水平表面を
包含する頭上の非垂直表面に対しての使用が推奨される
表面の温度は少なくとも10℃(50″F)でなければ
ならない、多くの耐火性の表面は、たとえば稠密な煉瓦
のように多孔性である。これらの表面は、altの吹付
けを始める府に、結合剤で予備噴霧して結合剤媒体を吸
収させなければならない、セラミック繊維を、きわめて
多孔性の低密度煉瓦、たとえば、IFB(絶縁焼成煉瓦
)上に吹付ける場合には、繊維の施工を開始する直前に
結合剤ゾルで予備噴霧すべきである。基体が低密度煉瓦
であるときには、繊維の施工を開始する前に予備噴霧を
乾燥させてはならない、繊維吹付は方法は、金属に討し
て前述したものと同様である。天井が曲面アーチ形のも
のである場合は、アーチの最高部分における区域が最初
に繊維を吹付ける部分でなければならない。
さらに大きな湿時付着力及び湿時凝集力が必要であると
思われる場合、たとえば、高吸収性多孔性煉瓦の場合に
は、予備被覆したセラミックaIAと無機及び有機成分
を含有する液状結合剤を、−緒に使用することができる
吹付は施工後に、可能ならば、ライニングを427°C
(800″F)で約8時間焼成することによりて、結合
剤媒体の緩徐な除去、有機成分の硬化及び有機成分の除
去を生じさせ、次いで最高の正常操作温度に焼成すべき
である。約982〜1038℃(1800〜1900’
F)で約24時間焼成するときは、繊維のセラミック結
合が生じる。
炉、キルン又は熱絶縁を必要とする装置又は表面を、以
下の実施例において示すように、本発明に従って絶縁す
ることができる。
実施例1 凹凱 耐火煉瓦内張りした自動車床板熱処理炉を、吹付はセラ
ミック繊維絶縁物の施工前に、サンドブラストした。ば
らの潤滑したアルミノ珪酸塩繊維(ソハイオ エンシニ
ャード マテリアルズ社、■ ファイバー7ラツクス 60 (10L )を用いた。
結合剤は、約2が・ンの濃厚ストラタシール■結合剤を
水と混合して約55ガロンの溶液を形成させることによ
って調製した。セラミック繊維を1分間当り8〜10ポ
ンドの速度で、結合剤を1分間当り11〜17ボンドの
速度で放出するように、[F] −y  −4u、    ff青ttW  弔 亡、 
 −y[*v  l   z−4(35%!Iia 4
1ksz  k  h−。
めて薄い層の初期の付4が、吹付けたセラミック繊維層
と耐火煉瓦の間の付着を増進するように思われた。炉の
ライニングを、アーチにおいて、その長さの約2/3に
わたって、約3インチ(7゜5cm)の厚さまでM積し
た。この時点においてアーチ上の全吹付は施工層が脱落
した0wL継を縫い合わせたが天井に対する付着力又は
繊維相互[111の付着力は大きくならなかった。スプ
レーガンを表面に対して垂直の角度に保つことによって
良好な結合を増進させた。新しく付怪したライニングの
検査によって、煉瓦の横の屑の開に繊維が約1/4イン
チ(6a+m)浸透していることが認められた。
吹付は前に、吹付はセラミック繊維ラーイニングの維持
を81械的に助けるためにアーチの部分に2つの異なる
アンカーV装置を設置した。この結合剤のガスはきわめ
て不愉快なものであった。ライニングを施工する作業者
は、自身の保護のために、完全な保護衣と毒性ガス除去
呼吸装置を装着しなければならなかった。
試験した第一のアンカー系は、約1/2インチ(12a
+m)の網口のひし形模様を有する幅28インチ(0,
7m)のエキスパンデッドメタル金網を包含した。吹付
けたセラミック繊維/結合剤混合物は、この金網を適切
に浸透せず、むしろ混合物は金網の表面上に堆積した。
アーチの長さの約2/3に対して約3インチのri、さ
に吹付はライニングを堆積させたのちに、アーチの全吹
付は屑が脱落した。繊維を縫い合わせたが繊維同土間の
付着力は大きくならなかった。
試験した第二のアンカー系は約3/4インチ四方(18
1四方)の網目を有する金網を包含した。
この第二のアンカー系を包含するアーチ部分の第二の吹
付けの試みは、全7−チライニングが再び落ちたときに
ほとんど完了した。吹付けたセラミック繊維/結介剤は
、これらの穴を通り抜けて、粉末作用固着剤によって−
に網が固定しである耐火煉瓦と/に、網の開の空間を満
した。
第三の吹付けの試みは約2インチ(ScaII)のライ
ニングを与え、それはアーチ上に残留した。約2インチ
(Seffl)のFlさが脱落を生じることなく達成で
きる最大のJ7さて゛ある。
成功したライニング吹付は施工後に、炉を427°C(
800”F)に加熱し、そののちに終夜冷却した。ライ
ニングはその場に残留して、きわめて硬く皮殻質の表面
を一す・えた。この皮殻質の表面は乾燥時の炉の熱表面
への結合剤の移行のためであると思われる。良好な付着
力が1人壁表面と繊維の開に存在するものと思われrこ
この施工物を、最高927’C(170(1°F)まで
の温度サイクルをり−えた約6週間の使用後に調べた。
炉のアーチ部分は、エキスパンデッドメタル網上に付与
したその吹付はセラミック繊維ライニングを失なった。
落ちた吹付は層の全厚にわたって繊維はきわめて脆かっ
た。繊維の状態は、着るしく過焼成したカオリン粘土か
らIa製した1260°C(2300下)評価アルミ/
珪酸塩繊維のものとjli似していた。セラミック繊維
のこの劣化は、結合剤の化学的性質によって生じるもの
と思われる。
実施例2 背面壁中の1個の天然ガスバーナー及びその内部天井と
壁を限る平らな網の内張り及び180V方フイートの表
面積を有する小さな実験室用炉を、吹付はライニングし
た。厚い6インチ(15cm)のライニングを所望した
。製造の間に重量で約4%の508B−100ポリアル
キレンオキシドを含有する水F[の使用によって、潤滑
しであるファイバー7ラツクス6000Lのばらのアル
ミ/珪酸塩繊維を用いrこ。結合剤系は、水道水中に、
それぞれ0.3及び10重量%の結合剤;容?a濃度を
■ 与えるために十分な電でナトラゾル 250 !−I 
HRヒドロキシエチルセルロース及びルドツクスH8−
40コロイド状シリカを導入することによって、?I4
製した。天井は中心間12インチ(30cm)に置いた
Y字形のアンカーを有していたが、壁にはアンカーを用
いなかった。
満足できるライニングを達成するまでに3回の実験を行
なった。
第一の実験二結合削溶液放出速度181b/+6in、
繊維放出速度11 lb/minを用い、Y字形のアン
カーを中心間開11i1フイートに置いた。6インチ(
15cm)の厚さに達しjこときに天井は落下する結果
が生じた。
第二の実9:結合剤78に!を放出速度18 lb/w
in、繊維放出速度111b/winを用い、アンカー
はアームが天井に平行で且つそれから約1.5インチ(
3,7ca+)の間隔を置くように曲っていた。6イン
チ(15C111>のIy7さに達したとき1こ天井が
落ちる結果となった。
第三の実験二結合削溶液放出速度121b/+ain、
繊維放出速度11 lb/winを用り1、アンカーは
第二の実験と同じとした。天井及び壁に残る厚さ6イン
チ(15cm)のライニングを得た。
この吹付けによって付うしたライニングの施工後に、炉
を1093℃(2000下)で241+、”1間焼成し
たのち、冷却して収縮率を測定した。線状収縮率は約1
%であった。その後に炉を再び1093°C(200(
ビF)で24時間焼成したのち冷却した。最初と最後の
測定に基づいて計算された収縮率は側壁において約1.
5%、背後の壁におり1て1.75%であった。200
0下で24時間の3回目の焼成後に、収縮率は最初の測
定に基づいて約2%であった。そののちに炉を1177
°C(2150下)で24時間焼成し次いで1260°
C(2300″F)で24時間焼成した。このようなサ
イクルの完了後の累積収縮率は側壁において約2゜7%
、背後壁において約2.6%であった。ライニングは僅
かな小さい亀裂をもつのみでその場に残っており、その
亀裂は炉の穀の金属内面までは侵入していなかった。焼
成サイクルと測定後に、炉を清掃した。内部金R表面は
結合剤系による腐食的な攻撃の徴候を示さなかった。セ
ラミック繊維の鋼への良好な付着が認められた。
実施例3 実施例2の炉を清浄にして、吹付は施工セラミックWL
JIIi絶縁物によって再ライニングした、清浄化はラ
イニングをブロックに切り、これらのブロックを引き出
し、その後に外殻上に水を噴霧したのち、はうきでこす
って残る繊維を除くことによって行なった。清浄化後に
、炉壁と天井は僅かに酸化(Fe203)していた。乾
燥重量基僧で有機結合剤とし−cry>。、075%f
> ’) 7−>■525及、無WIN合’flllL
4y>t、Yッ9y、■HS 40 カ1.。10%の
シリカを含有する結合剤水溶液を調製した。
炉の天井、側壁及び背壁をユニサルスプレー装置を用い
て吹付けた。使用したkjL維はSEM7アイ■ バー7ラツクス 6000− Lであった。この炉の天
井の全体上に吹付けて約2〜3インチ(5〜7.5cm
)の厚さのベース層を形成させた。その後に、ユニサル
スプレーガンを表面に対して概して垂直に保ちながら一
度に約3〜4フイート(1〜1.3m)施工して、6イ
ンチ(15cm)の厚さとなるまで徐々に堆積させた。
競走場形の繊維放出口の周囲に均一に配置した8個の結
合剤放出/ズTM      TM ルを備えているユニサル  7二7アン  /ズM ルを用いた。使用しないユニ7アン  ノズルの短紬上
にあるノズルと共に6個の結合剤放出ノズルを用いた。
先ず炉の左側の壁をその角のところで吹付け、その後に
2〜3インチ(5〜7.5++n)のベース層を付与し
、その後に一度に3×4フイートの部分を施工しながら
、約6インチ(15cm)の全体的な厚さとなるまで堆
積させた。スプレーノズルは吹付ける表面から3〜4フ
イート(1〜1.3m)の開隔に保った。背壁を、先ず
その角に、次いでバーナーの回りにおいて吹付け、且つ
同じ手頓を側壁に対して用いて約6インチ(15cm)
のI+7さまで吹付けた。セラミック繊維と結合剤の堆
積後に、この背壁表面を更に結合剤溶液のみでスプレー
した。この実験の間に、繊維供給速度は1分間当り10
〜11ボンドであり、結合剤溶液/分散液は1分間当り
13〜13’/2ポンドの速度で放出した。きわめて僅
かな反発は認められるのみで、1%未満であると推定さ
れた。角の予備吹付けは、角に隣接して吹付けるべきラ
イニングの残りの部分に対して支える力を生じるものと
思われた。その最終F!、さまでのライニングの漸次の
堆積は、炉の比較的小さな面積の比較的迅速な蓄積より
も効果的であるものと思われた。2〜3フイー)(0,
6〜1.0(1))の距離からの吹付けは、Lh)nj
、:rrl−%g6*壮ふ5−n)Il’rl−+14
ト+IJht5.1黛(n’Nの、より均一で平らなラ
イニングを与えた。湿った新しく付与したライニングの
突き固めは板紙状の表面を与えた。
このライニングの施工に続いて、炉を1093(200
0下)で24時間焼成したのち、1177’C(215
0”F)で144時間焼成した。このサイクル後に、側
壁に対して認められた平均線状収縮率は初期の測定に基
づいて1.2%であった。背壁に対して認められた平均
線状収縮率は初期測定に基づいて0.8%であった。
実施例4 実施例3の炉の側壁を、下記のように、実施例3のライ
ニングの施工(炉の焼成の前に)と同様にして且つ同時
に吹付けIi&維で絶縁した:乾燥基準で(1,075
%のりテンo525と10%のナルコ 1034−Aを
含有する結合剤溶液/分散液を調製した。実施例3にお
けると同様な#繊維と結合剤放出速度に対する機械設定
を用いて炉の左側壁に吹付けた。左側の壁は結合剤系の
変更のほかは右側の壁と同様にして吹付けた。炉の戸口
は左右の側壁と同様にしでlI7さ6インチ(15cI
11)のセラミック繊維絶縁層を与えるように吹付けた
のち、全体で約7インチ(18cI++)の厚さになる
ように、さらに吹付けた。絶縁し終った戸口の表面を結
合剤溶液のみで湿潤したのち、僅かにつき固めて板状の
表面を与えた。実施例3におけると同様に、認められた
反発の量は1%未満であった。実施例におけると同様な
焼成サイクル後に、左側の壁の線状収縮率を測定して平
均的1.2%の値を得た。実施例3及び4の何れかにお
いても壁中−二アンカーを用いなかった。実施例4の結
合剤系は実施例3のものよりも僅かに小さい測定線状収
縮率を与えた。実施例3の右側の壁におけるよりも僅か
な表面亀裂が認められるのみであった。
実施例3におけると同様に、良好な付着が認められ、ラ
イニングは手で取り除くまではその場に保たれた。吹付
けた材料の除去後の金属基体表面の検査は、結合剤系に
よる腐食的な攻撃の徴候を全く示さなかった実施例3の
右側の壁と異なって、僅かな腐食の徴候を示しtこ。
実施915 有機結合剤被覆したセラミックN&維を、セラミックy
Lmの形成時にそれに対して粉末状水溶性重合体を添加
することによって、′?f!4s!シた。溶融セラミッ
ク材料(カオリン粘土からのアルミ7珪酸塩)の垂直落
下流の落下方向に対して直角に水平に向けた一次送風ノ
ズルからの空気の高速流を、その垂直落下流に突き当て
ることによって、その溶融セラミック材料をぼらのセラ
ミック繊維状に吹き飛ばした。2紬の、K−)ロン社T
”0’1容景供給装置を、−次送風ノズルの約3インチ
(7,5c++)上方で且つその1インチ(2,5cm
)手前に位i?!させた。現場における加熱のために、
溶融物流に近接する容量供給装置をセラミックa雄絶縁
物で保護する必要があった。ユニオン カーバイド社5
0 HB −100ポリアルキレンオキシド潤滑剤を、
4%水溶液として、セラミック繊維の乾燥重量に対して
0,5%の計算潤滑剤濃度を与えるように空気流中に導
入することによって、繊維に対して付与した。
2種の粉末状有機結合剤成分、すなわち、バー〈秒 キュレス社からのナトラゾル 250HHRヒドロキシ
エチルセルロース及びパーキュレス社からn ’) f
 7 ” 52579 ’J )k 7 E F m 
合体ヲ、個ケに繊維の被覆のために使用した。1300
 lb/hrのセラミック繊維の形成中に、これらの重
合体の一つを、一度に3 、 5 Ib/ hr、 6
 、 5 !b/ hr及び251b/hrずつ加えた
が、これは計算では、それぞれ、セラミックa4if)
乾燥型−1に基づいて0゜27重1%、0.50重電%
及び1.92重量%の被覆に相当する。これらの繊維を
用いる引続く吹付はライニング施工は、有機結合剤成分
被覆含量が高いほど新しく吹付けた湿潤材料の付着力及
び、II力が大となることを示した。
実施例6 実施例3の炉を清浄にした。そののちに有機結合剤で予
i*覆しである繊維を使用して、新しいライニングを吹
付けた。使用した繊維は、計算により0.50重量%の
りテンo525アクリルアた。この場合の液状結合剤は
、水道水によって10重量%の固形体まで希釈した、ニ
ューヨーク州ナイア〃う7オール、デュポン社からのル
ドツクス f(S −40コロイド状シリカのみから成
っていた。有機予備被覆した繊維の使用は材料の比較的
容易な取扱いをもたらした。施工の間に比較的僅かな反
発は認められるのみであった。結合剤溶液にリチン52
5を加える場合よりも火さな湿時付着力及V湿時凝集力
を与えた。この予備被覆した繊維を使用して厚さ12イ
ンチ(30cm)までの吹付は層が可能であった。この
実施例において、背面壁、左側の壁及び天井におけるF
q−56インチ(15cm)のライニング及び右側の壁
にお−ける厚さ9インチ(23c+s)のライニングの
上首尾の施工が達成された。
このライニングの施工に続いて、炉を427°C(80
0″F)で8時間、次いで1093℃(2000下)’
C’9f3時間、1260℃(2300下)で120時
開焼成した。この全焼成サイクル後に、吹イオr十かj
!fiの仝(にν1t□・殊卸l十   飄 11 め
で nhIで 瓢 −た。平均線状収縮率は1.6%で
あった。
実施例7 860平方フイートの内部表面積を有する工業用の炉を
、未被覆のばらの潤滑した繊維(SEM6000 L 
)の吹付けによって絶縁した。結合剤■ 系は水道水中のナルコ 1034−Aフロイド状シリカ
(ナルコ ケミカル社)から誘導した10重量%のシリ
カ及び0.075重量%の水溶性アクリルアミド重合体
リチン■525から成って・・た。
炉の平らな天井(10フイート×30フイート)は中心
間で6インチ(15c+a)の間隔のY字形アンカーを
もつ鋼であった。gI壁を新しい耐火煉瓦で内張すした
。背面壁は、その底部分上に3フイー)(1m)の耐火
内張りを有しており、残部は鋼の外殻であった。比較的
大きな面積に対する吹付は材料の支持体についての効果
を調べるために、アンカーを比較的相互に近接させた。
壁にはアンカーを用いなかった。
■ ユニサル A−300装置を用いて液状結合剤無機−有
W1系を12 X 13 lb/ll1inの速度で送
り、一方、繊維を10〜11113/分の速度で放出し
た。
天井は2回のパスで6インチ(15cm)の厚さに吹付
け、一方、壁は1回の施工で3インチ(7,5c鎮)の
厚に吹付けた。アンカーの間の6インチ(15cm)の
間隔は、殆んど連続的な線を形成しないので、望ましく
ないことが認められた。これは空隙の形成を避けるため
にアンカーの緑の回りにきわめて注!、深く繊維を湿潤
させるように付うする必要があることから、吹付けを著
るしく困難にした。より良い結果はアンカーを中心間で
約12インチ(30cn)離すときに得られた。ライニ
ングの有効な施工後に、炉を終夜427℃(aOO″F
)に設定した。翌日、炉をその通常の使用温度の982
℃(1800下)に加熱した。
6ケ月の連続サイクル的な繰作後に、吹付けた層の一部
が天井から脱落した。J!!上の層は何らの問題をも示
さなかった。落下した材料の分析によって、アンカーの
近傍に連続的な剪断変形線が生じ、それが層の破壊をも
たらすことが認められた。金属表面上に多量のさびの形
成も認められた。
実施例8 実施例7の炉の平らな鋼の天井に、実施例7において用
いたものと同一の未被覆のばらの潤滑繊維(S EM 
6000 L)の吹付けによって再びライニングを施し
た。結合剤系は水道水中の希釈した■ 10重1%固形体のルドツクス トl5−40コロイド
状シリカ(デュポン)及び0.075重量%の水溶性ヨ
1.ア7,2.アヨ1合体1.fア゛Q525から成っ
ていた。吹付は前に、6インチ(15c+o)ではなく
中心間で12インチ(30cm)の間隔となるように金
属のY字形アンカーを再配置した。Y字形アンカーの7
−ムもまた1インチ(2,5cm)ではなく天井から2
インチ(5cm)のところで平行に曲げた。
液状結合剤系を12〜131b/ll1inで送液し、
一方、繊維を10〜11 lb/minの速度で放出し
た。天井を6インチ(15ca+)の厚さに吹付けた。
アンカー中心の分離は、アンカーの縁の回りの施工を容
易にした。施工の完了の直後に、炉を42’C(20(
10下)に上げた。982°C(1800’F)への6
ケ月連続的な熱サイクル後のライニングの検査は、吹付
は材料が僅かな表面の亀裂をもつのみで中し分のない状
態にあることを認めた。
実施例9 良さ約16フイー)<5a+)、幅12.5フィー)(
4ffi)の耐火物内張りを与えたアーチ形の天井をも
つ約360平方フイートの表面積の工業用自動車床銅板
熱処理炉のアーチ形の天井に3インチ(7,5cm)の
吹付はセラミック繊維絶kkMを与えた。天井を形成す
る耐火内張りは古く、比較的f均一で且つサンドブラス
トしてなかった。その表面は、その全面にわたって認め
られる顕著な炭素付着物をもつガラス状の皮膜を有する
ように見えた。この炉に対する生産上の必要により、耐
火物をサンドブラストすることによる施工の遅延は不可
能であった。SEMGOOOL7アイパー7ラツクス0
繊維を用・・た、結合剤は水中で10%固形体i二希釈
したナルコ■1034−Aと重礒で0゜−1■ 1”17+−17/、f1+1++CI)(fThj−
?+施工は問題なく進行しtこ。施工の直後に、炉をf
iffiニ871°C(1600下)に焼成しp、カ、
しがしライニングを、たとえば、427°C(800°
F)においてt?、燥させると、早期の破壊を生じるこ
とが認められた。アンカーは用いなかった。炉を103
8°C(1900下)で熱サイクルした約1月の連続使
用後に、天井の吹付けた屑の約2/3が脱落しrこ。
実施例10 実施例9の工又用の炉を、ばらの潤滑繊維の吹付けによ
って再絶縁した。使用した繊維はSEM■ ファイバー7ラツクス 6000Lであった。この場合
の液状結合剤は、水道水で10重量%固形体に希釈した
ルドツクス■HS −40コロイド状、1.ヵと0,0
75重量%固形体、ヶ、■525アクリルアミド重合体
から成っていた。炉はアーチ形の天井を有する古い耐火
装置であった。天井の一部の区域は煉瓦の層状の剥離に
より不良の状態であった。アンカーは用いなかった。結
合剤を12〜131b/田inの速度で送液し、一方、
繊維を10〜11 lb/ωinで放出した。炉の内部
全体を11′i5′lの施工でj(介良く3インチ(7
,5c繊維)ノ厚さに吹付けた。ライニングの施工後に
、炉を終夜427°C(800°F)1.1m設定しr
コ。翌日炉を1038°C(1900下)として、この
温度サイクルで約1月の間連続的に加熱すると、そのの
ちに天井の上の層の一部が脱落し、この耐火炉に対する
頭上の施工には8!械的な支持体が必要であることを示
した。破壊は下部の耐火煉瓦の高い熱膨張/収縮による
ものと思われた。
実施例11 −・サルo300繊維吹付は磯を使用して、結合剤と組
合わせた吹付は施工による熱絶縁被覆の形成において使
用するための相対的な適応性を決定するために、異なる
F[のセラミック繊維を評価した。
′\〜 \、へ     −一 峠、 ・ 1〜゛〉へ 11−□   \\\ 亀」≦1 吹付は性 不良   可   良   最良平均直径 (ミクロン)  3.5   2.5   2,5  
 2.5長さ(cm)  10まで  5まで  5ま
で  5まで密度(per)  7   12−14 
 8−11  8−11適応性   なし   あり 
  あり   あり吹付は製品 の均一性  不良   可    良   最良紡糸ば
らI維(溶融セラミック材料を、冷却した急速に四輪す
るホイール−Lに注下することによって調製)は、スプ
レーガンに供給する前に繊維を1戊で成約に開繊しな・
・限りは、−=サル°” 3 (、) Q級維吹付成に
よって具合良く使用することができな■ い。ユニサル 装置は、この上うな開繊作用を備えでい
ない。吹出しnut(溶融セラミック材料を傾斜炉から
空気流中に注下することによって製;狛、オニ、+7.
■II、r(−+ lヤ5.ア、、アy!a Ii! 
l。6□1ゎ、ろが、生成物の密度及び使用するに&維
の蚕が、多(の工業的な炉の絶縁ライニングに対しては
過大である。吹出し2ばらaJli(異なる吹出し条件
で製造)は中し分ないけれども、潤滑した吹付け2ばら
繊維が、吹付は装置による処理を容易にする潤滑剤の存
在の故に、好適である。潤滑剤は繊維の凝集(固まり)
を防ぐ助けをも行なう。凝集は結合剤による繊維の有効
な被覆を妨げ不均一な密度の吹付は沿を与えるから、望
ましいことではない。
実施例12 下記第2表に示した種々の結合剤候補を、製造者から取
得したままの濃厚ゾルを水道水で希釈し、且つ粉末状の
有機成分を添加する二とに−よって、調製した。液状結
合剤は、調製中及び調製後に約24’C(75°F)の
室温に保った。混合後に結合剤候補が分離しないときは
、組合わせを相容性と評価した。放置によって分離しな
い結合剤候補を、それらの有効性を確かめるために評価
した。評価は、フルスケール のロードセル及び(J.2インチ/′分のクロスへ゛l
ド分離速度1こ設定したインストロン試験機を用いて行
なった。使用した特定のブランケット製品は、1インチ
(2,5cn+)の公称/1′7すと4 lb/ ft
″(pet)M の密度のSEMデュラブランケット  アルミ7Ji酸
塩#X&mであった。試料の寸法は6インチ(15cI
II)X 3インチ(7,5cm)X1インチ(2,5
c+n)であった。6インチ(15cm)X1インチ(
2,5C■)の部分を液状結合剤試料で1gらして、ア
ンカーを有する板と垂直に接触させた。
!−1−−−。
−〇     〜     N Oo       ロ 結合削候11111−2.11−3.11−5.11−
6.11−7.11−8及び11−9のそれぞれは、本
発明による吹付はセラミック繊維ライニングにおける使
用に対して適しているものと思われる。付着力値が大で
あるほど良好である。測定した湿時付着力は有機結合剤
成分のIglUのみの関数ではなく、無機結合剤成分に
も関係することに注目すべきである。たとえば、実施例
11−2と11−5の結果を比較すべきである。
ナル・■l5J−014はカチオン性(粒子上の陽電荷
)・・イド状アルミナである。リメット■コロイド状ノ
ルコニ7はカチオン性である。ルドックス■HS −4
0はアニオン性(粒子上の陰電荷げある。’J+7o5
251よア、オ、性ボリア917 Aアヨドアあ01.
ヶ、■420は非イオア性;K ’) 791) /。
アヨ1、あ0、且っ11.−ア■210はカチオン性ポ
リアクリルアミドである。
実施例13 塩基性と酸性の種類の水性シリカゾルを各種の育成重介
体と組合わせて湿時付着力の取得における有効性に関し
て評価した。曲記及び実施例1】に説明した実験室スク
リーニン手順を使用して評価を行なった。結合剤候補及
び取得した結果を第3表に示す。
−〇     −@p     〜     0リチン
o523,525及び220はそれぞれポリアクリルア
ミド重合体である。
第3表中の濃度は固形体重量%で表わしている。
濃厚ゾルの希釈には水道水を用いた。試料番号12−1
乃至12−9の各試料は受容でさる湿時付着力値を示し
たけれども、試料12−3.12−6及び12−9はセ
ラミック繊維上に効果的に吹付けるには粘稠に過ぎ且つ
ゼラチン状であると思われる。これらの有機結合剤成分
はむしろセラミック繊維上に予備被覆して、溶液中に有
機結合剤を含まないか又はきわめで僅かな濃度で含有す
るのみの液状結合剤を使用すべきである。
実施例14 耐火煉瓦内張りを有する工業用の自動車床鋼板熱処理炉
を、吹付はセラミック繊維絶縁物で処理した。吹付は可
能なセラミック繊維ライニングとり、C7フイt< −
7579X■6000Lを用v、だが、これはその!!
逍の時、へで繊維の重量に基づいて計算上で0,5重f
A=□5のりテンo525の被覆を有するように処理し
てあった。結合剤は、結合剤溶液/分散液の全重量にJ
にづいて重量で10%の固形体の濃度を取得するように
希釈してルドツクス■HS −40・・イド状シリカか
ら成・て・・た、この実験は米国の北部で1月中に行な
った。
炉の煉瓦の表面は5°C(40″F)未満であった。表
面はサンドブラストしてあって、比較的清浄であった。
炉の天井には厚さ1インチに至るまでの膨張継ぎ巨大が
存在した。
炉の表面の天井へのセラミック繊維層の吹付けの最初の
試みは不成功であった。吹付けた材料は通常よりも低い
湿時付着力を有していることが認められた。炉をその7
個のバーナーの中の3個に点火することによって約0.
75時間加温した。
そののちには、付着上の問題は生じなかった。吹付は施
工の完了までに、炉の再加温のために周期的に、吹付け
を中断した。低い煉瓦温度において認められる貧弱な性
能に基づいて、炉の基体を施工の時点で少なくとも10
℃(50下)の温度とすることが推奨される。
実施例15 緻密な絶縁耐火煉瓦(IFB)の内張つと約180 f
L2の表面積を有する自動車床板型の炉を、3〜4イン
チ(7,5〜10cm)の公称厚さに吹付はセラミック
繊維絶縁物によって絶縁した。計算にょl)繊維(7)
重ffi”Q 0 、5 %f) ’) f >052
5を有する予備被覆した繊維を用いた。中心間18イン
チ(45cm)の間隔で置いた長さ6インチ(15cm
)のワッシャー付きのあごをもつびょうを、平らな耐火
煉瓦の屋根に使用した。この炉中の煉瓦は全く古く且つ
最初に多量の結合剤溶!/分散液(ルlFッ7..””
ll540カ、’y ’ 10重’l−%固形体)全吸
収して、最初の試行においては、煉瓦表面からの吹付は
セラミックa#l縁物の分離が生じた。
結合剤と繊維の同時的な吹付は前の、煉瓦のこの吸収性
区域への多量の吹付けが問題を軽減した。
屋根の一部分は未知の組成の注型絶縁物で補修してあっ
た。この材料はきわめて多孔性であって結合剤から水分
を吸収し続け、結合剤溶液/分散液によって予備被覆し
た場合ですら吹付けたセラミック繊維絶縁物の分離が生
じた。ライニングの施工後に、ライニングを乾燥し且つ
炉を約427°C(800″F)の温度で約8時間焼成
することによって硬化させた。そののちに、炉をその通
常の操作温度の982°C(4800”F)とした、4
ケ月の実用後に、ライニングは良好な状態を保持した。
実施例16 871℃(1600°F)〜1038℃(1900’F
)の温度で繰作するa製の鐘形の炉のカバーを、I!&
維の乾燥重量に基づいて0.5重量%の計算濃度に有機
結合剤成分リチン■525”(−予備被覆しであるSE
M7アイノイーフラ゛ノクス6000Lの予*a滑した
繊維を用いて、6インチ(15c+ρ)の厚さまでセラ
ミック繊維吹付は絶縁物で全体的に■ 再ライニングした。ユニサル 吹付は装置を用いた。予
(1fil被覆した繊維を12−13 lb/minで
、結合削溝a/分散液を12−13 lb/minで放
出するように吹付は装置を調節した。結合剤溶液/分散
液は、10重重量のシリカ固形体を含有するようにルド
ツクス■I(S −40を希釈して調製した。この鐘形
の移動できるカバーは通常の炉の操作の間に動き、かく
してライニングは大きな8iケ戒的な酷使を受ける。中
心間で36インチ(0,9+n)に置いたセラミック人
バイクアンカーとY字形鋼77カーを用いた。施工後に
、カバーを静止させて3日間保って高い初潮付着力を発
現させた。吹付は付与した屑は約4ケ月の連続使用後に
良好な状態に見えた。
実施例17 1093°C(2000下)までの温度におけるプレキ
ャスト型の硬化において使用すべき銅外殻工文炉の金属
壁と天井を、6インチ(15c+a)の公称厚さに吹付
はセラミック繊維で絶縁した。計算によ・て0.5重量
%のリチン゛わ525で予備被覆しである約850ポン
ドのSEM7フイバー7ラツ9y、  6000L潤滑
繊維を、/l、 l−”77 X■ト1(Q s −40の水希釈によって取得した10%コロイド状
シリカから成る結合剤溶液/分散液と組合わせて使用し
た。吹付は前に、中心間12インチ(3(3c+n)に
波形の足をもつ■形アンカーを置くことによって、炉の
天井を準備した。何らの問題にも遭遇しなかった。約2
ケ月の実用後に、吹イ1け付与した層は良好な状態を保
っていた。
実施例18 有数結合剤成分によって加えられる湿時付右力及ゾ湿時
凝災力を実証するために、下方に而1ろ水平の真−にの
表面を表わすように羽根を吊した。
、=、、、o吹付は装置を111b/min、)、ff
5滑、、。
紡糸ぼらアルミノ珪酸塩aM1及V 18 lb/ m
inノ液状結合結合′0./分散液を放出するよ)(二
調節した。
水道水を用いて10重量%のンリカ固形本に希■ 釈したルドツクス t(S −,10を結合剤液体とし
て使用して、第一の鋼板に吹付けた。有機結合削成分は
使用しなかった。吹付けたセラミック繊維層が約8.5
ca+(3,5インチ)の厚さに達したときに、それは
板から落ちた。
水中における10@呈%の固形体に希釈したルドックス
■HS −40と0.251M、96の固形体のナトラ
ゾル@′250HHRの溶液/分散液を結合剤として使
用して、第二の板に吹付けた。第二の板は10〜11.
5cm(4〜4.5インチ)の厚さまで落ちることなく
吹付けることができた。乾燥すると、吹付けた繊維層は
板に強固に付着した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による結合剤組成物の付着力値を測定す
るための装置を示す。 第2図は本発明による予備被覆したセラミック繊推の形
成において用いる方法及び装置の概念図である。 特許出願人 ケネコット・コーポレーション−一一=下
τ1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、乾燥重量基準で (a)約72.5乃至約97.5重量パーセントのセラ
    ミック繊維; (b)少なくとも0.2g/cm^2の鋼への湿時付着
    力を付与するために十分な量の有機結合剤成分;及び (c)繊維の重量に基づいて約2.5乃至約30重量パ
    ーセントの量の、耐高温耐火性金属酸化物のコロイド状
    ゾルから由来する固形体の無機結合剤成分 を含有して成ることを特徴とする吹付け施工した耐火性
    繊維熱絶縁層。 2、有機結合剤成分は、該有機成分の分解温度以上の温
    度への層の加熱以前に、セラミック繊維の重量に基づい
    て約0.05乃至約5.0パーセントの量で存在する特
    許請求の範囲第1項記載の層。 3、有機結合剤成分はポリアクリルアミド類、ヒドロキ
    シエチルセルロース類、カルボキシメチルセルロース類
    、カルボキシエチルセルロース類及びそれらの混合物よ
    り成る群から選択され且つゾルはシリカ、アルミナ、ジ
    ルコニア及びそれらの混合物より成る群から選択される
    特許請求の範囲第1項記載の層。 4、セラミック繊維は、その上の被覆として、繊維の重
    量で約0.25乃至約1.0パーセントの有機重合体潤
    滑剤を包含する特許請求の範囲第3項記載の層。 5、有機結合剤成分はセラミック繊維の重量で約0.2
    5乃至約2.0パーセントの量で存在し且つ繊維の重量
    で約5乃至約15パーセントのコロイド状ゾルから由来
    する固形体が存在し、各結合剤成分はセラミック繊維上
    の被覆の形態で且つ繊維の接触点に存在する特許請求の
    範囲第1項記載の層。 6、有機結合剤成分はセラミック繊維の重量で約0.4
    乃至約1.0パーセントの量で存在する特許請求の範囲
    第5項記載の層。 7、有機結合剤成分はポリアクリルアミドであり且つ無
    機結合剤成分はコロイド状シリカから由来する特許請求
    の範囲第1項記載の層。 8、無機結合剤成分は塩基型コロイド状シリカから由来
    する特許請求の範囲第1項記載の層。 9、重量で約84乃至約95パーセントのセラミック繊
    維、重量で約0.25乃至約2.0パーセントのポリア
    クリルアミド、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキ
    シメチルセルロース又はカルボキシエチルセルロースあ
    るいはそれらの混合物より成る群から選択される有機結
    合剤、及び重量で約5乃至約15パーセントのシリカか
    ら成る特許請求の範囲第1項記載の層。 10、有機重合体結合剤に対する溶剤によって潤滑して
    いるときに少なくとも0.2g/cm^2の鋼への湿時
    付着力を付与するために十分である該有機重合体結合剤
    の乾燥被覆を有するセラミック繊維。 11、0.05乃至5.0重量パーセントの量のポリア
    クリルアミド、ヒドロキシエチルセルロース類、カルボ
    キシメチルセルロース類、カルボキシエチルセルロース
    類及びそれらの混合物より成る群から選択される有機重
    合体の被覆を有する特許請求の範囲第10項記載のセラ
    ミック繊維。 12、被覆は加うるに有機重合体潤滑剤を含有する、特
    許請求の範囲第11項記載の繊維。 13、潤滑剤は繊維の重量に基づいて計算して0.25
    〜1.0パーセントの量で存在するポリアルキレンオキ
    シドである特許請求の範囲第12項記載の繊維。 14、被覆は繊維の重量に基づいて計算して重量で約0
    .5乃至約1パーセントの量で存在するポリアクリルア
    ミドであり、且つ繊維は加うるにその被覆中に重量で計
    算して約0.5乃至約100パーセントのポリアルキレ
    ンオキシド潤滑剤を包含する特許請求の範囲第10項記
    載の繊維。 15、(a)乾燥セラミック繊維; (b)1.5〜40重量パーセント固形分の高温耐火性
    金属酸化物又はその前駆物質及び約0.05乃至約2.
    0重量パーセントの固形分の有機結合剤成分を含有する
    溶液/分散液から実質的に成る結合剤 を含有して成ることを特徴とする、吹付け施工熱絶縁物
    に対して適する耐火性繊維組成物。 16、(a)繊維の重量による計算によって約0.05
    乃至約5.0パーセントの量のポリアクリルアミド類、
    ヒドロキシエチルセルロース類、カルボキシメチルセル
    ロース類、カルボキシエチルセルロース類、およびそれ
    らの混合物か選択した有機重合体結合剤成分の被覆を有
    するセラミック繊維;及び (b)5〜30重量%の固形分を含有する高温耐火性金
    属酸化物のゾルから実質的に成る結合剤溶液/分散液 を含有して成ることを特徴とする、吹付け施工熱絶縁物
    に対して適する吹付けできるセラミック繊維組成物。 17、セラミック繊維被覆はセラミック繊維の重量によ
    る計算によって0.4〜1.0%の量の有機重合体潤滑
    剤をさらに包含し;且つ有機重合体結合剤成分は計算に
    よって約0.5パーセントの量のポリアクリルアミドで
    ある特許請求の範囲第16項記載の吹付けできる繊維組
    成物。 18、(a)セラミック繊維を用意し; (b)(i)有機重合体結合剤成分; (ii)高温耐火性金属酸化物のゾルの形態にある無機
    結合剤成分; (ii)有機成分に対する溶剤であり且つ無機成分に対
    する希釈剤である液体媒体 を包含する結合剤を用意し; (c)該セラミック繊維を基体に向って吹付ける間に該
    繊維に該ゾル及び液体媒体を施用する ことを特徴とする、基体上に熱的に絶縁性の層を形成さ
    せるための方法。 19、該液体媒体中の重量で0.05〜2.0パーセン
    トの該有機結合剤成分及び該液体媒体中の重量で2.5
    〜30パーセント固形分の該無機結合剤成分を含有する
    液体無機−有機結合剤を形成させ;セラミック繊維が飛
    んでいる間に該繊維に対して噴霧することによって該液
    状無機−有機結合剤を該繊維の重量に基づいて75〜1
    80パーセントの量で施用することをさらに包含し;該
    液状無機−有機結合剤の量と濃度は該セラミック繊維に
    対して乾燥基準で約0.05〜2.0重量パーセントの
    該有機結合剤成分及び2.5〜40重量パーセントの高
    温耐火性金属酸化物を付与するために十分である特許請
    求の範囲第18項記載の方法。 20、セラミック繊維を、繊維の重量に基づいて、0.
    05〜5.0重量%のポリアクリルアミド類、ヒドロキ
    シエチルセルロース類、カルボキシメチルセルロース類
    及びカルボキシエチルセルロース類およびそれらの混合
    物より成る群から選択される有機結合剤で予備被覆する
    ことをさらに包含する特許請求の範囲第18項記載の方
    法。 21、さらに、該繊維に対して繊維重量に基づいて約7
    5乃至約180パーセントの液状結合剤を施用すること
    をさらに包含し、該結合材は約0.05乃至約2.0重
    量パーセント固形分のポリアクリルアミド類及びヒドロ
    キシセルロース類より成る群から選択される有機結合材
    及び約5乃至約15重量パーセント固形分のシリカ、ア
    ルミナ、ジルコニアおよびそれらの混合物より成る群か
    ら選択されるゾルの形態にある高温耐火性金属酸化物を
    含有する特許請求の範囲第20項記載の方法。 22、繊維が有機重合体潤滑剤によっても被覆される特
    許請求の範囲第20項記載の方法。 23、該潤滑剤は繊維の重量に基づいた計算により0.
    4〜1.0パーセントの量で施用されるポリアルキレン
    オキシドである特許請求の範囲第21項記載の方法。 24、該繊維に対して繊維の重量に基づいて75〜12
    0パーセントの液状結合剤を施用することをさらに包含
    し、該液状結合剤は重量で約0.125乃至約1.0パ
    ーセント固形分のポリアクリルアミド類及びヒドロキシ
    エチルセルロース類より成る群から選択される有機結合
    剤、及び約5乃至約15重量パーセントコロイド状固形
    分の高温耐火性金属酸化物を含有する特許請求の範囲第
    20項記載の方法。 25、繊維の形成の時点において、セラミック繊維に対
    して、繊維の重量で約0.4乃至約1パーセントのポリ
    アクリルアミド類を施用することによって予備被覆し;
    且つ該予備被覆した繊維に対して、繊維の重量に基づい
    て、約75乃至約125パーセントの、約5乃至約15
    重量パーセント固形分の高温耐火性金属酸化物を包含す
    る液状結合剤を施用する;ことをさらに包含する特許請
    求の範囲第18項記載の方法。 26、セラミック繊維に対して、それを形成せしめると
    きに、繊維の重量に基づいて、約0.5パーセントのポ
    リアクリルアミド有機結合剤を施用し;且つ重量で約1
    0パーセント固形分を有する水性コロイド状シリカ分散
    物を繊維の重量にほぼ等しい量で繊維に対して施用する
    特許請求の範囲第18項記載の方法。 27、有機結合剤及びそれに対する溶剤を、溶融セラミ
    ック材料に衝突させてその繊維化を生じさせる高速気流
    中に導入することを特徴とする有機結合剤の被覆を有す
    るセラミック繊維の形成方法。 28、該高速気流中に水を導入し且つ該水を含んだ気流
    中に微細な粉末の形態にある有機結合剤を導入すること
    をさらに包含する特許請求の範囲第27項記載の方法。 29、該高速気流中に潤滑剤溶液を導入し且つ該溶液を
    含んだ気流中に粉末の形態にある有機結合剤を導入する
    ことをさらに包含する特許請求の範囲第27項記載の方
    法。 30、気体は空気である特許請求の範囲第27項記載の
    方法。 31、有機結合剤は溶融セラミック材料流の流速の重量
    で約0.05乃至約5.0パーセントの割合で高速気流
    に対して添加するポリアクリルアミド、ヒドロキシエチ
    ルセルロース、カルボキシメチルセルロースおよびカル
    ボキシエチルセルロースより成る群から選択される特許
    請求の範囲第27項記載の方法。 32、潤滑剤溶液は溶融セラミック材料流の流速の重量
    で約0.25乃至約1.0パーセントの割合で導入する
    ポリアルキレンオキシドの水溶液から成る特許請求の範
    囲第29項記載の方法。
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