JPS624695A - 撒積船の船艙構造 - Google Patents
撒積船の船艙構造Info
- Publication number
- JPS624695A JPS624695A JP14043985A JP14043985A JPS624695A JP S624695 A JPS624695 A JP S624695A JP 14043985 A JP14043985 A JP 14043985A JP 14043985 A JP14043985 A JP 14043985A JP S624695 A JPS624695 A JP S624695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hold
- cargo
- plate
- hopper
- conveyor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ship Loading And Unloading (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、鉱石、石炭、穀物等の撒荷を運搬するため
の撒積船の船艙構造に関するものである。
の撒積船の船艙構造に関するものである。
第4図は、船艙内に収容された、鉱石、石炭、穀物等の
撒荷を、船艙の底部に設けられたコンベアで搬出する装
置を有する撒積船の従来の船艙構造を示す横断面図であ
る。船体1の船艙13は、甲板2と船側外板3.3との
間にトップサイドタンクA、 Bを形成するための上
部内板5.6と、船底板4の上方に船底板4と近接して
船体1の長さ方向に設けられた2つのコンベア11.1
2に向けて下方に傾斜するホッパ状の下部内板7,8お
よび9.lOとによって形成されている。
撒荷を、船艙の底部に設けられたコンベアで搬出する装
置を有する撒積船の従来の船艙構造を示す横断面図であ
る。船体1の船艙13は、甲板2と船側外板3.3との
間にトップサイドタンクA、 Bを形成するための上
部内板5.6と、船底板4の上方に船底板4と近接して
船体1の長さ方向に設けられた2つのコンベア11.1
2に向けて下方に傾斜するホッパ状の下部内板7,8お
よび9.lOとによって形成されている。
上部内板5,6は、撒荷の自由表面を小さくなし、その
動揺を防止するために傾斜状になっている。下部内板7
,8および9,10は、撒荷をコンベア11.12に自
然落下させるために、コンベア11.12に向けて50
〜60’の角度で傾斜している。第4図において14は
ハツチである。
動揺を防止するために傾斜状になっている。下部内板7
,8および9,10は、撒荷をコンベア11.12に自
然落下させるために、コンベア11.12に向けて50
〜60’の角度で傾斜している。第4図において14は
ハツチである。
上述したように、従来の船艙構造は、下部内板7.8お
よび9,10が、撒荷を自然落下させてフンペア11,
12に積込むために、50〜60’の角度で傾斜して設
けられているため、その分だけ船舶13の容積が減少し
、撒荷の収容効率を阻害する問題を有している。
よび9,10が、撒荷を自然落下させてフンペア11,
12に積込むために、50〜60’の角度で傾斜して設
けられているため、その分だけ船舶13の容積が減少し
、撒荷の収容効率を阻害する問題を有している。
従って、この発明の目的は、鉱石、石炭、穀物等の撒荷
を船舶の底部に設けられたコンベアで搬出する装置を有
する撒積船において、その容積を増し、撒荷の収容効率
を高めた船艙構造を提供することにある。
を船舶の底部に設けられたコンベアで搬出する装置を有
する撒積船において、その容積を増し、撒荷の収容効率
を高めた船艙構造を提供することにある。
この発明は、船舶の長さ方向に伸びる撒荷搬出用のコン
ベアを船舶の下部に有する撒積船の船艙構造において、 前記船舶の一方の横隔壁から、他方のその下部に傾斜板
を有する横隔壁に向けて移動自在な、前記他方の横隔壁
に向けて三角状に突出する傾斜したかき寄せ板を有する
ホッパ台車を、前記船舶の内底板上に、前記コンベアを
はさんで配置し、前記ホツノク台車の移動によって、前
記船舶内の撒荷を前記コンベア上にかき落すようにした
ことに特徴を有するものである。
ベアを船舶の下部に有する撒積船の船艙構造において、 前記船舶の一方の横隔壁から、他方のその下部に傾斜板
を有する横隔壁に向けて移動自在な、前記他方の横隔壁
に向けて三角状に突出する傾斜したかき寄せ板を有する
ホッパ台車を、前記船舶の内底板上に、前記コンベアを
はさんで配置し、前記ホツノク台車の移動によって、前
記船舶内の撒荷を前記コンベア上にかき落すようにした
ことに特徴を有するものである。
次に、この発明を図面を参照しながら説明する。
第1図はこの発明の船艙構造の一実施態様を示す横断面
図、第2図は第1図のa−a線断面図、第3図は平面図
である。図面に示すように、甲板2と船側外板3,3の
上部との間には、トップサイドタンクA、Bを形成する
ための傾斜した上部内板5,6が設けられており、船側
外板3.3の下部と内底板4′との間には、傾斜した下
部内板15゜16が設けられている。17.18は横隔
壁であって、一方の横隔壁17の下部は垂直であり、他
方の横隔壁18の下部には傾斜板19が取付けられてい
る。
図、第2図は第1図のa−a線断面図、第3図は平面図
である。図面に示すように、甲板2と船側外板3,3の
上部との間には、トップサイドタンクA、Bを形成する
ための傾斜した上部内板5,6が設けられており、船側
外板3.3の下部と内底板4′との間には、傾斜した下
部内板15゜16が設けられている。17.18は横隔
壁であって、一方の横隔壁17の下部は垂直であり、他
方の横隔壁18の下部には傾斜板19が取付けられてい
る。
内底板4′の両側端には、船舶13の長さ方向に延びる
コンベア20.21が、そして、その中央部には、同じ
く船舶13の長さ方向に延びるコンベア22が設けられ
ている。
コンベア20.21が、そして、その中央部には、同じ
く船舶13の長さ方向に延びるコンベア22が設けられ
ている。
平らな内底板4′上には1.船舶13の長さ方向に移動
自在なラッセル型のホッパ台車23が設ケられている。
自在なラッセル型のホッパ台車23が設ケられている。
ホツノク台車23は、一方の横隔壁17から、その下部
に傾斜板19が取付けられた他方の横隔壁18に向けて
三角状に突出する2つの傾斜したかき寄せ板24.25
と、かき寄せ板24゜25の上部の傾斜板26とからな
っている。
に傾斜板19が取付けられた他方の横隔壁18に向けて
三角状に突出する2つの傾斜したかき寄せ板24.25
と、かき寄せ板24゜25の上部の傾斜板26とからな
っている。
ホラ・ぐ台車23は車輪2− ’6を有しており、図示
しない駆動機構によって内底板4′上に船舶13の長さ
方向に配設されたレール27上を走行できるようになっ
ている。
しない駆動機構によって内底板4′上に船舶13の長さ
方向に配設されたレール27上を走行できるようになっ
ている。
次にこの発明の装置の作用について説明する。
ホッパ台車23は、撒荷の積み込み時には、第2図に示
すように、下部に傾斜板の取り付けられていない一方の
横隔壁17の下部に位置させておく。
すように、下部に傾斜板の取り付けられていない一方の
横隔壁17の下部に位置させておく。
撒荷の荷上げは、船舶13内に設けられたコンベア20
,21.22によって、船舶13内の撒荷を搬送するこ
とにより行なわれる。船舶13内の撒荷が減少したら、
ホッパ台車23を他方の横隔壁18に向けて移動させる
。この結果、ホラ19台車23に設けられた三角状に突
出する2つのかき寄せ板24.25によって、撒荷は押
されそしてコンベア20°、21.22上にかき落され
る。
,21.22によって、船舶13内の撒荷を搬送するこ
とにより行なわれる。船舶13内の撒荷が減少したら、
ホッパ台車23を他方の横隔壁18に向けて移動させる
。この結果、ホラ19台車23に設けられた三角状に突
出する2つのかき寄せ板24.25によって、撒荷は押
されそしてコンベア20°、21.22上にかき落され
る。
このようにして、船舶13内の撒荷をホッパ台車23と
コンベア20,21.22によって荷上げすることがで
きる。撒荷の荷上げが完了したら、ホッパ台車23を戻
して、一方の横隔壁17の下部に位置させておく。
コンベア20,21.22によって荷上げすることがで
きる。撒荷の荷上げが完了したら、ホッパ台車23を戻
して、一方の横隔壁17の下部に位置させておく。
この発明は、上述のように構成されているので、従来の
装置のように、撒荷をコンベアに落し込むための、船舶
の中央部に設けられたホッパ状の下部内板が不要となる
。従って、この分だけ撒荷の収容効率を高めることがで
きる有用な効果がもたらされる。
装置のように、撒荷をコンベアに落し込むための、船舶
の中央部に設けられたホッパ状の下部内板が不要となる
。従って、この分だけ撒荷の収容効率を高めることがで
きる有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の船艙構造の一実施態様を示す横断面
図、第2図は第1図のa−a線断面図、第3図は平面図
、第4図は従来の船艙構造の横断面図である。図面にお
いて、 1・・・船体、 2・・・甲板、3・・・船
側外板、 4・・・船底板、5.6・・・上部内板
、 7.8.9.10・・・下部内板、11.12・
・・フンペア、 13・・・船舶、14・・・ハツチ、
15.16・・・下部内板、17.18・・・横隔壁、
19・・・傾斜板、20、21.22・・・コンベ
ア、 23・・・ホッパ台車、24.25・・・かき寄せ板、
26・・・傾斜板、 27・・・レール。
図、第2図は第1図のa−a線断面図、第3図は平面図
、第4図は従来の船艙構造の横断面図である。図面にお
いて、 1・・・船体、 2・・・甲板、3・・・船
側外板、 4・・・船底板、5.6・・・上部内板
、 7.8.9.10・・・下部内板、11.12・
・・フンペア、 13・・・船舶、14・・・ハツチ、
15.16・・・下部内板、17.18・・・横隔壁、
19・・・傾斜板、20、21.22・・・コンベ
ア、 23・・・ホッパ台車、24.25・・・かき寄せ板、
26・・・傾斜板、 27・・・レール。
Claims (1)
- 船艙の長さ方向に伸びる撒荷搬出用のコンベアを船艙の
下部に有する撒積船の船艙構造において、前記船艙の一
方の横隔壁から、他方のその下部に傾斜板を有する横隔
壁に向けて移動自在な、前記他方の横隔壁に向けて三角
状に突出する傾斜したかき寄せ板を有するホツパ台車を
、前記船艙の内底板上に、前記コンベアをはさんで配置
し、前記ホツパ台車の移動によつて、前記船艙内の撒荷
を前記コンベア上にかき落すようにしたことを特徴とす
る撒積船の船艙構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14043985A JPS624695A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 撒積船の船艙構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14043985A JPS624695A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 撒積船の船艙構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624695A true JPS624695A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15268669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14043985A Pending JPS624695A (ja) | 1985-06-28 | 1985-06-28 | 撒積船の船艙構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624695A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000006840A1 (en) * | 1998-07-28 | 2000-02-10 | Kress Corporation | Vessel and method for transporting and off-loading material recovered in a dredging operation |
US6343559B1 (en) | 1998-07-28 | 2002-02-05 | Kress Corporation | Transportation system for dredged material and method of levy building |
US6497535B1 (en) | 1998-07-28 | 2002-12-24 | Kress Corporation | Material distribution vessel and method for distributing material recovered in a dredging operation |
US7025553B1 (en) | 1998-07-28 | 2006-04-11 | Michael D. Platt | Dredging vessel and method for recovering, transporting and off loading material |
US7326020B2 (en) | 2000-02-24 | 2008-02-05 | Mudhen, Llc | Multi-purpose vessel and method for recovering, storing and/or offloading material in a dredging operation |
-
1985
- 1985-06-28 JP JP14043985A patent/JPS624695A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000006840A1 (en) * | 1998-07-28 | 2000-02-10 | Kress Corporation | Vessel and method for transporting and off-loading material recovered in a dredging operation |
US6343559B1 (en) | 1998-07-28 | 2002-02-05 | Kress Corporation | Transportation system for dredged material and method of levy building |
US6497535B1 (en) | 1998-07-28 | 2002-12-24 | Kress Corporation | Material distribution vessel and method for distributing material recovered in a dredging operation |
US7025553B1 (en) | 1998-07-28 | 2006-04-11 | Michael D. Platt | Dredging vessel and method for recovering, transporting and off loading material |
US7326020B2 (en) | 2000-02-24 | 2008-02-05 | Mudhen, Llc | Multi-purpose vessel and method for recovering, storing and/or offloading material in a dredging operation |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4046092A (en) | Ship's hull | |
ATE26236T1 (de) | Lastfahrzeug mit einem umwandelbaren lastraum. | |
JPS624695A (ja) | 撒積船の船艙構造 | |
US3536208A (en) | Self-discharging bulk cargo vessel | |
US4002135A (en) | Ship for combined load | |
RU204028U1 (ru) | Вагон-хоппер | |
CA1060372A (en) | Trimming and emptying device for bulk material | |
US3604573A (en) | System and apparatus for unloading bulk material from a storage enclosure | |
US5372468A (en) | Bulk material unloading system | |
JP2000043784A (ja) | ばら物運搬船の自動荷役設備 | |
JPS621688A (ja) | ばら積船 | |
JPS582139A (ja) | ベルトコンベヤ装置 | |
KR810001449B1 (ko) | 적재물 정돈 및 제거장치 | |
JPS6215194A (ja) | 撒積船の船艙構造 | |
US4065002A (en) | Pocket door ship loader | |
JP3353151B2 (ja) | ばら積船のセルフアンローディングシステム | |
JPS5928948Y2 (ja) | 石炭船 | |
KR0162279B1 (ko) | 스크류형 집진수단을 갖는 연속식 언로더 | |
US3282445A (en) | Tanker unloading system | |
US5518353A (en) | Arrangement in an unloading system | |
JPS6215195A (ja) | 撒積船の船艙構造 | |
RU2774698C1 (ru) | Транспортное средство для перевозки сыпучего или штучного груза, загружаемое из бункера с несколькими выпускными окнами | |
JP2764231B2 (ja) | 湿潤粉粒体積載用船舶における荷卸し方法 | |
KR810001450B1 (ko) | 적재물 정돈 및 제거장치 | |
SU846467A1 (ru) | Усройство дл приема выгружаемыхиз ВАгОНОВ НАВАлОчНыХ гРузОВ |