JPS6246721A - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置

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Publication number
JPS6246721A
JPS6246721A JP60186649A JP18664985A JPS6246721A JP S6246721 A JPS6246721 A JP S6246721A JP 60186649 A JP60186649 A JP 60186649A JP 18664985 A JP18664985 A JP 18664985A JP S6246721 A JPS6246721 A JP S6246721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
information
vehicle speed
driver
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60186649A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Fukano
純一 深野
Shigeru Okabayashi
岡林 繁
Masao Sakata
雅男 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP60186649A priority Critical patent/JPS6246721A/ja
Publication of JPS6246721A publication Critical patent/JPS6246721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はドライバーが必要なときに運転情報を視野内に
表示するようにした車両用表示装置に関する。
(従来技術) 従来、車速、走行距離、車間距離、燃料残量または時刻
などの運転情報はインストルメントパネルに設けたメー
タや時計などで表示していたが、最近ドライバーがこれ
らの情報を見るのに前方視界から一旦目を、そらさなく
てすむようにこれらの運転情報をフロントガラスの外側
の前方視野内に結像させ、視野内の前景と重なるように
して見るようにした表示装置が考えられており(たとえ
ば特開昭57−182541号)、ヘッドアップディス
プレイ装置と呼ばれている。
ところで運転中でも人ごみの中や細い道を低速で走行す
るとき、または渋滞のとき、あるいは駐車場に入れると
きなどはドライバーは車速などの運転情報を気にしてい
ないことが多いので、このようなときに前方の視野内に
運転情報が表示されていると煩わしいという問題がある
(発明の目的および構成) 本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、ドライ
バーが必要なときに運転情報を視野内に表示することを
目的とし、この目的を達成するために、運転情報がドラ
イバーにとって必要でおるか否かを判断し、必要である
と判断したときだけ運転情報をヘッドアップ表示するよ
うに構成した。
第1図は本発明による車両用表示装置の全体構成図を示
しており、運転情報の表示がドライバーにとって必要で
あるか否かを判断手段により判断し、必要であると判断
されたときのみ運転情報表示手段に運転情報を表示し、
該運転情報を光学手段を介してフロントガラスの外側前
方に結像させてヘッドアップ表示するように構成した。
(実施例〉 以下本発明を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明による表示装置の一実施例を示しており
、1は運転情報を文字や絵などで表示する蛍光表示管や
液晶などの表示体1aと表示体1aからの表示光をフロ
ントガラス2に向けて投射する光学系1bとを含むプロ
ジェクタ、2aはフロントガラス2上に蒸着やコーティ
ングなどの方法で形成されたコンバイナ、3はドライバ
ーの眼、4はフロントガラス2の外側前方に結像された
運転情報の正立虚像、5は前方の景色である。
プロジェクタ1から投射された運転情報表示光はフロン
トガラス2のコンバイナ2aて反射されドライバーの眼
3に入るが、それによりドライバーはフロントガラス2
の外側前方に運転情報の正立虚像4を前景と重ねて見る
ことができる。
一方、図において、6は車速センサ、7は車両の変速レ
バーの位置を検出するシフトポジションセンサ、8は運
転情報表示体1aの表示時間を制御する表示制御回路で
ある。
第3図は第2図に示した実施例における運転情報表示動
作を説明するフローチャートを示してあり、次にこの動
作を説明する。
以下の例はドライバーがほぼ一定の車速V。で走行した
いと考えたときの状況を判断して車速情報をヘッドアッ
プ表示しようとするもので、表示制御回路8は、走行中
、車速センサ6からの車速情報■とシフトポジションセ
ンサ7からの変速レバーのシフトポジション情報とを入
力しくF−1)、シフトポジション情報から変速レバー
のシフトポジションがトップギア位置にあるか否かを判
別しくF−2>、トップギヤ位置にあればそのときの車
速V。を記憶するとともに、タイマーをセットする(F
−3)。その後タイマーにより経過時間を計測しくF−
4>、再び変速レバーのシフトポジションがトップギヤ
位置にあるか否かを判別しくF−5)、トップギヤ位置
にあれば次にその状態がたとえば30秒以上継続してい
るか否かをタイマーによる計測時間から判別する(F−
6)。30秒以上継続している場合は、次に、車速セン
サ6からの車速情報Vとシフトポジションが始めてトッ
プギヤ位置に入ったときのすでに記憶ずみの車速V。と
の差が±10隙/時以内か否かを判別しくF−7)、以
内ならば車速情報をフロントガラスの外側前方に結像さ
せて表示する(F−8)。
このようにドライバーが変速レバーをトップギヤ位置に
入れていまからほぼ一定の車速V。で走行したいと考え
たときは常に車速を知りたい状況なので、本実施例のよ
うに車速情報のヘッドアップ表示がなされる。
上記表示条件のいずれかが欠けた場合、たとえばステッ
プ(F−5>で変速レバーがトップギヤ位置にないと判
断されたときまたはステップ([−7)で車速の変化幅
が±10KIrt/時を越えたときはドライバーは一定
車速V。で走行する意思がなくなったとしてそれまでヘ
ッドアップ表示されている車速情報をクリアする(F−
9,F−10>ようにしたので、前方視野内に見えて煩
わしいということがなくなる。
第4図は本発明による表示装置の他の実施例を示してお
り、図中第2図と同じ参照数字は同じ構成部分を示して
いる。
この実施例もドライバーがほぼ一定の車速て走行したい
と考えた場合ヘッドアップ表示を行うものであるが、第
2図の実施例と異なり、変速レバーの位置と無関係に車
速かある所定範囲内に一定時間以上継続して入っている
ときに車速情報をヘッドアップ表示しようとするもので
ある。
この実施例の動作を第5図により説明すると、走行中車
速センサ6からの車速情報Vを入力しており(P−1>
、その車速値Vを記憶するとともにタイマーをセットす
る(P−2>。その後タイマーにより経過時間を計測し
ながら(P−3>、車速差(V−Vo)がたとえば±3
KA/時以内になったか否かを判別しくP−4>、±3
障/時以内になったときは希望の走行車速に近づいたと
判断し、ざらにその状態がたとえば30秒以上継続して
いるときは(P−5>、そのときの車速情報■をヘッド
アップ表示する(P−6>。
このようにドライバーが予め定めた希望の車速て定速走
行したいときは車速情報が必要になるので本実施例のよ
うにヘッドアップ表示がなされると便利である。
車速か希望車速V。より±3KInZ時以上離れている
ときはドライバーにとって車速情報は必要でないと考え
られるので、そのときヘッドアップ表示されている車速
情報はクリアする(P−7>。
第6図は本発明による表示装置の他の実施例を示してあ
り、図中第2図と同じ参照数字は同じ構成部分を示して
いる。
この実施例はドライバーが車速情報を見たいと思われる
車速を予め設定することができ、その車速以上になった
とき車速情報をヘッドアップ表示するようにしたもので
、新たに速度設定スイッチ9が設けられている。
次に、この実施例の動作を第7図のフローチャートによ
り説明する。
いまドライバーが車速設定スイッチ9によりたとえば5
0−7時を設定したとすると、表示制御回路8は車速セ
ンサ6からの車速情報Vと車速設定スイッチ9により設
定された表示車速情報S(゛たとえば501m/時)と
を入力しており(U−1)、車速情報■がこの表示車速
情報Sの90%を越えたか否かを判別する(U−2)。
その結果、越えていればそのときの車速情報■をヘッド
アップ表示しくU−3)、越えていなければ通常のメー
タに表示する(U−4>。
ドライバーは高速通路などを走行するときは車速に注意
することが多いので、この実施例のように予め走行車速
を設定しておけば、その車速に近くなったところで車速
情報が自動的にヘッドアップ表示されるのでドライバー
には好都合である。
上記実施例はいづれも車速情報をヘッドアップ表示する
例でおるが、次の第8図に示す実施例はやはり運転情報
の1つであるエンジン回転数をヘッドアップ表示する例
である。ドライバーはアクセルペダルを踏んで急加速す
る際エンジン回転数が急激に上昇するのでギヤチェンジ
のタイミングを決める上などでエンジン回転数を知りた
いことが多い。もちろん車速表示を同時に行ってもよい
図において、10はエンジン回転数を検出するエンジン
回転数センサ、11はフロントガラス外側前方に表示さ
れた運転情報表示像であるエンジン回転数の表示像であ
り、その他の構成部分は上述した実施例と同じであるの
で説明を省略する。
第9図は表示動作のフローチャートを示しており、表示
制御回路8は走行中エンジン回転数センサ11からのエ
ンジン回転数情報Rを入力しくW−1)、そのときのエ
ンジン回転数R8を記憶するとともにタイマーをセット
する(W−2>。
その後タイマーにより経過時間を計測する(W−3)。
表示制御装置8ではエンジン回転数センサ10から出力
するエンジン回転数情報Rとすでに記憶しであるエンジ
ン回転数情報R8どの差が一定時間(たとえば1秒間)
の間に±2000回転/分以上になったか否かすなわち
一定時間内に2000回転/回転上変化したか否かを判
別しており(W−4>、回転数の変化が2000回転/
回転上であるときはエンジン回転数情報Rをヘッドアッ
プ表示する(W−5>。ところが回転数の変化が200
0回転/回転下であるときはヘッドアップ表示をクリア
しくW−6>、ステップ(W−2)にもどる。
このようにドライバーが急激に加速したいと思ってアク
セルペダルを急激に踏み込むとそのときのエンジン回転
数がヘッドアップ表示されるので、ドライバーはその表
示を児ながらギヤチェンジのタイミングを決めたり、回
転数の上限値を越えないようにアクセルペダルの踏込み
量を加減することができる。
上記実施例とは別に、表示を出したいエンジン回転、数
(たとえば3000回転/分)を予め記憶しておき、実
際のエンジン回転数がその値を越えたときだけエンジン
回転数情報をヘッドアップ表示させるようにしてもよい
本発明は上述した実施例のように車速情報やエンジン回
転数だけに限らず、エンジン冷却水の温度や燃料残量お
るいは油圧などの表示にもたとえば油圧が低下した時に
表示するなど応用することができる。さらに下記の場合
もドライバーが運転情報の表示を必要としているときで
あり表示を行うとよい。
(イ)たとえば高速通路を下りるため減速したときに車
速情報を表示する。
(ロ)ノロノロ運転(数KJn/時で走行および停止)
がたとえば5分間続いたときに冷却水情報を表示する。
(ハ)ギヤチェンジしたときに、エンジン回転情報およ
び/または車速情報を表示する。
(ニ)雨が降っている夜間、車両停止あるいはノロノロ
運転が続いたときにバッテリ情報を表示する。
(ホ)ウィンカを操作した時ウィンカ情報を表示する。
(へ)シートベルト、ドアロックなど運転するのにふさ
れしくない条件であるなどにその要因を表示する。
(ト)予めドライバーが設定した時刻または一定時刻ご
とくたとえば一時間ごと)に時計情報を表示する。
(ヂ)オートチューナを操作したときにラジオ番組情報
を表示する。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明においては、運転情報の表
示がドライバーにとって必要であるか否かを判断し、必
要であると判断したときだけ運転情報をヘッドアップ表
示するように構成したので、ドライバーにとって必要な
ときだけ運転情報がへラドアップ表示され前方視野内に
常時表示されているという煩わしさがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両用表示装置の全体構成図、第
2図は本発明による車両用表示装置の一実施例の概略線
図、第3図は第2図に示した表示装置による運転情報表
示動作のフローチャート、第4図は本発明による車両用
表示装置の他の実施例の概略線図、第5図は第4図に示
した表示装置による運転情報表示動作のフローチャート
、第6図はは本発明による車両用表示装置のざらに他の
実施例の概略線図、第7図は第6図に示した表示装置に
よる運転情報表示動作のフローチャート、第8図は本発
明による車両用表示装置のざらに他の実施例の概略線図
、第9図は第8図に示した表示装置による運転情報表示
動作のフローチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロントガラスの内側に設けた運転情報表示手段に表示
    した運転情報を光学手段を介してフロントガラスの外側
    前方に結像して表示する車両用表示装置において、ドラ
    イバーが運転情報の表示を必要とするか否かを判断する
    判断手段と、該判断手段により運転情報の表示が必要で
    あると判断されたときのみ前記運転情報表示手段に運転
    情報を表示する表示制御手段とを設けたことを特徴とす
    る車両用表示装置。
JP60186649A 1985-08-27 1985-08-27 車両用表示装置 Pending JPS6246721A (ja)

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JP60186649A JPS6246721A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 車両用表示装置

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JP60186649A JPS6246721A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 車両用表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS6246721A true JPS6246721A (ja) 1987-02-28

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ID=16192270

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JP60186649A Pending JPS6246721A (ja) 1985-08-27 1985-08-27 車両用表示装置

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345328U (ja) * 1989-07-27 1991-04-26
JPH0352769U (ja) * 1989-09-28 1991-05-22
KR20010010762A (ko) * 1999-07-22 2001-02-15 정몽규 차량 정보 표시장치
JP2014201213A (ja) * 2013-04-05 2014-10-27 アルパイン株式会社 車載用表示装置
CN105799607A (zh) * 2016-05-12 2016-07-27 上汽通用汽车有限公司 一种对车辆进行装饰的方法和装置

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