JPS6246324B2 - - Google Patents
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- JPS6246324B2 JPS6246324B2 JP54123100A JP12310079A JPS6246324B2 JP S6246324 B2 JPS6246324 B2 JP S6246324B2 JP 54123100 A JP54123100 A JP 54123100A JP 12310079 A JP12310079 A JP 12310079A JP S6246324 B2 JPS6246324 B2 JP S6246324B2
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- Japan
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- cam
- head
- stapling
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- clamping
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27F—DOVETAILED WORK; TENONS; SLOTTING MACHINES FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES
- B27F7/00—Nailing or stapling; Nailed or stapled work
- B27F7/17—Stapling machines
- B27F7/19—Stapling machines with provision for bending the ends of the staples on to the work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、一般には電子写真式複写機、より
詳細には改良されたステープルとじ装置に関す
る。
詳細には改良されたステープルとじ装置に関す
る。
電子写真式複写機では、感光性を与えるため光
導電性部材の表面は均一な電位に帯電される。続
いて、光導電性部材の帯電部分は複写しようとす
る原画の光像に対して露光される。この露光で照
射区域内にある電荷は選択的に放電される。この
結果、複写しようとする原画の情報部分に対応す
る静電潜像が光導電性面の上に記録される。光導
電性面に静電潜像が記録された後、静電潜像は混
合現像剤と接触されられて現像される。一般にこ
の混合現像剤は、摩擦帯電によりキヤリヤ粒子に
付着しているトナー粒子から成つており、トナー
粒子は、キヤリヤ粒子から静電潜像へ吸引されて
像の形状になる。その後、このトナー粉末像は、
コピー・シートに転写される。最後にコピーシー
トが加熱されてトナー粒子は像の形状でシート上
に永久的に定着される。この基本方式は最初カー
ルソンにより米国特許第2297691号に開示され、
その後この技術分野の多数の特許に、さらに発展
したものが記載されている。
導電性部材の表面は均一な電位に帯電される。続
いて、光導電性部材の帯電部分は複写しようとす
る原画の光像に対して露光される。この露光で照
射区域内にある電荷は選択的に放電される。この
結果、複写しようとする原画の情報部分に対応す
る静電潜像が光導電性面の上に記録される。光導
電性面に静電潜像が記録された後、静電潜像は混
合現像剤と接触されられて現像される。一般にこ
の混合現像剤は、摩擦帯電によりキヤリヤ粒子に
付着しているトナー粒子から成つており、トナー
粒子は、キヤリヤ粒子から静電潜像へ吸引されて
像の形状になる。その後、このトナー粉末像は、
コピー・シートに転写される。最後にコピーシー
トが加熱されてトナー粒子は像の形状でシート上
に永久的に定着される。この基本方式は最初カー
ルソンにより米国特許第2297691号に開示され、
その後この技術分野の多数の特許に、さらに発展
したものが記載されている。
多くの場合、一連の原画に対応している各コピ
ーの組を大量に生産できることが望ましい。これ
は一般に再循環式原画取扱装置を電子写真式複写
機に組合せて使用することによつて達成される。
再循環式原画取扱装置は、複写機のプラテンの上
方に配置されていて、一連の原画を露光させ順次
複製するためプラテンの上へ送出する。露光後、
各原画は次の一連の複写サイクルのため再度像形
成できるように原画のスタツクへ戻される。この
ようにして丁合いされた1組のコピーが作られ
る。
ーの組を大量に生産できることが望ましい。これ
は一般に再循環式原画取扱装置を電子写真式複写
機に組合せて使用することによつて達成される。
再循環式原画取扱装置は、複写機のプラテンの上
方に配置されていて、一連の原画を露光させ順次
複製するためプラテンの上へ送出する。露光後、
各原画は次の一連の複写サイクルのため再度像形
成できるように原画のスタツクへ戻される。この
ようにして丁合いされた1組のコピーが作られ
る。
多くの場合、各組のコピーは互いに固くとじて
一冊子にすることが望ましい。これは1組のコピ
ーをステープルでとじることで達成できる。高速
電子写真式複写機の場合は、ステープルとじ装置
を高速で作動させる必要があるが、一般にこのた
め大きな力が生じると共に連続する諸動作間に正
確なタイミングを必要とする。ステープルとじ装
置に過大な振動を生じさせないように力を最小に
し、これを分配することおよび各動作、すなわち
1組のコピーシートの締付け、ステープル打ち、
ステープルの足の折り曲げの各動作間の時間間隔
を最小にすることがとくに必要である。
一冊子にすることが望ましい。これは1組のコピ
ーをステープルでとじることで達成できる。高速
電子写真式複写機の場合は、ステープルとじ装置
を高速で作動させる必要があるが、一般にこのた
め大きな力が生じると共に連続する諸動作間に正
確なタイミングを必要とする。ステープルとじ装
置に過大な振動を生じさせないように力を最小に
し、これを分配することおよび各動作、すなわち
1組のコピーシートの締付け、ステープル打ち、
ステープルの足の折り曲げの各動作間の時間間隔
を最小にすることがとくに必要である。
したがつて、この発明の主目的は、振動を最小
にすると共に動作サイクルを最適にするようステ
ープル打ち装置を改良することにある。
にすると共に動作サイクルを最適にするようステ
ープル打ち装置を改良することにある。
これまで、ステープルとじ装置を改良するため
各種の装置が開発されてきた。以下は関係がある
と思われる先行技術である。
各種の装置が開発されてきた。以下は関係がある
と思われる先行技術である。
米国特許 第2899679号
〃 第3064626号
〃 第3474947号
〃 第3502255号
上記先行技術の関連する部分を要約すれば次の
通りである。
通りである。
米国特許第2899679号、第3064626号、および第
3474947号のすべてに、駆動体がシート・スタツ
クにステープルを刺し通すと回転するようになつ
ている揺動自在に取付けられた折り曲げ用フイン
ガーが記載されている。この折り曲げ用フインガ
ーはスタツクから突き出たステープルの足を折り
曲げるものである。
3474947号のすべてに、駆動体がシート・スタツ
クにステープルを刺し通すと回転するようになつ
ている揺動自在に取付けられた折り曲げ用フイン
ガーが記載されている。この折り曲げ用フインガ
ーはスタツクから突き出たステープルの足を折り
曲げるものである。
米国特許第3502255号には、シート・スタツク
にステープルを刺し通す駆動体を前進させるため
のカム駆動機構が記載されている。
にステープルを刺し通す駆動体を前進させるため
のカム駆動機構が記載されている。
この発明の範囲は、特許請求の範囲に記載され
ているように、単独又は相互の組合せのいずれに
おいても前述の先行技術とは区別することができ
特許性があるものと信じる。
ているように、単独又は相互の組合せのいずれに
おいても前述の先行技術とは区別することができ
特許性があるものと信じる。
略述すれば、この発明により、複数の物品をス
テープルでとじることができる装置が提供され
る。
テープルでとじることができる装置が提供され
る。
この発明の特徴に従つて、この装置は、複数の
物品を相互に締付ける手段、物品にステープルを
打ち込む手段、物品から突き出たステープルの足
の部分を折り曲げる手段を具備しており、1個の
共通部材が前記の締付け手段、打込み手段、およ
び折り曲げ手段を順次作動させるようになつてい
る。
物品を相互に締付ける手段、物品にステープルを
打ち込む手段、物品から突き出たステープルの足
の部分を折り曲げる手段を具備しており、1個の
共通部材が前記の締付け手段、打込み手段、およ
び折り曲げ手段を順次作動させるようになつてい
る。
この発明の他の目的および利点は、以下の詳細
な説明と添付図面によつて明確になるであろう。
な説明と添付図面によつて明確になるであろう。
以後この発明を、その好ましい実施例に関連し
て説明するが、この発明はその実施例に限定され
るものでないことを理解されたい。これに対し、
特許請求の範囲の記載からこの発明の精神と範囲
に含まれうるすべての代案、変更態様、および均
等物は、この発明に包含されるものとする。
て説明するが、この発明はその実施例に限定され
るものでないことを理解されたい。これに対し、
特許請求の範囲の記載からこの発明の精神と範囲
に含まれうるすべての代案、変更態様、および均
等物は、この発明に包含されるものとする。
この発明の特徴を組み入れた電子写真式複写機
の概要を理解するには、図面を参照する必要があ
る。図中、同一引用番号が同一要素を表示するた
め全体を通じて使用してある。第1図は、この発
明によるステープルとじ装置を備えた電子写真式
複写機のいろいろな構成要素を略図で描いたもの
である。このステープルとじ装置は、電子写真式
複写機に使用するのに特によく適合するものであ
るが、以下の検討からみて、いろいろな機械に同
じように十分適合すること、そして必らずしもそ
の利用がここに示した特定の実施例に限定されな
いことが明らかになろう。
の概要を理解するには、図面を参照する必要があ
る。図中、同一引用番号が同一要素を表示するた
め全体を通じて使用してある。第1図は、この発
明によるステープルとじ装置を備えた電子写真式
複写機のいろいろな構成要素を略図で描いたもの
である。このステープルとじ装置は、電子写真式
複写機に使用するのに特によく適合するものであ
るが、以下の検討からみて、いろいろな機械に同
じように十分適合すること、そして必らずしもそ
の利用がここに示した特定の実施例に限定されな
いことが明らかになろう。
電子写真式複写機の技術は周知であるから、第
1図の複写機に用いられている種々の処理ステー
シヨンを略図で示し、それらの動作については図
を引用して簡単に説明する。
1図の複写機に用いられている種々の処理ステー
シヨンを略図で示し、それらの動作については図
を引用して簡単に説明する。
第1図のように、電子写真式複写機はアルミニ
ウムなどの導電性基材の上に塗布したセレニウム
合金などの光導電性の表面を有するベルト10を
使用している。ベルト10は矢印12の方向に動
き、その移動通路のまわりに配置されている各種
の処理ステーシヨンを順次通過する。ベルト10
は、ローラ14,16,18により可動的に支持
されている。ローラ14には駆動機構すなわち適
当なモータ(図示せず)が連結されていてベルト
10を矢印12の方向へ進める。
ウムなどの導電性基材の上に塗布したセレニウム
合金などの光導電性の表面を有するベルト10を
使用している。ベルト10は矢印12の方向に動
き、その移動通路のまわりに配置されている各種
の処理ステーシヨンを順次通過する。ベルト10
は、ローラ14,16,18により可動的に支持
されている。ローラ14には駆動機構すなわち適
当なモータ(図示せず)が連結されていてベルト
10を矢印12の方向へ進める。
最初に、ベルト10の一部分が帯電ステーシヨ
ンAを通過する。帯電ステーシヨンAにおいて、
コロナ発生器20が光導電性面を比較的高い均一
な電位に帯電させる。これに適したコロナ発生器
が米国特許第2836725号に記載されている。
ンAを通過する。帯電ステーシヨンAにおいて、
コロナ発生器20が光導電性面を比較的高い均一
な電位に帯電させる。これに適したコロナ発生器
が米国特許第2836725号に記載されている。
その後、光導電性ベルト10の帯電部分は露光
ステーシヨンBを通過する。露光ステーシヨンB
において、再循環式原画取扱装置24により原画
22が透明プラテン26の上へ送られてくる。再
循環式原画取扱装置24には1組の原画が入つて
いて、一連の原画は表面を下向きにしてプラテン
26の上に送られてくる。各原画は、露光後原画
取扱装置により次の再像形成のためその組の原画
の最上部へ戻される。再循環式原画取扱装置24
は、英国特許第1492466号に記載されている形式
のものが望ましく、本例にはその関係部分が組み
入れられている。プラテン26の上に置れた各原
画は、全面瞬時照射をするランプにより露光され
る。原画22からの反射光線は露光装置のレンズ
系を通過して原画の情報部分を含んでいる光像を
形成する。露光装置のレンズ系たとえば適当なレ
ンズと鏡面が、光像をベルト10の光導電性面の
帯電防止の上に投影する。これにより、原画22
に含まれている情報部分に相当する静電潜像がベ
ルト10の光導電性面の上に記録される。
ステーシヨンBを通過する。露光ステーシヨンB
において、再循環式原画取扱装置24により原画
22が透明プラテン26の上へ送られてくる。再
循環式原画取扱装置24には1組の原画が入つて
いて、一連の原画は表面を下向きにしてプラテン
26の上に送られてくる。各原画は、露光後原画
取扱装置により次の再像形成のためその組の原画
の最上部へ戻される。再循環式原画取扱装置24
は、英国特許第1492466号に記載されている形式
のものが望ましく、本例にはその関係部分が組み
入れられている。プラテン26の上に置れた各原
画は、全面瞬時照射をするランプにより露光され
る。原画22からの反射光線は露光装置のレンズ
系を通過して原画の情報部分を含んでいる光像を
形成する。露光装置のレンズ系たとえば適当なレ
ンズと鏡面が、光像をベルト10の光導電性面の
帯電防止の上に投影する。これにより、原画22
に含まれている情報部分に相当する静電潜像がベ
ルト10の光導電性面の上に記録される。
次に、ベルト10は光導電性面上に記録された
静電潜像を現像ステーシヨンCへ進める。現像ス
テーシヨンCにある現像ユニツト28は、複数の
磁気ブラシ式現像ローラ30,32,34,36
から成つており、各現像ローラはベルト10の光
導電性面上に記録された静電潜像に混合現像剤が
接触するように作用する。混合現像剤はトナー粒
子が摩擦帯電により付着しているキヤリヤ粒子か
ら成つている。このため、磁気ブラシ式現像ロー
ラはそこから外側に向つて伸長する混合現像剤の
鎖状列を形成させることができる。この混合現像
剤がベルト10の光導電性面上に記録された静電
潜像と接触すると、静電潜像はキヤリヤ粒子から
トナー粒子を吸引して、ベルト10の光導電性面
の上にトナー粉末像を形成する。
静電潜像を現像ステーシヨンCへ進める。現像ス
テーシヨンCにある現像ユニツト28は、複数の
磁気ブラシ式現像ローラ30,32,34,36
から成つており、各現像ローラはベルト10の光
導電性面上に記録された静電潜像に混合現像剤が
接触するように作用する。混合現像剤はトナー粒
子が摩擦帯電により付着しているキヤリヤ粒子か
ら成つている。このため、磁気ブラシ式現像ロー
ラはそこから外側に向つて伸長する混合現像剤の
鎖状列を形成させることができる。この混合現像
剤がベルト10の光導電性面上に記録された静電
潜像と接触すると、静電潜像はキヤリヤ粒子から
トナー粒子を吸引して、ベルト10の光導電性面
の上にトナー粉末像を形成する。
ベルト10の光導電性面上に記録されたトナー
粉末像は、次に転写ステーシヨンDへ送られる。
転写ステーシヨンDはベルト10がローラ14を
廻るときの接触点に配置されている。転写ステー
シヨンDには転写ローラ40が配置されていて転
写ローラ40とベルト10の間にコピー・シート
が挿入される。転写ローラ40はベルト10から
それと接触しているコピーシートの表面へトナー
粉末像を吸引するよう適正な電位および極性に電
気的にバイアスされている。トナー粉末像がコピ
ー・シートへ転写された後、コンベヤ42がコピ
ー・シートを矢印44の方向へ定着ステーシヨン
Eまで進める。
粉末像は、次に転写ステーシヨンDへ送られる。
転写ステーシヨンDはベルト10がローラ14を
廻るときの接触点に配置されている。転写ステー
シヨンDには転写ローラ40が配置されていて転
写ローラ40とベルト10の間にコピー・シート
が挿入される。転写ローラ40はベルト10から
それと接触しているコピーシートの表面へトナー
粉末像を吸引するよう適正な電位および極性に電
気的にバイアスされている。トナー粉末像がコピ
ー・シートへ転写された後、コンベヤ42がコピ
ー・シートを矢印44の方向へ定着ステーシヨン
Eまで進める。
定着ステーシヨンEについて説明する前に、シ
ート供給装置46を簡単に説明する。シート供給
装置46は順次連続するコピー・シートをスタツ
ク48もしくは代りのスタツク50から送出す
る。装置プログラミングにより操作者はコピー・
シートを送り出す希望するスタツクを選択するこ
とができる。このようにして選択されたコピー・
シートは転写ステーシヨンDへ送り出され、そこ
でベルト10の光導電性面に付着しているトナー
粉末像がコピー・シートに転写される。
ート供給装置46を簡単に説明する。シート供給
装置46は順次連続するコピー・シートをスタツ
ク48もしくは代りのスタツク50から送出す
る。装置プログラミングにより操作者はコピー・
シートを送り出す希望するスタツクを選択するこ
とができる。このようにして選択されたコピー・
シートは転写ステーシヨンDへ送り出され、そこ
でベルト10の光導電性面に付着しているトナー
粉末像がコピー・シートに転写される。
定着ステーシヨンEには、全体として溶融定着
装置52が設けられている。この溶融定着装置5
2は加熱溶融ロールとバツクアツプロールから成
つており、トナー粉末像が転写されたコピー・シ
ートは加熱溶融ロールとバツクアツプロールの間
を通過する。このときコピー・シート上のトナー
粉末像が加熱溶融ロールに触れて、トナー粉末像
はコピーシートに永久的に固着される。溶融定着
後、コピー・シートはコンベヤ54,56により
仕上げステーシヨンFへ送られる。
装置52が設けられている。この溶融定着装置5
2は加熱溶融ロールとバツクアツプロールから成
つており、トナー粉末像が転写されたコピー・シ
ートは加熱溶融ロールとバツクアツプロールの間
を通過する。このときコピー・シート上のトナー
粉末像が加熱溶融ロールに触れて、トナー粉末像
はコピーシートに永久的に固着される。溶融定着
後、コピー・シートはコンベヤ54,56により
仕上げステーシヨンFへ送られる。
仕上ステーシヨンFには、コピー・シートを受
入れ、スタツクを形成し、順序通りの1組にそろ
えるためトレイ58が設けられている。ステープ
ルとじ装置60が1組のコピー・シートを一冊子
に締付ける。ステープルとじ装置60はトレイ5
8上のシート・スタツク64に押し当てられるよ
う動かされるヘツド62を備えており、スタツク
64はヘツド62と締付け面66の間に締付けら
れる。締付け面66は固定されていて、ヘツド6
2の運動はカム72のカム形成面70上を進行す
るカムフオロワーを有するリンケージ68の運動
によつて変化する。同様にカム72には第2のカ
ム形成面(図示せず)があり、それに沿つてリン
ケージ74のカムフオロワーが進行する。リンケ
ージ74はステープル打ちヘツドを駆動し、締付
けたコピー・シートのスタツクにステープルを差
し通す。カム72が回転を続けると、リンケージ
68がヘツド62を動かし、折り曲げ機構を作動
させてスタツク64を通して突き出ているステー
プルの足の部分をスタツクに接触するまで折り曲
げる。ステープルとじ装置60の細部構造につい
ては、第2図ないし第5図を引用して以下説明す
る。
入れ、スタツクを形成し、順序通りの1組にそろ
えるためトレイ58が設けられている。ステープ
ルとじ装置60が1組のコピー・シートを一冊子
に締付ける。ステープルとじ装置60はトレイ5
8上のシート・スタツク64に押し当てられるよ
う動かされるヘツド62を備えており、スタツク
64はヘツド62と締付け面66の間に締付けら
れる。締付け面66は固定されていて、ヘツド6
2の運動はカム72のカム形成面70上を進行す
るカムフオロワーを有するリンケージ68の運動
によつて変化する。同様にカム72には第2のカ
ム形成面(図示せず)があり、それに沿つてリン
ケージ74のカムフオロワーが進行する。リンケ
ージ74はステープル打ちヘツドを駆動し、締付
けたコピー・シートのスタツクにステープルを差
し通す。カム72が回転を続けると、リンケージ
68がヘツド62を動かし、折り曲げ機構を作動
させてスタツク64を通して突き出ているステー
プルの足の部分をスタツクに接触するまで折り曲
げる。ステープルとじ装置60の細部構造につい
ては、第2図ないし第5図を引用して以下説明す
る。
まず、ステープルとじ装置60の斜視図が示さ
れている第2図について説明する。スタツク64
は図示のように、ヘツド62と固定締付け面66
の間に置かれている。カム72が回転すると、リ
ンケージ68はヘツド62を動かしてばね76を
圧縮し、ヘツド62の締付け部78がスタツク6
4に押しつけられる。リンケージ68の一端はヘ
ツド62に固定して取付けられ、その他端にはカ
ム72のカム形成面70内を進行するカムフオロ
ワーが付いている。カム72はモーター82によ
り一定角速度で回転する。モーター82がカム7
2を回転させると、カム72の他面にあるカム形
成面(図示せず)内を進行するカムフオロワー
(図示せず)を有するリンケージ74がステープ
ル打ちヘツド84を作動させる。ステープル打ち
ヘツド84はボステイツク・コーポレーシヨン
(Bostich Corporation)製の型式62Eステープル
打ちヘツドにすることが望ましい。ステープル打
ちヘツド84の作動によりステープルがスタツク
64に差し通される。カム72の回転に従つて、
リンゲージ68はヘツド62を引続き動かしこの
動きによりカム86が回転して折り曲げ耳88に
押し当てられる。折り曲げ耳88は支点まわりに
揺動して、スタツク64を通つて突き出ているス
テープルの足の部分に当り、スタツクに接触する
までこれを折り曲げる。折り曲げ耳88はバイパ
ス折り曲げができることが望ましい、これはステ
ープルの足が互に突き合ずに隣接し平行になるこ
とを意味する。このために、折り曲げ耳88は同
様に互いに一部が隣接し、平行になつている。こ
の折り曲げ機構の細部構造は、のちほど第5図に
関して説明する。ここで注目すべきことは、リン
ケージ68がヘツド62を動かし続けている間、
ばね76が折り曲げ動作中、締付け面88がスタ
ツク64に当つたままでいるように押しつけてい
ることである。
れている第2図について説明する。スタツク64
は図示のように、ヘツド62と固定締付け面66
の間に置かれている。カム72が回転すると、リ
ンケージ68はヘツド62を動かしてばね76を
圧縮し、ヘツド62の締付け部78がスタツク6
4に押しつけられる。リンケージ68の一端はヘ
ツド62に固定して取付けられ、その他端にはカ
ム72のカム形成面70内を進行するカムフオロ
ワーが付いている。カム72はモーター82によ
り一定角速度で回転する。モーター82がカム7
2を回転させると、カム72の他面にあるカム形
成面(図示せず)内を進行するカムフオロワー
(図示せず)を有するリンケージ74がステープ
ル打ちヘツド84を作動させる。ステープル打ち
ヘツド84はボステイツク・コーポレーシヨン
(Bostich Corporation)製の型式62Eステープル
打ちヘツドにすることが望ましい。ステープル打
ちヘツド84の作動によりステープルがスタツク
64に差し通される。カム72の回転に従つて、
リンゲージ68はヘツド62を引続き動かしこの
動きによりカム86が回転して折り曲げ耳88に
押し当てられる。折り曲げ耳88は支点まわりに
揺動して、スタツク64を通つて突き出ているス
テープルの足の部分に当り、スタツクに接触する
までこれを折り曲げる。折り曲げ耳88はバイパ
ス折り曲げができることが望ましい、これはステ
ープルの足が互に突き合ずに隣接し平行になるこ
とを意味する。このために、折り曲げ耳88は同
様に互いに一部が隣接し、平行になつている。こ
の折り曲げ機構の細部構造は、のちほど第5図に
関して説明する。ここで注目すべきことは、リン
ケージ68がヘツド62を動かし続けている間、
ばね76が折り曲げ動作中、締付け面88がスタ
ツク64に当つたままでいるように押しつけてい
ることである。
次に第3図について説明する。図にはステープ
ルとじ装置の一部をより詳細に示してある。図示
のように、ステープル打ちヘツド84は供給ステ
ープルが貯蔵されているステープル入れ91を備
えており、ステープル打ちヘツド84の駆動体が
連続するステープルを締付け面78と固定締付け
面66の間に締付けられているシート・スタツク
に刺し通すことができるように、ステープルを自
動的にみぞ内に送り出す。第3図に示すように、
カム72にはカム形成面70が設けてあり、その
中をリンケージ68のカムフオロワー80が進行
する。リンケージ68の他端部90はヘツド62
に固定されている。リンケージ74はカムフオロ
ワー92はカム72の別なカム形成面94内を進
行する。リンケージ74の他端部96はステープ
ル打ちヘツド84の駆動体を動かして、ステープ
ルをシート・スタツクに刺し通す。
ルとじ装置の一部をより詳細に示してある。図示
のように、ステープル打ちヘツド84は供給ステ
ープルが貯蔵されているステープル入れ91を備
えており、ステープル打ちヘツド84の駆動体が
連続するステープルを締付け面78と固定締付け
面66の間に締付けられているシート・スタツク
に刺し通すことができるように、ステープルを自
動的にみぞ内に送り出す。第3図に示すように、
カム72にはカム形成面70が設けてあり、その
中をリンケージ68のカムフオロワー80が進行
する。リンケージ68の他端部90はヘツド62
に固定されている。リンケージ74はカムフオロ
ワー92はカム72の別なカム形成面94内を進
行する。リンケージ74の他端部96はステープ
ル打ちヘツド84の駆動体を動かして、ステープ
ルをシート・スタツクに刺し通す。
次に第4図について説明する。カム72が回転
すると、カムフオロワー80はカム形成面70の
形状に追従するので、リンケージ68は締付け面
78がスタツク64の上面に当たるようにヘツド
62を動かす。同様に、カムフオロワー92はカ
ム形成面94内を進行するので、リンケージ74
は、その他端部96に連結されているステープル
打ちヘツド84の駆動体がステープルをスタツク
64に差し通すように動く。
すると、カムフオロワー80はカム形成面70の
形状に追従するので、リンケージ68は締付け面
78がスタツク64の上面に当たるようにヘツド
62を動かす。同様に、カムフオロワー92はカ
ム形成面94内を進行するので、リンケージ74
は、その他端部96に連結されているステープル
打ちヘツド84の駆動体がステープルをスタツク
64に差し通すように動く。
次に、第5図について説明する。図にはヘツド
62と折り曲げ機構の細部構造を示してある。締
付け面78はロツド98に固定されており、ロツ
ド98はコイルばね76の中央を通つて、ヘツド
62の上部部材77に取付けられている。コイル
ばね76の一端は部材77に、他端は締付け面7
8にかかつている。スタツクにステープルが差し
通された後、ヘツド62はリンケージ68により
さらに動かされる。ヘツド62が動くと、カラー
100がカム86に接触する。このカム86はフ
レーム102に揺動自在に取付けられている。
62と折り曲げ機構の細部構造を示してある。締
付け面78はロツド98に固定されており、ロツ
ド98はコイルばね76の中央を通つて、ヘツド
62の上部部材77に取付けられている。コイル
ばね76の一端は部材77に、他端は締付け面7
8にかかつている。スタツクにステープルが差し
通された後、ヘツド62はリンケージ68により
さらに動かされる。ヘツド62が動くと、カラー
100がカム86に接触する。このカム86はフ
レーム102に揺動自在に取付けられている。
カラー100がヘツド62と共に動くと、カム
86に当り、カム86はその端部104が1対の
折り曲げ耳88に当るように揺動する。折り曲げ
耳88はフレーム102に揺動自在に取付けられ
ているので、カム86が矢印106の方向へ回転
すると、折り曲げ耳88は矢印108の方向へ揺
動する。このときに折り曲げ耳88がシートのス
タツクから突き出ているステープルの足の部分に
当り、これをシートの表面に接触するまで折り曲
げる。
86に当り、カム86はその端部104が1対の
折り曲げ耳88に当るように揺動する。折り曲げ
耳88はフレーム102に揺動自在に取付けられ
ているので、カム86が矢印106の方向へ回転
すると、折り曲げ耳88は矢印108の方向へ揺
動する。このときに折り曲げ耳88がシートのス
タツクから突き出ているステープルの足の部分に
当り、これをシートの表面に接触するまで折り曲
げる。
要約すると、この発明によるステープルとじ装
置は、1個のカムを備えていて、このカムが締付
けヘツドを動かしてシート・スタツクを動かない
よう締付け、その後ステープル打ちヘツドを駆動
してシート・スタツクにステープルを差し通し、
次に1対の折り曲げ耳を動かしてシート・スタツ
クから突き出たステープルの足の部分に当ててシ
ート・スタツクの上面に接触するまで折り曲げる
ことができるようにしたものである。
置は、1個のカムを備えていて、このカムが締付
けヘツドを動かしてシート・スタツクを動かない
よう締付け、その後ステープル打ちヘツドを駆動
してシート・スタツクにステープルを差し通し、
次に1対の折り曲げ耳を動かしてシート・スタツ
クから突き出たステープルの足の部分に当ててシ
ート・スタツクの上面に接触するまで折り曲げる
ことができるようにしたものである。
締付け動作と折り曲げ動作をカムの一方の側面
で行わせ、ステープル打ち動作をカムの他方の側
面で行わせていることおよびカム自体がリンケー
ジに比べてかなり重量があるために振動と力は最
小化されている。その他、カムの両側面に設けた
二つのカム形成面は、リンケージのいろいろな運
動パラメータたとえば速度、加速度、加速度の変
化率を最小かつ最適にするような形状にしてあ
る。さらに、前述の諸動作のすべてを1個の共通
カムを使用して行つているので、これらの動作の
適正をタイミングをほとんど又はまつたく誤差な
くすることは容易である。これにより、タイミン
グ・サイクルは最適化される。
で行わせ、ステープル打ち動作をカムの他方の側
面で行わせていることおよびカム自体がリンケー
ジに比べてかなり重量があるために振動と力は最
小化されている。その他、カムの両側面に設けた
二つのカム形成面は、リンケージのいろいろな運
動パラメータたとえば速度、加速度、加速度の変
化率を最小かつ最適にするような形状にしてあ
る。さらに、前述の諸動作のすべてを1個の共通
カムを使用して行つているので、これらの動作の
適正をタイミングをほとんど又はまつたく誤差な
くすることは容易である。これにより、タイミン
グ・サイクルは最適化される。
以上のことから、この発明に従つて、先に述べ
た目的および利点を完全に満しているステープル
とじ装置が提供されたことがわかる。特定の実施
例についてこの発明を説明したが、当該技術分野
の専門家にとつて多くの代案、変更態様、均等物
が容易に思いつくであろうことは明らかである。
しかし、特許請求の範囲の精神と範囲に入るこれ
らの代案、変更態様、均等物はすべてこの発明に
含まれるものとする。
た目的および利点を完全に満しているステープル
とじ装置が提供されたことがわかる。特定の実施
例についてこの発明を説明したが、当該技術分野
の専門家にとつて多くの代案、変更態様、均等物
が容易に思いつくであろうことは明らかである。
しかし、特許請求の範囲の精神と範囲に入るこれ
らの代案、変更態様、均等物はすべてこの発明に
含まれるものとする。
第1図はこの発明の特徴を取り入れた電子写真
式複写機の略正面図、第2図は第1図の複写機に
使用されたステープルとじ装置の略斜視図、第3
図はステープルとじ装置の側面図、第4図はステ
ープルとじ装置の前面図、第5図は第3図の線5
−5についての部分拡大断面図である。 A……帯電ステーシヨン、B……露光ステーシ
ヨン、C……現像ステーシヨン、D……露光ステ
ーシヨン、E……定着ステーシヨン、F……仕上
げステーシヨン、10……ベルト、14,16,
18……ローラ、20……コロナ発生器、22…
…原画、24……再循環式原画取扱装置、26…
…プラテン、28……現像ユニツト、30,3
2,34,36……磁気ブラシ現像ローラ、40
……転写ローラ、42……コンベヤ、46……シ
ート供給装置、48,50……スタツク、52…
…溶融定着装置、54,56……コンベヤ、58
……トレイ、60……ステープルとじ装置、62
……ヘツド、64……シート・スタツク、66…
…締付け面、68……リンケージ、70……第1
カム形成面、72……カム、74……リンケー
ジ、76……ばね、78……締付け部、80……
カムフオロワー、82……モーター、84……ス
テープル打ちヘツド、86……カム、88……折
り曲げ耳、91……ステープル入れ、92……カ
ムフオセリー、94……第2カム形成面、102
……フレーム。
式複写機の略正面図、第2図は第1図の複写機に
使用されたステープルとじ装置の略斜視図、第3
図はステープルとじ装置の側面図、第4図はステ
ープルとじ装置の前面図、第5図は第3図の線5
−5についての部分拡大断面図である。 A……帯電ステーシヨン、B……露光ステーシ
ヨン、C……現像ステーシヨン、D……露光ステ
ーシヨン、E……定着ステーシヨン、F……仕上
げステーシヨン、10……ベルト、14,16,
18……ローラ、20……コロナ発生器、22…
…原画、24……再循環式原画取扱装置、26…
…プラテン、28……現像ユニツト、30,3
2,34,36……磁気ブラシ現像ローラ、40
……転写ローラ、42……コンベヤ、46……シ
ート供給装置、48,50……スタツク、52…
…溶融定着装置、54,56……コンベヤ、58
……トレイ、60……ステープルとじ装置、62
……ヘツド、64……シート・スタツク、66…
…締付け面、68……リンケージ、70……第1
カム形成面、72……カム、74……リンケー
ジ、76……ばね、78……締付け部、80……
カムフオロワー、82……モーター、84……ス
テープル打ちヘツド、86……カム、88……折
り曲げ耳、91……ステープル入れ、92……カ
ムフオセリー、94……第2カム形成面、102
……フレーム。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 複数の物品を相互に締付ける手段、 (b) 締付けた物品にステープルを打ち込む手段、 (c) 物品を通して突き出ているステープルの足の
部分を折り曲げる手段、 (d) 前記の締付け手段、打ち込み手段、および折
り曲げ手段を順次作動させる共通のカム部材、 から成るステープルとじ装置。 2 前記締付け手段が、物品を支持するための固
定部材、可動締付け部材、前記共通のカム部材に
連結された可動ヘツド、および前記締付け部材と
前記ヘツドとの間に挿置されたばねを含んでいて
前記共通のカム部材が前記ヘツドを第1位置へ駆
動して前記ばねを圧縮し、前記ばねが前記締付け
部材を前記固定部材上に置かれた物品に押し当て
て締付けることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の装置。 3 前記折り曲げ手段が一対の揺動自在に取付け
られた折り曲げ耳と物品を通して突き出ているス
テープルの足の部分に当てこれを折り曲げるよう
に前記折り曲げ耳を揺動させる手段を含んでい
て、前記共通のカム部材が前記ヘツドを第2位置
へ駆動して前記ばねをさらに圧縮するのに応答し
て前記揺動手段が動かされるようになつているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の装
置。 4 前記打ち込み手段が、物品に密着して配置さ
れたステープル打ちヘツドを含んでいて、前記共
通のカム部材が締付けられた物品にステープルを
刺し通すよう前記ステープル打ちヘツドを駆動す
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
装置。 5 前記共通のカム部材が、一対のカム形成面を
有する回転自在に取付けられた部材と、一端が前
記ヘツドに連結されており、他端には前記回転自
在に取付けられた部材の一方のカム形成面上を進
行するカムフオロワーを有する第1のリンケージ
と、一端が前記ステープル打ちヘツドに連結され
ており、他端には前記回転自在に取付けられた部
材の他方のカム形成面上を進行するカムフオロワ
ーが付いている第2のリンケージを構成要素とし
て含んでいることを特徴とする特許請求の範囲第
4項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/948,060 US4344554A (en) | 1978-10-02 | 1978-10-02 | Stapling apparatus |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5551506A JPS5551506A (en) | 1980-04-15 |
JPS6246324B2 true JPS6246324B2 (ja) | 1987-10-01 |
Family
ID=25487195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12310079A Granted JPS5551506A (en) | 1978-10-02 | 1979-09-25 | Staple binding device |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4344554A (ja) |
EP (1) | EP0009964B1 (ja) |
JP (1) | JPS5551506A (ja) |
BR (1) | BR7906230A (ja) |
CA (1) | CA1132301A (ja) |
DE (1) | DE2964829D1 (ja) |
Cited By (2)
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JPS63181993U (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-24 | ||
CN100462207C (zh) * | 2002-08-30 | 2009-02-18 | 美克司株式会社 | 装订机 |
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- 1979-09-25 JP JP12310079A patent/JPS5551506A/ja active Granted
- 1979-09-28 BR BR7906230A patent/BR7906230A/pt not_active IP Right Cessation
- 1979-10-02 EP EP79302076A patent/EP0009964B1/en not_active Expired
- 1979-10-02 DE DE7979302076T patent/DE2964829D1/de not_active Expired
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EP0009964B1 (en) | 1983-02-16 |
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CA1132301A (en) | 1982-09-28 |
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