JPS6246111A - 高速流動床ボイラのコンバスタ差圧制御方法 - Google Patents
高速流動床ボイラのコンバスタ差圧制御方法Info
- Publication number
- JPS6246111A JPS6246111A JP18165585A JP18165585A JPS6246111A JP S6246111 A JPS6246111 A JP S6246111A JP 18165585 A JP18165585 A JP 18165585A JP 18165585 A JP18165585 A JP 18165585A JP S6246111 A JPS6246111 A JP S6246111A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- differential pressure
- combustor
- signal
- boiler
- controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
竜業上の利用分野
本発明は、高速流動床ボイラのコンバスタ差圧制御方法
に関する。
に関する。
従来の技術
高速流動床ボイラは新しい技術であり、そのコンバスタ
差圧制御方法は従来ない。
差圧制御方法は従来ない。
発明が解決しようとする問題点
高速流動床ボイラにおけるコンバスタ内の流動抵抗テす
るコンバスタ差圧は、ボイラの燃焼効率に寄与する重要
な要素である。従って、このコンバスタ差圧をボイラ負
荷に対応して定められた所定の値に維持することは大き
な課題である。
るコンバスタ差圧は、ボイラの燃焼効率に寄与する重要
な要素である。従って、このコンバスタ差圧をボイラ負
荷に対応して定められた所定の値に維持することは大き
な課題である。
石炭や流動材の投入量及び燃焼用空気の投入量を成り行
きに、まかせていると、コンバスタ差圧は石炭の灰分や
流動材の石灰石の量及びサイクロンでそれらを捕集する
サイクロン効率によって一意的に決まってしまい、燃焼
用空気を送る押込通風機の容量不足による燃焼効率の低
下、さらには燃料や流動材の循環が停ってしまうという
事態音引き起こす。
きに、まかせていると、コンバスタ差圧は石炭の灰分や
流動材の石灰石の量及びサイクロンでそれらを捕集する
サイクロン効率によって一意的に決まってしまい、燃焼
用空気を送る押込通風機の容量不足による燃焼効率の低
下、さらには燃料や流動材の循環が停ってしまうという
事態音引き起こす。
そこで、本発明は、このような従来の問題点を解決する
ためになされたもので、高速流動床ボイラにおけるコン
バスタ差圧をボイラ負荷に対応して定められる規定値に
保ち、ボイラの燃焼効率を良好に維持することを目的と
する。
ためになされたもので、高速流動床ボイラにおけるコン
バスタ差圧をボイラ負荷に対応して定められる規定値に
保ち、ボイラの燃焼効率を良好に維持することを目的と
する。
問題点を解決するための手段
本発明は、高速流動床ボイラのコンバスタ差圧全規定値
に制御するために、ボイラの負荷信号を関数発生器に入
力して得た差圧信号とコンバスタから検出した差圧信号
とｆｆｉ ＮＭ節計に入力し、この調節計の出力により
流動材排出バルブ全調節するようにしたものである。
に制御するために、ボイラの負荷信号を関数発生器に入
力して得た差圧信号とコンバスタから検出した差圧信号
とｆｆｉ ＮＭ節計に入力し、この調節計の出力により
流動材排出バルブ全調節するようにしたものである。
作用
このような方法によれば、高速流動床ボイラの循環して
いる流動材を一部排出し、その循環量金変えることによ
って、コンバスタ差圧全規定値に制御することができる
。
いる流動材を一部排出し、その循環量金変えることによ
って、コンバスタ差圧全規定値に制御することができる
。
実施例
以下図面全参照して本発明の−−＋ｍ例について詳述す
る。
る。
高速流動床ボイラば、第２図に示す如く、コンバスタ１
、サイクロン２、外部熱交換器３、後部煙道熱交換器４
等により構成されている。
、サイクロン２、外部熱交換器３、後部煙道熱交換器４
等により構成されている。
そして、石炭等の燃料５、石灰石等の流動材６、燃焼用
窒気７などはコンバスタ１の下部の投入部Ａへ投入され
る。燃料５はコンバスタｌの中で燃焼するが、コンバス
タ１の上部の排出部Ｂから飛び出した流動材６け、サイ
クロン２で捕集され、それから外部熱交換器３及びリサ
イクルライン８の二系統金経てコンバスタ１ヘリサイク
ルされろ。
窒気７などはコンバスタ１の下部の投入部Ａへ投入され
る。燃料５はコンバスタｌの中で燃焼するが、コンバス
タ１の上部の排出部Ｂから飛び出した流動材６け、サイ
クロン２で捕集され、それから外部熱交換器３及びリサ
イクルライン８の二系統金経てコンバスタ１ヘリサイク
ルされろ。
しかして、サイクロン２では飛び出した流動材６のほと
んどが捕集されるため、サイクロン２の捕集効率とコン
バスタ１め投入部Ａへ投入される流動材６の量とによっ
ては、リサイクルする流動材６の量が増え、コンバスタ
１円の流側抵抗すなわちコンバスタ差圧が大きくなる。
んどが捕集されるため、サイクロン２の捕集効率とコン
バスタ１め投入部Ａへ投入される流動材６の量とによっ
ては、リサイクルする流動材６の量が増え、コンバスタ
１円の流側抵抗すなわちコンバスタ差圧が大きくなる。
そこで、本発明は、リサイクルする流動材６の一部を抽
出してコンバスタ差圧？ボイラ負荷に対応して定められ
ている所定の値になるように自動制御するようにしたも
のである。
出してコンバスタ差圧？ボイラ負荷に対応して定められ
ている所定の値になるように自動制御するようにしたも
のである。
第１図はこのようなコンバスタ差８Ｅ制御手段の一例金
示し、９はコンバスタ差圧計であって、第２図にその取
付は位置を示しているようにコンバスタ１の差圧を検出
する〇 しかして、ボイラ負荷信号１０全関数発生器１１に入力
して、ボイラ負荷に対応した所定の差圧信号全発生させ
、この信号を調節器１２に入力する。
示し、９はコンバスタ差圧計であって、第２図にその取
付は位置を示しているようにコンバスタ１の差圧を検出
する〇 しかして、ボイラ負荷信号１０全関数発生器１１に入力
して、ボイラ負荷に対応した所定の差圧信号全発生させ
、この信号を調節器１２に入力する。
一方、コンバスタ差圧計９により検出したコンバスタ１
の差圧Ｎ信号も調節計１２に入力する。この調節計１２
からは、コンバスタ差圧計９の信号値と関数発生器１１
の信号値との差がなくなるように、流動材排出バルブ１
３の開度を変化させる信号全出力させる。したがって、
これにより、循環している流＠材６の排出量を変え、コ
ンバスタの差Ｅｋ規定値に制御することができる。
の差圧Ｎ信号も調節計１２に入力する。この調節計１２
からは、コンバスタ差圧計９の信号値と関数発生器１１
の信号値との差がなくなるように、流動材排出バルブ１
３の開度を変化させる信号全出力させる。したがって、
これにより、循環している流＠材６の排出量を変え、コ
ンバスタの差Ｅｋ規定値に制御することができる。
なお、本実椎例では、流動材排出バルブ１３を第２図に
示すように外部熱交換器３とコンバスタ１との中間に設
けているが、その設：な位置は流動材６がコンバスタ１
ヘリサイクルする場所であり。
示すように外部熱交換器３とコンバスタ１との中間に設
けているが、その設：な位置は流動材６がコンバスタ１
ヘリサイクルする場所であり。
ばどこでもよいものである。
発明の効果
以上詳述したように、本発明によれば、高速流動床ボイ
ラの循環している流動材全一部排出することにより、コ
ンバスタ差圧全規定値に保ち、ボイラの燃焼効率全良効
に維持することができる。
ラの循環している流動材全一部排出することにより、コ
ンバスタ差圧全規定値に保ち、ボイラの燃焼効率全良効
に維持することができる。
第１図は本発明による高速流動床ボイラのコンバスタ差
圧制御方法の一例を示す系統図、第２図はこのようなコ
ンバスタ差王制（財）手段全備える高速流動床ボイラの
一例を示す系統図である。 ■・・コンバスタ、９φ・コンバスタ差圧計、１０・・
ボイラ負荷信号、１１・・関数発生器、１２・・調節計
、１３・・流動材排出バルブ。 （ほか７名） 手続補正群（方式） 昭和６０年１２月 ５日
圧制御方法の一例を示す系統図、第２図はこのようなコ
ンバスタ差王制（財）手段全備える高速流動床ボイラの
一例を示す系統図である。 ■・・コンバスタ、９φ・コンバスタ差圧計、１０・・
ボイラ負荷信号、１１・・関数発生器、１２・・調節計
、１３・・流動材排出バルブ。 （ほか７名） 手続補正群（方式） 昭和６０年１２月 ５日
Claims (1)
- ボイラの負荷信号を関数発生器に入力して得た差圧信号
とコンバスタから検出した差圧信号とを調節計に入力し
、この調節計の出力により流動材排出バルブを調節する
ことを特徴とする高速流動床ボイラのコンバスタ差圧制
御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18165585A JPS6246111A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 高速流動床ボイラのコンバスタ差圧制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18165585A JPS6246111A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 高速流動床ボイラのコンバスタ差圧制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6246111A true JPS6246111A (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=16104543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18165585A Pending JPS6246111A (ja) | 1985-08-21 | 1985-08-21 | 高速流動床ボイラのコンバスタ差圧制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6246111A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63315808A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-23 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 循環型流動層ボイラの運転方法 |
-
1985
- 1985-08-21 JP JP18165585A patent/JPS6246111A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63315808A (ja) * | 1987-06-16 | 1988-12-23 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 循環型流動層ボイラの運転方法 |
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