JPS624582A - 多関節駆動機構の組立て精度調整方法 - Google Patents

多関節駆動機構の組立て精度調整方法

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JPS624582A
JPS624582A JP14320385A JP14320385A JPS624582A JP S624582 A JPS624582 A JP S624582A JP 14320385 A JP14320385 A JP 14320385A JP 14320385 A JP14320385 A JP 14320385A JP S624582 A JPS624582 A JP S624582A
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JP
Japan
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drive mechanism
joint drive
axis
adjusting
free body
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Pending
Application number
JP14320385A
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Inventor
古賀 英士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS624582A publication Critical patent/JPS624582A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回転軸、旋回軸を備えた多関節駆動機構の
組立状態の調整方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、組立てた後の多関節駆動機構の組立て精度を検査
、調整するには、連結し九各回転軸、旋回軸ごとに、そ
れらの前後に位置する軸の軸芯が一致しているか否かを
検査、調整するようにしてい友。そこで、今、このよう
な調整方法を第5図に基づいて説明する。図は多関節駆
動機構を示し、図において、(1)は第1軸αD1第2
軸Wtを軸芯回りに回転自在に連結する第1回転自由体
、(2)は第2軸(2)、第3軸(旧を折曲自在に連結
するlE1旋回自由体であり、さらに図中、第1回転自
由体(1)と同一記号で示されているものは!2、第3
回転自由体(4)、(6)であり、第1旋回自由体(2
)と同一記号で示されているものは第2、第3旋回自由
体(81、(5)である。
かかる多関節駆動機構の組立て精度を検査、調整するに
は、各回転自由体あるいは旋回自由体によって連結され
た軸相互の軸芯が一致しているか否かを検査し、一致し
ていなければ、これらS一致するように調整するように
していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
すなわち、第5図においては、第1回転自由体(1)に
よって連結され次第1軸αη、第2軸(2)間の軸芯の
一致、次いで第2旋回自由体(2)に工って連結された
第2軸((2)、第3軸0請間の軸芯の一致について検
査、調整する工うに、各自由体前後の軸芯の一致、不一
致を検査、調整するに過ぎず、3軸以上連結したものに
ついての検査、調整は行なっていなかった。
したがって、仮に各自由体前後に微、1・・な組立誤差
がある場合、例え、各誤差が累積されて全体と。
して無視し得ない誤差になっても、かかる誤差を完全に
解消することは難しく、多関節駆動機構としての先端の
駆動精度に悪影響を及ぼすことになっていた。
この発明は叙上の問題点を解決するためになされ友もの
で、各組立段階における検査、plIiハ勿論、組立て
完了後における多関節駆動機構の誤差を検査、調整でき
る方法を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、回転自由体及び旋回自由体によって軸を連
結する度毎に軸先端が調整用部材の中央他端が接触子に
一致するか否かを検出し、一致しない時にはその不一致
相当寸法だけ軸の取付を調整するようにして、多関節駆
動機構の組立て精度の調整方法を構成したものである。
〔作用〕
この発明によれば、ダイアルゲージによって検出された
不一致相当寸法を完成多関節駆動機構について検出し、
調整するため、累積誤差をなくすることができる。
〔実施例〕
以下第1図ないし第4図に示す実施例に基づいてこの発
明を説明する。なお、多関節駆動機構については従来例
と同一のものを用いて説明するため、その構成について
の説明は省略する。第1図は多量節部S機構の先端に調
整相棒を取付けて組立て誤差を検出、調整する方法を示
し、図において、(7)は多関節駆動機構の先端に位置
する第7軸(1カに調整相棒(γ)を取付けたもので、
第7軸(ロ)の調整相棒(γ)への取付は位置は、調整
相棒(γ)中央に正確に位置決めされ、この調整相棒(
テ)の両端には測定球(7a)、(7b)が取付けられ
て−る。(8)は台(9)に取付けられたダイヤルゲー
ジで、このダイヤルゲージ(8)の測定子(8a)に対
してl!ll整用棒(γ)が紙面に直交する方向から測
定球(7a)を接触させ、次いで調整相棒(γ)を第3
回転自由体(6)i介して1800回転させ、仮に他の
測定球(7b)と測定子(8a)間に隙間が形成される
と第7軸αηと#r6軸αψの軸芯は一致せず第3回転
自由体(6)における基準点がずれた状態として示され
る。そこで、ダイヤルゲージ(8)の指針(8b)が測
定球(7a)の場合と同値になるようv!4整用棒(γ
)を調整することによって@3回転自由体(6)に対す
る基準点を調整することによって本実施例による調整方
法が構成されることKなる。
然して、第1図に示したように一方の測定球(7a)K
測定子(8a)が接触した状態から、調整相棒(γ)を
芯が一致していなければ測定球(7b)と測定子(8a
)とは接触しないはずである。そうであるならば、第3
回転自由体(6)における第6軸α6)と第7軸(ロ)
との連結状態を調整し、上述した操作によって双方の測
定球(7a)、(7b)が測定子(8&)を介してダイ
ヤ  −ルゲージ(8)の指針(8b)が同値となるよ
うに調整する。このような検査、調整によって第6軸へ
6)と第7軸α乃との調整がなされる。次に第3旋回自
由体(5)によって連結され次第5軸(至)と第6軸α
6)の調整は第3図に示したようにする。つまり、第5
軸@)ないし第7軸(17)を同一軸芯になるように伸
ばし、上述し九と同様の操作をすることによって第5軸
(ロ)と第6軸Qa)との軸芯を合わせる。これら両者
の軸芯が一致すれば、当然に第5軸(ロ))と第7軸(
ロ)の軸芯も一致することになる。つまり、順次相前後
する軸間の軸芯は、常に多関節駆動機構全体との関係に
おいて調整することになり、最後の第1軸α℃と第2軸
(12)との調整も第7軸(ロ)の先端を基準点とする
ため、全体としての組立て誤差を検出し、調整すること
になる。したがって、従来のように連結軸間のみの部分
的な調整でなく、多関節駆動機構全体としての調整をす
ることになり、多関節駆動機構の動作精度を高精度なも
のとして確保することができる。なお、上記実施例では
第5図に示す構成の多関節駆動機構について述べ次が、
他の構成であってもよい。また、上記実施例では調、 
整測定用にダイヤルゲージ(8)を用いたものについて
説明し九が、これは測定球(7a)および(7b)の位
置ずれを調べるものであるので、これと同様の操作をす
るものであれば他の手段を用いてもよい。
さらに、上記実施例では調整側棒(γ)として対称位置
に測定球(7a)および(7b)′t−有するものを使
用したが、第4図に示したように片側にのみ測定球(7
a)を有する用具を用いて、第3回転軸自由体(6)を
180°回転させることにより測定球(7a)で測定球
(7b)t−代行させて使用することも可能である。
〔発明の効果〕
以上、この発明によれば、多関節駆動機構の組立て完了
後に連結軸ごとに組立て精[e点検、調整するよう圧し
たため、各回転および旋回軸の調整誤差が互いに及ぼし
あう影響を小さくして、先端点での精度を向上させる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法に係る一実施例を示す説明図、第
2図はこの発明方法に用いる調整側棒を示す拡大斜視図
、第3図は第1図に爪上たものとは別の軸間における第
1図相当図、第4図は調整側棒の他の実施例を示すWE
2図相当図、第5図は多関節駆動機構を示す構成図であ
る0 図において、(1) 、 (4) 、 (6)は回転自
由体、(2) 、 (8)。 (6)は旋回自由体、(7)は調整側棒、(8)はダイ
ヤルゲージ、(9)〜(1″7)は軸である。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)軸間を軸芯に対して回転自在に連結する回転自由
    体と軸間を折曲自在に連結する旋回自由体とを備えた多
    関節駆動機構の組立て精度調整方法において、該多関節
    駆動機構の先端に調整用具を回転基準点を中心として、
    取付け、次いで該調整用具一端を接触子に接触させ、そ
    の後該調整用具を上記回転自由体を介して180°回転
    させて該調整用具他端と上記接触子との離接状態を検出
    し、その離接状態に応じて調整目的とする軸相互の軸芯
    を一致すべく調整することを特徴とする多関節駆動機構
    の組立て精度調整方法。
  2. (2)上記接触子としてダイヤルゲージを用いたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の多関節駆動機構
    の組立て精度調整方法。
JP14320385A 1985-06-28 1985-06-28 多関節駆動機構の組立て精度調整方法 Pending JPS624582A (ja)

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JPS624582A true JPS624582A (ja) 1987-01-10

Family

ID=15333274

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0265541U (ja) * 1988-11-08 1990-05-17

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