JPS624575Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS624575Y2 JPS624575Y2 JP18658382U JP18658382U JPS624575Y2 JP S624575 Y2 JPS624575 Y2 JP S624575Y2 JP 18658382 U JP18658382 U JP 18658382U JP 18658382 U JP18658382 U JP 18658382U JP S624575 Y2 JPS624575 Y2 JP S624575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical body
- water lock
- water
- attached
- corrugated pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000003673 groundwater Substances 0.000 description 1
- 239000003621 irrigation water Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Valves (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は円筒状筒体の下部両側に設けられた注
水口と排水口との間に、上端が該円筒状筒体の上
方に突出する操作扞の上下移動によりその下端に
形成された弁を着脱せしめるようになした水閘の
改良に係るものであつて、その目的とするところ
は施工後における水閘の地表表出部の破損を防止
せしめることにある。
水口と排水口との間に、上端が該円筒状筒体の上
方に突出する操作扞の上下移動によりその下端に
形成された弁を着脱せしめるようになした水閘の
改良に係るものであつて、その目的とするところ
は施工後における水閘の地表表出部の破損を防止
せしめることにある。
この種の水閘は潅漑水や地下水等の水位調整を
目的として通常畦畔の端部に上方部が地表に表出
するように埋設される関係上、作業機械の接触等
による地表表出部の破損が頻々に発生し、初期目
的とする機能を充分に発揮するまでには至らなか
つた。
目的として通常畦畔の端部に上方部が地表に表出
するように埋設される関係上、作業機械の接触等
による地表表出部の破損が頻々に発生し、初期目
的とする機能を充分に発揮するまでには至らなか
つた。
本考案は上記に鑑み考案されたものであつて、
以下本考案を図面に示す実施例について説明すれ
ば、図中Ａは合成樹脂等を素材として形成された
水閘本体であつて、円筒状筒体１の下部両側に設
けられた注水口２と排水口３との間に上端が該円
筒状筒体１の上方に突出する操作扞４の上下移動
によりその下端に形成された弁５を着脱せしめる
ようになしたものであり、Ｂは水閘本体Ａの地表
表出部に嵌装される保護体であつて、円筒状筒体
１より大径にして外周面に螺旋状波６を形成てな
るコルゲート管７の一端部に該螺旋状波６に螺着
する蓋板８を取り付けてなるものである。
以下本考案を図面に示す実施例について説明すれ
ば、図中Ａは合成樹脂等を素材として形成された
水閘本体であつて、円筒状筒体１の下部両側に設
けられた注水口２と排水口３との間に上端が該円
筒状筒体１の上方に突出する操作扞４の上下移動
によりその下端に形成された弁５を着脱せしめる
ようになしたものであり、Ｂは水閘本体Ａの地表
表出部に嵌装される保護体であつて、円筒状筒体
１より大径にして外周面に螺旋状波６を形成てな
るコルゲート管７の一端部に該螺旋状波６に螺着
する蓋板８を取り付けてなるものである。
尚、コルゲート管７の口径であるが、作業機械
等の接触に伴う水閘本体Ａへの衝撃を緩和し得る
ように円筒状筒体１に保護体Ｂを嵌装した際に該
円筒状筒体１との間に所定の空隙９が形成される
程度の大きさをもつて形成されるものであり、ま
たコルゲート管７と蓋板８とは該蓋板８の紛失を
防止するために紐１０にて連結されている。
等の接触に伴う水閘本体Ａへの衝撃を緩和し得る
ように円筒状筒体１に保護体Ｂを嵌装した際に該
円筒状筒体１との間に所定の空隙９が形成される
程度の大きさをもつて形成されるものであり、ま
たコルゲート管７と蓋板８とは該蓋板８の紛失を
防止するために紐１０にて連結されている。
以上より明らかなように、本考案の水閘は、円
筒状筒体１の下部両側に設けられた注水口２と排
水口３との間に上端が該円筒状筒体１の上方に突
出する操作扞４の上下移動によりその下端に形成
された弁５を着脱せしめるようになした水閘本体
Ａの地表表出部に、上記円筒状筒体１より大径に
して外周面に螺旋状波６を形成してなるコルゲー
ト管７の一端部に該螺旋状波６に螺着する蓋板８
を取り付けてなる保護体Ｂを嵌装せしめてなる構
成よりなるため、使用に際しては第２図に示すよ
うに畦畔に埋設された水閘本体Ａの地表表出部が
所定の空隙９をもつて保護体Ｂにて遮蔽されるよ
うに該水閘本体Ａの周縁部に該保護体Ｂの下端部
を埋設するものである。
筒状筒体１の下部両側に設けられた注水口２と排
水口３との間に上端が該円筒状筒体１の上方に突
出する操作扞４の上下移動によりその下端に形成
された弁５を着脱せしめるようになした水閘本体
Ａの地表表出部に、上記円筒状筒体１より大径に
して外周面に螺旋状波６を形成してなるコルゲー
ト管７の一端部に該螺旋状波６に螺着する蓋板８
を取り付けてなる保護体Ｂを嵌装せしめてなる構
成よりなるため、使用に際しては第２図に示すよ
うに畦畔に埋設された水閘本体Ａの地表表出部が
所定の空隙９をもつて保護体Ｂにて遮蔽されるよ
うに該水閘本体Ａの周縁部に該保護体Ｂの下端部
を埋設するものである。
而して、本考案の水閘はその地表表出部に作業
機械等が接触するも、耐衝撃性に優れたコルゲー
ト管７の螺旋状波６および上記空隙９にて衝撃が
緩和され、これより従来みられる水閘本体Ａの破
損事故が著しく減少せしめられ、更にはコルゲー
ト管７の螺旋状波６を利用して蓋板８が取り付け
られるために使用性および水密性が向上せしめら
れ、その他保護体Ｂを明色にすることにより作業
者の注意を惹起し事故発生頻度を減少せしめる等
従来品にみられない優れた特徴を具有するもので
ある。
機械等が接触するも、耐衝撃性に優れたコルゲー
ト管７の螺旋状波６および上記空隙９にて衝撃が
緩和され、これより従来みられる水閘本体Ａの破
損事故が著しく減少せしめられ、更にはコルゲー
ト管７の螺旋状波６を利用して蓋板８が取り付け
られるために使用性および水密性が向上せしめら
れ、その他保護体Ｂを明色にすることにより作業
者の注意を惹起し事故発生頻度を減少せしめる等
従来品にみられない優れた特徴を具有するもので
ある。
第１図は本考案水閘の一実施例を示す一部欠截
正面図、第２図は使用状態を示す同上断面図であ
る。 Ａ……水閘本体、Ｂ……保護体、１……円筒状
筒体、２……注水口、３……排水口、４……操作
扞、５……弁、６……螺旋状波、７……コルゲー
ト管、８……蓋板。
正面図、第２図は使用状態を示す同上断面図であ
る。 Ａ……水閘本体、Ｂ……保護体、１……円筒状
筒体、２……注水口、３……排水口、４……操作
扞、５……弁、６……螺旋状波、７……コルゲー
ト管、８……蓋板。
Claims (1)
- 円筒状筒体１の下部両側に設けられた注水口２
と排水口３との間に上端が該円筒状筒体１の上方
に突出する操作扞４の上下移動によりその下端に
形成された弁５を着脱せしめるようになした水閘
本体Ａの地表表出部に、上記円筒状筒体１より大
径にして外周面に螺旋状波６を形成してなるコル
ゲート管７の一端部に該螺旋状波６に螺着する蓋
板８を取り付けてなる保護体Ｂを嵌装せしめてな
る水閘。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18658382U JPS5992728U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 水閘 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18658382U JPS5992728U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 水閘 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5992728U JPS5992728U (ja) | 1984-06-23 |
| JPS624575Y2 true JPS624575Y2 (ja) | 1987-02-02 |
Family
ID=30402979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18658382U Granted JPS5992728U (ja) | 1982-12-09 | 1982-12-09 | 水閘 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5992728U (ja) |
-
1982
- 1982-12-09 JP JP18658382U patent/JPS5992728U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5992728U (ja) | 1984-06-23 |
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