JPS6245624B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6245624B2 JPS6245624B2 JP56029174A JP2917481A JPS6245624B2 JP S6245624 B2 JPS6245624 B2 JP S6245624B2 JP 56029174 A JP56029174 A JP 56029174A JP 2917481 A JP2917481 A JP 2917481A JP S6245624 B2 JPS6245624 B2 JP S6245624B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- head device
- disc
- leaf spring
- record carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 239000003190 viscoelastic substance Substances 0.000 description 2
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B21/00—Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
- G11B21/16—Supporting the heads; Supporting the sockets for plug-in heads
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円盤状記録担体を使用する情報記録再
生装置におけるヘツド装置に関するものであり、
その目的とするところは簡単な構成で温度や湿度
などの径時変化の少ない、すぐれたヘツド装置を
提供することにある。
生装置におけるヘツド装置に関するものであり、
その目的とするところは簡単な構成で温度や湿度
などの径時変化の少ない、すぐれたヘツド装置を
提供することにある。
一般に円盤状記録担体を使用する情報記録再生
装置は円盤状記録担体に幾可学的な変化として書
込んだ記録情報を機械的に接触で再生する機械方
式、円盤状記録担体に容量的な変化として書込ん
だ記録情報を機械的に接触で再生する容量方式、
円盤状記録担体に幾可学的な変化として書込んだ
記録情報を光学的に非接触で再生する光学方式と
に大別され、使用するヘツド装置は接触方式と非
接触方式とに大別される。上記ヘツド装置は円盤
状記録担体に書込まれた記録情報を正しくトレー
スしてその記録情報を電気信号に変換するもので
あり、接触方式および非接触方式の区別なく記録
情報トラツクを正しくトレースするためにゴム等
の粘弾性材料でなるダンパーによつて支持される
のが常である。
装置は円盤状記録担体に幾可学的な変化として書
込んだ記録情報を機械的に接触で再生する機械方
式、円盤状記録担体に容量的な変化として書込ん
だ記録情報を機械的に接触で再生する容量方式、
円盤状記録担体に幾可学的な変化として書込んだ
記録情報を光学的に非接触で再生する光学方式と
に大別され、使用するヘツド装置は接触方式と非
接触方式とに大別される。上記ヘツド装置は円盤
状記録担体に書込まれた記録情報を正しくトレー
スしてその記録情報を電気信号に変換するもので
あり、接触方式および非接触方式の区別なく記録
情報トラツクを正しくトレースするためにゴム等
の粘弾性材料でなるダンパーによつて支持される
のが常である。
第１図は容量方式の情報記録再生装置における
ヘツド装置を示しており、図中、細いカンチレバ
ー２の先端に電極を有する針先１を取付け、その
カンチレバー２の他端を太いカンチレバー３に取
付け、上記カンチレバー３の後端をゴム製のダン
パー５，５によつて基台６に支持すると共に上記
カンチレバー３の後端に制御用マグネツト４を設
けている。第２図は機械方式の情報記録再生装置
におけるヘツド装置を示しており、図中、カンチ
レバー７の先端に針先８を取付け、その後端にマ
グネツト９を取付けると共にサスペンシヨンワイ
ヤ１０を取付け、上記サスペンシヨンワイヤ１０
をスリーブ１１に挿入して上記スリーブ１１の後
端に固定することにより上記マグネツト９と上記
スリーブ１１との間にゴム製のダンパー１２を圧
縮して取付け、上記ダンパー１２によつて上記カ
ンチレバー７を支持するように構成していた。し
かしながら、上述のヘツド装置ではダンパーとし
て粘弾性材料よりなるゴムを用いているため、温
度、湿度などの影響を受けやすく、経時変化が大
きく信頼性に欠けるという問題があつた。
ヘツド装置を示しており、図中、細いカンチレバ
ー２の先端に電極を有する針先１を取付け、その
カンチレバー２の他端を太いカンチレバー３に取
付け、上記カンチレバー３の後端をゴム製のダン
パー５，５によつて基台６に支持すると共に上記
カンチレバー３の後端に制御用マグネツト４を設
けている。第２図は機械方式の情報記録再生装置
におけるヘツド装置を示しており、図中、カンチ
レバー７の先端に針先８を取付け、その後端にマ
グネツト９を取付けると共にサスペンシヨンワイ
ヤ１０を取付け、上記サスペンシヨンワイヤ１０
をスリーブ１１に挿入して上記スリーブ１１の後
端に固定することにより上記マグネツト９と上記
スリーブ１１との間にゴム製のダンパー１２を圧
縮して取付け、上記ダンパー１２によつて上記カ
ンチレバー７を支持するように構成していた。し
かしながら、上述のヘツド装置ではダンパーとし
て粘弾性材料よりなるゴムを用いているため、温
度、湿度などの影響を受けやすく、経時変化が大
きく信頼性に欠けるという問題があつた。
本発明はこのような従来の欠点を解消するもの
であり、以下、本発明について実施例の図面と共
に説明する。
であり、以下、本発明について実施例の図面と共
に説明する。
第３図は本発明の一実施例を示しており、図
中、２１は電極を有する針先、２２は上記針先２
１を先端に取付けたカンチレバー、２３は上記カ
ンチレバー２２の後端に設けた制御用マグネツ
ト、２４は上記カンチレバー２２の後端に設けた
ダンパーであり、金属製の板ばね２５と蛇腹構造
のゴム板２６とより構成されている。上記ダンパ
ー２４は第４図に示すように板ばね２５とゴム板
２６の複合物より構成されており、上記ゴム板２
６は第５図に示すようにその表面に中央孔２７ａ
の外周に同心円的に複数のリング突起２８ａ，２
８ｂを有し、一方、上記板ばね２５は中央孔２７
ｂの外周にうずまき状の切り込み２９を有してい
る。このような構造のダンパー２４ではゴム板２
６に設けた同心円的な複数のリング突起２８ａ，
２８ｂにより適切な振巾を取ることができ、かつ
そのゴム板２６で板ばね２５を制動する効果を有
する。そして、板ばね２５に設けたうずまき状の
切り込み２９によつて振巾を大きく取ることがで
き、かつ回転方向のねじ振動を生じない利点を有
している。しかも、ゴム板２６と板ばね２５の複
合物であるために温度、湿度に対する経時変化が
少ないものである。また、板ばね２５はプレス加
工により大量にしてかつ安価に製作し得るもので
あり、ゴム板２６との複合化もインサート成形に
よつて加工し得る等の利点がある。
中、２１は電極を有する針先、２２は上記針先２
１を先端に取付けたカンチレバー、２３は上記カ
ンチレバー２２の後端に設けた制御用マグネツ
ト、２４は上記カンチレバー２２の後端に設けた
ダンパーであり、金属製の板ばね２５と蛇腹構造
のゴム板２６とより構成されている。上記ダンパ
ー２４は第４図に示すように板ばね２５とゴム板
２６の複合物より構成されており、上記ゴム板２
６は第５図に示すようにその表面に中央孔２７ａ
の外周に同心円的に複数のリング突起２８ａ，２
８ｂを有し、一方、上記板ばね２５は中央孔２７
ｂの外周にうずまき状の切り込み２９を有してい
る。このような構造のダンパー２４ではゴム板２
６に設けた同心円的な複数のリング突起２８ａ，
２８ｂにより適切な振巾を取ることができ、かつ
そのゴム板２６で板ばね２５を制動する効果を有
する。そして、板ばね２５に設けたうずまき状の
切り込み２９によつて振巾を大きく取ることがで
き、かつ回転方向のねじ振動を生じない利点を有
している。しかも、ゴム板２６と板ばね２５の複
合物であるために温度、湿度に対する経時変化が
少ないものである。また、板ばね２５はプレス加
工により大量にしてかつ安価に製作し得るもので
あり、ゴム板２６との複合化もインサート成形に
よつて加工し得る等の利点がある。
尚上記の実施例では円盤状記録担体に書込んだ
記録、情報をそのトラツクの接線方向に正しくト
レースして再生する場合に好適であり、他に円盤
状記録担体に書込んだ記録情報をそのトラツクの
接線方向にトレースして垂直方向に再生する場合
には第７図に示すようにダンパー２４を配置する
とよい。又、光学方式の情報記録再生装置に適合
するヘツド装置は第８図に示すようにレーザビー
ムを集束するレンズ３２を設けた円筒形容器３０
の外周に制御用マグネツト３１を設け、その円筒
形容器３０をダンパー２４にて支持するようにす
ればよい。
記録、情報をそのトラツクの接線方向に正しくト
レースして再生する場合に好適であり、他に円盤
状記録担体に書込んだ記録情報をそのトラツクの
接線方向にトレースして垂直方向に再生する場合
には第７図に示すようにダンパー２４を配置する
とよい。又、光学方式の情報記録再生装置に適合
するヘツド装置は第８図に示すようにレーザビー
ムを集束するレンズ３２を設けた円筒形容器３０
の外周に制御用マグネツト３１を設け、その円筒
形容器３０をダンパー２４にて支持するようにす
ればよい。
又、板ばね２５は上記実施例以外に第９図ａに
示すように放射状の切り込み２９ａを設けたり、
第９図ｂに示すように矩形のうずまき状の切り込
み２９ｂを設けたものであつても同等の効果を有
するものである。
示すように放射状の切り込み２９ａを設けたり、
第９図ｂに示すように矩形のうずまき状の切り込
み２９ｂを設けたものであつても同等の効果を有
するものである。
以上のように本発明によれば、板ばねとゴム板
の複合物をダンパーとして用い、特にゴム板の表
面に蛇腹構造の凹凸形状を設けたので、温度、湿
度等に対する経時変化が少なく信頼性の高いヘツ
ド装置を提供することができ、かつ蛇腹構造の凹
凸によつて適切な振幅を得ることができ優れた特
性を得ることができるといつた利点を有するもの
である。
の複合物をダンパーとして用い、特にゴム板の表
面に蛇腹構造の凹凸形状を設けたので、温度、湿
度等に対する経時変化が少なく信頼性の高いヘツ
ド装置を提供することができ、かつ蛇腹構造の凹
凸によつて適切な振幅を得ることができ優れた特
性を得ることができるといつた利点を有するもの
である。
第１図、第２図は従来のヘツド装置の構成図、
第３図は本発明のヘツド装置の一実施例を示す構
成図、第４図は同装置のダンパーの要部拡大断面
図、第５図は同ダンパーの平面図、第６図は同ダ
ンパーに使用する板ばねの平面図、第７図、第８
図は同ヘツド装置の他の実施例を示す構成図、第
９図ａ，ｂは同ヘツド装置のダンパーに使用する
板ばねの平面図である。 ２４……ダンパー、２５……板ばね、２６……
ゴム板、２７……中央孔、２８ａ，２８ｂ……リ
ング突起、２９……切り込み。
第３図は本発明のヘツド装置の一実施例を示す構
成図、第４図は同装置のダンパーの要部拡大断面
図、第５図は同ダンパーの平面図、第６図は同ダ
ンパーに使用する板ばねの平面図、第７図、第８
図は同ヘツド装置の他の実施例を示す構成図、第
９図ａ，ｂは同ヘツド装置のダンパーに使用する
板ばねの平面図である。 ２４……ダンパー、２５……板ばね、２６……
ゴム板、２７……中央孔、２８ａ，２８ｂ……リ
ング突起、２９……切り込み。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 円盤状記録担体の半径方向に移動してその表
面に情報を書込んだり、予じめ書込んだ記録情報
を読取るためのヘツド素子を有し、上記ヘツド素
子を板ばねより構成された弾性体と表面に蛇腹構
造の凹凸形状を設けたゴムより構成された粘弾性
体との積層構造体よりなるダンパーで支持したこ
とを特徴とするヘツド装置。 ２ 板ばねはうず巻状の切り込みを設けて弾性を
持たせた金属平板であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載のヘツド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2917481A JPS57143766A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Head device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2917481A JPS57143766A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Head device |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57143766A JPS57143766A (en) | 1982-09-06 |
| JPS6245624B2 true JPS6245624B2 (ja) | 1987-09-28 |
Family
ID=12268866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2917481A Granted JPS57143766A (en) | 1981-02-27 | 1981-02-27 | Head device |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57143766A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6098121U (ja) * | 1983-12-07 | 1985-07-04 | パイオニア株式会社 | 光学式情報読取装置における対物レンズ支持機構 |
| JPS63149888A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-06-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 浮動ヘツドスライダ支持機構 |
| JP4702637B2 (ja) * | 2007-03-28 | 2011-06-15 | 日立金属株式会社 | 磁気式エンコーダー |
| JP4702636B2 (ja) * | 2007-07-18 | 2011-06-15 | 日立金属株式会社 | 磁気式エンコーダーとセンサー保持機構部 |
| WO2008117596A1 (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Hitachi Metals, Ltd. | 磁気エンコーダー |
| US8159212B2 (en) | 2007-03-28 | 2012-04-17 | Hitachi Metals, Ltd. | Magnetic encoder |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538481U (ja) * | 1976-07-08 | 1978-01-24 |
-
1981
- 1981-02-27 JP JP2917481A patent/JPS57143766A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS538481U (ja) * | 1976-07-08 | 1978-01-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57143766A (en) | 1982-09-06 |
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